米軍などによるシリア爆撃:アイン・アラブ、ラッカ、ダイル・ザウルを爆撃(2014年10月18日)

米中央軍によると、米国など有志連合は、17日深夜から18日未明にかけて、アイン・アラブ市一帯、ラッカ市一帯、ダイル・ザウル県などシリア、イラク両国内で15回にわたり空爆を行った。

アイン・アラブ市一帯に対する空爆ではダーイシュの拠点2カ所を破壊し、ラッカ市一帯に対する空爆では軍事基地1カ所を破壊したという。

シリア人権監視団によると、この空爆で、シリア人(民間人)10人が死亡した。うち9人はヒシャーム村への空爆の犠牲者だという。

一方、トルコの地元高官によると、アイン・アラブ市一帯への空爆では、ダーイシュ戦闘員35人が死亡したという。

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ARA News(10月19日付)によると、米軍など有志連合はまたハサカ県アリーシャ町一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

AFP, October 18, 2014、AP, October 18, 2014、ARA News, October 18, 2014、October 19, 2014、Champress, October 18, 2014、al-Hayat, October 19, 2014、Kull-na Shuraka’, October 18, 2014、al-Mada Press, October 18, 2014、Naharnet, October 18, 2014、NNA, October 18, 2014、Reuters, October 18, 2014、SANA, October 18, 2014、UPI, October 18, 2014などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:アイン・アラブでダーイシュが再び攻勢(2014年10月18日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がアイン・アラブ市の市庁舎近く(治安厳戒地区)と文化センター近く(自由広場)で爆弾を積んだ車で自爆攻撃を行い、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊と交戦した。

またAFP(10月18日付)によると、ダーイシュは、アイン・アラブ市の国境通行所を砲撃、28発の迫撃砲弾が着弾した。

このほか、シリア人権監視団によると、ラッカ革命家旅団が、アイン・アラブ市郊外で拘束したダーイシュ(イスラーム国)戦闘員2人を処刑した。

一方、SANA(10月18日付)によると、シリア軍が国防隊とともに、ジュバイリーヤ村および同村近郊のセメント工場、穀粉工場、ガラス工場一帯、自由貿易地区に侵攻し、同地を制圧した。

また、キシーシュ村、カブターン・ジャバル村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

ARA News, October 18, 2014
ARA News, October 18, 2014

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ハサカ県では、ARA News(10月19日付)によると、ラアス・アイン市郊外のタッル・ブーガ村一帯で、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊とダーイシュ(イスラーム国)が交戦した。

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シリア人権監視団は、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点を撮影しようとした反体制武装集団の青年1人が、ダーイシュによって処刑されたと発表した。

この青年(アブドゥッラー・ブーシー氏)は、アレッポ県バーブ市内のダーイシュ拠点を撮影しようとしたところをダーイシュに拘束され、16日に処刑されたという。

なお処刑の罪状は、「500トルコ・リラの報酬を受け、イスラーム国の拠点をビデオで撮影しようとしたこと」、「背教」だという。

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ダルアー県では、SANA(10月18日付)によると、アトマーン村、ナワー市・ダルアー市街道で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シリア革命家戦線の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(10月18日付)によると、ヒムス市ワアル地区、スルターニーヤ村、ムシャイリファ村、マスアダ村、ウンム・リーシュ村、ラスタン市で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(10月18日付)によると、ブサンクール村、サラーキブ市、ハーン・スブル村、カフルナジュド村、ラーミー村、サラーキブ市・マアッラト・ヌウマーン市間で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ハズム運動の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、SANA(10月18日付)によると、ムーリク市、カフルズィーター市、ラタミーン村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, October 18, 2014、AP, October 18, 2014、ARA News, October 18, 2014、October 19, 2014、Champress, October 18, 2014、al-Hayat, October 19, 2014、Kull-na Shuraka’, October 18, 2014、al-Mada Press, October 18, 2014、Naharnet, October 18, 2014、NNA, October 18, 2014、Reuters, October 18, 2014、SANA, October 18, 2014、UPI, October 18, 2014などをもとに作成。

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シリアの反体制勢力の動き:シャーム軍がダーイシュに合流(2014年10月18日)

ドゥラル・シャーミーヤ(10月18日付)によると、シャーム軍総司令官のラーシド・タックー氏が背複数の戦闘員とともにラッカ市に入り、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓った。

シャーム軍は、ハッサーン・アッブード氏が率いるダーウード旅団から離反後、ダーイシュに接近していたという。

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シリア革命反体制勢力国民連立の国民民主ブロック代表のファーイズ・サーラ氏は、アフマド・トゥウマ暫定内閣首班の再指名に関して、『シャルク・アウサト』(10月18日付)に対し、「シリア・ムスリム同胞団が連立の各組織を掌握し、「イスラーム国家」を樹立しようとしている」と批判した。

AFP, October 18, 2014、AP, October 18, 2014、ARA News, October 18, 2014、Champress, October 18, 2014、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2014、al-Hayat, October 19, 2014、Kull-na Shuraka’, October 18, 2014、al-Mada Press, October 18, 2014、Naharnet, October 18, 2014、NNA, October 18, 2014、Reuters, October 18, 2014、SANA, October 18, 2014、al-Sharq al-Awsat, October 18, 2014、UPI, October 18, 2014などをもとに作成。

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諸外国の動き:トルコで「穏健な反体制派」司令官暗殺未遂(2014年10月17日追記)

ARA News(10月18日付)によると、トルコのシャンウルファ市で、ラッカ革命家旅団司令官のアブー・イーサー氏が武装集団に襲撃された。

イーサー氏は息子とドライバーとともに市内を移動中に襲撃されたという。

ARA News, October 18, 2014をもとに作成。

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諸外国の動き:イラク・クルディスタン地域議会が民主統一党への支持を表明(2014年10月17日)

イラク・クルディスタン地域議会は、「クルディスタン各地区の行政局において(示されている)シリアのクルド人民の意思への支持」を圧倒的多数で承認し、西クルディスタン移行期民政局ジャズィーラ地区、コバネ、アフリーン地区への支持を表明するとともに、イラク・クルディスタン自治政府に対して、西クルディスタン移行期民政局三地区との「公式に対応」するよう求めた。

シリア・クルディスタン自治政府はこれまで、シリア革命反体制勢力国民連立に与するシリア・クルド国民評議会を後援してきた。

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米中央軍報道官のパトリック・ライダー大佐は、ダーイシュ(イスラーム国)が捕獲した戦闘機3機の飛行をシリアで成功させたとのシリア人権監視団の発表に関して、シリア領空などでの偵察活動で、そうした情報は確認されていない、と発表した。

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米国務省のジェニファー・サキ報道官は、同高官が先週末に、西クルディスタン移行期民政局を主導する民主統一党のメンバーと会談した、と発表した。

