シリア(レバノン)での寒波で、シリア人避難民3人が凍死(2015年1月7日)

SANA(1月7日付)によると、シリア全土が厳しい寒波に覆われ、ダマスカス県、ダマスカス郊外県、ラタキア県、タルトゥース県、スワイダー県、クナイトラ県、ヒムス県、ハマー県などで最大45センチの積雪を記録した。

SANA, January 7, 2015
SANA, January 7, 2015
SANA, January 7, 2015
SANA, January 7, 2015
SANA, January 7, 2015
SANA, January 7, 2015

 

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AFP(1月7日付)、NNA(1月7日付)などによると、レバノンではこの寒波により、子供1人を含むシリア人避難民3人が凍死した。

Naharnet, January 7, 2015
Naharnet, January 7, 2015

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クッルナー・シュラカー(1月7日付)は、カラムーン地方の反体制武装集団が、積雪によって孤立した村落に除雪作業などのためのチームを派遣したと報じ、その写真を掲載した。

Kull-na Shuraka', January 7, 2015
Kull-na Shuraka’, January 7, 2015

AFP, January 7, 2015、AP, January 7, 2015、ARA News, January 7, 2015、Champress, January 7, 2015、al-Hayat, January 8, 2015、Iraqi News, January 7, 2015、Kull-na Shuraka’, January 7, 2015、al-Mada Press, January 7, 2015、Naharnet, January 7, 2015、NNA, January 7, 2015、Reuters, January 7, 2015、SANA, January 7, 2015、UPI, January 7, 2015などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イスラーム国、アレッポ・シャリーア法廷が徴兵目的で成人男性の旅行を相次いで禁止(2015年1月7日)

ラッカ県では、マサール・プレス(1月7日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)ラッカ州のワーリーが、50歳以下の男性にラッカ市外への移動を禁止する決定を発令した。

ラッカ市に入った住民の徴兵台帳を作成するのが目的だという。

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アレッポ県では、SLN(1月7日付)によると、アレッポ市および同郊外のシャリーア法廷が、18~35歳の男性に対し、シリア政府の支配地域への旅行を禁じる決定を発令した。

シリア当局によって逮捕された後、徴兵され、「革命家」に戦闘に従事させられることが禁止の理由だという。

AFP, January 7, 2015、AP, January 7, 2015、ARA News, January 7, 2015、Champress, January 7, 2015、al-Hayat, January 8, 2015、Iraqi News, January 7, 2015、Kull-na Shuraka’, January 7, 2015、al-Mada Press, January 7, 2015、Masar Press Agency, January 7, 2015、Naharnet, January 7, 2015、NNA, January 7, 2015、Reuters, January 7, 2015、SANA, January 7, 2015、UPI, January 7, 2015などをもとに作成。

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UNICEF:イスラーム国による学校閉鎖で6万7,000人の児童に影響(2015年1月6日)

UNICEFは、ダーイシュ(イスラーム国)によるラッカ県、ダイル・ザウル県、アレッポ県内の制圧地域での学校閉鎖によって、児童6万7,000人が初等教育を受ける機会を奪われていると発表した。

ロイター通信(1月6日付)などが伝えた。

ARA News, January 7, 2015、al-Hayat, January 7, 2015、Reuters, January 6, 2015などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き:ダイル・ザウルで激しい戦闘(2015年1月6日)

ダイル・ザウル県では、SNN(1月6日付)によると、ダイル・ザウル市フワイジャト・サクル地区、ハワーイジュ村などで、シリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が激しく交戦した。

またシリア人権監視団によると、ダーイシュ宗教警察(ヒスバ)の副司令官のエジプト人男性がマヤーディーン市で遺体で発見された。

遺体には拷問の跡が残っており、首が切り落とされていたという。

また同市では、ダーイシュ戦闘員2人が何者かの襲撃を受けた。

一方、SANA(1月6日付)によると、マリーイーヤ村、アイヤーシュ村、ブガイリーヤ村に通じる検問所複数カ所、フジャイフ丘、ティーム油田地帯、ダイル・ザウル市フワイジャト・サクル地区、ジュバイラ地区、ハウィーカ地区、ラサーファ地区、ウルフィー地区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

これに対して、ダーイシュはダイル・ザウル市シャイフ・ヤースィーン地区の史跡タキーヤト・ラーウィー廟を爆破、破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アイン・アラブ市ムハッダサ学校一帯の奪還をめざすダーイシュ(イスラーム国)と西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が交戦した。

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ヒムス県では、SANA(1月6日付)によると、シャーイル・ガス採掘所周辺、タイバ村一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、ARA News(1月7日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊とダーイシュ(イスラーム国)がタッル・ハミース市北部、ジャズア村一帯で交戦した。

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ARA News(1月6日付)によると、米国など有志連合はシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点を10回にわかって空爆した。

空爆のうち6回がダイル・ザウル県内の石油関連施設に対して行われたという。

AFP, January 6, 2015、AP, January 6, 2015、ARA News, January 6, 2015、January 7, 2015、Champress, January 6, 2015、al-Hayat, January 7, 2015、Iraqi News, January 6, 2015、Kull-na Shuraka’, January 6, 2015、al-Mada Press, January 6, 2015、Naharnet, January 6, 2015、NNA, January 6, 2015、Reuters, January 6, 2015、SANA, January 6, 2015、SNN, January 6, 2015、UPI, January 6, 2015などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:ダマスカス県ジャウバル地区、アレッポ市郊外で戦闘激化(2015年1月6日)

ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ジャウバル区各所で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

これに関して、「ジャウバル区広報局」は、「首都の兵士」、ラフマーン軍団、ムジャーヒディーンなどからなる反体制武装集団がジャウバル区へのシリア軍の進軍を食い止め、戦車複数輌を破壊した、と発表した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市アーミリーヤ地区、ブスターン・カスル地区をシリア軍が砲撃、またハーリディーヤ地区、旧市街で、シリア軍、国防隊、バアス大隊がジハード主義武装集団と交戦した。

