ヒムス県、ハマー県、ラタキア県などで殺人が相次ぐ(2025年2月23日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、正体不明の武装グループがカブー町近郊のアウスィーヤ農場で、23歳の男性を銃で撃って殺害した。

シリア人権監視団によると、県西部の農村地帯での前政権の「残党」との戦闘で負傷していた国防省部隊の兵士1人が死亡した。

ヒムス県は、フェイスブックで、内務省総合治安局がレバノンに武器を密輸しようとしていた2人組を逮捕したと発表した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ハマー市とヒムス県のヒムス市を結ぶ高速道路(M5高速道路)で、正体不明の武装グループが市民1人を殺害した。

シリア人権監視団によると、ムーサー・ハウラ村で正体不明の武装グループが若い男性の首をはねて殺害した。

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タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、タルトゥース市の交通課裏の公園に何者かが手りゅう弾を投げ込んだ。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、何者かがラタキア市のジュムフーリーヤ(共和国)通り近くえ国防省部隊の車輌を狙って発砲、兵士1人が死亡、子ども複数人を含む民間人が負傷した。

シリア人権監視団によると、27日に襲撃を受けて重傷を負っていた兵士1人が死亡した。

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ダマスカス県では、SANAによると、アブドゥッラフマーン・ダッバーグ治安局長が、アフィーフ地区で前日に発生した宝石職人の殺人事件への捜査を開始し、犯人を逮捕したと発表した。

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SANAによると、イドリブ県の警察部長が、内務省が同県において、無差別な発砲事件を抑えるために部隊を展開させ、2月以降100以上の事件に対応したと発表した。

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SANAによると、税関パトロール部隊が各県の主要幹線道路に展開を開始した。

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トルコの占領下にある「平和の泉」地域(ハサカ県)で、シリア国民軍の憲兵隊がスルターン・スライマーン・シャー師団とともに、同地域から出身地に帰還しようとしていたハムザ師団のメンバー4人を逮捕(2025年2月22日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にある「平和の泉」地域で、シリア国民軍の憲兵隊がスルターン・スライマーン・シャー師団(アムシャード師団)とともに、同地域から出身地に帰還しようとしていたハムザ師団のメンバー4人を逮捕した。

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米中央軍(CENTCOM)はシリア北部で21日に精密爆撃を実施し、フッラース・ディーン機構の幹部の1人ワスィーム・タフスィーン・バイラクダールを殺害したと発表(2025年2月22日)

米中央軍(CENTCOM)は声明第20250222-01号を出し、シリア北部で21日に精密爆撃を実施し、フッラース・ディーン機構の幹部の1人ワスィーム・タフスィーン・バイラクダールを殺害したと発表した。

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イスラエル軍戦闘機複数機がクナイトラ県カラムーン地方のクーサーヤー村の無人地帯に設置されている非公式の国境通行所を爆撃(2025年2月22日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍がハドル村とジュバーター・ハシャブ村の西方に複数の照明弾を発射した。

シリア人権監視団によると、イスラエル軍地上部隊の装甲車がウーファーニヤー村に侵入した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機複数機が、カラムーン地方のクーサーヤー村の無人地帯に設置されている非公式の国境通行所を爆撃した。

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トルコ軍とシリア国民軍がラッカ県アイン・イーサー市近郊のスカイルー村を砲撃(2025年2月22日)

ラッカ県では、ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍が午後2時頃、アイン・イーサー市近郊のスカイルー村を砲撃した。

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ANHAによると、シリア民主軍広報センターは、トルコ軍が21日、アレッポ県のティシュリーン・ダム一帯などへの爆撃と砲撃を激化させたと発表した。

ANHAによると、シリア民主軍は、トルコ軍、シリア国民軍との戦闘で、兵士2人が新たに死亡したと発表した。

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内務省総合治安局が、シーア派が支援してきたダマスカス郊外県バービッラー市のムスタファー・モスクの説教師のアドハム・ハティーブ師の職務を停止、モスク接収を試みる(2025年2月22日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局が、バービッラー市のムスタファー・モスクの説教師のアドハム・ハティーブ師の職務を停止、モスクを接収しようとした。

