イドリブ県でシャーム自由人イスラーム運動の車輌が爆発に巻き込まれ、司令官ら2人が死亡(2016年6月16日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(6月16日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動の車列がマアッラト・ハルマ村とハズィーラーン村を結ぶ街道を走行中に、道路に仕掛けられた爆弾が爆発し、司令官の一人ユースフ・マクスース氏を含む2人が死亡、7人が負傷した。

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ラタキア県では、SANA(6月16日付)によると、シリア軍がトルコ国境に近いシール・ニムル丘、ニムル村、ブルジュ・ハヤート村、アイン・イーサー村、シャフルーラ村、ナウワーラ丘、マスタフ丘、アブー・アリー山でシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦、同地を一帯を完全制圧した。

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ダマスカス郊外県では、ラフマーン軍団によると、東グータ地方のジスリーン町一帯で、シャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団とともに、シリア軍と交戦、シリア軍兵士30人以上を殲滅した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍は、東グータ地方のマルジュ・スルターン村一帯、ダーライヤー市一帯で反体制武装集団と交戦、アルバイン市、ダイル・ハビーヤ村、ハーン・シャイフ・キャンプ一帯などを空爆した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がカブターン・ジャバル村、フライターン市、アターリブ市、登塔者聖シメオン教会(スィムアーン修道院)跡一帯、ダイル・スィムアーン村、アンジャーラ村、ズィルバ村、ハルサ村一帯を空爆する一方、マアッラータ村一帯ではシリア軍、ヒズブッラー戦闘員、イラン人などの外国人戦闘員が、ファトフ軍と交戦した。

また、クッルナー・シュラカー(6月16日付)によると、アレッポ市南部郊外のマアッラータ村でシリア軍、イラン人などの外国人部隊がファトフ軍と交戦、ARA
News(6月16日付)によると、反体制武装集団がハンダラート・キャンプ一帯のシリア軍、パレスチナ人のクドス旅団の拠点を襲撃したが、シリア軍側はこれを撃退した。

このほか、クッルナー・シュラカー(6月16日付)によると、カフル・ナーヤー村、カフルナースィフ村一帯で活動する反体制武装集団がタッル・アブヤド市統一軍事政治評議会に加入した。

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ダルアー県では、SANA(6月16日付)によると、シリア軍がタッル・フドル一帯、ダルアー市マンシヤ地区南部でシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、6月15日に4件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反はダマスカス県郊外県で発生し、イスラーム軍などが砲撃を行ったという。

米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降の停戦違反件総数は677件。

 

AFP, June 16, 2016、AP, June 16, 2016、ARA News, June 16, 2016、Champress, June 16, 2016、al-Hayat, June 17, 2016、Iraqi News, June 16, 2016、Kull-na Shuraka’, June 16, 2016、al-Mada Press, June 16, 2016、Naharnet, June 16, 2016、NNA, June 16, 2016、Reuters, June 16, 2016、SANA, June 16, 2016、UPI, June 16, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

 

シリア軍、シリア民主軍はラッカ県、アレッポ県マンビジュ市一帯でダーイシュとの戦闘を続ける(2016年6月16日)

アレッポ県では、ARA News(6月16日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属する革命家軍が、県北西部のタッル・カッラーフ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、砂漠の鷹旅団がタブカ市・ラサーファ村分岐点一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

一方、SANA(6月16日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともにラサーファ村一帯の三角地帯、ハクル村一帯でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続けた。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タドムル市東方でシリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がダイル・ザウル市クスール地区、ジャウラ地区などを砲撃した。

AFP, June 16, 2016、AP, June 16, 2016、ARA News, June 16, 2016、Champress, June 16, 2016、al-Hayat, June 17, 2016、Iraqi News, June 16, 2016、Kull-na Shuraka’, June 16, 2016、al-Mada Press, June 16, 2016、Naharnet, June 16, 2016、NNA, June 16, 2016、Reuters, June 16, 2016、SANA, June 16, 2016、UPI, June 16, 2016などをもとに作成。

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アレッポ県北西部でトルコが越境砲撃を行うなか、ダーイシュと反体制武装集団の攻防続く(2016年6月16日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(6月16日付)によると、トルコ国境に近いアフマディーヤ村、タッル・バッタール村で反体制武装集団がダーイシュ(イスラーム国)と交戦、両村を制圧した。

ARA News(6月16日付)によると、両村を制圧したのは、シャーム軍団と第51連隊で、トルコ軍が越境砲撃によりこれを支援したという。

しかし、ARA News(6月16日付)によると、ダーイシュはドゥーディヤーン村、ガザル村、ヤーン・ヤバーン村を奪取することに成功した。

AFP, June 16, 2016、AP, June 16, 2016、ARA News, June 16, 2016、Champress, June 16, 2016、al-Hayat, June 17, 2016、Iraqi News, June 16, 2016、Kull-na Shuraka’, June 16, 2016、al-Mada Press, June 16, 2016、Naharnet, June 16, 2016、NNA, June 16, 2016、Reuters, June 16, 2016、SANA, June 16, 2016、UPI, June 16, 2016などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍所属のマンビジュ軍事評議会はドイツ軍の参戦を否定(2016年6月16日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会は、マンビジュ解放作戦にドイツ軍顧問が参加しているとの情報を否定した。

AFP, June 16, 2016、AP, June 16, 2016、ARA News, June 16, 2016、Champress, June 16, 2016、al-Hayat, June 17, 2016、Iraqi News, June 16, 2016、Kull-na Shuraka’, June 16, 2016、al-Mada Press, June 16, 2016、Naharnet, June 16, 2016、NNA, June 16, 2016、Reuters, June 16, 2016、SANA, June 16, 2016、UPI, June 16, 2016などをもとに作成。

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リヤド最高交渉委員会に所属するシリア国民連合、民主的変革諸勢力国民調整委員会は、EUによる紛争解決への取り組み強化を求める(2016年6月16日)

