ロシア軍戦闘機がラッカ県、ダイル・ザウル県の砂漠地帯でダーイシュに対して8回の爆撃を実施(2021年12月6日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がラッカ県ラサーファ砂漠、ダイル・ザウル県シューラー村一帯の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対して8回の爆撃を実施した。

AFP, December 6, 2021、ANHA, December 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 6, 2021、Reuters, December 6, 2021、SANA, December 6, 2021、SOHR, December 6, 2021などをもとに作成。

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所属不明のドローンラッカ県東部を走行中のイラク・イスラーム革命防衛隊の治安組織の車輌を攻撃し、乗っていたアフガニスタン人5人が死傷(2021年12月6日)

アイン・フラート(12月6日付)は、所属不明の無人航空機(ドローン)が午前5時頃、シリア政府の支配下にあるラッカ県東部のマアダーン・アティーク村近郊の砂漠地帯を走行中のイラク・イスラーム革命防衛隊の治安組織の車輌を攻撃し、乗っていた2人が死亡、3人が負傷したと伝えた。

死傷したのはいずれもファーティミーユーン旅団のアフガニスタン人メンバー。

マアダーン・アティーク村の軍事病院の独自医療筋によると、死傷者の搬送を受けて、イラク人民動員隊のヌジャバー運動が病院一帯に展開し、病院への出入りを規制した。

AFP, December 6, 2021、ANHA, December 6, 2021、‘Ayn al-Furat, December 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 6, 2021、Reuters, December 6, 2021、SANA, December 6, 2021、SOHR, December 6, 2021などをもとに作成。

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ルクバーン・キャンプで収容生活を送るIDPsが米主導の有志連合に生活状況と福祉サービスの改善を求める抗議デモ(2021年12月6日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国の占領下にある55キロ地帯内の緩衝地帯にあるルクバーン・キャンプで収容生活を送る国内避難民(IDPs)が米主導の有志連合に生活状況と福祉サービスの改善を求める抗議デモを行った。

同キャンプには現在、11,000人あまりのIDPsが収容されている。

https://www.facebook.com/rukbannetwork/videos/2211938552278528/

AFP, December 6, 2021、ANHA, December 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 6, 2021、Reuters, December 6, 2021、SANA, December 6, 2021、SOHR, December 6, 2021などをもとに作成。

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ハサカ県ルマイラーン町近郊の基地に配備されている米軍のM2ブラッドレー歩兵戦闘車6輌がダイル・ザウル県に移動(2021年12月6日)

シリア人権監視団などによると、ハサカ県のルマイラーン町近郊の基地に配備されている米軍のM2ブラッドレー歩兵戦闘車6輌がダイル・ザウル県に派遣された。

M2ブラッドレー歩兵戦闘車の派遣は初めて。

また、米軍はハサカ市グワイラーン地区でパトロールを実施した。


AFP, December 6, 2021、ANHA, December 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 6, 2021、Reuters, December 6, 2021、SANA, December 6, 2021、SOHR, December 6, 2021などをもとに作成。

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ラッカ県アイン・イーサー市近郊でシリア民主軍が「トルコのダーイシュ傭兵」を撃破(2021年12月6日)

ラッカ県では、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍広報センターが発表した声明によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のスカイルー村に潜入を試みた「トルコのダーイシュ(イスラーム国)傭兵」をシリア民主軍が迎撃、多数の戦闘員を殺傷した。

ANHA(12月6日付)が伝えた。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のカッバースィーン村一帯にシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地域から迫撃砲が発射され、砲弾多数が着弾した。

AFP, December 6, 2021、ANHA, December 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 6, 2021、Reuters, December 6, 2021、SANA, December 6, 2021、SOHR, December 6, 2021などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣はイランでライースィー大統領と会談(2021年12月6日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣はイランを公式訪問し、首都テヘランでエブラーヒーム・ライースィー大統領と会談した。

SANA(12月6日付)によると、会談では、両国、および両国民の利益につながる経済、貿易分野などでの両国戦略関係の強化・発展の方途について意見が交わされた。

ミクダード外務在外居住者大臣は会談で、イランが一方的制裁に対抗するシリアを支持し続けていることを高く評価した。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/3147838642169908

これに対して、ライースィー大統領は、テロや占領に対する戦いなどにおける両国関係が歴史的な基礎、共通の姿勢に基づいていると述べるとともに、シリアへの招待に歓迎の意を示した。

