2014年4月21日のシリア情勢:国内の暴力

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市ファルドゥース地区を軍が「樽爆弾」で空爆・砲撃し、女性、子供を含む29人が死亡、またブアイディーン地区に対する「樽爆弾」での空爆でも14人が死亡した。

軍による「樽爆弾」などでの空爆・砲撃は、アレッポ市マサキン・ハナヌー地区、サーフール地区、ハンダラート・キャンプ各所、タッル・ジュバイン村、クワイリス航空基地周辺、アターリブ市、マンスーラ村、フライターン市、バヤーヌーン町、ハイヤーン町に対しても行われ、複数が死亡したという。

このほか、アレッポ市ラームーサ地区、クワイリス航空基地周辺では、軍、国防隊が、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム戦線、ムジャーヒディーン軍と交戦した。

一方、SANA(4月22日付)によると、アレッポ市ジャービリーヤ地区、シャイフ・サイード地区、ラームーサ地区、カースティールー地区、旧市街、サイフ・ダウラ地区、ナイラブ地区、ジュダイダ地区、ライラムーン地区、タッル・リフアト市、ダーラト・イッザ市、アレッポ中央刑務所周辺、タームーラ村、ハージブ町、カルーム村、ワディーヒー村、ハーン・アサル村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、ヌールッディーン・ザンキー大隊の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

他方、ARA News(4月21日付)は、イマード・ウマルを名乗る反体制活動家の話として、シリア赤新月社とイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)が、アレッポ市東部のハフサ貯水場からの水(飲料水)の供給を再開することで合意した、と報じた。

同報道によると、ダーイシュは、19日からハフサ貯水場からの水の供給を停止していたという。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、サーリヒーヤ区周辺(人民議会議事堂近く)、アブー・ルンマーナ地区、ザバダーニー地区に迫撃砲弾複数発が着弾する一方、ジャウバル区を軍が空爆した。

一方、SANA(4月22日付)によると、ジャウバル区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またサーリヒーヤ区とアブー・ルンマーナ地区のダール・サラーム学校周辺に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、市民2人が死亡、36人が負傷した。

さらに、バーブ・トゥーマー地区にも反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、市民2人が死亡、23人が負傷した。

このほか、ザバダーニー地区にも反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、市民1人が負傷した。

また、ドゥンマル区(マシュルーア・ドゥンマル地区)で、ジハード主義武装集団がモスクの近くで爆弾を仕掛けた車を爆破し、軍の兵士2人が死亡した。

 

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ダーライヤー市で、軍と反体制武装集団が交戦し、軍が砲撃を行った。

またムライハ市およびその周辺で、軍が空爆を行った。

一方、SANA(4月22日付)によると、ザバダーニー市東部山岳地帯、ダーライヤー市、ジャイルード市、ムライハ市郊外、アーリヤ農場、ハラスター市で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、アジュナード・シャーム・イスラーム連合、フルサーンの獅子大隊の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

また、ジャイルード市に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、市民5人が死亡、10人が負傷した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ビンニシュ市、バイナイン村北部を軍が空爆した。

一方、SANA(4月22日付)によると、ナリラヤー村、カフルナジュド村、バドリーヤ村、カフルラーター村、バザームー村、ナイラブ村、ビンニシュ市で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市ジュッブ・ジャンダリー地区、アイン・ダナーニール村で、軍、国防隊(バアス大隊)が、ジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(4月22日付)によると、ヒムス市ジュッブ・ジャンダリー地区北東部のワリーディーヤ学校など複数の建物・施設を軍が制圧した。

また、ヒムス市バーブ・フード地区、カラービース地区、マヌーフ村、ジュッブ・ジャバル・タドムル村、東ヒブラト村、西ヒブラト村、ダイル・フール村、ガースィビーヤト・ナイーム村、ウンム・サフリージュ村、アブー・タタビール村、バーリダ地区、フーマクリヤ村、タルビーサ市、アイン・フサイン村、サアン村、フーシュ・ハッジュー村、ガジャル村、ガントゥー市、ウンム・スィルジュ村、タッル・ウマリー村、マシュラファ村、タッル・クトリー村、アイン・ダナーニール村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

このほか、ウンム・スィルジュ村、カフルナーン村に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、子供1人を含む市民3人が死亡した。

またヒムス市ザフラー地区、サビール地区、ヒムス・タルトゥース街道地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、市民1人が死亡、3人が負傷した。

ジャルマーナー市とハラスター市郊外に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、女性1人が負傷した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ムーリク市周辺で、軍、国防隊がシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

またラターミナ町郊外の農地で爆弾が爆発し、子供1人が死亡した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル市労働者住宅地区、ダイル・ザウル航空基地周辺で、軍とジハード主義武装集団と交戦、軍が同飛行場周辺、マリーイーヤ村を砲撃した。

一方、SANA(4月22日付)によると、ダイル・ザウル市ジュバイラ地区、ラシュディーヤ地区、ハウィーカ地区、工業地区、旧空港地区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(4月22日付)によると、ナワー市、スヌア・ハマーム村、ハスリー村、アトマーン村、ダルアー市で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(4月22日付)によると、ラビーア町一、ビント・シュルーク村、サラヤー村、サムラー村、ナブア・ムッル村、マフミヤト・ファルラク村、ナブアイン村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、外国人戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, April 21, 2014、AP, April 21, 2014、ARA News, April 21, 2014、Champress, April 21, 2014、al-Hayat, April 22, 2014、Iraqinews.com, April 21, 2014、Kull-na Shuraka’, April 21, 2014、Naharnet, April 21, 2014、NNA, April 21, 2014、Reuters, April 21, 2014、SANA, April 21, 2014、UPI, April 21, 2014などをもとに作成。

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2014年4月20日のシリア情勢:国内の暴力

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市旧市街、ダフラト・アウワード地区、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区に対して、軍が「樽爆弾」などで空爆・砲撃した。

またクッルナー・シュラカー(4月20日付)によると、シャームの民の合同作戦司令室(シャームの民のヌスラ戦線など)はアレッポ市ラームーサ地区周辺で軍兵士15人を殺害した。

一方、SANA(4月20日付)によると、アレッポ市内のアレッポ城周辺、ザフラー地区、ジュバイラ地区、ブスターン・カスル地区、シャヒード地区、ラーシディーン地区、シャイフ・サイード地区、シャンタラ・ハージブ地区、ラームーサ地区、ライラムーン地区、バヤーヌーン町、ハーン・アサル村、アレッポ中央刑務所周辺、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区、アナダーン市、アッザーン村、アブティーン村、アターリブ市、ヒッサ村、マーリア市で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市バーブ・フード地区でジハード主義武装集団が拠点として使用していた建物の近くで爆弾が爆発する一方、軍が旧市街各所を空爆した。

しかし、同監視団によると、反体制武装集団はジュッブ・ジャンダリー地区の複数の建物を奪還したという。

また軍はタルビーサ市を空爆、マシュラファ村近くで、国防隊とともにジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(4月20日付)によると、ヒムス市ワアル地区、ジュッブ・ジャンダリー地区、バーブ・フード地区、ジャウラト・シヤーフ地区、アーミリーヤ地区、タルビーサ市、バーリダ地区、バスィーリー村、ヒブラ村、タッル・ハワー村、シャンダーヒーヤ村、ウンム・サハーリージュ村、シューマリーヤ山、ヒルバト・ハムラー村、ダール・カビーラ村、ハルムーズ村、カルヤタイン市南部、ガントゥー市、南マシュジャル村、バイト・ラービア村、バイト・ハッジュー村、サアン村、ウンム・シャルシューフ村、アイン・フサイン村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ムーリク市南部で、軍と「自由シリア軍」が交戦、「自由シリア軍」が「ジャハンナム」(地獄)と名付けたロケット弾で同市を砲撃した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ムライハ市およびその周辺で、軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

また軍は、キスワ市、ザマルカー町、ダーライヤー市に対して砲撃を加えた。

一方、SANA(4月20日付)によると、TAMICO周辺、ザバダーニー市東部山岳地帯、ダーライヤー市などで、軍が反体制武装集団の追撃を続け、イバード・ラフマーン旅団の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

またジャルマーナー市に反体制武装集団が売った迫撃砲弾が着弾し、子供1人を含む市民3人が負傷した。

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ダイル・ザウル県では、クッルナー・シュラカー(4月20日付)によると、ガルビーヤ村で、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団がイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)の拠点を攻撃し、ダーイシュ戦闘員20人を殺害した。

一方、SANA(4月20日付)によると、ダイル・ザウル市ハウィーカ地区、ラシュディーヤ地区、ウルフィー地区、旧空港地区、工業地区、シャイフ・ヤースィーン地区、ジュバイラ地区、ブール・サイード通りで、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(4月20日付)によると、スッカリーヤ町一帯、ラビーア町一帯、ガラズ村一帯、ナスル山、ナブア・ムッル地方、クーズ山、ナブアイン村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、外国人戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(4月20日付)によると、アリーハー市、マアッラト・ヌウマーン市で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、SANA(4月20日付)によると、ウマウィーイーン広場とアルヌース広場周辺に反体制武装集団が売った迫撃砲弾複数発が着弾し、市民4人が死亡、11人が負傷した。

AFP, April 20, 2014、AP, April 20, 2014、ARA News, April 20, 2014、Champress, April 20, 2014、al-Hayat, April 21, 2014、Iraqinews.com, April 20, 2014、Kull-na Shuraka’, April 20, 2014、Naharnet, April 20, 2014、NNA, April 20, 2014、Reuters, April 20, 2014、SANA, April 20, 2014、UPI, April 20, 2014などをもとに作成。

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2014年4月19日のシリア情勢:国内の暴力

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ムライハ市およびその周辺で、軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦する一方、カラムーン地方山岳地帯を軍が空爆した。

