ヨルダン軍がダーイシュ(イスラーム国)本拠地ラッカを爆撃、米国人女性が死亡か?(2015年2月6日)

ラッカ県では、『ハヤート』(2月7日付)などによると、ヨルダン軍がダーイシュ(イスラーム国)の本拠地ラッカ市内の複数カ所に対して数十回にわたり空爆を行った。

シリア人権監視団によると、有志連合による空爆でダーイシュ戦闘員30人以上が死亡したという。

またAFP(2月6日付)は、国防総省関係者らの話として、米軍のF16戦闘機とF22戦闘機がシリア上空でヨルダン軍の戦闘機の護衛にあたったほか、米軍の空中給油機と偵察機が作戦を支援したと伝えた。

これに対して、ダーイシュのラッカ広報センターはインターネットを通じて声明を出し、ヨルダン軍による6日の空爆で、戦闘員に犠牲者はなかったが、米国人女性1人が死亡したと発表した。

同声明は、空爆で死亡したこの女性の名前を「カイラ・ミューラー」としている。

『ワシントン・ポスト』(2月6日付)によると、ミユーラー氏はシリア国内で援助活動をしていた2013年8月に拘束され、家族は多額の身代金を要求されていた、という。

ダーイシュによる声明に関して、スーザン・ライス米ホワイトハウス補佐官は、「非常に心配している。現時点ではダーイシュの主張を裏付けるものはない。情報を精査している」と述べた。

またヨルダンのムハンマド・ムーマニー・メディア担当大臣も、ダーイシュの声明に関して「非常に疑わしい。悪質なプロパガンダだ」と非難した。

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『ハヤート』は、ヨルダン高官筋の話として、ヨルダン軍がダーイシュに対する空爆作戦の拡大を予定しており、すでに1日平均10回程度だった偵察飛行を数十回に増加の出撃させ、最終的には数百回の偵察を実施する見込みだと伝えた。

またダーイシュの幹部暗殺を目的としたピンポイント爆撃、ないしは降下作戦も検討していると付言した。

しかし、地上部隊の投入については、「長期的には否定し得ない」としつつ、短期・中期的にはないという。

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ヨルダンのナースィル・ジャウダ外務大臣は、ヨルダン軍戦闘機数十機が5日、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点などに対して空爆を行ったと発表したうえで、ムアーッズ・カサースィバ中尉殺害に対する「報復の始まりでしかない」と強調した。

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『ハヤート』(2月7日付)は、イラクのニネベ県の複数の高官の話として、ヨルダン軍戦闘機がモスル市一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆し、ダーイシュ・メンバー35人以上を殺害したと報じた。

AFP, February 6, 2015、AP, February 6, 2015、ARA News, February 6, 2015、Champress, February 6, 2015、al-Hayat, February 7, 2015、February 8, 2015、Iraqi News, February 6, 2015、Kull-na Shuraka’, February 6, 2015、al-Mada Press, February 6, 2015、Naharnet, February 6, 2015、NNA, February 6, 2015、Reuters, February 6, 2015、SANA, February 6, 2015、UPI, February 6, 2015、The Washington Post, February 6, 2015などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県東グータ地方に対するシリア軍の報復爆撃続く(2015年2月6日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ドゥーマー市およびその周辺一帯に対して、シリア軍が12回にわたって空爆を行い、多数が負傷、また同地でのジハード主義武装集団との戦闘で、戦闘員2人が死亡した。

空爆は、イスラーム軍によるダマスカス県への無差別砲撃への報復とみられる。

同監視団によると5日以降の東グータ地方各所に対するシリア軍の空爆での死者は、民間人82人(うち子供18人)、反体制武装集団戦闘員15人にのぼるという。

一方、SANA(2月6日付)によると、ジャルマーナー市、ハラスター市郊外、ワーフィディーン・ゴラン高原難民キャンプに反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾し、14人が負傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市ブアイディーン地区、カールラク地区(旧市街)、ハラク地区、カースティールー街道地区、アターリブ市郊外第46連隊展開地域などをシリア軍が「樽爆弾」などで空爆し、子供3人、女性4人を含む26人が死亡した。

また『ハヤート』(2月7日付)によると、マイヤーサート丘、ハンダラート・キャンプ一帯で、シリア軍と反体制武装集団の戦闘が続いた。

一方、SANA(2月6日付)によると、アレッポ市ジュマイリーヤ地区、マイダーン地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾し、子供1人を含む2人が市棒、23人が負傷した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、アブー・ズフール軍事基地飛行場周辺、アブー・ズフール町一帯、タラブ村、ウンム・ジャリーン村をシリア軍が「樽爆弾」などで空爆した。

またシャームの民のヌスラ戦線が支配するハッキーヤ村一帯では、武装した部族民兵がヌスラ戦線と交戦した。

一方、SANA(2月6日付)によると、ナイラブ村、マジュダリヤー村、タッル・サラムー村、マジャース村、ウンム・ジャリーン村、マアッル・タブイー村、シュグル村、カストゥーン村、ザイズーン村、サラーキブ市、クマイナース村、ハーン・シャイフーン市、アブー・ズフール町一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、シャームの鷹旅団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、サイヤード村、フワイジャ村、ラーシャー村、タラーミナ町をシリア軍が「樽爆弾」などで空爆した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ナブア・ムッル回廊一帯で、シリア軍、国防隊がジハード主義武装集団と交戦、またシリア軍はサルマー町一帯を砲撃した。

一方、SANA(2月6日付)によると、ハーン・ジャウズ村、ズワイク町、サーキヤト・カルト村、マジュバル・ハッラーフィー村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(2月6日付)によると、マハッサ地区、マヒーン町、ムシャイリファ村、マスアダ村、ドゥワイバ村、東サラーム村、タイバ村、ウンム・リーシュ村、タルビーサ市一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(2月6日付)によると、アトマーン村・タファス市街道で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、SANA(2月6日付)によると、アブー・ルンマーナ地区、アメリカンスクール敷地内、アマーラ地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾し、12人が負傷した。

AFP, February 6, 2015、AP, February 6, 2015、ARA News, February 6, 2015、Champress, February 6, 2015、al-Hayat, February 7, 2015、Iraqi News, February 6, 2015、Kull-na Shuraka’, February 6, 2015、al-Mada Press, February 6, 2015、Naharnet, February 6, 2015、NNA, February 6, 2015、Reuters, February 6, 2015、SANA, February 6, 2015、UPI, February 6, 2015などをもとに作成。

