米軍は収監中のダーイシュ・メンバー60人をカーミシュリー市近郊の刑務所からシャッダーディー市の基地に移送(2021年9月19日)

ハサカ県では、SANA(9月19日付)によると、有志連合を主導する米軍が、カーミシュリー市郊外のナーファカル村にある刑務所(いわゆるナーファカル刑務所)に収容していたダーイシュ(イスラーム国)のメンバー約60人を、シャッダーディー市にある米軍基地にヘリコプター2機で移送した。

移送されたメンバーのはイラク人、チュニジア人などで、ダイル・ザウル県(旧バラカ州)の警察、教育部門、収容所監視の責任者らが含まれている。

メンバー約60人は、移送に先立って新型コロナウイルスのワクチン接種を受けたという。

AFP, September 19, 2021、ANHA, September 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 19, 2021、Reuters, September 19, 2021、SANA, September 19, 2021、SOHR, September 19, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下のアレッポ県北部を砲撃、シリア軍兵士1人死亡、2人負傷(2021年9月19日)

アレッポ県では、ANHA(9月19日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下のマンビジュ市北西のウンム・アダサ村を砲撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、アフリーン市近郊のスーガーニカ村を砲撃し、シリア軍1人が死亡、2人が負傷した。

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ハサカ県では、ANHA(9月19日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルダーラ村を砲撃した。

AFP, September 19, 2021、ANHA, September 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 19, 2021、Reuters, September 19, 2021、SANA, September 19, 2021、SOHR, September 19, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がイドリブ県、ラタキア県を爆撃する一方、「決戦」作戦司令室が第5軍団の准将を殺害(2021年9月18日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるバルユーン村、マシューン村、バーラ村、カンダ村一帯を18回にわたって爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、「決戦」作戦司令室は、ハーン・スブル村近郊のシリア軍拠点を砲撃し、第5軍団の士官(准将)1人を殺害した。

ドゥラル・シャーミーヤ(9月18日付)によると、死亡したのはアフマド・ハーミド・ウバイドゥー准将。

一方、シリア軍はザーウィヤ山地方のファッティーラ村、フライフィル村、バーラ村、カンスフラ村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村、バルザ村、フドル丘一帯を5回にわたって爆撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるシャイフ・スライマーン村一帯を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を28件(イドリブ県16件、ラタキア県6件、アレッポ県3件、ハマー県3件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は20件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を15件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3045301559045913

AFP, September 18, 2021、ANHA, September 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 18, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 18, 2021、Reuters, September 18, 2021、SANA, September 18, 2021、SOHR, September 18, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県、ラタキア県を爆撃する一方、シリア軍の砲撃で子供1人死亡(2021年9月19日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村およびその周辺、バサーミス村、イブリーン村一帯に対して8回の爆撃を実施した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

また、シリア軍はジスル・シュグール市南のクファイル村を砲撃し、子供1人が死亡、5人が負傷した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山地方一帯に対して4回の爆撃を実施した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を30件(イドリブ県13件、ラタキア県11件、アレッポ県3件、ハマー県3件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は20件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を7件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3046046232304779

AFP, September 19, 2021、ANHA, September 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 19, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 19, 2021、Reuters, September 19, 2021、SANA, September 19, 2021、SOHR, September 19, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民311人と国内避難民(IDPs)297人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は704,273人、2019年以降帰還したIDPsは100,558人に(2021年9月19日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、9月18日に難民311人(うち女性93人、子供158人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民311人(うち女性93人、子供158人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は704,273人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者309,025人(うち女性92,874人、子ども157,321人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,798,053人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は933,553人(うち女性280,150人、子供475,812人)となった。

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一方、国内避難民297人が新たに帰宅した。

ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由して帰宅したのは297人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは0人、イドリブ県の「緊張緩和地帯」から帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は100,558人(うち女性38,709人、子供33,399人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,369,154人(うち女性421,268人、子供677,165人)となった。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3045300485712687

