赤十字国際委員会はシリアへの医療支援にかかる予算を3倍に(2014年12月30日)

赤十字国際委員会は、シリアへの医療支援にかかる年間予算を前年比の3倍となる1,500万スイス・ポンド(1,200万ユーロ)に増額させると発表した。

AFP(12月30日付)が伝えた。

AFP, December 30, 2014、AP, December 30, 2014、ARA News, December 30, 2014、Champress, December 30, 2014、al-Hayat, December 31, 2014、Iraqi News, December 30, 2014、Kull-na Shuraka’, December 30, 2014、al-Mada Press, December 30, 2014、Naharnet, December 30, 2014、NNA, December 30, 2014、Reuters, December 30, 2014、SANA, December 30, 2014、UPI, December 30, 2014などをもとに作成。

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イスラーム国が拘束したヨルダン軍機パイロットのインタビュー、写真を公開(2014年12月30日)

ダーイシュ(イスラーム国)はインターネット機関誌『ダービク』の最新号で、24日にラッカ市で捕捉したヨルダン軍戦闘機パイロットのムアーッズ・サーフィー・カサースィバ氏(空軍中尉)のインタビュー記事を掲載、またオレンジ色の「囚人服」を来た同氏の写真を公開した。

同記事で、カサースィバ氏は、自身が操縦していた戦闘機がラッカ市上空で熱誘導ミサイルを被弾し、墜落したと証言した。

ARA News, December 30, 2014
ARA News, December 30, 2014

AFP, December 30, 2014、AP, December 30, 2014、ARA News, December 30, 2014、Champress, December 30, 2014、al-Hayat, December 31, 2014、Iraqi News, December 30, 2014、Kull-na Shuraka’, December 30, 2014、al-Mada Press, December 30, 2014、Naharnet, December 30, 2014、NNA, December 30, 2014、Reuters, December 30, 2014、SANA, December 30, 2014、UPI, December 30, 2014などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き:ダイル・ザウル、ハサカ、ヒムスで戦闘続く(2014年12月30日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル航空基地周辺でシリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ハサカ県では、SANA(12月30日付)によると、タッル・ハミース市・アブー・カサーイブ村回廊、ウンム・トゥワイナ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(12月30日付)によると、シャーイル・ガス採掘所周辺で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, December 30, 2014、AP, December 30, 2014、ARA News, December 30, 2014、Champress, December 30, 2014、al-Hayat, December 31, 2014、Iraqi News, December 30, 2014、Kull-na Shuraka’, December 30, 2014、al-Mada Press, December 30, 2014、Naharnet, December 30, 2014、NNA, December 30, 2014、Reuters, December 30, 2014、SANA, December 30, 2014、UPI, December 30, 2014などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:シリア軍がドゥーマー市、ザブディーン村住民数十世帯を保護(2014年12月30日)

ダマスカス郊外県では、SANA(12月30日付)によると、シリア軍部隊が、ドゥーマー市、ザブディーン村での「タクフィール主義テロ組織のテロ、暴行」から逃れてきた住民数十世帯を保護し、ダーヒヤト・クドスィーヤー市の仮設住宅に搬送した。

SANA, December 30, 2014
SANA, December 30, 2014

またカラムーン地方無人地帯、アイン・ブスターン村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍がハバーリーヤ村、ダーライヤー市などを「樽爆弾」で空爆した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市旧市街スワイカ地区で地下トンネルを破壊したと思われる爆発が発生した。

同監視団によると、シャーム戦線が爆破したのは、サブア・バフラート地区にあるシリア軍・国防隊拠点に通じるトンネルで、これによりシリア軍兵士ら20人以上が死傷したという。

これに関して、SANA(12月30日付)は、テロ集団がスワイカ地区に潜入しようとしたのをシリア軍、国防隊が迎撃し、複数の戦闘員を殺傷、その際に爆発が発生し、同地区内の史跡などが被害を受けたと報じた。

また、シリア人権監視団によると、アルド・マッラーフ地区一帯、アレッポ市ラーシディーン地区では、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、クドス旅団、イラン人・アフガン人戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線などジハード主義武装集団が交戦した。

一方、カフル・カルミーン村では、シャームの民のヌスラ戦線がいわゆる「穏健な反体制派」の一つハズム運動の拠点を攻撃し、制圧した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がハーン・シャイフーン市北東部、フバイト村を「樽爆弾」で空爆する一方、反体制武装集団はカンスフラ村で爆弾を仕掛けた車を爆破した。

一方、SANA(12月30日付)によると、ムーカー村、タマーニア町、フワイズ村、ダイル・サンバル村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市ワアル地区、タルビーサ市をシリア軍が重火器で砲撃、「樽爆弾」などを投下した。

一方、SANA(12月30日付)によると、ヒムス市ワアル地区、アルヤーナ村、ラジュム・カスル村、ヒブラ村、ムシャイリファ村、ラスム・ダブア村、ジャッブ・ジャッラーフ村一帯、アイン・フサイン村、アイン・ダナーニール村、ラスタン市、カフルラーハー市、タッルドゥー市で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、バッラー大隊の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、ナブア・サフル村をシリア軍が砲撃した。

一方、SANA(12月30日付)によると、クルーム丘、ジャッバー村、マスハラ村、ブザーク丘で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シリア革命家戦線、ハーッラ殉教者大隊の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、東カラク村、アルマー村、ナーミル村をシリア軍が空爆した。

一方、SANA(12月30日付)によると、ダルアー市各所、アトマーン村周辺、ナーミル村一帯、シャイフ・マスキーン市一帯、イブタア町、アルマー村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、SANA(12月30日付)によると、カフルズィーター市、ハスラーヤー村、ラターミナ町、アブー・リマール村、アトシャーン村、中カスタル村、アバーイカ村、クライブ・サウル村、ジャニー・アルバーウィー村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, December 30, 2014、AP, December 30, 2014、ARA News, December 30, 2014、Champress, December 30, 2014、al-Hayat, December 31, 2014、Iraqi News, December 30, 2014、Kull-na Shuraka’, December 30, 2014、al-Mada Press, December 30, 2014、Naharnet, December 30, 2014、NNA, December 30, 2014、Reuters, December 30, 2014、SANA, December 30, 2014、UPI, December 30, 2014などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県でヌスラ戦線追放を求めるデモ(2014年12月30日)