会談では、地域情勢、国際状況の変化やそれに対する対応についても意見が交わされた。

会談には、イラン側からはホセイン・エミール・アブドゥッラフヤーン外務大臣、シリア側からはバッシャール・ジャアファリー外務在外居住者副大臣、シャフィーク・ドゥユーブ駐イラン・シリア大使が同席した。

AFP, December 6, 2021、ANHA, December 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 6, 2021、Reuters, December 6, 2021、SANA, December 6, 2021、SOHR, December 6, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県ザーウィヤ山地方のバーラ村を2回にわたって爆撃、トルコ軍が同地の部隊を増強(2021年12月6日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村を2回にわたって爆撃した。

https://www.facebook.com/SYRMMC/posts/1269211316878823

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

またシリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市、ダーディーフ村を砲撃した。

またシリア政府の支配下にあるサラーキブ市一帯では、シリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦した。

一方、SANA(12月6日付)によると、トルコ軍がバーブ・ハワー国境通行所を経由して武器・弾薬、コンクリート・ブロックなどを積んだ車輌数十輌をシリア領内に新たに進入させ、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方に駐留する部隊を増強した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がバーラー村一帯で交戦した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ナワー市でオートバイに乗った武装集団がシリア軍兵士1人を銃で撃ち、殺害した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を4件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県2件、ハマー県1件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は0件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反2件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3108296699413065

AFP, December 6, 2021、ANHA, December 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 6, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, December 6, 2021、Reuters, December 6, 2021、SANA, December 6, 2021、SOHR, December 6, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民298人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は729,146人に(2021年12月6日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、12月5日に難民298人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民287人(うち女性87人、子供147人)、ヨルダンから帰国したのは11人(うち女性3人、子供6人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は729,146人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者332,365人(うち女性99,884人、子ども169,221人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者396,781人(うち女性119,092人、子ども202,359人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,820,422人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は958,426人(うち女性287,624人、子供488,502人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は105,530人(うち女性41,354人、子供34,008人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,374,126人(うち女性423,913人、子供677,774人)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3107484586160943

Ministry of Defence of the Russian Federation, December 6, 2021をもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がダイル・ザウル県南西部の砂漠地帯でダーイシュに対して爆撃を実施(2021年12月5日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が県南西部の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対して爆撃を実施した。

AFP, December 5, 2021、ANHA, December 5, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 5, 2021、Reuters, December 5, 2021、SANA, December 5, 2021、SOHR, December 5, 2021などをもとに作成。

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米軍が違法に駐留するタンフ国境通行所の基地内で複数回にわたって爆発が発生、有志連合報道官は不発弾撤去に伴う爆発と主張(2021年12月5日)

ヒムス県では、SANA(12月5日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、米軍(および英軍)が違法に駐留するタンフ国境通行所の基地内で複数回にわたって爆発が発生した。

爆発発生後、同地上空には米軍のヘリコプター複数機が旋回し、警戒活動にあたったという。

シリア人権監視団によると、爆発は2回発生した。

米主導の有志連合の訓練で基地から発射されたミサイルが着弾して爆発したのか、「イランの民兵」などによって基地が攻撃を受けたのは不明。

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これに関して、有志連合のジョエル・ハーパー報道官(大佐)は、RTアラビア語版(12月5日付)に「タンフへの攻撃が行われたとの情報はない。不発弾を撤去するため、有志連合のもとで制御された爆発が発生しただけだ」と述べた。

AFP, December 5, 2021、ANHA, December 5, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 5, 2021、Reuters, December 5, 2021、RT, December 5, 2021、SANA, December 5, 2021、SOHR, December 5, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民303人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は728,848人に(2021年12月5日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、12月4日に難民303人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民298人(うち女性90人、子供152人)、ヨルダンから帰国したのは5人(うち女性2人、子供3人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は728,848人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者332,078人(うち女性99,797人、子ども169,074人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者396,770人(うち女性119,079人、子ども202,353人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,820,422人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は958,128人(うち女性287,534人、子供488,349人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は105,530人(うち女性41,354人、子供34,008人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,374,126人(うち女性423,913人、子供677,774人)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3107484586160943

Ministry of Defence of the Russian Federation, December 5, 2021をもとに作成。

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米軍が違法に駐留するダイル・ザウル県CONOCOガス田一帯が砲撃を受ける(2021年12月4日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあり、米軍が違法に駐留するCONOCOガス田一帯に迫撃砲弾4発が撃ち込まれた。

