イスラエルの支援を受けていた反体制武装集団のゴランの騎士旅団の創設者・司令官のマアーッズ・ナッサール氏が逃亡先のベネズエラの職場で何者かによって殺害(2024年11月19日)

クナイトラ県で活動していた反体制組織のゴランの騎士旅団の創設者・司令官のマアーッズ・ナッサール氏が移住先のベネズエラの職場で何者かによって殺害された。

ナッサール氏は2018年にシリア南部がシリア政府の支配下に復帰したことを受けて、家族や他の司令官らとともにイスラエルに脱出、2年にわたって同国に滞在したが、イスラエル国籍の取得を拒否し、ベネズエラに移住していた。

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ゴランの騎士旅団は、2014年10月10日に結成された武装組織で、イスラエルの支援を受けていたが、2018年にシリア南部がシリア政府の支配下に復帰して以降、支援は停止されていた。

米『インターセプト』紙(2018年1月23日付)は、ゴランの騎士旅団が、イスラエルによるシリア南部での「安全地帯」設置構想に関与していたと暴露していた。

同紙の報道によると、この「安全地帯」は、幅40キロに達し、イスラエル占領下のゴラン高原からクナイトラ県、ダルアー県の奥地を網羅するかたちで想定されており、イスラエルで活動する米国(Israeli-Amerian)のNGOがその設置に直接関与していた。

イスラエルは「安全地帯」を設置するための第1段階として、2016年から人道支援団体や武装組織関係者を通じて、反体制派が支配する地域へのアクセスの経路を確保、その見返りとして援助、イスラエル国内での医療提供、そして生活必需品の供給を行った。

イスラエルは続いて2017年夏から「第2段階」として、反体制派500人あまりを教練、これを「国境警備隊」として編成し、指揮所をビイル・アジャム村、ハミーディーヤ村、クナイトラ市に設置、ドゥルーズ派が多く住むハドル村から、当時反体制派の支配下にあったジュバーター・ハシャブ村に至る地域に配置しようとしていた。

また「安全地帯」では、反体制派の指導者、市民社会組織の指導者、NGO、保健関係者らが教育、保健、農業などのプロジェクトに携わることが想定されていた。

イスラエルは、「安全地帯」設置に向けた取り組みの一環として、2017年7月にシリア南部に代表団を派遣、当時米国とヨルダンが支援していたジャイドゥール旅団、アバービール軍、そしてゴランの騎士旅団の司令官らと会談を行った。

また、2017年9月にクナイトラ県のラフィーダ村で開催された会合では、ジャイドゥール旅団、ゴランの騎士、シリア革命家戦線などの地元の武装集団の司令官、宗教団体や医療団体の関係者らと会談し、資金や武器の供与などにおけるさらなる協力について議論がなされた。

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イナブ・バラディー(11月19日付)によると、ゴランの騎士のメンバーらは、司令官らがイスラエルに脱出した2018年、シリア政府との和解に応じ、占領下ゴラン高原に隣接する地域での活動を許され、現在に至っている。

AFP, November 19, 2024、ANHA, November 19, 2024、‘Inab Baladi, November 19, 2024、The Intercept, January 23, 2018、Reuters, November 19, 2024、SANA, November 19, 2024、SOHR, November 19, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市、ビンニシュ市、アルマナーズ市、カッリー町で、住民らがジャウラーニー指導者の打倒や逮捕・拘束中の家族らの即時釈放を訴えて抗議デモ(2024年11月19日)

イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)によると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市、ビンニシュ市、アルマナーズ市、カッリー町で、住民らがアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒や逮捕・拘束中の家族らの即時釈放を訴えて抗議デモを行った。




AFP, November 19, 2024、ANHA, November 19, 2024、‘Inab Baladi, November 19, 2024、Reuters, November 19, 2024、SANA, November 19, 2024、SOHR, November 19, 2024などをもとに作成。

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シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるアレッポ県、イドリブ県、ハマー県各所を砲撃(2024年11月19日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるシャイフ・スライマーン村一帯、カフル・タアール村を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、バイニーン村の森林地帯を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原各所を砲撃した。