クッルナー・シュラカー(12月30日付)によると、ダマスカス郊外県バイト・サフム市で、住民が抗議デモを行い、シャームの民のヌスラ戦線の追放と、食糧物資搬入を要求した。

Kull-na Shuraka', December 30, 2014
Kull-na Shuraka’, December 30, 2014

AFP, December 30, 2014、AP, December 30, 2014、ARA News, December 30, 2014、Champress, December 30, 2014、al-Hayat, December 31, 2014、Iraqi News, December 30, 2014、Kull-na Shuraka’, December 30, 2014、al-Mada Press, December 30, 2014、Naharnet, December 30, 2014、NNA, December 30, 2014、Reuters, December 30, 2014、SANA, December 30, 2014、UPI, December 30, 2014などをもとに作成。

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東京在住の日仏夫婦、シリア領内のイスラーム国支配地域に向け渡航か?(2014年12月29日)

『毎日新聞』(12月29日付、インターネット版、http://mainichi.jp/select/news/20141229k0000m040122000c.html)は、東京都内に住んでいた、いずれも20代の日本人女性とフランス人男性のイスラーム教徒の夫妻が11月、トルコに出国後、連絡が取れなくなっていることが政府関係者への取材で分かった、と報じた。

この夫妻はトルコから隣国シリアに不法入国し、イスラーム国の支配地域に向かう意向を示していたとされ、日仏両政府関係者が説得したが「戦闘目的ではない」として渡航を止められなかったという。

毎日新聞、2014年12月29日付などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き:フルクルス・ガス製造所襲撃(2014年12月29日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がフルクルス・ガス製造所)フルクルス町郊外)を襲撃し、工場の警備にあたるシリア軍兵士4人を含む8人を殺害した。

SANA(12月29日付9によると、ダーイシュは爆弾を積んだ車を爆発させ、工場の入り口などを破壊したが、工場の警備にあたる守衛(シリア軍)が2人を逮捕した。

しかしマサール・プレス(12月28日付)によると、この襲撃でシリア軍兵士22人が殺害され、工場の一部が占拠されたという。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アイン・アラブ市ムハッディサ学校一帯で西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊とダーイシュ(イスラーム国)が交戦、双方に数十人の死者が出た。

また米国など有志連合は同市一帯のダーイシュ拠点を空爆した。

このほか、バーブ市、ジャラーブルス市のダーイシュ拠点に対しても空爆(シリア軍、有志連合のいずれによるか不明)が行われたという。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、アブー・カサーイブ村一帯で、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

一方、ARA News(12月29日付)によると、シリア軍がカーミシュリー市南部郊外のダーイシュ(イスラーム国)拠点への砲撃を続けた。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がジャフラ村、ダイル・ザウル市フワイジャト・サクル地区のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆・砲撃した。

一方、SANA(12月29日付)によると、ダイル・ザウル市フワイジャト・サクル地区マリーイーヤ村、ジャフラ村、シューラ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またバフラ村では、ダーイシュによって殺害された70人の遺体が遺棄されているのが発見された。

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米中央軍によると、米国など有志連合は、シリア領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点を12回、イラク領内を6回にわたって空爆した。

シリア領内の空爆は、アイン・アラブ市、ラッカ市、ダイル・ザウル県に対して行われたという。

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ARA News(12月29日付)などによると、ダーイシュ(イスラーム国)は、イラン・イラク国境に近いディヤラー市上空で、イラン軍の無人航空機を撃墜したと発表し、その映像を公開した。

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ARA News(12月29日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)は、イラクのサーマッラー県での戦闘でイラン・イスラーム革命防衛隊の士官を殺害したと発表した。

AFP, December 29, 2014、AP, December 29, 2014、ARA News, December 29, 2014、Champress, December 29, 2014、al-Hayat, December 30, 2014、Iraqi News, December 29, 2014、Kull-na Shuraka’, December 29, 2014、al-Mada Press, December 29, 2014、Masar Press Agency, December 29, 2014、Naharnet, December 29, 2014、NNA, December 29, 2014、Reuters, December 29, 2014、SANA, December 29, 2014、UPI, December 29, 2014などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:アレッポ県でシリア軍とヌスラ戦線らが交戦(2014年12月29日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アルド・マッラーフ地区一帯で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、クドス旅団、イラン人・アフガン人戦闘員が、アンサール・ディーン戦線、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、サラミーヤ市郊外のスナイダ村一帯で、シリア軍と反体制武装集団が交戦、またシリア軍はカフルズィーター市、ラターミナ町一帯を「樽爆弾」で空爆した。

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ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(12月29日付)によると、ウンマ軍との戦闘の末、イスラーム軍(ザフラーン・アッルーシュ)が獲得したダマスカス郊外県ドゥーマー市の文化センターで、大量の麻薬が発見された。

一方、SANA(12月29日付)によると、カラムーン地方無人地帯などで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、カーブーン区でシリア軍と反体制武装集団が交戦した。

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イドリブ県でな、シリア人権監視団によると、ワーディー・ダイフ軍事基地周辺でシリア軍とジハード主義武装集団が交戦し、後者の戦闘員1人を含む3人が死亡した。

シリア軍はまたマアッラトミスリーン市を空爆し、1人が死亡した。

一方、SANA(12月29日付)によると、タフタナーズ市周辺、マアッラトミスリーン市、タッル・ダマーン村、アブー・ズフール町一帯などで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市マンシヤ地区、イブタア町、ブスラー・シャーム市、ダイル・アダス村で、シリア軍、国防隊とシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団が交戦した。

一方、SANA(12月29日付)によると、ブスラー・シャーム市、イブタア町、ナーミル村、アルマー村、サムリーン村、ズィムリーン村、シャイフ・マスキーン市、アトマーン村、ダーイル町、ダルアー市バジャービジャ地区などで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム・ムサンナー運動、ガバーギブ殉教者旅団、クライシュの鷹大隊の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(12月29日付)によると、ヒムス市ワアル地区、ラスタン市一帯、アイン・フサイン村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、ファールーク大隊の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, December 29, 2014、AP, December 29, 2014、ARA News, December 29, 2014、Champress, December 29, 2014、al-Hayat, December 30, 2014、Iraqi News, December 29, 2014、Kull-na Shuraka’, December 29, 2014、al-Mada Press, December 29, 2014、Naharnet, December 29, 2014、NNA, December 29, 2014、Reuters, December 29, 2014、SANA, December 29, 2014、UPI, December 29, 2014などをもとに作成。