職務停止は、ハティーブ師がモスクでの説教で、モスクがシーア派の所有権を確定するべきだと主張したことに、住民らが反発したのを受けたもの。

モスクは25年にわたってシーア派の礼拝所として使用され、シーア派宗徒らから資金援助を受けてきた。

しかし、住民らはモスクの引き渡しについては拒否、総合治安機関は住民らに暴行を加え、施設の一部を破壊した。

総合治安機関は、その後、暴行と破壊行為について住民に謝罪した。

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ダルアー県では、SANAによると、内務省総合治安局がマスミヤ町近郊の第34旅団基地で集団墓地を発見、5人の遺体を回収した。

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局が、バービッラー市のムスタファー・モスクの説教師のアドハム・ハティーブ師の職務を停止、モスクを接収しようとした。

職務停止は、ハティーブ師がモスクでの説教で、モスクがシーア派の所有権を確定するべきだと主張したことに、住民らが反発したのを受けたもの。

モスクは25年にわたってシーア派の礼拝所として使用され、シーア派宗徒らから資金援助を受けてきた。

しかし、住民らはモスクの引き渡しについては拒否、総合治安機関は住民らに暴行を加え、施設の一部を破壊した。

総合治安機関は、その後、暴行と破壊行為について住民に謝罪した。

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シリア人権監視団によると、シャームFMの職員約70人が、アフマド・シャルア暫定大統領が指導する新政権の情報省によって新たに任命された社長の宗派主義的な言動に抗議して、辞表を提出した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、宝石職人とその妻が窃盗団の襲撃を受けて殺害された。

また、俳優のニダール・スィージャリー氏(個人)の姉妹の女性1人も強盗に襲われて死亡した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、カンスフラ市にあるバルダグリー国内避難民(IDPs)キャンプで若い男性1人が撃たれて死亡した。

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イスラエル軍戦闘機がレバノンのワーディー・ハーリド町に面するヒムス県の非公式の国境通行所(ワーウィヤート国境通行所)を爆撃し、利用不能に(2025年2月21日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍地上部隊が、ウーファーニヤー村に新たに侵攻した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機複数機が、レバノンのワーディー・ハーリド町に面する非公式の国境通行所(ワーウィヤート国境通行所)を爆撃し、利用不能とした。

爆撃は、複数の車輛が密輸のためにシリアからレバノンに向かっていたのを狙って行われた。

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トルコ軍がアレッポ県スィッリーン町近郊のガサク村の丘陵地帯を爆撃(2025年2月21日)

アレッポ県では、ANHAによると、トルコ軍の戦闘機が午後1時頃、スィッリーン町近郊のガサク村の丘陵地帯を爆撃した。

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アレッポ県では、ANHAによると、トルコ軍は過去24時間(20日)に、ティシュリーン・ダム一帯、アイン・アラブ(コバネ)市の10ヵ所と丘陵地帯1ヵ所を爆撃、砲撃、シリア民主軍がこれを迎撃し、シリア国民軍の戦闘員多数を殺傷した。

ANHAによると、シリア民主軍の広報センターがアレッポ県などでのトルコ軍、シリア国民軍との戦闘で、兵士5人が新たに死亡したと発表した。

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米主導の有志連合所属の無人航空機がイドリブ県を爆撃し、フッラース・ディーン機構のメンバー1人を殺害(2025年2月21日)

イドリブ県では、「シリア革命の咆哮者たち」シリア人権監視団第80監視団アブー・アミーンなどによると、米主導の有志連合所属の航空機が、サルマダー市とタッル・カラーマ村を結ぶ高速道路沿線(ダーナー市)のタイイバ・レストラン近くの車1台を狙って爆撃を行った。

イナブ・バラディーによると、爆撃を行ったのは無人航空機1機。

標的となったのは、1月末に解散を宣言したアル=カーイダ系組織の一つフッラース・ディーン機構の内務治安責任者でライハーン・レストランのオーナーのタルハト・アブー・ウムラーン・シャーミー(ワスィーム・バイラクダール)。

