20台の貨物車輛からなる米主導の有志連合の車列がハサカ県カスラク村に設置されている基地に物資を輸送(2025年8月6日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、コンクリート・ブロック、燃料タンクなどを積んだ20台の貨物車輛からなる米主導の有志連合の車列が、イラク・クルディスタン地域からシリア領内に入り、カスラク村に設置されている基地に物資を輸送した。

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イスラエル軍部隊がクナイトラ県各所に侵入、街道を封鎖(2025年8月6日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、複数の軍用車輌からなるイスラエル軍部隊がハーン・アルナバ市近郊のアイン・ヌーリーヤ村方面に侵入した。

また、装甲車4台などからなる別の部隊がクルーム丘に侵入した。

さらに、シリア人権監視団によると、イスラエル軍は、クードナ村とアスバフ村を結ぶ道路を封鎖し、地域住民の移動を大幅に制限した。

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ヒムス県、イドリブ県で結婚式場に治安当局が突入し、喫煙を止めるよう命令、機材を押収(2025年8月6日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ジャッブーリーン村および周辺の村々の住民数百人が、5日にカニーヤト・アースィー村で殺害されたアラウィー派の少女2人の葬儀に参列した。

シリア人権監視団によると、カルヤタイン市で行われていた結婚式場に、治安当局とつながりがあると見られる武装したイスラーム主義者のグループが突入し、参列者に対して喫煙や水タバコを止めるよう命令した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、サブーラ村の給油所で、県燃料公社営業部長が、住民からチップを受け取ったとする同所の従業員に暴行を加える事件が発生した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、アリーハー市で行われていた結婚式場に、内務省総合治安局の隊員らが突入し、一部機材を押収した。

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タルトゥース県のマロン派教会を狙った爆破テロを準備していた前政権の残党とつながりがある違法武装グループのメンバー2人を逮捕(2025年8月6日)

内務省はフェイスブックを通じて、タルトゥース県内務治安司令部が治安作戦を実施し、サーファーター市近郊のフライバート村にあるマロン派教会(マール・イリヤース教会)を狙った爆破テロを準備していた前政権の残党とつながりがある違法武装グループのメンバー2人を逮捕し、爆発物や住民への脅迫文が書かれた書類、ダーイシュ(イスラーム国)が使用している黒旗などを押収したとするアブドゥルアール・ムハンマド・アブドゥルアール内務治安司令官(大佐)の発表を掲載した。


内務省がフェイスブックを通じて明らかにしたところによると、逮捕されたのはラムズィー・ハンムード容疑者およびムンズィル・アリー容疑者の2人

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「北・東シリアの構成体の立場統一」に向けた会議(コンファレンス)の開催を準備する委員会は、8月8日に約500名の代表を一堂に会した大会を開催すると発表(2025年8月6日)

ANHAによると、「北・東シリアの構成体の立場統一」に向けた会議(コンファレンス)の開催を準備する委員会は、8月8日に約500名の代表を一堂に会した大会を開催すると発表した。

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ダイル・ザウル県でダーイシュによるアサーイシュとシリア民主軍を狙った攻撃相次ぐ(2025年8月6日)

ダイル・ザウル県では、ANHAが北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)総司令部の発表として伝えたところによると、ズィーバーン町にある拠点がオートバイに乗った2人組の武装テロリストの銃撃を受け、隊員1人が負傷した。

また、ANHAがアサーイシュ総司令部の発表として伝えたところによると、ブサイラ市とシュハイル村の間に位置するアッタール交差点付近に設置されている検問所が、オートバイからの発砲を受けた。

さらに、ANHAによると、ハジーン市近郊のバフラ村で、シリア民主軍の車輛がダーイシュのスリーパーセルによると盛られる襲撃を受け、兵士2人が死亡した。

一方、シリア人権監視団によると、ナムリーヤ村で正体不明の武装グループが若い男性1人を銃で撃ち死亡した。

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ハサカ県では、ANHAが人民防衛部隊(YPG)広報センターの発表として伝えたところによると、シリア民主軍に属する作戦司令室師団(TOL)は、米主導の有志連合の支援のもと、ハサカ市で治安作戦を実施し、テロ攻撃の標的を選定する任務を担っていたとされるダーイシュ(イスラーム国)の幹部1人の身柄を拘束した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、アサーイシュ所属の麻薬撲滅部隊がラッカ市内で治安作戦を実施し、麻薬の取引および販売に関与した疑いのある10人を逮捕した。