AFP, November 19, 2024、ANHA, November 19, 2024、‘Inab Baladi, November 19, 2024、Reuters, November 19, 2024、SANA, November 19, 2024、SOHR, November 19, 2024などをもとに作成。

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北・東シリア地域民主自治局がダイル・ザウル県内の複数の自治体で正式な発表を行わないまま議会選挙を開始(2024年11月18日)

イナブ・バラディー(11月18日付)は、北・東シリア地域民主自治局がダイル・ザウル県内の複数の自治体で、正式な発表を行わないまま議会選挙が開始したと伝えた。


同サイトの記者によると、ダイル・ザウル県内の複数の自治体の議会やコミューンが住民と会合を重ね、民主統一党(PYD)の系譜を汲み、同党が主導する選挙同盟の「諸人民同盟」に参加している政治組織のシリア未来党の候補者や、シリア近代民主主義党、ゼノビア女性連合のを選出するよう説得しているという。

ハジーン市の地元評議会の幹部は、匿名を条件に取材に応じ、北・東シリア地域民主自治局が会合を開催し、同市の議会選挙の立候補者を提示、そのほとんどがシリア未来党のメンバーだったことを明らかにした。

一夫、シリア未来党の幹部筋も、匿名を条件に取材に応じ、選挙は11月10日に行われる予定だったが、一端延期となり、18日に改めて実施されたと明かした。。

同筋によると、選挙には、2回に分けて実施され、1回目は18日にシリア民主軍などの軍関係者が、2回目は20日に民間人が投票を行うという。

アイン・フラート(11月17日付)も、複数の地元筋の話として、北・東シリア地域民主自治局がダイル・ザウル県内の自治体で、11月18日と19日に議会選挙を実施することを決定し、投票を行わないメンバーや職員を処罰すると脅迫していると伝えていた。

北・東シリア地域民主自治局、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と対立関係にあるシュアイタート部族のテレグラムの公式アカウント(https://t.me/alsh3e6at/)とシャルキーヤ特派員を名乗るテレグラムのアカウント(https://t.me/AbomosaabSharkea)は、ラッカ県で同様の選挙が実施されたとしたうえで、19日にダイル・ザウル県の自治体で議会選挙が実施されることを暴露、自治局が回付したと見られる各自治体で配布する投票用紙の数を記したリストの画像を公開した。


イナブ・バラディーの記者らによると、ハサカ県では選挙実施に向けた動きは今のところ見られないという。

AFP, November 18, 2024、ANHA, November 18, 2024、‘Ayn al-Furat, November 18, 2024、‘Inab Baladi, November 18, 2024、Reuters, November 18, 2024、SANA, November 18, 2024、SOHR, November 18, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県カフルタハーリーム町で、住民らがジャウラーニー指導者の打倒や逮捕・拘束中の家族らの即時釈放を訴えて抗議デモ(2024年11月18日)

イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)によると、シャーム解放機構の支配下にあるカフルタハーリーム町で、住民らがアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒や逮捕・拘束中の家族らの即時釈放を訴えて抗議デモを行った。

一方、シリア人権監視団によると、ダイル・ハッサーン村、アレッポ県サッハーラ村、同県西部の国内避難民(IDPs)キャンプ(具体的な場所は不明)では、体制打倒、「エルドアンの道具」の指導者の打倒、シリア軍との戦闘再開を訴えるデモが行われ、数十人が参加した。

AFP, November 18, 2024、ANHA, November 18, 2024、‘Inab Baladi, November 18, 2024、Reuters, November 18, 2024、SANA, November 18, 2024、SOHR, November 18, 2024などをもとに作成。

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地元武装集団とシリア民主軍がダイル・ザウル県ズィーバーン町、ハウィージャト・フハイマーン村、サアルー村一帯で交戦(2024年11月18日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、地元武装集団が、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるズィーバーン町のハフル給水所に設置されている人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の陣地を軽火器と中火器で攻撃、シリア民主軍が応戦し、戦闘となった。

また、ユーフラテス川東岸のハウィージャト・フハイマーン村に展開するシリア民主軍と、西岸のサアルー村に展開する部族軍が機関銃やロケット弾を撃ち合い、交戦した。

AFP, November 18, 2024、ANHA, November 18, 2024、‘Inab Baladi, November 18, 2024、Reuters, November 18, 2024、SANA, November 18, 2024、SOHR, November 18, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるイドリブ県ミラージャ村一帯を砲撃し、シリア軍兵士1人が死亡(2024年11月18日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるミラージャ村一帯を砲撃し、シリア軍兵士1人が死亡した。