またマサール・プレス(1月6日付)によると、反体制武装勢力はブライジュ村郊外の製材所一帯で、シリア軍の攻撃を食い止め、戦車1輌を破壊する一方、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区に近いマヤーサート地区を制圧した。

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ヒムス県では、SANA(1月6日付)によると、ヒムス市ワアル地区、ガジャル村、ウンム・サフリージュ村、東サラーム村、ウンム・シャルシューフ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、ヒムス軍団、ファールーク大隊の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(1月6日付)によると、フーティー村、カルア・ガザール村、カフルシャラーヤー村などで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(1月6日付)によると、ダルアー市マンシヤ地区、アトマーン村、ダーマー村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 6, 2015、AP, January 6, 2015、ARA News, January 6, 2015、Champress, January 6, 2015、al-Hayat, January 7, 2015、Iraqi News, January 6, 2015、Kull-na Shuraka’, January 6, 2015、al-Mada Press, January 6, 2015、Naharnet, January 6, 2015、NNA, January 6, 2015、Reuters, January 6, 2015、SANA, January 6, 2015、UPI, January 6, 2015、Zaman al-Wasl, January 6, 2015などをもとに作成。

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シリア領内で消息を絶ったトルコ国境警備隊士官、無事保護(2015年1月5日)

アナトリア通信(1月5日付)は、シリア領内(アレッポ県アアザーズ市一帯)で任務遂行中(1日)に消息を絶っていたトルコ国境警備隊士官1人がトルコの国家情報機構の作戦により無事保護(奪還)された、と発表した。

Anadolu Ajansı, January 6, 2015をもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き:YPGがアイン・アラブの80%を制圧(2015年1月5日)

アレッポ県では、ARA News(1月5日付)、シリア人権監視団などによると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がアイン・アラブ市中心部の治安厳戒地区(市庁舎一帯)、学校密集地区(リーフィーヤ学校、工業学校、サウラ学校、女学校)からダーイシュ(イスラーム国)を放逐、同地を完全制圧した。

人民防衛隊はまた、マシュタ・ヌール高地一帯でもダーイシュと交戦した。

シリア人権監視団によると、これにより人民防衛隊はアイン・アラブ市の約80%を制圧したという。

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同じく、アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がタッラト・タイヤーラに展開するシリア軍の拠点複数カ所を砲撃した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ハワーイジュ村をシリア軍が2度にわたり空爆し、子供2人が死亡、多数が負傷した。

シリア軍はまた、アイヤーシュ村に対しても空爆を行った。

シリア軍はさらに、ダイル・ザウル市ハウィーカ地区、ジスル・スィヤーサ一帯を砲撃、フワイジャト・サクル地区などで国防隊とともにダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

このほか、ダーイシュはハリージー村でシャームの民のヌスラ戦線の元メンバー3人を逮捕した。

3人はいずれも投稿し、ダーイシュのもとで「改悛」を宣言していたという。

一方、SANA(1月5日付)によると、ダイル・ザイル航空基地周辺、ブー・ウマル村、シューラ村、フサイニーヤ町、ハリータ村、マリーイーヤ村、アイヤーシュ村、ジャフラ村、ダイル・ザウル市ジュバイリーヤ地区、ラシュディーヤ地区、ハウィーカ地区、ラサーファ地区、ウルフィー地区、工業地区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(1月5日付)によると、シャーイル・ガス採掘所周辺、タイバ村一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、SANA(1月5日付)によると、タッル・ガザール一帯に潜入しようとしたダーイシュ(イスラーム国)戦闘員をシリア軍が撃退した。

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ARA News(1月5日付)によると、米国など有志連合は、シリア国内のダーイシュ(イスラーム国)拠点に対して14回、イラク領内のダーイシュ拠点に対して6回の空爆を行った。

このうちシリア国内での空爆では、ダイル・ザウル県内(ジャブラ村郊外)の原油集積施設を破壊したという。

AFP, January 5, 2015、AP, January 5, 2015、ARA News, January 5, 2015、Champress, January 5, 2015、al-Hayat, January 6, 2015、Iraqi News, January 5, 2015、Kull-na Shuraka’, January 5, 2015、al-Mada Press, January 5, 2015、Naharnet, January 5, 2015、NNA, January 5, 2015、Reuters, January 5, 2015、SANA, January 5, 2015、UPI, January 5, 2015などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:イドリブで「自由シリア軍」司令官が爆殺(2015年1月5日)

イドリブ県では、ARA News(1月5日付)によると、トルコ国境近くのアティマ村で、自由シリア軍第101師団司令官の一人ムヒーブ・ハマド空軍准将が乗る車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、ハマド准将が死亡した。

またシリア軍はフバイト村、ハーン・シャイフーン市に「樽爆弾」を投下した。

一方、クッルナー・シュラカー(1月5日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線が、アブー・アラマイン旅団(自由シリア軍)の本拠地であるシャフシャブー山麓のナキール村を包囲し、同旅団に武器弾薬の引き渡しを要求、押収した。

他方、SANA(1月5日付)によると、カフル・ウワイド村、フバイト村、タマーニア町、カンスフラ村、サルジャ村、カフルラーター村、ダイル・サンバル村、アブー・ズフール町一帯、バルーマーなどで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ハック旅団、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム戦線、ムハージリーン・ワ・アンサール軍がブライジュ村一帯で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、クドス旅団、イラン人・アフガン人戦闘員との交戦、同村郊外のマジュバル・アスワド地区の複数カ所を制圧した。

この戦闘でシリア軍側に20人以上の死傷者が出たという。

またアレッポ市では、シリア政府が支配するハーリディーヤ地区を反体制武装集団が砲撃し、複数が負傷した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タイバ村、フーシュ・ハッジュー村をシリア軍が砲撃する一方、ジハード主義武装集団もアルカム村のシリア軍拠点を砲撃した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ジャウバル区で、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団がシリア軍と交戦、戦車を破壊した。

一方、SANA(1月5日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(1月5日付)によると、バービッラー市の検問所付近で爆弾が爆発し、女性1人が負傷した。

