トルコ外務省はOPCWのIIT第2報告書発表を受け、アサド政権の処罰に向けた取り組みへの支援を継続すると表明(2021年4月14日)

トルコ外務省は声明を出し、化学兵器禁止機関(OPCW)が4月12日に発表したシリアでの化学兵器使用疑惑事件にかかる調査識別チーム(IIT)の第2回報告書(技術事務局覚書S/1943/2021)に関して、アサド政権の関与が改めて示されたとしたうえで、攻撃を人道に対する罪、戦争犯罪、化学兵器禁止条約(CWC)へのあからさまな違反と非難、責任者処罰に向けた取り組みをトルコ政府として支援し続けると強調した。

AFP, April 14, 2021、ANHA, April 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 14, 2021、Reuters, April 14, 2021、SANA, April 14, 2021、SOHR, April 14, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍はラッカ県マアダーン・アティーク村にヘリポート基地、拠点を新たに設置(2021年4月14日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマアダーン・アティーク村とその一帯に新たな基地や拠点の設置を開始した。

基地や拠点が設置されているのは、シリア政府の影響力が強い地域で、マアダーン・アティーク村にはヘリポートも建設されたという。

AFP, April 14, 2021、ANHA, April 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 14, 2021、Reuters, April 14, 2021、SANA, April 14, 2021、SOHR, April 14, 2021などをもとに作成。

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シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアレッポ県タッル・リフアト市に「イランの民兵」とロシア軍が展開、トルコはビラを散布し住民を威嚇(2021年4月14日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市とカシュタアール村にロシア軍部隊が再展開した。

ロシア軍は前日に、同地の拠点複数カ所から撤退し、これに合わせて「イランの民兵」の車列が14日早朝に展開していた。

「イランの民兵」の展開とロシア軍の再展開は、シーア派(12イマーム派)住民が暮らすヌッブル市、ザフラー町の防衛を強化するのが目的。

こうした動きを受けて、これに対してトルコ軍は、偵察機からタッル・リフアト市一帯にビラを散布し、同地で避難生活を送っているアフリーン市一帯地域からの国内避難民(IDPs)や住民に対して、シリア民主軍を排斥するよう呼びかけ、威嚇した。

一方、SANA(4月14日付)、ANHA(4月14日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のシャワーリガ村、シャワーリガ砦、アイン・ダクナ村を砲撃した。


ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍はまた、マンナグ村を砲撃した。

また、バイナ村には、前日に続いて、トルコ軍の無人航空機(ドローン)が墜落した。

このほか、トルコの占領下にあるブルブル町では、シリア国民軍に所属するムハンマド・ファーティフ旅団の本部に何者かが手榴弾を投げ込み、戦闘員2人が死亡、2人が負傷した。

また、トルコの占領下にあるアフリーン市近郊のマイダーニカ村でシリア国民軍に所属するシャーム軍団のメンバーどうしが交戦し、戦闘員1人が死亡した。

AFP, April 14, 2021、ANHA, April 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 14, 2021、Reuters, April 14, 2021、SANA, April 14, 2021、SOHR, April 14, 2021、April 15, 2021などをもとに作成。

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ダーイシュ・メンバーを収容するシャッダーディー市近郊のクバイバ油田の刑務所が襲撃を受け、シリア民主軍兵士2人負傷(2021年4月14日)

ハサカ県では、SANA(4月14日付)によると、米軍が違法に駐留を続けるシャッダーディー市近郊のクバイバ油田にある、ダーイシュ(イスラーム国)メンバーを収容している刑務所が武装集団の襲撃を受け、刑務所の警備にあたっていたシリア民主軍の兵士2人が負傷した。

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ダイル・ザウル県では、ANHA(4月14日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の特殊部隊が、米主導の有志連合の地上部隊と航空部隊の支援を受け、北・東シリア自治局の支配下にある県北東部のワーディー・アジージュ渓谷でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討活動を行った。

AFP, April 14, 2021、ANHA, April 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 14, 2021、Reuters, April 14, 2021、SANA, April 14, 2021、SOHR, April 14, 2021などをもとに作成。

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外務在外居住者省はOPCWのIIT第2回報告書の内容を否定(2021年4月14日)