AFP, November 18, 2024、ANHA, November 18, 2024、‘Inab Baladi, November 18, 2024、Reuters, November 18, 2024、SANA, November 18, 2024、SOHR, November 18, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がアレッポ県、ハサカ県を砲撃する一方、シリア民主軍がラッカ県でシリア国民軍の潜入を阻止(2024年11月18日)

アレッポ県では、ANHA(11月17日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるマンビジュ市近郊のアラブ・ハサン村、ファーラート村を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(11月17日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町北のカブール・ガラージナ村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(11月17日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、トルコ占領下の「平和の泉」地域の拠点都市であるタッル・アブヤド市方面から、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるアブドゥーキー村に潜入しようとしたシリア国民軍と交戦、戦闘員多数を殺傷し、侵入を阻止した。

これを受けて、トルコ軍が、シリア国民軍戦闘員の遺体回収を援護して、同地一帯を砲撃した。

AFP, November 18, 2024、ANHA, November 18, 2024、‘Inab Baladi, November 18, 2024、Reuters, November 18, 2024、SANA, November 18, 2024、SOHR, November 18, 2024などをもとに作成。

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国防省はシリア軍がアレッポ県、イドリブ県、ラタキア県の農村地帯で活動するテロ組織が発射した無人航空機15機を撃破したと発表(2024年11月18日)

国防省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて、シリア軍部隊がアレッポ県、イドリブ県、ラタキア県の農村地帯で活動するテロ組織がシリア軍の陣地や周辺地域を攻撃するために発射した無人航空機15機を撃破したと発表した。











SANA(11月18日付)が伝えた。

AFP, November 18, 2024、ANHA, November 18, 2024、‘Inab Baladi, November 18, 2024、Reuters, November 18, 2024、SANA, November 18, 2024、SOHR, November 18, 2024などをもとに作成。

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北・東シリア地域民主自治局の社会問題職員委員会が会合を開き、イスラエルのレバノン攻撃激化に伴うレバノンからの避難民・帰還者の状況について議論(2024年11月17日)

北・東シリア地域民主自治局の社会問題職員委員会が会合を開き、社会契約第102条が定める社会問題職員評議会の設置の仕組みと、イスラエルのレバノン攻撃激化に伴うレバノンからの避難民・帰還者の状況について議論した。

レバノンからの避難民・帰還者の状況については、必要な支援、とりわけ医療サービスなどのサービスの提供に重点を置くことが確認された。

AFP, November 18, 2024、ANHA, November 18, 2024、‘Inab Baladi, November 18, 2024、Reuters, November 18, 2024、SANA, November 18, 2024、SOHR, November 18, 2024などをもとに作成。

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ダーイシュのスリーパーセルがダイル・ザウル県にあるシリア民主軍の検問所を襲撃し、兵士複数人を殺傷、ハサカ県で自爆しシリア民主軍の兵士3人を負傷させる(2024年11月17日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルが、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるシュハイル村とハワーイジュ村を結ぶ街道沿線に設置されている人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の検問所を襲撃し、兵士1人を殺害、複数人を負傷させた。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるハサカ市とラッカ県のラッカ市を結ぶ街道(アブヤド街道)で、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルのメンバーと見られる男性が、オートバイに乗ったまま自爆し、シリア民主軍の兵士3人を負傷させた。

自爆した男性は死亡した。

AFP, November 17, 2024、ANHA, November 17, 2024、‘Inab Baladi, November 17, 2024、Reuters, November 17, 2024、SANA, November 17, 2024、SOHR, November 17, 2024などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県のダルナジュ村、ブサイラ市でイランの支援を受けた地元武装集団とアサーイシュ、シリア民主軍が交戦(2024年11月17日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)がダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア民主自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸のダルナジュ村にある通行所近くで、イランの支援を受けた地元武装集団と交戦した。

また、イランの支援を受けた地元武装集団は、ブサイラ市に近いユーフラテス川東岸一帯とハウィージャト・フハイマーン村にある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の陣地複数ヵ所を砲撃した。