迫撃砲はシリア政府の支配地域から発射され、基地周辺の地雷原に着弾したという。

砲撃を受けて、米主導の有志連合の無人偵察機(ドローン)が基地上空を旋回し、警戒活動にあたった。

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ハッシュタグ・シリア(12月4日付)によると、攻撃は日没直後に行われ、複数の情報筋によると、基地に駐留する米軍兵士複数人が負傷した。

砲撃はシリア政府の支配下にあるマイーズィーラ村から行われたという。

https://www.facebook.com/hashtagsyria.sy/posts/3038426243046286

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スプートニク・ニュースアラビア語版(12月5日付)は、米主導の有志連合が最近になってダイル・ザウル県の油田地帯に設置している基地一帯での演習を強化しているとしたうえで、CONOCOガス田でヘリコプター複数機が参加した演習が実施され、基地への砲撃として伝えられた爆音は、この時の演習で重火器が使用され、砂漠地域に設置された標的を攻撃した時のものだったと伝えた。

ただし同報道は、爆発音について12月4日ではなく、12月5日の演習だとしている。

AFP, December 4, 2021、ANHA, December 4, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 4, 2021、Hashtagsyria, December 4, 2021、Reuters, December 4, 2021、SANA, December 4, 2021、Sputnik News, December 5, 2021SOHR, December 4, 2021などをもとに作成。

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ボレルEU外務・安全保障政策上級代表「アサドとその体制を承認はしないし、関係を修復することもない、そうする理由がない」(2021年12月4日)

EUのジョセップ・ボレル外務・安全保障政策上級代表はイタリアのローマで開催されている国際会議「地中海対話」に出席し、「EUはアサドとその体制を承認はしないし、関係を修復することもない。そうする理由は今のところない」と述べた。

ボレル上級代表はまた「シリア情勢はアフガニスタン情勢に非常に似ている」と付言、シリア国内外でシリア人に対して人道支援を続ける意思を示した。

AFP, December 4, 2021、ANHA, December 4, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 4, 2021、Reuters, December 4, 2021、SANA, December 4, 2021、SOHR, December 4, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がダイル・ザウル県シューラー村近郊の砂漠地帯でダーイシュを爆撃(2021年12月4日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がシューラー村近郊の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する爆撃を再開した。

また、シリア軍と国防隊などの親政権民兵が同地で掃討作戦を実施した。

一方、カバージブ村近くでは、ダーイシュがイラク人民動員隊所属のヌジャバー運動の拠点複数カ所を新たに要撃、民兵3人を殺害した。

AFP, December 4, 2021、ANHA, December 4, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 4, 2021、Reuters, December 4, 2021、SANA, December 4, 2021、SOHR, December 4, 2021などをもとに作成。

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米CENTCOM報道官は前日のイドリブ県に対するドローンの攻撃で民間人に犠牲が出た可能性があると発表(2021年12月4日)

米中央軍(CENTCOM)のビル・アーバン報道官(大佐)は、12月3日にイドリブ県マストゥーマ村・アリーハー市間の街道で新興のアル=カーイダ系組織フッラース・ディーン機構の元メンバーを狙って行われた無人航空機(ドローン)の攻撃に関して、フォックス・ニュース(12月4日付)に以下の通り述べ、米軍の関与を認めた。

米軍は12月3日、シリアのイドリブ(市)近郊でアル=カーイダの幹部で計画立案者者を標的として、動的な攻撃を行った。
攻撃はMQ-9からの精密攻撃手法を駆使して行われた。
本攻撃に関する初動調査は、民間人の犠牲者が出た可能性を示している。
我々は無垢の命を奪うことを嫌い、それを防ぐためにでき得るあらゆる手段を講じている。民間人の犠牲者が出た可能性は、ただちにCENTCOMに自己申告された。我々はこの申告についての全面的な調査を開始しており、必要に応じて結果を公開する。

AFP, December 4, 2021、ANHA, December 4, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 4, 2021、Fox News, December 4, 2021、Reuters, December 4, 2021、SANA, December 4, 2021、SOHR, December 4, 2021などをもとに作成。

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ダルアー市で逮捕者21人が釈放される一方、イズラア市でロシア軍パトロール部隊の通過に合わせて爆弾が爆発(2021年12月4日)