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人権団体発表(2014年12月28日)

シリア人権監視団は、ダーイシュ(イスラーム国)がカリフ制樹立を宣言した2014年6月28日以降、同組織が国内で1,878人を処刑したと発表した。

ダーイシュが処刑した1,878人のうち、民間人は1,175人、シャームの民のヌスラ戦線や反体制武装集団戦闘員は81人、シリア軍および親政権民兵は500人、そしてダーイシュを離反しようとした戦闘員は120人だという。

AFP, December 28, 2014、AP, December 28, 2014、ARA News, December 28, 2014、Champress, December 28, 2014、al-Hayat, December 29, 2014、Iraqi News, December 28, 2014、Kull-na Shuraka’, December 28, 2014、al-Mada Press, December 28, 2014、Naharnet, December 28, 2014、NNA, December 28, 2014、Reuters, December 28, 2014、SANA, December 28, 2014、UPI, December 28, 2014などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き:ハサカ、ヒムス、アレッポで戦闘続く(2014年12月28日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がヒムス市・タドムル市街道でシリア軍部隊を要撃し、兵士4人を殺害、またシャーイル・ガス採掘所周辺でシリア軍と交戦した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がイラク領内からクルド人男性70人(ペシュメルガ)をシャッダーディー市方面に連行した。

また、SANA(12月28日付)によると、ミールビーヤ村一帯で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、ダーイシュ戦闘員34人を殲滅した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がバーブ市で「イスラーム教徒の財産を横領した」などの容疑で男性2人を張り付けの刑に処し、殺害した。

またアイン・アラブ市では、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊とダーイシュがシャヒード・ムールール広場、スーフィヤーン広場一帯などで交戦した。

一方、クッルナー・シュラカー(12月28日付)によると、米国など有志連合は、ダーイシュが占拠しているジャラーブルス市の文化センターなどを空爆した。

また、ARA News(12月28日付)によると、アフリーン市・アアザーズ市間に位置するカトマ村近郊の西クルディスタン移行期民政局アサーイシュの検問所に対して、ダーイシュ(イスラーム国)が自爆攻撃を行った。

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ダイル・ザウル県では、SANA(12月28日付)によると、ダイル・ザウル市ジュバイラ地区、ハウィーカ地区、ウルフィー地区、工業地区、ラサーファ地区、フワイジャト・サクル地区、ジャフラ村一帯で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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米中央軍によると、米国など有志連合は、シリア領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点に対して8回、イラク領内で5回の空爆を行った。

AFP, December 28, 2014、AP, December 28, 2014、ARA News, December 28, 2014、Champress, December 28, 2014、al-Hayat, December 29, 2014、Iraqi News, December 28, 2014、Kull-na Shuraka’, December 28, 2014、al-Mada Press, December 28, 2014、Naharnet, December 28, 2014、NNA, December 28, 2014、Reuters, December 28, 2014、SANA, December 28, 2014、UPI, December 28, 2014などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:反体制派は、シリア軍が毒ガスを使用したと主張(2014年12月28日)

ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ジャウバル区でシリア軍、国防隊が、シャームの民のヌスラ戦線と交戦した。

これに関して、SMC(12月28日付)は、ジャウバル区でシリア軍が毒ガスを主張し、「自由シリア軍」戦闘員7人が中毒症状を訴えたと主張した。

一方、SANA(12月28日付)によると、ハーン・シャイフ・キャンプ郊外で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャーム自由人イスラーム運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ザバダーニー市西方の山岳地帯、ハーン・シャイフ・キャンプ郊外などで、シリア軍、国防隊がジハード主義武装集団と交戦、シリア軍が砲撃を加えた。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市サラーフッディーン地区で、シリア軍、国防隊とジハード主義武装集団が交戦した。

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ダルアー県では、SANA(12月28日付)によると、シャイフ・マスキーン市、ブスル・ハリール市、西ガーリヤ村、イブタア町、アルマー村、インヒル市、ブスラー・シャーム市、ダルアー市各所で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム・ムサンナー運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(12月28日付)によると、ヒムス市ワアル地区、ラジュム・カスル村、ヒブラ村、ウンム・サフリージュ村、ウンク・ハワー村、西サラーム村、スルターニーヤ村、アイン・フサイン村、ラスタン市、ジャッブーリーン村、バイト・ラービア村、ハラーリーヤ村、ガントゥー市などで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(12月28日付)によると、カトフ・ルンマーン村、サーキヤト・カルト村、ハーン・ジャウズ村、カサブ村、バーシューラ村、スッカリーヤ村、トゥッファーヒーヤ村、ザーヒー山などで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, December 28, 2014、AP, December 28, 2014、ARA News, December 28, 2014、Champress, December 28, 2014、al-Hayat, December 29, 2014、Iraqi News, December 28, 2014、Kull-na Shuraka’, December 28, 2014、al-Mada Press, December 28, 2014、Naharnet, December 28, 2014、NNA, December 28, 2014、Reuters, December 28, 2014、SANA, December 28, 2014、SMC, December 28, 2014、UPI, December 28, 2014などをもとに作成。

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ヒムス中央刑務所で収監者が釈放を求めてハンスト(2014年12月28日)

クッルナー・シュラカー(12月28日付)などによると、ヒムス中央刑務所(ヒムス県)に収監者が、2014年半ばのアサド大統領の恩赦に従い釈放するよう要求、ハンストを開始した。

AFP, December 28, 2014、AP, December 28, 2014、ARA News, December 28, 2014、Champress, December 28, 2014、al-Hayat, December 29, 2014、Iraqi News, December 28, 2014、Kull-na Shuraka’, December 28, 2014、al-Mada Press, December 28, 2014、Naharnet, December 28, 2014、NNA, December 28, 2014、Reuters, December 28, 2014、SANA, December 28, 2014、UPI, December 28, 2014などをもとに作成。

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イドリブ県でヌスラ戦線に反対するデモ発生(2014年12月28日)

クッルナー・シュラカー(12月28日付)によると、イドリブ県サルキーン市で、住民数十人がデモを行い、シャームの民のヌスラ戦線を「抑圧的」と非難、同戦線が拘束する住民の釈放を求めた。