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 19, 2021をもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県タッル・リフアト市近郊のマンナグ村とシャイフ・イーサー村を砲撃し、シリア軍兵士1人が負傷(2021年9月18日)

アレッポ県では、ANHA(9月18日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマンナグ村とシャイフ・イーサー村を砲撃し、シリア軍兵士1人が負傷した。

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ハサカ県では、ANHA(9月18日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルダーラ村を砲撃した。

AFP, September 18, 2021、ANHA, September 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 18, 2021、Reuters, September 18, 2021、SANA, September 18, 2021、SOHR, September 18, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民297人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は703,962人に(2021年9月18日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、9月17日に難民297人(うち女性989人、子供152人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民297人(うち女性989人、子供152人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は703,962人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者308,714人(うち女性92,781人、子ども157,163人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,795,085人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は933,242人(うち女性280,057人、子供475,654人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は100,261人(うち女性38,532人、子供33,376人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,368,857人(うち女性421,091人、子供677,142人)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3045300485712687

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 18, 2021をもとに作成。

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ロシア軍がダーイシュを狙って爆撃を実施し、戦闘員6人を殺害(2021年9月17日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がアレッポ県、ハマー県、ラッカ県の県境の砂漠地帯、ラッカ県のラサーファ砂漠、ヒムス県スフナ市近郊の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)を狙って爆撃を実施し、戦闘員6人を殺害した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、マヤーディーン市近郊の砂漠地帯でシリア軍兵士1人が遺体で発見された。

AFP, September 17, 2021、ANHA, September 17, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 17, 2021、Reuters, September 17, 2021、SANA, September 17, 2021、SOHR, September 17, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市近郊のディブス村を砲撃し、住民複数死亡(2021年9月17日)

ラッカ県では、ANHA(9月17日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のディブス村を砲撃し、住民2人が死亡、複数が負傷した。

シリア人権監視団によると、死者は4人。

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ハサカ県では、ANHA(9月17日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルダーラ村を砲撃した。

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アレッポ県では、SANA(9月17日付)によると、トルコの占領下にあるバーブ市で車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、9人が負傷した。

ANHA(9月17日付)によると、多数が死傷、シリア人権監視団によると、7人が負傷したという。

AFP, September 17, 2021、ANHA, September 17, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 17, 2021、Reuters, September 17, 2021、SANA, September 17, 2021、SOHR, September 17, 2021などをもとに作成。

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ダマスカス国際空港にパキスタンのパキスタン国際航空(PIA)定期旅客便が20年ぶりに再開(2021年9月17日)

ダマスカス国際空港にパキスタンのパキスタン国際航空(PIA)定期旅客便が到着した。

ダマスカス・カラチ便が再開されるのは20年ぶり。

再開された定期旅客便には、パキスタンのグラーム・サールワール・ハーン航空大臣、マーズィ・ウバイド駐シリア臨時代理大使、PIA代表、乗客289人が搭乗、ラホール国際空港、イスラマバード国際空港を経由して、ダマスカス国際空港に降り立った。

SANA(9月17日付)が伝えた。

AFP, September 17, 2021、ANHA, September 17, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 17, 2021、Reuters, September 17, 2021、SANA, September 17, 2021、SOHR, September 17, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるアレッポ県シャイフ・バラカート山一帯を爆撃(2021年9月17日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるシャイフ・バラカート山一帯を爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

同地には、シャーム解放機構の拠点が複数あるが、死傷者はなかったという。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を29件(イドリブ県14件、ラタキア県8件、アレッポ県4件、ハマー県3件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は20件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を6件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3044589069117162

AFP, September 17, 2021、ANHA, September 17, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 17, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 17, 2021、Reuters, September 17, 2021、SANA, September 17, 2021、SOHR, September 17, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民308人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は703,051人に(2021年9月17日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、9月16日に難民305人(うち女性92人、子供155人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民305人(うち女性92人、子供155人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は703,356人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者308,108人(うち女性92,599人、子ども156,854人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,795,085人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は932,636人(うち女性279,875人、子供475,345人)となった。