外務在外居住者省は声明を出し、化学兵器禁止機関(OPCW)が4月12日に発表したシリアでの化学兵器使用疑惑事件にかかる調査識別チーム(IIT)の第2回報告書(技術事務局覚書S/1943/2021)に関して、「米国とその西側同盟国が化学兵器禁止条約(CWC)の規定を改ざんして設置し、シリアおよび多くのCWC加盟国が違法で非公認だと主張するチーム」による「虚偽報告」と断じた。

声明は、報告書が、テロ組織「ホワイト・ヘルメット」、シリアに敵対する一部諸外国の諜報機関が提出した偽の証拠に基づいて、捏造された結論を導出し、シリア政府に有毒ガスを使用した嫌疑をかけるものだと批判した。

また、調査チームは現地で実地調査を行わないまま、客観的な手順を踏まずに調査を行ったと非難した。

そのうえで、報告の内容をその詳細にいたるまで全面的に否定、シリア軍がサラーキブ市を含むいかなる場所においても化学兵器を使用したことはないと改めて主張した。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/2971534723133635

SANA(4月14日付)が伝えた。

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣もイフバーリーヤ(4月14日付)に出演し、報告書の内容を否定した。

AFP, April 14, 2021、ANHA, April 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 14, 2021、al-Ikhbariya, April 14, 2021、Reuters, April 14, 2021、SANA, April 14, 2021、SOHR, April 14, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民254人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は656,704人に(2021年4月14日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(4月14日付)を公開し、4月13日に難民254人(うち女性77人、子供130人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民254人(うち女性77人、子供130人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は656,704人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者261,456人(うち女性78,595人、子ども133,067人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,753,010人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は885,984人(うち女性265,871人、子供451,558人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は85,172人(うち女性31,533人、子供31,297人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,353,768人(うち女性414,092人、子供675,063人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, April 14, 2021をもとに作成。

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ブラウンタイン米国務省シリア問題担当副特使がハサカ県マーリキーヤ市で地元の部族長や名士と会談(2021年4月13日)

ハサカ県では、ANHA(4月13日付)によると、デヴィッド・ブラウンタイン米国務省シリア問題担当副特使がシリアに不法入国し、北・東シリア自治局とシリア政府の共同統治下にあるマーリキーヤ(ダイリーク)市を訪問し、地元の部族長や名士と会談した。

会談には、ハワース・ジャディーア部族名士評議会総合調整役、スィナーン・サイドーシュ同評議会報道官、ユースフ・イスハーク同評議会メンバー、ムサーイド・ズーバイー東部地区部族名士委員会メンバー、サーリフ・アフマド同委員会メンバー、マアスーム・ダイルシャウィー・ダイリーク・旧モスク・イマームらが参加した。

ラマダーン月1日に合わせて現地を訪問したブラウンタイン副特使は、会談に先だって断食明けの食事(イフタール)を振る舞われ、部族長、名士らと食事をともにした。

その後、政治、経済問題について意見を交わした。


名士らは、北・東シリア自治局の支配地がトルコとその支援を受けるテロ組織の攻撃、インフラ破壊、略奪といった脅威に晒されているとしたうえで、米国にシリア北部上空を飛行禁止地域に指定し、戦闘再発回避に尽力するよう求めた。

これに対して、ブラウンタイン副特使は、訪問の目的が、出席者の考えや提案に耳を傾けたうえで、政府に報告するとともに、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官や北・東シリア自治局との協議を通じてすべての人に奉仕し得る政体を樹立することが目的だと述べた。

ブラウンタイン副特使はまた、経済危機への対処を通じて、政治問題を進展させたいと付言した。

ANHA(4月13日付)が伝えた。

AFP, April 13, 2021、ANHA, April 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 13, 2021、Reuters, April 13, 2021、SANA, April 13, 2021、SOHR, April 13, 2021などをもとに作成。

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シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアレッポ県タッル・リフアト市、シーラーワー町、カシュタアール村の拠点複数カ所からロシア軍部隊が撤退(2021年4月13日)

アレッポ県では、ANHA(4月13日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市、シーラーワー町、カシュタアール村に展開していたロシア軍部隊が拠点複数カ所からアレッポ市に撤退した。

https://youtu.be/f3Kg2ochEoo

一方、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍は、シャフバー・ダム、スムーカ村を砲撃した。


このほか、バイナ村ではトルコ軍の無人航空機(ドローン)が墜落した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のウンム・ハルマラ村を砲撃した。