一方、SANA(4月19日付)によると、TAMICO周辺、アルアイン市、ダーライヤー市、ランクース市郊外、ジャイルード市郊外で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、イスラーム戦線の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャームの民のヌスラ戦線、イスラームの暁運動、アブー・アマーラ特殊任務中隊が、軍、国防隊との交戦の末、アズィーザ村郊外にあるダシュム検問所、ブルジュ・ハマーム検問所を制圧した。

これに対し、軍はバヤーヌーン町などを空爆、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区、アレッポ市ライラムーン地区などで、国防隊とともにヌスラ戦線などと交戦した。

さらに、アイン・アラブ市ジュダイダ地区、カッターシュ村では、民主統一党人民防衛隊がイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)と交戦し、ダーシュはアブドゥーキー村を砲撃した。

一方、SANA(4月19日付)によると、アレッポ市アンサーリー地区、ジャービリーヤ地区、ラーシディーン地区、シャイフ・サイード地区、サーフール地区、ラームーサ地区、ジュダイダ地区、ライラムーン地区、ダフラト・アブドゥラッブフ地区、クワイリス村、タッル・リフアト市、カフルハムラ村、アルバイド村、ラスム・アッブード村、アレッポ中央刑務所周辺、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区、アナダーン市、マンスーラ村、マーリア市、ハーン・トゥーマーン村、アウラム・クブラー町、ザバディーヤ村、バヤーヌーン町、ジュバイラ村、フライターン市、アブティーン村、ハワービー・アサル村、カフルハラブ村、カフルサギール村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またアレッポ市アシュラフィーヤ地区、ハムダーニーヤ地区に対する反体制武装集団の砲撃で、市民3人が死亡、6人が負傷した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タルビーサ市、ヒムス市旧市街を軍が砲撃・空爆、ヒムス市バーブ・ドゥライブ地区、ワルシャ地区で、シャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

またバーブ・ドゥライブ地区とジュッブ・ジャンダリー地区を結ぶ交差点で、ヌスラ戦線が自爆テロを行い、軍兵士5人が死亡、またザフラー地区に対するヌスラ戦線などの砲撃で、市民40人以上が負傷した。

一方、SANA(4月19日付)によると、ヒムス市バーブ・フード地区、ハミーディーヤ地区で軍が進軍を続け、多数の建物を制圧し、複数の戦闘員を抹殺した。

またハーリディーヤ村、ドゥワイル村に潜入しようとした武装集団を軍が撃退、殲滅した。

さらに、ヒムス市ザフラー地区、サビール地区に対する反体制武装集団の砲撃で、市民6人が死亡、40人が負傷した。

このほか、ヒムス市ジュッブ・ジャンダリー地区、カラービース地区で、反体制武装集団戦闘員23人が当局に投降した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、タシャールマー山周辺などで、軍、国防隊、アレキサンドレッタ地方解放シリア抵抗運動が、シャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、カスタル村を軍が空爆した。

一方、SANA(4月19日付)によると、ムーリク市で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またサラミーヤ市のパン製造工場近くで、「武装テロ集団」が、シリア赤新月社の車両に対して、爆弾を積んだ車で自爆攻撃を行い、市民4人が死亡、9人が負傷した。

これに関して、シリア人権監視団は、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)の戦闘員による犯行だと断じた。

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ダルアー県では、SANA(4月19日付)によると、ヌアイマ村、タイバ町、サフワト・カムフ村、ダルアー市各所(アルバイーン地区、マンシヤ地区、旧税関地区など)、フラーク市郊外などで、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(4月19日付)によると、カフルナジド村、バザームール村、マアッルダブサ村、ビンニシュ市、アルバイーン山周辺、ナハリヤー村、ヌサイビーン村南部で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(4月19日付)によると、ダイル・ザウル市ジュバイラ地区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またダルアー市シャマール・ハット地区に対する反体制武装集団の砲撃で、子供14人が負傷した。

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ダマスカス県では、SANA(4月19日付)によると、ドゥワイラア地区、バーブ・シャルキー地区に対する反体制武装集団の砲撃で、市民5人が負傷した。

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ハサカ県では、クッルナー・シュラカー(4月19日付)が、民主統一党の下部団体「殉教者家族委員会」を名乗る武装集団が、ラジオ・クルドとオリエント・チャンネルの記者2人を拉致、イラク国境方面に連行した、と報じた。

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ラッカ県では、ARA News(4月19日付)によると、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)がラッカ市で、「命令に背いた」とする民間人3人を処刑した。

AFP, April 19, 2014、AP, April 19, 2014、ARA News, April 19, 2014、Champress, April 19, 2014、al-Hayat, April 20, 2014、Iraqinews.com, April 19, 2014、Kull-na Shuraka’, April 19, 2014、Naharnet, April 19, 2014、NNA, April 19, 2014、Reuters, April 19, 2014、SANA, April 19, 2014、UPI, April 19, 2014などをもとに作成。

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2014年4月18日のシリア情勢:反体制勢力の動き(追記2)

Elaph(4月20日付)によると、イドリブ県マアッルディブサ村の街道(ダマスカス・アレッポ国際幹線道路)でシリア革命家戦線リジャール・シャーム旅団のジャマール・カッスーム司令官が、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)が仕掛けた爆弾によって爆殺された。

Elaph, April 20, 2014などをもとに作成。

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2014年4月18日のシリア情勢:国内の暴力

ヒムス県では、SANA(4月18日付)によると、軍がヒムス市旧市街各所に進軍し、バーブ・フード地区、ワーディー・サーイフ地区の複数の建物を制圧し、バーブ・フード地区、ウンム・ズィナール教会北部、ジュッブ・ジャンダリー地区などで反体制武装集団を殲滅、追撃した。

また軍は、ダール・カビーラ村、ガースィビーヤト・ナイーム村、フーシュ・ハッジュー村、タルビーサ市、ガントゥー市、南マシュジャル村、アイン・フサイン村、ラスタン市で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

このほか、ヒムス市ダーヒヤト・ワリード地区の3月8日交差点近くで反体制武装集団が爆弾を仕掛けた車を爆発させ、女性、子供を含む14人が死亡、50人あまりが負傷した。

また同市アクラマ地区でも同様の爆破テロが起き、市民4人が死亡、30人が負傷した。

さらに、ヒムス市ジュッブ・ジャンダリー地区では、反体制武装集団戦闘員19人が当局に投降した。

一方、シリア人権監視団は、ヒムス市バーブ・フード地区、ワーディー・サーイフ地区で軍が進軍し、複数の建物を制圧したとしつつ、「軍の進軍によって、現在までのところパワー・バランスに何ら変化は生じていない」と付言した。

同監視団によると、これらの地区では、軍が空爆を行う一方、国防隊とともにジハード主義武装集団と「市街戦」を行っているという。

またシリア革命調整によると、軍と反体制武装集団の戦闘は、ヒムス市バーブ・フード地区、ワーディー・サーイフ地区周辺で続いており、シリア政府側が発表したような軍の進軍はないという。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ムライハ市およびその周辺、東グータ地方、アドラー市、からムーン地方で、軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員がシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦、武装集団戦闘員20人が死亡した。

一方、SANA(4月18日付)によると、ザバダーニー市東部山岳地帯、マハッバ村、カッバーダ村、ジャイルード市郊外、TAMICO周辺、ザマルカー町、アーリヤ農場、ダーライヤー市で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、ラフマーン軍団の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

またジャルマーナー市では、反体制武装集団が売った迫撃砲弾が着弾し、3人が負傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アターリブ市近郊の第46連隊基地周辺、シャイフ・ナッジャール市、アレッポ市バーブ街道地区、ブスターン・カスル地区を軍が「樽爆弾」などで空爆、ブスターン・カスル地区では、女性、子供を含む25人が死亡した。

一方、SANA(4月18日付)によると、ハーン・アサル村、ハーン・トゥーマーン村、クワイリス村、タッル・リフアト市、カフルハムラ村、アルバイド村、ラスム・アッブード村、アレッポ中央刑務所周辺、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区、アレッポ市シャッアール地区、アーミリーヤ地区、ラーシディーン地区、マイサルーン地区、スッカリー地区、ジャンドゥール地区、ハイダリーヤ地区、サーフール地区、マサーキン・ハナーヌー地区、ラームーサ地区、バーブ・ハディード地区、ダフラト・アブドゥラッフフ地区、ライラムーン地区、ジュダイダ地区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ヤアルビーヤ町近郊のジャズア村へのイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)の攻撃に関連してアサーイシュが3月末に拘束していた11人が釈放された。

一方、SANA(4月18日付)によると、ダルアー市キャンプ地区など、フラーク市、ラジャート高原一帯、サムリーン村、アトマーン村、ムサイフラ町、ジーザ町、タッル・アフマル・ガルビー村、ヒーラーン村、タスィール町、アイン・アブド村、ガディール・ブスターン村、ダーイル町、ヤードゥーダ村、シャフム村、キヒール村、ブスラー・シャーム市、タバスィヤー村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(4月18日付)によると、マアラカ村で軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(4月18日付)によると、マリーイーヤ村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、クルド山(アレッポ県)およびトルクメン山(ラビーア町一帯)を軍が空爆した。

一方、SANA(4月18日付)によると、サルマー町一帯で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(4月18日付)によると、タイイバート村、ハーッジ・ハンムード農場、ジスル・シュグール市、ラーミー村、ナリラヤー村、カフルハーヤー村、ビンニシュ市、マアッラ村、マジャース村、ハミーマート・ダーイル村、ルージュ平原、アルバイーン山一体、マアスラト・ヒルバトリー村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

ビンニシュ市では反体制武装集団戦闘員14人を殲滅したという。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ムーリク市周辺で、軍、国防隊が、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(4月18日付)によると、ムーリク市、カフルズィーター市周辺で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、SANA(4月18日付)によると、ザバダーニー地区に反体制武装集団が売った迫撃砲弾が着弾し、2人が負傷した。