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一方、国内避難民221人が新たに帰宅した。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は100,261人(うち女性38,532人、子供33,376人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,368,857人(うち女性421,091人、子供677,142人)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3043853479190721

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 17, 2021をもとに作成。

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リビア国民統一政府(GNA)が在ダマスカス・リビア大使館再開を準備(2021年9月16日)

リビア国民統一政府(GNA)の外務国際協力省はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/MinistryofForeignAffairs.Libya/)を通じて声明を出し、シリアの首都ダマスカスにあるリビア大使館の現況を調査し、これに対処することを目的として設置していた委員会が、任務を完了したと発表した。

https://www.facebook.com/MinistryofForeignAffairs.Libya/posts/1146538359089302

外務国際協力省によると、この措置は、GNAの傘下で外交活動を一元化する動きの一環として、ナジュラー・マンクーシュ外務国際協力大臣の指示のもとに行われたという。

リビアは2012年にシリアと断交し、大使館を閉鎖したが、2020年3月にハリーファ・ハフタル将軍が率いるリビア国民軍が大使館を再開していた。

AFP, September 18, 2021、ANHA, September 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 18, 2021、Reuters, September 18, 2021、SANA, September 18, 2021、SOHR, September 18, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北西を砲撃(2021年9月16日)

アレッポ県では、ANHA(9月16日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北西のウンム・アダサ村を砲撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、タッル・リフアト市近郊のバイナ村、アキーバ村を砲撃した。

一方、ANHA(9月17日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北西のアラブ・ハサン村一帯に潜入しようとしたシリア国民軍と激しく交戦した。

AFP, September 16, 2021、ANHA, September 16, 2021、September 17, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 16, 2021、Reuters, September 16, 2021、SANA, September 16, 2021、SOHR, September 16, 2021などをもとに作成。

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米主導の有志連合の車輌約60輌からなる車列が兵站物資などを積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入(2021年9月16日)

ハサカ県では、SANA(9月16日付)がヤアルビーヤ町近郊のスワイディーヤ村の複数の地元筋の話として伝えたところによると、米主導の有志連合の車輌約60輌からなる車列が兵站物資などを積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、タッル・ハミース市方面に向かった。

AFP, September 16, 2021、ANHA, September 16, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 16, 2021、Reuters, September 16, 2021、SANA, September 16, 2021、SOHR, September 16, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民305人と国内避難民(IDPs)221人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は703,356人、2019年以降帰還したIDPsは100,261人に(2021年9月16日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、9月15日に難民305人(うち女性92人、子供155人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民305人(うち女性92人、子供155人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は703,356人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者308,108人(うち女性92,599人、子ども156,854人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,795,085人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は932,636人(うち女性279,875人、子供475,345人)となった。

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一方、国内避難民221人が新たに帰宅した。

ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由して帰宅したのは219人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは2人、イドリブ県の「緊張緩和地帯」から帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所経由の帰還者のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は2人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は100,261人(うち女性38,532人、子供33,376人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,368,857人(うち女性421,091人、子供677,142人)となった。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3043853479190721

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 16, 2021をもとに作成。

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有志連合のマロット報道官は前日のダイル・ザウル県ブーカマール市近郊の国境通行所に対するドローンによるミサイル攻撃への関与を否定(2021年9月15日)

有志連合(CJTF-OIR(「生来の決戦作戦」統合任務部隊)のウェイン・マロット報道官(米軍大佐)はツイッターのアカウント(https://twitter.com/OIRSpox/)で以下の通り綴り、有志連合の関与を否定した。

CJTF-OIRは我々が2021年9月14日にブーカマールで爆撃を実施しなかったことを確認できる。

https://twitter.com/OIRSpox/status/1437880428258631682

AFP, September 15, 2021、ANHA, September 15, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2021、Reuters, September 15, 2021、SANA, September 15, 2021、SOHR, September 15, 2021などをもとに作成。