AFP, November 17, 2024、ANHA, November 17, 2024、‘Inab Baladi, November 17, 2024、Reuters, November 17, 2024、SANA, November 17, 2024、SOHR, November 17, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構の総合治安機構がアレッポ県西部の民家を強襲し、イスラーム解放党メンバーの若者1人を逮捕(2024年11月17日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の総合治安機構が、同機構支配下のサッハーラ村とアターリブ市を結ぶ街道沿線の民家を強襲し、イスラーム解放党メンバーの若者1人を逮捕した。

AFP, November 17, 2024、ANHA, November 17, 2024、‘Inab Baladi, November 17, 2024、Reuters, November 17, 2024、SANA, November 17, 2024、SOHR, November 17, 2024などをもとに作成。

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シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県タフタナーズ市を砲撃し、若い女性1人が死亡、3人が負傷(2024年11月17日)

イドリブ県では、ホワイト・ヘルメット、シリア人権監視団などによると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるタフタナーズ市を砲撃し、若い女性1人が死亡、3人が負傷した。

シリア軍はまた、ザーウィヤ山地方のカンスフラ村、バーラ村、ルワイハ村、ダイル・サンバル村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、軍事情報局がハマー市内で、イスラエルのレバノン攻撃激化を受けてレバノンから避難した難民らをオートバイに乗せてシリアに密入国させたとして、ヒムス県タルビーサ市出身のシリア人1人を逮捕した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるカフル・ハラブ村などを砲撃、またシリア軍兵士1人を狙撃し殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍は無人航空機で2機でシャーム解放機構の支配下にあるタカード村を砲撃した。

AFP, November 17, 2024、ANHA, November 17, 2024、‘Inab Baladi, November 17, 2024、Reuters, November 17, 2024、SANA, November 17, 2024、SOHR, November 17, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県サルキーン市で、住民らがジャウラーニー指導者の打倒や逮捕・拘束中の家族らの即時釈放を訴えて抗議デモ(2024年11月17日)

イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)によると、シャーム解放機構の支配下にあるサルキーン市で、住民らがアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒や逮捕・拘束中の家族らの即時釈放を訴えて抗議デモを行った。

AFP, November 17, 2024、ANHA, November 17, 2024、‘Inab Baladi, November 17, 2024、Reuters, November 17, 2024、SANA, November 17, 2024、SOHR, November 17, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構が支配の行政を委託しているシリア救国内閣国防省は、イドリブ県でウクライナの諜報機関が活動しているとのロシアの主張を否定(2024年11月16日)

シャーム解放機構が支配の行政を委託しているシリア救国内閣の国防省はテレグラム(https://t.me/SYMINISTRYMEDIA/)を通じて声明を出し、イドリブ県でウクライナの諜報機関が活動しているとのロシアの主張を「体系的な嘘、空疎なプロパガンダ」だとして否定した。

声明は、アレクサンドル・ラヴレンチエフ・シリア問題担当大統領特使が14日、タス通信(11月14日付)に対して、ウクライナ国防省情報総局(GUR)がシリアでテロリストと共謀しているとしたうえで、これを追跡し、殲滅すると述べたのを受けたもの。

AFP, November 16, 2024、ANHA, November 16, 2024、‘Inab Baladi, November 16, 2024、Reuters, November 16, 2024、SANA, November 16, 2024、SOHR, November 16, 2024、TASS, November 16, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市で反体制組織が一同に会し、民主主義、世俗主義、分権主義に基づくシリアの建設、シリアの統合を呼びかける(2024年11月16日)

スワイダー県では、スワイダー24(11月15日付)によると、スワイダー市のムドヤーフ・レストランに、反体制組織のシリア連邦潮流、自由和平潮流、ライヤーン山地会合機構、祖国解放運動、思想復興運動、山地の騎士連合の代表らが一同に会し、民主主義、世俗主義、分権主義に基づくシリアの建設、シリアの統合を呼びかけた。

AFP, November 16, 2024、ANHA, November 16, 2024、‘Inab Baladi, November 16, 2024、Reuters, November 16, 2024、SANA, November 16, 2024、SOHR, November 16, 2024、Suwayda 24, November 16, 2024などをもとに作成。

