米主導の有志連合の貨物車輌など約26輌からなる車列が兵站物資などを積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入(2021年11月6日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の貨物車輌など約26輌からなる車列が兵站物資などを積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、米軍基地があるルマイラーン町方面とラッカ県方面に向かった。

AFP, November 6, 2021、ANHA, November 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 6, 2021、Reuters, November 6, 2021、SANA, November 6, 2021、SOHR, November 6, 2021などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊を砲撃(2021年11月6日)

アレッポ県では、ANHA(11月6日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のバイルーニーヤ村、アイン・ダクナ村を砲撃した。

AFP, November 6, 2021、ANHA, November 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 6, 2021、Reuters, November 6, 2021、SANA, November 6, 2021、SOHR, November 6, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県シャーディルニー村一帯に対して6回以上の爆撃を実施する一方、トルコ軍は政府支配下のサラーキブ市近郊に新たな基地を設置(2021年11月6日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるシャーディルニー村一帯に対して6回以上の爆撃を加えた。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍もザーウィヤ山地方各所を砲撃した。

一方、トルコ軍は、シリア政府の支配下にあるサラーキブ市一帯に新たな基地を設置した。

新たな拠点には、戦車、装甲車、熱赤外線誘導ミサイルが配備されているという。

トルコ軍はまた、兵士約250人を乗せた兵員輸送車10輌からなる車列をカフルルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に進入させた。

このほか、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ市内で外国人ジハード主義者の司令官の車に仕掛けられていた爆弾が爆発した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるガーブ平原のジューリーン村を砲撃した。

これに対して、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるアンカーウィー村を砲撃しt。

AFP, November 6, 2021、ANHA, November 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 6, 2021、Reuters, November 6, 2021、SANA, November 6, 2021、SOHR, November 6, 2021などをもとに作成。

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アサド大統領は中国の習近平国家主席と電話会談を行い、二国間関係、両国協力の拡大の方途について意見を交わす(2021年11月5日)

アサド大統領は、中国の習近平国家主席と電話会談を行い、二国間関係、両国協力の拡大の方途について意見を交わした。

SANA(11月5日付)によると、会談で、両首脳は、両国関係を進展させることの重要性を確認、アサド大統領は、中国との関係が、国際的に支援されたテロや、生活のさまざまな側面に甚大な被害をもたらした包囲に対する国民の不屈の抵抗を支援するうえで中軸をなし、重要であると評価した。

アサド大統領はまた、シリアが、特に各地での治安状況を改善させるため、両国政府機関の関係を発展させるとともに、諸国家が互いにかかわり合い、諸国民と人類に共通する運命を結びつける新たな方途にして、経済と開発のための道である一帯一路構想に加わりたいという熱意を持っていると強調した。

さらに、シリア国民が国際社会において政治的に寄り沿い、中国は国際法、国際平和を遵守していること、シリアの領土の一体性、シリアに対するテロ戦争の収束に向けた努力を行っていることを高く評価していると表明した。

加えて、アサド大統領は、中国がシリア国民に多大な人道支援を行い、シリア国民を苛むテロや包囲のなかでその苦難を軽減してくれたことに謝意を示し、シリアがテロリスト、外国の占領軍から全土を解放するとともに、同時に、外国の干渉を排除し、政治的な当事者との対話プロセスを前進させ続け、完全なる安定に至る決意であると改めて強調した。

一方、中国が国連の正式な代表権を得てから50年の節目を迎えたことについて、中国人民の勝利と位置づけ、中国が国際社会において建設的役割を担い、世界の平和と発展に寄与することの重要性を示すものだとして祝意を示すとともに、世界が緊張や脅迫ではなく、平和と発展を必要しているなか、東南アジア、南シナ海地域の安定を打ち崩そうとする西側の動きに対抗する中国を支持すると強調した。

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これに対して、習国家主席は、復興と開発に向けたシリアの取り組みを着実に支援し、シリアとともに更なる共同の成果を実現する用意があるなどと表明した。

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/251626960336958

AFP, November 5, 2021、ANHA, November 5, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2021、Reuters, November 5, 2021、SANA, November 5, 2021、SOHR, November 5, 2021などをもとに作成。