AFP, December 28, 2014、AP, December 28, 2014、ARA News, December 28, 2014、Champress, December 28, 2014、al-Hayat, December 29, 2014、Iraqi News, December 28, 2014、Kull-na Shuraka’, December 28, 2014、al-Mada Press, December 28, 2014、Naharnet, December 28, 2014、NNA, December 28, 2014、Reuters, December 28, 2014、SANA, December 28, 2014、UPI, December 28, 2014などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き:イスラーム国は有志連合パイロットに離反を呼びかける、YPGはアイン・アラブの60%以上を制圧(2014年12月27日)

クッルナー・シュラカー(12月27日付)は、ダーイシュ(イスラーム国)がインターネットなどを通じて、米国など有志連合のパイロットに対して、「タブカ航空基地は、アラブ十字軍連合からの離反を望むすべてのアラブ人パイロットに対して開放されている」とのメッセージを発し、離反を呼びかけた。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がダーイシュ(イスラーム国)との約3ヶ月の攻防戦の末、アイン・アラブ市の60%以上を制圧した。

人民防衛隊が制圧したのは、市庁舎が位置する治安厳戒地区、市北東部、南部、および東部。

ダーイシュは、市内のそれ以外の地区からもすでに撤退しているが、人民防衛隊は爆発物などの処理が完了していないために、同地を完全制圧してはいないという。

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米中央軍は、米国など有志連合が25、26日の2日間で、アイン・アラブ市一帯(アレッポ県)に対して10回、ハミース市(ハサカ県)に対して13回の空爆を行い、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点、車輌などを破壊したと発表した。

この2日間で空爆回数は31回に及んだという。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シュハイル村で、ダーイシュ(イスラーム国)が、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム戦線、イフラース旅団が所有していた家屋を接収、またダーイシュへの反抗を断念し、「改悛」していた武装集団司令官1人を逮捕した。

一方、SANA(12月27日付)によると、ダイル・ザウル市フワイジャト・サクル地区、ジュバイラ地区、ラシュディーヤ地区、ラサーファ地区、ハウィーカ地区、工業地区、ハトラ村、ムーハサン市、アブド村、ジャフラ村、マリーイーヤ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, December 27, 2014、AP, December 27, 2014、ARA News, December 27, 2014、Champress, December 27, 2014、al-Hayat, December 28, 2014、Iraqi News, December 27, 2014、Kull-na Shuraka’, December 27, 2014、al-Mada Press, December 27, 2014、Naharnet, December 27, 2014、NNA, December 27, 2014、Reuters, December 27, 2014、SANA, December 27, 2014、SLN, December 27, 2014、UPI, December 27, 2014などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア国内の暴力:ヌスラ戦線がイドリブ市の水道、電気を遮断すると脅迫(2014年12月27日)

イドリブ県では、SLN(12月27日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線とイスラーム委員会は共同声明を出し、同県郊外からアレッポ大学に向かう途中にシリア軍が逮捕(先週)した女学生43人に関して、その釈放を要求し、要求に応じない場合、イドリブ市の電気と水道を遮断すると脅迫した。

また、シリア人権監視団によると、ヌスラ戦線はイドリブ市に向かう街道(ビンニシュ・イドリブ街道、アラブ・サイード・イドリブ街道)の封鎖を続けた。

一方、SANA(12月27日付)によると、フバイト村、バラーギーティー村、アブー・ズフール町、タフタナーズ市、ハザーヌー町などで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、イスラーム戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月28日付)によると、アルド・マッラーフ地区一帯で、反体制武装集団とシリア軍が交戦した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ジャウバル区をシリア軍が空爆した。

一方、SANA(12月27日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ダーライヤー市をシリア軍が「樽爆弾」で空爆し、子供3人を含む5人が死亡した。

またシリア軍はドゥーマー市、ハムリート村、カナーキル村に対しても「樽爆弾」などで空爆した。

一方、SANA(12月27日付)によると、アッブ農場、フーシュ・ダワーヒル農場、ラカビーヤ農場、カラムーン地方無人地帯、サアサア町一帯で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、イスラーム旅団、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がイブタア町、ダーイル町などを空爆・砲撃し、子供1人を含む7人が死亡した。

またドゥラル・シャーミーヤ(12月27日付)によると、シリア軍はシャイフ・マスキーン市に対して12回、イブタア町に4回、ダーイル町に3回の空爆を行った。

一方、SANA(12月27日付)によると、西ガーリヤ村、シャイフ・マスキーン市、イブタア町、アクラバー村、アルマー村、ブスル・ハリール市、ブスラー・シャーム市、フラーク市、ナワー市、アトマーン村、ダイル・アダス村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線、ジャイドゥール・ハウラーン旅団、ハムザト・アサド・アッラー旅団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(12月27日付)によると、ビイル・アジャム村、ブライカ村、マスハラ村、クナイトラ市内で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、イスラームの暁旅団、フルカーン旅団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、SANA(12月27日付)によると、シャフルナーズ村、バアルブー村、ウカイリバート町、カフルズィーター市、ラターミナ町で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(12月27日付)によると、バイト・ラービア村、ハラーリーヤ村、ガントゥー市、ジャッブーリーン村、東サラーム村、タルファーウィー村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, December 27, 2014、AP, December 27, 2014、ARA News, December 27, 2014、Champress, December 27, 2014、al-Durar al-Shamiya, December 27, 2014、al-Hayat, December 28, 2014、Iraqi News, December 27, 2014、Kull-na Shuraka’, December 27, 2014、al-Mada Press, December 27, 2014、Naharnet, December 27, 2014、NNA, December 27, 2014、Reuters, December 27, 2014、SANA, December 27, 2014、UPI, December 27, 2014などをもとに作成。

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人権組織発表(2014年12月27日)

シリア人権監視団は、2014年1月1日から12月24日までにシリア軍が包囲する地域で、313人の民間人が食糧・医療品不足が原因で死亡した、と発表した。

AFP, December 27, 2014、AP, December 27, 2014、ARA News, December 27, 2014、Champress, December 27, 2014、al-Hayat, December 28, 2014、Iraqi News, December 27, 2014、Kull-na Shuraka’, December 27, 2014、al-Mada Press, December 27, 2014、Naharnet, December 27, 2014、NNA, December 27, 2014、Reuters, December 27, 2014、SANA, December 27, 2014、UPI, December 27, 2014などをもとに作成。

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イスラーム国がヨルダン軍機を撃墜(続報、2014年12月26日)