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シリア外務省はイスラーム軍によるダマスカス無差別攻撃への非難を国連に要請(2015年2月6日)

シリア外務在外居住者省は国連安保理議長および事務総長に宛てて書簡を送り、そのなかで5日のイスラーム軍がダマスカス県各所に対して115発以上、ラタキア市に対して6発、アレッポ市に対して9発の迫撃砲を発射し、無差別攻撃を行ったと報告、「こうしたテロ行為」に対して国連が責任をもって非難するよう求めた。

同書簡において、シリア政府はイスラーム軍が、西側書庫国の支援のもと、サウジアラビアが特に武器、資金を援助している、と名指しで批判した。

AFP, February 6, 2015、AP, February 6, 2015、ARA News, February 6, 2015、Champress, February 6, 2015、al-Hayat, February 7, 2015、Iraqi News, February 6, 2015、Kull-na Shuraka’, February 6, 2015、al-Mada Press, February 6, 2015、Naharnet, February 6, 2015、NNA, February 6, 2015、Reuters, February 6, 2015、SANA, February 6, 2015、UPI, February 6, 2015などをもとに作成。

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自由シリア軍南部戦線所属のシャーム統一戦線:「ダルアー県、クナイトラ県に、イラク革命防衛隊の「スリーパー・セル」が多数存在する」(2015年2月6日)

自由シリア軍南部戦線所属のシャーム統一戦線は、ダルアー県シャイフ・マスキーン市カフラバー検問所で捕捉したイラン・イスラーム革命防衛隊隊員に対する聴取から、シリア政府、レバノンのヒズブッラー、イラン・イスラーム革命防衛隊の密接な協力調整態勢が明らかになったとしたうえで、ダルアー県、クナイトラ県に、イラク革命防衛隊の「スリーパー・セル」が多数存在することが判明したと発表した。

クッルナー・シュラカー(2月6日付)が伝えた。

AFP, February 6, 2015、AP, February 6, 2015、ARA News, February 6, 2015、Champress, February 6, 2015、al-Hayat, February 7, 2015、Iraqi News, February 6, 2015、Kull-na Shuraka’, February 6, 2015、al-Mada Press, February 6, 2015、Naharnet, February 6, 2015、NNA, February 6, 2015、Reuters, February 6, 2015、SANA, February 6, 2015、UPI, February 6, 2015などをもとに作成。

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アレッポで活動するヌスラ戦線、ジハード主義者、自由シリア軍が共同作戦司令室を設置、YPGと連携(2015年2月6日)

シャーム戦線のアブドゥルアズィーズ・サラーマ司令官はビデオ声明を出し、アレッポ市およびその周辺で活動する武装集団が「防御から攻撃への転換合同作戦司令室」(アレッポ解放作戦司令室)を新たに設置したと発表した。

クッルナー・シュラカー(2月6日付)によると、参加を表明したのは、シャーム戦線、シャーム自由人イスラーム運動、シャームの民のヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線、シャーム軍団、イスラーム軍、アブー・アマーラ特殊任務中隊、スルターン末裔旅団、第16師団など。

サラーマ司令官によると、この新合同作戦司令室には、すべての武装集団が「例外なく」参加し、シリア政府によるアレッポ市包囲の解除をめざすのだという。

『ハヤート』(2月7日付)などが伝えた。

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クッルナー・シュラカー(2月6日付)によると、これに先立って、アレッポ県アフリーン市一帯で活動する西クルディスタン移行期民政局(アフリーン地区)の人民防衛隊とシャーム戦線が、非軍事部門での協力調整に関する合意に調印した。

合意は、司法部門の統一、「解放区」における治安維持活動の調整、腐敗者らの摘発・処罰などを骨子とする。

Kull-na Shuraka', February 6, 2015
Kull-na Shuraka’, February 6, 2015

AFP, February 6, 2015、AP, February 6, 2015、ARA News, February 6, 2015、Champress, February 6, 2015、al-Hayat, February 7, 2015、Iraqi News, February 6, 2015、Kull-na Shuraka’, February 6, 2015、al-Mada Press, February 6, 2015、Naharnet, February 6, 2015、NNA, February 6, 2015、Reuters, February 6, 2015、SANA, February 6, 2015、UPI, February 6, 2015などをもとに作成。

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ヌスラ戦線がアジュナード・シャーム・イスラーム連合、イスラーム軍幹部3人を殺害(2015年2月5日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(2月6日付)などによると、ハッザ町・ハムーリーヤ市間で深夜、アジュナード・シャーム・イスラーム連合のアブー・ザイド・カンナース司令官、イスラーム軍の爆弾製造の専門家「アブー・アブドゥー」、同戦線のアブー・ハリール・サアブ司令官の3人が何者かに撃たれて死亡した。

アジュナード・シャーム・イスラーム連合によると、3人を襲撃したのは、シャームの民のヌスラ戦線に所属する武装集団だという。

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ラッカ革命家旅団(自由シリア軍)司令官の一人「アブー・ダフシュ」氏がトルコのシャンウルファ市の市庁舎近くでトルコ・ナンバーのジープから発砲を受けた。

ARA News(2月6日付)が伝えた。

AFP, February 6, 2015、AP, February 6, 2015、ARA News, February 6, 2015、Champress, February 6, 2015、al-Hayat, February 7, 2015、Iraqi News, February 6, 2015、Kull-na Shuraka’, February 6, 2015、al-Mada Press, February 6, 2015、Naharnet, February 6, 2015、NNA, February 6, 2015、Reuters, February 6, 2015、SANA, February 6, 2015、UPI, February 6, 2015などをもとに作成。

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米軍はダーイシュ(イスラーム国)爆撃に参加する戦闘機墜落に備え救出チームをイラク北部に派遣(2015年2月5日)

AFP(2月6日付)は、米国防総省関係者の話として、米軍がダーイシュ(イスラーム国)への空爆に参加する有志連合の戦闘機が墜落した場合に備え、パイロットの迅速な救助を可能にするため、イラク北部に軍用機と部隊を移動させた、と伝えた。

AFP, February 6, 2015をもとに作成。

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人権団体報告(2015年2月5日)