ダルアー県では、SANA(12月4日付)によると、殺人などの重犯罪に関与していなかった逮捕者21人が新たに釈放され、ダルアー市の合同庁舎では、ルワイユ・ハリータ県知事、フサイン・リファーイー・バアス党ダルアー支部指導部書記長ら参列のもと釈放を記念する式典が行われた。

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一方、シリア人権監視団によると、イズラア市でロシア軍パトロール部隊の通過に合わせて、道路に仕掛けられていた爆弾が爆発した。

また、ムザイリーブ町・ヤードゥーダ村間で軍事情報局の隊員1人が正体不明の武装集団によって殺害された。

さらに、タイバ町とキヒール村を結ぶ街道で正体不明の武装集団が住民を襲撃、1人を殺害した。

AFP, December 4, 2021、ANHA, December 4, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 4, 2021、Reuters, December 4, 2021、SANA, December 4, 2021、SOHR, December 4, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市近郊などを砲撃(2021年12月4日)

ラッカ県では、ANHA(12月4日付)、SANA(12月4日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のサイダー村、アイン・イーサー国内避難民(IDPs)キャンプ、M4高速道路沿線を砲撃した。

これに対して、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するタッル・アブヤド軍事評議会が応戦した。

一方、アイン・イーサー市内では、トルコ軍とシリア国民軍が殉教者ウマル・アッルーシュ病院近くで車などを狙撃した。

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アレッポ県では、ANHA(12月4日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のアイン・ダクナ村、バイルーニーヤ村を砲撃した。

AFP, December 4, 2021、ANHA, December 4, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 4, 2021、Reuters, December 4, 2021、SANA, December 4, 2021、SOHR, December 4, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民329人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は728,545人に(2021年12月4日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、12月3日に難民329人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民317人(うち女性95人、子供162人)、ヨルダンから帰国したのは12人(うち女性4人、子供6人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は728,545人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者331,780人(うち女性99,707人、子ども168,922人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者396,765人(うち女性119,077人、子ども202,350人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,820,422人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は957,825人(うち女性287,442人、子供488,194人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は105,530人(うち女性41,354人、子供34,008人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,374,126人(うち女性423,913人、子供677,774人)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3106655122910556

Ministry of Defence of the Russian Federation, December 4, 2021をもとに作成。

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フランスのマクロン大統領は9年ぶりに駐シリア大使を任命(2021年12月3日)

フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、在マルタ大使を務めていたブリジット・クルミー氏を駐フランス大使兼外務問題担当顧問に任命した。

マヤーディーン・チャンネル(12月3日付)などが伝えた。

フランスは2012年にダマスカスのシリア大使館を閉鎖して以降、駐シリア大使を任命せず、シリア問題担当大統領特使がシリア問題を担当し、2018年以降はフランソワ・セネモード氏が同職を務めていた。

AFP, December 3, 2021、ANHA, December 3, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 3, 2021、Qanat al-Mayadin, December 3, 2021、Reuters, December 3, 2021、SANA, December 3, 2021、SOHR, December 3, 2021などをもとに作成。

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トルコ外務省報道官はアレキサンドレッタ地方(トルコのハタイ県)の奪還への意思を表明したシリア人民議会の声明を「生意気で違法な声明」として拒否(2021年12月3日)

トルコ外務省のタンジュ・ビルギチュ報道官は、アレキサンドレッタ地方(トルコのハタイ県)の奪還への意思を表明した11月29日のシリア人民議会声明について、「民主的正統性を欠き、シリア国民を何ら代表していないいわゆる人民議会によってなされた、我が国の領土保全を標的とした生意気で違法な声明を強く拒否する」と発表した。

 

AFP, December 3, 2021、ANHA, December 3, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 3, 2021、Reuters, December 3, 2021、SANA, December 3, 2021、SOHR, December 3, 2021などをもとに作成。

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レバノンのジョルジュ・カルダーヒー情報大臣はイエメンのフーシー派を擁護した就任前の発言をめぐる批判を受けて辞意を表明(2021年12月3日)

レバノンのジョルジュ・カルダーヒー情報大臣(2021年9月20日就任、マラダ潮流、マロン派)が情報省で記者会見を開き「レバノンはジョルジュ・カルダーヒーより重要だ」と述べ辞意を表明した。