AFP(12月26日付)によると、ヨルダン軍総司令部高官筋が声明を出し、ラッカ市でヨルダン軍機がダーイシュ(イスラーム国)に撃墜されたとの情報・報道に関して「ヨルダン軍機墜落事故は…ダーイシュによる攻撃によるものでない」と発表、これを否定した。

AFP, December 26, 2014、AP, December 26, 2014、ARA News, December 26, 2014、Champress, December 26, 2014、al-Hayat, December 27, 2014、Iraqi News, December 26, 2014、Kull-na Shuraka’, December 26, 2014、al-Mada Press, December 26, 2014、Naharnet, December 26, 2014、NNA, December 26, 2014、Reuters, December 26, 2014、SANA, December 26, 2014、UPI, December 26, 2014などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き:米国などがラッカ市を爆撃し、戦闘員40人以上が死亡(2014年12月26日)

ラッカ県では、ロイター通信(12月26日付)によると、米国など有志連合が、ラッカ市のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して無人戦闘機などで16回にわたって空爆を行った。

シリア人権監視団によると、この空爆で、ラッカ市内のダーイシュの集合住宅、爆弾製造工場、マナーヒール軍事基地などが被弾し、戦闘員40人以上が死亡した。

死亡した戦闘員のうち13人がシリア人、それ以外は外国人戦闘員だったという。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アイン・アラブ市の文化センター東部、ブーターン地区のヤルムーク学校に近いスーフィヤーン地区東部で、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がダーイシュ(イスラーム国)と」交戦した。

ARA News(12月26日付)によると、人民防衛隊は市内の市庁舎、ハンサー女学校をダーイシュから奪還したという。

またダーイシュはアイン・アラブ市各所を砲撃し、迫撃砲弾10発が着弾する一方、米国など有志連合が同地一帯を3度にわたって空爆した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、スバイハーン市で、巡回中のダーイシュ(イスラーム国)ヒスバ(宗教警察)が、男性3人を拘束し、ジャッラーフ・モスク前で処刑した。

一方、SANA(12月26日付)によると、ジャフラ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、ARA News(12月26日付)によると、シリア軍がカーミシュリー市近郊のタルタブ連隊基地から同市南部郊外に展開するダーイシュ(イスラーム国)に対して砲撃を行った。

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ヒムス県では、SANA(12月26日付)によると、ラッフーム村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ロイター通信(12月26日付)によると、米国など有志連合は、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して15回にわたって空爆を行った。

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シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)ユーフラテス州は、新規戦闘員を募集・教化するための加入局を新設したと発表した。

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ARA News(12月26日付)などは、ヒムス県で活動する「シリア革命におけるもっとも著名な活動家の一人」アブドゥルバースィト・サールート氏が、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓ったと報じた。

AFP, December 26, 2014、AP, December 26, 2014、ARA News, December 26, 2014、Champress, December 26, 2014、al-Hayat, December 27, 2014、Iraqi News, December 26, 2014、Kull-na Shuraka’, December 26, 2014、al-Mada Press, December 26, 2014、Naharnet, December 26, 2014、NNA, December 26, 2014、Reuters, December 26, 2014、SANA, December 26, 2014、UPI, December 26, 2014などをもとに作成。

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シリア国内の暴力(2014年12月26日)

ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ヤルムーク区のパレスチナ・モスク周辺をシリア軍が2度にわたって空爆した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ハーン・シャイフ・キャンプ郊外などをシリア軍が空爆した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、タッル・ダマーン村各所、アナダーン市、ハンダラート・キャンプ一帯で、をシリア軍が「樽爆弾」で攻撃、またハンダラート・キャンプ一帯では、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、クドス旅団、イラン人・アフガン人戦闘員がアンサール・ディーン戦線、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ラーミー村各所、アブー・ズフール町一帯をシリア軍が「樽爆弾」で空爆した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、カフルズィーター市、シャフルナーズ村をシリア軍が「樽爆弾」で空爆した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、ブザーク丘、クルーム丘、ジャッバー村、マスハラ村、ウンム・バーティナ村などで、シリア軍とジハード主義武装集団が交戦した。

一方、SANA(12月26日付)によると、マスハラ村、ブライカ村、マムティナ村、ズバイダ村、ラスム・ハワーリド村、ウンム・バーディン村、タィーハ村、アジュラフ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャーム自由人運動、フルカーン旅団、シャームの民のヌスラ戦線、イスラームの暁旅団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ナワー市、ヌアイマ村、フラーク市、ヤードゥーダ村、タファス市をシリア軍が空爆、またブスラー・シャーム市などでシリア軍とジハード主義武装集団が交戦した。

一方、SANA(12月26日付)によると、イブタア町、シャイフ・マスキーン市などで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム・ムサンナー運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(12月26日付)によると、ムシャイリファ村、ラスム・タウィール村、マズィール村、ラジュム・カスル村、アブー・ハワーディード村、ヒブラ村、ウンク・ハワー村、ヒムス市ワアル地区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, December 26, 2014、AP, December 26, 2014、ARA News, December 26, 2014、Champress, December 26, 2014、al-Hayat, December 27, 2014、Iraqi News, December 26, 2014、Kull-na Shuraka’, December 26, 2014、al-Mada Press, December 26, 2014、Naharnet, December 26, 2014、NNA, December 26, 2014、Reuters, December 26, 2014、SANA, December 26, 2014、UPI, December 26, 2014などをもとに作成。

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人権団体発表(2014年12月26日)

シリア人権監視団は、シリア軍が過去3日間でシリア各所を474回にわたって空爆し、子供26人を含む115人が死亡した、と発表した。

474回の空爆のうち、267回がシリア軍戦闘機による攻撃、207回が「樽爆弾」投下で、115人のうち、18歳以下の子供が26人、女性が14人、男性が75人、このほか420人が負傷したという。

AFP, December 26, 2014、AP, December 26, 2014、ARA News, December 26, 2014、Champress, December 26, 2014、al-Hayat, December 27, 2014、Iraqi News, December 26, 2014、Kull-na Shuraka’, December 26, 2014、al-Mada Press, December 26, 2014、Naharnet, December 26, 2014、NNA, December 26, 2014、Reuters, December 26, 2014、SANA, December 26, 2014、UPI, December 26, 2014などをもとに作成。