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武器・装備、兵站物資を積んだ米軍の貨物車輌の車列がタンフ国境通行所を通過し、米国占領下の「55キロ地帯」に進入(2021年11月5日)

ヒムス県では、SANA(11月5日付)、シリア人権監視団によると、武器・装備、兵站物資を積んだ米軍の貨物車輌26輌からなる車列が、タンフ国境通行所を通過し、米国の占領下にあるいわゆる「55キロ地帯」に進入した。

米軍が55キロ地帯で部隊を増強するのは、10月20日の同地へのドローンによる攻撃以降始めた。

AFP, November 5, 2021、ANHA, November 5, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2021、Reuters, November 5, 2021、SANA, November 5, 2021、SOHR, November 5, 2021などをもとに作成。

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イスラエル軍のアドライ報道官はシリアから越境を試みた2人を逮捕したと発表(2021年11月5日)

イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官はツイッターのアカウント(https://twitter.com/avichayadraee)で、シリアから越境を試みた2人を逮捕したと発表した。

ツイッターの書き込みは以下の通り。

国防軍は今朝、ゴラン高原南部国境地区で組織された要撃により、シリアからイスラエル領に向かって意図的に越境しようとした容疑で2人を逮捕した。これは国境を防衛するための不断の努力の一環によるもので、容疑者2人は治安部隊が取り調べを継続するために連行された。

AFP, November 5, 2021、ANHA, November 5, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2021、Reuters, November 5, 2021、SANA, November 5, 2021、SOHR, November 5, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ県北部を砲撃(2021年11月5日)

ハサカ県では、SANA(11月5日付)、ANHA(11月5日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町一帯、タッル・タムル町一帯、ダルダーラ村を砲撃した。

この砲撃で、タッル・タムル町近郊のムジャイビラ村の民家1棟が被弾した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍が県北部のいわゆる「ユーフラテスの盾」地域に増援部隊を派遣した。

AFP, November 5, 2021、ANHA, November 5, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2021、Reuters, November 5, 2021、SANA, November 5, 2021、SOHR, November 5, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民337人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は719,668人に(2021年11月5日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、11月4日に難民337人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民321人(うち女性96人、子供163人)、ヨルダンから帰国したのは16人(うち女性5人、子供8人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は719,668人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者323,316人(うち女性97,165人、子ども164,608人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者396,352人(うち女性118,952人、子ども202,135人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,813,318人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は948,948人(うち女性284,775人、子供483,665人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は104,277人(うち女性40,662人、子供33,861人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,372,873人(うち女性423,221人、子供677,627人)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3083265728582829

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 5, 2021をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア軍がラッカ県ラサーファ砂漠でダーイシュに対して10回あまりの爆撃を実施(2021年11月4日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がラサーファ砂漠でダーイシュ(イスラーム国)に対して10回あまりの爆撃を実施した。

AFP, November 4, 2021、ANHA, November 4, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 4, 2021、Reuters, November 4, 2021、SANA, November 4, 2021、SOHR, November 4, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍がイドリブ県に兵士300人以上を新たに派遣(2021年11月4日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所から兵士300人以上を載せた車輌数十輌からなる車列をシリア領内に新たに進入させた。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、バスラトゥーン村一帯でシリア軍とシャーム解放機構が交戦した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ガーブ平原の灌漑計画地区で、シリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ラハム村と西ムライハ村を結ぶ街道で、シリアぐ軍兵士2人と民間人1人が乗った車が正体不明の武装集団の襲撃を受け、乗っていた3人が死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を4件(イドリブ県1件、ラタキア県3件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は0件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を4件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3082508765325192

AFP, November 4, 2021、ANHA, November 4, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 4, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 4, 2021、Reuters, November 4, 2021、SANA, November 4, 2021、SOHR, November 4, 2021などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア難民受入移送居住センター:難民304人と国内避難民(IDPs)151人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は719,331人、2019年以降帰還したIDPsは104,277人に(2021年11月4日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、11月3日に難民306人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民287人(うち女性87人、子供147人)、ヨルダンから帰国したのは17人(うち女性5人、子供9人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は719,331人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者322,995人(うち女性97,069人、子ども164,445人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者396,336人(うち女性118,947人、子ども202,127人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,813,318人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は948,611人(うち女性284,674人、子供483,494人)となった。