米匿名高官筋によると会談はパリで行われたという。

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イエメンで活動するアラビア半島の聖戦ジハードは声明を出し、ダーイシュ(イスラーム国)への支持を表明した。

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ロイター通信(10月17日付)によると、赤十字国際委員会は、ダマスカス県にあるヤルムーク・パレスチナ難民キャンプに初めて人道支援物資を搬入したと発表した。

AFP, October 17, 2014、AP, October 17, 2014、ARA News, October 17, 2014、Champress, October 17, 2014、al-Hayat, October 18, 2014、Kull-na Shuraka’, October 17, 2014、al-Mada Press, October 17, 2014、Naharnet, October 17, 2014、NNA, October 17, 2014、Reuters, October 17, 2014、SANA, October 17, 2014、UPI, October 17, 2014などをもとに作成。

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米軍などによるシリア爆撃:アイン・アラブへの爆撃続く(2014年10月17日)

シリア人権監視団によると、米軍など有志連合はアイン・アラブ市東部一帯などに対して6度にわたり空爆を行い、ダーイシュ(イスラーム国)戦闘員13人が死亡した。

空爆が行われた東部一帯では、ダーイシュと西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が交戦していたという。

AFP, October 17, 2014、AP, October 17, 2014、ARA News, October 17, 2014、Champress, October 17, 2014、al-Hayat, October 18, 2014、Kull-na Shuraka’, October 17, 2014、al-Mada Press, October 17, 2014、Naharnet, October 17, 2014、NNA, October 17, 2014、Reuters, October 17, 2014、SANA, October 17, 2014、UPI, October 17, 2014などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:ダーイシュがMiG戦闘機の飛行に成功か?(2014年10月17日)

シリア人権監視団は声明を出し、ダーイシュ(イスラーム国)がシリアで捕獲したMiG戦闘機の飛行に成功させた、と発表した。

同監視団によると、飛行に成功させたという戦闘機は、ダーイシュがタブカ航空基地での戦闘で捕獲したMiG21およびMiG23戦闘機3機で、元イラク軍士官の教練のもとに、イラク人戦闘員がアレッポ県北部のナイラブ航空基地上空で飛行させたという。

戦闘機には「シリア国旗が描かれたまま」(ゆえにダーイシュが捕獲した戦闘機がどうかは不明)だったという。

ARA News, October 17, 2014
ARA News, October 17, 2014

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がアイン・アラブ市郊外で未明、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が16日に奪還した拠点2カ所を攻撃、交戦した。

これに対して、人民防衛隊は、アイン・アラブ市南西部のアレッポ街道沿いにあるダーイシュの拠点を攻撃、ダーイシュと交戦した。

この戦闘でダーイシュ戦闘員8人、人民防衛隊戦闘員3人が死亡したという。

このほか、人民防衛隊はアイン・アラブ市南西部のミーナーズィー村を攻撃したほか、アイン・アラブ市西部の放送塔一帯を制圧した。

一方、SANA(10月17日付)によると、アイン・アラブ市住民が同市内の文化センター、48通り一帯をダーイシュから奪還した。

これに関して、ARA News(10月17日付)も、「アイン・アラブ市の防衛にあたる人々」が同市の3分の2以上を(再)制圧していると報じた。

また自由シリア軍北の太陽大隊のアーラーン・ジャーン氏によると、「自由シリア軍」がアイン・アラブ市東部の工業地区のダーイシュを包囲した、という。

このほか、SANA(10月17日付)によると、ハンダラート・キャンプ、ブラート村、バンーン・フッス村、ハーン・アサル村、バービース村、カフルダーイル村、アルド・マッラーフ地区、サイドゥー・ガソリン・スタンド、アレッポ市シュカイフ地区、ハナーヌー地区、シャイフ・ハドル地区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(10月17日付)によると、アラーリーシュ村、ジャフラ北部で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ドゥーマー市各所をシリア軍が空爆し、子供3人を含む15人が死亡した。

一方、SANA(10月17日付)によると、カフルバトナー郊外、アルバイン市、ザマルカー町、ハラスター市、ドゥーマー市、シャイフーニーヤ村、サアサア町、ハズラジーヤ農場、ダーライヤー市、カラムーン地方山岳地帯で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、イスラーム軍の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、SANA(10月17日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(10月17日付)によると、西ガーリヤ村、ヌアイマ村、ムサイフラ町、ウンム・マヤーズィン町一帯、スーラ町、タッル・ハーラ、アトマーン村、タイバ町、タッル・マスィーフ、ダイル・アダス村、マアスィラ村、ガソリン・スタンド、ナスィーブ国境センター、ダルアー市ミスリー交差点一帯で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(10月17日付)によると、シューラ村・ダイル・マーキル村間、マスハラ村、ナブア・サフル村、ウンム・バーティナ村などで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、SANA(10月17日付)によると、ムーリク市、カフルズィーター市、ラターミナ町、タッル・ファース村、ザカー村、アトシャーン村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

また、ドゥラル・シャーミーヤ(10月17日付)によると、シリア軍がムーリク市近郊の戦車大隊基地を奪還した。

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イドリブ県では、SANA(10月17日付)によると、ハーン・シャイフーン市、マアッラトハンタ村、ダイル・シャルキー村、マアッルハッタート村、タマーニア町、アルバイーン山一帯、ジダール・ビカフルーン村、クーリーン村、アブー・サビール村、マアッルバリート村、ナリラヤー村、シュグル村、マアッラト・ヌウマーン市、ハーッス村北部、カフルルーマー村、フバイト村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(10月17日付)によると、ジャズル村、ウンム・サフリージュ村、シャーイル油田北部、マヌーフ村、ラスタン市、ファルハーニーヤ村、カフルラーハー市、ワーディー・アフフ、アイン・フサイン村、タドムル市、ヒムス市ワアル地区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ARA News(10月17日付)は、複数の活動家の話として、タルトゥース市で15日に発生したとされる抗議デモが、アサド政権打倒を求めるものではなかった、と報じた。

AFP, October 17, 2014、AP, October 17, 2014、ARA News, October 17, 2014、Champress, October 17, 2014、al-Durar al-Shamiya, October 17, 2014、al-Hayat, October 18, 2014、Kull-na Shuraka’, October 17, 2014、al-Mada Press, October 17, 2014、Naharnet, October 17, 2014、NNA, October 17, 2014、Reuters, October 17, 2014、SANA, October 17, 2014、UPI, October 17, 2014などをもとに作成。

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シリア反体制勢力の動き:国内の反体制派がシリア政府にアイン・アラブ防衛のための行動を要求(2014年10月17日)

民主的変革諸勢力国民調整委員会、変革解放人民戦線など、シリア国内で活動する主要な反体制組織と野党が共同声明を出し、アレッポ市アイン・アラブ市での戦闘を「シリアの愛国的戦い」と位置づけ、連帯を呼びかけた。