一方、SANA(1月5日付)によると、アルバイン市、ハラスター市郊外、バハーリーヤ村、ジャルバー村、カースィミーヤ町、ザブディーン村郊外、アッサール・ワルド町郊外無人地帯、カーラ市郊外無人地帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(1月5日付)によると、アトマーン村、ダルアー市各所で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 5, 2015、AP, January 5, 2015、ARA News, January 5, 2015、Champress, January 5, 2015、al-Hayat, January 6, 2015、Iraqi News, January 5, 2015、Kull-na Shuraka’, January 5, 2015、al-Mada Press, January 5, 2015、Naharnet, January 5, 2015、NNA, January 5, 2015、Reuters, January 5, 2015、SANA, January 5, 2015、UPI, January 5, 2015などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:イスラーム軍によるウンマ軍掃討をめぐる動き(2015年1月5日)

アジュナード・シャーム・イスラーム連合、ラフマーン軍団、シャーム自由人イスラーム運動の司令部は共同声明を出し、ダマスカス郊外県ドゥーマー市一帯でのイスラーム軍によるウンマ軍掃討に関して、東グータ統一軍事司令部所轄下の「東グータ統一司法評議会のもとでの腐敗者の殲滅はシャリーアと革命における義務である」と支持する一方、ウンマ軍掃討に参加していないと表明した。

これに関して、ギヤース・アービドを名のる地元の活動家は、ARA(1月5日付)に対して、イスラーム軍も所属する東グータ統一軍事司令部参加の武装集団の多くやドゥーマー市一帯の住民の多くが、麻薬密売などに関与していたウンマ軍の解体を望んでいるが、統一軍事司令部の指揮権を無視したかたちでのイスラーム軍の独断行動に疑義を呈している、と述べた。

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ウンマ軍は、フェイスブック上の公式ページを通じて声明を出し、ダマスカス郊外県ドゥーマー市一帯での戦闘で、戦闘員200~300人がイスラーム軍に投降し、捕虜となったと発表した。

AFP, January 5, 2015、AP, January 5, 2015、ARA News, January 5, 2015、Champress, January 5, 2015、al-Hayat, January 6, 2015、Iraqi News, January 5, 2015、Kull-na Shuraka’, January 5, 2015、al-Mada Press, January 5, 2015、Naharnet, January 5, 2015、NNA, January 5, 2015、Reuters, January 5, 2015、SANA, January 5, 2015、UPI, January 5, 2015などをもとに作成。

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レバノンの動き:シリア人へのビザ発給は治安戦略の一環(2015年1月4日)

ラシード・ディルバース社会問題大臣は、シリア人へのビザ発給措置(12月31日発効)に関して『シャルク・アウサト』(1月4日付)に「治安戦略の一環としてシリア人の出入国を管理する」ことが目的としたうえで、シリア人避難民の出入国を規制することはないと述べた。

AFP, January 4, 2015、AP, January 4, 2015、ARA News, January 4, 2015、Champress, January 4, 2015、al-Hayat, January 5, 2015、Iraqi News, January 4, 2015、Kull-na Shuraka’, January 4, 2015、al-Mada Press, January 4, 2015、Naharnet, January 4, 2015、NNA, January 4, 2015、Reuters, January 4, 2015、SANA, January 4, 2015、al-Sharq al-Awsat, January 4, 2015、UPI, January 4, 2015などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き:ヨルダン軍パイロットの公判開始(2015年1月4日)

ARA News(1月4日付)は、ダーイシュ(イスラーム国)に近い複数の報道筋の話として、24日にダーイシュに拘束されたヨルダン軍戦闘機パイロットのムアーッズ・サーフィー・カサースィバ空軍中尉の公判がラッカ市の法務局(ダール・カダー)所轄のシャリーア裁判所で行われた。

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ダイル・ザウル県では、SANA(1月4日付)によると、ダイル・ザウル市ジュバイラ地区、ラシュディーヤ地区、ハウィーカ地区、ラサーファ地区、ウルフィー地区、工業地区、フワイジャト・サクル地区、アイヤーシュ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、ARA News(1月5日付)によると、シイラ軍がタッル・タムル町郊外のダーイシュ(イスラーム国)拠点を砲撃、ラフラフ村一帯、タッル・ジャムダル村などでダーイシュと交戦した。

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ラッカ県では、ARA News(1月5日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がラッカ市で、麻薬の取引に関与したとの罪で住民4人を斬首した。

AFP, January 4, 2015、AP, January 4, 2015、ARA News, January 4, 2015、January 5, 2015、Champress, January 4, 2015、al-Hayat, January 5, 2015、Iraqi News, January 4, 2015、Kull-na Shuraka’, January 4, 2015、al-Mada Press, January 4, 2015、Naharnet, January 4, 2015、NNA, January 4, 2015、Reuters, January 4, 2015、SANA, January 4, 2015、UPI, January 4, 2015などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:ダマスカス郊外でイスラーム軍とウンマ軍が交戦(2015年1月4日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(1月4日付)によると、イスラーム軍がグータ地方の腐敗者に対する軍事作戦を開始、ドゥーマー市およびその一帯を拠点とするウンマ軍に対する攻撃を本格化させた。

軍事作戦は「僕の汚れから国を浄化する戦い」と名付けられ、イスラーム軍はウンマ軍の司令官多数を逮捕したという。

これに対して、自由シリア軍南部戦線は声明を出し、ウンマ軍への攻撃を「南部戦線全体に対する敵対行為」だとしたうえで、「イスラーム軍は…政府の一味」と批判した。

Kull-na Shuraka', January 4, 2015
Kull-na Shuraka’, January 4, 2015

一方、SANA(1月4日付)によると、アルバイン市、ザブディーン村、マシュラファ村郊外無人地帯、タイバ村、ハーン・シャイフ・キャンプ郊外、ハサヌー村、サラーム高速道路、サアサア町、ハズラジーヤ農場で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、ARA News(1月4日付)によると、シリア軍がカフル・ウワイド村などを空爆し、女性2人が死亡した。