カルダーヒー情報大臣は記者会見で以下の通り述べた。

ことの詳細とその後の進展を繰り返て話す必要はないと考えている。インタビューは私が情報大臣に就任する1カ月以上前に行われたもので、そこで発言したことについて、政府は何らの義務も追っていないことを思い出してほしい。

私がサウジアラビアの犯罪だと言ったかのように、一部メディアで意図的なキャンペーンが私に対して行われ、ほどなくそのキャンペーンが湾岸諸国にも広まった。

サウジアラビアやGCC諸国は、レバノンとその政府に対する外交ボイコットを率先して行い、レバノン同胞の不安を煽った。

私を苛立たせたのは、私が誠実且つ実直に、そして愛をもって述べたことの責任を、どうして国民全体に負わせることができるのかという点だった…。

カルダーヒー情報大臣は、大臣に就任する前の出演したテレビのインタビュー番組で、イエメンのアンサール・アッラー(蔑称「フーシー派」)について、「何年にもわたってイエメンに対する外国の攻撃に対する自衛を行っている」と述べたことがネットなどで10月にネットやメディアで話題となり、非難を浴び、サウジアラビア、クウェート、UAE、バハレーンが在レバノン大使を召還、サウジアラビアはレバノンの閣僚の入国を禁止する措置を講じていた。

カルダーヒー情報大臣は発言についての謝罪することを一貫して拒否していた。

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フランスのエマニュエル・マクロン大統領は12月2日、自身のサウジアラビア訪問(12月4日)までにカルダーヒー情報大臣は辞任すべきだとナジーブ・ミーカーティー首相に打診していた。

AFP, December 3, 2021、ANHA, December 3, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 3, 2021、Reuters, December 3, 2021、SANA, December 3, 2021、SOHR, December 3, 2021などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県北部、ハサカ県北部を砲撃(2021年12月3日)

ラッカ県では、ANHA(12月3日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のサイダー村、M4高速道路沿線を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(12月3日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のクーザリーヤ村、タッル・ラバン村、M4高速道路沿線を砲撃した。

AFP, December 3, 2021、ANHA, December 3, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 3, 2021、Reuters, December 3, 2021、SANA, December 3, 2021、SOHR, December 3, 2021などをもとに作成。

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ダーイシュがダイル・ザウル県でイラク人民動員隊所属のヌジャバー運動の部隊を要撃、民兵2人を殺害(2021年12月3日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるカバージブ村近くでダーイシュ(イスラーム国)がイラク人民動員隊所属のヌジャバー運動の部隊を要撃、民兵2人を殺害した。

AFP, December 3, 2021、ANHA, December 3, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 3, 2021、Reuters, December 3, 2021、SANA, December 3, 2021、SOHR, December 3, 2021などをもとに作成。

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米主導の有志連合所属のドローンがイドリブ県をミサイル攻撃し、新興のアル=カーイダ系組織のフッラース・ディーン機構元メンバー1人を殺害、6人が巻き添えとなって負傷(2021年12月3日)

イドリブ県では、シリア人権監視団、ハバル24(12月3日付)、バラディー・ニュース(12月3日付)によると、米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)1機が早朝、「決戦」作戦司令室の支配下にあるマストゥーマ村とアリーハー市を結ぶ街道(マストゥーマ街道)を移動中のオートバイに3発のミサイルを発射し、オートバイが炎上し、乗っていた1人が即死した。

オートバイにはトルコの支援を受ける反体制武装集団のメンバーが乗っていたと思われる。

またこのミサイル攻撃で、近くを走行していた車に乗っていた一家6人が負傷した。

シリア北東部の航空機の飛行状況を監視するマルサド20によると、ミサイル攻撃を行ったのはMQ-9リーパー。

殺害されたのは、新興のアル=カーイダ系組織のフッラース・ディーン機構の幹部の1人アブー・アブドゥッラフマーン・マッキー氏の護衛を務めていたシリア人男性。

ザーウィヤ山地方イフスィム町の出身で、1年ほど前にフッラース・ディーン機構を離反し、イドリブ市内の専門学校でトルコ語を学んでいた。

なお、マッキー氏はサウジアラビア人で2020年10月にジスル・シュグール市近郊でシャーム解放機構によって逮捕されている。

https://www.facebook.com/221452968321335/posts/1267440507055904/

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一方、シリア人権監視団によると、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるマアッルバリート村を誘導砲弾3OF39クラスノポールで砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるアウラム・クブラー町を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカッバーナ村一帯を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるサルマーニーヤ村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を8件(イドリブ県3件、ラタキア県1件、アレッポ県4件、ハマー県0件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は0件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を確認しなかった。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3105764892999579