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シリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会と北・東シリア自治局の合同使節団がモスクワを訪問(2021年9月15日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会の広報局は声明を出し、ロシア外務省の正式の招待を受け、シリア民主評議会と北・東シリア自治局の合同使節団がロシアの首都モスクワを訪問したと発表した。

合同使節団はイルハーム・アフマド執行委員会共同議長が代表を務め、ミハイル・ボクダノフ外務副大臣らロシア外務省高官らと会談し、国連安保理決議第2254号に基づくシリアの危機の政治的解決、シリア民主評議会の政治プロセスへの参加の必要を確認するとともに、トルコによる侵害行為への対応についても意見を交わした。

https://www.facebook.com/SDCPress/posts/4121812514611795

ANHA(9月15日付)が伝えた。

AFP, September 15, 2021、ANHA, September 15, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2021、Reuters, September 15, 2021、SANA, September 15, 2021、SOHR, September 15, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県、ハサカ県各所を砲撃(2021年9月15日)

アレッポ県では、ANHA(9月15日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のブルジュ・カース村、カイルータ村、クーワンダ・マザン村、バイナ村、アキーバ村、ハッラーブ・シャムサ村を砲撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、マンビジュ市北のウンム・アダサ村、ファーラート村を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(9月15日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルダーラ村を砲撃した。

AFP, September 15, 2021、ANHA, September 15, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2021、Reuters, September 15, 2021、SANA, September 15, 2021、SOHR, September 15, 2021などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア軍がイドリブ県内のトルキスタン・イスラーム党の拠点などを爆撃(2021年9月15日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がジスル・シュグール市近郊の国内避難民(IDPs)キャンプ近くと、トルキスタン・イスラーム党が拠点を設置しているザルズール村近郊の飼料農場、ハマーマ村一帯を爆撃、住民多数が負傷した。

この爆撃で中国新疆ウイグル自治区出身の戦闘員の子供1人が死亡した。

ロシア軍戦闘機はまた、トルコのハタイ県(アレキサンドレッタ地方)との国境から10キロに満たない地点に対しても爆撃を加えた。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を28件(イドリブ県14件、ラタキア県6件、アレッポ県4件、ハマー県4件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は19件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を14件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3042996079276461

AFP, September 15, 2021、ANHA, September 15, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 15, 2021、Reuters, September 15, 2021、SANA, September 15, 2021、SOHR, September 15, 2021、September 16, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民308人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は703,051人に(2021年9月15日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、9月14日に難民308人(うち女性93人、子供157人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民308人(うち女性93人、子供157人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は703,051人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者307,803人(うち女性92,507人、子ども156,699人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,795,085人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は932,231人(うち女性279,783人、子供475,190人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は100,040人(うち女性38,450人、子供33,357人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,368,636人(うち女性421,009人、子供677,123人)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3042993532610049

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 15, 2021をもとに作成。

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アサド大統領がロシアを電撃訪問し、ロシアのプーチン大統領と会談(2021年9月14日)

アサド大統領がロシアの首都モスクワを電撃訪問し、ヴラジーミル・プーチン大統領と会談し、現在行われている協力関係、両国共通の利益を実現するために実施されている関係拡大に向けた措置について意見を交わした。

首脳会談に続いて、シリア側からファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣、ロシア側からセルゲイ・ショイグ国防大臣が加わり、「テロとの戦い」と、依然として「テロ組織」の支配下にある国土の解放に向けた両国の協力について意見が交わされた。

また、紛争解決に向けた政治プロセスについても協議、シリア人どうしが外国の干渉を受けずにコンセンサスに達するためにこのプロセスのなかで活動を続けることの重要性を確認した。