シリア人権ネットワークは、2015年1月の1ヶ月間で「生活関連施設」43カ所が砲撃・空爆の標的となり、うち25カ所がシリア軍、3カ所が「過激派」(ジハード主義者)、11カ所が反体制武装集団による攻撃だったと発表した(http://sn4hr.org/blog/2015/02/05/3408/)。

砲撃・空爆の標的となった「生活関連施設」には、学校、病院、礼拝所、市場、救急車両などが含まれる。

AFP, February 6, 2015、AP, February 6, 2015、ARA News, February 6, 2015、Champress, February 6, 2015、al-Hayat, February 7, 2015、Iraqi News, February 6, 2015、Kull-na Shuraka’, February 6, 2015、al-Mada Press, February 6, 2015、Naharnet, February 6, 2015、NNA, February 6, 2015、Reuters, February 6, 2015、SANA, February 6, 2015、UPI, February 6, 2015などをもとに作成。

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バイデン米副大統領「シリア領内での作戦においてシリア政府とまったく調整していない」(2015年2月5日)

ジョー・バイデン米副大統領は、シリア領内でのダーイシュ(イスラーム国)空爆に関して、欧州諸国記者団に対し「シリア領内での作戦においてシリア政府とまったく調整していない」と主張した。

また「アサドがシリア政府に残ることはできない」とも述べた。

ARA News(2月5日付)が伝えた。

AFP, February 5, 2015、AP, February 5, 2015、ARA News, February 5, 2015、Champress, February 5, 2015、al-Hayat, February 6, 2015、Iraqi News, February 5, 2015、Kull-na Shuraka’, February 5, 2015、al-Mada Press, February 5, 2015、Naharnet, February 5, 2015、NNA, February 5, 2015、Reuters, February 5, 2015、SANA, February 5, 2015、UPI, February 5, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)がアレッポ市スーラーン町一帯から撤退か(2015年2月5日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(2月5日付)がスーラーン・アアザーズ町の住民からの情報として、ダーイシュ(イスラーム国)が同町からの撤退を決定したと伝えた。

撤退の理由は定かではないが、ダーイシュはラッカ市方面へ撤退するものと見られるという。

またクッルナー・シュラカー(2月5日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がアイン・アラブ市南部郊外で、チュニジア人戦闘員を含むダーイシュ(イスラーム国)メンバー2人を捕捉した。

さらに、ARA News(2月5日付)によると、人民防衛隊はアイン・アラブ市南部のハズィーナ村、タッル・ガザール村、スーフィヤーン村、ダイブリク村、マフラジュ村、マズリー村、アイン・アラブ市東部のターシュルーク村をダーイシュから奪還、制圧した。

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ハサカ県では、SANA(2月5日付)によると、シリア軍がハサカ市東部郊外でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、同地の16村・農場を制圧した。

シリア軍が制圧したのは、ザッラーザ村、シャンマーサ村、タッル・ムハンマド村、タブン村、ハーリド村、フワイディカ村、アークーラー村と9つの農場。

またARA News(2月5日付)によると、米国など有志連合戦闘機4機がシャッダーディー市内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などを空爆した。

AFP, February 5, 2015、AP, February 5, 2015、ARA News, February 5, 2015、Champress, February 5, 2015、al-Hayat, February 6, 2015、Iraqi News, February 5, 2015、Kull-na Shuraka’, February 5, 2015、al-Mada Press, February 5, 2015、Naharnet, February 5, 2015、NNA, February 5, 2015、Reuters, February 5, 2015、SANA, February 5, 2015、UPI, February 5, 2015などをもとに作成。

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シリア国民連合はイスラーム軍によるダマスカス無差別砲撃を支持(2015年2月5日)

シリア革命反体制勢力国民連立のハーリド・ハウジャ代表は、イスラーム軍によるダマスカス県への無差別砲撃に関して、「シリア政府にはもはや首都ダマスカスを防衛するための軍も持ち合わせていない」と述べた。

AFP, February 5, 2015、AP, February 5, 2015、ARA News, February 5, 2015、Champress, February 5, 2015、al-Hayat, February 6, 2015、Iraqi News, February 5, 2015、Kull-na Shuraka’, February 5, 2015、al-Mada Press, February 5, 2015、Naharnet, February 5, 2015、NNA, February 5, 2015、Reuters, February 5, 2015、SANA, February 5, 2015、UPI, February 5, 2015などをもとに作成。

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イスラーム軍がダマスカス県に対して無差別砲撃、シリア軍が東グータ地方を報復爆撃(2015年2月5日)

ダマスカス県では、SANA(2月5日付)によると、「東グータ地方のタクフィール主義テロ集団」が住宅地を砲撃し、6人が死亡、53人が負傷したと伝えた。

またシリア人権監視団によると、イスラーム軍がウマイヤ・モスク周辺の旧市街を含む各所に対して無差別砲撃を行い、63発以上の砲弾が着弾、5人が死亡、少なくとも33人が負傷、住宅、自動車など多数が損害を受けた。

イスラーム軍による無差別砲撃の被害にあったのは旧市街、アダウィー地区、ガッサーニー地区、バラームカ地区、アミーン地区、シャーグール区、アブー・ルンマーナ地区、税関地区、ムジュタヒド地区、マズラア地区、ザバダーニー地区、カッサーア地区、マッザ区、ルクン・ディーン区。

無差別砲撃が始まったのは、午前8時頃のラッシュ時間だったが、砲撃開始から数分で住民らは屋内に避難し、公立・私立学校が休校となったほか、通勤通学の足に影響が出たという。

反体制活動家らによると、迫撃砲は、マーリキー地区、ムハージリーン区、サブア・バフラート地区、マッザ86地区、税関地区の治安厳戒地区、カフルスーサ区の総合情報部、人民議会議事堂周辺、シャアラーン地区(将校クラブ周辺)、サーリヒーヤ区、アイン・クルシュ地区、バグダード通り、サウラ通り、カッサーア地区、ファイハー地区、マズラア地区、アマーラ地区、ザバダーニー地区、アッバースィーイーン地区(バス発着場)に着弾し、「治安機関拠点などが標的となった」という。