AFP, December 3, 2021、ANHA, December 3, 2021、Baladi News, December 3, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 3, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, December 3, 2021、Reuters, December 3, 2021、SANA, December 3, 2021、SOHR, December 3, 2021、December 4, 2021、Xeber 24, December 3, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民330人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は728,216人に(2021年12月3日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、12月2日に難民330人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民309人(うち女性93人、子供157人)、ヨルダンから帰国したのは21人(うち女性6人、子供11人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は728,216人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者331,463人(うち女性99,612人、子ども168,760人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者396,753人(うち女性119,073人、子ども202,344人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,820,422人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は957,496人(うち女性287,343人、子供488,026人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は105,530人(うち女性41,354人、子供34,008人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,374,126人(うち女性423,913人、子供677,774人)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3105756859667049

Ministry of Defence of the Russian Federation, December 3, 2021をもとに作成。

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米国、エジプト、フランス、ドイツ、イラク、ヨルダン、ノルウェー、カタール、サウジアラビア、トルコ、英国、EU、アラブ連盟の代表がブリュッセルでシリア危機への対応を協議するための会合(2021年12月2日)

米国務省は声明を出し、ベルギーのブリュッセルでエジプト、フランス、ドイツ、イラク、ヨルダン、ノルウェー、カタール、サウジアラビア、トルコ、英国、米国、EU、アラブ連盟の代表がシリア危機への対応を協議するための会合を行ったと発表した。

声明によると、この会合で米国は、シリアの統合、領土保全、あらゆるかたちのテロに対する戦い、全土での即時停戦、逮捕者釈放、円滑かつ安全な支援を定めた国連安保理決議第2254号の実施への指示を改めて表明した。

また、制憲委員会(憲法制定委員会)開催など、ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表による努力に歓迎の意思を示すとともに、もっとも深刻な犯罪に対する責任追及に向けて圧力を確認続けると強調した。

AFP, December 4, 2021、ANHA, December 4, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 4, 2021、Reuters, December 4, 2021、SANA, December 4, 2021、SOHR, December 4, 2021などをもとに作成。

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トルコの占領下にあるアレッポ県アアザーズ市教育局前で教員ら数十人が座り込みデモを行い、給与引き上げを要求(2021年12月2日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるアアザーズ市の教育局(AFAD)前で教員ら数十人が座り込みデモを行い、給与引き上げを要求した。

AFP, December 2, 2021、ANHA, December 2, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 2, 2021、Reuters, December 2, 2021、SANA, December 2, 2021、SOHR, December 2, 2021などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊を砲撃(2021年12月2日)

アレッポ県では、ANHA(12月2日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のアルカミーヤ村、マルアナーズ村を砲撃した。

AFP, December 2, 2021、ANHA, December 2, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 2, 2021、Reuters, December 2, 2021、SANA, December 2, 2021、SOHR, December 2, 2021などをもとに作成。

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ハサカ県東部にシリア民主軍が設置している検問所が「人民諸派」の襲撃を受け、兵士1人が死亡、2人が負傷(2021年12月2日)

ハサカ県では、SANA(12月2日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるヤアルビーヤ町近郊のタッル・アルウ村周辺に人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が設置している検問所の一つ(ターフーナ検問所)が「人民諸派」の襲撃を受け、兵士1人が死亡、2人が負傷した。

一方、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の貨物車輌など約30輌からなる車列が兵站物資などを積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、ハサカ県内各所の米軍基地方面に向かった。

AFP, December 2, 2021、ANHA, December 2, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 2, 2021、Reuters, December 2, 2021、SANA, December 2, 2021、SOHR, December 2, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民321人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は727,886人に(2021年12月2日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、12月1日に難民321人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民311人(うち女性93人、子供158人)、ヨルダンから帰国したのは10人(うち女性3人、子供5人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は727,886人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者331,154人(うち女性99,519人、子ども168,603人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者396,732人(うち女性119,067人、子ども202,333人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,820,422人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は957,166人(うち女性287,244人、子供487,585人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は105,530人(うち女性41,354人、子供34,008人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,374,126人(うち女性423,913人、子供677,774人)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3104706973105371

Ministry of Defence of the Russian Federation, December 2, 2021をもとに作成。

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