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ムワッヒド・ドゥルーズ・ムスリム精神指導部が設置した高等法務委員会はスワイダー県の自治を担う執行局のメンバー、内務治安部隊の正副司令官を任命(2025年8月6日)

ムワッヒド・ドゥルーズ・ムスリム精神指導部が設置した高等法務委員会は、フェイスブックに公式アカウントを開設し、声明を出した。

声明の内容は以下の通り。

スワイダー県は、政府部隊(国防省傘下の内務省総合治安局)およびそれと行動を共にする悪党集団による虐殺と残虐行為の結果、極めて重大かつ転換点となる局面を迎えている。しかしながら、深い傷を負いながらも、我々の民の中にある生きる意志は潰えることはない。それゆえ、公共の利益の要請、責任意識、そして安全と安心を再び確立することへの強い決意に基づき、そして緊急事態および不可抗力的状況に鑑みて、スワイダー県のドゥルーズ派精神指導部は、以下の判事、弁護士からなる高等法務委員会の設置を決定した。

1. ムハンナド・アブー・ファーウール顧問判事
2. アイマン・ハルフーシュ顧問判事
3. ムフィード・アンマーシャ顧問判事
4. イサーム・アラウィー顧問判事
5. シャーディー・ムルシド判事
6. ムウタッズ・サーイグ判事
7. キヤーン・サッバーフ弁護士
8. アナス・ハートゥーム弁護士
9. ムウタッズ・ラドワーン弁護士

委員会の任務
1. 行政、治安、生活サービスなど、あらゆる分野におけるスワイダー県の自治
2. 政府公共機関および私的機関の維持と保全。
3. すべての市民から抑圧と被害を取り除き、腐敗と闘うこと。

目的および活動枠組み
1. スワイダー県に行政サービスを担う執行局を設立。
2. 救援活動、事実調査・人権侵害の監視、行方不明者・強制失踪者の追跡、殉職者・負傷者への対応、寄付の受け入れと被災者への分配を担当する分科会の設置。
3. 政府公共機関、私的機関、銀行、経済施設の保護。
4. 公私立病院の運営を含む医療および人道問題への対応。
5. その他の人道的・社会的任務。

スワイダー県の平和と尊厳を守るため、我々は今こそ、責任ある行動と団結をもって、危機の克服に立ち向かうことを、すべての市民に呼びかける。

また、この声明に続けて、以下の投稿を発表した。

スワイダーが直面している緊急かつ重大な状況と、住民への迅速なサービス提供の必要性に鑑み、また公共の利益を最優先とする立場から、2025年8月6日に開催された会合において、スワイダー高等法務委員会は以下を決定した。

第1、暫定執行局の設置および各委員に業務を分担する:
1. ワリード・ファドルッラー・カドゥマーニー技師 市町村評議会部門
2. ファーティン・イブラーヒーム・ジューディーヤ技師 社会問題・労働・赤新月社・災害対策・高等教育部門
3. マージド・サイード・バイルーティー弁護士 運輸・通信・電力部門
4. マーズィン・ファーリス・タウィール博士 保健・文化・青少年・スポーツ部門
5. ハルドゥーン・ファウズィー・アブー・サアダ技師 経済・貿易・工業部門
6. ニダール・ムハンマド・アズィーズ技師 計画・予算・公共部門企業部門
7. イサーム・アリージュ弁護士 農業・水資源・不動産登記部門
8. ナウワール・ユーヌス・ナイーム博士 教育・観光・文化遺産・環境・鉱物資源部門。
第2、マーヒル・ガーリブ・アンダーリー氏をスワイダー県事務局長に任命する。
第3、本決定は、関係各所に通達され、施行される。

さらに、以下の投稿も続けて発信した。

スワイダーが直面している緊急かつ重大な状況と、住民への迅速なサービス提供の必要性に鑑み、また公共の利益を最優先とする立場から、2025年8月6日に開催された会合において、スワイダー高等法務委員会は以下を決定した。

第1、シュカイブ・アジュワド・ナスル准将を、スワイダー県内務治安部隊司令官に任命する。
第2、アンワル・アーディル・ラドワーン准将を、スワイダー県内務治安部隊副司令官に任命する。
第3、本決定は、関係各所に通達され、施行される。

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シリア・アラブ赤新月社は北・東シリア地域民主自治局からスワイダー県への人道支援物資の受け入れを拒否(2025年8月6日)