AFP, April 13, 2021、ANHA, April 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 13, 2021、Reuters, April 13, 2021、SANA, April 13, 2021、SOHR, April 13, 2021などをもとに作成。

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シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるダルバースィーヤ市の変電所でトルコ軍とシリア国民軍の砲撃による火災が発生、復旧作業が行われる(2021年4月13日)

ハサカ県では、北・東シリア自治局の電力機構の発表によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が4月12日晩、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるダルバースィーヤ市を砲撃し、同地の変電所で火災が発生し、同市と周辺の村々への電力供給が停止した。

これを受けて、技術チームが4月13日、被害状況を確認し、復旧作業を開始した。

ANHA(4月13日付)が伝えた。


一方、SANA(4月13日付)は、政府所轄のハサカ県電力公社の復旧チームが、火災で被害を受けた配線やパネルの修理を行った。

AFP, April 13, 2021、ANHA, April 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 13, 2021、Reuters, April 13, 2021、SANA, April 13, 2021、SOHR, April 13, 2021などをもとに作成。

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米軍大型ヘリコプターがハサカ市の刑務所からダーイシュ・メンバー60人を基地のあるウマル油田に移送(2021年4月13日)

SANA(4月13日付)は、複数の住民の話として、米軍の人員移送用の大型ヘリコプター2機が、アパッチ攻撃ヘリコプター1機の護衛を受けて、北・東シリア自治局の管理下にあるハサカ県ハサカ市グワイラーン地区のスィナーア刑務所(グワイラーン刑務所)から、米軍基地が設置されているダイル・ザウル県のウマル油田に、拘束中のダーイシュ(イスラーム国)メンバー60人を移送した。

ダーイシュ・メンバーの移送は、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と連携して行われた。

AFP, April 13, 2021、ANHA, April 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 13, 2021、Reuters, April 13, 2021、SANA, April 13, 2021、SOHR, April 13, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民287人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は656,450人に(2021年4月13日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(4月13日付)を公開し、4月12日に難民287人(うち女性87人、子供147人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民287人(うち女性87人、子供147人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は656,450人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者261,202人(うち女性78,518人、子ども132,937人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,753,010人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は885,730人(うち女性265,794人、子供451,428人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は85,168人(うち女性31,533人、子供31,297人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,353,764人(うち女性414,092人、子供675,063人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, April 13, 2021をもとに作成。

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ボレルEU外務・安全保障対策上級代表はOPCWのIIT第2報告書発表の発表を歓迎、シリア軍による化学兵器使用を非難(2021年4月12日)

ジョセップ・ボレルEU外務・安全保障対策上級代表は声明を出し、化学兵器禁止機関(OPCW)が発表したシリアでの化学兵器使用疑惑事件にかかる調査識別チーム(IIT)の第2回報告書(技術事務局覚書S/1943/2021)に関して、報告書発表を歓迎するとともに、シリア軍による化学兵器使用を、国際法違反、戦争犯罪、人道に対する罪と厳しく非難、国際社会に対して適切な行動をとるよう呼びかけた。

AFP, April 12, 2021、ANHA, April 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 12, 2021、Reuters, April 12, 2021、SANA, April 12, 2021、SOHR, April 12, 2021などをもとに作成。

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オマーンのハイサム国王は、緊急勅令を発止、両国の公用旅券、一般旅券の保持者へのビザ発給を免除することを定めた両国合意を発効(2021年4月12日)

オマーンのハイサム・ビン・ターリク国王は、緊急勅令を発止、両国の公用旅券、一般旅券の保持者へのビザ発給を免除することを定めた両国合意を発効した。

両国合意は、3月のファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣のオマーン訪問時に交わされていた。

AFP, April 12, 2021、ANHA, April 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 12, 2021、Reuters, April 12, 2021、SANA, April 12, 2021、SOHR, April 12, 2021などをもとに作成。

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OPCWはアサド政権による化学兵器使用を断定するIIT第2回報告書を公開(2021年4月12日)

化学兵器禁止機関(OPCW)は、シリアでの化学兵器使用疑惑事件にかかる調査識別チーム(IIT)の第2回報告書(65ページ)を技術事務局の覚書(S/1943/2021)として公開した。

報告書は、OPCWの事実調査団(FFM)、複数の当事国などから入手した情報、事件現場にいたとされる人へのインタビュー、被害者や被害現場から採取されたとされるサンプルや残骸、衛星画像、専門家の意見をもとに、2020年4月から2021年3月にかけて実施された分析調査に基づくもの。