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正体不明の武装集団がダイル・ザウル県ズィーバーン町の街道に設置されているシリア民主軍の検問所を襲撃(2024年11月16日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、正体不明の武装集団がダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるズィーバーン町の街道に設置されている人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の検問所をRPG弾で攻撃した。

AFP, November 16, 2024、ANHA, November 16, 2024、‘Inab Baladi, November 16, 2024、Reuters, November 16, 2024、SANA, November 16, 2024、SOHR, November 16, 2024などをもとに作成。

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シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるラタキア県、アレッポ県、イドリブ県を攻撃し、女性1人死亡(2024年11月16日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、15日深夜から16日未明にかけて、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるトルコマン山地方各所、カッバーナ村一帯を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・タアール村、カフル・アンマ村、アターリブ市一帯を砲撃した。

シリア軍はまた、ワサータ村の農場を自爆型無人航空機1機で攻撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカンスフラ村、バーラ村、マアーッラト・ナアサーン村一帯、タフタナーズ市を砲撃し、タフタナーズ市では女性1人が死亡した。

これに対して、「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にあるカフル・バッティーフ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, November 16, 2024、ANHA, November 16, 2024、‘Inab Baladi, November 16, 2024、Reuters, November 16, 2024、SANA, November 16, 2024、SOHR, November 16, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県タッル・リフアト市近郊のウンム・クラー村を砲撃(2024年11月16日)

アレッポ県では、ANHA(11月16日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のウンム・クラー村を砲撃した。

AFP, November 16, 2024、ANHA, November 16, 2024、‘Inab Baladi, November 16, 2024、Reuters, November 16, 2024、SANA, November 16, 2024、SOHR, November 16, 2024などをもとに作成。

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北・東シリア地域民主自治局はイスラエルの攻撃激化を受けて、レバノンからシリアに避難し、同自治局の支配地に入ったシリア人およびレバノン人の数が20,409人に達していると発表(2024年11月16日)

北・東シリア地域民主自治局はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/aanes.official)などを通じて、イスラエルの攻撃激化を受けて、レバノンからシリアに避難し、同自治局の支配地に入ったシリア人およびレバノン人の数が20,409人に達していると発表した。

自治局によって設置されたレバノンからの入国者を担当する危機管理チームによると、内訳は以下の通り:

男性:7,573人
女性:6,236人
子供:6,478人

レバノン人:94人
遺体:28体

AFP, November 16, 2024、ANHA, November 16, 2024、‘Inab Baladi, November 16, 2024、Reuters, November 16, 2024、SANA, November 16, 2024、SOHR, November 16, 2024などをもとに作成。

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フランス軍諜報機関の部隊がトルコ軍の攻撃の被害状況を視察するため、ラッカ県アイン・イーサー市近郊の村々などを巡回(2024年11月16日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トヨタのピックアップ・トラックなど3輌からなるフランス軍諜報機関の部隊が、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するタッル・アブヤド軍事評議会を伴い、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のフーシャーン村、ハーリディーヤ村などを巡回した。

巡回は、トルコ軍の攻撃の被害状況を視察するのが目的。

AFP, November 16, 2024、ANHA, November 16, 2024、‘Inab Baladi, November 16, 2024、Reuters, November 16, 2024、SANA, November 16, 2024、SOHR, November 16, 2024などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県CONOCOガス田に違法駐留する米軍が「イランの民兵」が発射した無人航空機3機を基地一帯で撃破(2024年11月15日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるCONOCOガス田に違法駐留する米軍(有志連合)が、「イランの民兵」が発射した無人航空機3機を基地一帯で撃破した。

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2023年10月19日以降、シリア領内にある米軍基地や米軍施設が狙われるのはこれで156回目。

内訳は以下の通り:

ウマル油田の基地:36回
シャッダーディー市の基地:19回
CONOCOガス田の基地:55回
ハッラーブ・ジール村の基地:22回
タンフ国境通行所の基地:18回
タッル・バイダル村の基地:2回
ルーバールヤー村の基地:2回
カスラク村の基地:1回
ワズィール休憩所の基地:1回

