トルコのガジアンテップ大学がトルコ占領下のシリア北部に工学部を新設することを決定する一方、トルコ軍とシリア国民軍はハサカ県、アレッポ県への砲撃を続ける(2021年9月13日)

アナトリア通信(9月13日付)は、トルコのガジアンテップ大学がトルコ占領下のシリア北部に工学部を新設することを決定したと伝えた。

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ハサカ県では、ANHA(9月13日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルダーラ村を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(9月13日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のスーガーニカ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のアアザーズ市で、地元のバックール家の子息とシリア国民軍の戦闘員が交戦し、バックール家側の男性1人が死亡した。

またアフリーン市近郊のラージュー町でシリア国民軍所属のハムザ師団の車輌に仕掛けられていた爆弾が爆発し、同師団の司令官1人と戦闘員2人が死亡した。

AFP, September 13, 2021、Anadolu Ajansı, September 13, 2021、ANHA, September 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2021、Reuters, September 13, 2021、SANA, September 13, 2021、SOHR, September 13, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県とアレッポ県を15回にわたり爆撃(2021年9月13日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるダイル・サンバル村に対して7回、ザーウィヤ山地方のバーラ村に対して4回の爆撃を実施した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍もザーウィヤ山地方のファッティーラ村、フライフィル村、バーラ村、カンスフラ村、バイニーン村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるダーラ・イッザ市に対して4回の爆撃を実施した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のヒルバト・ナークース村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を27件(イドリブ県18件、ラタキア県6件、アレッポ県2件、ハマー県1件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は20件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を14件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3041084819467587

AFP, September 13, 2021、ANHA, September 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 13, 2021、Reuters, September 13, 2021、SANA, September 13, 2021、SOHR, September 13, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民267人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は702,468人に(2021年9月13日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報)を公開し、9月12日に難民267人(うち女性80人、子供137人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民267人(うち女性80人、子供137人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は702,468人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者307,220人(うち女性92,331人、子ども156,402人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,795,085人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は931,748人(うち女性279,607人、子供474,893人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は99,794人(うち女性38,306人、子供33,338人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,368,390人(うち女性420,865人、子供677,104人)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3041086092800793

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 13, 2021をもとに作成。

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ダルアー県ヤードゥーダ村の地元名士とシリア政府の治安委員会が兵役忌避者や指名手配中の元反体制武装集団メンバーの武装解除と社会復帰で合意(2021年9月12日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ヤードゥーダ村の地元名士とシリア政府の治安委員会がロシアの仲介のもとに会合を開き、兵役忌避者や指名手配中の元反体制武装集団メンバーら数十人の処遇に関して、9月13日にシリア軍とロシア軍憲兵隊を現地に派遣し、武装解除と社会復帰にかかる手続きを行うことで合意した。

AFP, September 12, 2021、ANHA, September 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 12, 2021、Reuters, September 12, 2021、SANA, September 12, 2021、SOHR, September 12, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍のドローンがシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県マンビジュ市北東のハマーム村を爆撃(2021年9月12日)

アレッポ県では、ANHA(9月12日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のバイナ村一帯、マーリキーヤ村、シャワーリガ砦を砲撃した。

一方、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会が、マンビジュ市北西のウンム・アダサ村一帯に潜入を試みたシリア国民軍を撃退した。

潜入と前後して、トルコ軍の無人航空機(ドローン)がマンビジュ市北東のハマーム村を爆撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、ダンダリーヤ村、ジャームースィーヤ村、ウンム・アダサ村、サイヤーダ村を砲撃した。

このほか、アフリーン解放軍団は声明を出し、9月7日から10日の4日間で、トルコ占領下のシャッラー村、マーリア市近郊のタッル・マーリド村、アアザーズ市近郊のカルジャブリーン村でトルコ軍とシリア国民軍の拠点などを攻撃し、シリア国民軍の戦闘員11人を殺害、4人を負傷させたと発表した。