AFP, April 18, 2014、AP, April 18, 2014、ARA News, April 18, 2014、Champress, April 18, 2014、al-Hayat, April 19, 2014、Iraqinews.com, April 18, 2014、Kull-na Shuraka’, April 18, 2014、Naharnet, April 18, 2014、NNA, April 18, 2014、Reuters, April 18, 2014、SANA, April 18, 2014、UPI, April 18, 2014などをもとに作成。

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2014年4月17日のシリア情勢:国内の暴力(追記)

ハサカ県では、ARA News(4月18日付)によると、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)がシャッダーディー市で反体制活動家の青年を処刑した。

ダーイシュへの忠誠と参加を拒否したことが処刑の理由だという。

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アレッポ県では、アレッポ・ニュース(4月18日付)によると、アレッポ市イザーア地区での軍との戦闘で、シャイフ・アブドゥルファッターフ・アブー・グッダ大隊のムハンマド・アブー・ジャウド司令官が死亡した。

ARA News, April 18, 2014、Halabnews.com, April 18, 2014をもとに作成。

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2014年4月17日のシリア情勢:国内の暴力

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団が、アレッポ市ハナーヌー地区の軍兵舎を襲撃し、軍、国防隊と交戦した。

同監視団によると、この攻撃は、武装集団戦闘員が兵舎周辺の軍拠点地下に掘ったトンネルを爆破した直後に開始されたという。

これに関して、SANA(4月17日付)は、軍、国防隊がハナーヌー兵舎に潜入しようとした「テロ集団」を撃退、多数のテロリストを殲滅したと報じた。

シリア人権監視団によると、両者はアレッポ城周辺でも交戦したほか、アレッポ市西部のハミーディーヤ地区、スライマーニーヤ地区、マイダーン地区が反体制武装集団の砲撃を受けた。

一方、SANA(4月17日付)によると、軍がラームーサ地区で「テロ集団」と交戦の末、アレッポ市とシリア中部を結ぶ街道(兵站路)の安全を確保した。

またアレッポ市シャイフ・サイード地区、アーミリーヤ地区、ラーシディーン地区、ブアイディーン地区、サーフール地区、ラームーサ地区、ジュダイダ地区、ライラムーン地区、アウラム・クブラー町、ハーン・アサル村、ハーン・トゥーマーン村、アターリブ市、シュワイフナ村、カブターン・ジャバル村、カドラー村、ハリージュ大学周辺、クワイリス村、アルバイド村、フマイマ村、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、アドラー市、ザバダーニー市西部山岳地帯を、軍が「樽爆弾」などで空爆・砲撃し、カラムーン地方から敗走する反体制武装集団を追撃した。

一方、SANA(4月17日付)によると、カッバーダ市、マハッバ市、ザバダーニー市西部、ムライハ市北部郊外、TAMICO周辺、アイン・タルマー村郊外、アーリヤ農場、アドラー市旧市街で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、イスラーム戦線の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団が、ハーミディーヤ航空基地周辺で消息を絶っていた湾岸諸国、北アフリカ諸国出身者からなる反体制武装集団戦闘員28人が14日に死亡していたことが明らかになったと発表した。

同監視団によると、この外国人武装集団は13日に死亡した戦闘員5人の遺体を回収しようとしていたところを軍によって要撃されたという。

一方、SANA(4月17日付)によると、カフルブラーター村、イドリブ中央刑務所周辺、ムナイズィラ村、ナフラ村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(4月17日付)によると、ヒムス市旧市街各地区で、軍が進軍を続け、反体制武装集団を殺傷、拠点・装備を破壊し、バーブ・フード地区、ハミーディーヤ地区、クスール地区、ジャウラト・シヤーフ地区、カラービース地区のビル多数を制圧した。

またダール・カビーラ村、ガントゥー市、アイン・フサイン村、アブー・ハワーディース村、ブライジュ村郊外、タルビーサ氏、サラーム・シャルキー村、ワドヒー村、タトムリーヤ村、ラスタン市などで、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

さらに、ヒムス市旧市街では、反体制武装集団戦闘員57人が当局に投降した。

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ダマスカス県では、SANA(4月17日付)によると、ジャウバル区で、反体制武装集団が建設した全長85メートルの地下トンネルを軍が発見し、破壊した。

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ダルアー県では、SANA(4月17日付)によると、シャイフ・マスキーン市、タスィール町、ヌアイマ村、ムサイフラ町で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(4月17日付)によると、ズバイク村、アイン・ダルバ村、ルーズ山、ハーン・ジャウズ村、ブルジュ・カサブ村、マフミヤ・ファルラク村、ナブアイン村、ダブサ村、Syriatel電波塔周辺で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線、アーイシャ末裔大隊、ラバトの民大隊の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(4月17日付)によると、ザイル・ザウル市ラシュディーヤ地区、ジュバイラ地区、ウルフィー地区、ハトラ村などで、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、ARA News(4月16日付)によると、ハサカ県タッル・ハジャル地区のアサーイシュ本部近くで、爆弾が爆発した。

AFP, April 17, 2014、AP, April 17, 2014、ARA News, April 17, 2014、Champress, April 17, 2014、al-Hayat, April 18, 2014、Iraqinews.com, April 17, 2014、Kull-na Shuraka’, April 17, 2014、Naharnet, April 17, 2014、NNA, April 17, 2014、Reuters, April 17, 2014、SANA, April 17, 2014、UPI, April 17, 2014などをもとに作成。

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2014年4月16日のシリア情勢:国内の暴力

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ハーリム市郊外のラアス・ヒスン村に、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)の戦闘員4人が進入し、同村で暮らすシャームの民のヌスラ戦線のアミールであるアブー・ムハンマド・アンサーリー氏(ファーティフ・ラフムーン)を殺害した。

Kull-na Shuraka', April 16, 2014
Kull-na Shuraka’, April 16, 2014

ダーイシュはまた、アンサーリー氏といっしょにいた娘(11歳)、弟のアブドゥッラフマーン氏(アブー・ターティブ、ヌスラ戦線メンバー、37歳)、そしてその妻(ビント・カマール・アブドゥルアール)と娘(4歳)も殺害した。

アンサーリー氏は、1974年生まれの40歳。イドリブ県ムハムバル村生まれで、アレッポ大学地理学部卒。ムハンビル鉄道局長を務めていた。

また『ハヤート』(4月17日付)によると、軍がサルミーン市を砲撃する一方、クマイナース村周辺でイスラーム軍の司令官2人を戦闘の末に殺害した。

一方、SANA(4月16日付)によると、サルミーン市、アルバイーン山、ウンム・ジャリーン村、マンタフ村、タラブ村、アブー・ズフール航空基地周辺で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市旧市街各所に軍が砲撃を続け、ワアル地区で男性1人が死亡、またガースィビーヤト・ナイーム村でも反体制武装集団戦闘員1人が死亡した。

一方、SANA(4月16日付)によると、ヒムス市ワーディー・サーイフ地区に潜入しようとした反体制武装集団を軍が撃退した。

またヒムス市クスール地区、ハーリディーヤ地区、カラービース地区、バーブ・スィバーア地区、バサーティーン・ワアル地区、バーブ・フード地区、アイン・フサイン村、ガントゥー市、タルビーサ市、ガースィビーヤト・ナイーム村、ラスタン市、ダール・カビーラ村、ハーリディーヤ村、クッバーン村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

このほか、ヒムス市旧市街、ジュッブ・ジャンバリー地区では、反体制武装集団戦闘員36人が当局に投降した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、軍はカラムーン地方の山岳地帯への進軍を続け、反体制武装集団はザバダーニー市、ブルダーン市方面へ撤退した。

またドゥーマー市では軍の狙撃により男性1人が死亡したほか、ジハード主義武装集団戦闘員1人も東グータ地方での軍との戦闘で死亡した。

さらにムライハ市およびその周辺を軍が空爆し、同地一帯で、軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

このほか、ジャルマーナー市、ダーヒヤト・アサド町に迫撃砲弾複数発が着弾し、女性1人が死亡した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、軍がムーリク市各所を砲撃、国防隊とともに、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市ラームーサ地区のガス工場をジハード主義武装集団が砲撃した。

一方、SANA(4月16日付)によると、アレッポ中央刑務所周辺、カフル・フート村、アウラム・クブラー町、バービース村、マンスーラ村、ダーラト・イッザ市、カフルハムラ村、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区、アレッポ市シャイフ・サイード地区、アーミリーヤ地区、ライラムーン地区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル航空基地周辺で、軍とジハード主義武装集団が交戦した。

またイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)がイスラーム戦線などとの戦闘の末にハリージー村を制圧し、ブサイラ市に進軍する一方、イスラーム戦線はカバーキブ村でダーイシュ戦闘員13人を殺害し、同村を制圧した。

さらに、SLN(4月16日付)によると、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)がシュハイル村で、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム戦線の戦闘員の遺体56体を住民に引き渡した。

一方、SANA(4月16日付)によると、ダイル・ザウル市ムワッザフィーン地区に潜入しようとした反体制武装集団を軍が撃退する一方、シュマイティーヤ町で「テロリスト」12人を殲滅した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、軍がナスル山、サフラ山周辺を砲撃する一方、ブカフリーヤ村にグラード・ロケット弾が着弾した。

一方、SANA(4月16日付)によると、アイン・タシャールマー地方の1017高地を軍と国防隊が制圧、またマトアム・タシャールマー周辺で反体制武装集団を要撃、戦闘員19人を殲滅した。

さらにナスル山、フラーファ地区、タルティヤーフ村、カサブ村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市キャンプ地区周辺を軍が砲撃し、反体制武装集団戦闘員1人が死亡した。