一方、SANA(2月5日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、イスラーム国のイスラーム・アッルーシュ大尉が、ラタキア市内の治安関連施設に対する砲撃作戦を開始したと発表、ドゥラル・シャーミーヤ(2月5日付)によると、ラタキア市内のラムル地区、アズハリー交差点近くなどで迫撃砲が着弾したと思われる爆発音が3回にわたって聞こえた。

一方、SANA(2月5日付)によると、ラタキア市のアズハリー地区に対して「テロリスト」が迫撃砲2発を発射し、住民2人が負傷した。

Kull-na Shuraka', February 5, 2015
Kull-na Shuraka’, February 5, 2015

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が、イスラーム軍によるダマスカス県各所への無差別砲撃に報復するかたちで、ドゥーマー市、アルバイン市、カフルバトナー町、アイン・タルマー村など東グータ地方各所に対して激しい空爆・砲撃を行い、少なくとも45人(うち子供4人、女性5人)が死亡、140人以上が負傷した。

クッルナー・シュラカー(2月5日付)によると、この空爆で、ドゥーマー市に唯一あった野戦病院が完全に破壊されたという。

一方、SANA(2月5日付)によると、アーリヤ農場、アイン・タルマー村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

Kull-na Shuraka', February 5, 2015
Kull-na Shuraka’, February 5, 2015
Kull-na Shuraka', February 5, 2015
Kull-na Shuraka’, February 5, 2015

 

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、クナイトラート村、ラターミナ町をシリア軍が空爆する一方、ムハルダ市一帯、ザッリーン検問所に対してジハード主義武装集団が砲撃を行った。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、アブー・ズフール航空基地周辺、タッルアース村、クマイナース村、ファイルーン村、カフルナブル市・ヒザーリーン村間、シャーグーリート村

をシリア軍が「樽爆弾」などで空爆、砲撃した。

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アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(2月5日付)によると、シャイフ・アリー村一帯で、シャームの民のヌスラ戦線とハズム運動が再び交戦した。

またシリア人権監視団によると、ブライジュ村一帯で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、クドス旅団、イラン人・アフガン人戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(2月5日付)によると、「タクフィール主義テロリスト」がアレッポ市ナイル通り地区、バニー・ザイド地区、アフュラフィーヤ地区を砲撃し、1人が負傷、住宅などが被害を受けた。

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ヒムス県では、SANA(2月5日付)によると、イッズッディーン町、サアン村、西サラーム村、ドゥワイバ村、ウンム・リーシュ村、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, February 5, 2015、AP, February 5, 2015、ARA News, February 5, 2015、Champress, February 5, 2015、al-Durar al-Shamiya, February 5, 2015、al-Hayat, February 6, 2015、Iraqi News, February 5, 2015、Kull-na Shuraka’, February 5, 2015、al-Mada Press, February 5, 2015、Naharnet, February 5, 2015、NNA, February 5, 2015、Reuters, February 5, 2015、SANA, February 5, 2015、UPI, February 5, 2015などをもとに作成。

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カーター次期米国務長官:「ワシントンにとって中東における最大の脅威はイランとダーイシュ」(2015年2月4日)

アシュトン・カーター次期米国防長官の指名承認公聴会が米上院軍事委員会で行われた。

カーター氏は、イラクにおけるイランの影響力拡大について懸念を表明、「イラクとシリアでのダーイシュ(イスラーム国)に対する戦争の努力と損なう」と述べた。

カーター氏はまた「ワシントンにとって中東における最大の脅威はイランとダーイシュ」と強調した。

ダーイシュ掃討については、イラクにおけるイラク治安部隊の同じように、シリアでもダーイシュを打ち負かせる兵力を組み立てることが必要だとの認識を示した。

提出した書面では、アサド政権退陣よりもダーイシュ掃討を優先させるべきだとの考えを示した。

AFP, February 4, 2015、AP, February 4, 2015、ARA News, February 4, 2015、Champress, February 4, 2015、al-Hayat, February 5, 2015、Iraqi News, February 4, 2015、Kull-na Shuraka’, February 4, 2015、al-Mada Press, February 4, 2015、Naharnet, February 4, 2015、NNA, February 4, 2015、Reuters, February 4, 2015、SANA, February 4, 2015、UPI, February 4, 2015などをもとに作成。

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人権団体発表(2015年2月4日)

シリア人権監視団は、2015年に入って以降、ダーイシュ(イスラーム国)がシリア国内で捕虜50人を処刑した、と発表した。

同監視団によると、2015年に入って以降、シリア国内各所で捕虜・人質75人(女性4人、外国人7人を含む)が処刑されたという。

うちダーイシュによる処刑は50人、フライターン裁判所による処刑は6人、アブー・アマーラ特殊任務中隊およびアレッポシャリーア法廷による処刑は6人、シャームの民のヌスラ戦線による処刑は4人、アレッポ治安機構による処刑は4人、イスラーム主義武装集団による処刑は2人、タルビーサ市および郊外シャリーア法廷が1人、国民抵抗運動(ハムウ、親政権)による処刑は1人、だという。

なおこれに先立って、シリア人権ネットワークは3日、2014年1月の1ヶ月間で、シリア軍による「虐殺」で241人(うち子供36人)が死亡したと発表した。

AFP, February 4, 2015、AP, February 4, 2015、ARA News, February 4, 2015、Champress, February 4, 2015、al-Hayat, February 5, 2015、Iraqi News, February 4, 2015、Kull-na Shuraka’, February 4, 2015、al-Mada Press, February 4, 2015、Naharnet, February 4, 2015、NNA, February 4, 2015、Reuters, February 4, 2015、SANA, February 4, 2015、UPI, February 4, 2015などをもとに作成。

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EUはリシャーウィー死刑囚らの処刑に否定的(2015年2月4日)

フェデリカ・モゲレーニEU外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は、サージダ・リーシャーウィー死刑囚とジハード・カルブーリー死刑囚に対するヨルダン司法当局の死刑執行に関して、「テロとの戦いと犯罪者の処罰に全力を尽くさねばならないが、(ダーイシュ(イスラーム国)がもたらす)危機への対応は、正義や捕虜尊重といった我々に共通の価値観と合致したものでなければならない…。死刑に反対するというEUの姿勢はこれまで通り変化はない」と述べ、否定的な姿勢を示した。