共同声明に署名したのは、民主的変革諸勢力国民調整委員会、変革解放人民戦線のほか、賢人評議会、シリア民主世俗主義諸勢力連立。

声明は、アイン・アラブ市での戦いを、「クルド人、アラブ人を含むすべてのシリア人にとっての…愛国的戦い」と位置づけるとともに、これにより「トルコ政府のダーイシュ(イスラーム国)への支援、そしてシリアへの直接軍事介入の可能性が露呈」したと批判、シリア・トルコ国境地帯の事態悪化だけでなく、地域紛争、国際紛争への拡大する恐れがあると警鐘を鳴らした。

そのうえで、すべてのシリア人に対して、政治的帰属を問わず、ダーイシュに対する戦いを支持することが「愛国的、人道的義務」だと主張し、シリア政府にアイン・アラブ市防衛のために行動するよう要求した。

また国際社会に対しては「広範で、真剣、かつ実効的なテロとの戦いの枠組み」の構築を求めた。

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クッルナー・シュラカー(10月17日付)は、複数の反体制筋の話として、反体制活動家のミシェル・キールー氏が、シリア革命反体制勢力国民連立に代わる新たな政治組織の結成に向けた準備を行っていると報じた。

キールー氏はシリア民主主義者連合の代表としてシリア革命反体制勢力国民連立内の指導者の一人として活動していたが、今月半ばにイスタンブールで開催された連立の総合委員会を事実上「ボイコット」していた。

AFP, October 17, 2014、AP, October 17, 2014、ARA News, October 17, 2014、Champress, October 17, 2014、al-Hayat, October 18, 2014、Kull-na Shuraka’, October 17, 2014、al-Mada Press, October 17, 2014、Naharnet, October 17, 2014、NNA, October 17, 2014、Reuters, October 17, 2014、SANA, October 17, 2014、UPI, October 17, 2014などをもとに作成。

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諸外国の動き:ロシアは、米国とダーイシュ関連の情報交換合意を否定(2014年10月16日)

ロシア外務省は声明を出し、米ロ間でダーイシュ(イスラーム国)に関する情報交換の増進で合意したとの情報を否定した。

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米国務省は、シリアの空軍情報部のクサイ・マイフーブ大佐を制裁対象に追加した。

AFP, October 16, 2014、AP, October 16, 2014、ARA News, October 16, 2014、Champress, October 16, 2014、al-Hayat, October 17, 2014、Kull-na Shuraka’, October 16, 2014、al-Mada Press, October 16, 2014、Naharnet, October 16, 2014、NNA, October 16, 2014、Reuters, October 16, 2014、SANA, October 16, 2014、UPI, October 16, 2014などをもとに作成。

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米軍などによるシリア爆撃:アイン・アラブに14回爆撃(2014年10月16日)

米中央軍によると、米国など有志連合は、アイン・アラブ市近郊のダーイシュ(イスラーム国)拠点などを14回にわたり空爆し、ダーイシュが選挙していたビル19棟と拠点2カ所を破壊した。

AFP, October 16, 2014、AP, October 16, 2014、ARA News, October 16, 2014、Champress, October 16, 2014、al-Hayat, October 17, 2014、Kull-na Shuraka’, October 16, 2014、al-Mada Press, October 16, 2014、Naharnet, October 16, 2014、NNA, October 16, 2014、Reuters, October 16, 2014、SANA, October 16, 2014、UPI, October 16, 2014などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:ダーイシュがアイン・アラブ国境通行所一帯を砲撃(2014年10月16日)

アレッポ県では、『ハヤート』(10月17日付)によると、西クルディスタン移行期民政局がアイン・アラブ市東部および南東部で進軍を続ける一方、ダーイシュは、トルコ領内とアイン・アラブ市の交通遮断をめざして、国境通行所一帯を攻撃、シリア領内に迫撃砲弾が2発、トルコ領内に1発着弾した。

一方、SANA(10月16日付)によると、アレッポ市ラーシディーン地区、ハナーヌー地区、カースティールー地区、シュカイフ地区、カッルーム・アズィーザ地区、ダイル・ハーフィル一帯、ズィルバ村、ハイヤーン町、フライターン市、ハーン・アサル村、ハーン・トゥーマーン村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル市カナーマート地区、ジュバイラ地区、ウルフィー地区、フジャイジャト・サクル地区、マサーキン・シュハダー地区、ハウィーカ地区のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対してシリア軍が空爆・砲撃を行った。

一方、SANA(10月16日付)によると、ダイル・ザウル市フワイジャト・サクル地区、工業地区、ラシュディーヤ地区、ハウィーカ地区、ウルフィー地区、ジュバイラ地区、マリーイーヤ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がヒーシュ村、バーブーリーン村を2度にわたり空爆し、子供4人が死亡した。

また、ドゥラル・シャーミーヤ(10月16日付)によると、マアッルダブサ村にあるハズム運動本部が、爆弾を積んだ車の突撃を受け、爆破された。

死傷者の有無などは不明だという。

一方、クッルナー・シュラカー(10月16日付)によると、イスラーム戦線が事実上統括するイドリブ県バーブ・ハワー通行所で、人道支援物資などを搬入する貨物車輌の運転手らが、シリア領側で新たに課せられた通行税に反対するデモを行った。

これを受け、バーブ・ハワー国境通行所管理局が声明を出し、通行税の撤廃を発表したという。

他方、SANA(10月16日付)によると、バスィーダー村、マアッルハッターブ村、アルバイーン山一帯、ナフラ村、ワーディー・アッサーフ村、マアッルダブサ村、ヒーラー村北部で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がジスリーン町を空爆し、子供2人、女性1人を含む10人が死亡した。

シリア軍はまたアルバイン市に対しても空爆、同市一帯で、国防隊とともにジハード主義武装集団と交戦した。

さらにシリア軍は、ザバダーニー市東部山岳地帯、ザマルカー町各所に対しても空爆・砲撃を行った。

一方、SANA(10月16日付)によると、アルバイン市、カフルバトナー町、カースィミーヤ町郊外、ビラーリーヤ村郊外、ナシャービーヤ町郊外、ハラスター市一帯、シャイフーニーヤ、ドゥーマー市、マシュラファ村郊外無人地帯、ラアス・マアッラ町郊外無人地帯、アッサール・ワルド町郊外無人地帯、ダーライヤー市で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線の外国人戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、ウンム・バーティン村・ジャッバー村間の農地をシリア軍が空爆した。

一方、SANA(10月16日付)によると、マスハラ村、アジュラフ村一帯、ジャッバー村一帯、ハミーディーヤ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、ARA News(10月16日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がカーミシュリー市南部のヒルバト・ウールティー村とカルキーカリー村を制圧した。