タルハト・アブー・ウムラーン・シャーミーは、バイラクダール家の出で、イドリブ市に在住。

いわゆる「ダマスカス商人」で、ダマスカス県宗教関係局のサーミル・バイラクダール局長の兄弟。






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シリア・イスラーム評議会のムティーウ・バディーン報道官は、バイラクダール局長に弔意を示した。

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ヒムス県治安局がシリア軍第25特殊任務師団で住宅地を狙って樽爆弾の投下などを行っていた犯罪者1人を逮捕(2025年2月21日)

ヒムス県では、SANAによると、県治安局がシリア軍第25特殊任務師団で、住宅地を狙って樽爆弾の投下などを行っていた犯罪者1人を逮捕した。

また、シリア人権監視団によると、将来不明の武装グループがウンム・アッザーム村出身の13歳の子ども1人を誘拐した。

さらに、シリア人権監視団によると、覆面姿の3人組がヒムス市サビール地区で若い男性を銃で撃ち殺害した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局が前政権の国防隊の隊員と見られる2人をダイル・ザウル市で逮捕した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局がスカイラビーヤ市一帯で前政権の「残党」の追跡を継続し、ジャルニーヤ村で大規模な治安作戦を実施した。

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シリア正教会のヒムス・ハマー・タルトゥース教区総主教区はヒムス県ザイダル村にあるキリスト教徒の墓地が破壊行為に遭ったと発表(2025年2月20日)

シリア正教会のヒムス・ハマー・タルトゥース教区総主教区は声明を出し、ヒムス県のザイダル村にあるキリスト教徒の墓地が破壊行為に遭ったと発表、道徳的価値に反する行為と批判した。
ANHAが伝えた。

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シリア民主軍はラッカ市でダーイシュのスリーパーセルのメンバー3人を逮捕(2025年2月20日)

ラッカ県では、ANHAによると、シリア民主軍広報センターが、同軍軍事作戦師団(TOL)がラッカ市でダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルのメンバー3人を逮捕したと発表した。

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トルコ軍、シリア国民軍とシリア民主軍がアレッポ県で交戦(2025年2月20日)

アレッポ県では、ANHAによると、 トルコ軍の戦闘機が午後4時頃、アイン・アラブ(コバネ)市近郊の複数の村を爆撃した。

 

ANHAによると、トルコ軍は午後6時頃、有人・無人航空機でティシュリーン・ダム一帯を爆撃した。

ANHAによると、シリア地域民主自治局は、ティシュリーン・ダム一帯、カラ・クーザーク橋一帯、ダイル・ハーフィル市一帯での戦闘で、トルコ軍の無人航空機2機を撃墜したと発表した。

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内務省総合治安局がイドリブ県サルキーン市の裁判所を批判したビデオをSNSで拡散した「革命家」のジャマール・アブー・ザキーを逮捕(2025年2月20日)

イドリブ県では、「シリア革命の咆哮者たち」によると、サルキーン市の裁判所を批判したビデオをSNSで拡散した「革命家」のジャマール・アブー・ザキーが内務省総合治安局によって逮捕された。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ジュダイダト・ヤーブース村の住民がアフマド・シャルア暫定大統領が指導する新政権に対して、レバノンのヒズブッラーが同地一帯でのプレゼンスを強めているとして、介入を呼びかけた。

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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、スワイダー市西で、何者かによって拉致されていたアレッポ県出身とハサカ県出身の男性2人が処刑され、遺体で発見された。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局がヒムス中央刑務所に収監していた元軍関係者数十人を釈放した。

シリア人権監視団によると、正体不明の武装グループがウンム・アマド村で60歳代の市民を自宅で逮捕し、連行、この男性は処刑され、死亡した。

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ダルアー県では、SANAによると、県治安局がハーッラ市に展開し、前政権の「残党」を追跡、武器の回収を行った。

一方、シリア人権監視団によると、イズラア市で正体不明の武装グループが若い男性1人を銃で撃ち、殺害した。

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イドリブ県では、民間防衛隊(ホワイト・ヘルメット)によると、ナイラブ村の民家で戦争残存物が爆発し、子ども3人と女性2人を含む8人が死亡が死亡、子ども1人が負傷したと発表した。