AFP, November 15, 2024、ANHA, November 15, 2024、‘Inab Baladi, November 15, 2024、Reuters, November 15, 2024、SANA, November 15, 2024、SOHR, November 15, 2024などをもとに作成。

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シリア民主軍がダイル・ザウル県のユーフラテス川東岸からシリア政府の支配下にあるアシャーラ市を狙撃し、カーティルジー・グループ社の民兵1人を殺害(2024年11月15日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がユーフラテス川東岸からシリア政府の支配下にあるアシャーラ市を狙撃し、カーティルジー・グループ社の民兵1人を殺害した。

AFP, November 15, 2024、ANHA, November 15, 2024、‘Inab Baladi, November 15, 2024、Reuters, November 15, 2024、SANA, November 15, 2024、SOHR, November 15, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で政治改革、体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴える(2024年11月15日)

スワイダー県では、スワイダー24(11月15日付)によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で政治改革、体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, November 15, 2024、ANHA, November 15, 2024、‘Inab Baladi, November 15, 2024、Reuters, November 15, 2024、SANA, November 15, 2024、SOHR, November 15, 2024、Suwayda 24, November 15, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県、アレッポ県各所で、住民らが金曜日の午後の集団礼拝後、ジャウラーニー指導者の打倒や逮捕・拘束中の家族らの即時釈放を訴えて抗議デモ(2024年11月15日)

イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるクールカーニヤー村、ビンニシュ市、アリーハー市、ダイル・ハッサーン村、カフルタハーリーム町、アルマナーズ市、イドリブ市で、住民らが金曜日の午後の集団礼拝後、アブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒や逮捕・拘束中の家族らの即時釈放を訴えて抗議デモを行った。






アレッポ県のサッハーラ村でも同様の抗議デモが発生した。

また、夜間には、イドリブ県のサルキーン市で抗議デモが発生した。

AFP, November 15, 2024、ANHA, November 15, 2024、‘Inab Baladi, November 15, 2024、Reuters, November 15, 2024、SANA, November 15, 2024、SOHR, November 15, 2024などをもとに作成。

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シリア軍はシャーム解放機構の支配下にあるハマー県、イドリブ県、アレッポ県を砲撃(2024年11月15日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村一帯を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるアーフィス村、タフタナーズ市を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリアぐがシャーム解放機構の支配下にあるタディール村、カフル・タアール村を砲撃した。

AFP, November 15, 2024、ANHA, November 15, 2024、‘Inab Baladi, November 15, 2024、Reuters, November 15, 2024、SANA, November 15, 2024、SOHR, November 15, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がアレッポ県マンビジュ市近郊のダンダニーヤ村、ダラジュ村を砲撃(2024年11月14日)

アレッポ県では、ANHA(11月14日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるマンビジュ市近郊のダンダニーヤ村、ダラジュ村を砲撃した。

AFP, November 14, 2024、ANHA, November 14, 2024、‘Inab Baladi, November 14, 2024、Reuters, November 14, 2024、SANA, November 14, 2024、SOHR, November 14, 2024などをもとに作成。

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ダーイシュがヒムス県スフナ市東のダーヒク山一帯のシリア軍の陣地複数ヵ所を襲撃、シリア軍がこれを撃退(2024年11月14日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がスフナ市東のダーヒク山一帯のシリア軍の陣地複数ヵ所を襲撃、シリア軍がこれを撃退した。

AFP, November 14, 2024、ANHA, November 14, 2024、‘Inab Baladi, November 14, 2024、Reuters, November 14, 2024、SANA, November 14, 2024、SOHR, November 14, 2024などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がラタキア県カッバーナ村を砲撃し、シリア軍兵士1人が死亡(2024年11月14日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村を自爆型無人航空機1機で攻撃した。

シリア軍はまた、アーフィス村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村一帯、ザクーム村とイドリブ県のダクマーク村を結ぶ街道を移動中の車を狙って砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるダーラト・イッザ市郊外、カフル・アンマ村一帯を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるカッバーナ村を砲撃し、シリア軍兵士1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, November 14, 2024、ANHA, November 14, 2024、‘Inab Baladi, November 14, 2024、Reuters, November 14, 2024、SANA, November 14, 2024、SOHR, November 14, 2024などをもとに作成。

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