AFP, February 4, 2015、AP, February 4, 2015、ARA News, February 4, 2015、Champress, February 4, 2015、al-Hayat, February 5, 2015、Iraqi News, February 4, 2015、Kull-na Shuraka’, February 4, 2015、al-Mada Press, February 4, 2015、Naharnet, February 4, 2015、NNA, February 4, 2015、Reuters, February 4, 2015、SANA, February 4, 2015、UPI, February 4, 2015などをもとに作成。

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Raqq-slはダーイシュ(イスラーム国)によるヨルダン軍パイロット処刑場所確定とツイート(2月4日)

Raqqa-sl(2月4日付)はツイッターで、ヨルダン軍パイロットのムアーッズ・カサースィバ中尉が処刑された場所を特定したと発表した。

ツイッターの書き込みによると、ダーイシュ(イスラーム国)が刑を執行した場所はラッカ市南部のユーフラテス川沿いのコルニーシュ街道付近で、同地は米国など有志連合による空爆で、女性30人が死亡した場所だという。

ただ、3日にダーイシュが公開したビデオの処刑シーンは合成映像であるため、同地で処刑されたか否かを断定することはできない。

Raqqa-sl (Twitter), February 4, 2015をもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)によるヨルダン軍パイロット殺害へのシリアの反体制派の反応(2015年2月4日)

シリア革命反体制勢力国民連立のハーリド・ハウジャ代表は、ダーイシュ(イスラーム国)によるヨルダン軍パイロット、ムアーッズ・カサースィバ中尉殺害に関して、アサド政権とダーイシュの打倒を進めるべきだと表明した。

ハウジャ代表は、カサースィバ中尉の死に哀悼の意を示しつつ、「この蛮行に異議を唱えるのであれば…、私は、世界の諸国民、政府に対して、(アサド)政権とその継息子であるダーイシュの双方のテロによるシリア国民の苦しみを解消するため、シリア国民を支援するよう呼びかけたい」と述べた。

ハウジャ代表はまた、米国など有志連合による空爆に関して「シリアの反体制勢力との調整、(アサド政権)とダーイシュの双方と戦う自由シリア軍への支援・強化なくしては、テロを根絶できない」と付言した。

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自由シリア軍南部戦線は声明を出し、ダーイシュ(イスラーム国)によるヨルダン軍パイロットのムアーッズ・カサースィバ中尉殺害に関して、遺族に弔意を示した。

AFP, February 4, 2015、AP, February 4, 2015、ARA News, February 4, 2015、Champress, February 4, 2015、al-Hayat, February 5, 2015、Iraqi News, February 4, 2015、Kull-na Shuraka’, February 4, 2015、al-Mada Press, February 4, 2015、Naharnet, February 4, 2015、NNA, February 4, 2015、Reuters, February 4, 2015、SANA, February 4, 2015、UPI, February 4, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)によるヨルダン軍パイロット殺害へのシリア政府の反応(2015年2月4日)

シリアの外務在外居住者省は声明を出し、ダーイシュ(イスラーム国)によるヨルダン軍パイロットのムアーッズ・カサースィバ中尉殺害に関して、遺族とヨルダン国民に哀悼の意を示すとともに、ヨルダン政府に対して「ダーイシュとシャームの民のヌスラ戦線に代表されるテロとの戦いにおいて協力」を呼びかけた。

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シリアの日刊紙『ワタン』(2月4日付)は、ダーイシュ(イスラーム国)によるヨルダン軍パイロット、ムアーッズ・カサースィバ中尉殺害に関して、「アンマンが4年にわたるシリア危機を通じて、数千のサラフィー主義者の越境を…促した末に、テロ集団の火がヨルダンを焼き尽くし始めた」と論評した。

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バアス党民族指導部機関紙『バアス』(2月4日付)は、ダーイシュ(イスラーム国)によるヨルダン軍パイロット、ムアーッズ・カサースィバ中尉殺害に関して、「政府によるテロ支援の結果がヨルダンにもたらされ始めた」と論評した。

AFP, February 4, 2015、AP, February 4, 2015、ARA News, February 4, 2015、al-Ba’th, February 4, 2015、Champress, February 4, 2015、al-Hayat, February 5, 2015、Iraqi News, February 4, 2015、Kull-na Shuraka’, February 4, 2015、al-Mada Press, February 4, 2015、Naharnet, February 4, 2015、NNA, February 4, 2015、Reuters, February 4, 2015、SANA, February 4, 2015、UPI, February 4, 2015、al-Watan, February 4, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)によるヨルダン軍パイロット殺害へのヨルダン政府の反応(2015年2月4日)

ヨルダン内務省は声明を出し、2005年のアンマンでの同時多発テロに関与したとして有罪判決(2006年9月21日)を受けていたサージダ・リーシャーウィー死刑囚(イラク人)の刑を執行、絞首刑に処したと発表した。

内務省はまた、ジハード・カルブーリー死刑囚(2017年3月6日に有罪判決)に対しても刑を執行、絞首刑に処したと発表した。

リーシャーウィー死刑囚、カルブーリー死刑囚ともに、ダーイシュ(イスラーム国)が殺害したヨルダン軍パイロットのムアーッズ・カサースィバ中尉との「人質交換」交渉で、ダーイシュが解放を要求していたとされる人物。

AFP, February 4, 2015、AP, February 4, 2015、ARA News, February 4, 2015、Champress, February 4, 2015、al-Hayat, February 5, 2015、Iraqi News, February 4, 2015、Kull-na Shuraka’, February 4, 2015、al-Mada Press, February 4, 2015、Naharnet, February 4, 2015、NNA, February 4, 2015、Reuters, February 4, 2015、SANA, February 4, 2015、UPI, February 4, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)の戦況(2015年2月4日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル航空基地周辺でシリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦し、ダーイシュ戦闘員6人が死亡した。

またARA News(2月4日付)によると、ダイル・ザウル県マヤーディーン市で、ダーイシュ(イスラーム国)が、ダーイシュのメンバー以外との米ドルへの両替を禁止したことを受け、米ドルが1ドル、110シリア・リラ台から238リラに急騰した。

一方、SANA(2月4日付)によると、ダルアー市各所で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、タウヒード旅団の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、SANA(2月4日付)によると、シリア軍がハサカ市南部に位置するワトワーティーヤ村、ジャムウ村、ジャムウ農場、バーブ・ハイル村東部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦の末、同地を制圧、治安と安定を回復した。