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ヒズブッラー戦闘員とシリア軍(第4師団)が交戦か(2014年12月26日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(12月26日付)によると、ヤブルード市で国防隊とヒズブッラー戦闘員が市内の燃料スタンドの管理をめぐって衝突し、双方の戦闘員4人が負傷した。

この衝突後、第4師団のパトロール部隊がヤブルード市内で国防隊司令官のサアド・ザクザク氏を逮捕したという。

AFP, December 26, 2014、AP, December 26, 2014、ARA News, December 26, 2014、Champress, December 26, 2014、al-Hayat, December 27, 2014、Iraqi News, December 26, 2014、Kull-na Shuraka’, December 26, 2014、al-Mada Press, December 26, 2014、Naharnet, December 26, 2014、NNA, December 26, 2014、Reuters, December 26, 2014、SANA, December 26, 2014、UPI, December 26, 2014などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き:シリア軍がバーブ、カッバースィーンを「樽爆弾」で爆撃(2014年12月25日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)によって占拠されているバーブ市、カッバースィーン村をシリア軍が6度にわたり「樽爆弾」で空爆し、100人以上が死傷した(シリア人権監視団によると、死者は45人、負傷者は175人)。

国境なき医師団によると、この空爆での死者は26人、負傷者は160人以上だという。

一方、アイン・アラブ市では、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がダーイシュと交戦し、ダーイシュ戦闘員14人が死亡した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、アブー・カサーイブ村で西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、ダーイシュ戦闘員30人以上を殲滅、同村を2日ぶりに奪還した。

これに関して、SANA(12月25日付)は、人民防衛隊ではなく、シリア軍がアブー・カサーイブ村、アブー・ガザール村一帯を制圧し、治安と安全を回復したと報じた。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル航空基地周辺のダーイシュ(イスラーム国)拠点をシリア軍が砲撃した。

一方、SANA(12月25日付)によると、ダイル・ザウル市ハウィーカ地区、ジュバイラ地区、ラサーファ地区、ウルフィー地区、工業地区、ダイル・ザウル航空基地周辺、マリーイーヤ村、ジャフラ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(12月25日付)によると、ラッフーム村、シャーイル・ガス採掘所周辺、ジャズル・ガス採掘所一帯で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ARA News(12月26日付)によると、米国など有志連合はハサカ市南部郊外などを空爆した。

イラク国内の戦況

サラーフッディーン県では、Iraqinews(12月15日付)が治安筋の話として、イラク軍がティクリート市南部のダーイシュ(イスラーム国)拠点に対してスホーイ戦闘機による空爆を開始したと伝えた。

また治安機関高官によると、ティクリート市南部での作戦で、イラク軍部隊がダーイシュのヤスリブ村ワーリーのアブー・スフヤーン・サウーディー氏ら20人以上を殺害した。

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アンバール県では、Iraqinews(12月25日付)によると、イラク軍と警察からなる治安部隊が、部族民兵の支援のもと、ハディーサ・ダム湖南東部の14カ村を制圧した。

AFP, December 25, 2014、AP, December 25, 2014、ARA News, December 25, 2014、December 26, 2014、Champress, December 25, 2014、al-Hayat, December 26, 2014、Iraqi News, December 25, 2014、Kull-na Shuraka’, December 25, 2014、al-Mada Press, December 25, 2014、Naharnet, December 25, 2014、NNA, December 25, 2014、Reuters, December 25, 2014、SANA, December 25, 2014、UPI, December 25, 2014などをもとに作成。

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イスラーム国がヨルダン軍機を撃墜(続報、2014年12月25日)

米中央軍は、ラッカ市でヨルダン軍機がダーイシュ(イスラーム国)に撃墜されたとの情報に関して、「イスラーム国が戦闘機を撃墜していないことは証拠が明らかに示している」と発表したが、墜落の原因については明言しなかった。

また米中央軍のロイド・オースティン司令官は「我々は、イスラーム国が墜落した航空機のパイロットを捕捉したことを強く非難する」と述べた。

AFP, December 25, 2014、AP, December 25, 2014、ARA News, December 25, 2014、Champress, December 25, 2014、al-Hayat, December 26, 2014、Iraqi News, December 25, 2014、Kull-na Shuraka’, December 25, 2014、al-Mada Press, December 25, 2014、Naharnet, December 25, 2014、NNA, December 25, 2014、Reuters, December 25, 2014、SANA, December 25, 2014、UPI, December 25, 2014などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:クナイトラでジハード主義者が「フィトナ(騒乱)生き埋め」の戦いの開始を宣言(2014年12月25日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がマスハラ村、ウンム・バーティナ村一帯を「樽爆弾」で空爆、砲撃した。

これに対して、同地で活動するジハード主義者らの武装集団は、クルーム丘、ブザーク丘、ジャッバー村などの制圧を目的とした「フィトナ(騒乱)生き埋め」の戦いの開始を宣言した。

ドゥラル・シャーミーヤ(12月25日付)によると、「フィトナ生き埋め」という名称は、ダルアー県でのシャームの民のヌスラ戦線とヤルムーク殉教者旅団の対立解消を受けたものだという。

両者の対立は、ヤルムーク殉教者旅団がダルアー県ハウラーン地方の裁判所から撤退し、シャーム自由人イスラーム運動とイスラーム・ムサンナー運動が同施設を接収したことで解消していた。

なお、これに関して、クッルナー・シュラカー(12月25日付)は、フィルカーン旅団、シャーム自由人イスラーム運動が同地を制圧したと発表した、と報じた。

一方、SANA(12月25日付)によると、ウンム・バーティン村、マスハラ村、マムティナ村、ブザーク丘、クルーム丘、ジャッバー村、シャッアール丘、ナブア・サフル村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ザブディーン村でシリア軍による狙撃などで女性1人、子供5人を含む11人が死亡した。

またシリア軍はキスワ市郊外、ザバダーニー市、ハラスター市などにも砲撃を加えた。

一方、クッルナー・シュラカー(12月25日付)によると、ヤブルード市郊外のマシュクーナ地区にあるアブー・ファールーク検問所に駐留していたシリア軍兵士7人が、反体制武装集団が占拠するカラムーン地方無人地帯方面に脱走した。

他方、SANA(12月25日付)によると、ドゥーマー市、アルバイン市、ジャルバー村、ザマーニーヤ村、ビラーリーヤ村、カーラ市郊外無人地帯、ハーン・シャイフ・キャンプ郊外で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ウンマ軍の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市ザフラー協会地区、ズフール地区、スィルヤーン地区、アシュラフィーヤ地区などを反体制武装集団が砲撃し、1人が死亡、20人以上が負傷した。