また第101歩兵師団(自由シリア軍)はフェイスブックを通じて声明を出し、司令官の一人ムヒーブ・ハマドゥー大佐が乗った車が道路に仕掛けられた爆弾の爆発に巻き込まれ、同大佐が死亡したと発表した。

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ダルアー県では、SANA(1月4日付)によると、フラーク市、アトマーン村、サマーキーヤート村、ダルアー市バジャービジャ地区などで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(1月4日付)によると、西サムダーニーヤ村、ウンム・バーディナ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、SANA(1月4日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(1月4日付)によると、ヒムス市ワアル地区、ラジャム・カスル村、ダフラト・シール村、スルターニーヤ村、西サラーム村、ザーラ村、ムシャイリファ村、ウンク・ハワー村、ラッフーム村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(1月4日付)によると、スィンディヤーナ村、サルマーニーヤ村、下カスタン村、タッル・サラムー村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 4, 2015、AP, January 4, 2015、ARA News, January 4, 2015、Champress, January 4, 2015、al-Hayat, January 5, 2015、Iraqi News, January 4, 2015、Kull-na Shuraka’, January 4, 2015、al-Mada Press, January 4, 2015、Naharnet, January 4, 2015、NNA, January 4, 2015、Reuters, January 4, 2015、SANA, January 4, 2015、UPI, January 4, 2015などをもとに作成。

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「モスクワ1」をめぐる反体制派の動き(2015年1月4日)

『ハヤート』(1月5日付)は、複数の反体制筋の話として、シリア革命反体制勢力国民連立と民主的変革諸勢力の代表が、1月下旬に開催予定の「モスクワ1」に関して、組織ではなく活動家個人に招待状が送付されたことに関して、ロシア側に異議を表明したと伝えた。

シリア革命反体制勢力国民連立のハーディー・バフラ議長、民主的変革諸勢力国民調整委員会のハサン・アブドゥルアズィーム代表はいずれも個人として招待状を受け取っているが、両名はこれに異議を唱えるとともに、シリア政府との協議の基礎となる原則が提示されておらず、さらには一部の招待者(野党代表のスハイル・サルミーニー、マジュド・ニヤーズィー)が反体制派を代表しておらず、「現体制の使節団に組み込まれるべき」だとして抗議したという。

またアブドゥルアズィーム代表は、民主的変革諸勢力国民調整委員会メンバー10人を招待するよう要請したが、ロシア側はこれを拒否したという。

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シリア国家建設潮流は声明を出し、「モスクワ1」に関して、活動家個人が招聘されるべきでなく、反体制勢力各組織を代表者とするような明確な議題、主題を必要だと表明した。

AFP, January 4, 2015、AP, January 4, 2015、ARA News, January 4, 2015、Champress, January 4, 2015、al-Hayat, January 5, 2015、Iraqi News, January 4, 2015、Kull-na Shuraka’, January 4, 2015、al-Mada Press, January 4, 2015、Naharnet, January 4, 2015、NNA, January 4, 2015、Reuters, January 4, 2015、SANA, January 4, 2015、UPI, January 4, 2015などをもとに作成。

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シリア領内に侵入したトルコ国境警備隊士官が消息不明に(2015年1月3日付)

アナトリア通信(1月3日付)は、トルコ国境警備隊が1日「密輸業者の越境を阻止するため」にキリス市に面するシリア領内(アレッポ県アアザーズ市一帯)に侵入、うち士官1人の消息が不明となっていると伝えた。

Anadolu Ajansı, January 3, 2015をもとに作成。

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イスラーム国との攻防によりアイン・アラブ市の95%は破壊(2015年1月3日)

「自由シリア軍」司令官を名のるアブドゥッラー・ダーダー氏は、トルコのStar TV(1月3日付)のインタビューに応じ、ダーイシュ(イスラーム国)との攻防戦によってアイン・アラブ市の95%が破壊されたと証言した。

アイン・アラブ市でのダーイシュとの戦闘に参加しているというダーダー氏は、「YPG(西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊)は、ペシュメルガと自由シリア軍の支援を受け、コバネ(アイン・アラブ)のダーイシュ戦闘員を後退させた…。現在、同市の20%がダーイシュの支配下にあるだけだ」という。

また「コバネに被害を受けていない住宅はない…。住宅の95%が使用できない…。我々はダーイシュに対して大きく進軍した。有志連合によるダーイシュ拠点への空爆は我々にとって非常に意味があったが、我々が求めているのは重火器の供与だ」と強調した。

AFP, January 3, 2015、AP, January 3, 2015、ARA News, January 3, 2015、Champress, January 3, 2015、al-Hayat, January 4, 2015、Iraqi News, January 3, 2015、Kull-na Shuraka’, January 3, 2015、al-Mada Press, January 3, 2015、Naharnet, January 3, 2015、NNA, January 3, 2015、Reuters, January 3, 2015、SANA, January 3, 2015、Star TV, January 4, 2015、UPI, January 3, 2015などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き:シリア軍がダイル・ザウル郊外の村を制圧(2015年1月3日)

ダイル・ザウル県では、SANA(1月3日付)によると、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、ブガイリーヤ村を制圧し、治安と安定を回復した。

またシリア軍はダイル・ザウル航空基地郊外のサルダ山に潜入を試みたダーイシュ戦闘員数十人を殲滅した。

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ヒムス県では、SANA(1月3日付)によると、ラッフーム村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、ARA News(1月4日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がアイン・アラブ市各所に50発以上の迫撃砲を撃ち込んだ。

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米中央軍によると、米国など有志連合は、シリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して23回にわたって空爆を行った。

空爆は、アイン・アラブ市に対して9回、ラッカ市近郊に2回、ハサカ市近郊に1回行われたという。

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ラッカ県では、ARA News(1月3日付)などによると、ダーイシュ(イスラーム国)がラッカ市で医学部を開設した。