SANAによると、スワイダー県の住民492人を乗せたバス11台からなる車列が、シリア・アラブ赤新月社の監督のもと、ダルアー県ブスラー・シャーム市に設置されている通行所を経由して、アフマド・シャルア暫定政権の支配地に避難した。

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SANAによると、スワイダー県への人道支援物資を輸送するための2つの車列が、ダルアー県ブスラー・シャーム市に設置されている通行所に到着した。

車列はシリア・アラブ赤新月社の監督のもとで編成され、200トンの小麦粉、約8,700世帯分の食料バスケット、7トンのデーツ、男性用衛生バスケット5,481個、避難用バッグ3,500個、医薬品や医療用品、病院向けの食料・缶詰、インスリン、粉ミルク、高齢者用おむつ、被災世帯向けの衛生・食料品、水タンクや飲料水ボトルなどが積まれている。

また、サウジアラビアのサルマーン国王人道支援活センターがこれらの貨物車輛のうちの20台を提供している。

2つの車列は、サルマーン国王人道支援活センター、世界食糧計画(WFP)、赤十字国際委員会(ICRC)、国際赤十字・赤新月社連盟、ヨルダン・ハシミテ慈善機構、デンマーク赤十字社、国連児童基金(UNICEF)、カリタスなどからの支援・寄付によって支えられている。

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北・東シリア地域民主自治局の支配地で活動するメソポタミア救援開発協会は、フェイスブックを通じて声明を出し、スワイダー県への支援物資を輸送するため食料品など55とにを積んだ貨物車輛の車列を首都ダマスカスに向けて出発させ、シリア・アラブ赤新月社と調整を行ってきたが、配給の方法をめぐって折り合いがつかず、車列をハサカ県に一端撤収したと発表した。

声明によると、シリア・アラブ赤新月社側から「物資を全面的に引き取り、赤新月社が単独で配給を行う」との通告があり、メソポタミア救援開発協会のスタッフやボランティアが配布に同行することも拒否されたという。

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シリア人権監視団は、2025年7月13日以降のスワイダー県での衝突、処刑、イスラエル軍の爆撃による死者数が8月6日現在1,568人を記録していると発表した。

内訳は以下の通り。
・722人:スワイダー県住民(うち民間人166人、子ども21人、女性56人を含む)
・474人:国防省・治安当局関係者(うちベドウィン部族出身40人、レバノン国籍の武装者1人を含む)
・15人:イスラエルによる爆撃で死亡した国防・内務省関係者
・3人:イスラエル空軍による国防省建物爆撃で死亡(女性1人と身元不明者2人)
・2人:スワイダー県での戦闘に巻き込まれて死亡したジャーナリスト
・349人:国防省・内務省の要員によって処刑された民間人(女性19人、子ども10人、高齢男性1人を含む)
・3人:ドゥルーズ派武装勢力によって処刑されたベドウィン部族出身者(女性1人、子ども1人を含む)

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シリア人権監視団スワイダー24によると、スワイダー県のクライヤー町にあるスルターン・バーシャー・アトラシュの記念碑前で、住民数十人が抗議デモを行い、アフマド・シャルア暫定政権による虐殺を非難、「封鎖を打ち破れ」、「民間人を救え」などといったスローガンを掲げ、封鎖措置の解除、被災したスワイダー県の村々からすべての部隊の撤退、人道的回廊の開設を求めた。

デモ参加者はまた、あらゆる人権侵害の停止、県農村地帯の住民が、軍事侵攻によって略奪・焼失された自宅に帰還できるようにすること、犠牲となった住民の遺体を埋葬できるよう、被災地域の安全確保を行うことなども合わせて要求、これらが達成されるまで、抗議行動を毎日継続すると宣言した。

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首都ダマスカスの人民宮殿において、シャルア暫定大統領の立ち会いのもと、移行期政権は、複数の国際企業との間でダマスカス地下鉄プロジェクトなどの投資覚書に署名(2025年8月6日)

SANAによると、首都ダマスカスの人民宮殿において、アフマド・シャルア暫定大統領の立ち会いのもと、移行期政権は複数の国際企業との間で投資覚書に署名した。

署名されたのは12件の投資プロジェクトで、その総額は140億米ドルにのぼり、シリア各地の県で実施される予定。

主な投資プロジェクトは以下の通り:
・ダマスカス国際空港の再建・開発・プロジェクト(投資額:40億ドル)
・ダマスカス地下鉄プロジェクト(20億ドル)
・ダマスカス・タワーズ・プロジェクト(20億ドル)
・バラームカ・タワーズ・プロジェクト(5億ドル)
・バラームカ・モール・プロジェクト(6,000万ドル)
・ヒムス勝利のブールヴァール・プロジェクト