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ダマスカス県では、クッルナー・シュラカー(10月16日付)によると、ナフル・イーシャ地区内のガソリン・スタンドで、交通警察がヒズブッラー戦闘員1人を殺害した。

殺害された戦闘員は、燃料配給を待つ住民の列に割り込もうとして殺害されたという。

一方、SANA(10月16日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線の外国人戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(10月16日付)によると、アトマーン村、タイバ町、ダイル・アダス村、ウンム・マヤーズィン町、サイダー町、ダルアー市バジャービジャ地区、郵便局一帯などで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(10月16日付)によると、ウンム・サフリージュ村などで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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シリア人権監視団は、AFP(10月17日付)に対し、9月16日にアイン・アラブ市一帯に対してダーイシュ(イスラーム国)が攻勢を強めて以降、同地一帯で662人が死亡した、と発表した。

このうち374人はダーイシュ戦闘員、258人は西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊隊員、9人がそれ以外のクルド人戦闘員で、死者数のなかに米国など有志連合の空爆による死者は含まれていないという。

AFP, October 16, 2014、AP, October 16, 2014、ARA News, October 16, 2014、Champress, October 16, 2014、al-Durar al-Shamiya, October 16, 2014、al-Hayat, October 17, 2014、Kull-na Shuraka’, October 16, 2014、al-Mada Press, October 16, 2014、Naharnet, October 16, 2014、NNA, October 16, 2014、Reuters, October 16, 2014、SANA, October 16, 2014、UPI, October 16, 2014などをもとに作成。

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シリア政府の動き:外務省がトルコのテロ支援を非難(2014年10月16日)

外務在外居住者省は国連安保理議長、事務総長宛に書簡を送り、そのなかで、トルコ政府が過去4年にわたり「自国の陳腐な政治的目標のためにテロリストを利用」しているとしたうえで、シリア国境地帯に緩衝地帯を設置しようとしている同国の動きを批判、厳正な対応を求めた。

AFP, October 16, 2014、AP, October 16, 2014、ARA News, October 16, 2014、Champress, October 16, 2014、al-Hayat, October 17, 2014、Kull-na Shuraka’, October 16, 2014、al-Mada Press, October 16, 2014、Naharnet, October 16, 2014、NNA, October 16, 2014、Reuters, October 16, 2014、SANA, October 16, 2014、UPI, October 16, 2014などをもとに作成。

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シリア反体制勢力の動き:民主統一党党首がイラク・クルディスタン地域入り(2014年10月16日)

イラク・クルディスタン地域自治政府実効支配下のドホーク市で、マスウード・バールザーニー大統領の主催のもと14日から行われているシリア・クルド国民評議会、民主統一党、民主連合運動(TEV DEM)の代表者会合に、民主統一党のサーリフ・ムスリム共同党首が合流し、アイン・アラブ市を含む「西クルディスタン地域」情勢への軍事支援などについて協議した。

『ハヤート』(10月16日付)によると、ムスリム共同党首は、シリア・クルド国民評議会の代表とともに、シリア・トルコ国境地帯の緩衝地帯設置に拒否の姿勢を示すとともに、「トルコは…シリア・クルディスタンとトルコ・クルディスタンの間に緩衝地帯を設置しようとしている…。ダーイシュ(イスラーム国)はクルド人に対抗するために作り出されたもので、トルコは当初から、クルド人地域に対抗させようと計画していた」と断じ、非難した。

また、米国など有志連合による空爆が「アイン・アラブ市でのクルド人の抵抗に…良い影響をもたらしている」と評価する一方、「トルコは西クルディスタンの隣人として義務を果たすべきだが…、今のところ義務を果たしていない。今後義務を果たすことが望まれる」と述べた。

西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊に関して、ムスリム共同党首は「祖国防衛のためにいかなる者が武器を携帯することも禁じていない…。祖国防衛に誰の許可もいらない」と強調した。

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ラフマーン軍団は、ダマスカス県ジャウバル区でシリア軍が塩素ガスを装填した爆弾を投下した、と主張した。

クッルナー・シュラカー(10月16日付)が伝えた。

AFP, October 16, 2014、AP, October 16, 2014、ARA News, October 16, 2014、Champress, October 16, 2014、al-Hayat, October 17, 2014、Kull-na Shuraka’, October 16, 2014、al-Mada Press, October 16, 2014、Naharnet, October 16, 2014、NNA, October 16, 2014、Reuters, October 16, 2014、SANA, October 16, 2014、UPI, October 16, 2014などをもとに作成。

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諸外国の動き:米アレン退役大将がダーイシュ掃討のための5段階プロセスを発表(2014年10月15日追記)

米軍は、シリアとイラクで行っているダーイシュ(イスラーム国)掃討のための軍事作戦を「不動の決意」(Inherent Resolve)と名付けたと発表した。

米軍は8月8日にイラクでの空爆を開始、また9月23日にアラブ5カ国とともにシリアへの空爆を開始したが、作戦名は決まっていなかった。

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イラクとシリアでダーイシュ(イスラーム国)掃討に向けた有志連合を指揮するジョン・アレン退役大将は国防総省で、5段階からなるダーイシュ掃討プロセスを明らかにした。

5段階のプロセスとは①自由シリア軍(シリアの穏健な反体制派)とイラク軍の軍事作戦および教練の支援、②外国人戦闘員の潜入、③資金流入の遮断、④人道支援、⑤ダーイシュの正統性や主張の打破。

AFP, October 16, 2014、AP, October 16, 2014、ARA News, October 16, 2014、Champress, October 16, 2014、al-Hayat, October 17, 2014、Kull-na Shuraka’, October 16, 2014、al-Mada Press, October 16, 2014、Naharnet, October 16, 2014、NNA, October 16, 2014、Reuters, October 16, 2014、SANA, October 16, 2014、UPI, October 16, 2014などをもとに作成。

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諸外国の動き:米ロ、ダーイシュ関連の情報交換で合意(2014年10月15日)

ジョン・ケリー米国務長官はパリでロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣と会談し、ダーイシュ(イスラーム国)に関する情報交換を増進させることで合意した。

AFP, October 15, 2014、AP, October 15, 2014、ARA News, October 15, 2014、Champress, October 15, 2014、al-Hayat, October 16, 2014、Kull-na Shuraka’, October 15, 2014、al-Mada Press, October 15, 2014、Naharnet, October 15, 2014、NNA, October 15, 2014、Reuters, October 15, 2014、SANA, October 15, 2014、UPI, October 15, 2014などをもとに作成。

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レバノンの動き:北部県に迫撃砲着弾(2014年10月15日)