医学部は3年制の高等教育機関。

AFP, January 3, 2015、AP, January 3, 2015、ARA News, January 3, 2015、January 4, 2015、Champress, January 3, 2015、al-Hayat, January 4, 2015、Iraqi News, January 3, 2015、Kull-na Shuraka’, January 3, 2015、al-Mada Press, January 3, 2015、Naharnet, January 3, 2015、NNA, January 3, 2015、Reuters, January 3, 2015、SANA, January 3, 2015、UPI, January 3, 2015などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:ダマスカス郊外で今度はヌスラ戦線がヒズブッラー戦闘員の拠点を襲撃(2015年1月3日)

ダマスカス郊外県では、ARA News(1月3日付)などによると、シャームの民のヌスラ戦線がフライタ村郊外無人地帯にあるヒズブッラー戦闘員の拠点複数カ所を襲撃(夜襲)した。

レバノンの複数のメディアによると、これにより、ヒズブッラー戦闘員5人とヌスラ戦線戦闘員6人が死亡した。

ヌスラ戦線はツイッターを通じて、この夜襲でヒズブッラー戦闘員が駐留するマスルーブ検問所を制圧したと発表した。

しかしマナール(1月3日付)は、「(ヌスラ戦線の)砲撃がフライタのマルスーブ検問所に対して行われたが、ヌスラ戦線の攻撃は意表を突くものではなかった」と伝えた。

また「戦闘は4時間続いたが…、ヒルバト・ミーラ、ワーディー・マルタビーヤのヌスラ戦線拠点へのシリア軍の空爆を受け、最終的には戦闘員はタッル・ハリーク方面に撤退した」と付言した。

なお1月1日、同地ではダーイシュ(イスラーム国)と「自由シリア軍」を名のる武装集団が同様の攻撃を行っている(https://syriaarabspring.info/wp/?p=16588)。

Naharnet, January 3, 2015
Naharnet, January 3, 2015

 

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同じくダマスカス郊外県では、SANA(1月3日付)によると、バイト・ジン村周辺で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(1月3日付)によると、ウンム・バーティナ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(1月3日付)によると、ハッルーズ村、アイン・バーリダ村、下カスタン村、マルイヤーン村、タッル・サラムー村、アイン・マールティーン村、フーティー村、アブー・ズフール町で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(1月3日付)によると、ヒムス市ワアル地区、ウンク・ハワー村、ムシャイリファ村、スルターニーヤ村、西サラーム村、タルファーウィー村、アブー・アラーヤー村、アブー・ハワーディード村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(1月3日付)によると、ガズラーン農場、アトマーン村、ダルアー市各所、ダーイル町、ヌアイマ村、イブタア町、ズィムリーン村、インヒル市、ラジャート高原で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ヤルムーク軍、ムウタッズ・ビッラー旅団、ハウラーン大隊タウヒード旅団、サッディク・ワアド・フ運動、ジャウラーン自由人運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 3, 2015、AP, January 3, 2015、ARA News, January 3, 2015、Champress, January 3, 2015、al-Hayat, January 4, 2015、Iraqi News, January 3, 2015、Kull-na Shuraka’, January 3, 2015、al-Mada Press, January 3, 2015、Naharnet, January 3, 2015、NNA, January 3, 2015、Qanat al-Manar, January 3, 2015、Reuters, January 3, 2015、SANA, January 3, 2015、UPI, January 3, 2015などをもとに作成。

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反体制勢力が「モスクワ1」参加に向け「シリア救済行程表」に合意(2015年1月3日)

『ハヤート』(1月4日付)は、シリアの主要な反体制組織は、1月26~29日にモスクワで予定されている紛争解決に向けたシリア政府との交渉(「モスクワ1」)の基礎となる「シリア救済行程表」に合意したと報じた。

シリアの主要な反体制組織がこうした合意を交わすのはこれが初めて。

同紙が入手した「シリア救済行程表」のコピーによると、同行程表は11ページからなり、①現行憲法における大統領、首相の全権限を享受し、シリア政府と反体制派の双方が参加する移行期政府、移行期政府の監視や立法、さらには「未来のシリアのための国民憲章と暫定憲法制定を行う「国民評議会」、「暫定軍事評議会」、政府、反体制派のいずれにも属さない法律家からなる「移行期最高司法委員会」、大統領の将来の権限を確定するための「大統領委員会」、「移行期諮問委員会」、「国民和解委員会」など移行機関の設置、②治安機関の再編(バアス党と軍・治安機関の分離)、③ダーイシュ(イスラーム国)との戦いに向け、離反将兵のシリア軍への編入統合、④現行憲法の廃止と、クルド人の存在を承認し、分権主義を基調とする新憲法の制定、⑤復興計画の策定、などが提案されており、移行期は新憲法のもとでの国会選挙、地方選挙、大統領選挙の実施をもって完了する、という。

また「モスクワ1」への参加に関しては、①シリア政府、反体制派双方の使節団の結成に際して、スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表と協議を行うこと、②国連常任理事国、トルコ、イラン、エジプト、サウジアラビア、イラク、ヨルダン、EUの代表団の参加、③ジュネーブ合意の解釈をめぐる国際的なコンセンサスの確立、④国連憲章第7章に基づく安保理での停戦決議の採択などが提言されているという。

民主的変革諸勢力国民調整委員会のムンズィル・ハッダーム報道官によると、「シリア救済行程表」に参加した反体制組織は以下の通り。

民主的変革諸勢力国民調整委員会(12団体)
自由国民主義者連合(23団体)
シリア民主主義者連合(シリア革命反体制勢力国民連立加盟組織)
シリア革命反体制勢力国民連立
変革解放人民戦線
西クルディスタン移行期民政局(民主統一党など11団体)
コルドバ会議派

ハッダーム報道官によると、上記の反体制組織は、1月21~22日にカイロで予定されている「モスクワ1」準備会合に向けて、二つの準備委員会を発足したという。

またシリア革命反体制勢力国民連立と民主的変革諸勢力国民調整委員会は近くカイロで会合を開き、反体制派の統一ヴィジョン「カイロ宣言」を採択する予定で、採択にあたっては、シリア・ムスリム同胞団とダマスカス民主的変革宣言の排除が条件となっているという。