シリア革命反体制派国民連立と民主的変革諸勢力国民調整委員会は、ベルギーの首都ブリュッセルでの会合閉幕、共同声明を出し、EUに対して「シリアの紛争の政治的解決へのさらなる支援」を呼びかけた。

共同声明では、アサド政権による「虐殺」、反体制派支配地域の封鎖を厳しく非難、ジュネーブ合意(2012年6月)に沿った紛争の解決を主唱する一方、「テロとの戦い」を「独裁を終わらための条件」と位置づけた。

またクルド問題については、憲法においてクルド人のアイデンティティを保障する必要があることを確認した。

一方、シリア革命反体制勢力国民連立は会合閉幕後に報道声明を発表し、紛争解決に向けた新提案を行ったことを発表した。

声明によると、会合で、連立代表のアナス・アブダ氏は、イランの核開発問題に対処したのと同じ米国、ロシア、中国、英国、フランス、ドイツからなる紛争解決に向けた協議の仕組みを構築することを提案、欧州諸国からの回答を待っているという。

この仕組みは、「シリア危機解決への取り組みを米国とロシアが独占」することを回避するための提案だという。

『ハヤート』(6月17日付)、アナトリア通信(6月16日付)が伝えた。

AFP, June 16, 2016、AP, June 16, 2016、ARA News, June 16, 2016、Champress, June 16, 2016、al-Hayat, June 17, 2016、Iraqi News, June 16, 2016、Kull-na Shuraka’, June 16, 2016、al-Mada Press, June 16, 2016、Naharnet, June 16, 2016、NNA, June 16, 2016、Reuters, June 16, 2016、SANA, June 16, 2016、UPI, June 16, 2016などをもとに作成。

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SANAはダマスカス郊外県で反体制派が毒ガスを使用したと報道(2016年6月16日)

SANA(6月16日付)は、ダマスカス郊外県で東グータ地方のシリア軍拠点に対する15日の主義武装集団の攻撃で、有毒ガスが使用され、複数のシリア軍兵士が呼吸困難などの症状を訴えた。

『ハヤート』(6月16日付)は、これに関して、イスラーム軍が「政権は嘘をついている」と一蹴したと伝えた。

AFP, June 16, 2016、AP, June 16, 2016、ARA News, June 16, 2016、Champress, June 16, 2016、al-Hayat, June 17, 2016、Iraqi News, June 16, 2016、Kull-na Shuraka’, June 16, 2016、al-Mada Press, June 16, 2016、Naharnet, June 16, 2016、NNA, June 16, 2016、Reuters, June 16, 2016、SANA, June 16, 2016、UPI, June 16, 2016などをもとに作成。

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シリア軍戦闘機が、ファトフ軍支配下で活動する「ホワイト・ヘルメット」拠点(イドリブ県カフル・タハーリーム市)を爆撃(2016年6月15日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(6月15日付)によると、シリア軍戦闘機がカフルタハーリーム村にある「ホワイト・ヘルメット」の拠点を空爆し、子供1人が死亡した。

Kull-na Shuraka', June 15, 2016
Kull-na Shuraka’, June 15, 2016

一方、ARA News(6月15日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線の幹部で「アブー・アリー・ムハージリーン」を名乗るチュニジア人が、ファトフ軍治安委員会の会合で訪問していたイドリブ市内で、自身の車に仕掛けられた爆弾の爆発に巻き込まれ死亡した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市南部郊外のハルサ村入口一帯で、シリア軍、シリア人・外国人民兵がファトフ軍と交戦した。

シリア軍は同地一帯を激しく空爆・砲撃したが、ファトフ軍側はハルサ村の東部、ズィーターン村を制圧した(しかし、ARA News(6月15日付)によると、シリア軍がファトフ軍との戦闘の末、ズィーターン村を奪還した)

戦闘では双方合わせて70人以上が死亡したという。

一方、アレッポ市北部のカースティールー街道一帯、アレッポ市東部一帯では、シリア軍による夜間空爆が続いた。

他方、SANA(6月15日付)によると、反体制武装集団がアレッポ市マイダーン地区、フルカーン地区を砲撃し、2人が死亡、10人が負傷した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、カルアト・マディーク町でナスル軍のメンバーが買い物をしていた店で爆弾が爆弾が爆発し、1人が死亡、3人が負傷した。

カフルズィーター市郊外の街道でイッザ軍の司令官が乗った車が爆弾の爆発に巻き込まれた。

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ダマスカス郊外県では、SNN(6月15日付)によると、ラフマーン軍団とシャームの民のヌスラ戦線が東グータ地方のシリア軍拠点複数カ所を奇襲した。

反体制武装集団はまた、ムライハ市一帯に進軍し、同市郊外の農場地帯を制圧した。

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クナイトラ県では、SANA(6月15日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線がバアス市を砲撃し、1人が負傷した。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、6月14日に5件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反はダマスカス県郊外県で発生し、イスラーム軍などが砲撃を行ったという。

米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降の停戦違反件総数は673件。

AFP, June 15, 2016、AP, June 15, 2016、ARA News, June 15, 2016、Champress, June 15, 2016、al-Hayat, June 16, 2016、Iraqi News, June 15, 2016、Kull-na Shuraka’, June 15, 2016、al-Mada Press, June 15, 2016、Naharnet, June 15, 2016、NNA, June 15, 2016、Reuters, June 15, 2016、SANA, June 15, 2016、SNN, June 15, 2016、UPI, June 15, 2016などをもとに作成。

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シリア軍、シリア民主軍、ハワール・キリス作戦司令室が各地でダーイシュとの戦闘を続ける(2016年6月15日)

アレッポ県では、ARA News(6月15日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)戦闘員がマンビジュ市南部のウンム・アダサ村で爆弾を積んだ車で自爆攻撃を行い、子供を含む複数の住民が死傷した。