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ラッカ県では、ANHA(9月12日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアリーダ村とアフダクー、を砲撃し、シリア軍兵士2人が負傷した。

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ハサカ県では、ANHA(9月12日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルダーラ村を砲撃した。

AFP, September 12, 2021、ANHA, September 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 12, 2021、Reuters, September 12, 2021、SANA, September 12, 2021、SOHR, September 12, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県、アレッポ県を爆撃(2021年9月12日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村一帯を爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍もマアッルバリート村、サラーキブ市一帯を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるダーラ・イッザ市近郊と、シャイフ・サルマーン村一帯を爆撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山のカッバーナ村一帯を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のクライディーン村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を29件(イドリブ県13件、ラタキア県7件、アレッポ県6件、ハマー県3件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は20件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を4件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3040289956213740

AFP, September 12, 2021、ANHA, September 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 12, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 12, 2021、Reuters, September 12, 2021、SANA, September 12, 2021、SOHR, September 12, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民292人と国内避難民(IDPs)273人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は702,201人、2019年以降帰還したIDPsは99,794人に(2021年9月12日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、9月11日に難民292人(うち女性88人、子供149人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民292人(うち女性88人、子供149人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は702,201人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者306,953人(うち女性92,251人、子ども156,265人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,795,085人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は931,481人(うち女性279,527人、子供474,756人)となった。

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一方、国内避難民273人が新たに帰宅した。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は99,794人(うち女性38,306人、子供33,338人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,368,390人(うち女性420,865人、子供677,104人)となった。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3040296502879752

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 12, 2021をもとに作成。

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イドリブ県でトルコ軍兵士3人が爆発により死亡、アンサール・アビー・バクル・スィッディーク連隊が声明で関与を認める(2021年9月11日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ市とバーブ・ハワー国境通行所を結ぶ街道で、トルコ軍の車輌の通過に合わせて、道路に仕掛けられていた爆弾が爆発し、装甲車1輌が大破、トルコ軍兵士2人が死亡、4人が負傷した。

その後、9月12日には重傷を負っていたトルコ軍兵士1人死亡、死者は3人となった。

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爆発発生直後、アンサール・アビー・バクル・スィッディーク連隊が声明を出し、関与を認めた。

「イドリブ・ビンニシュ街道にあるシャーム解放機構の検問所近くで「NATOトルコ」軍の装甲車を狙う」と題された声明の全文は以下の通り。

アンサール・アビー・バクル・スィッディーク連隊の分隊の一つが金曜日(10日)晩、イドリブ・ビンニシュ街道にあるいわゆるシャーム解放機構の検問所近くで、「NATOトルコ」軍の装甲車を即席爆弾で狙った。アッラーのおかげにより、装甲車が大破、中にいた者たちが死傷した。

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一方、トルコのフルシ・アカル国防大臣は、トルコ軍兵士2人が殺害されたのを受けて、シリアとの国境地帯を訪問し、ヤシャル・ギュレル参謀長、ムサ・アヴセヴェル陸軍司令官らと会合を開き、現地情勢への対応について協議した。

アカル国防大臣らは、会合後、負傷者が搬送された病院を慰問した。

 

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なお、シリア人権監視団は9月10日、イドリブ市とカファルヤー町を結ぶ街道で、トルコ軍の車列の通過に合わせて、道路に仕掛けられていた爆弾が爆発したと発表していた。

AFP, September 11, 2021、ANHA, September 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 11, 2021、Reuters, September 11, 2021、SANA, September 11, 2021、SOHR, September 11, 2021、September 12, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がラッカ県ラサーファ砂漠でダーイシュに対して爆撃を実施(2021年9月11日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機5機がラサーファ砂漠でダーイシュ(イスラーム国)に対して爆撃を行った。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ロシアの支援を受ける民兵(シリア軍第5軍団)が、ダーイシュ(イスラーム国)の残党を摘発するため、シューラー村とカバージブ村一帯の砂漠地帯に展開した。