調印式には、トーマス・バッラク在トルコ米大使兼務シリア担当特使も出席した。

SANAによると、このうち、ダマスカス地下鉄プロジェクト(グリーン・ライン・プロジェクト)は、ダマスカス郊外県ムウダミーヤト・シャーム市からダマスカス県カーブーン区までの総延長26.5キロメートルに及び、17駅を備え、1日75万人を輸送する都市型交通網の核になる予定。

SANAによると、ダマスカス・タワーズ・プロジェクトは60棟以上のタワー(うち4棟は45階建ての高層ビル「ロイヤルバタフライ・タワー」)に2万戸の住宅を擁する世界初の統合都市モデルで、イタリアとシリアの企業の合弁で建設される。

SANAによると、ヒムス勝利のブールヴァール・プロジェクトは、ウムラーン不動産開発投資社とヒムス県による事業で、染物工場地区、青果市場、カラービース地区での開発・整備(約4,500戸の住宅建設)、ナスル公園およびその付属サービス施設の設計・建設などを目的としており、総工費は140米ドルを見込んでいる。


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バッラク大使はXを通じて以下の通り綴った。

繁栄と平和を実現するシリアの未来は、シリア自身と、カタールのUCC社、トルコのジェンギズ社およびカリオン社といった地域パートナーの手に委ねられている。これらの企業は、新しいダマスカス国際空港の「建設・運営・譲渡(BOT)」プロジェクトを受注した。
米大統領による制裁解除を受け、本日ダマスカスで行われた署名式に出席できたことを嬉しく思う。
復興への道のりは、安全と安定の土台を築くための試行錯誤から始まり、次に行政制度、そして最終的には経済活動と繁栄へと続かなければならない。

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国防省は、Xを通じて、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣が英国のジョナサン・パウエル国家安全保障顧問および随行団と会談し、両国の利益に資するかたちで二国間関係を強化する方策について協議が行われたと発表した。

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アル・モニター:米国がシャルア暫定大統領、ハッターブ内務大臣、そしてシャーム解放機構を、国連安保理のテロリスト指定リストから除外するよう圧力(2025年8月5日)

アル・モニターは、匿名の外交筋から得た情報として、米国がアフマド・シャルア暫定大統領、アナス・ハッターブ内務大臣、そしてシャーム解放機構を、国連安保理のテロリスト指定リストから除外するよう働きかけていると伝えた。

米国は、シャルア暫定大統領が9月にニューヨークで開催予定の国連総会に出席し、演説を行うことを見越して、英国やフランスに対し、シャルア暫定大統領、ハッターブ内務大臣を国連のテロ対策制裁リストから削除するよう求める決議案の草案を配布したという。

同サイトによると、当初の草案では、シャーム解放機構自体のテロ指定の解除も含まれていたが、中国をはじめとする安保理メンバーの強い反発が予想されたため、米国はこの項目を削除し、国連制裁委員会による非公開審査のかたちで同機構の指定解除を模索する方針に切り替えたという。

シャーム解放機構の制裁解除に対する最大の障害は中国であり、同国はトルキスタン・イスラーム党に所属するウイグル人戦闘員がシリア軍に統合されていることに懸念を示している。

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レバノンの内閣は「ハーフィズ・アサド大通り」を「ズィヤード・ラフバーニ大通り」へと変更することを承認(2025年8月5日)

エル・ナシュラによると、ポール・マルクス情報大臣は、ジョゼフ・アウン大統領が議長を務めた大統領官邸でのナウワーフ・サラーム内閣の閣議で、アウン大統領の提案により、ラフィーク・ハリーリー国際空港とサリーム・サラーム・トンネルを結ぶ「ハーフィズ・アサド大通り」を、7月26日に亡くなった作曲家でフェイルーズの息子の名前をとって、「ズィヤード・ラフバーニ大通り」へと変更することを承認、内務地方行政大臣に対して必要な手続きが指示されたことを明らかにした。

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北・東シリア地域民主自治局支配下のダイル・ザウル県でダーイシュによるシリア民主軍への攻撃が多発(2025年8月5日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シュハイル村で男性1人がオートバイに乗った武装した2人組によって銃撃され、死亡した。