ARA News(2月5日付)によると、シリア軍がタッル・ハミース市一帯を空爆、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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アレッポ県では、ARA News(2月4日付)によると、アイン・アラブ市南部のシーラーン町で、ダーイシュ(イスラーム国)がシャイフ・サルージー廟を破壊した。

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有志連合合同司令部によると、米国など有志連合は、シリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して17回の空爆を行った。

AFP, February 4, 2015、AP, February 4, 2015、ARA News, February 4, 2015、February 5, 2015、Champress, February 4, 2015、al-Hayat, February 5, 2015、Iraqi News, February 4, 2015、Kull-na Shuraka’, February 4, 2015、al-Mada Press, February 4, 2015、Naharnet, February 4, 2015、NNA, February 4, 2015、Reuters, February 4, 2015、SANA, February 4, 2015、UPI, February 4, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)戦闘員の離反・脱走続く(2015年2月4日)

アレッポ県では、ARA News(2月4日付)がアブー・ムハンマド・マンビジーを名のるマンビジュ市の活動家の話として、ダーイシュ(イスラーム国)の「日本人戦闘員」8人が車を盗んで同市から脱走、ラーイー町を経由して、トルコ領内に逃げ込んだ、と伝えた。

またARA Newsは、タッル・アブヤド市の複数の地元筋の話として、ラッカ県ラッカ市西部のタッル・アフダル村のダーイシュ(イスラーム国)司令官(アミール)が3日に離反し、トルコ領内に逃走した、と伝えた。

ARA News, February 4, 2015をもとに作成。

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アレッポ市郊外マイヤーサート高地をシリア軍が奪還、アレッポ市でシリア軍が、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊、ジハード主義武装集団と交戦(2015年2月4日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市アシュラフィーヤ地区では、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊とジハード主義武装集団が、シリア軍、国防隊と交戦、砲撃戦を行った。

またシリア軍は、ナイラブ航空基地に近いアレッポ市カルム・タッラーブ地区、ライラムーン地区、ザフラー協会地区、ブアイディーン地区、カースティールー街道地区、アルド・マッラーフ地区を「樽爆弾」などで空爆、砲撃、またアレッポ市サラーフッディーン地区では、シリア軍、国防隊が、ジハード主義武装集団と交戦した。

『ハヤート』(2月5日付)によると、3日にシャーム戦線が制圧したアレッポ市郊外のマイヤーサート丘をめぐって、シリア軍と反体制武装集団が交戦し、双方に死傷者が出た。

これに関して、ドゥラル・シャーミーヤ(2月4日付)は、シリア軍が同地を奪還したと伝えた。

一方、シャーム軍団は、ハーン・トゥーマーン村のシリア軍哨所1カ所をMetis-M対戦車ミサイルで攻撃、シリア軍兵士2人を殺害したと発表し、その映像(https://www.youtube.com/watch?v=dgY4kWp8T3c)を公開した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がジャウバル区を空爆、国防隊、ヒズブッラー戦闘員とともにシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

またシリア治安当局はルクン・ディーン区で住民多数を逮捕した。

一方、SANA(2月4日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ドゥーマー市でシリア軍が反体制武装集団と交戦し、同市一帯を空爆、戦闘員3人が死亡した。

シリア軍はまたハーン・シャイフ・キャンプ郊外でもジハード主義武装集団と交戦、同地一帯を空爆した。

一方、SANA(2月4日付)によると、カラムーン地方無人地帯、ザバダーニー市一帯、ドゥーマー市一帯、ハラスター市、ザマルカー町で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、イスラーム軍の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がマスハラ村を「樽爆弾」で空爆した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダルアー市、インヒル市、ブスラー・シャーム市、シャジャラ村を「樽爆弾」などで空爆、女性子供を含む8人が死亡した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、マアッラトミスリーン市、マアッラト・ヌウマーン市などを「樽爆弾」で空爆した。

一方、SANA(2月4日付)によると、ラッジュ村、タッル・サラムー村、マジャース村、アブー・ズフール町、サラーキブ市で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(2月4日付)によると、サアン村北部、タルビーサ市、ジュッブ・ジャッラーフ町、ジャービリーヤ村、ウンム・リーシュ村、ウンク・ハワー村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, February 4, 2015、AP, February 4, 2015、ARA News, February 4, 2015、Champress, February 4, 2015、al-Durar al-Shamiya, February 4, 2015、al-Hayat, February 5, 2015、Iraqi News, February 4, 2015、Kull-na Shuraka’, February 4, 2015、al-Mada Press, February 4, 2015、Naharnet, February 4, 2015、NNA, February 4, 2015、Reuters, February 4, 2015、SANA, February 4, 2015、UPI, February 4, 2015などをもとに作成。

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ハサカ県知事:「ダマスカスの指示」によりハサカ市で戦闘停止(2015年2月4日)

ハサカ県のムハンマド・ズアール・アリー知事は、ハサカ市北部での西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊、アサーイシュとシリア軍、国防隊の交戦に関して「ダマスカスの指示」により戦闘を完全に停戦したことを明らかにした。

アリー知事によると、双方の間では「一部の治安ポストをめぐって相違点が依然としてある」もの、タッル・ハジャル地区の高台は、シリア政府に随時明け渡されることになるだろう、との見方を示した。

また、ハサカ市入り口のサッバーグ検問所などに関しては、シリア軍、治安部隊と人民防衛隊が「共有」するとしながらも、いずれは人民防衛隊が撤退すると付言した。

ARA News(2月4日付)が伝えた。

AFP, February 4, 2015、AP, February 4, 2015、ARA News, February 4, 2015、Champress, February 4, 2015、al-Hayat, February 5, 2015、Iraqi News, February 4, 2015、Kull-na Shuraka’, February 4, 2015、al-Mada Press, February 4, 2015、Naharnet, February 4, 2015、NNA, February 4, 2015、Reuters, February 4, 2015、SANA, February 4, 2015、UPI, February 4, 2015などをもとに作成。

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西クルディスタン移行期民政局の動き:日本国民とヨルダン国民のため、ダーイシュ(イスラーム国)への報復を約束(2015年2月4日)