AFP, September 11, 2021、ANHA, September 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 11, 2021、Reuters, September 11, 2021、SANA, September 11, 2021、SOHR, September 11, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市近郊を砲撃(2021年9月11日)

アレッポ県では、ANHA(9月11日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市西のサイヤーダ村、ウンム・アダサ村、ダンダリーヤ村を砲撃した。

AFP, September 11, 2021、ANHA, September 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 11, 2021、Reuters, September 11, 2021、SANA, September 11, 2021、SOHR, September 11, 2021などをもとに作成。

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ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表がシリアを訪問しミクダード外務在外居住者大臣と会談(2021年9月11日)

ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表がシリアを訪問し、ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣と会談した。

SANA(9月11日付)によると、会談では、国際情勢の変化が中東に与える影響について意見が交わされ、ミクダード外務在外居住者大臣は、すべての国が国際法、国連憲章を遵守し、内政不干渉、外国のアジェンダの押しつけを行わない必要があると述べた。

ミクダード外務在外居住者大臣は、シリア情勢について、主権尊重、内政不干渉の必要を強調、米国とトルコの占領、主権侵害、テロ支援、陽水所閉鎖に代表されるトルコの非人道的行為、米国による一方的経済制裁を終わらせるよう求めた。


https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/3081582842128822

AFP, September 11, 2021、ANHA, September 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 11, 2021、Reuters, September 11, 2021、SANA, September 11, 2021、SOHR, September 11, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県ザーウィヤ山地方のカンスフラ村を爆撃(2021年9月11日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村を爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を30件(イドリブ県16件、ラタキア県8件、アレッポ県2件、ハマー県4件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は20件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を10件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3039564392952963

AFP, September 11, 2021、ANHA, September 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 11, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 11, 2021、Reuters, September 11, 2021、SANA, September 11, 2021、SOHR, September 11, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民304人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は701,909人に(2021年9月11日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、9月10日に難民304人(うち女性92人、子供155人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民304人(うち女性92人、子供155人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は701,909人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者306,661人(うち女性92,163人、子ども155,116人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,791,032人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は931,189人(うち女性279,439人、子供474,607人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は99,521人(うち女性38,169人、子供33,311人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,368,117人(うち女性420,728人、子供677,077人)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3039561559619913

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 11, 2021をもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県、ハサカ県、ラッカ県各所を砲撃(2021年9月10日)

アレッポ県では、ANHA(9月10日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北西のウンム・アダサ村、ダンダリーヤ村、ジャームースィーヤ村、サイヤーダ村一帯、大トゥーハール村、ムフスィンリー村を砲撃した。

一方、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が所属するバーブ軍事評議会は声明を出し、9月7日のヤーシリー村にあるトルコ軍の基地に対する攻撃で、トルコ軍兵士12人を殺害、11人を負傷させるとともに、シリア国民軍戦闘員10人を殺害、装甲車3輌、掘削機器2台、施設、陣地、重火器など多数を破壊したと発表した。

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ハサカ県では、ANHA(9月10日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のダルダーラ村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(9月10日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のM4高速道路沿線、サクル休憩所を砲撃した。

AFP, September 10, 2021、ANHA, September 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 10, 2021、Reuters, September 10, 2021、SANA, September 10, 2021、SOHR, September 10, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県を爆撃する一方、トルコ軍の車列の通過に合わせて爆弾が爆発(2021年9月10日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にある県南部のダイル・サンバル村一帯、県北西部のシャイフ・バフル村一帯を爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍も、9日深夜から10日未明にかけて、ザーウィヤ山地方のファッティーラ村およびその一帯、フライフィル村、バイニーン村、アリーハー市を砲撃、アリーハー市では住民4人が負傷した。