また、シリア人権監視団によると、アブリーハ村では、ダーイシュ(イスラーム国)とつながりがあると見られる武装グループが北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)の軍用車輌を機関銃で襲撃し、要員3人を負傷させた。

さらに、シリア人権監視団によると、ジュナイナ村で、ダーイシュとつながりあると思われる武装グループがシリア民主軍の軍用車輌を狙って即席爆弾を爆発させ、兵士1人を負傷させた。

加えて、シリア人権監視団によると、キバル村とジャズラート村を結ぶ街道を移動中の石油トレーラーがダーイシュの襲撃を受けた。

なお、ダーイシュのスリーパーセルによる北・東シリア地域民主自治局支配地内での攻撃は2025年に入って146件発生しており、78人が死亡している。

死者の内訳は以下の通り。

・60人(うち41人がシリア民主軍および協力部隊の兵士)
・ダーイシュ・メンバー:8人
・民間人:10人
・シリア民主軍の協力者:1人

攻撃の件別内訳と死傷者は以下の通り:
■ダイル・ザウル県(124件)
・死者:42人(シリア民主軍および協力部隊の兵士28人、ダーイシュ・メンバー3人、民間人10人、シリア民主軍の協力者1人)
・負傷者:37人(うちアサーイシュ5人、女性1人、ダーイシュ・メンバー1人)
■ハサカ県(12件)
・死者:12人(ダーイシュ・メンバー4人、内務治安部隊7人、シリア民主軍1人)
・負傷者:2人
■ラッカ県(10件):
・死者6人(シリア民主軍および協力部隊の兵士5人、ダーイシュ・メンバー1人)
・負傷者11人

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イスラエル軍はクナイトラ県で民家2棟を取り壊し、ダルアー県で民家に対して捜索を実施(2025年8月5日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍はカフターニーヤ村で民家2棟を取り壊した。

イスラエルが同地域に約2年前から建設を進めている軍事拠点に近接していることを理由と見られる。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍がマアリーヤ村に侵入し、民間人の住宅約10棟に対して捜索を行った。

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イドリブ市では、両替店や為替取引会社の経営者らが、中央銀行傘下の司法警察による闇両替や不正送金に対する取り締まり措置に抗議しデモを実施(2025年8月5日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、イドリブ市では、両替店や為替取引会社の経営者らが、中央銀行傘下の司法警察による闇両替や不正送金に対する取り締まり措置に抗議し、デモを実施した。

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タルトゥース県とラタキア県で、シリア人権監視団によると、農業技師らが両県の農業局前で抗議集会を実施し、2024年4月3日付で発令された異動決定第292号が未だ履行されておらず、復職できていないことに対して不満を表明した。

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スワイダー県での7月13日以降の武力衝突、処刑、イスラエル軍の爆撃などによる死者数は1,531人に(2025年8月5日)

シリア人権監視団は、スワイダー県で新たに14人の民間人の死亡を確認、7月13日以降の武力衝突、処刑、イスラエル軍の爆撃などによる死者数が1,531人に達したと発表した。

内訳は以下の通り。

・スワイダー県出身者:722人(民間人166人、うち子供21人、女性56人を含む)
・国防省・治安当局関係者:474人(うち40人はベドウィン部族出身、レバノン国籍の武装者1人含む)
・国防省・内務省の要員:15人(イスラエル爆撃により死亡)
・国防省庁舎の爆撃による死亡者:3人(うち女性1人、身元不明の2人)
・ジャーナリスト:2人(スワイダー県での戦闘中に死亡)
・国防省・内務省の要員に処刑された者:312人(女性19人、子供10人、高齢男性1人を含む)
・ドゥルーズ派武装勢力によって処刑されたベドウィン部族出身者:3人(女性1人と子供1人を含む)

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ヒムス県でアラウィー派の少女2人が殺害される:ハマー県では治安当局が武器の捜索を口実に住民に「税金」の支払いを強要(2025年8月5日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、カニーヤト・アースィー村で武装した2人組が民家を襲撃、アラウィー派の少女2人が殺害され、その妹が重傷を負った。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア暫定政権の治安当局がブスターン・ファンダーラ村で武器の捜索を名目とした大規模な家宅捜索を実施し、住民6名を逮捕した。