NNA(10月15日付)によると、北部県アッカール郡ヒクル・ジャニーン村、カシュラク村郊外に、シリア領から発射された迫撃砲弾が着弾した。

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NNA(10月15日付)によると、ベカーア県バアルベック郡ブリータール村近郊で、ヒズブッラー戦闘員とシリア人武装集団が交戦した。

AFP, October 15, 2014、AP, October 15, 2014、ARA News, October 15, 2014、Champress, October 15, 2014、al-Hayat, October 16, 2014、Kull-na Shuraka’, October 15, 2014、al-Mada Press, October 15, 2014、Naharnet, October 15, 2014、NNA, October 15, 2014、Reuters, October 15, 2014、SANA, October 15, 2014、UPI, October 15, 2014などをもとに作成。

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米軍などによるシリア爆撃:IEA、爆撃でダーイシュの石油収入激減(2014年10月15日)

国際エネルギー機関(IEA)は、9月23日以降の米国など有志連合によるシリアへの空爆で、ダーイシュ(イスラーム国)の石油収入が大幅に減少したとするレポートを発表した。

同レポートによると、シリア国内のダーイシュの製油所への空爆により、ダーイシュの石油収入は、200万ドル/日から50万ドル/日に減少した、という。

ダーイシュはブラック・マーケットで20ドル/バレルで石油を密売、最大の買い手はトルコの密輸業者で、シリア政府もブローカーを通じて石油を入手しているという。

一方、欧州の密輸業者は、ダーイシュではなく、シャームの民のヌスラ戦線を取引相手にしているという。

『ハヤート』(10月16日付)などが伝えた。

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シリア人権監視団は、米軍など有志連合による過去1週間の空爆によって、ダーイシュ(イスラーム国)戦闘員が32人以上死亡(32人しか死亡していない)したと発表した。

またこのほか17人が市内での戦闘で死亡、3人が自爆したという。

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米中央軍によると、米国など有志連合は、14日深夜から15日未明にかけて、アイン・アラブ市一帯に18回にわたって空爆を行い、ダーイシュの拠点複数カ所およびダーイシュが占拠する建物16棟を破壊した。

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シリア人権監視団によると、米国など有志連合は、14日深夜から15日未明にかけて、アイン・アラブ市内のダーイシュ(イスラーム国)の拠点、車輌などに対して6度にわたって、また同市近郊の村に対して2度にわたって空爆を行った。

西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊のブーラーン・ジャーン報道官はロイター通信(10月5日付)に対して、人民防衛隊が米軍側に攻撃目標を連絡、その直後に空爆が行われたという。

AFP, October 15, 2014、AP, October 15, 2014、ARA News, October 15, 2014、Champress, October 15, 2014、al-Hayat, October 16, 2014、Kull-na Shuraka’, October 15, 2014、al-Mada Press, October 15, 2014、Naharnet, October 15, 2014、NNA, October 15, 2014、Reuters, October 15, 2014、SANA, October 15, 2014、UPI, October 15, 2014などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:アイン・アラブでのYPG、ダーイシュの市街戦続く(2014年10月15日)

アレッポ県では、『ハヤート』(10月16日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がアイン・アラブ市内でダーイシュ(イスラーム国)と市街戦を続け、ダーイシュ戦闘員7人、人民防衛隊戦闘員7人が死亡した。

シリア人権監視団によると、人民防衛隊がアイン・アラブ市内カーニー・アルバーン地区の拠点2カ所を奪還したという。

一方、SANA(10月15日付)によると、ハンダラート・キャンプ一帯、フライターン市、ハイヤーン町、マンスーラ村、クワイリス町、ムスリミーヤ村、ハーン・トゥーマーン村、アレッポ市カースティールー地区、ブスターン・バーシャー地区、シャッアール地区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、ARA News(10月15日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がアブー・ラースィーン村議長をタッル・タムル町・ブワイダ村間の街道で要撃、議長と警護にあたっていた西クルディスタン移行期民政局隊員6人を殺害した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(10月15日付)によると、ダイル・ザウル市工業地区、ラシュディーヤ地区、アルディー地区、旧空港地区、スィヤーサ橋一帯で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、マアッラト・ヌウマーン市南部、マアッルハッタート村一帯などで、シリア軍とジハード主義武装集団が交戦、ジハード主義武装集団がマアッルハッタート村近郊のグルナール・アブー・アラブ検問所を制圧した。

この戦闘でシリア軍兵士5人、ジハード主義武装集団戦闘員2人が死亡した。

またシリア軍は同地一帯を「樽爆弾」で空爆した。

一方、SANA(10月15日付)によると、ムウタリム村、ブサンクール村、マアッルハッタート村、サルジャ村、ダイル・ガルビー村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「人民議会議員」だというライス・ユーヌス氏がサラミーヤ市・ハマー市間の街道を車で移動中に何者かに襲撃され、死亡した。

AFP(10月15日付)によると、ユーヌス氏は、タルトゥース選挙区選出の無所属議員で、ハマー県の国防隊の司令官も務めていた。

だが、ライス・ユーヌスという名の人民議会議員は2012年2月の選挙では当選していない(http://www.tufs.ac.jp/ts/personal/aljabal/biladalsham/syria/parliament/2012.htm)。

また、シリア軍がムーリク市、ウカイリバート町一帯を空爆した。

一方、SANA(10月15日付)によると、ムーリク市、ウンム・リマール村、中カスタル村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(10月15日付)によると、アトマーン村一帯、東カラク村、ウンム・マヤーズィン町、ダルアー市バジャービジャ地区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(10月15日付)によると、ハミーディーヤ村、マスハラ村、ウンム・バーティナ村、アジュラフ村、ダウハ村一帯で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(10月15日付)によると、ラスタン市、スルターニーヤ村、ウンム・リーシュ村、ウンム・サフリージュ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、SANA(10月15日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備、地下トンネルを破壊した。

AFP, October 15, 2014、AP, October 15, 2014、ARA News, October 15, 2014、Champress, October 15, 2014、al-Hayat, October 16, 2014、Kull-na Shuraka’, October 15, 2014、al-Mada Press, October 15, 2014、Naharnet, October 15, 2014、NNA, October 15, 2014、Reuters, October 15, 2014、SANA, October 15, 2014、UPI, October 15, 2014などをもとに作成。

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シリア政府の動き:外務省は緩衝地帯設置を断固拒否(2014年10月15日)

外務在外居住者省は声明を出し、ダーイシュ(イスラーム国)への対応を協議するための米国など22カ国軍首脳会談に関して、「主権と領土保全のために必要な措置を講じるため、友好国と対話を行う」としたうえで、「いかなる口実であれシリア領内に緩衝地帯を設置することを断固として拒否し、シリア領空での外国軍の軍事的介入も拒否する」と発表した。

そのうえで「トルコ領内に緩衝地帯を設置しようとするトルコの試みは、国連憲章、国際法に反している…。またテロとの戦いにかかわる安保理決議にも違反している」と非難した。