またハンダラート・キャンプ一帯、アルド・マッラーフ地区一帯、ハーン・トゥーマーン村、アレッポ市ハーリディーヤ地区空軍情報部一帯、イザーアート地区で、シャームの民のヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線など反体制武装集団が、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、クドス旅団、イラン人・アフガン人戦闘員と交戦した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ラスタン市、タルビーサ市、ファルハーニーヤ村などをシリア軍が「樽爆弾」で空爆した。

一方、SANA(12月25日付)によると、ウンク・ハワー村、マスアダ村、ウンム・リーシュ村、ラスタン市、タッルドゥー市、タルビーサ市、ファルハーニーヤ村、ダイル・フール村、タイバ村、スフナ市、マハッサ地区、ウンム・サフリージュ村、カフルラーハー市、ヒムス市ワアル地区などで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(12月25日付)によると、ハドラー村、マフミヤト・ファルナルク村、スーダー村、カルアト・ブージャーク村、ダッラ村、ザーヒヤ山、マフミヤ村、カンタラ村、カビール村、バイト・シュルーク村、タルティヤーフ村、キンサッバー町、マルザ村、ダルーシャーン村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャーム自由人イスラーム運動、アンサール・シャーム、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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スワイダー県では、SANA(12月25日付)によると、バナート・バイール村郊外で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(12月25日付)によると、アイン・ズィクル村、シャイフ・マスキーン市、アトマーン村、ブスラー・シャーム市、ヌアイマ村、東ムライハ町、ダルアー市各所で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ムウタッズ・ビッラー旅団、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム・ムサンナー運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(12月25日付)によると、タッル・サラムー村、ジスル・シュグール市郊外、タフタナーズ市、マアッルサーン村、カフルラーター村、イブリーン村、スィンジャール町、サラーキブ市、ハーン・シャイフーン市、タマーニア町、フバイト村、マジュザラ村、マジャース村、ハーン・スブル村、ビンニシュ市などで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線、ハッターブ大隊などの戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、SANA(12月25日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、SANA(12月25日付)によると、カフルズィーター市、ラターミナ町、カフルヌブーダ町、ウカイリバート町、ジャニー・アルバーウィー村、ムスタリーハ村、タフマーズ村、タッル・サリーマ村、アブ^・サシャーフィーシュ村、アドラ村、カシータ村、南カスタル村、中カスタル村、アトシャーン村、アカシュ村、ウンム・ミール村、カスル・ブン・ワルダーン村などで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, December 25, 2014、AP, December 25, 2014、ARA News, December 25, 2014、Champress, December 25, 2014、al-Durar al-Shamiya, December 25, 2014、al-Hayat, December 26, 2014、Iraqi News, December 25, 2014、Kull-na Shuraka’, December 25, 2014、al-Mada Press, December 25, 2014、Naharnet, December 25, 2014、NNA, December 25, 2014、Reuters, December 25, 2014、SANA, December 25, 2014、UPI, December 25, 2014などをもとに作成。

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ロシア主導のもと、シリア政府と反体制派が来年1月にモスクワで交渉開始(2014年12月24日)

RT(12月24日付)は、ロシア外務省筋の話として、シリア政府代表と反体制勢力の代表らによる紛争解決に向けた交渉(いわゆる「モスクワ1」)が2015年1月後半にモスクワで開催される、と報じた。

これに関して、RIAノーヴォスチ通信(12月24日付)は、交渉は4日間を予定しているという。

また『ハヤート』(12月25日付)は、「モスクワ1」に向けて、シリア革命反体制勢力国民連立のハーディー・バフラ議長が、民主的変革諸勢力国民調整委員会のハサン・アブドゥルアズィーム代表と協議するため、カイロを訪問したと報じた。

また『ワタン』(12月24日付)は、民主的変革諸勢力国民調整委員会のムンズィル・ハッダーム報道官の話として、「モスクワ1」に向けて、反体制派約20組織が「シリア救済行程表」と銘打ってカイロで会合を開くと報じた。

AFP, December 24, 2014、AP, December 24, 2014、ARA News, December 24, 2014、Champress, December 24, 2014、al-Hayat, December 25, 2014、Kull-na Shuraka’, December 24, 2014、al-Mada Press, December 24, 2014、Naharnet, December 24, 2014、NNA, December 24, 2014、Reuters, December 24, 2014、RIA Novosti, December 24, 2014、RT, December 24, 2014、SANA, December 24, 2014、UPI, December 24, 2014、al-Watan, December 24, 2014などをもとに作成。

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人民保護部隊(YPG)がイスラーム国の無人偵察ヘリ2機を撃墜(2014年12月24日)

ハーワール(12月24日付)は、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊に近い消息筋の話として、ダーイシュ(イスラーム国)が使用していた無人偵察ヘリ2機(DJIファントム2ビジョン)を同部隊がアイン・アラブ市東部で撃墜した、と報じた。

Hawar News, December 24, 2014
Hawar News, December 24, 2014

AFP, December 24, 2014、AP, December 24, 2014、ARA News, December 24, 2014、Champress, December 24, 2014、al-Hayat, December 25, 2014、Hawar News, December 24, 2014、Kull-na Shuraka’, December 24, 2014、al-Mada Press, December 24, 2014、Naharnet, December 24, 2014、NNA, December 24, 2014、Reuters, December 24, 2014、SANA, December 24, 2014、UPI, December 24, 2014などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き:シリア軍、米国など有志連合がラッカ、アレッポを爆撃(2014年12月24日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)によって制圧されているラッカ市各所をシリア軍が空爆し、子供9人を含む26人が死亡した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)によって制圧されているバーブ市をシリア軍が空爆し、3人が死亡した。

また同監視団によると、アイン・アラブ市の文化センター周辺、ブーターン地区で西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊とダーイシュ(イスラーム国)が交戦、米国など有志連合がアイン・アラブ市一帯のダーイシュ拠点に対して6回の空爆を行った。

一方、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊は声明を出し、アイン・アラブ市アーザーディー広場一帯でダーイシュ(イスラーム国)が掘削した地下トンネルを発見、これを破壊したと発表した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(12月24日付)によると、ダイル・ザウル市フワイジャト・サクル地区、ダイル・ザウル航空基地一帯、ブー・ウマル村郊外、スバイハーン市で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、SANA(12月24日付)によると、タッル・カサーイブ村、タッル・ガザール村一帯で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)戦闘員約70人を殲滅した。