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一方、国内避難民151人が新たに帰宅した。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は104,277人(うち女性40,662人、子供33,861人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,372,873人(うち女性423,221人、子供677,627人)となった。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3081006908808711

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 4, 2021をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イスラエル軍がダマスカス郊外県ザーキヤ町一帯をミサイル攻撃(2021年11月3日)

SANA(11月3日付)は、シリア軍筋の話として、イスラエル軍が0時56分頃、占領下のパレスチナ北部からミサイル多数をダマスカス郊外県ザーキヤ町一帯に向けて発射し、物的被害が出たと伝えた。

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シリア人権監視団によると、攻撃は、「イランの民兵」の弾薬庫や拠点、シリア軍第4師団の拠点を狙ったもの。

死者は確認されていないという。

AFP, November 3, 2021、ANHA, November 3, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 3, 2021、Reuters, November 3, 2021、SANA, November 3, 2021、SOHR, November 3, 2021などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア軍戦闘機がハマー県イスリヤー村一帯の砂漠地帯とラッカ県ラサーファ砂漠でダーイシュを爆撃(2021年11月2日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機4機がハマー県イスリヤー村一帯の砂漠地帯からラッカ県ラサーファ砂漠にいたる地域でダーイシュ(イスラーム国)に対して15回の爆撃を実施した。

AFP, November 2, 2021、ANHA, November 2, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 2, 2021、Reuters, November 2, 2021、SANA, November 2, 2021、SOHR, November 2, 2021などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア・シリア軍がトルコ占領地の境界地一帯で3日連続となる軍事演習、マンビジュ市東に基地を設置(2021年11月2日)

ラッカ県では、ANHA(11月2日付)によると、ロシア・シリア両軍の陸空軍が、トルコの占領下にあるいわゆる「平和の泉」地域との境界に位置するラッカ県アイン・イーサー市東のM4高速道路沿線一帯(カンタリー村、ジャラビーヤ村一帯)で軍事演習を行い、ロシア軍戦闘機・ヘリコプター複数機が熱気球や照明弾を発射した。

ロシア軍による軍事演習は3日連続。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍がシリア軍とともに、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市東のM4高速道路沿線に新たな軍事基地を設置した。

また、ロシア軍士官複数人がヘリコプターで、トルコ占領下のバーブ市のアキール山地区にあるトルコ軍基地を訪れた。

訪問の理由は不明。

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ハサカ県では、SANA(11月2日付)、ANHA(11月2日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルダーラ村を砲撃した。

AFP, November 2, 2021、ANHA, November 2, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 2, 2021、Reuters, November 2, 2021、SANA, November 2, 2021、SOHR, November 2, 2021などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア難民受入移送居住センター:難民313人と国内避難民(IDPs)191人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は718,714人、2019年以降帰還したIDPsは104,126人に(2021年11月2日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、11月1日に難民313人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民295人(うち女性88人、子供150人)、ヨルダンから帰国したのは18人(うち女性5人、子供9人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は718,714人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者322,404人(うち女性96,890人、子ども164,143人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者396,310人(うち女性118,939人、子ども202,113人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,813,318人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は947,994人(うち女性284,487人、子供483,178人)となった。

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一方、国内避難民191人が新たに帰宅した。

ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由して帰宅したのは191人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは0人、イドリブ県の「緊張緩和地帯」から帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は104,126人(うち女性40,564人、子供33,847人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,372,722人(うち女性423,123人、子供677,613人)となった。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3081006908808711

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 2, 2021をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

サウジアラビア外相が自国が現時点でアサド政権との「協働」を行う意思がないことを明言(2021年11月2日)

汎アラブ紙「クドス・アラビー」や親シリア政権派ウェブサイト「スナック・シリアン」によると、サウジアラビアのビン・ファルハーン外相は、現状において自国がアサド政権との「協働」を行う意向をもっていないことを明らかにした。

同外相は米国のCNBCチャンネルによるインタビューのなかで以上のように述べ、「ある国家が他国との協働を行うにあたって、異なる方法論的政策を持つことは論理的である」として自国の政策を正当化した。

同外相はまた「しかしサウジアラビア政府は、国連による監督下でシリア政権・反体制勢力の間で進行しているジュネーブ・プロセスを支持している。我々は同様に安全を維持したいと考えており、シリアの人々の利益につながるものをサポートしている」と付言した。

サウジアラビア政府は2011年に在ダマスカス大使を引き上げて以来、アサド政権との関係を凍結していたが、約5か月前、ムハンマド・ラーミー・マルティーニー観光大臣が世界観光機関(UNWTO)中東本部が主催した会議の折にサウジアラビアを訪問することにより、両国間の開放が進んでいた。

Snack Syrian.com, November 2, 2021、al-Quds al-‘Arabi, November 2, 2021などをもとに作成。

(C)木戸皓平 All rights reserved.