一方、SANA(4月16日付)によると、ヌアイマ村郊外、ウンム・ワラド村、ムサイフラ町、アトマーン村、ナワー市、ダーイル町、ヤードゥーダ村、ジャムラ村、アービディーン村、クワダナ村、ガディール・ブスターン村、アスバフ村、ファトヤーン農場、西タッル・アフマル村、ダルアー市各所(アルバイーン地区、ミスリー交差点地区、ビラール・モスク周辺など)および郊外などで、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, April 16, 2014、AP, April 16, 2014、ARA News, April 16, 2014、Champress, April 16, 2014、al-Hayat, April 17, 2014、Iraqinews.com, April 16, 2014、Kull-na Shuraka’, April 16, 2014、Naharnet, April 16, 2014、NNA, April 16, 2014、Reuters, April 16, 2014、SANA, April 16, 2014、SLN, April 16, 2014、UPI, April 16, 2014などをもとに作成。

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2014年4月15日のシリア情勢:国内の暴力

サアド・ナーイフ保健大臣は、ダマスカス県バーブ・トゥーマー地区、ドゥワイラア地区の学校(アルメニア・カトリック系のマナール学校)などに反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾し、児童1人が死亡、60人が負傷したと発表した。

SANA, April 15, 2014
SANA, April 15, 2014

また郊外のドゥッハーニーヤ地区にある学校にも迫撃砲弾が着弾し、2人が死亡、5人が負傷した。

SANA(4月15日付)が報じた。

またSANAによると、ジャウバル区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア・アラブ・テレビ(4月15日付)によると、ヒムス市旧市街のジャウラト・シヤーフ地区、ハミーディーヤ地区、バーブ・フード地区、ワーディー・サーイフ地区で、「軍が国防隊の支援のもと重要な成功を収めた」。

これに関して、シリア人権監視団のラーミー・アブドゥッラフマーン代表は、AFP(4月15日付)に、軍がヒムス市旧市街に14日から激しい空爆、砲撃を加え、国防隊とともにジャウラト・シヤーフ地区に突入、地区内の複数の建物を制圧した、としつつ、「この進軍にはいまだ軍事的価値はない」との見方を示した。

ヒムス市旧市街で籠城を続けるアブー・ザイドを名乗る活動家はAFP(4月15日付)に、旧市街には依然として1,200人の反体制武装集団戦闘員と、活動家60人を含む一般人180人が残っていると述べている。

また、SANA(4月15日付)によると、アイン・フサイン村、アーミリーヤ村、ダール・カビーラ村、ブルジュ・カーイー村、タッルドゥー市で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

このほか、ヒムス市カラービース地区、バーブ・スィバーア地区、ジュッブ・ジャンダリー地区で、反体制武装集団の戦闘員14人が当局に投降した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ムーリク市南部で、軍と反体制武装集団が交戦、軍が同市周辺を砲撃した。

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Kull-na Shuraka', April 15, 2014
Kull-na Shuraka’, April 15, 2014

スワイダー県では、クッルナー・シュラカー(4月15日付)によると、スワイダー市の県立競技場裏にある徴兵事務所近くに、迫撃砲弾1発が着弾、爆発した。死傷者は出なかった。

シャームの民のヌスラ戦線(南部地区)が14日に「イスラーム教徒の血に対する復讐」の戦いの開始を宣言したことを受けた動きだと思われる。

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ダマスカス郊外県では、SANA(4月15日付)によると、カラムーン地方に残されている反体制武装集団の拠点アッサール・ワルド町とフーシュ・アラブ村で、「テロリスト」多数を殲滅し、両市を制圧、治安と安全を回復した。

またムライハ市東部郊外、TAMICO社周辺、ザバディーン市郊外、アイン・タルマー村郊外、ハラスター市、タッル・クルディー町、アーリヤ農場、アドラー市旧市街で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またジャブアディーン町とマアルーラー市で反体制武装集団の戦闘員9人が当局に投降した。

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ダルアー県では、SANA(4月15日付)によると、アトマーン村、サムリーン村、カッサーラ村、ヌアイマ村、キースィーヤ村、サムジュ村、ダルアー市各所(ヤルムーク学校周辺、郵便局、ミスリー交差点)などで、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(4月15日付)によると、カフルナジュド村、ラーミー村、カフルラーター村、タッル・アスフィーン村、タッル・カリーマ村、ナイラブ村、ファイルーン村、サムリーン村、クマイナース村などで、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(4月15日付)によると、ナブアイン地方、クーズ山一帯、マフミヤト・ラルナルク地方、ナスル山周辺で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、SANA(4月15日付)によると、クワイリス村周辺、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区、アレッポ中央刑務所周辺、アターリブ市、マンスーラ村、ラーイー村、バーブ市、バービース村、カフルダーイル村、アレッポ市ライラムーン地区、ジュダイダ地区などで、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(4月15日付)によると、ダイル・ザウル市ラシュディーヤ地区、ハウィーカ地区、ジュバイラ地区、工業地区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

また、ダイル・ザウル市のムワッザフィーン地区の住宅地に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾し、女児1人を含む2人が負傷した。

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ラッカ県では、ARA News(4月15日付)によると、タッル・アブヤド市郊外のフライアーン村で、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)とラッカ革命家旅団などからなる反体制武装集団が交戦した。

AFP, April 15, 2014、AP, April 15, 2014、ARA News, April 15, 2014、Champress, April 15, 2014、al-Hayat, April 16, 2014、Iraqinews.com, April 15, 2014、Kull-na Shuraka’, April 15, 2014、Naharnet, April 15, 2014、NNA, April 15, 2014、Reuters, April 15, 2014、SANA, April 15, 2014、UPI, April 15, 2014などをもとに作成。

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2014年4月14日のシリア情勢:国内の暴力

軍武装部隊総司令部は声明を出し、国防隊の協力のもと、軍がダマスカス郊外県カラムーン地方のマアルーラー市、サルハ市、ハッバ市の治安と安定を回復、周辺の丘陵地帯で「武装テロ集団」を殲滅し、同地を制圧したと発表した。

SANA, April 14, 2014
SANA, April 14, 2014
SANA, April 14, 2014
SANA, April 14, 2014

これに関して、シリア人権監視団のラーミー・アブドゥッラフマーン代表は「カラムーン地方はほぼ完全にヒズブッラー戦闘員と軍の支配下に入った」と認めつつ、反体制武装集団が、フーシュ・アラブ村やアッサール・ワルド町、カラムーン地方南部のザバダーニー市一帯の拠点から、軍やヒズブッラー戦闘員の検問所に対して夜襲をかけるなどして抵抗を続けていると述べた。

その一方、アブドゥッラフマーン代表は「ザバダーニー市の事態正常化に向けた空爆回避のための仲介」工作が行われており、過去数日間で、反体制武装集団戦闘員約40人が当局に投降したことを明らかにした。

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同じく、ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ムライハ市およびその一帯で、軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員がシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団が籠城するヒムス市旧市街に軍が空爆を行い、ワアル地区への地対地ミサイルの攻撃でジハード主義武装集団戦闘員1人が死亡する一方、シリア政府の支配下にあるアクラマ地区で、爆弾が仕掛けられた車が爆発し、2人が死亡した。

一方、SANA(4月14日付)によると、フージュ・ハッジュー村、ザアフラーナ村、ハマーム村、下ミール村、カフルターハー村、タッルダハブ村、タッルドゥー市、ダール・カビーラ村、ドゥワイル村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、マッザ86地区、ダマスカス大学寮近くのカヤワーン地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾、またジャウバル区への軍の空爆で多数が死亡した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市ジスル・ハッジ地区、ラームーサ地区、アンサーリー地区、マシュハド地区、アーミリーヤ地区を軍が空爆・砲撃した。

また、ザフラー協会地区の空軍情報部周辺で、軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線などからなる外国人ジハード主義武装集団と交戦した。

この戦闘により、ヌスラ戦線などは、SADCOP地区、ラームーサ地区の燃料備蓄庫を制圧した。

このほか、ジハード主義武装集団は、サフィーラ市周辺の軍拠点を砲撃した。

一方、SANA(4月14日付)によると、アレッポ市ブスターン・バーシャー地区周辺、アワーリド地区、アーミリーヤ地区、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区、ジュダイダ地区、ライラムーン地区、ハンダラート・キャンプ、ダーラト・イッザ市、バヤーヌーン町、マーリア市、アッザーン村、ハーン・トゥーマーン村、アターリブ市、ワディーハ村、カブターン・ジャバル村、クワイリス村周辺、アルバイド村、ラスム・アッブード村、ICARDA周辺で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、イスラーム戦線の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、カサブ町郊外のサルダリーン山周辺で、軍とジハード主義武装集団が交戦する一方、トルクメン山一帯(ナスル山周辺、ナブア・ムッル地方、ファルナルク地方、サムラ山一帯)を軍が「樽爆弾」で空爆・砲撃した。

一方、SANA(4月14日付)によると、カサブ町郊外のタシャールマー山(サッル・ダリーン山)山頂を軍と国防隊が制圧し、同地一帯で「テロリスト」の追撃を行った。

また、ARA News(4月14日付)によると、ジャルマーナー市に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、市民3人が死亡、10人が負傷した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シャームの民のヌスラ戦線がラッカ市・シャッダーディー市街道でイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)の部隊を要撃し、「アミール」1人と戦闘員3人を殺害した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル航空基地周辺で、軍とジハード主義武装集団が交戦した。

一方、SANA(4月14日付)によると、ダイル・ザウル市ハウィーカ地区、マリーイーヤ村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またARA News(4月14日付)によると、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)が、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団との戦闘の末、スール村を制圧した。