2018年2月4日にイドリブ県サラーキブ市で発生した化学兵器使用疑惑事件を中心に調査が行われ、「虎部隊」(スハイル・ハサン准将指揮下の部隊)に所属するシリア軍のヘリコプター1機から投下された少なくとも1本のシリンダーに装填されていた塩素ガスが飛散し、12人が被害を受けたと結論づける合理的な根拠があると結論づけた。

なお、第1回報告書は2020年4月8日に公開され、2017年3月24、25、30日にハマー県ラターミナ町で発生した事件について、シリア軍の関与を断定していた。

AFP, April 12, 2021、ANHA, April 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 12, 2021、Reuters, April 12, 2021、SANA, April 12, 2021、SOHR, April 12, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が、アレッポ県、ハマー県、ラッカ県の県境に位置する砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点や車輌を狙って重点的に爆撃(2021年4月12日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、アレッポ県、ハマー県、ラッカ県の県境に位置する砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点や車輌を狙って重点的に爆撃を実施した。

AFP, April 12, 2021、ANHA, April 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 12, 2021、Reuters, April 12, 2021、SANA, April 12, 2021、SOHR, April 12, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民305人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は656,163人に(2021年4月12日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(4月12日付)を公開し、4月11日に難民305人(うち女性92人、子供155人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民305人(うち女性92人、子供155人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は656,163人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者260,915人(うち女性78,431人、子ども132,790人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,753,010人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は885,442人(うち女性265,707人、子供451,281人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は85,168人(うち女性31,533人、子供31,297人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,353,764人(うち女性414,092人、子供675,063人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, April 12, 2021をもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民291人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は659,036人に(2021年4月22日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(4月22日付)を公開し、4月22日に難民291人(うち女性88人、子供148人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民291人(うち女性88人、子供148人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は659,036人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者263,788人(うち女性79,295人、子ども134,257人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,756,619人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は888,316人(うち女性266,571人、子供452,748人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は85,192人(うち女性31,538人、子供31,308人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,353,788人(うち女性414,097人、子供675,074人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, April 22, 2021をもとに作成。

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ヨルダン治安当局はヨルダン在住のシリアの反体制武装集団司令官らに対して、「シリア革命」にかかる活動の停止を要請(2021年4月11日)

ヨルダンのニュース・サイトのナバア通信(4月11日付)は、ヨルダン治安当局が、ヨルダン在住のシリアの反体制武装集団司令官らに対して、「シリア革命」にかかる活動の停止を要請したと伝えた。

治安当局はまた、シリア国内の活動家と連絡をとることを止め、「シリア革命」に関連する会合を行わないよう要請したという。

なお、シリアの治安当局はロシアを通じて、ヨルダン在住のシリア人反体制活動家のリストを提出し、彼らの活動を停止するよう求めていたという。

AFP, April 11, 2021、ANHA, April 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 11, 2021、Reuters, April 11, 2021、SANA, April 11, 2021、SOHR, April 11, 2021、Wikala Naba’ al-Urduniiya al-Ikhbariya, April 11, 2021などをもとに作成。

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トルコはシリアやリビアでのムスリム同胞団の活動を禁止などを求めるエジプトの要請に応じる意思を示す(2021年4月11日)

サウジアラビアのアラビーヤ・チャンネル(4月11日付)は、複数の情報筋の話として、トルコがエジプトとの関係修復に向けた行程表を遵守し、エジプトが求める条件を履行する意思を示す複数の電報を送ったと伝えた。

エジプト側が求めている条件の履行には5ヶ月をかけ、毎月のその履行状況の検証が行われるという。

トルコ側が送った電報の主な内容は以下の通り:

  • トルコは、エジプトの主権を尊重し、主権尊重の原則のもと、エジプトおよびアラブ諸国との関係を構築する。
  • トルコは、エジプト側の条件を延滞なく履行する。
  • リビアに派遣したシリア人戦闘員(シリア国民軍戦闘員)に関して、4月末までにトルコはリビアに安全保障関連の使節団を派遣し、その期間を監督する。戦闘員の期間は2段階に分けて行われ、5月までに武装解除、6月に撤退を行う。
  • トルコは、領内でのムスリム同胞団に所属する慈善団体の活動と、同胞団幹部の政治活動を停止させる。エジプトは、シリアから帰国したエジプト人を逮捕し、尋問する。トルコは、エジプトと連絡をエジプトの過激派グループのハスム運動幹部のヤフヤー・ムーサー氏とアラー・サマーヒー氏を拘束し、その処遇についてエジプト側と協議する。トルコとエジプトは、リビアとシリアでの同胞団に対する寄付を禁止し、同胞団経由での資金の流れを止める。