一方、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のマンビジュ軍事評議会は「マンビジュ解放作戦」の戦果として、これまでにマンビジュ市近郊の1,000平方キロの地域をダーイシュ(イスラーム国)から解放したと発表した。

他方、ARA News(6月15日付)によると、ハワール・キリス作戦司令室が県北西部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、アッザーティーヤ村、タッル・バッタール村を制圧した。

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ラッカ県では、SANA(6月15日付)によると、シリア軍戦闘機が、ザキーヤ分岐点北部、タブカ市南部でダーイシュ(イスラーム国)の車列を空爆した。

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ヒムス県では、SANA(6月15日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともに、ダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、アーラーク油田西部一帯に進軍した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(6月15日付)によると、シリア軍がサルダ山一帯、ダイル・ザウル航空基地一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ハマー県では、SANA(6月15日付)によると、シリア軍がマブウージャ村・アカーリブ村分岐点でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, June 15, 2016、AP, June 15, 2016、ARA News, June 15, 2016、Champress, June 15, 2016、al-Hayat, June 16, 2016、Iraqi News, June 15, 2016、Kull-na Shuraka’, June 15, 2016、al-Mada Press, June 15, 2016、Naharnet, June 15, 2016、NNA, June 15, 2016、Reuters, June 15, 2016、SANA, June 15, 2016、UPI, June 15, 2016などをもとに作成。

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民主的変革諸勢力国民調整委員会は民主統一党(PYD)のジュネーブ3会議への参加を強く要求(2016年6月15日)

AKI(6月15日付)は、民主的変革諸勢力国民調整委員会の複数の幹部筋の話として、ベルギーの首都ブリュッセルでのシリア革命反体制勢力国民連立、欧州対外行動庁(EEAS)の会合で、調整委員会がジュネーブ3会議第4ラウンドの交渉に、西クルディスタン移行期民政局を主導する民主統一党を参加させるべきと強く主張したと伝えた。

民主的変革諸勢力国民調整委員会とシリア革命反体制勢力国民連立はともにリヤド最高交渉委員会を参加している。

民主統一党は民主的変革諸勢力国民調整委員会に長らく加盟していたが、2015年末のリヤド最高交渉委員会の設置をめぐる動きから排除され、ジュネーブ3会議への代表団の派遣を阻止されていることに抗議し、委員会を脱会している。

なお、民主統一党(そして同党が主導する西クルディスタン移行期民政局)、民主的変革諸勢力国民調整委員会は、ジュネーブ2会議以降ロシアが継続してきた和平協議に向けた準備交渉(モスクワ・プロセス)における「反体制派」の主要メンバーであり、ジュネーブ3会議においてロシアが参加を求めた「モスクワ・リスト」にも名を連ねている。

AFP, June 15, 2016、AKI, June 15, 2016、AP, June 15, 2016、ARA News, June 15, 2016、Champress, June 15, 2016、al-Hayat, June 16, 2016、Iraqi News, June 15, 2016、Kull-na Shuraka’, June 15, 2016、al-Mada Press, June 15, 2016、Naharnet, June 15, 2016、NNA, June 15, 2016、Reuters, June 15, 2016、SANA, June 15, 2016、UPI, June 15, 2016などをもとに作成。

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イドリブ県でファトフ軍所属組織メンバーらへの暗殺(未遂)事件相次ぐ(2016年6月14日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、マルティーン村でシャーム軍団の司令官の一人で狙撃手のムハンマド・ファーウール氏が礼拝を終えてモスクから出てきたところを何者かに襲撃され、死亡した。

またこの襲撃によってファーウール氏の息子も死亡した。

なお、イドリブ県では、ファトフ軍所属組織などメンバーを狙った暗殺(未遂)事件が相次いでいる。

14日にはビンニシュ市の路上でシャーム自由人イスラーム運動所属のフサイン旅団司令官アブー・ジャービル・ビンニシュ氏の車が仕掛け爆弾の爆発に巻き込まれた(ビンニシュ氏は無事だった)。

13日にはカフルタハーリーム村とイドリブ市を結ぶ街道でシャーム軍団のメンバーが乗った車が爆発に巻き込まれる事件が発生している(乗っていた3人は無事だった)。

AFP, June 15, 2016、AP, June 15, 2016、ARA News, June 15, 2016、Champress, June 15, 2016、al-Hayat, June 16, 2016、Iraqi News, June 15, 2016、Kull-na Shuraka’, June 15, 2016、al-Mada Press, June 15, 2016、Naharnet, June 15, 2016、NNA, June 15, 2016、Reuters, June 15, 2016、SANA, June 15, 2016、UPI, June 15, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はダーイシュの中心拠点ラッカ市に投降を呼びかけるビラを散布する一方、ヒムス県東部のアーラーク油田一帯を制圧(2016年6月14日)

ラッカ県では、ARA News(6月14日付)によると、シリア軍航空機が、ダーイシュ(イスラーム国)の中心都市のラッカ市および同市周辺一帯にビラを散布、投降を呼びかけた。

散布されたビラは、「軍武装部隊総司令部」の名で「最後の15分…武装している者よ、真実の時が来た…世界は急速に変化している…軍がやって来る…よく考えろ…延命するための猶予を与える…躊躇するな…自分の命と未来を守るために武器を速やかに放棄せよ」などと書かれている。

ARA News, June 14, 2016
ARA News, June 14, 2016
ARA News, June 14, 2016
ARA News, June 14, 2016

一方、シリア人権監視団によると、無人戦闘機(所属明示せず)がラッカ市南部入口の政治治安部施設一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)の外国人司令官が乗った車を攻撃し、この司令官は死亡した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団、SANA(6月14日付)によると、シリア軍とダーイシュ(イスラーム国)がダイル・ザウル市南西部のパノラマ交差点一帯で交戦した。

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ヒムス県では、クッルナー・シュラカー(6月14日付)、ARA News(6月14日付)によると、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、アーラーク油田一帯、タドムル市東部郊外の第3石油輸送ステーション(T3)を制圧し、スフナ市に向け進軍を続けた。