AFP, January 3, 2015、AP, January 3, 2015、ARA News, January 3, 2015、Champress, January 3, 2015、al-Hayat, January 4, 2015、Iraqi News, January 3, 2015、Kull-na Shuraka’, January 3, 2015、al-Mada Press, January 3, 2015、Naharnet, January 3, 2015、NNA, January 3, 2015、Reuters, January 3, 2015、SANA, January 3, 2015、UPI, January 3, 2015などをもとに作成。

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イスラエル紙:シリアと米国がイスラーム国に対する爆撃で全面的に調整をしている(2015年1月2日)

イディオト・アハロノト(1月2日付)は、イスラエルの複数の治安筋の話として、米国とシリア政府(アサド政権)がシリア領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などへの空爆において全面的な調整を行っている、と報じた。

イスラエル治安筋によると、「米国はアサド政権の軍との調整を承認していないにもかかわらず、有志連合がシリア政府軍と調整を行っていることをすべての証拠が示している。有志連合軍は、作戦遂行地域であるシリア北部や北東部の複数地域内で民間人を攻撃するシリア空軍に対して、何らの報復も行っていない」という。

そのうえで同消息筋は「有志連合とシリア政府が事前調整を行っていなければ、両者の衝突は確実に発生したはずだ」と結論づけた。

AFP, January 3, 2015、AP, January 3, 2015、ARA News, January 3, 2015、Champress, January 3, 2015、al-Hayat, January 4, 2015、Iraqi News, January 3, 2015、Kull-na Shuraka’, January 3, 2015、al-Mada Press, January 3, 2015、Naharnet, January 3, 2015、NNA, January 3, 2015、Reuters, January 3, 2015、SANA, January 3, 2015、UPI, January 3, 2015、Yedioth Ahronoth, January 2, 2015などをもとに作成。

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ヒムスで反体制派退去とイスラーム国に包囲解除を求めるデモ(2015年1月2日)

クッルナー・シュラカー(1月2日付)は、シリア軍が包囲を続けるヒムス市ワアル地区で住民数百人がデモを行い、同地区で籠城を続ける反体制武装集団の退去と、ダーイシュ(イスラーム国)による包囲解除を要求した。

Kull-na Shuraka', January 2, 2015
Kull-na Shuraka’, January 2, 2015

AFP, January 2, 2015、AP, January 2, 2015、ARA News, January 2, 2015、Champress, January 2, 2015、Iraqi News, January 2, 2015、Kull-na Shuraka’, January 2, 2015、al-Mada Press, January 2, 2015、Naharnet, January 2, 2015、NNA, January 2, 2015、Reuters, January 2, 2015、SANA, January 2, 2015、UPI, January 2, 2015などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き:米軍による人質救出作戦再び失敗か(2015年1月2日)

ラッカ県では、ARA News(1月2日付)が、米国など有志連合が、ダーイシュ(イスラーム国)によって拘束されている人質釈放を目的とした降下作戦を行ったが、失敗したと報じた。

有志連合は、これに先だってラッカ市およびその郊外上空から偵察活動を行うとともに、ラッカ市ファルースィーヤ地区、第17師団基地一帯などを13回にわたって空爆していたという。

同様の降下作戦は2014年7月にも実施されている。

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アレッポ県では、ARA News(1月2日付)によると、アイン・アラブ市南東部でダーイシュ(イスラーム国)が西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊と交戦し、複数回にわたって自爆攻撃を行った。

また米国など有志連合は同地一帯を3回にわたって空爆した。

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ヒムス県では、シャームプレス(1月2日付)によると、スルターニーヤ村、西サラーム村、ヒムス市ワアル地区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ARA News(1月2日付)によると、米国など有志連合はシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)の拠点などに対して1日深夜から2日早朝にかけて29回空爆を行った。

うちラッカ市、ダイル・ザウル市、アイン・アラブ市に対する空爆は17回に及んだ。

AFP, January 2, 2015、AP, January 2, 2015、ARA News, January 2, 2015、Champress, January 2, 2015、Iraqi News, January 2, 2015、Kull-na Shuraka’, January 2, 2015、al-Mada Press, January 2, 2015、Naharnet, January 2, 2015、NNA, January 2, 2015、Reuters, January 2, 2015、SANA, January 2, 2015、UPI, January 2, 2015などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:シリア軍がザブディーン村住民数百世帯を保護(2015年1月2日)

ダマスカス郊外県では、SANA(1月2日付)によると、「タクフィール主義テロ組織」の攻撃を逃れてきたザブディーン村住民数十世帯をシリア軍部隊が保護し、ジャルマーナー市の仮設キャンプに移送した。

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ダマスカス県では、SANA(1月2日付)によると、シリア軍がジャウバル区で全長600メートルの地下トンネルを発見、破壊した。

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ダルアー県では、シャームプレス(1月2日付)によると、アトマーン村、ダルアー市各所で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シャームプレス(1月2日付)によると、ラッフーム村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、シャームプレス(1月2日付)によると、アイン・バーリダ村、シュグル村、ハッルーズ村、カストゥーン村、マルイヤーン村、バッザ農場、アブー・ズフール町一帯、タッル・サラムー村などで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 2, 2015、AP, January 2, 2015、ARA News, January 2, 2015、Champress, January 2, 2015、Iraqi News, January 2, 2015、Kull-na Shuraka’, January 2, 2015、al-Mada Press, January 2, 2015、Naharnet, January 2, 2015、NNA, January 2, 2015、Reuters, January 2, 2015、SANA, January 2, 2015、UPI, January 2, 2015などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き:対レバノン国境でダーイシュと自由シリア軍が共闘(2015年1月1日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(1月1日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)と「自由シリア軍」を名のる武装集団が、フライタ村無人地帯のヒズブッラー拠点、国防隊検問所など複数カ所を襲撃した。

ダーイシュと自由シリア軍による合同作戦はこれが初めてだという。

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ワタンFM(1月1日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がハマー県北部のヒワール・ナフル村を制圧し、同村出身のムスタファー・ムハンマド・アリー・ハッジー准将を殺害した。