このほか、両国経済関係、国際情勢、中東地域情勢の変化についても意見が交わされた。

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首脳会談に先立って、アサド大統領は以下の通り述べた。

私は今日、モスクワであなたとお会いできて光栄です。「テロとの戦い」の合同作戦は今、6年が経った。その間、シリア・アラブ軍とロシア軍は、領土解放、あるいは難民の都市や村への帰還を通じてだけでなく、世界の多くの無垢な市民を守ることを通じて、大いなる成果を実現した。なぜなら、テロは政治的な国境を知らず、そのなかにとどまるものではないからだ。

もちろん、領土解放、難民帰還、そしてテロリストの衰退といった重要な成果に加えて、ソチであれ、アスタナであれ、最近のジュネーブであれ、政治プロセスが開始された。こうしたプロセスもほぼ2年が経った。だが、ご存知の通り、いくつもの障害がある。なぜなら、テロリストを支援する国があり、これらの国にとって、シリアの安定実現に向けたこうしたプロセスが続くことは利益をもたらさないからだ。一部の国はシリア国民に対して包囲を行っている。我々が非人道的、非道徳的、違法と評している包囲だ。しかしながら、我々シリアは、政府、そして国家機関として、領土解放と政治対話プロセスを並行して推し進める所存だ。

今日の訪問は、この2点、そして二国間関係について議論する重要な機会であり、両国政府の専門家からなる我々のチームがここでの会合と並行して、これらの問題について引き続き議論することになる。

この会談を借りて、ロシアの国家と国民に対して、シリア国民に人道支援を行ってくれたことへの謝意を示したい。新型コロナウイルス関連、そしてシリアの市民が日々の生活において必要としているすべての基本的な消耗品の確保に関する支援の双方においてである。あなた方、ロシアの政治機関、とりわけ外務省が国際社会において国際法を守るために行っている努力に謝意を示したい。国際法はその冒頭において、国家の主権、国民が自らの未来や行方を決定する権利を謳っている。ロシアは、一部の国のアジェンダに資するような政治的諸目的のために世界における「テロとの戦い」が利用されるのを効果的かつ力強く阻止してくれた。

これに対して、プーチン大統領は以下の通り応えた。

あなたをモスクワで再び歓迎できて非常に光栄だ。まずはあなたの誕生日(9月11日)を祝福したい。また、大統領選挙での良い結果について福福したい。この結果は人々が、過去数年におけるあらゆる困難や悲劇にもかかわらず、あなたを信任したことを示している。彼らはあなたを復興や日常生活と結び付けて捉えている。

あなたがそのために多くのことを行ってきたことを承知している。反体制派との対話の実施などだ。私はこうしたプロセスが続けられ、シリアのあらゆる勢力がこれまで以上に再び国を復興、発展させ、前進させることを願っている。

そのために非常に多くのものがもたらされた。我々の共同の努力を通じて、テロリストが大敗を喫し、シリアのほとんどの領土が解放された。シリア政府は領土の90%を掌握するに至った。

主要な問題は、外交の軍隊が国連の合意を得ず、またあなた方の許しを得ずにシリア領内に駐留している点に限られるに至っている。こうした状況は、国際法に反しており、あなた方が、正統な政府が全土を掌握している場合に可能であった速度で、国の復興に向けて最大限の努力をもって前進しようとするのを妨げている。残念ながら、今もテロリストの温床が残っており、彼らは一部地域を掌握しているだけでなく、民間人に対してテロを続けている。

それにもかかわらず、難民は解放された地域に活き活きと帰還している。あなた方の招きであなた方を訪れた時、人々が積極的に家を直し、日常生活を完全なかたちで取り戻すために積極的に働いている様子を目にした。我々の共通の努力も成果をもたらしている。

ロシアからシリア国民への人道支援についてだけ話しているのではない。経済通商関係についても話したい。この半年で通商関係の規模は3倍半に拡大した。我々は人類が今直面している首脳な問題を解決するために共に行動している。つまり、新型コロナウイルスのことだ。シリアにはスプートニクVワクチン、スプートニク・ライト・ワクチンの第1陣が届けられた。経済生活、社会状況、そしてなによりも保健分野での支援を通じてシリア国民を支援するために共に努力を行いたいと願っている。