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イドリブ県では、SANA(4月14日付)によると、カトルーン村、西ジュッブ村、カフルラーター村、ナリラヤー村、ムナイズィラ村、カフルルーマー村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(4月14日付)によると、フラーク市、ナワー市、ラジャート高原、ヤードゥーダ村、ムザイリーブ町、アトマーン村、インヒル市、ヌアイマ村、ダルアー市内各所(Syriatel、ヤルムーク学校、ビラール・ハバシー・モスクなど)、サイダー陸橋で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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SANA(4月14日付)は、ダマスカス郊外県、ダマスカス県、クナイトラ県、ハマー県、ハサカ県、ダイル・ザウル県、ヒムス県で、反体制武装集団戦闘員638人が当局に武器を引き渡し、投降したと報じた。

AFP, April 14, 2014、AP, April 14, 2014、ARA News, April 14, 2014、Champress, April 14, 2014、al-Hayat, April 15, 2014、Iraqinews.com, April 14, 2014、Kull-na Shuraka’, April 14, 2014、Naharnet, April 14, 2014、NNA, April 14, 2014、Reuters, April 14, 2014、SANA, April 14, 2014、UPI, April 14, 2014などをもとに作成。

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2014年4月14日のシリア情勢:反体制勢力の動き

『ハヤート』(4月14日付)は、ヒムス市の活動家ら(ヒムス報道センターなど)の話として、シリア政府(軍)とヒムス市内の複数の反体制武装集団が、戦闘員の市外への脱出を保障するための「人道回廊」開放などを骨子とする停戦協議を行っていると報じた。

同報道によると、「(軍による)厳しい包囲が続くなかで選択肢は限られており、一部では、ヒムス市が政権側の手に落ちることが近いという以外の選択肢を見つけられないでいる…。また、現段階では、包囲されているヒムス市を解放するための作戦を行えるような信頼できる武装集団への実質的支援はなされていない」という。

こうしたなか、反体制武装集団は、ヒムス市内の反体制武装集団が武器解除せずにラスタン市、タルビーサ市方面に脱出するためのルートを確保することを軍と協議しているという。

al-Hayat, April 14, 2014をもとに作成。

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2014年4月13日のシリア情勢:シリア政府の動き(追記)

『ハヤート』(4月15日付)によると、ドゥルーズ派のシャイフ、ルーランス・サラーム師の一時身柄拘束に端を発するスワイダー県での緊張状態を緩和するため、軍事情報局スワイダー支局のワフィーク・アッバース(ワフィーク・ナースィル)支局長が解任され、アリー・ターハー大佐が後任の局長に任命された。

これを受け、ドゥルーズ派のシャイフ・アクルらが声明を出し、祝砲の禁止、武器携帯、軍服着用の禁止、抗議集会の禁止、治安と安全の確保、当局による調査への協力を住民に呼びかけた。

だが、一部活動家とシャイフが13日にマズラア町のシャイフ、アブー・ワフド・ワヒード・バルアース師の自宅に集まり、この声明を拒否、バルアース師をドゥルーズ派「唯一の代表」とみなし、忠誠を誓い、武器引き渡しを行わないよう呼びかけているという。

al-Hayat, April 14, 2014、Kull-na Shuraka’, April 13, 2014、April 14, 2014などをもとに作成。

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2014年4月13日のシリア情勢:国内の暴力

ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、武装した何者かが、軍偵察局長のサミール・シャイフ少将を銃で撃ち、暗殺した。

またバーブ・トゥーマー地区、ダマスカス工学部機械工学科近くなどに、反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、軍が厳戒態勢を強化し、カーブーン区では軍と反体制武装集団の戦闘が数ヶ月ぶりに発生した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ムライハ市およびその周辺を軍が空爆し、ダーライヤー市、ドゥーマー市、ザバダーニー市西部の山岳地帯、ランクース市郊外で、軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員とシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団が交戦した。

一方、SANA(4月13日付)によると、ランクース市郊外のランクース平原東部の複数の高地を制圧し、イスラーム戦線の戦闘員ら多数を殺傷、拠点・装備を破壊した。

軍が制圧したのは、ラアス・ターフーン・ハワー高地、マスタバ高地、ジャーミア・ヌール高地、マフミヤト・トゥユール高地で、これによりレバノン国境地帯とランクース市、フーシュ・アラブ村、ザバダーニー市郊外を結ぶ反体制勢力の兵站路が寸断されたという。

軍はまたサルハ市郊外のムナー高地、ザバダーニー市東部山岳地帯、ダーライヤー市、ザバディーン市郊外、TAMICO社周辺で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、イスラーム戦線の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、インヒル市、ムサイフラ町、東ガーリヤ町を軍が空爆・砲撃する一方、ジハード主義武装集団はジュムーア丘とシャイフ・サアド村の戦車大隊基地を結ぶ街道に地雷を敷設し、軍車輌を破壊、複数の兵士を殺傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アターリブ市、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区、ダフラト・アブドゥラッブフ地区、アレッポ市シャイフ・ファーリス地区、などを軍が「樽爆弾」などで空爆、砲撃し、子供2人を含む3人が死亡する一方、シリア政府が支配するアレッポ県庁地区の産婦人科病院近くに迫撃砲弾が着弾した。

一方、SANA(4月13日付)によると、アレッポ中央刑務所周辺、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区、ダフラト・アブドゥラッブフ地区、アレッポ市マルジャ地区、ジャンドゥール地区、カースティールー地区、ライラムーン地区、ハーン・トゥーマーン村、アルバイド村、マーリア市、カフルハムラ村、ダーラト・イッザ市、アンジャーラ村、タッル・リフアト市、アターリブ市、ラームーサ村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、カフルルーマー村、サラーキブ市、ハーミディーヤ航空基地とヒーシュ村間の国際幹線道路、ダイル・シャルキー村を軍が「樽爆弾」などで空爆、砲撃する一方、マアッラト・ヌウマーン市近郊のハーミディーヤ検問所周辺での戦闘でジハード主義武装集団戦闘員4人が死亡した。

またサラーキブ市に対する軍の空爆で負傷していた子供1人が死亡した。

一方、SANA(4月13日付)によると、ムスタファイーハ村、タッル・ムライル村、カフルナジュド村、アルバイーン山周辺、サルミーン市、ビンニシュ市で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、スーラーン市で軍が強制捜査を行い、複数の住民を逮捕する一方、ムーリク市では軍と反体制武装集団が交戦した。

またカフルズィーター市を軍が再び空爆した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ブサイラ市近郊のアブリーハー村にある石油市場地区を軍が空爆し、複数人が死傷した。

一方、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)は、ムワイリフ村を襲撃、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦の末、同村を制圧した。

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ヒムス県では、SANA(4月13日付)によると、ラスタン市、タルビーサ市、ウユーン・フサイン村、アーミリーヤ村、ダール・カビーラ村、ドゥワイル村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、クッルナー・シュラカー(4月13日付)によると、ハサカ市ムフティー地区にある新生シリア・クルディスタン民主党のバールザーニー・センター前で何者かが仕掛けた爆弾が 爆発した。死傷者はなかった。

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ラッカ県では、ARA News(4月13日付)によると、ティシュリーン・ダム近くでイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)がマイクロバスを襲撃し、乗っていた10人(クルド人)を拉致した。

AFP, April 13, 2014、AP, April 13, 2014、ARA News, April 13, 2014、Champress, April 13, 2014、al-Hayat, April 14, 2014、Iraqinews.com, April 13, 2014、Kull-na Shuraka’, April 13, 2014、Naharnet, April 13, 2014、NNA, April 13, 2014、Reuters, April 13, 2014、SANA, April 13, 2014、UPI, April 13, 2014などをもとに作成。

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2014年4月12日のシリア情勢:国内の暴力

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市西部ザフラー協会地区にある空軍情報部近くで、同市で戦闘が始まって以降(2012年9月以降)、もっとも「激しい戦闘」が軍と反体制武装集団の間で行われた。

この戦闘により、双方が多数の人的被害を受け、また同地区住民の多くが周辺地区などに避難した。

Kull-na Shuraka', April 12, 2014
Kull-na Shuraka’, April 12, 2014

アレッポ・ニュース(4月12日付)によると、この戦闘を受け、軍は空軍情報部からの戦術的撤退を余儀なくされたという。

しかし、SANA(4月12日付)は、軍消息筋の話として、空軍情報部からの撤退を否定した。

またシリア人権監視団によると、軍戦闘機がアレッポ市内外各所(ラーシディーン地区、ライラムーン地区、マサーキン・ハナーヌー地方、タッラト・シャイフ・ユースフ、アンジャーラ村、ハイヤーン町など)を空爆し、ラーシディーン地区では反体制武装集団戦闘員4人が死亡する一方、シリア政府支配地域へのジハード主義武装集団の砲撃によって子供5人を含む10人の市民が死亡した。

さらに、マサーラート・ネット(4月12日付)によると、シャイフ・ナッジャール市内の軍施設で、シャームの民の合同作戦司令室が仕掛けた爆弾が爆発し、兵士25人が死亡、数十人が負傷したという。

一方、SANA(4月12日付)によると、フライターン市、ムスリミーヤ村、ハーン・トゥーマーン村、アレッポ市バニー・ザイド地区、ラーシディーン地区、ハイダリーヤ地区、ライラムーン地区、タッル・リフアト市、アウラム・クブラー町、カブターン・ジャバル村、カフルハムラ村、アレッポ中央刑務所周辺で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

また、アレッポ市はハムダーニーヤ地区、ジュマイリーヤ地区、マイダーン地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、13人が負傷した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ハーン・シャイフ・キャンプ内の軍検問所を反体制武装集団が制圧した。