関係筋によれば、当局は村の住民らに対して3日間の猶予を与え、銃器1丁を提出するか、10万シリア・ポンドを「税金」として支払うよう求めており、この猶予期間を過ぎてもいずれの選択にも応じなかった場合、「外国人部隊を投入し、広範な治安作戦を実施する」と脅しているという。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市サラーフッディーン地区で、前政権下で人民議会の議員を務めていた男性が何者かによって至近距離から銃撃され、死亡した。

また、市内の別の場所では、前政権の軍事情報局に勤務していた男性が銃撃され、即死した。

さらに、サラーフッディーン地区では、若い男性が、武装グループよって殺害された。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、カルダーハ市近郊に設置されている検問所に対して、男が手榴弾を投げつけ、内務省総合治安局の隊員1人と身元不明者1人が死亡、隊員1人が重傷を負った。

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シリア民主軍のアブディー総司令官:「「ロジャヴァ・クルディスタンにおけるクルドの統一と立場の一致に関する会議(コンファレンス)」における決定事項が、アフマド・シャルア暫定政権のとの協議にかけられる予定である」(2025年8月5日)

ANHAは、シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官のインタビューの続編を配信した。

アブディー総司令官は、インタビューのなかで、「ロジャヴァ・クルディスタンにおけるクルドの統一と立場の一致に関する会議(コンファレンス)」における決定事項が、アフマド・シャルア暫定政権のとの協議にかけられる予定であると述べた。

北・東シリア地域民主自治局とシャルア機構期政権との会合が7月25日にパリで開催される予定だったが、直前に延期されたことについて、フランスのジャン=ノエル・バロ外務大臣とトーマス・バッラク在トルコ米大使兼務シリア担当特使から、シャルア移行期政権がスワイダー県での問題への対処で多忙であるため延期されたとの説明を受けたことを明らかにしたうえで、会議の日程の再調整が完了し、北・東シリアに関する行政上の問題(国境管理、石油、シリア民主軍の統合など)や、移行期政権への参加、人民議会選挙、憲法起草、教育制度などが議論されることになると述べた。

トルコとの関係については、相対的な停戦状態を持続可能なものとしつつ、北部の占領地からトルコ軍の撤退などを含め、全面的な問題解決を追求していると述べた。

ダーイシュ(イスラーム国)との戦いについては、有志連合を主導する米国がシャルア移行期政権との共同作戦体制の構築を目指しているとしたうえで、この共同戦線に真摯に対応し、経験を共有する用意があると述べた。

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シャルア暫定大統領は英国家安全保障顧問のジョナサン・パウエル氏と会談:英政府はシリア南部での暴力の被害者への総額170万ポンドの緊急援助を発表(2025年8月5日)

SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領は、英国家安全保障顧問のジョナサン・パウエル氏と会談、二国間関係を強化する方策や、現在の地域・国際情勢について協議した。

会談には、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣、フサイン・サラーマ総合情報機関長官が同席した。

シャルア暫定大統領は、会談で、地域の安全と安定を支える誠実なあらゆるイニシアチブに対して、シリアは開かれていると強調した。

ただし、それらのイニシアチブはシリアの主権と独立した国家意思を尊重するものでなければならないと付言した。

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英国政府は、声明を出し、シリア南部で発生した最近の暴力によって被災した人々への緊急支援として、人道支援パッケージを提供すると発表した。

この支援には、避難民を含む被災者に対して緊急医療サービスを提供する移動医療チームの派遣、医薬品や外傷治療用機器の医療施設への供給、妊婦や新生児のための支援、さらに食料・清潔な水・衛生および公衆衛生用品の提供が含まれる。

総額170万ポンドにおよぶこの支援は、英国が国連人口基金(UNFPA)、インターナショナル・メディカル・コープス(IMC)、およびシリア国内の現地組織と連携し、「シリア援助基金(AFS)」を通じて実施される。

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外務在外居住者省は、フェイスブックを通じて、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣が、ステファニー・マコルム駐レバノン・カナダ大使と会談、両国間の二国間関係と、共通の関心事項に関する連携の強化について協議が行われた。

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国連児童基金(UNICEF):2025年1月以降、150万人以上の国内避難民(IDPs)が帰還、復興支援とサービスの欠如が深刻化(2025年8月4日)

国連児童基金(UNICEF)は、2025年人道状況報告(中間報告)を発表し、2025年1月以降、150万人以上の国内避難民(IDPs)が帰還、復興支援とサービスの欠如が深刻化していることを明らかにした。