AFP, April 11, 2021、ANHA, April 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 11, 2021、Reuters, April 11, 2021、SANA, April 11, 2021、SOHR, April 11, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が、ヒムス県、アレッポ県、ハマー県、ラッカ県の砂漠地帯で、ダーイシュの拠点や車輌を狙って重点的に爆撃(2021年4月11日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、ヒムス県スフナ市一帯の砂漠地帯、ダイル・ザウル県との境界に位置する砂漠地帯、アレッポ県、ハマー県、ラッカ県の県境に位置する砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点や車輌を狙って重点的に爆撃を実施した。

AFP, April 11, 2021、ANHA, April 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 11, 2021、Reuters, April 11, 2021、SANA, April 11, 2021、SOHR, April 11, 2021などをもとに作成。

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アサド大統領はモーリタニアとアルゼンチンの新大使の信任状捧呈式に出席(2021年4月11日)

アサド大統領はシリアに着任したモーリタニアのアフマド・アディー・ムハンマド・ラーズィー大使、アルゼンチンのセバスチアン・サヴァラ大使の信任状捧呈式に出席、両大使と個別に会談した。

SANA(4月11日付)が伝えた。

AFP, April 11, 2021、ANHA, April 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 11, 2021、Reuters, April 11, 2021、SANA, April 11, 2021、SOHR, April 11, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民234人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は655,858人に(2021年4月11日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(4月11日付)を公開し、4月10日に難民234人(うち女性70人、子供119人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民234人(うち女性70人、子供119人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は655,858人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者260,610人(うち女性78,339人、子ども132,635人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,753,010人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は885,138人(うち女性265,615人、子供451,126人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は85,168人(うち女性31,533人、子供31,297人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,353,764人(うち女性414,092人、子供675,063人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, April 11, 2021をもとに作成。

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米軍ヘリコプター1機が、イラク領内から領空侵犯し、ハサカ県シャッダーディー市に違法に設置されている基地に武器、装備、兵站物資を移送(2021年4月10日)

ハサカ県では、SANA(4月10日付)によると、米軍ヘリコプター1機が、イラク領内から領空侵犯し、シャッダーディー市に違法に設置されている基地に武器、装備、兵站物資を移送した。

AFP, April 10, 2021、ANHA, April 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 10, 2021、Reuters, April 10, 2021、SANA, April 10, 2021、SOHR, April 10, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民270人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は655,624人に(2021年4月10日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(4月10日付)を公開し、4月9日に難民270人(うち女性81人、子供138人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民270人(うち女性81人、子供138人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は655,624人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者260,376人(うち女性78,269人、子ども132,516人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,753,010人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は884,904人(うち女性265,545人、子供451,007人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は85,164人(うち女性31,532人、子供31,295人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,353,760人(うち女性414,091人、子供675,061人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, April 10, 2021をもとに作成。

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ロシアのプーチン大統領がトルコのエルドアン大統領と電話会談を行い、シリア情勢への対応などについて協議(2021年4月9日)

ロシア大統領府は、ヴラジミール・プーチン大統領がトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と電話会談を行い、シリア情勢への対応などについて協議した。

会談では、2018年にソチで締結された停戦合意に基づいて、両国が協力を継続することの重要性が確認された。

AFP, April 9, 2021、ANHA, April 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 9, 2021、Reuters, April 9, 2021、SANA, April 9, 2021、SOHR, April 9, 2021などをもとに作成。

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ロシア連邦安全保障会議は、クリミア共和国で爆弾テロを行おうとしたロシア人シャーム解放機構支持者2人を逮捕したと発表、シャーム解放機構はこれを否定(2021年4月9日)

ロシア連邦安全保障会議は声明を出し、クリミア共和国の首都シンフェロポリにある教育機関に爆弾攻撃を行おうとしていた1992年と1999年生まれのロシア人2人を逮捕したと発表した。

逮捕された2人は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構の支持者で、攻撃を実行した後、ウクライナ、トルコを経由してシリアに逃走し、同機構に加わろうとしていたという。