また、シリア人権監視団によると、シリア軍がジュッブ・ジャッラーフ村一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点を砲撃、またマスアダ村とマクサル・ヒサーン村を結ぶ回廊一帯でダーイシュと交戦した。

AFP, June 14, 2016、AP, June 14, 2016、ARA News, June 14, 2016、Champress, June 14, 2016、al-Hayat, June 15, 2016、Iraqi News, June 14, 2016、Kull-na Shuraka’, June 14, 2016、al-Mada Press, June 14, 2016、Naharnet, June 14, 2016、NNA, June 14, 2016、Reuters, June 14, 2016、SANA, June 14, 2016、UPI, June 14, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がラタキア県北部カッバーナ村回廊を制圧する一方、イドリブ県、アレッポ県で激しい爆撃を続ける(2016年6月14日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、トルコ国境に近いクルド山のカッバーナ村回廊一帯にシリア軍、国防隊が進軍し、ジハード主義武装集団と交戦し、同地周年の丘陵地帯を制圧した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がイドリブ市西部のアラビー村を空爆し、子供1人が死亡した。

戦闘機はまたイドリブ市、アリーハー市などを空爆し、女児1人が死亡した。

また、ARA News(6月14日付)によると、シリア軍はバーラ村、スィンジャール町を空爆し、10人が死亡した。

これに対して、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなるファトフ軍はフーア市、カファルヤー町を砲撃した。

一方、クッルナー・シュラカー(6月14日付)によると、ビンニシュ市の路上でシャーム自由人イスラーム運動所属のフサイン旅団司令官アブー・ジャービル・ビンニシュ氏の車が仕掛け爆弾の爆発に巻き込まれた。

アブー・ジャービル氏は無事だった。

なお、13日にはカフルタハーリーム村とイドリブ市を結ぶ街道でシャーム軍団のメンバーが乗った車が爆発に巻き込まれる事件が発生している(乗っていた3人は無事だった)。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがアレッポ市北部のアルド・マッラーフ地区一帯を「樽爆弾」で攻撃、戦闘機(所属明示せず)がアレッポ市北部のカースティールー地区、カフルハムラ村、ダーラト・イッザ市、マアーッラト・アルティーク村、バービース村、アウラム・クブラー町、カフルハラブ村、アレッポ市サラーフッディーン地区、フィルドゥース地区を空爆し、少なくとも3人が死亡した。

これに対して、クッルナー・シュラカー(6月14日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなるファトフ軍が、シリア軍、イラン人・アフガン人・イラク人戦闘員らとの交戦の末、アレッポ市南部郊外のズィーターン村を制圧した。

このほか、クッルナー・シュラカー(6月14日付)などによると、シリア軍がアレッポ市ジスル・ハッジ交戦一帯を「樽爆弾」で空爆し、8人が死亡、また反体制メディア活動家のハーディー・アブドゥッラー氏が負傷した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、東グータ地方のバハーリーヤ村一帯で、シリア軍とジハード主義武装集団が交戦した。

またシリア軍はザバダーニー市、ダーライヤー市各所を「樽爆弾」などで空爆・砲撃した。

一方、クッルナー・シュラカー(6月14日付)によると、東グータ地方のシャイフーニーヤ村でイスラーム軍所属第三旅団司令官のカースィム・アブー・ムハンマド氏の車が道路に敷設されていた地雷に触れて爆発、乗っていた兄弟一人が負傷した。

このほか、SANA(6月14日付)によると、バラダー渓谷地方の住民(指名手配者)100人が地元和解プロセスの一環で当局に投降し、その後放免となった。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がハーッラ市を「樽爆弾」で空爆し、少なくとも3人が死亡した。

一方、SANA(6月14日付)によると、ダルアー市マンシヤ地区、スィーバ地区でシリア軍がシャームの民のヌスラ戦線の拠点を攻撃した。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、6月13日に5件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反はダマスカス県郊外県、ラタキア県で発生し、イスラーム軍などが砲撃を行ったという。

米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降の停戦違反件総数は668件。 

AFP, June 14, 2016、AP, June 14, 2016、ARA News, June 14, 2016、Champress, June 14, 2016、al-Hayat, June 15, 2016、Iraqi News, June 14, 2016、Kull-na Shuraka’, June 14, 2016、al-Mada Press, June 14, 2016、Naharnet, June 14, 2016、NNA, June 14, 2016、Reuters, June 14, 2016、SANA, June 14, 2016、UPI, June 14, 2016などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダーイシュが籠城するマンビジュ市一帯への軍備増強(2016年6月14日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)が籠城するマンビジュ市一帯の軍備を増強した。

これに対して、ダーイシュはマンビジュ市南部郊外のヒルバト・ルース村を砲撃し、子供3人を含む19人が死亡、またウンム・サファー村ではダーイシュが敷設した地雷が爆発し、男性2人が死亡した。

さらにマンビジュ市北部ではダーイシュの狙撃で女性1人と子供2人が死亡した。

一方、ARA News(6月14日付)によると、ダーイシュがマンビジュ市西部にある拠点都市バーブ市の郊外に位置するシャフバー地区を攻撃した。

同地区には、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に協力的なクルド人が多く住んでいるという。

このほか、ARA News(6月14日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がマンビジュ市一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、同市の宗教警察(ヒスバ)の「アブー・ハイジャー」長官を殺害した。

AFP, June 14, 2016、AP, June 14, 2016、ARA News, June 14, 2016、Champress, June 14, 2016、al-Hayat, June 15, 2016、Iraqi News, June 14, 2016、Kull-na Shuraka’, June 14, 2016、al-Mada Press, June 14, 2016、Naharnet, June 14, 2016、NNA, June 14, 2016、Reuters, June 14, 2016、SANA, June 14, 2016、UPI, June 14, 2016などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はシリア北西部の反体制派の中心拠点アアザーズ市を砲撃(2016年6月14日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、県北西部のトルコ国境に近いシャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人、「穏健な反体制派」の中心拠点アアザーズ市に対して、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が砲撃を加えた。