西クルディスタン移行期民政局を主導する民主統一党は声明を出し、ダーイシュ(イスラーム国)によるヨルダン軍パイロット、ムアーッズ・カサースィバ中尉殺害および日本人人質殺害に関して、「(ダーイシュが)中東に登場して以来行っている、人道を無視した一連の行為」を非難するとともに、「日本国民とヨルダン国民に犠牲者のための報復を約束する」と発表した。

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ハサカ県では、ARA News(2月4日付)によると、西クルディスタン移行期民政局アサーイシュがカーミシュリー市内で、徴兵忌避者約150人を逮捕した。

AFP, February 4, 2015、AP, February 4, 2015、ARA News, February 4, 2015、Champress, February 4, 2015、al-Hayat, February 5, 2015、Iraqi News, February 4, 2015、Kull-na Shuraka’, February 4, 2015、al-Mada Press, February 4, 2015、Naharnet, February 4, 2015、NNA, February 4, 2015、Reuters, February 4, 2015、SANA, February 4, 2015、UPI, February 4, 2015などをもとに作成。

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UAE:12月より、シリア領内のダーイシュ(イスラーム国)への爆撃を見合わせ(2月3日)

『ニューヨーク・タイムズ』(2月3日付)は、シリアでのダーイシュ(イスラーム国)に対する空爆に参加しているアラブ諸国5カ国のうち、UAEが2014年12月以降、空爆への参加を見送っていると報じた。

同紙が、複数の高官の話として伝えたところによると、UAEは、ヨルダン軍パイロットのムアーッズ・カサースィバ中尉がダーイシュに捕捉された直後から空爆への参加を見送る旨、米中央軍に通達していたという。

The New York Timesをもとに作成。

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国連事務総長報道官:「モスクワ1」継続に支持を表明(2015年2月3日)

国連のステファン・ドゥジャリク事務総長報道官は、1月末にロシアの主催のもとで行われたシリア政府と反体制派の和平交渉「モスクワ1」に関して、「このプロセスが長く、困難なものだということを皆が理解しなければならない。我々は対話に向け、真に価値のあるかたちを作り出すためのさらなる努力を求めたい」と支持を表明した。

『ハヤート』(2月4日付)が伝えた。

AFP, February 3, 2015、AP, February 3, 2015、ARA News, February 3, 2015、Champress, February 3, 2015、al-Hayat, February 4, 2015、Iraqi News, February 3, 2015、Kull-na Shuraka’, February 3, 2015、al-Mada Press, February 3, 2015、Naharnet, February 3, 2015、NNA, February 3, 2015、Reuters, February 3, 2015、SANA, February 3, 2015、UPI, February 3, 2015などをもとに作成。

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有志連合、シリア軍、YPGがハサカ県タッル・ハミース、シャッダーディーのイスラーム国(ダーイシュ)に攻勢(2015年2月3日)

ハサカ県では、ARA News(2月3日付)によると、米国など有志連合は、シャッダーディー市東部のグーナ油田近郊のダーイシュ(イスラーム国)拠点、クバイバ油田、クバイバ油田、ティシュリーン油田、フール油田の石油備蓄所および配給所などを空爆した。

またシリア軍も、有志連合の空爆と並行して、タッル・ハミース市一帯のダーイシュ拠点を砲撃した。

一方、ARA News(2月3日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊は、シリア軍によるタッル・ハミース市一帯への砲撃や有志連合によるシャッダーディー市一帯への空爆と合わせて、同地一帯への進軍の準備を行っているという。

他方、SANA(2月3日付)によると、タッル・ハミース市、ミールビーヤ村一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、ARA News(2月3日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がダーイシュ(イスラーム国)を追撃し、アイン・アラブ市郊外のアウハーン村、カルマラール村、バンダル村、アンザーン村、バスタク村、フーラーキー村、ハラービーサーン村、アイン・バット村を新たに奪還・制圧した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル航空基地北部、ジャフラ村で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦、同地一帯を空爆・砲撃した。

一方、SANA(2月3日付)によると、ジャブラ村、マリーイーヤ村、マヤーディーン市で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

このほか、クッルナー・シュラカー(2月3日付)は、ダーイシュ(イスラーム国)のハイル州(ダイル・ザウル県)のザカート局長を務めるエジプト人アブー・ウバイド氏が、10億シリア・ポンドを横領し、逃走したと伝えた。

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ラッカ県では、SANA(2月3日付)によると、ラッカ市・タッル・アブヤド市街道沿いに位置するハズィーマ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(2月3日付)によると、ラッフーム村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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『ハヤート』(2月4日付)は、イラクのアンバール県の信頼できる複数の消息筋の話として、シリア領内から武装したイスラーム国(戦闘員)数百人がイラク領内に進入した、と伝えた。

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有志連合合同司令部によると、米国など有志連合は、シリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して14回にわたって空爆を行った。

うち2回はアイン・アラブ市一帯、2回はラッカ市郊外に対して行われたという。

AFP, February 3, 2015、AP, February 3, 2015、ARA News, February 3, 2015、Champress, February 3, 2015、al-Hayat, February 4, 2015、Iraqi News, February 3, 2015、Kull-na Shuraka’, February 3, 2015、al-Mada Press, February 3, 2015、Naharnet, February 3, 2015、NNA, February 3, 2015、Reuters, February 3, 2015、SANA, February 3, 2015、UPI, February 3, 2015などをもとに作成。

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シャーム戦線がアレッポ市郊外の要衝マイヤーサート高地を奇襲、制圧(2015年2月3日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(2月3日付)によると、シャーム戦線がシリア軍と交戦の末、アレッポ市北部のブライジュ村郊外のマイヤーサート丘を制圧し、シリア軍兵士を殺傷、10人以上を捕捉し、武器弾薬を捕獲した。

ドゥラル・シャーミーヤ(2月3日付)によると、武装集団はマイヤーサート丘を奇襲し、制圧したという。

またインターネット上には、「虎の男たち」と書かれた腕章をつけた捕捉されたシリア軍兵士の写真、映像が公開された。

「虎」とはシリア軍のスハイル・ハサン大佐のこと。

Kull-na Shuraka', February 3, 2015
Kull-na Shuraka’, February 3, 2015

マイヤーサート丘は、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区、アレッポ中央刑務所、サイファート村、ハンダラート・キャンプを結ぶシリア軍の兵站路を見下ろす要衝。

