【トルコ・シリア大地震】ブリンケン米国務長官はトルコを訪問し、チャヴシュオール外務大臣、ホワイト・ヘルメット代表と会談(2023年2月20日)

米国のアントニー・ブリンケン国務長官はトルコを訪問し、首都アンカラでメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣と会談した。

会談後の共同記者会見で、ブリンケン国務長官は、シリアへの越境(コロスボーダー)人道支援の経路がシャーム解放機構の支配地とを結ぶイドリブ県のバーブ・ハワー国境通行所1ヵ所に限定されていることに遺憾の意を示す一方、シリア政府が国連との間でアレッポ県のバーブ・サラーマ国境通行所とハマーム北の通行所の開放に同意したことについては、「確認を待つ必要がある」と述べるにとどまった。

ブリンケン国務長官はまた、ホワイト・ヘルメットの代表と会談、それに関してツイッターの公式アカウント(https://twitter.com/SecBlinken/)で次のように綴った。

トルコで今日、シリア民間防衛隊(ホワイト・ヘルメットのこと)の代表者らに会えたことを光栄に思う。地震の後、シリア人を救出するため、あなた方が行ってきた英雄的な努力に感謝すす。米国は、この悲劇に対応して、救命援助活動を行うあなたがたや他の組織を支援できることを誇りに思っている。

AFP, February 20, 2023、ANHA, February 20, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 20, 2023、Reuters, February 20, 2023、SANA, February 20, 2023、SOHR, February 20, 2023などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.