一方、イドリブ市とカファルヤー町を結ぶ街道では、トルコ軍の車列の通過に合わせて、道路に仕掛けられていた爆弾が爆発した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を26件(イドリブ県11件、ラタキア県9件、アレッポ県4件、ハマー県2件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は20件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を8件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3038783096364426

AFP, September 10, 2021、ANHA, September 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 10, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 10, 2021、Reuters, September 10, 2021、SANA, September 10, 2021、SOHR, September 10, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民317人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は701,605人に(2021年9月10日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、9月9日に難民317人(うち女性95人、子供162人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民317人(うち女性95人、子供162人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は701,605人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者357,306人(うち女性92,071人、子ども155,961人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,791,032人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は930,568人(うち女性279,252人、子供474,290人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は99,521人(うち女性38,169人、子供33,311人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,368,117人(うち女性420,728人、子供677,077人)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3038753086367427

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 10, 2021をもとに作成。

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フランスの控訴院はアサド大統領のおじのリフアト・アサド元副大統領に対して禁固4年の有罪判決を下す(2021年9月9日)

AFP(9月9日付)は、フランスの控訴院が、アサド大統領のおじのリフアト・アサド元副大統領に対して、9000万ユーロの資金を不正に入手した罪で禁固4年の有罪判決を下したと伝えた。

判決ではまた、フランス国内のリフアト・アサド元大統領の全資産と英国のロンドンにある不動産の一部の没収を命じた。

没収される資産は2900万ユーロの価値があるという。

リフアト・アサド元大統領は、判決を不服として、パリの破棄院に上訴した。

リフアト・アサド元大統領は、7年前にフランスの法律協会のシェルパと国際NGOのトランスペアレンシー・インターナショナルに起訴され、これまでにも裁判で敗訴し、多くの資産を没収されている。

AFP, September 9, 2021、ANHA, September 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 9, 2021、Reuters, September 9, 2021、SANA, September 9, 2021、SOHR, September 9, 2021などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イランの貨物船3隻がレバノン向けの灯油、ガソリンを積んでタルトゥース県のバーニヤース港に到着(2021年9月9日)

シリア人権監視団は、イランの貨物船3隻が9月6日にタルトゥース県のバーニヤース港に到着したと発表した。

3隻のうち2隻は灯油を、1隻がガソリンを積んでおり、積荷はヒズブッラーが管理する国境通行所を経由して、レバノンに輸送されたという。

AFP, September 9, 2021、ANHA, September 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 9, 2021、Reuters, September 9, 2021、SANA, September 9, 2021、SOHR, September 9, 2021などをもとに作成。

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トルコ諜報機関の命令を受け、シリア北部で活動するシリア国民軍所属5組織が完全統合し、新組織「シリア解放戦線」を結成(2021年9月9日)

トルコ占領下のシリア北部で活動するシリア国民軍所属5組織が完全統合し、新たな武装組織「シリア解放戦線」を結成した。

シリア解放戦線として完全統合したのは、ムウタスィム旅団、ハムザ師団、第20師団、北部の鷹旅団、スルターン・スライマーン・シャー師団。

司令官にはムウタスィム・アッバース氏(ムウタスィム旅団司令官)、副司令官にはサイフ・ブーラード氏(ハムザ師団司令官)、報道官にはムスタファー・スィージャリー氏(ムウタスィム旅団政治局長)がそれぞれ任命された。

シャーム・ネットワーク(9月9日付)などによると、兵力は約1万5000人で、「ユーフラテスの盾」地域、「平和の泉」地域各所に配置されるという。

シリア人権監視団によると、統合はトルコの諜報機関の命令を受けたもの。

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アナトリア通信(9月9日付)によると、結成式はアレッポ県バーブ市で執り行われ、5組織の司令官やメンバー多数が出席した。

 

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結成に合わせて発表された第1号声明によると、「解放区」における現状のさらなる改善、安全の拡充、安定化の支援、公的機関の役割強化、シリア革命反体制勢力国民連立傘下の暫定内閣の強化が目的。