これに対して、反体制武装集団は西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるアレッポ市シャイフ・マクスード地区を砲撃し、女性1人が死亡した。

AFP, June 14, 2016、AP, June 14, 2016、ARA News, June 14, 2016、Champress, June 14, 2016、al-Hayat, June 15, 2016、Iraqi News, June 14, 2016、Kull-na Shuraka’, June 14, 2016、al-Mada Press, June 14, 2016、Naharnet, June 14, 2016、NNA, June 14, 2016、Reuters, June 14, 2016、SANA, June 14, 2016、UPI, June 14, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュ・ラッカ州の名で最高指導者バグダーディー氏の死を告げる声明が発表(2016年6月14日)

ARA News(6月14日付)などは、ダーイシュ(イスラーム国)ラッカ州の名で、最高指導者アブー・バクル・バグダーディー氏の死亡を認める声明が出されたと伝えた。

声明は、赤いヘッダーに、紺の字、右上には「ラッカ州」いう文字と紋章があり、ダーイシュが発表する声明と同じフォーマットではあるが、タイトル、日付、本文のフォントが従来のものとは異なっている。

なお声明はヒジュラ暦1437年ラマダーン月6日(西暦2016年6月11日)付で出されており、「信者のなかには、アッラーと結んだ約束に忠実であった男たちがいた。ある者はその誓いを果し、ある者は待っている。彼らは何らとりかえることはなかった」というコーランの一節(第33章「部族連合の章」第23節)に続いて、「ヒジュラ暦1437年ラマダーン月5日のラッカ州に対する十字軍同盟(有志連合)の空爆によって…、アミール・ムウミニーン、カリフ、ジハード戦士であるアブー・バクル・グダーディーが殉教したとの悲報をあなた方に急ぎ伝える」と書かれている。

ARA News, June 14, 2016
ARA News, June 14, 2016

なお、英紙『ミラー』(6月14日付)によると、ダーイシュの広報部門アアマーク通信もバグダーディー氏が「ラマダーン月5日、ラッカに対する有志連合の空爆で死亡した」と伝えた。

この声明発表に先立ち、複数のメディアが、バグダーディー氏がラッカ近郊での空爆で重傷を負ったと伝えていた。

一方、RT(6月14日付)は、ダーイシュに近い複数の消息筋の話として、ダーイシュの最高指導者アブー・バクル・バグダーディー氏が6月10日にラッカ市郊外で実施された空爆によって死亡した、と伝えた他、『ミラー』は、バグダーディー氏がイラクのモスル市で死亡したと話す消息筋もあると報じた。

他方、SANA(6月14日付)によると、イラク軍は、イラク軍がシリア国境近くでダーイシュの幹部会合に向かう途上にあったバグダーディー氏の乗った車列を攻撃したと発表、またニナワ県の複数の消息筋はイラク軍の空爆がシリア国境に近いダーイシュの司令拠点に対して行われたと述べていた、という。

AFP, June 14, 2016、AP, June 14, 2016、ARA News, June 14, 2016、Champress, June 14, 2016、al-Hayat, June 15, 2016、Iraqi News, June 14, 2016、Kull-na Shuraka’, June 14, 2016、al-Mada Press, June 14, 2016、The Mirror, June 14, 2016、Naharnet, June 14, 2016、NNA, June 14, 2016、Reuters, June 14, 2016、SANA, June 14, 2016、UPI, June 14, 2016などをもとに作成。

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アレッポ県北西部で反体制武装集団がダーイシュから1カ村を奪還(2016年6月14日)

アレッポ県では、ARA News(6月14日付)によると、トルコ国境に近い北部バラーギーダ村一帯で、反体制武装集団(シャーム軍団、スルターン・ムラード旅団、ハムザ旅団)がダーイシュ(イスラーム国)と交戦、同地を制圧した。

AFP, June 14, 2016、AP, June 14, 2016、ARA News, June 14, 2016、Champress, June 14, 2016、al-Hayat, June 15, 2016、Iraqi News, June 14, 2016、Kull-na Shuraka’, June 14, 2016、al-Mada Press, June 14, 2016、Naharnet, June 14, 2016、NNA, June 14, 2016、Reuters, June 14, 2016、SANA, June 14, 2016、UPI, June 14, 2016などをもとに作成。

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ダルアー県でヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などがダーイシュに忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍と交戦(2016年6月14日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(6月14日付)によると、県西部のヤルムーク川流域一帯で、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団が、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍と交戦した。

AFP, June 14, 2016、AP, June 14, 2016、ARA News, June 14, 2016、Champress, June 14, 2016、al-Hayat, June 15, 2016、Iraqi News, June 14, 2016、Kull-na Shuraka’, June 14, 2016、al-Mada Press, June 14, 2016、Naharnet, June 14, 2016、NNA, June 14, 2016、Reuters, June 14, 2016、SANA, June 14, 2016、UPI, June 14, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はアレッポ市北部のアルド・マッラーフ地区攻略を試みる一方、ダマスカス郊外県各所を激しく攻撃(2016年6月13日)

アレッポ県では、シリア人権監視団、ARA News(6月14日付)などによると、シリア軍および国防隊がアレッポ市北部のアルド・マッラーフ地区とその近郊の農場地帯に対して攻撃を行い、拠点複数カ所を一時制圧したが、ジハード主義武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)の反撃を受け、兵士数十人が死亡した。