ロシア連邦安全保障会議はまた、逮捕された2人のアジトで爆発性物質、榴散爆弾製造用の部品、逮捕された2人、さらにはテロリストらとの間で交わされた文書と音声による指示書やメッセージを押収した。

RIAノーヴォスチ(4月9日付)が伝えた。

クリミア共和国は2014年のウクライナ騒乱、ロシアのクリミア侵攻を受けて、同年3月17日にウクライナ領のクリミア自治共和国とセヴァストポリ特別市が独立、翌18日にロシア連邦に編入された。

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シャーム解放機構の広報関係局(タキーッディーン・ウマル局長)は声明を出し、「占領国ロシアはまたしても、クリミアでテロ作戦を封じ、シャーム解放機構に所属するロシア人2人を逮捕したなどと主張してるが…、これまでにも同じ情報源から数十という噂やウソが発信されてきた」としたうえで、ロシア連邦安全保障会議の声明の内容を強く否定した。

また「こうした嫌疑をしばしば広めようとするロシアの狙いは、解放区の医療施設やコミュニティに対して新たな攻撃を正当化する口実を作り出すことになる」と非難、「真実を伝え、占領国ロシアの宣伝に追随しない」よう強調した。

AFP, April 9, 2021、ANHA, April 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 9, 2021、Reuters, April 9, 2021、RIA Novosti, April 9, 2021、SANA, April 9, 2021、SOHR, April 9, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍、シリア国民軍はアレッポ県北部、ラッカ県北部でシリア民主軍と交戦(2021年4月9日)

アレッポ県では、ANHA(4月9日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のザイワーン村、シャッアーラ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるアフリーン市近郊のシャッラーン町でシリア国民軍に所属するシャーム戦線の拠点が、何者かの襲撃を受け、戦闘員2人が死亡した。

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ラッカ県では、ANHA(4月9日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のサイダー村とマアラク村に侵攻しようとしたトルコ軍とシリア国民軍を撃退した。

AFP, April 9, 2021、ANHA, April 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 9, 2021、Reuters, April 9, 2021、SANA, April 9, 2021、SOHR, April 9, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民256人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は655,354人に(2021年4月9日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(4月9日付)を公開し、4月8日に難民256人(うち女性77人、子供131人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民256人(うち女性77人、子供131人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は655,354人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者260,106人(うち女性78,188人、子ども132,378人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,753,010人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は884,634人(うち女性265,464人、子供450,869人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は85,164人(うち女性31,532人、子供31,295人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,353,760人(うち女性414,091人、子供675,061人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, April 9, 2021をもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がダイル・ザウル県マヤーディーン市近郊の砂漠地帯で、ダーイシュの拠点や車輌を狙って75回あまりの爆撃を実施(2021年4月8日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機7機が、ダイル・ザウル県マヤーディーン市近郊の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点や車輌を狙って75回あまりの爆撃を実施した。

また、地上では、シリア軍、国防隊、パレスチナ人からなるクドス旅団が掃討作戦を継続した。

AFP, April 8, 2021、ANHA, April 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 8, 2021、Reuters, April 8, 2021、SANA, April 8, 2021、SOHR, April 8, 2021などをもとに作成。

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トルコ国防省はアレッポ県北部でトルコ軍兵士2人が死亡したと発表、同地への砲撃を続ける(2021年4月8日)

トルコ国防省はツイッターの公式アカウント(https://twitter.com/tcsavunma/)などを通じて声明を出し、「オリーブの枝」作戦地域(アレッポ県アフリーン郡)でのトルコ軍兵士2人が死亡したと発表した。

2人は、4月7日にトルコ軍とシリア国民軍によるシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下のタッル・リフアト市近郊への攻撃に対する、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の反撃で死亡していた。

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アレッポ県では、ANHA(4月8日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のアイン・ダクナ村とマンナグ村を砲撃した。

これに対して、シリア民主軍は、バイナ村上空を旋回していたトルコ軍の小型無人航空機(ドローン)を撃墜した。

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ラッカ県では、ANHA(4月8日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のサイダー村への侵攻を試みたが、シリア民主軍が迎撃、トルコ軍の車輌1輌を破壊した。

AFP, April 8, 2021、ANHA, April 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 8, 2021、Reuters, April 8, 2021、SANA, April 8, 2021、SOHR, April 8, 2021などをもとに作成。

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