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ダマスカス県では、SANAによると、警察学校の修了式が執り行われ、アリー・カッダ暫定内務大臣が参列した。

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国連開発計画(UNDP):現在の成長率ではシリアのGDPが紛争前の水準を回復するのは2080年以降になる(2025年2月19日)

国連開発計画(UNDP)は、新たな予備的社会経済影響評価を行った結果を「シリアにおける紛争の影響」と題したレポートにまとめ、14年に及ぶシリアでの紛争で、約40年分の経済的・社会的・人的資本の進展が無に帰し、現在の成長率では、シリアのGDPが紛争前の水準を回復するのは2080年以降になるとして警鐘を鳴らし、これを10年以内に短縮するには、年間成長率を6倍に、15年以内に戦争の影響を完全に克服するには10倍の成長が必要とされるとの試算を発表した。

報告書によると、現在、シリア人の10人に9人が貧困に陥り、GDPは2011年の紛争開始以来半分以下に縮小、失業率は3倍に増加した。現在、シリア人の4人に1人が失業しており、公的インフラの悪化が紛争の影響をさらに深刻化させている。

報告書は多くの情報源の分析を基に、以下の通り紛争の影響を評価している。

  • GDP損失:紛争14年間で 8000億ドル(約120兆円) の経済損失が発生。 人道支援への依存: 4人に3人 が人道援助を必要とし、健康・教育・貧困・失業・食糧安全保障・水と衛生・エネルギー・住宅の分野で支援を受けている。
  • 貧困の急増 貧困率:紛争前 33% → 現在 90% 極度の貧困:紛争前 11% → 現在 66%(6倍増)
    人的被害
  • 約61万8000人が死亡、11万3000人が行方不明に。 医療崩壊により、死亡者数がさらに増加。
  • 病院の3分の1が破壊され、救急サービスの半数近くが機能停止。
  • 教育の崩壊:6歳~15歳の40~50% の子どもが学校に通えない状況。
  • 住宅の損壊:全住宅の3分の1 が破壊・深刻な損傷を受け、570万人 が住居支援を必要としている。
  • 水・衛生の崩壊:浄水場や下水処理施設の半数以上が損壊または機能停止。1400万人(人口の半数) が清潔な水や衛生設備を利用できない状況。
  • エネルギーの崩壊:発電量が80%減少、発電所や送電網の70%以上が損傷し、電力供給能力が4分の1以下に低下。
  • 人間開発指数(HDI)の低下: 2010年:0.661 → 現在:0.557(1990年の記録 0.563 を下回る)

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イスラエル軍戦闘機がダマスカス郊外県でシリア軍事作戦司令室(国防省部隊)が鹵獲した戦車複数輌を狙って爆撃(2025年2月19日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機複数機が、イスラエルとの国境に近いサアサア町一帯で、シリア軍事作戦司令室(国防省部隊)が鹵獲した戦車複数輌を狙って爆撃を実施し、国境地帯への接近を阻止した。

これに関して、イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官はXで、サアサア町一帯で、旧体制の戦闘手段を戦闘機複数機で爆撃したと発表した。

Ynet(『イェディオト・アハロノト』)がアドライ報道官の話として伝えたところによると、この爆撃では戦車2輌が標的とされた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍地上部隊が、ヤルムーク渓谷に対して砲撃を実施した。

シリア人権監視団によると、イスラエル軍地上部隊は、ヤルムーク渓谷のアービディーン村に歩兵部隊を侵攻させ、武器を所持し、現地の情報を携帯電話で伝えようとしていた若い男性1人を逮捕、また住民らに武器引き渡しを求め、住居を強襲すると脅迫した。

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シリア民主軍とアサーイシュはダイル・ザウル県、ハサカ県で容疑者らを逮捕(2025年2月19日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍が東ジャズリー村で治安要員を脅かしたなどといった容疑で4人を逮捕した。

シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)が、誘拐犯グループを摘発し、拉致されていて市民1人を解放した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)が、アームーダー市で、イラクに逃亡しようとした車輌課長とそのきょうだいを逮捕した。

シリア人権監視団によると、アサーイシュはまた、米主導の有志連合とともに、フール・キャンプに収容されている外国人家族の脱走を阻止した。

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トルコ軍、シリア国民軍とシリア民主軍はハサカ県、アレッポ県で攻防を続ける(2025年2月19日)

ハサカ県では、ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍が午前8時頃、タッル・タムル町近郊のM4高速道路沿線に位置するタッル・ラバン村、クーザリーヤ村を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHAによると、シリア民主軍が午前10時頃、カラ・クーザーク橋近くのカラ・クーザーク丘に設置されているトルコ軍とシリア国民軍の基地を砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍は午前11時頃、スィッリーン町西のガサク村を戦闘機で爆撃した。

ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)は、マンビジュ市一帯でのシリア国民軍との戦闘で、隊員1人が戦死したと発表した。

ダマスカス県では、ムラースィルーン(Syrian Reporters)によると、国防省が旧シリア軍が使用していたヘリコプター複数機をマッザ航空基地に配備した。

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新政権の内務省総合治安局はトルコ占領地でスハイル・ハサン准将の事務所長とラタキア県で軍事情報局第235課(パレスチナ課)の幹部を逮捕(2025年2月19日)

アレッポ県では、トルコに拠点を置くシリア・テレビによると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市アアザーズ市で、アフマド・シャルア暫定大統領が指導する新政権の内務省総合治安局が、前政権のシリア軍第25特殊任務師団のスハイル・ハサン司令官(准将)の事務所長のバドルッディーン・バーシャー容疑者を逮捕した。

バーシャー容疑者はトルコに逃亡しようとしていたところを逮捕されたという。

ムラースィルーン(Syrian Reporters)によると、県の治安局が誘拐犯グループを逮捕した。

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ラタキア県では、SANAによると、内務省総合治安局がラタキア市で、アサド政権時代の軍事情報局第235課(パレスチナ課)の幹部の1人ハサン・ヤースィーン・ムルヒム容疑者を逮捕した。

シリア人権監視団によると、サルマー町に至る街道で、正体不明の武装グループがハッファ市の病院に勤務する若い男性1人を殺害した。

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イドリブ県では、SANAによると、カーフ村の警察が自動車・オートバイの窃盗グループを逮捕した。

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ダイル・ザウル県では、SANAによると、内務省総合治安局が誘拐犯グループを逮捕した。

シリア人権監視団によると、内務省総合治安局がダイル・ザウル市で前政権の空軍情報部傘下の武装部隊司令官のサーリフ・スィヤーフ容疑者を逮捕した。

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ダマスカス郊外県では、イフバーリーヤ・チャンネル(Syrian Reporters)によると、サイイダ・ザイナブ町近郊のフジャイラ交差点近くで無差別発砲事件が発生、内務省総合治安局が犯人らを逮捕したと伝えた。

シリア人権監視団によると、内務省総合治安局がサイイド・ザイナブ町にあるシーア派のマルジャイーヤの代表を務めるアドハム・ハディーブ師の事務所に立ち入り、同師とその息子、護衛1人を逮捕した。

逮捕の理由は不明だが、住民らによると、14日の午後の集団礼拝での説教で、シーア派住民に対して新政権が立ち退きを迫り、住居を接収していることを批判したのが原因だという。

シリア人権監視団によると、3人は約1時間後に釈放された。

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ヒムス県では、「シリア革命の咆哮者たち」によると、シリア軍事作戦司令室の部隊(国防軍部隊)が、ヒムス市で、前政権下で県宗教関係局長を務めていたイサーム・ミスリー容疑者を逮捕した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、2日前にドゥンマル区で正体不明の武装グループによって誘拐されていた40歳代の男性が殺害され、遺体がムワーサー病院に搬送された。

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タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、バーニヤース市近郊のハリースーン橋にある休憩所で正体不明の武装グループが住民らに向けて発砲、1人を殺害した。