ジハード主義武装集団側も、司令官1人を含む戦闘員7人が死亡した。

一方、戦闘機(所属明示せず)は、アレッポ市アフマディーヤ地区、マサーキン・ハナーヌー地区、カラーム・トゥッラーブ地区、アナダーン市を空爆した。

またアレッポ市南部郊外一帯では、シリア軍ヘリコプターがハーン・トゥーマーン村およびその一帯などを空爆、また同地ではシリア軍、外国人民兵がファトフ軍と交戦した。

他方、反体制武装集団が西クルディスタン移行期民政局支配下のアレッポ県シャイフ・マクスード地区を砲撃した。

このほか、クッルナー・シュラカー(6月14日付)によると、タッル・リフアト市一帯で活動するすべての反体制武装集団がタッル・アブヤド政軍委員会の名で統合した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、イスラーム軍、ラフマーン軍団などからなるジハード主義武装集団が東グータ地方各所でシリア軍を攻撃した。

これに対して、シリア軍は、ダーライヤー市、バイト・ジン村、マガル・ミール村、ザバダーニー市、ハズラマー村、ナシャービーヤ町、フーシュ・ナスリー村、バハーリーヤ村、カースィミーヤ町、マイダアー町、ドゥーマー市などを砲撃・空爆した。

一方、ダーヒヤト・クドスィーヤー市では、シリア軍とジハード主義武装集団の「捕虜交換」が行われ、同市出身のシリア軍兵士2人が釈放、この見返りとしてシリアの当局は、車5台分の野菜、車5台分の食糧物資、プロパンガス缶3,500本、パン3万5,000袋、食糧品2,000パックを配給した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、クルド山のカッバーナ村回廊一帯でシリア軍と反体制武装集団が交戦した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、カフルヌブータ町、ジャナービラ村がシリア軍の砲撃を受けた。

またヒルブナフサ村、カンタラ村でシリア軍とジハード主義武装集団が交戦した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、サイダー町とキヒール村を結ぶ街道で爆発が起こった。

爆発は、シャームの民のヌスラ戦線のハウラーン地方の「総司令官」を狙ったものだったが、「総司令官」は無事だった。

また、アイン・ズィクル村とカウカブ・ダムを結ぶ回廊地帯で、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団が、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を使うハーリド・ブン・ワリード軍と交戦した。

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クナイトラ県では、SANA(6月13日付)によると、シリア軍がハドル村南部のハミーリーヤ丘でシャームの民のヌスラ戦線と交戦した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、バルザ区で、シリア軍とジハード主義武装集団が捕虜交換を行い、シリア軍が同区出身の女性逮捕者5人を釈放、ジハード主義武装集団側もシリア軍兵士複数人を解放した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、マアッラト・ヌウマーン市、タッルミンス村一帯で、ファトフ軍を主導するシャームの民のヌスラ戦線とシャーム自由人イスラーム運動が交戦し、男性1人が負傷した。

一方、クッルナー・シュラカー(6月14日付)によると、カフルタハーリーム村とイドリブ市を結ぶ街道でシャーム軍団のメンバーが乗った車が爆発に巻き込まれた。
乗っていた3人は無事だった。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、6月12日に5件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反はダマスカス県郊外県、アレッポ県で発生し、イスラーム軍が砲撃を行ったという。

米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降の停戦違反件総数は663件。

AFP, June 13, 2016、AP, June 13, 2016、ARA News, June 13, 2016、Champress, June 13, 2016、al-Hayat, June 14, 2016、Iraqi News, June 13, 2016、Kull-na Shuraka’, June 13, 2016、June 14, 2016、al-Mada Press, June 13, 2016、Naharnet, June 13, 2016、NNA, June 13, 2016、Reuters, June 13, 2016、SANA, June 13, 2016、UPI, June 13, 2016などをもとに作成。

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ラッカ県イスラヤー村・タブカ市回廊のザキーヤ分岐点一帯でシリア軍とダーイシュの戦闘続く(2016年6月13日)

ラッカ県では、SANA(6月13日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともに、イスリヤー村・タブカ市回廊のザキーヤ分岐点に設置された軍事拠点一帯に進攻しようとしたダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、戦闘員16人を殲滅した。

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ハマー県では、SANA(6月13日付)によると、シリア軍がウカイリバート町一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

これに関して、クッルナー・シュラカー(6月13日付)は、シリア軍戦闘機がウカイリバート町を空爆し、一家8人が死亡したと伝えた。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がスフナ市とタドムル市を結ぶ街道一帯でダーイシュ(イスラーム国)に対して空爆を行った。

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ダイル・ザウル県では、SANA(6月13日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市ラシュディーヤ地区、フワイジャト・サクル、サルダ山一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, June 13, 2016、AP, June 13, 2016、ARA News, June 13, 2016、Champress, June 13, 2016、al-Hayat, June 14, 2016、Iraqi News, June 13, 2016、Kull-na Shuraka’, June 13, 2016、al-Mada Press, June 13, 2016、Naharnet, June 13, 2016、NNA, June 13, 2016、Reuters, June 13, 2016、SANA, June 13, 2016、UPI, June 13, 2016などをもとに作成。

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リヤド最高交渉委員会に参加するシリア革命反体制勢力国民連立と民主的変革諸勢力国民調整委員会がブリュッセルで会合(2016年6月13日)

リヤド最高交渉委員会に参加するシリア革命反体制勢力国民連立と民主的変革諸勢力国民調整委員会はベルギーの首都ブリュッセルで会合を開き、ジュネーブ3会議への対応などについて協議した。

両組織の会合は2015年7月から行われており、今回の会合は4度目となる。

会合に参加した欧州対外行動庁(EEAS)のアラン・ルロワ事務総長は「現在重要なのは、脆弱さを増す政治プロセスを拡充することだ」と述べ、8月までに移行期を開始するべく取り組むよう呼びかけた。

会合はシリア革命反体制勢力国民連立のアナス・アブダ代表と民主的変革諸勢力国民調整委員会のハサン・アブドゥルアズィーム代表が共同議長を務め、双方のメンバー20人ずつと、EEASの外交スタッフ40人が参加した。