シリアを介したレバノンへの電力輸送プロジェクトの「通行料」は総供給電力の8%(2021年11月2日)

複数のウェブサイトによると、現在進行中のヨルダンを起点としシリアを介してレバノンに電力を輸送するプロジェクトに関連し、シリアが「レバノンに供給される電力の8%を取得」することが決定したという。

関連し、ヨルダンのサーリフ・ハラーブシャ・エネルギー大臣は以下のように述べた。「シリアはいわゆる通行料を請求することになり、当局者たちは金銭ではなく電力でそれを受けとりたいとの希望を表明した。また彼らはシリア当局が受け取る電力がレバノンに輸送される総量の8%相当であると算出した」。

一方シリア電力輸送・供給公社のファワーズ・ザーヒル局長は、ラジオ局FMニナールによるインタビューの中で、受け取る電力についてシリアの既存の電力への「大きな追加」とは見なしていないとし、その本当のメリットが「周波数保護の観点におけるネットワーク状況の改善」であると説明した。

同氏によるとシリアの政権支配下領土で今日生成される電力量は1,900〜2,200メガワットの範囲であり、特に冬季に必要とされる電力量は7,000メガワットにのぼるという。

これに対し、レバノン日刊紙アフバールによると、今回のプロジェクトのなかで合意された同国への電力供給量は0:00~6:00までに150メガワット、6:00~24:00までに250メガワットであるという。

これに今回合意された割合である8%を掛けたところ、シリアは日中に12メガワット、夜間に20メガワットを得るにすぎない。

Enab Baladi, November 2, 2021、Snack Syrian.com, November 2, 2021、al-Akhbar, November 1, 2021 などをもとに作成。

(C)木戸皓平 All rights reserved.

ロシア・シリア両軍の陸空軍が、前日のに続いて、トルコ占領下のタッル・アブヤド市西で合同演習を実施、ロシア軍が各地で戦闘機、ヘリコプターを増強(2021年11月1日)

ラッカ県では、ANHA(11月1日付)によると、ロシア・シリア両軍の陸空軍が、前日のハサカ県タッル・タムル町一帯での合同演習に続いて、トルコ占領下のタッル・アブヤド市西で合同演習を実施した。

演習はトルコ占領地との境界地域で約1時間にわたって行われ、ロシア軍戦闘機3機とヘリコプター2機が実弾を使用して超低空飛行を繰り返した。

シリア人権監視団によると、また、合同軍事演習に合わせて、ロシア軍はタブカ航空基地にヘリコプター複数機を配備、タブカ市に駐留しているシリア軍部隊(150人以上)がアイン・イーサー市近郊の第93旅団基地に移動した。

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ハサカ県では、ANNA News(11月1日付)によると、ロシア軍がカーミシュリー市国際空港にSu-34戦闘機12機、Su-35機5機を配備することを決定した。

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アレッポ県では、ANNA News(11月1日付)によると、ロシア軍がアイン・アラブ市近郊のミートラース航空基地にMi-8ヘリコプター12機、Ka-52ヘリコプター5機を再配備することを決定した。

AFP, November 1, 2021、ANHA, November 1, 2021、ANNA News, November 1, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 1, 2021、Reuters, November 1, 2021、SANA, November 1, 2021、SOHR, November 1, 2021などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県ビール・アラブ村一帯をドローンで爆撃(2021年11月1日)

ラッカ県では、SANA(11月1日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるビール・アラブ村一帯(タッル・アブヤド市西)を無人航空機(ドローン)で爆撃した。

複数の地元筋によると、ドローンは住宅地に向かって複数回の爆撃を実施したという。

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ハサカ県では、SANA(11月1日付)によると、トルコ軍が占領下のラアス・アイン市一帯に兵站物資を積んだ車列を新たに増派した。