また、爆発物による被害では、地雷や不発弾などの爆発物による事件が493件発生し、390人が死亡、536人が負傷した。うち108人の子どもが死亡、205人が負傷しており、子ども向けの保護・リスク教育の強化が急務とされていると指摘した。

さらに、基本サービスの提供については、約450万人(うち260万人が子ども)が基本的なサービスを受けた。そのうち99%が極度または高い人道的ニーズを抱える地域に住んでいることを明らかにした。

イスラエル軍のパトロール部隊がクナイトラ県のタルナジャ村とハドル村を結ぶ街道方面に侵入(2025年8月2日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍のパトロール部隊が、タルナジャ村とハドル村を結ぶ街道方面に侵入した。

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シリア人権監視団によると、約40名の兵士と複数の軍用車輌からなる同部隊は街道沿線の民家を接収、軍事拠点としての使用を開始した。

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米国職員代表団が内務省、財務省、通信省、シリア中央銀行、およびその他の関係機関と会合(2025年8月4日)

外務在外居住者省は、フェイスブックを通じて、米国務省のシリア地域プラットフォーム・プログラム(SRP)の責任者であるニコラス・グリンジャー氏が率いる米国職員代表団が、内務省、財務省、通信省、シリア中央銀行、およびその他の関係機関と会合を開き、政治、経済、人道、外交に関する複数の共通関心事項に集中して議論を行った。

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外務在外居住者省はまた、フェイスブックを通じて、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣がダマスカス県タダムーン区での虐殺事件に関する調査チームのウール・ウミット・ウンギョル教授およびアリ・ジャセム博士と会談した。

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米軍の車列がワリード国境通行所を経由してイラクからシリアに入国し、カスラク村に設置されている有志連合の基地に物資を輸送(2025年8月4日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、38台の貨物車輛などからなる米軍の車列がワリード国境通行所(スワイディーヤ国境通行所)を経由して、イラクからシリアに入国し、カスラク村に設置されている有志連合の基地に物資を輸送した。

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ヒムス県クサイル市で、レバノンのルーミヤ刑務所に収監されているシリア人被拘束者の即時釈放を要求し、彼らの苦難の終結と自由の保障を求めるスローガンを掲げるデモ(2025年8月4日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、クサイル市で、レバノンのルーミヤ刑務所に収監されているシリア人被拘束者の即時釈放を要求し、彼らの苦難の終結と自由の保障を求めるスローガンを掲げるデモが行われた。

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シリア国民軍の複数部隊がアレッポ県東部のハフサ村とダイル・ハーフィル市の間に位置するイマーム村一帯のシリア民主軍支配地域を4方面から奇襲攻撃(2025年8月4日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、4日未明、トルコの支援を受けるシリア国民軍の複数部隊が、県東部のハフサ村とダイル・ハーフィル市の間に位置するイマーム村一帯のシリア民主軍支配地域を4方面から奇襲攻撃した。

この攻撃により、両者の間で戦闘が発生した。

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内務省はダマスカス県のマーリキー地区で3日に著名な音楽家のサルヒー・ワーディー氏の娘で英国籍を持つディヤーラー・ワーディー氏を殺害した武装強盗犯を県の内務治安司令部が逮捕したと発表(2025年8月4日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市フィルドゥース地区で前政権関係者とされる人物が、武装した正体不明のグループに襲撃され、殺害された。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ハマー県出身でアラウィー派の住民が、ヒムス市アッバースィーヤ地区で内務省総合治安局に拘束されたのち、殺害した。

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内務省は、フェイスブックを通じて、ダマスカス県のマーリキー地区で3日に著名な音楽家のサルヒー・ワーディー氏の娘で英国籍を持つディヤーラー・ワーディー氏を殺害した武装強盗犯を県の内務治安司令部が逮捕したと発表した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ブルーダーン村のホテルを内務省総合治安局が、ザバダーニー市の武装勢力と一斉捜査を行い、キリスト教徒の経営者らに対してドゥルーズ派の従業員を解雇するよう強要した。

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アサーイシュ麻薬撲滅部隊がアレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市で治安作戦を実施し、麻薬の取引・販売に関与した疑いのある4人を逮捕(2025年8月4日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アイン・アラブ(コバネ)市および同市郊外で、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)の麻薬撲滅部隊が、特殊部隊の支援を受けて治安作戦を実施し、麻薬の取引・販売に関与した疑いのある4人を逮捕した。