AFP, October 15, 2014、AP, October 15, 2014、ARA News, October 15, 2014、Champress, October 15, 2014、al-Hayat, October 16, 2014、Kull-na Shuraka’, October 15, 2014、al-Mada Press, October 15, 2014、Naharnet, October 15, 2014、NNA, October 15, 2014、Reuters, October 15, 2014、SANA, October 15, 2014、UPI, October 15, 2014などをもとに作成。

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シリア反体制勢力の動き:シリア国民連合がトゥウマ氏を再び首班に選出(2014年10月15日)

トルコのイスタンブールで11日から開催されていたシリア革命反体制勢力国民連立の総合委員会は、アフマド・トゥウマ暫定内閣首班に改めて暫定政府首班に選出し、組閣を要請することを決定した。

暫定政府首班選挙には総合委員会メンバー65人が参加し、トゥウマ氏は63票を獲得したという。

なお、シリア・クルド国民評議会、アッシリア教徒代表、シリア民主主義者連合などは投票を棄権し、会場を後にした。

AFP, October 15, 2014、AP, October 15, 2014、ARA News, October 15, 2014、Champress, October 15, 2014、al-Hayat, October 16, 2014、Kull-na Shuraka’, October 15, 2014、al-Mada Press, October 15, 2014、Naharnet, October 15, 2014、NNA, October 15, 2014、Reuters, October 15, 2014、SANA, October 15, 2014、UPI, October 15, 2014などをもとに作成。

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シリア反体制勢力の動き:政権支持者が政権打倒を求めるデモ(2014年10月14日)

反体制サイトのドゥラル・シャーミーヤ(10月15日付)によると、タルトゥース市内のアリード通りなど中心街で「アラウィー派」の若者が「現体制と反体制派双方のすべての幹部の退陣」を求めるデモを行った。

治安当局はデモ参加者「全員」を逮捕し、軍事情報局に連行したという。

タルトゥース市では、ダーイシュ(イスラーム国)、シャームの民のヌスラ戦線との戦闘で犠牲となった将兵の遺族の間で不満が鬱積していたが、ワーイル・ハルキー内閣が最近になって立ち上げたタルトゥース市の観光開発事業(1億20万ドル相当)がこうした感情を逆なでしたと見られている。

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ARA News(10月15日付)によると、イラク・クルディスタン地域自治政府実効支配下のドホーク市で、マスウード・バールザーニー大統領主催で、シリア・クルド国民評議会、民主統一党、民主連合運動(TEV DEM)の代表者が会合を開き、アイン・アラブ市を含む「西クルディスタン地域」情勢への対応などについて協議した。

ARA News, October 15, 2014、al-Durar al-Shamiya, October 15, 2014をもとに作成。

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諸外国の動き:トルコ軍がダーイシュではなくPKKを爆撃(2014年10月14日)

ARA News(10月14日付)は、トルコの複数メディアの情報として、トルコ空軍がイラク国境に近いハッカリ県ダールジャ村にあるPKK(クルディスタン労働者党)の拠点を空爆した。

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米ワシントンDC近郊のアンドリューズ空軍基地で、ダーイシュ(イスラーム国)への対応を協議するための22カ国軍首脳会談が開催された。

会議に参加したのは、議長国の米国に加えて、英仏、トルコ、ドイツ、オーストラリア、ベルギー、カナダ、デンマーク、スペイン、イタリア、ニュージーランド、オランダ、サウジアラビア、バーレーン、エジプト、UAE、イラク、ヨルダン、クウェート、レバノン、カタール。

『ハヤート』(10月15日付)によると、会議では、シリア・トルコ国境での緩衝地帯の設置の是非などで対立が予想されるという。

AFP, October 14, 2014、AP, October 14, 2014、ARA News, October 14, 2014、Champress, October 14, 2014、al-Hayat, October 15, 2014、Kull-na Shuraka’, October 14, 2014、al-Mada Press, October 14, 2014、Naharnet, October 14, 2014、NNA, October 14, 2014、Reuters, October 14, 2014、SANA, October 14, 2014、UPI, October 14, 2014などをもとに作成。

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レバノンの動き:ダーイシュが身代金を受け取り人質を解放(2014年10月14日)

LBCI(10月14日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)はベカーア県バアルベック郡アルサール村郊外で拘束していたレバノン人タウフィーク・ワフビーさんを解放した。

LBCIによると、ダーイシュは、身代金5万ドルと引き替えにワフビーさんを解放したという。

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ヒズブッラーのハサン・ナスルッラー書記長は、ベカーア県東部を最近になって訪問し、党員らに対して「イスラエルと戦う同盟者が勝利するのと同じように、勝利はタクフィール主義者、テロリストと戦うジハード戦士らの同盟のものとなるだろう…。レジスタンスは弱くはなく、弱体化もしていない」と述べた。

『サフィール』(10月14日付)などが伝えた。

AFP, October 14, 2014、AP, October 14, 2014、ARA News, October 14, 2014、Champress, October 14, 2014、al-Hayat, October 15, 2014、Kull-na Shuraka’, October 14, 2014、LBCI, October 14, 2014、al-Mada Press, October 14, 2014、Naharnet, October 14, 2014、NNA, October 14, 2014、Reuters, October 14, 2014、al-Safir, October 14, 2014、SANA, October 14, 2014、UPI, October 14, 2014などをもとに作成。

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米軍などによるシリア爆撃:アイン・アラブ郊外を21回爆撃(2014年10月14日)

米中央軍によると、米国とサウジアラビアは、13日晩から14日未明にかけて、アイン・アラブ市一帯に21回、またイラク領内に1回空爆を行った。

この空爆でダーイシュ(イスラーム国)が使用している複数の施設・拠点が破壊されたという。

これに関して、ARA News(10月14日付)は、米・サウジ軍の空爆が、ムシュタ・ヌール高地、タッル・シャイール村のダーイシュ拠点に対して集中的に行われたと伝えた。

AFP, October 14, 2014、AP, October 14, 2014、ARA News, October 14, 2014、Champress, October 14, 2014、al-Hayat, October 15, 2014、Kull-na Shuraka’, October 14, 2014、al-Mada Press, October 14, 2014、Naharnet, October 14, 2014、NNA, October 14, 2014、Reuters, October 14, 2014、SANA, October 14, 2014、UPI, October 14, 2014などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:YPGがアイン・アラブ郊外の村と高地を奪還、シリア軍もダイル・ザウルでダーイシュに攻勢(2014年10月14日)

アレッポ県では、ARA News(10月14日付)によると、米・サウジアラビア軍の空爆が集中的に行われたタッル・シャイール村一帯に西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が攻勢をかけ、同村とその郊外の戦略的要衝とされる高地をダーイシュ(イスラーム国)から奪還した。