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シリア人権監視団:2025年に入ってシリア各地で、前政権関係者に対する復讐、粛清、処刑が156件発生し、291人が殺害(2025年2月18日)

シリア人権監視団は、2025年に入ってシリア各地で、前政権関係者に対する復讐、粛清、処刑が156件発生し、291人が殺害されていると発表した。

291人のうち283人が男性、7人が女性、1人が子ども。

県別では、ヒムス県での死者が115人でもっとも多く、うち77人が帰属する宗派を理由として殺害された。

ヒムス県に次いで死者が多いのがハマー県で、死者数は70人、うち40人が帰属する宗派を理由として殺害された。

3番目に死者が多いのがダマスカス郊外県で、死者数は28人、うち1人が帰属する宗派を理由として殺害された。

4番目がラタキア県で23人、うち16人が帰属する宗派を理由として殺害された。

5番目がタルトゥース県で15人、うち11人が帰属する宗派を理由として殺害された。

6番目がアレッポ県で12人。

7番目がダマスカス県で10人、うち1人が帰属する宗派を理由として殺害された。

このほか、イドリブ県が9人、ダルアー県が7人、スワイダー県が1人(帰属する宗派を理由として殺害)、ダイル・ザウル県が1人となっている。

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シリア人権監視団:前政権下の刑務所で拷問などにより1000人が死亡していたことを新たに確認したと発表(2025年2月18日)

シリア人権監視団は、前政権下の刑務所で拷問などにより1000人が死亡していたことを新たに確認したと発表した。

2011年3月に「アラブの春」がシリアに波及して以降に確認された死者数は76063人以上(うち男性76063人、18歳以上の女性188人、18歳未満の子ども349人)。

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ラタキア県、ヒムス県でアラウィー派宗徒らが殺害:ダマスカス県ではシリア国民軍所属グループがクルド人を攻撃(2025年2月18日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ジャブラ市でアラウィー派の青年1人が何者かによって誘拐され、遺体で発見された。

シリア人権監視団によると、前政権の「残党」からなる武装グループが、ロシア軍が駐留を続けるフマイミーム航空基地近くの(新政権の)検問所をRPG弾などで攻撃、戦闘となった。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市のカラム・ルーズ地区で、16日にバイヤーダ地区で誘拐され、失踪していたアラウィー派宗徒1人が遺体で発見された。

によると、西グール村で内務省総合治安局によって逮捕された若い男性が遺体となって、ヒムス市の病院に搬送された。

遺体には、拷問の跡が確認されたという。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、シリア国民軍に所属するスルターン・スライマーン・シャー師団のダイル・ザウル県出身者からなるグループがドゥンマル区のズールアーファー地区のクルド人住民を襲撃、撃ち合いとなった。

これにより、クルド人住民2人が負傷した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、アブー・ハシャブ村を脱出しようとしていたイランの協力者とされるマドルール・アズィーズ容疑者を北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)が逮捕した。

シリア人権監視団によると、ハリータ村で内務省総合治安局が前政権下での住民虐殺などに関与したとされる2人を逮捕した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シャイフ・サアド村の村長が、正体不明の武装グループによって銃で撃たれて死亡した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、正体不明の武装グループがハーン・シャイフーン市に至る街道で、内務省総合治安局のパトロール部隊を襲撃し、1人を殺害した。

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アレッポ県、ラッカ県でトルコ軍、シリア国民軍とシリア民主軍の戦闘続く(2025年2月18日)

アレッポ県では、ANHAによると、シリア民主軍広報センターはダイル・ハーフィル市一帯などで、トルコ軍、シリア国民軍を攻撃し、シリア民主軍の戦闘員3人を殺害、多数を負傷させ、軍用車輛1台を破壊したと発表した。

ANHAによると、トルコ軍の戦闘機が午後3時頃、アイン・アラブ(コバネ)市近郊のサイフィー村を爆撃した。

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ラッカ県では、ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍は午後3時頃、スルーク町南のマフラト村を砲撃した。