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/4569417459768717

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/4569433673100429

https://www.facebook.com/watch/?v=372049727930968

https://youtu.be/1KnBttmQXTk

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首脳会談と並行し、マンスール・アッザーム大統領府担当国務大臣と、ユーリ・ボリソフ副首相を共同議長とするシリア・ロシア合同政府委員会の作業会合が開催された。

会合には、両国の財務大臣、内閣書記、大使、そしてロシア側からな外務副大臣、財務副大臣、経済協力問題担当の高官らが出席した。

会合では、両国の経済協力の評価が行われるとともに、農業、工業、エネルギー、水利、情報テクノロジーなどの分野における協定は共同プロジェクト、通商促進を目的に実施されている措置が協議がされた。

また、両国による合弁投資を促進するための環境の整備、次回(第13期)合同政府委員会に向けた準備について意見が交わされた。

SANA(9月14日付)が伝えた。

AFP, September 14, 2021、ANHA, September 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 14, 2021、Reuters, September 14, 2021、SANA, September 14, 2021、SOHR, September 14, 2021などをもとに作成。

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国連独立国際調査委員会は最新の報告書で、シリアが依然として難民の安全かつ尊厳のある帰還にふさわしくないと強調(2021年9月14日)

国連のシリアに関する独立国際調査委員会(Independent International Commission of Inquiry:COI、パウロ・ピネイロ委員長)は24回目となる報告書を発表し、シリアが依然として難民の安全かつ尊厳のある帰還にふさわしい環境にないことを強調した。

AFP, September 14, 2021、ANHA, September 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 14, 2021、Reliefweb, September 14, 2021、Reuters, September 14, 2021、SANA, September 14, 2021、SOHR, September 14, 2021などをもとに作成。

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所属不明のドローンがダイル・ザウル県南東部に設置されている非公式の国境通行所を通過しようとした「イランの民兵」の複数の車輌に対してミサイル4発を発射(2021年9月14日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、所属不明の無人航空機(ドローン)複数機が、シリア政府の支配下にあるユーフラテス川西岸のブーカマール市近郊に設置されている非公式の国境通行所を通過しようとした「イランの民兵」の複数の車輌に対してミサイル4発を発射した。

オリエント・ニュース(9月15日付)によると、ミサイル攻撃が行われたのはハリー村にある専用の通行所。

イラク領内からシリア領内に武器を運搬していた貨物車輌2輌を含む3輌が狙われた。

3輌はいずれもイラク人民動員隊に所属するヒズブッラー大隊のものだったという。

一方、アイン・フラート(9月15日付)は、ミサイル攻撃は車輌2輌に対して4回にわたって行われ、うち1輌がサイイド・シュハダー大隊の車輌で、イラクからシリアではなく、イラクからシリアに武器を運搬していたと伝えたうえで、車が炎上している映像を公開した。

https://www.facebook.com/watch/?v=2630547697250771

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アナトリア通信(9月15日付)は、イラク軍の匿名士官から得た情報として、この攻撃でイラク人民動員隊に甚大な被害が出たと伝えた。

これに関して、オリエント・ニュースはヒズブッラー大隊のメンバー6人が死亡したと伝えた。

同サイトによると、9人が死亡したとの情報もあるという。

AFP, September 14, 2021、Anadolu Ajansı, September 15, 2021、ANHA, September 14, 2021、‘Ayn al-Furat, September 15, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 14, 2021、Orient News, September 15, 2021、Reuters, September 14, 2021、SANA, September 14, 2021、SOHR, September 14, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県、ハサカ県を砲撃(2021年9月14日)