一方、SANA(4月12日付)によると、マアッラト・ヌウマーン市近郊、カフルブハムール村、タフタナーズ市、ザルザナ村、カフルナジュド村、ビンニシュ市、サルミーン市、アレッポ・サルミーン街道、マジャース村、ウンム・ジャリーン村、ヒルバト・アサディーヤ村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市バーブ・フード地区、ラスム・アルナブ村、マスアダ村、シャンダーヒーヤ村を軍が砲撃する一方、ラスタン市北部で軍と反体制武装集団交戦した。

一方、SANA(4月12日付)によると、ラスタン市、アイン・フサイン村、サアン村、マシュラファ村、タルビーサ市、マスアダ村、ガースィビーヤ村、タドムル市西部郊外で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またヒムス市ジュッブ・ジャンダリー地区で、反体制武装集団メンバー8人が当局に投降した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、バーブ・トゥーマー地区、アマーラ地区、サウラ通り近くのハール市場、ティジャーラ地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾した。

また南部環状道路西部(ジャウバル区、アッバスィーイーン地区方面)で、軍とジハード主義武装集団が交戦し、軍が砲撃を行った。

一方、SANA(4月12日付)によると、ジャウバル区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ランクース市郊外を軍が空爆する一方、ムライハ市およびその周辺で、軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員がジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(4月12日付)によると、ムライハ市およびその周辺、アーリヤ農場、ハラスター市、ランクース市郊外の丘陵地で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、ハビーブ・ムスタファー旅団の戦闘員らを殺傷、拠点・装備、地下トンネルを破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、フラーク市、サイダー町、ウンム・ワラド村、ダルアー市近郊の穀物加工地区周辺、ヌアイマ村を、軍が「樽爆弾」などで空爆、砲撃した。

一方、SANA(4月12日付)によると、ダルアー市各所(カターキート工場、キルク地区、ヨルダン通り、ミスリー交差点など)、ヌアイマ村、マンシラ村、フラーク市、ヤードゥーダ村、ブスル・ハリール市、ムハッジャ村、インヒル市、キヒール村、東ガーリヤ町で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ナブアイン村地方、ナブア・ムッル地方で、軍、国防隊がシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

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ハサカ県では、SANA(4月12日付)によると、ハサカ市で反体制武装集団メンバー16人が当局に投降した。

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ダイル・ザウル県では、ARA News(4月12日付)によると、ダイル・ザウル市の航空基地周辺で、軍とシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団が交戦した。

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ラッカ県では、ARA News(4月12日付)によると、タッル・アブヤド市郊外のカリー・スール村、ヤールクー村などで、民主統一党人民防衛隊がイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)と交戦し、ダーイシュ戦闘員16人が死亡した。

AFP, April 12, 2014、AP, April 12, 2014、ARA News, April 12, 2014、Champress, April 12, 2014、Halabnews.com, April 12, 2014、al-Hayat, April 13, 2014、Iraqinews.com, April 12, 2014、Kull-na Shuraka’, April 12, 2014、Naharnet, April 12, 2014、NNA, April 12, 2014、Reuters, April 12, 2014、SANA, April 12, 2014、UPI, April 12, 2014などをもとに作成。

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2014年4月12日のシリア情勢:シリア政府の動き

『ハヤート』(4月12日付)は、軍がゴラン高原(クナイトラ県)の兵力引き離しライン(Bravo Line)に面する位置する要衝の西アフマル高地(タッル・アフマル・ガルビー)の奪還に向けた軍事作戦の実施を準備していると報じた。

同報道によると、西アフマル高地はクナイトラ県ナイーミーヤ市郊外に位置する丘陵地帯(標高775メートル、面積2,500ドゥーナム)で、同地域における軍の最大の拠点だったが、「数日前」に、ファーティヒーン作戦司令室の襲撃を受けて制圧されたという。

軍による西アフマル高地奪還には、重火器の使用が不可欠で、UNDOFとの調整が不可避となるという。

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ファイサル・ミクダード外務在外居住者副大臣は、『ビナー』(4月12日付)のインタビューに応じ、そのなかで7月に予定されている大統領選挙に関して、「シリアという国家が大統領選挙立候補の門戸を開くと宣言することは、選挙が予定通りに実施されることを主権に基づき決定したことを表している」と述べた。

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SANA(4月12日付)によると、スワイダー県アフィーナ村で、軍による「テロとの戦い」を支持する集会が開かれ、多数の住民が参加した。

AFP, April 12, 2014、AP, April 12, 2014、ARA News, April 12, 2014、al-Bina’, April 12, 2014、Champress, April 12, 2014、al-Hayat, April 12, 2014、April 13, 2014、Iraqinews.com, April 12, 2014、Kull-na Shuraka’, April 12, 2014、Naharnet, April 12, 2014、NNA, April 12, 2014、Reuters, April 12, 2014、SANA, April 12, 2014、UPI, April 12, 2014などをもとに作成。

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2014年4月12日のシリア情勢:化学兵器使用疑惑

シリア人権監視団のラーミー・アブドゥッラフマーン代表はAFP(4月12日付)の電話取材に応じ、そのなかで、「金曜日(11日)に軍がカフルズィーター市(ハマー県)を「樽爆弾」で攻撃し、濃い煙と臭気が立ちこめ、中毒症状や呼吸困難が生じ、複数の患者が病院に搬送された」と発表した。

シリア革命総合委員会もまた、カフルズィーター市で「戦闘機が毒ガスを装填したミサイルを発射」したと主張した。

しかし、シリア・アラブ・テレビ(4月12日付)はこれに反論し、「シャームの民のヌスラ戦線がカフルズィーター市を液体有毒塩素で攻撃し…、住民2人が死亡、100人以上が呼吸困難に陥った」と報じた。

なお、4月11日には、反体制メディアなどが、ハラスター市(ダマスカス郊外県)で軍が毒ガスを使用したと報じていた(https://syriaarabspring.info/wp/?p=7086)。

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シリア革命反体制勢力国民連立は声明を出し、ハラスター市(ダマスカス郊外県)で11日に軍が毒ガスを使用したとの反体制活動家を守る者たち張に関し、国連安保理に「早急な調査」の実施を求めた。

AFP, April 12, 2014、al-Hayat, April 13, 2014、Kull-na Shuraka’, April 12, 2014などをもとに作成。

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2014年4月11日のシリア情勢:国内の暴力

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団は10日早朝、ブーカマール市を制圧したイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)に対する反転攻勢を開始し、同市全土を奪還し、ダーイシュはT2油田地帯に撤退した。

この戦闘で、ヌスラ戦線などの戦闘員67人(うち7人はT2油田地帯で処刑)、ダーイシュの戦闘員19人が死亡した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、サラミーヤ市・イスリヤー村間の検問所をジハード主義武装集団が攻撃し、国防隊の隊員13人が死亡した。

ジハード主義武装集団戦闘員も4人が死亡した。

これにより、反体制武装集団は、サラミーヤ市とイスリヤー村の間に位置するマジュバル検問所、シャイフ・ヒラール検問所を制圧したという。

またカフルズィーター市が軍の「樽爆弾」による空爆を受ける一方、サラミーヤ市郊外で国防隊の車輌に仕掛けられた爆弾が爆発し、隊員3人が死亡した。

一方、SANA(4月11日付)によると、ジャルマ地方、シャイフ・ハディード地方で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またカルザリー村で反体制武装集団が仕掛けた爆弾が爆発し、市民2人が死亡した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ヒーシュ村郊外の軍検問所をジハード主義武装集団が制圧し、軍が同地一帯を空爆した。

またジハード主義武装集団はヒーシュ村北部のマフラシャ検問所を砲撃した。

一方、SANA(4月11日付)によると、タッル・サラムー村、ダブシーヤ村、アブー・ズフール航空基地周辺、タラブ村、ウンム・ジャリーン村、ブーヤドル村、バヤーイーヤト・スフナ市、シュグル村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市ラームーサ地区での戦闘で、ジハード主義武装集団戦闘員12人、軍、国防隊の兵士9人が死亡した。

また軍は、アナダーン市、フライターン市、カブターン・ジャバル村を地対地ミサイル、「樽爆弾」などで攻撃した。

一方、アレッポ・ニュース(4月11日付)によると、シャリーア委員会は、アレッポ市ハラク地区でタウヒード旅団戦闘員3人と民間人1人を逮捕した。

タウヒード旅団戦闘員3人はこの民間人を追跡、逮捕しようとしていたという。

またクッルナー・シュラカー(4月11日付)によると、治安機関がアレッポ市にある民主的変革諸勢力国民調整委員会書記長のラジャー・ナースィル弁護士の自宅に対して強制捜査を行った。

さらにARA News(4月11日付)によると、バーブ市郊外のシュドゥード村をジハード主義武装集団が砲撃し、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)と交戦した。

他方、SANA(4月11日付)によると、アレッポ中央刑務所周辺、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区、カフルハムラ村、フライターン市、ダーラト・イッザ市、アターリブ市、マアーッラト・アルティーク村、マンスーラ村、アッザーン村、カフルダーイル村、クワイリス村周辺、ハーン・アサル村、アレッポ市バニー・ザイド地区、ジャムイーヤト・ハラフィーイーン地区、ラーシディーン地区、ジュダイダ地区、ライラムーン地区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市バーブ・フード地区で激しい爆発音が聞こえ、その後同地区およびその周辺で、軍とジハード主義武装集団が交戦した。

一方、SANA(4月11日付)によると、ガースィビーヤ村、ウユーン・フサイン村、ラスタン市、タルビーサ市、シューマリーヤ山、北シューマリーヤ山、アブー・ハワーディート山、グール・アースィー村、ヒルバト・ハマーム村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またヒムス市ジュッブ・ジャンダリー地区で、反体制武装集団の戦闘員8人が当局に投降した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ムライハ市およびその周辺、サイドナーヤー監視所周辺、ザバダーニー市郊外および東部山岳地帯、タルフィーター村郊外の山岳地帯で、軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員がシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(4月11日付)によると、カタナー市に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、女性、子供を含む市民10人が負傷した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ナスル山周辺、タッラト・サフラ周辺を軍が「樽爆弾」などで空爆、砲撃した。