一方、SANA(10月14日付)によると、フライターン市、カフルカール村、ハンダラート・キャンプ一帯、ワディーヒー村、ハイヤーン町、タッル・ジーン村、マンスーラ村、サイファート村周辺、アレッポ市マサーキン・ハナーヌー地区、旧市街、カーディー・アスカル地区、バニー・ザイド地区、ラーシディーン地区、カースティールー地区、ラームーサ地区、サラーフッディーン地区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル市と同航空基地の間に位置するフワイジャト・サクル地区で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)などからなる反体制武装集団と交戦した。

SANA(10月14日付)によると、この戦闘で、シリア軍はダーイシュ戦闘員多数を殺傷した。

またSANA(10月14日付)によると、シリア軍はダイル・ザウル市工業地区、ジュバイラ地区、ハウィーカ地区、ラシュディーヤ地区、シャイフ・ヤースィーン地区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、アイン・タルマー村をシリア軍が空爆し、子供3人、女性2人を含む12人が死亡した。

シリア軍はアルバイン市に対しても空爆を行い、5人が死亡したという。

一方、SANA(10月14日付)によると、ミスラバー村、ハラスター市、タッル・クルディー町郊外、アイン・タルマー村、ドゥーマー市、カースィミーヤ町郊外、バハーリーヤ村郊外、ザマーニーヤ村郊外、カーラ市・マシュラファ村間の無人地帯で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、外国人戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、SANA(10月14日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、外国人戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、SANA(10月14日付)によると、ザーラ村郊外、カフルズィーター市、ラターミナ町、マアルカバ村、サルバ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(10月14日付)によると、ダルアー市ビラール・ハバシー・モスク一帯など、アトマーン村、ハーッラ市、サイダー町で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(10月14日付)によると、タイハ村、マスハラ丘、ウンム・バーティナ村、ダウハ村などで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(10月14日付)によると、ヒムス市ワアル地区、ラッフーム村、ウンム・リーシュ村、アイン・フサイン村、ラスタン市、ジャッルーフ村、ジバーブ・ハマド村東部、ウンク・ハワー村周辺、ガズィーラ村周辺で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(10月14日付)によると、ビンニシュ市、サラーキブ市、ワーディー・ダイフ周辺、マアッラト・ヌウマーン市、クーリーン村、マアッラト・ナアサーン村、サルミーン市、ジュダール・ビカフルーン村、ハーン・スブル村、アブー・ズフール航空基地周辺、ハーン・シャイフーン市で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、外国人戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, October 14, 2014、AP, October 14, 2014、ARA News, October 14, 2014、Champress, October 14, 2014、al-Hayat, October 15, 2014、Kull-na Shuraka’, October 14, 2014、al-Mada Press, October 14, 2014、Naharnet, October 14, 2014、NNA, October 14, 2014、Reuters, October 14, 2014、SANA, October 14, 2014、UPI, October 14, 2014などをもとに作成。

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シリア政府の動き:ヒムスの治安当局幹部2人が解任(2014年10月14日)

シリア人権監視団などによると、シリア政府は、軍事情報局ヒムス支部長のアブドゥルカリーム・サッルーム准将と、ヒムス市治安委員会委員長のアフマド・ジャミール少将を解任した。

ヒムス市アクラマ地区で10月1日に発生した連続自爆テロに関わる引責辞任だと思われ、事件をめぐっては2日に住民らがダラール・バラーズィー県知事の辞任などを求めるデモを行っていた。

なお、サッルーム准将の後任の軍事情報局ヒムス支部長にはヤースィーン・ダーヒー准将が任命された。

またジャミール少将の後任のヒムス市治安委員会委員長には、フアード・ハンムード少将が任命された。

AFP, October 14, 2014、AP, October 14, 2014、ARA News, October 14, 2014、Champress, October 14, 2014、al-Hayat, October 15, 2014、Kull-na Shuraka’, October 14, 2014、al-Mada Press, October 14, 2014、Naharnet, October 14, 2014、NNA, October 14, 2014、Reuters, October 14, 2014、SANA, October 14, 2014、UPI, October 14, 2014などをもとに作成。

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諸外国の動き:サウジ外相、イラン・バッシングに終始(2014年10月13日)

サウジアラビアのサウード・ファイサル外務大臣は、ジェッダでドイツのフランク=ヴァルター・シュタインマイヤー外務大臣と会談し、シリア、イラク情勢などについて協議した。

会談後の記者会見で、サウード・ファイサル外務大臣は「イラン軍はシリア占領軍だ。シリア紛争の部外者だ。問題の解決策の一部ではなく、問題そのものだ」と述べ、サウジアラビアの対シリア政策を自己批判するかのように、イランをバッシングした。

また「いかなる組織がその背後にいようとも、テロを撲滅するための包括的な戦略が不可欠だ。たとえ何年かかったとしてもだ。制度的な枠組みのなかでこの戦略は行われるべきで、限定的なミッションに限られるべきではい」と付言したが、「背後にいる組織」が何かについては明言を避けた。

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スーザン・ライス国家安全保障問題担当大統領補佐官は、トルコ政府が、米国など有志連合によるトルコ領内の基地使用に同意したと発表した。

基地使用は、イラク、シリアで活動するダーイシュ(イスラーム国)への攻撃や、シリアの「穏健な反体制派」教練のために使用されるという。

しかし、『ハヤート』(10月14日付)は、トルコのアフメト・ダウトオール首相府の複数の消息筋の話として、米国によるインジルリク空軍基地の使用をトルコ政府は認めておらず、いまだ協議中である、と報じた。

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ARA News(10月13日付)によると、アイン・アラブ市でのダーイシュ(イスラーム国)との戦闘に参加するため、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊に合流していたPKK民兵司令官が、戦闘で負傷しシャンウルファ市の国立病院に搬送された後、同地でトルコの治安当局に逮捕された。

AFP, October 13, 2014、AP, October 13, 2014、ARA News, October 13, 2014、Champress, October 13, 2014、al-Hayat, October 14, 2014、Kull-na Shuraka’, October 13, 2014、al-Mada Press, October 13, 2014、Naharnet, October 13, 2014、NNA, October 13, 2014、Reuters, October 13, 2014、SANA, October 13, 2014、UPI, October 13, 2014などをもとに作成。

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レバノンの動き:ジュンブラート党首が米国などの爆撃を「欺瞞」と批判(2014年10月13日)

進歩社会主義党のワリード・ジュンブラート党首は党機関紙『アンバー』(10月13日付)社説で、ダーイシュ(イスラーム国)掃討を目的とする米国など有志連合について「欺瞞」だと批判したうえで、「シリアで政治的解決がないままにすることは、内戦を煽って長引かせ、イスラエルを守るためにシリアを分断すること」を意味するとの見方を示した。