ハッジー准将は、ハマー県警察特別救助隊隊長などを歴任していたが、2013年初めに政権を離反し、「自由シリア軍」を主導していたという。

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アレッポ県では、ARA News(1月1日付)によると、米国など有志連合が深夜、アイン・アラブ市一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して12回にわたって空爆を行った。

また西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊は、同市内のムハッダサ学校に突入、ダーイシュとの交戦の末、同学校を制圧した。

一方、ARA News(1月1日付)は、アイン・アラブ市での戦闘に参加していたダーイシュの「ムフティー」のウスマーン・アール・ナーズィフ・アスィーリー氏が戦死したと報じた。

アスィーリー氏はシャーム自由人イスラーム運動の指導者の一人だったが2014年初めに、ダーイシュのアブー・バクル・バグダーディー氏に忠誠を誓っていた。

ARA News, January 1, 2015
ARA News, January 1, 2015

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ヒムス県では、SANA(1月1日付)によると、ラッフーム村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、SANA(1月1日付)によると、ミールビーヤ村一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

一方、ARA News(1月2日付)によると、フール町でダーイシュ(イスラーム国)が密輸業者3人をむち打ち刑に処した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、マヤーディーン市で、ダーイシュ(イスラーム国)の宗教警察(ヒスバ)が、男性1人を「半ズボンをはいている」との理由で逮捕した。

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ラッカ県では、ARA News(1月2日付)によると、シリア軍ヘリコプターがラッカ市南部各所を空爆、これにより市内全域が断水となった。

AFP, January 1, 2015、AP, January 1, 2015、ARA News, January 1, 2015、January 2, 2015、Champress, January 1, 2015、al-Hayat, January 2, 2015、Iraqi News, January 1, 2015、Kull-na Shuraka’, January 1, 2015、al-Mada Press, January 1, 2015、Naharnet, January 1, 2015、NNA, January 1, 2015、Reuters, January 1, 2015、SANA, January 1, 2015、UPI, January 1, 2015、Watan FM, January 1, 2015などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:ヌスラ戦線が「自由シリア軍」司令官を逮捕(2015年1月1日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(1月1日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線が、「自由シリア軍」第13師団司令官のアフマド・サウード中佐を含む3人をマアッラト・ヌウマーン市で逮捕した。

一方、SANA(1月1日付)によると、下カスタン村、ハッラージュ・ナージヤ村、アイン・バーリダ村、マズラアト・カトルーン村、バシーリーヤ村、ザーウィヤ山一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(1月1日付)によると、シャイフ・マスキーン市、イブタア町、スーラ村、アルマー村、ブスル・ハリール市で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(1月1日付)によると、ハラスター市、ミスラーバー市、アッブ農場、リーハーン農場、フーシュ・アシュアリー農場、ハムーラ農場、ジャルバー村、ザマーニーヤ村、カースィミーヤ町、ビラーリーヤ村、ザブディーン村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(1月1日付)によると、ヒムス市ワアル地区、ウンク・ハワー村、マスアダ村、ウンム・サフリージュ村、ハラーリーヤ村、アイン・フサイン村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 1, 2015、AP, January 1, 2015、ARA News, January 1, 2015、Champress, January 1, 2015、Iraqi News, January 1, 2015、Kull-na Shuraka’, January 1, 2015、al-Mada Press, January 1, 2015、Naharnet, January 1, 2015、NNA, January 1, 2015、Reuters, January 1, 2015、SANA, January 1, 2015、UPI, January 1, 2015などをもとに作成。

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2014年の死者は7万6,021人、うち民間人は約3万3,300人、イスラーム国など反体制派戦闘員は約2万人、シリア軍将兵らは約2万3,000人(2,015年1月1日)

シリア人権監視団は、2014年1年間のシリアでの紛争による死者数が7万6,021人に上ったと発表した。

死者の内訳は以下の通り:

ジハード主義者など反体制武装集団戦闘員1万5,488人
離反兵259人
ダーイシュ(イスラーム国)、シャームの民のヌスラ戦線、ジュヌード・シャーム、ジュンド・アクサー、ジュンド・シャーム機構、ハドラー大隊などの外国人戦闘員1万6,979人

シリア軍将兵1万2,861人
国防隊、バアス大隊、シリア人族主義社会党民兵、アレキサンドレッタ地方解放人民戦線、「シャッビーハ」、政権側の密告者9,766人
ヒズブッラー戦闘員366人
イラン人・アフガン人戦闘員、クドス旅団など2,167人

民間人3万3,278人(うち子供3,501人、18歳以上の女性1,987人、18歳以上の男性1万2,302人)
身元不明345人

ロンドンに拠点を置く反体制組織のシリア人権監視団による統計は、メディアなどがもっとも多く引用するデータで、その数値(内訳)を見ると、「…アサド政権19万人の虐殺」といった見出しが不正確であることが確認できる。

Syriahr.com, January 1, 2015をもとに作成。

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政権支持者が殉教部隊結成を宣言(2015年1月1日)

アサド政権を支持する武装集団は、ユーチューブ(1月31日付)を通じて声明(https://www.youtube.com/watch?v=H4zyW364Pls)を出し、「体制を支援し、シリアをテロから護るための殉教部隊」を結成したと発表した。

この殉教部隊は「北部特殊部隊」を名のり、ラタキア県ナビー・ユーヌス地方で活動を開始すると宣言している。

AFP, January 1, 2015、AP, January 1, 2015、ARA News, January 1, 2015、Champress, January 1, 2015、Iraqi News, January 1, 2015、Kull-na Shuraka’, January 1, 2015、al-Mada Press, January 1, 2015、Naharnet, January 1, 2015、NNA, January 1, 2015、Reuters, January 1, 2015、SANA, January 1, 2015、UPI, January 1, 2015などをもとに作成。

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イスラーム国がシリア国民連合メンバーでバッカーラ族長のバシール氏を拘束(2014年12月31日)