アレッポ県では、ANHA(9月14日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北西のウンム・アダサ村を砲撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、タッル・リフアト市近郊のバイナ村、アキーバ村を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(9月14日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルダーラ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるラアス・アイン市近郊のアドワーニーヤ村で、シリア国民軍を構成する東部自由人連合と第20師団の戦闘員同市が交戦し、5人が負傷した。

AFP, September 14, 2021、ANHA, September 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 14, 2021、Reuters, September 14, 2021、SANA, September 14, 2021、SOHR, September 14, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるアレッポ県ダーラ・イッザ市一帯を爆撃(2021年9月14日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるダーラ・イッザ市一帯を爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるジャッラーダ村にあるシリア軍の拠点複数カ所を砲撃し、兵士や民兵多数が負傷した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のカーヒラ村、マンスーラ村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を27件(イドリブ県14件、ラタキア県5件、アレッポ県6件、ハマー県2件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は20件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を12件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3041836099392459

AFP, September 14, 2021、ANHA, September 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 14, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 14, 2021、Reuters, September 14, 2021、SANA, September 14, 2021、SOHR, September 14, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民275人と国内避難民(IDPs)246人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は702,743人、2019年以降帰還したIDPsは100,040人に(2021年9月14日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、9月13日に難民275人(うち女性83人、子供140人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民275人(うち女性83人、子供140人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は702,743人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者307,495人(うち女性92,414人、子ども156,542人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,795,085人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は932,023人(うち女性279,690人、子供475,033人)となった。

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一方、国内避難民246人が新たに帰宅した。

ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由して帰宅したのは246人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは0人、イドリブ県の「緊張緩和地帯」から帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は100,040人(うち女性38,450人、子供33,357人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,368,636人(うち女性421,009人、子供677,123人)となった。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3041834922725910

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 14, 2021をもとに作成。

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UAE連邦裁判所国家治安局はシリアの人権活動家のアブドゥッラフマーン・ナッハース氏に対し、テロ組織に参加し、国家を侮辱した罪で禁固10年の有罪判決(2021年9月13日)

UAE連邦裁判所国家治安局は、同国内で反体制活動を行っているシリアの人権活動家のアブドゥッラフマーン・ナッハース氏に対し、テロ組織に参加し、UAEを侮辱した罪で禁固10年の有罪判決を下した。

UAEの複数のメディアによると、ナッハース氏は2019年に在UAEフランス大使館にEメールを送り、UAE国内で自身の身の安全が脅かされているとして、政治亡命を求めたことを受けて拘束されていた。

UAE当局はこの亡命要請が、UAEに対する国家侮辱罪にあたるとして追及していた。

AFP, September 13, 2021、ANHA, September 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2021、Reuters, September 13, 2021、SANA, September 13, 2021、SOHR, September 13, 2021などをもとに作成。

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レバノン軍がイスラエル領内に潜入しようとしたシリア人1人を拘束(2021年9月13日)

NNA(9月13日付)は、レバノン軍のパトロール部隊がナバティーヤ県マルジャアユーン郡の平原地帯からイスラエル領内に潜入しようとしたシリア人1人を拘束したと伝えた。

イスラエル軍がこのシリア人に向けて発砲したのを受け、レバノン軍が拘束したという。

AFP, September 13, 2021、ANHA, September 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2021、NNA, September 13, 2021、Reuters, September 13, 2021、SANA, September 13, 2021、SOHR, September 13, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がラッカ県、ダイル・ザウル県、ヒムス県でダーイシュに対して70回以上の爆撃を実施(2021年9月13日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がラッカ県ラサーファ砂漠、ダイル・ザウル県ビシュリー山、ヒムス県スフナ市近郊の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対して、70回以上の爆撃を実施した。

爆撃は、9月9日にヒムス県でロシア軍兵士1人が殺害されたことを受けたもの。

AFP, September 13, 2021、ANHA, September 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2021、Reuters, September 13, 2021、SANA, September 13, 2021、SOHR, September 13, 2021などをもとに作成。

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