5組織の軍事、治安、政治、財務、広報、渉外帰還を完全統合し、暫定内閣の国防省、憲兵隊、軍裁判所、文民警察を支援するという。

https://twitter.com/tawjih_syria/status/1436055089496657922

 

AFP, September 9, 2021、Anadolu Ajansı, September 9, 2021、ANHA, September 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 9, 2021、Reuters, September 9, 2021、SANA, September 9, 2021、Sham Network, September 9, 2021、SOHR, September 9, 2021などをもとに作成。

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ハサカ県シャッダーディー市に違法に設置されている米軍基地一帯に、迫撃砲弾2発が撃ち込まれる(2021年9月9日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるシャッダーディー市に違法に設置されている米軍基地一帯に、迫撃砲弾2発が撃ち込まれた。

一方、米主導の有志連合の車輌約30輌からなる車列が兵站物資などを積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入した。

AFP, September 9, 2021、ANHA, September 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 9, 2021、Reuters, September 9, 2021、SANA, September 9, 2021、SOHR, September 9, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市一帯を砲撃(2021年9月9日)

アレッポ県では、ANHA(9月9日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市一帯、アイン・ダクナ村、バイナ村、シャフバー・ダム、ハルバル村、タッル・マディーク村を砲撃した。

AFP, September 9, 2021、ANHA, September 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 9, 2021、Reuters, September 9, 2021、SANA, September 9, 2021、SOHR, September 9, 2021などをもとに作成。

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トルコ外務省報道官はダルアー市ダルアー・バラド地区で籠城を続けていた元反体制武装集団メンバー受け入れにトルコが同意していたとの情報を否定(2021年9月9日)

トルコ外務省のタンジュ・ビルギチュ報道官は声明を出し、武装解除を拒否しダルアー市ダルアー・バラド地区で籠城を続けていた元反体制武装集団メンバーをトルコが(シリア北部占領地に)受け入れることに同意していたとする一部情報について「根拠がない」と否定するとともに、シリア政府が彼らを追放することを「受け入れられないこと」と非難した。

『ヒュッリイイェト』(9月9日付)などが伝えた。

AFP, September 9, 2021、ANHA, September 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 9, 2021、Hurriyet, September 9, 2021、Reuters, September 9, 2021、SANA, September 9, 2021、SOHR, September 9, 2021などをもとに作成。

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ヒムス県でロシア軍憲兵隊の装甲車輌が爆弾の爆発に巻き込まれ、ロシア軍兵士1人死亡(2021年9月9日)

ロシア外務省は声明を出し、ヒムス県で、ロシア軍憲兵隊の装甲車輌が人道支援物資を運搬する車列の通過の安全を確保するためのパトロール活動中に、道路に仕掛けられていた爆弾の爆発に巻き込まれ、ロシア軍兵士1人が重傷を負い、その後死亡したと発表した。

AFP, September 9, 2021、ANHA, September 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 9, 2021、Reuters, September 9, 2021、SANA, September 9, 2021、SOHR, September 9, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるラタキア県クルド山地方、イドリブ県ザーウィヤ山地方を爆撃(2021年9月9日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山地方のフドル丘一帯を爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ裏を爆撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、マスカナ市近郊の街道で、国防隊司令官が乗った車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、司令官1人が死亡、1人が負傷した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を23件(イドリブ県10件、ラタキア県8件、アレッポ県4件、ハマー県1件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は20件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を11件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3037944796448256

AFP, September 9, 2021、ANHA, September 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 9, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 9, 2021、Reuters, September 9, 2021、SANA, September 9, 2021、SOHR, September 9, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民296人と国内避難民(IDPs)305人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は701,288人、2019年以降帰還したIDPsは99,521人に(2021年9月9日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、9月8日に難民296人(うち女性88人、子供151人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民296人(うち女性88人、子供151人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は701,288人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者306,040人(うち女性91,976人、子ども155,799人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,791,032人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は930,568人(うち女性279,252人、子供474,290人)となった。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3037176283191774