AFP, November 1, 2021、ANHA, November 1, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 1, 2021、Reuters, November 1, 2021、SANA, November 1, 2021、SOHR, November 1, 2021などをもとに作成。

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米主導の有志連合の貨物車輌など約40輌からなる車列が兵站物資などを積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入(2021年11月1日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の貨物車輌など約40輌からなる車列が兵站物資などを積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、ハサカ県とダイル・ザウル県の米軍基地各所に向かった。

AFP, November 1, 2021、ANHA, November 1, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 1, 2021、Reuters, November 1, 2021、SANA, November 1, 2021、SOHR, November 1, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民289人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は718,401人に(2021年11月1日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、10月31日に難民289人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民268人(うち女性80人、子供137人)、ヨルダンから帰国したのは21人(うち女性6人、子供11人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は718,401人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者322,109人(うち女性96,802人、子ども163,993人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者396,292人(うち女性118,934人、子ども202,104人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,813,318人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は947,681人(うち女性284,394人、子供483,019人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は103,935人(うち女性40,440人、子供33,830人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,372,531人(うち女性422,999人、子供677,596人)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3080290575547011

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 1, 2021をもとに作成。

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シリア・クルド国民評議会使節団がロシアを訪問、PYDとの断交の原因への対応などを協議(2021年10月31日)

タス通信(10月31日付)は、シリア・クルド国民評議会のカーミーラーン・ハーッジュー氏とイブラーヒーム・バッルー氏を代表とする使節団がロシアの首都モスクワを訪問し、ミハイル・ボグダノフ外務副大臣らと会談したと伝えた。

会談では、シリア情勢、とりわけシリア北東部の情勢、国際情勢、中東地域情勢について意見が交わされた。

ムドン(10月31日付)によると、シリア・クルド国民評議会の渉外局長を務め、制憲委員会の反体制派の代表の一員でもあるハーッジュー氏は、対立関係にある民主統一党(PYD)との断交の原因への対応、シリアにおけるクルド人の処遇への対応などについてロシア側と意見を交わしたという。

AFP, October 31, 2021、ANHA, October 31, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 31, 2021、al-Mudun, October 31, 2021、Reuters, October 31, 2021、SANA, October 31, 2021、SOHR, October 31, 2021、TASS, October 31, 2021などをもとに作成。

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バイデン米大統領がトルコのエルドアン大統領との会談で、両国関係を損ねるような無謀な行動を慎むよう警告(2021年10月31日)

G20サミット(20カ国・地域首脳会議)でイタリアの首都ローマを訪問中のジョー・バイデン米大統領とトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が会談した。

ホワイトハウスの発表によると、両首脳は会談で、シリアの政治プロセスの進捗について意見を交わし、バイデン大統領は、中東地域のあらゆる問題における協力の増進、建設的関係の構築を訴えるとともに、両国の意見相違について検討、NATO同盟国であるトルコの役割の重要性について強調したという。

しかし、フッラ(10月31日付)が米高官の話として伝えたところによると、バイデン大統領はエルドアン大統領に対して、両国関係を損ねるような無謀な行動を慎むよう警告したという。

AFP, October 31, 2021、Alhurra, October 31, 2021、ANHA, October 31, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 31, 2021、Reuters, October 31, 2021、SANA, October 31, 2021、SOHR, October 31, 2021などをもとに作成。

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タスニーム通信:ダイル・ザウル県CONOCOガス田の米軍基地がロケット弾攻撃を受ける(2021年10月31日)

ダイル・ザウル県では、タスニーム通信(10月31日付)によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるCONOCOガス田内に設置されている米軍基地がロケット弾攻撃を受け、基地内の施設で4回の爆発音が確認された。

AFP, October 31, 2021、ANHA, October 31, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 31, 2021、Reuters, October 31, 2021、SANA, October 31, 2021、SOHR, October 31, 2021、Tasnim, October 31, などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県タッル・リフアト市一帯、ラッカ県アイン・イーサー市近郊を砲撃(2021年10月31日)

アレッポ県では、ANHA(10月31日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市一帯を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(10月31日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のフワイジャ村を砲撃した。