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ラッカ県では、ARA News(4月11日付)によると、南部のルワイビダ村、マルドゥーダ村をラッカ革命家旅団がイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)より奪取する一方、ファーリス村では「自由シリア軍」はダーイシュの包囲を受け、撤退した。

またアナトリア通信(4月11日付)は、ダイル・ザウル県で取材をしていたジャズィーラ・チャンネルの特派員アンマール・ハーッジ氏が10日、ラッカ県経由でトルコに向かう途中、ダーイシュに逮捕されたと報じた。

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クナイトラ県では、SANA(4月11日付)によると、アイン・ズィーワーン村一帯で、軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(4月11日付)によると、ダルアー中央刑務所西部、ダルアー市各所(マンシヤ地区、キルク地区など)、ラジャート高原一帯、アーイブ村、ヌアイマ村、サムリーン村、ナワー市、シャイフ・マスキーン市で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、SANA(4月11日付)によると、カッサーア地区、アッバースィーイーン地区、シャーグール区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾した。

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ハサカ県では、SANA(4月11日付)によると、ハサカ市サーリヒーヤ製パン用窯前で反体制武装集団が仕掛けた爆弾が爆発した。

AFP, April 11, 2014、Anadolu Ajansı, April 11, 2014、AP, April 11, 2014、ARA News, April 11, 2014、Champress, April 11, 2014、Halabnews.com, April 11, 2014、al-Hayat, April 12, 2014、Iraqinews.com, April 11, 2014、Kull-na Shuraka’, April 11, 2014、Naharnet, April 11, 2014、NNA, April 11, 2014、Reuters, April 11, 2014、SANA, April 11, 2014、UPI, April 11, 2014などをもとに作成。

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2014年4月10日のシリア情勢:国内の暴力(追記)

シャームの民のヌスラ戦線はツイッターを通じて声明を出し、ヒムス市に対する軍の包囲解除の任務にあたっていた司令官の「アブー・ムアイイド」氏が死亡したと発表した。

ヌスラ戦線によると、9日にも、イドリブ県ダルクーシュ町で、司令官の一人アブー・ライル・イドリビー氏が戦死しているという。

Kull-na Shuraka’, April 11, 2014、UPI, April 11, 2014などをもとに作成。

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2014年4月10日のシリア情勢:国内の暴力

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)がイラク国境に近いブーカマール市、カバーキブ市に侵攻し、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦し、ブーカマール市ジスル・スィヤーサ地区、バアス党支部指導部地区、穀物サイロ地区、カバーキブ市を制圧した。

これに対し、ヌスラ戦線などは、ブーカマール市入り口のバーグーズ橋、アーイシャ病院など市内西部の複数カ所を制圧しているという。

この戦闘により双方合わせて24人の戦闘員が死亡したという。

これに関して、ARA News(4月10日付)は、戦闘によりダーイシュ戦闘員50人以上、ヌスラ戦線の戦闘員20人以上が死亡したと報じた。

またARA Newsによると、ダイル・ザウル市郊外の油田地帯で、住民が、ダーイシュに殺害されたと思われる戦闘員、民間人の遺体35体が遺棄された「集団墓地」を発見した、という。

一方、SANA(4月10日付)によると、ダイル・ザウル市ハウィーカ地区、ウルフィー地区、ラシュディーヤ地区、工業地区、旧空港地区、ジュバイラ地区、マリーイーヤ村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市東部ザフラー協会地区の空軍情報部、シリア赤新月社周辺、ライラムーン地区で、シャームの民のヌスラ戦線、ムハージリーン・ワ・アンサール軍などからなるジハード主義武装集団が攻勢を続け、軍、国防隊、クドス旅団と交戦した。

これに対し、軍はライラムーン地区を「樽爆弾」などで空爆した。

また軍、国防隊は、ラーシディーン地区(アクラブ地区)、アーミリーヤ地区周辺、サラーフッディーン地区周辺奪還をめざし、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム戦線、ムジャーヒディーン軍などと交戦した。

このほか、軍はバーブ市、フライターン市を空爆し、アスリヤー検問所周辺でヌスラ戦線などと交戦した。

さらにジハード主義集団は、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)が占拠するタッル・ジャイジャーン村を砲撃した。

一方、SANA(4月10日付)によると、アレッポ市アーミリーヤ地区、ラーシディーン地区、ライラムーン地区、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区、フライターン市、アレッポ中央刑務所周辺、クワイリム村周辺、ハーン・トゥーマーン村、フマイマ村、アターリブ市、アナダーン市、カフルハムラ村、ハッダーディーン村、ワディーヒー村、マアーッラト・アルティーク村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ムライハ市およびその周辺、ランクース市郊外、サイドナーヤー監視所周辺、ザバダーニー市、フライラ市郊外で、軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員がジハード主義武装集団と交戦、軍が空爆・砲撃を行った。

一方、SANA(4月10日付)によると、サルハ市で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またザーキヤ町、ダイルハビーヤ市、ムカイラビーヤ市、タイバ町、マアルーラー市で、反体制武装集団戦闘員44人が当局に投降した。

このほか、ジャルマーナー市に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、22人が負傷した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、カッサーア地区の聖十字架教会、フランス病院、マウーナ学校周辺に迫撃砲弾3発が着弾した。

一方、SANA(4月10日付)によると、カッサーア地区、ドゥワイラア地区、タッバーラ地区、カシュクール地区、マッザ86地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、2人が死亡、15人が負傷した。

死者はカッサーア地区フランス病院近くとドゥワイラア地区複合学校施設に着弾した迫撃砲弾によるもの。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市ワアル地区で、軍とマズラア町住民(シーア派)からなる民兵がジハード主義武装集団と交戦した。

またジハード主義武装集団は、アラウィー派住民が多く暮らすカフルナーン村、カルマス村を砲撃する一方、ヒムス市スィッティーン通りで、政権支持者だと思われる武装集団が市民に発砲、女性子供を含む14人が死亡した。

一方、SANA(4月10日付)によると、マスアダ村、バルグースィーヤ村、アルシューナ村、タルビーサ市、アイン・フサイン村、ラスタン市、カフルラーハー市などで、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またヒムス市バーブ・フード地区、バーブ・スィバーア地区、カラービース地区で、反体制武装集団戦闘員16人が当局に投降した。

このほか、ヒムス市ハムラー地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、9人が負傷した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市ダム街道地区、キャンプ地区、空軍情報部周辺で軍とジハード主義武装集団が交戦し、アトマーン村が軍の砲撃を受けた。

一方、SANA(4月10日付)によると、アトマーン村、サイダー町、ヌアイマ村、サムリーン村、ジャドル村西部で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、ジハード主義武装集団が制圧するラフィード村、ナースィリーヤ村、タッル・アフマル村一帯を軍が砲撃した。

一方、SANA(4月10日付)によると、ナブア・サフル村で、反体制武装集団戦闘員35人が当局に投降した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、軍がカサブ町およびその周辺、ナブア・ムッル地方を砲撃した。

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イドリブ県では、SANA(4月10日付)によると、タッル・ワースィト村近郊、ハーン・シャイフーン市、アブー・ズフール軍事基地周辺、ハーッジ・ハンムード農場、タッル・サラムー村近郊で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, April 10, 2014、AP, April 10, 2014、ARA News, April 10, 2014、Champress, April 10, 2014、al-Hayat, April 11, 2014、Iraqinews.com, April 10, 2014、Kull-na Shuraka’, April 10, 2014、Naharnet, April 10, 2014、NNA, April 10, 2014、Reuters, April 10, 2014、SANA, April 10, 2014、UPI, April 10, 2014などをもとに作成。

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2014年4月9日のシリア情勢:国内の暴力

アレッポ県では、シリア赤新月社のハーリド・アラクスースィー氏(人道支援物資配給担当局長)はAFP(4月9日付)に対し、「昨日(4月8日)、UNHCRのチームとの協力のもと、ジスル・ハッジ通行所を経由して支援物資の搬入を実現した」と述べ、反体制武装集団が占拠するアレッポ市東部に対して人道支援が行われたことを明らかにした。

アラクスースィー局長によると、人道支援物資の搬入は、軍および反体制武装集団双方の発砲停止合意を受けて行われたという。

同局長によると、アレッポ市東部への人道支援は、2013年6月のアレッポ中央刑務所方面からの物資搬入以来2度目で、ジスル・ハッジ経由での搬入は初めてだという。

ジスル・ハッジを経由した人道支援物資搬入は、通行所の規模が小さいために、小型車輌が270回往復して行われ、食糧、調理器具、医薬品、毛布などが搬入され、UNHCRのチームやボランティア活動家によって配布されたという。

またシリア人権監視団によると、アレッポ市東部のジャムイーヤト・ハラフィーイーン地区、ザフラー協会地区で軍とシャームの民のヌスラ戦線、ムジャーヒディーン軍、イスラーム戦線などからなる反体制武装集団が交戦した。

Kull-na Shuraka', April 9, 2014
Kull-na Shuraka’, April 9, 201409

アレッポ・メディア・センターによると、この戦闘で、「革命家」は同地区の一部を制圧し、軍兵士および「シャッビーハ」多数を捕捉、空軍情報部があるダウワール・マーリーヤ方面に進軍しているという。

軍はまた、アレッポ市カラージュ・ハジャズ通行所(ブスターン・カスル地区・マシャーリカ地区間)で反体制武装集団と交戦する一方、マーリフ村を砲撃した。

一方、SANA(4月9日付)によると、アレッポ中央刑務所周辺、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区、ハーン・アサル村、フマイマート村、アレッポ市ラーシディーン地区、ジャムイーヤ・ハラフィーイーン地区、ジュダイダ地区、ライラムーン地区、ブアイディーン村、アルバイド村、クワイリス村、ダーラト・イッザ市、カブターン・ジャバル村、ハーン・トゥーマーン村、アウラム・クブラー町、シュワイフナ村、マンスーラ村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(4月9日付)によると、軍がランクース市を制圧し、安と安定を回復するとともに、同市周辺で、シャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団の「残党」の追撃を続けた。