AFP, December 24, 2014、AP, December 24, 2014、ARA News, December 24, 2014、Champress, December 24, 2014、al-Hayat, December 25, 2014、Kull-na Shuraka’, December 24, 2014、al-Mada Press, December 24, 2014、Naharnet, December 24, 2014、NNA, December 24, 2014、Reuters, December 24, 2014、SANA, December 24, 2014、UPI, December 24, 2014などをもとに作成。

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イスラーム国がヨルダン軍機を撃墜、パイロットの処遇をめぐってチェチェン人とイラク人が対立(2014年12月24日)

シリア人権監視団は、ラッカ市上空で、ダーイシュ(イスラーム国)拠点などへの空爆に参加していたヨルダン空軍戦闘機が「撃墜」され、パイロットがダーイシュに捕捉された、と発表した。

また、ヨルダン軍は声明を出し、「ヨルダン空軍戦闘機複数がラッカにおいて早朝(24日)、ダーイシュのアジトに対する軍事的任務を遂行中、1機(F16)が墜落し、ムアーッズ・サーフィー・ユースフ・カサースィバ氏(中尉)がダーイシュによって捕らえられた」と発表した。

カサースィバ中尉の父は『ハヤート』(12月25日付)に対し、戦闘機が「熱誘導式の対空ミサイルによって撃墜され、同機のパイロットである息子がラッカ県内のダーイシュの屋敷におり、有志連合は偵察機を通じて彼の場所を突き止めた」と知らされていると述べた。

AFP(12月24日付)は、ナーイル・ムスタファーを名のる地元の活動家の話として、ダーイシュ内でヨルダン空軍パイロットの処遇をめぐって、意見の相違が生じていると伝えた。

ムスタファー氏によると、ダーイシュ内のチェチェン人戦闘員はパイロットの殺害を主張しているが、イラク人戦闘員はこれに反対しているという。

ダーイシュ・ラッカ州は、拘束されたカサースィバ中尉の写真、IDを画像で公開した。

一方、『ハヤート』(12月25日付)によると、ヨルダン高官筋の話として、これを受け、ヨルダン政府はパイロットを解放するための政治・軍事・治安合同作戦司令室を設置した。

Kull-na Shuraka', December 24, 2014
Kull-na Shuraka’, December 24, 2014
Alarabia, December 24, 2014
Alarabia, December 24, 2014

AFP, December 24, 2014、AP, December 24, 2014、ARA News, December 24, 2014、Champress, December 24, 2014、al-Hayat, December 25, 2014、Kull-na Shuraka’, December 24, 2014、al-Mada Press, December 24, 2014、Naharnet, December 24, 2014、NNA, December 24, 2014、Reuters, December 24, 2014、SANA, December 24, 2014、UPI, December 24, 2014などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:ダマスカス郊外、イドリブ、アレッポ、ダルアー、ハマーをシリア軍が爆撃(2014年12月24日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市ザフラー協会地区一帯、サイファート村一帯で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、クドス旅団、イラン人・アフガン人戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線らジハード主義武装集団と交戦した。

またヌスラ戦線らはアレッポ市マサーキン・サビール地区、ティシュリーン通り、アルド・マッラーフ地区一帯を砲撃、シリア軍もアレッポ市バニー・ザイド地区、アルド・マッラーフ地区一帯を「樽爆弾」などで空爆・砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がインヒル市各所、シャイフ・マスキーン市、ブスル・ハリール市、イブタア町を複数回にわたって空爆、ブスル・ハリール市では3人が死亡した。

シリア軍はまたブスラー・シャーム市、アトマーン村を「樽爆弾」で空爆したほか、フラーク市に対して砲撃を加えた。

一方、SANA(12月24日付)によると、ヌアイマ村、アトマーン村、シャイフ・マスキーン市、ブスラー・シャーム市、フラーク市、ズィムリーン村、イブタア町、インヒル市、ダイル・アダス村、サムリーン村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がドゥーマー市各所を空爆し、子供4人を含む6人が死亡した。

またタイバ村一帯、ザブディーン村一帯でも、シリア軍とジハード主義武装集団が交戦し、シリア軍の砲撃により3人が死亡した。

一方、SANA(12月24日付)によると、ハラスター市一帯、ドゥーマー市郊外、ザブディーン、ザバダーニー市、マシュラファ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ウンマ軍、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍の空爆により女性2人が死亡した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がスフーフン村を「樽爆弾」で空爆し、5人が死亡、またサラーキブ市に対しても「樽爆弾」を投下し、2人が死亡した。

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ダマスカス県では、SANA(12月24日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(12月24日付)によると、アイン・ズィクル村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(12月24日付)によると、ラスム・カスル村、スルターニーヤ村、マズィール村、アブー・タバービール村、ジバーブ・ハマド村、アイン・フサイン村、アブー・サラースィル村、ヒムス市ワアル地区などで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, December 24, 2014、AP, December 24, 2014、ARA News, December 24, 2014、Champress, December 24, 2014、al-Hayat, December 25, 2014、Kull-na Shuraka’, December 24, 2014、al-Mada Press, December 24, 2014、Naharnet, December 24, 2014、NNA, December 24, 2014、Reuters, December 24, 2014、SANA, December 24, 2014、UPI, December 24, 2014などをもとに作成。

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人権団体発表(2014年12月24日)

シリア人権監視団は、米軍など有志連合の空爆や、シリア軍、イスラーム国、ヌスラ戦線などの戦闘などにより12月24日の1日間で148人が死亡したと発表した。

うち有志連合による死者は4人。

またシリア軍兵士や国防隊隊員の死者は35人、ヌスラ戦線、イスラーム国、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊隊員の死者は55人、民間人の死者は60人にのぼるという。

AFP, December 24, 2014、AP, December 24, 2014、ARA News, December 24, 2014、Champress, December 24, 2014、al-Hayat, December 25, 2014、Kull-na Shuraka’, December 24, 2014、al-Mada Press, December 24, 2014、Naharnet, December 24, 2014、NNA, December 24, 2014、Reuters, December 24, 2014、SANA, December 24, 2014、UPI, December 24, 2014などをもとに作成。

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