シャーム戦線は、2014年12月25日に結成された組織で、「命じられるままに進め連合」、ムジャーヒディーン軍、ヌールッディーン・ザンキー運動、アサーラ・ワ・タンミヤ運動、イスラーム戦線などからなる。

これに関して、シリア革命反体制勢力国民連立は「自由シリア軍がマイヤーサート丘を完全制圧した」と主張した。

一方、シリア人権監視団によると、マイヤーサート丘一帯、製材所(ブライジュ村)一帯で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、クドス旅団、イラン人・アフガン人戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線といったジハード主義武装集団と交戦した。

これに対して、シリア軍は、マイヤーサート丘一帯、ハンダラート・キャンプ一帯、アレッポ市インザーラート地区、ハナーヌー地区などを「樽爆弾」で攻撃した。

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ダマスカス郊外県では、アジュナード・シャーム・イスラーム連合に所属するシャーム大隊のアブー・ナイーム・ヤアクーブ司令官(シャイフ・アルバイン)がアルバイン市で暗殺未遂にあった。

これに関して、アジュナード・シャーム・イスラーム連合は声明を出し、シャームの民のヌスラ戦線が暗殺を企てたと批判し、暗殺計画に関与したメンバーの引き渡しを求めるとともに、東グータ地方で活動する武装集団に対して、事件に対する姿勢を明示するよう求めた。

Kull-na Shuraka', February 3, 2015
Kull-na Shuraka’, February 3, 2015

シリア人権監視団によると、ハラスター市一帯、ザバダーニー市一帯、ドゥーマー市、ハーン・シャイフ・キャンプ郊外をシリア軍が「樽爆弾」などで空爆、アルバイン市などでジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(2月3日付)によると、カラムーン地方郊外無人地帯、ドゥーマー市、ザマルカー町一帯、ザバダーニー市東部山岳地帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、イスラーム軍、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がジャウバル区を空爆、国防隊、ヒズブッラー戦闘員とともに、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ラターミナ町、カフルズィーター市、アイドゥーン村をシリア軍が「樽爆弾」で空爆した。

一方、SANA(2月3日付)によると、ジャッルーフ村、アドラ村、ルワイダ村、ミンタール村、ハマーディー・ウマル村などで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

また反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が、スカイラビーヤ市に着弾した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、マアッラト・ヌウマーン市、タルマナス町をシリア軍が「樽爆弾」で空爆した。

一方、SANA(2月3日付)によると、アブー・ズフール町一帯、タッル・サラムー村、ハミーディーヤ村、ハーン・シャイフーン市、マアッルディブサ村一帯、バヤーアート村、クマイナース村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(2月3日付)によると、ムシャイリファ村、ウンム・リーシュ村、マスアダ村、ウンム・サフリージュ村、ウンク・ハワー村、アブー・ジャリース村、タフハ村、マヌーフ村、アブー・タルハ村、アブー・サナースィル丘、フーシュ・ジャッブーリーン村、ハラーリーヤ村、ワアラ村、ガントゥー市、キースィーン村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、ヒムス軍団、ファールーク大隊の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(2月3日付)によると、サルマー町、マルジュ・ハウジャ村、マジュダル・ヒーハー村、キンサッバー町北部で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, February 3, 2015、AP, February 3, 2015、ARA News, February 3, 2015、Champress, February 3, 2015、al-Durar al-Shamiya, February 3, 2015、al-Hayat, February 4, 2015、Iraqi News, February 3, 2015、Kull-na Shuraka’, February 3, 2015、al-Mada Press, February 3, 2015、Naharnet, February 3, 2015、NNA, February 3, 2015、Reuters, February 3, 2015、SANA, February 3, 2015、UPI, February 3, 2015などをもとに作成。

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イスラーム軍がダマスカスを攻撃すると再び脅迫(2015年2月3日)

イスラーム軍のザフラーン・アッルーシュ司令官はツイッターを通じて、「2月3日をもって首都ダマスカスを軍事作戦が展開される軍事区域とする」と発表、住民に対してシリア軍、治安機関の拠点などから退避するよう呼びかけた。

Kull-na Shuraka', February 3, 2015
Kull-na Shuraka’, February 3, 2015

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ダマスカス郊外県東グータ地方で活動するウンム・クラー旅団は2月2日付で声明を出し、ラフマーン軍団に合流すると発表した。

AFP, February 3, 2015、AP, February 3, 2015、ARA News, February 3, 2015、Champress, February 3, 2015、al-Hayat, February 4, 2015、Iraqi News, February 3, 2015、Kull-na Shuraka’, February 3, 2015、al-Mada Press, February 3, 2015、Naharnet, February 3, 2015、NNA, February 3, 2015、Reuters, February 3, 2015、SANA, February 3, 2015、UPI, February 3, 2015などをもとに作成。

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FireEye:ハッカーが「ハニートラップ」などを駆使して反体制派から情報収集(2015年2月2日)

米サイバー・セキュリティ会社のファイアーアイは、2013年末から2014年初めにかけてシリアの反体制勢力の戦闘員、メディア活動家、人道支援活動家を標的としたハッキングが行われたとする報告書(https://www.fireeye.com/content/dam/fireeye-www/global/en/current-threats/pdfs/rpt-behind-the-syria-conflict.pdf)を公開した。

報告書によると、反体制派から盗まれた情報がシリア政府の手にわたったか否かは不明としつつ、2013年末の反体制武装集団によるダルアー県ヒルバト・ガザーラ町一帯への攻撃に関する詳細な情報が漏洩していたという。

ハッカーは、シリアの反体制派のデータのキャッシュを入手、あるいはSkypeの会話を傍受することで、情報を入手していたという。

また、こうした高度な戦術と並行して、ハッカーは「反体制派を支持する女性」になりすまし、インターネット上のチャットやSkypeを通じて、反体制活動家に接近するなど、「ハニートラップ」を仕掛けて、情報の入手を行っていたという。

AFP, February 2, 2015、AP, February 2, 2015、ARA News, February 2, 2015、Champress, February 2, 2015、al-Hayat, February 3, 2015、Iraqi News, February 2, 2015、Kull-na Shuraka’, February 2, 2015、al-Mada Press, February 2, 2015、Naharnet, February 2, 2015、NNA, February 2, 2015、Reuters, February 2, 2015、SANA, February 2, 2015、UPI, February 2, 2015などをもとに作成。

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