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NNA(10月13日付)によると、ジュバイル市(レバノン山地県)で、同市警察がシリア人2人をテロ容疑で逮捕した。

AFP, October 13, 2014、al-Anba’, October 13, 2014、AP, October 13, 2014、ARA News, October 13, 2014、Champress, October 13, 2014、al-Hayat, October 14, 2014、Kull-na Shuraka’, October 13, 2014、al-Mada Press, October 13, 2014、Naharnet, October 13, 2014、NNA, October 13, 2014、Reuters, October 13, 2014、SANA, October 13, 2014、UPI, October 13, 2014などをもとに作成。

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米軍などによるシリア爆撃:アイン・アラブ、ラッカへの爆撃続く(2014年10月13日)

米中央軍によると、米国とサウジアラビアは、12日晩から13日未明にかけて、アイン・アラブ市近郊などに7回にわたり空爆を行った。

これにより、ダーイシュ(イスラーム国)の車輌4輌、拠点、施設などを破壊し、複数の戦闘員を死傷させたという。

米国など有志連合はまた、ラッカ県北西部に対しても1回空爆を行った。

AFP, October 13, 2014、AP, October 13, 2014、ARA News, October 13, 2014、Champress, October 13, 2014、al-Hayat, October 14, 2014、Kull-na Shuraka’, October 13, 2014、al-Mada Press, October 13, 2014、Naharnet, October 13, 2014、NNA, October 13, 2014、Reuters, October 13, 2014、SANA, October 13, 2014、UPI, October 13, 2014などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:アレッポでシリア軍、ダーイシュ、ヌスラ、YPGなどが混戦(2014年10月13日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アンサール・ディーン旅団がシリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、クドス旅団、イラン人・アフガン人戦闘員との交戦の末、ハンダラート・キャンプ内の戦略的拠点複数カ所を奪還し、同キャンプとアレッポ中央刑務所を結ぶシリア軍の兵站路の一つを寸断した。

アンサール・ディーン旅団は、ムハージリーン・ワ・アンサール軍(外国人)、シャーム・イスラーム運動、シャームの暁イスラーム運動、ハドラー大隊からなるが、AMC(10月13日付)は「革命家」と評している。

一方、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊とジハード主義武装集団が、実効支配下のアレッポ市アシュラフィーヤ地区でシリア軍、国防隊と交戦、シリア軍が砲撃を加えた。

他方、『ハヤート』(10月14日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が侵攻を続けるアイン・アラブ市で、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がダーイシュと交戦、同市南部で進軍を成功させる一方、治安厳戒地区でダーイシュを「数メートル」後退させた。

これに対し、ダーイシュは、アイン・アラブ市内の治安厳戒地区や同市北部ラシャード・モスク(トルコ国境から700メートル)近くで自動車による自爆テロを行い、人民防衛隊と交戦した。

また、両者の戦闘による流れ弾(迫撃砲弾)が対トルコ国境の通行所付近に着弾した。

シリア人権監視団によると、13日の戦闘では、ダーイシュ戦闘員14人、人民防衛隊戦闘員5人が死亡したという。

このほか、クッルナー・シュラカー(10月13日付)によると、県北部でタウヒード旅団の戦闘員11人が、ダーイシュの検問所で拘束され、全員処刑された。

さらにクッルナー・シュラカー(10月13日付)によると、アレッポ市カースティールー地区の検問所近くで、シャームの民のヌスラ戦線とバドル殉教者旅団が交戦した。

なお、SANA(10月13日付)によると、アルド・マッラーフ地区、カフル・ナーヤー村、ジュマイリーヤ村、精糖工場、サイファート村北部、ダイル・ハーフィル市で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、マアッラト・ヌウマーン市各所をシリア軍が15回以上空爆、またカフルバースィーン村、カフルサジュナ村、バーブーリーン村、アームーディーヤ村、カッサービーヤ村農場、サラーキブ市、アルバイーン山周辺を空爆・砲撃した。

一方、SANA(10月13日付)によると、ビンニシュ市、カフルルーマー村、クマイナース村、カフルラーター村、サラーキブ市、クーリーン村、ナビー・アイユーブ丘、マアッラト・ヌウマーン市、マアッルシューリーン村、ハーン・シャイフーン市、バシーリーヤ村、アブー・ズフール航空基地周辺、アルマニヤーヤー村、アームーディーヤ村、ヒーシュ村、ジャルジャナーズ町、ザアラーナ村、カフルバースィール村、バーブーリーン村、ワーディー・ダイフ、ハーン・スブル村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ムーリク市、ラターミナ町、カフルズィーター市、ラタミーン村をシリア軍が「樽爆弾」などで空爆した。

一方、SANA(10月13日付)によると、ムーリク市、カフルズィーター市、ラタミーン村、ザカート村、サイヤード村、カッサービーヤ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

また反体制武装集団元メンバー64人が地元和解プロセスの一環で当局に投降、放免となり釈放された。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ラスタン市各所をシリア軍が「樽爆弾」で空爆した。

一方、SANA(10月13日付)によると、ヒムス市ワアル地区、ラスタン市、ザーラ村、ウンク・ハワー村、ウンム・トゥワイナ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、SANA(10月13日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ファールーク旅団の外国人戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(10月13日付)によると、アイン・タルマー村旧市街、アルバイン市、ドゥーマー市南部および北東部、カースィミーヤ町郊外、ザマーニーヤ村郊外、バハーリーヤ村郊外、ジャルバー村郊外、カーラ市郊外無人地帯、ダーライヤー市で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ファールーク旅団の外国人戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(10月13日付)によると、ブルジュ・ハヤート村、ザーヒヤ山周辺、マフミヤト・ファルラク村、ドゥーリーン村、サルマー町、ドゥワリルカ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、外国人戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(10月13日付)によると、ダルアー市各所、ウンム・マヤーズィン町、タイバ町、アトマーン村、ダイル・アダス村、インヒル市、サイダー町で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(10月13日付)によると、ウンム・バーティナ村、西サムダーニーヤ村、ウーファーニヤー村、ジャバーター・ハシャブ村、タルジャナ村、ハミーディーヤ村、マスハラ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

また、クッルナー・シュラカー(10月14日付)によると、タウヒード暁作戦司令室、第一軍団作戦司令室が、県内の戦略的要衝の解放を目的とした「公正なる処罰の戦い」を開始した。

AFP, October 13, 2014、AMC, October 13, 2014、AP, October 13, 2014、ARA News, October 13, 2014、October 14, 2014、Champress, October 13, 2014、al-Hayat, October 14, 2014、Kull-na Shuraka’, October 13, 2014、al-Mada Press, October 13, 2014、Naharnet, October 13, 2014、NNA, October 13, 2014、Reuters, October 13, 2014、SANA, October 13, 2014、UPI, October 13, 2014などをもとに作成。

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