AFP, October 31, 2021、ANHA, October 31, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 31, 2021、Reuters, October 31, 2021、SANA, October 31, 2021、SOHR, October 31, 2021などをもとに作成。

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ロシア・シリア両軍がトルコ占領地に面するハサカ県タッル・タムル町近郊で初の合同軍事演習、米主導の有志連合戦闘機は熱気球を放ち高高度で飛行しないようロシア軍に警告(2021年10月31日)

ハサカ県では、ANHA(10月31日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあり、トルコ占領下のいわゆる「平和の泉」地域に面するタッル・タムル町近郊でロシア・シリア両軍の陸空軍が合同軍事演習を行った。

同地での軍事演習は今回が初めて。

シリア人権監視団によると、合同軍事演習が行われたのは、M4高速道路沿線のアブドゥルアズィーズ山からタッル・タムル町近郊に至る地域。

合同演習時には、米主導の有志連合軍の戦闘機複数機が飛来し、熱気球を放ち、同地上空を高高度で飛行しないようロシア軍戦闘機に対して警告した。

AFP, October 31, 2021、ANHA, October 31, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 31, 2021、Reuters, October 31, 2021、SANA, October 31, 2021、SOHR, October 31, 2021などをもとに作成。

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欧州の旅行代理店がシリアへのツアー再開に向けた動きを本格化(2021年10月31日)

ドイツのDW(10月31日付)は、欧州の旅行代理店がシリアへのツアー再開に向けた動きを本格化させていると伝えた。

ロッキー・ロード(ドイツ)、ルパン・トラベル(英国)、アンテイムド・ボーダーズ(英国)、クリオ(フランス)などのツアー会社は異文化交流を奨励するとしてツアーを再開しているが、「殺人体制」との関係正常化を後押ししているとの批判もあるという。

シリアへの観光ビザは2018年に団体ツアーを対象に限って発給されるようになっており、中国からロシアの観光客が政府支配地域に訪れるようになっている。

AFP, October 31, 2021、ANHA, October 31, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 31, 2021、DW, October 31, 2021Reuters, October 31, 2021、SANA, October 31, 2021、SOHR, October 31, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民290人と国内避難民(IDPs)218人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は718,112人、2019年以降帰還したIDPsは103,935人に(2021年10月31日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、10月30日に難民290人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民273人(うち女性82人、子供140人)、ヨルダンから帰国したのは17人(うち女性5人、子供9人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は718,112人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者321,841人(うち女性96,722人、子ども163,856人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者396,271人(うち女性118,928人、子ども202,093人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,813,318人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は947,392人(うち女性284,308人、子供482,871人)となった。

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一方、国内避難民218人が新たに帰宅した。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は103,935人(うち女性40,440人、子供33,830人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,372,531人(うち女性422,999人、子供677,596人)となった。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3079541052288630

Ministry of Defence of the Russian Federation, October 31, 2021をもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市近郊を砲撃(2021年10月30日)

ラッカ県では、ANHA(10月30日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のディブス村、M4高速道路沿線を砲撃した。

AFP, October 30, 2021、ANHA, October 30, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 30, 2021、Reuters, October 30, 2021、SANA, October 30, 2021、SOHR, October 30, 2021などをもとに作成。

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イスラエル軍が占領下のパレスチナ北部から地対地ミサイル多数をダマスカス郊外県に向けて発射、複数人死亡(2021年10月30日)

SANA(10月30日付)は、軍筋の話として、午前11時17分、イスラエル軍が占領下のパレスチナ北部から地対地ミサイル多数をダマスカス郊外県に向けて発射、シリア軍防空部隊がその一部を迎撃・撃破するも、複数発が着弾し、シリア軍兵士2人が負傷したと伝えた。

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シリア人権監視団によると、この攻撃は、武器弾薬を積んでレバノンからダマスカス郊外県ディーマース町、クドスィーヤー市方面に向かっていたレバノンのヒズブッラーの民兵(「イランの民兵」)の貨物車輌1輌を狙ったもので、5人が死亡、多数が負傷した。

5人がシリア人かどうかは不明。

AFP, October 30, 2021、ANHA, October 30, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 30, 2021、Reuters, October 30, 2021、SANA, October 30, 2021、SOHR, October 30, 2021などをもとに作成。

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