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シリア民主軍のアブディー総司令官:「統合という概念は共同参画を意味する…。力で押しつけることはできない」(2025年8月4日)

ANHAは、シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官に対する独占インタビューを行い、第1部を配信した。

インタビューのなかで、アブディー総司令官は「統合という概念は共同参画を意味する」と明言したうえで、「新たなシリアは、全国のすべての構成要素の間に新しいパートナーシップを築くことを基盤に構築されるべきであり、それを力で押しつけることはできない。ダイル・ザウル県やラッカ県の住民もシリア国家との統合には賛成しているが、既存の機関を維持したいと望んでおり、これらの機関は地元住民の手で運営されるべきだ」と述べた。

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スワイダー県でシャルア移行期政権側による停戦違反相次ぐ(2025年8月4日)

SANAによると、前日の「ヒクマト・ヒジュリーの破壊分子」による停戦違反で閉鎖されていたダルアー県のブスラー・シャーム市の通行所が再開された。

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民間防衛機構(ホワイト・ヘルメット)は、Xを通じて、スワイダー県からブスラー・シャーム市の通行所を経由して90世帯(合計316人、うち女性と子どもを含む)が避難する一方、8世帯(合計31人)がスワイダー県に帰還したと発表した。

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シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア暫定政権の支配地からスワイダー県のイラー村に向かって重機関銃による砲撃が行われ、ドゥルーズ派武装勢力との間で一時戦闘が発生した。

また、同様の停戦違反は、アリーカ村でも発生した。

シリア人権監視団によると、このほかにもアティール村でも同様の停戦違反が発生した。

なお、シリア人権監視団は、7月13日以降の戦闘、処刑、イスラエルによる爆撃による死者数の総計が、8月4日の時点で1,520人に達していると発表した。

内訳は以下の通り。
・スワイダー県住民:723名(うち民間人164名、子ども21名、女性56名を含む)
・国防省、内務省総合治安局の要員:474名(うちベドウィン部族出身者40名、レバノン人武装者1名を含む)
・国防省・内務省の要員:15名(イスラエルの爆撃による死亡)
・防衛省庁舎へのイスラエル爆撃で死亡:3名(うち女性1名、身元不明者2名)
・ジャーナリスト:2名(スワイダー県での戦闘中に死亡)
・国防省・内務省の要員による処刑で死亡:300名(女性17名、子ども10名、高齢男性1名を含む)
ドゥルーズ派武装勢力による処刑:ベドウィン部族出身の民間人3名(女性1名、子ども1名を含む)
スワイダー24 によると、スワイダー県全域で光ファイバーケーブルの障害により、通信とインターネットのサービスが完全に停止した。

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イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官:「クナイトラ県内の4ヵ所を同時急襲し、武器を発見・押収」(2025年8月3日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、軍用車輌4台からなるイスラエル軍の部隊が、ラスム・カラム村とハラビー村を結ぶ道路沿いに侵入し、一部の車輌はラスム・カラム村に入り、通行する車輌の検問・捜索を行った。

また、イスラエル軍の車輌3台がフッリーヤ村に至る分岐点まで侵入した。

さらに、ジュバーター・ハシャブ村に設置されているイスラエル軍の拠点から、隣接する自然保護区周辺の住宅地および民家に向けて銃撃が行われた。

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イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官はXを通じて、以下の通り発表した。

#速報
4ヵ所の標的に対する同時急襲:イスラエル軍がシリア南部で武器を発見・押収
昨夜、イスラエル国防軍第226旅団の部隊は、第210師団の指揮下で、諜報部隊504部隊の現地調査官と連携し、シリア南部ハドル村地域で現地の武器取引容疑者らに対して尋問作戦を実施した。
事前の諜報追跡および現場での綿密な調査に基づき、部隊は4つの地点を同時に急襲し、容疑者らが取引していた複数の武器を発見・押収した。
第210師団の部隊は、シリア国境でのテロ勢力の展開を阻止し、イスラエル国民の安全を守るために現地での活動を継続している。

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ダイル・ザウル県でのダーイシュ(イスラーム国)残党の襲撃でシリア民主軍の兵士5人が殺害され(2025年8月3日)

ANHAによると、シリア民主軍の広報センターは、ダイル・ザウル県でのダーイシュ(イスラーム国)残党の襲撃で兵士5人が殺害されたと発表した。

また、ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)は、ダルナジュ村の検問所がダーイシュ残党の襲撃を受け、民間人1人が死亡したと発表した。

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