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一方、国内避難民305人が新たに帰宅した。

ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由して帰宅したのは305人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは0人、イドリブ県の「緊張緩和地帯」から帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は99,521人(うち女性38,169人、子供33,311人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,368,117人(うち女性420,728人、子供677,077人)となった。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3037947126448023

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 9, 2021をもとに作成。

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アカル国防大臣がアレッポ県北部をヘリコプターで極秘訪問、アズム統合司令室とシリア国民軍第3軍団の司令官らと会談(2021年9月8日)

トルコのイスタンブールを拠点とする反体制系サイトのシリア・テレビ(9月9日付)は、複数の地元筋の話として、トルコのフルシ・アカル国防大臣が9月8日、複数の軍司令官とともにアレッポ県北部をヘリコプターで極秘訪問したと伝えた。

同地元筋によると、アカル国防大臣が訪問したのは、アアザーズ市近郊で、訪問に合わせてバーブ・サラーマ国境通行所が閉鎖された。

アカル国防大臣は、アズム統合司令室とシリア国民軍第3軍団の司令官らと会談した。

なお、この訪問の数時間後に、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がヤーシリー村を砲撃し、トルコ軍兵士1人が死亡したという。

AFP, September 9, 2021、ANHA, September 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 9, 2021、Reuters, September 9, 2021、SANA, September 9, 2021、SOHR, September 9, 2021、Syria TV, September 9, 2021などをもとに作成。

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トルコの占領下にあるハサカ県ラアス・アイン市の教会通りで爆弾が爆発し、イラク人1人死亡(2021年9月8日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるラアス・アイン市の教会通りで爆弾が爆発し、イラク人1人が死亡した。

また、ラアス・アイン市では、シリア国民軍に所属するシャーム軍団とハムザ師団の戦闘員どうしが、金銭上のトラブルが原因で打ち合いとなり、シャーム軍団の戦闘員1人が死亡した。

AFP, September 8, 2021、ANHA, September 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 8, 2021、Reuters, September 8, 2021、SANA, September 8, 2021、SOHR, September 8, 2021などをもとに作成。

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アレッポ県では、シリア民主軍の砲撃でシリア国民軍の戦闘員3人死亡(2021年9月8日)

アレッポ県では、ANHA(9月8日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマンナグ村、アイン・ダクナ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がトルコ占領下のバーブ市東のクライディーヤ村を砲撃し、シリア国民軍に所属するシャーム戦線の戦闘員3人が死亡した。

AFP, September 8, 2021、ANHA, September 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 8, 2021、Reuters, September 8, 2021、SANA, September 8, 2021、SOHR, September 8, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県マアッラトミスリーン市一帯を4回にわたって爆撃(2021年9月8日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるマアッラトミスリーン市一帯を4回にわたって爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍もザーウィヤ山地方のマルイヤーン村を砲撃し、女性1人が死亡、子供1人が負傷した。

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ラタキア県では、SANA(9月8日付)によると、「テロ組織」が撃った砲弾3発が、シリア政府の支配下にある県北部のバイト・シュクーヒー村に着弾した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を24件(イドリブ県11件、ラタキア県3件、アレッポ県4件、ハマー県5件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は15件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を9件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3037178336524902

AFP, September 8, 2021、ANHA, September 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 8, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 8, 2021、Reuters, September 8, 2021、SANA, September 8, 2021、SOHR, September 8, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民311人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は700,992人に(2021年9月8日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、9月7日に難民311人(うち女性93人、子供158人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民311人(うち女性93人、子供158人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は700,992人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者305,744人(うち女性91,888人、子ども155,648人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,791,032人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は930,272人(うち女性279,164人、子供474,139人)となった。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3037176283191774

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は98,216人(うち女性37,990人、子供33,289人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,367,812人(うち女性420,549人、子供677,990人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 8, 2021をもとに作成。

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