ARA News(12月31日付)は、ダイル・ザウル県内で、ダーイシュ(イスラーム国)が12月27日、シリア革命反体制勢力国民連立メンバーでバッカーラ族の族長の一人ナウワーフ・バシール氏を拉致、連行したと報じた。

AFP, December 31, 2014、AP, December 31, 2014、ARA News, December 31, 2014、Champress, December 31, 2014、Iraqi News, December 31, 2014、Kull-na Shuraka’, December 31, 2014、al-Mada Press, December 31, 2014、Naharnet, December 31, 2014、NNA, December 31, 2014、Reuters, December 31, 2014、SANA, December 31, 2014、UPI, December 31, 2014などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き:シリア軍がラッカを、米軍がハサカを爆撃(2014年12月31日)

ラッカ県では、ARA News(12月31日付)によると、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)によって占拠されているラッカ市各所を複数回にわたり空爆し、数十人が死傷した。

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ハサカ県では、ARA News(12月31日付)によると、米国など有志連合はシャッダーディー市近郊の石油配給施設、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点などを空爆した。

また、ARA News(1月1日付)によると、シリア軍がタッル・ハミース市一帯を空爆、さらにハサカ市西部郊外では、シリア軍、国防隊がダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

一方、ARA News(1月1日付)によると、シャッダーディー市でダーイシュ(イスラーム国)幹部と地元部族(ジュブール部族)名士が会談し、ダーイシュによるシャッラーラ村、ガウス村の住民拉致など同県における諸問題への対応について協議した。<br>

同会談はダーイシュ公共関係局の呼びかけによって実現したという。

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ヒムス県では、SANA(12月31日付)によると、シャーイル・ガス採掘所周辺で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, December 31, 2014、AP, December 31, 2014、ARA News, December 31, 2014、January 1, 2015、Champress, December 31, 2014、Iraqi News, December 31, 2014、Kull-na Shuraka’, December 31, 2014、al-Mada Press, December 31, 2014、Naharnet, December 31, 2014、NNA, December 31, 2014、Reuters, December 31, 2014、SANA, December 31, 2014、UPI, December 31, 2014などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア国内の暴力:反体制武装集団がシリア軍基地の貯水タンクに毒物混入(2014年12月31日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、「統一旗同盟軍」部隊がカタナー市郊外のシリア軍第7師団第78旅団基地の貯水タンクに毒物を混入し、シリア軍兵士数十人を殺害した。

一方、SANA(12月31日付)によると、ハラスター市、アルバイン市、アイン・タルマー村、ザマルカー町、リーハーン農場、アーリヤ農場、ザブディーン村、カーラ市無人地帯、アッサール・ワルド町無人地帯、ザバダーニー市で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、アッシリア人権監視団によると、アレッポ市スライマーニーヤ地区(シリア政府支配下)のシリア正教司教区施設に迫撃砲弾が着弾した。

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ヒムス県では、クッルナー・シュラカー(12月31日付)によると、タルビーサ市でイーマーン旅団(自由シリア軍)司令官のアブー・ワーイル・ヒムスィー氏が何者かに誘拐された後、殺害された。

遺体はサアン町で発見された。

Kull-na Shuraka', December 31, 2014
Kull-na Shuraka’, December 31, 2014

一方、SANA(12月31日付)によると、ヒムス市ワアル地区、ラジャム・カスル村、ウンム・ジャーミア村、アイン・フサイン村、アイン・ダナーニール村、ヒブラ村、ムシャイリファ村ラスム・ダブア村、タッルドゥー市で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、SANA(12月31日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、SANA(12月31日付)によると、ウカイリバート、ハッラ村、サルハー村、ラターミナ町、カフルズィーター市、シャイフ・ヒラール村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(12月31日付)によると、ダルアー市各所、アルマー村、ナーミル村、イブタア町、アトマーン村、シャイフ・マスキーン市で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(12月31日付)によると、ファルナルク村、スーダー村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(12月31日付)によると、バシュラームーン村、カルア・ガザール村、シュワイハ村、ビンニシュ市で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, December 31, 2014、AP, December 31, 2014、ARA News, December 31, 2014、Champress, December 31, 2014、Iraqi News, December 31, 2014、Kull-na Shuraka’, December 31, 2014、al-Mada Press, December 31, 2014、Naharnet, December 31, 2014、NNA, December 31, 2014、Reuters, December 31, 2014、SANA, December 31, 2014、UPI, December 31, 2014などをもとに作成。

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アサド大統領がダマスカス県ジャウバル地区を訪問(2014年12月31日)

SANA(12月31日付、1月1日付)は、12月31日深夜、アサド大統領が新年に合わせて、ダマスカス県ジャウバル区を訪問し、シリア軍将兵と面談した、と報じ、写真、映像(https://www.youtube.com/watch?v=eBljx88HAc4)を公開した。

SANA, December 31, 2014
SANA, December 31, 2014

 

アサド大統領は、面談した将兵に対して「新年に家族は集まっているが、あなたたちは家族を残して、国民と祖国を護ろうとしている…。新年はすべての人にとって希望を与えるが、最大の願いとは、我らが武装部隊、そしてテロに対する戦いにおいて我々とともに戦うすべての者の勝利である」と述べたという。

SANA, January 1, 2015
SANA, January 1, 2015

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これに関して、SNNのアーミル・シャーミーを名のる活動家(特派員)は、アサド大統領がジャウバル区を訪問したとする音声と画像のすべてがねつ造で、シリア軍が同地で進軍を遂げていないなか訪問は不可能だと主張した。

AFP, December 31, 2014、AP, December 31, 2014、ARA News, December 31, 2014、Champress, December 31, 2014、Iraqi News, December 31, 2014、Kull-na Shuraka’, December 31, 2014、al-Mada Press, December 31, 2014、Naharnet, December 31, 2014、NNA, December 31, 2014、Reuters, December 31, 2014、SANA, December 31, 2014、January 1, 2015、SNN, January 1, 2015 、UPI, December 31, 2014などをもとに作成。

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