AFP, June 13, 2016、AP, June 13, 2016、ARA News, June 13, 2016、Champress, June 13, 2016、al-Hayat, June 14, 2016、Iraqi News, June 13, 2016、Kull-na Shuraka’, June 13, 2016、al-Mada Press, June 13, 2016、Naharnet, June 13, 2016、NNA, June 13, 2016、Reuters, June 13, 2016、SANA, June 13, 2016、UPI, June 13, 2016などをもとに作成。

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アレッポ県北西部マーリア市一帯でダーイシュと反体制武装集団の戦闘続く(2016年6月13日)

アレッポ県では、ARA News(6月14日付)によると、県北西部のダービク村、トゥルクマーン・バーリフ村に展開するダーイシュ(イスラーム国)が反体制武装集団(ムウタスィム・ビッラー旅団)の拠点都市マーリア市を砲撃した。

またダーイシュはタッル・アフマル村・ジャーリズ村回廊一帯でスルターン・ムラード旅団と交戦、シャーム軍団とスルターン・ムラード旅団などからなる武装集団はガザル村、ヤフムール村を制圧した。

AFP, June 13, 2016、AP, June 13, 2016、ARA News, June 13, 2016、Champress, June 13, 2016、al-Hayat, June 14, 2016、Iraqi News, June 13, 2016、Kull-na Shuraka’, June 13, 2016、al-Mada Press, June 13, 2016、Naharnet, June 13, 2016、NNA, June 13, 2016、Reuters, June 13, 2016、SANA, June 13, 2016、UPI, June 13, 2016などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍が包囲するマンビジュ市近郊の中学校を有志連合が爆撃し、拘置者8人を含む18人が死亡(2016年6月13日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が包囲するマンビジュ市東部の中学校を有志連合が空爆し、ダーイシュが拘束していた8人とダーイシュ・メンバー10人が死亡した。

またこの空爆と合わせて、シリア民主軍はマンビジュ市一帯でダーイシュと交戦した。

一方、マンビジュ市からの住民の避難は続き、900人以上が市外に脱出、シリア民主軍の支配地域に入ることに成功したという。

他方、ARA News(6月14日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会が、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、マンビジュ市東部のスファイラ村、サアディーヤ村、ウンム・サトフ村を制圧した。

AFP, June 13, 2016、AP, June 13, 2016、ARA News, June 13, 2016、Champress, June 13, 2016、al-Hayat, June 14, 2016、Iraqi News, June 13, 2016、Kull-na Shuraka’, June 13, 2016、al-Mada Press, June 13, 2016、Naharnet, June 13, 2016、NNA, June 13, 2016、Reuters, June 13, 2016、SANA, June 13, 2016、UPI, June 13, 2016などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍報道官「シリア政府にラッカ解放の能力があるなら、歓迎だ」(2016年6月13日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のタラール・サッルー報道官(大佐)は、ロナーヒー・テレビ(6月13日付)のインタビューに応じ、そのなかでシリア軍によるラッカ県タブカ市方面への進軍に関して歓迎の意を示した。

サッルー報道官は「我々はシリア政府とラッカ市解放に向けたレースをしているわけではないし、紛争を行っているわけでもない。我々にとって重要なのは結果であり、それはラッカ市をテロから解放するということだ。シリア政府にラッカ解放の能力があるなら、歓迎だ」と述べた。

一方、トルコに関しては「ダーイシュはトルコ国境から100キロまでの地域を制圧しているが、トルコはダーイシュに対してまったく発砲していない…。トルコはシリア民主軍がユーフラテス川の西岸に渡ることを阻止している」と批判した。

Youtube, June 13, 2016
Youtube, June 13, 2016

AFP, June 13, 2016、AP, June 13, 2016、ARA News, June 13, 2016、Champress, June 13, 2016、al-Hayat, June 14, 2016、Iraqi News, June 13, 2016、Kull-na Shuraka’, June 13, 2016、al-Mada Press, June 13, 2016、Naharnet, June 13, 2016、NNA, June 13, 2016、Reuters, June 13, 2016、Ronahi TV, June 13, 2016、SANA, June 13, 2016、UPI, June 13, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がダーライヤー市(ダマスカス郊外県)などへの爆撃を続ける(2016年6月12日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがダーライヤー市に対して「樽爆弾」32発を投下した。

またムウダミーヤト・シャーム市郊外の山岳地帯にある第四師団の武器庫で爆発が起きた。

弾薬庫はシリア軍がダーライヤー市やムウダミーヤト・シャーム市の砲撃拠点として使用していたという。

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ハマー県では、SANA(6月12日付)によると、シリア軍がムーリク市でシャームの民のヌスラ戦線の拠点を攻撃し、戦闘員12人を殲滅した。

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アレッポ県では、SANA(6月12日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線がアレッポ市サイフ・ダウラ地区を砲撃し、1人が死亡した。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、6月11日に4件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反はダマスカス県郊外県のイスラーム軍による砲撃だったという。 

AFP, June 12, 2016、AP, June 12, 2016、ARA News, June 12, 2016、Champress, June 12, 2016、al-Hayat, June 13, 2016、Iraqi News, June 12, 2016、Kull-na Shuraka’, June 12, 2016、al-Mada Press, June 12, 2016、Naharnet, June 12, 2016、NNA, June 12, 2016、Reuters, June 12, 2016、SANA, June 12, 2016、UPI, June 12, 2016などをもとに作成。

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アル=カーイダ系組織のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動が主導するファトフ軍による停戦継続発表を無視して、戦闘機がイドリブ市、マアッラト・ヌウマーン市を爆撃し、40人が死亡(2016年6月12日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がイドリブ市各所を空爆し、子供5人を含む34人が死亡した。

またマアッラト・ヌウマーン市でも戦闘機が空爆を実施、子供4人、女性1人を含む6人が死亡した。

イドリブ市、マアッラト・ヌウマーン市はいずれもシャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなるファトフ軍所属組織の支配地。

一方、SANA(6月12日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線などからなるファトフ軍がカファルヤー町、フーア市を砲撃し、3人が死亡した。