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イスラエル軍地上部隊がクナイトラ県のブライカ村一帯に新たに侵攻、ダルアー県ヤルムーク渓谷を砲撃する一方、シリア・イスラーム抵抗戦線はヤルムーク渓谷でイスラエル軍部隊の陣地を攻撃したと発表(2025年2月18日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、5台の車輌からなるイスラエル軍地上部隊がブライカ村郊外に新たに侵攻した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍地上部隊がヤルムーク渓谷一帯を砲撃した。

一方、シリア人民抵抗によると、シリア・イスラーム抵抗戦線が軍事声明第5号を出し、ヤルムーク渓谷のアイン・ズィクル村一帯に侵攻しているイスラエル軍部隊の陣地を攻撃したと発表した。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍地上部隊はダマスカス郊外県のヘルモン山(シャイフ山)、クナイトラ県のハドル村、ジュバーター・ハシャブ村、ハミーディーヤ村、クナイトラ市、カタニーヤ村、クーダナ丘に新たに7ヵ所の基地を設置、ブライカ村に侵攻した。

イスラエル軍地上部隊はさらに、隣接するマアリーヤ村の住民に対して、住民手帳を保管し、住居などの建設作業を停止するよう通知した。

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トルコ占領下の「平和の泉」地域から北・東シリア地域民主自治局の支配地に脱出しようとした若者2人がシリア国民軍に所属する武装組織の発砲を受けて、1人が死亡、1人が負傷(2025年2月17日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「平和の泉」地域から、北・東シリア地域民主自治局の支配地(M4高速道路以南)に脱出しようとした若者2人が、シリア国民軍に所属する武装組織の発砲を受けて、1人が死亡、1人が負傷した。

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ダイル・ザウル県では、ユーフラテス川西岸の新政権支配地にあるマフカーン町で、女性1人がシリア民主軍の支配下にある東岸のズィーバーン町からの発砲を受けて死亡(2025年2月17日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ユーフラテス川西岸の新政権支配地にあるマフカーン町で、女性1人が、シリア民主軍の支配下にある東岸のズィーバーン町からの発砲を受けて死亡した。

一方、北・東シリア地域民主自治局は、内務治安部隊(アサーイシュ)がダイル・ザウル県で、「旧体制の残党」多数を逮捕、武器を押収したと発表した。

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トルコ軍とシリア国民軍はアレッポ県、ラッカ県への攻撃を続ける(2025年2月17日)

アレッポ県では、ANHAによると、シリア民主軍広報センターはトルコ軍とシリア国民軍は過去24時間で、ティシュリーン・ダム一帯とカラ・クーザーク橋一帯の13ヵ村と丘陵地1ヵ所に対して中秋的に砲撃を加えたと発表した。

ANHAによると、トルコ軍の有人戦闘機複数機が午後2時頃、スィッリーン町近郊のカスグ村を爆撃した。

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ラッカ県では、ANHAによると、トルコ軍が午後5時頃、無人航空機1機でアイン・イーサー市近郊のスカイルー村、サフィーヤ村を爆撃した。

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ANHAによると、シリア民主軍広報センターはトルコ軍、シリア国民軍との戦闘で兵士5人が新たに戦死したと発表した。

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国連使節団がクナイトラ県サラーム市を視察するなか、イスラエル軍地上部隊は2ヵ村に一時侵攻:シリア・アラブ赤新月社は救急対応チームがイスラエル軍に拘束されたと発表(2025年2月17日)

クナイトラ県では、SANAによると、国連の使節団がサラーム市(旧バアス市)の県庁を訪問した。

シリア人権監視団によると、国連使節団の視察は2月2日に続いて2回目で、県庁舎の設備の利用状況を確認した。

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一方、シリア人権監視団によると、イスラエル軍地上部隊は、国連使節団のサラーム市視察と前後して、イッシャ村とアスバフ村に侵攻した。

シリア人権監視団によると、イスラエル軍部隊はその後2ヵ村から撤退した。

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シリア・アラブ赤新月社は声明を出し、2月15日夜、同社の緊急対応チームがクナイトラ県ラスム・シャーリア地区で女性患者を搬送中にイスラエル軍のパトロール部隊によって拘束されたと発表した。

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