Kull-na Shuraka', June 12, 2016
Kull-na Shuraka’, June 12, 2016

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この空爆を受け、ファトフ軍の事実上の統括者のサウジアラビア人説教師のアブドゥッラー・ムハイスィニー氏はインターネットを通じて音声メッセージを出し、前日のファトフ軍シューラー評議会の決定から一転、カファルヤー町、フーア市を砲撃するよう呼びかけた。

2月27日に発効した米・ロシアによる敵対行為停止合意において、ダーイシュとシャームの民のヌスラ戦線は適用対象外とされている。

AFP, June 12, 2016、AP, June 12, 2016、ARA News, June 12, 2016、Champress, June 12, 2016、al-Hayat, June 13, 2016、Iraqi News, June 12, 2016、Kull-na Shuraka’, June 12, 2016、al-Mada Press, June 12, 2016、Naharnet, June 12, 2016、NNA, June 12, 2016、Reuters, June 12, 2016、SANA, June 12, 2016、UPI, June 12, 2016などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍が包囲するダーイシュの拠点都市マンビジュ市(アレッポ県)一帯への有志連合爆撃で民間人6人が死亡するなか、住民600人以上が市外に脱出(2016年6月12日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が10日に完全包囲に成功したダーイシュ(イスラーム国)の拠点都市マンビジュ市から住民600人以上が市外に脱出し、シリア民主軍支配地域に避難した。

同監視団によると、過去24時間の戦闘で、ダーイシュ戦闘員30人、シリア民主軍隊員5人が死亡、また有志連合によるマンビジュ市一帯での空爆で民間人6人が死亡した。

戦闘はマンビジュ市西部および北部で激しく行われたという。

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ラッカ県では、SANA(6月12日付)によると、シリア軍がラサーファ市一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃、破壊した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(6月12日付)によると、シリア軍が県東部砂漠地帯のウライニバ丘南東部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, June 12, 2016、AP, June 12, 2016、ARA News, June 12, 2016、Champress, June 12, 2016、al-Hayat, June 13, 2016、Iraqi News, June 12, 2016、Kull-na Shuraka’, June 12, 2016、al-Mada Press, June 12, 2016、Naharnet, June 12, 2016、NNA, June 12, 2016、Reuters, June 12, 2016、SANA, June 12, 2016、UPI, June 12, 2016などをもとに作成。

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アレッポ県北西部で「穏健な反体制派」が米国製TOW対戦車ミサイルで、米国が支援するYPG主体のシリア民主軍を攻撃(2016年6月12日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、県北西部マーリア市近郊で活動する反体制武装集団が、マーリア市とシャイフ・イーサー村の間に位置する一帯で、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点を、米国製のTOW対戦車ミサイルで攻撃した。

またジハード主義武装集団が、シリア民主軍に参加している革命家軍のタッル・リフアト市内の拠点を砲撃した。

AFP, June 12, 2016、AP, June 12, 2016、ARA News, June 12, 2016、Champress, June 12, 2016、al-Hayat, June 13, 2016、Iraqi News, June 12, 2016、Kull-na Shuraka’, June 12, 2016、al-Mada Press, June 12, 2016、Naharnet, June 12, 2016、NNA, June 12, 2016、Reuters, June 12, 2016、SANA, June 12, 2016、UPI, June 12, 2016などをもとに作成。

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有志連合は、アレッポ県北西部マーリア市一帯で「穏健な反体制派」を誤爆、戦闘員4人が死亡したことを認める(2016年6月12日)

米国が主導する米中央軍(CENTCOM)のパトリック・レイダー報道官(大佐)は、5月末に有志連合がアレッポ県北西部(マーリア市一帯)に対して行った空爆で、「穏健な反体制派」を誤爆し、戦闘員4人が死亡していた、と発表した。

誤爆は5月28日にマーリア市近郊で発生、この「反体制派」は同地でダーイシュと戦っていたという。

『ハヤート』(6月13日付)などが伝えた。

AFP, June 12, 2016、AP, June 12, 2016、ARA News, June 12, 2016、Champress, June 12, 2016、al-Hayat, June 13, 2016、Iraqi News, June 12, 2016、Kull-na Shuraka’, June 12, 2016、al-Mada Press, June 12, 2016、Naharnet, June 12, 2016、NNA, June 12, 2016、Reuters, June 12, 2016、SANA, June 12, 2016、UPI, June 12, 2016などをもとに作成。

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ダルアー県で、ダーイシュに忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍が、アル=カーイダ系のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動と交戦(2016年6月12日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(6月12日付)によると、県西部一帯でダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍が、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

AFP, June 12, 2016、AP, June 12, 2016、ARA News, June 12, 2016、Champress, June 12, 2016、al-Hayat, June 13, 2016、Iraqi News, June 12, 2016、Kull-na Shuraka’, June 12, 2016、al-Mada Press, June 12, 2016、Naharnet, June 12, 2016、NNA, June 12, 2016、Reuters, June 12, 2016、SANA, June 12, 2016、UPI, June 12, 2016などをもとに作成。

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ムウタスィム・ビッラー旅団がアレッポ県北西部のトルコ国境の2カ村をダーイシュから奪取(2016年6月12日)

アレッポ県では、ARA News(6月12日付)によると、ムウタスィム・ビッラー旅団がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、県北西部の国境地帯に位置するヤーン・ヤバーン村、カマーリーヤ村を制圧した。

AFP, June 12, 2016、AP, June 12, 2016、ARA News, June 12, 2016、Champress, June 12, 2016、al-Hayat, June 13, 2016、Iraqi News, June 12, 2016、Kull-na Shuraka’, June 12, 2016、al-Mada Press, June 12, 2016、Naharnet, June 12, 2016、NNA, June 12, 2016、Reuters, June 12, 2016、SANA, June 12, 2016、UPI, June 12, 2016などをもとに作成。

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