『ハヤート』(4月10日付)によると、これに関して、シャームの民のヌスラ戦線のアブドゥッラー・アッザーム・シャーミー報道官は、ランクース市に同戦線が駐留しておらず、同市侵攻には価値がないとしたうえで「(軍が)制圧した(ランクース市郊外の)監視塔も重要ではなく、政府は「偽りの勝利」を鼓舞しようとしている」と述べた。

しかし、ヌスラ戦線はツイッターを通じて、ランクース市での戦闘で前線司令官のアブー・タルハ・バグダーディー氏が死亡したと発表した。

また、反体制組織のカラムーン報道機関は声明を出し、ランクース市陥落を否定した。

さらにシリア人権監視団は、ランクース市内および同市周辺で、軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員がシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団が依然として戦闘を続ける一方、軍が同市を砲撃していると発表した。

一方、シリア人権監視団によると、カラムーン地方、ムライハ市郊外、東グータ地方での軍の砲撃や、軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員との戦闘で、ジハード主義武装集団戦闘員28人が死亡したという。

また、SANAによると、軍はハルブーン市、イフラ村、サルハ市郊外、ムライハ市郊外、アーリヤ農場、アルバイン市、ダーライヤー市で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、ヌスラ戦線、シャーム解放旅団、ハビービ・ムスタファー旅団の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ジャウバル区、ヤルムーク区を軍がする一方、未明からヤルムーク区で、PFLP-GCの民兵とシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団が交戦した。

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ARA News, April 9, 2014
ARA News, April 9, 2014

スワイダー県では、スワイダー調整によると、ドゥルーズ派のシャイフ、ルーランス・サラーム師が治安当局に逮捕されたが、住民らの抗議デモを受けて釈放された。

クッルナー・シュラカー(4月9日付)によると、サラーム師釈放を求めるデモ参加者は、ドゥルーズ派シャイフ・アクル邸があるサフワ村に向かって行進を行い、シャイフ・アクル3人(ヒクマト・ヒジュリー師、ハンムード・ヒンナーウィー師、ユースフ・ジャルブーア師)が声明で、サラーム師を含むすべての逮捕者の釈放、軍事情報局スワイダー支局のワフィーク・アッバース(ワフィーク・ナースィル)支局長解任を求めた。

また国防隊の隊員70人も完全武装でデモに合流し、サラーム師釈放を求め、アサド大統領の写真を掲げてデモを排除しようとした「シャッビーハ」の1人を殴打したという。

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SANA, April 9, 2014
SANA, April 9, 2014

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市カラム・ルーズ地区(アラウィー派住民が多い地区)で、爆弾が仕掛けられた車2台が相次いで爆発し、少なくとも4人が死亡、多数が負傷した。

これに関して、SANA(4月9日付)は、この爆破テロで女性、子供を含む25人が死亡、107人が重軽傷を負ったと報じた。

またSANAによると、マシュラファ村に潜入しようとした反体制武装集団を軍が撃退した。

さらに、ヒムス市旧市街に籠城していた反体制武装集団戦闘員32人が当局に投降した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シャームの民のヌスラ戦線とシリア軍がハーッラ市郊外で「捕虜交換」を行い、ヌスラ戦線が士官1名を、軍が女性8人を釈放した。

一方、SANA(4月9日付)によると、サムリーン村およびその周辺、ヌアイマ村、キヒール村、ウンム・マヤーズィン町、サムリーン村・ズィムリーン村分岐点、ハーッラ市、クワダナ村北西部、アイン・ズィクル村、アトマーン村、ジャドル村周辺、ダルアー市で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(4月9日付)によると、ダイル・ザウル市ハウィーカ地区、ラシュディーヤ地区、ウルフィー地区、旧空港地区、労働者住宅地区、ジュバイラ地区、ブール・サイード通り、マリーイーヤ村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備、地下トンネルを破壊した。

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イドリブ県では、SANA(4月9日付)によると、ハーッジ・ハンムード村近郊、ハーン・スブル村、カルア・ガザール村、アブー・ズフール航空基地西部、アレッポ・サラーキブ街道、バウワービーヤ農場、アンダーン・シャイフ村、タッル・サラムー村、フータ村、ダイル・サンバル村、ハーン・シャイフーン市などで、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、ARA News(4月9日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線とシャーム自由人イスラーム運動が、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)の戦闘の末、シャティーフ村、ラカーヤ村を制圧した。

またカリー・スール村で、シリア・イラク国境地域に堀を建設するとしたイラク・クルディスタン地域政府の決定に反対するデモが民主統一党に近い革命青年運動の呼びかけのもとに行われた。

AFP, April 9, 2014、AMC, April 9, 2014、AP, April 9, 2014、ARA News, April 9, 2014、Champress, April 9, 2014、al-Hayat, April 10, 2014、Iraqinews.com, April 9, 2014、Kull-na Shuraka’, April 9, 2014、Naharnet, April 9, 2014、NNA, April 9, 2014、Reuters, April 9, 2014、SANA, April 9, 2014、UPI, April 9, 2014などをもとに作成。

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2014年4月8日のシリア情勢:国内の暴力

ダマスカス郊外県では、マナール・チャンネル(4月8日付)によると、軍がヒズブッラー戦闘員ともにカラムーン地方のランクース市一帯の掃討作戦を本格化させた。

シリア人権監視団によると、これに伴い、軍はランクース市に対して激しい空爆を行った。

またAFP(4月8日付)は、軍消息筋の話として、軍がランクース市郊外のレーダー施設がある丘陵地帯などを制圧したと報じた。

シリア人権監視団によると、戦闘はサフナーヤー市周辺でも激しく行われたという。

一方、SANA(4月8日付)によると、ランクース市周辺の丘陵地帯に設置されているレーダー施設などの拠点を軍が制圧、また同市周辺、サルハ市郊外、ムライハ市西部、アイン・タルマー村、アーリヤ農場、ザバダーニー市郊外、ダーライヤー市で、シャームの民のヌスラ戦線などと交戦し、複数の戦闘員を殺傷した。

またカナーキル村では、反体制武装集団戦闘員13人が当局に投降した。

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ダマスカス県では、『ハヤート』(4月9日付)によると、ジハード主義武装集団がジャウバル区を手製の迫撃砲で攻撃、またラウダ地区、ウマウィーイーン広場、ダマスカス大学建築工学部、ドゥワイラア地区、ジスル・カッバース近くに迫撃砲弾が着弾し、複数の市民が負傷した。

これに関してSANA(4月8日付)は、ダマスカス大学建築工学部に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、学生2人を含む5人が負傷、ドゥワイラア地区に迫撃砲弾が着弾し、子供1人が負傷したと報じた。

またSANAによると、ジャウバル区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、イスラーム戦線の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、ナースィリーヤ村を軍が「樽爆弾」で空爆した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ヌアイマ村各所を軍が砲撃した。

Kull-na Shuraka', April 8, 2014
Kull-na Shuraka’, April 8, 2014

また、クッルナー・シュラカー(4月8日付)によると、インヒル市シャリーア委員会のシャイフ、アリー・ジャマール・ファルワーン氏(アブー・イバーダ)が、アーリヤ村・アイン・ティーナ村間を車で移動中に迫撃砲による攻撃を受け、死亡した。

一方、SANA(4月8日付)によると、アトマーン村、ヌアイマ村、ワルダート村、クワダナ村、ズィムリーン村周辺、ナワー市、ダルアー市ミスリー交差点地区などで、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、カサブ町一帯を軍が砲撃、ハラーミーヤ山、ナスル山一帯で、軍、国防隊がシャームの民のヌスラ戦線、ジュヌード・シャーム、シャーム自由人イスラーム運動、イスラーム・シャーム運動などと交戦した。

一方、SANA(4月8日付)によると、ナスル山南部のハラーミーヤ山に軍と国防隊が進軍し、同地を制圧した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市とタドムル市を結ぶ街道で爆弾が爆発し、軍兵士4人が負傷、またヒムス市ワアル地区で、軍とジハード主義武装集団が交戦した。

一方、SANA(4月8日付)によると、キースィーン村、ヒンダーウィー村、アイン・フサイン村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またヒムス市旧市街各所に籠城していた反体制武装集団戦闘員49人が当局に投降した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ハーッジ・ハンムード村、ラーミー村を軍が空爆する一方、ハーン・シャイフーン市周辺、バーブーリーン村近郊で軍とジハード主義武装集団が交戦した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市ブスターン・カスル地区、アンサーリー地区、スッカリー地区、ライラムーン地区、カフルナーハー村、アウラム・クブラー町を軍が空爆・砲撃する一方、スライマーニーヤ地区、ジュマイリーヤ地区がジハード主義武装集団の砲撃を受けた。

またアレッポ市シャイフ・サイード地区、シャイフ・ナッジャール市では軍と反体制武装集団の戦闘が続いた。

一方、SANA(4月8日付)によると、アレッポ市ジャンドゥール地区、アーミリーヤ地区、アレッポ中央刑務所周辺、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区、アターリブ市、ムスリミーヤ村、ハンダラート・キャンプ、フライターン市、ハーン・アサル村、ダーラト・イッザ市、ハーン・トゥーマーン村、ブライジュ村、バフラト・シャラファ村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またハラブ・ジャディーダ地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、市民2人が死亡、15人が負傷した。

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ハサカ県では、『ハヤート』(4月9日付)によると、民主統一党アサーイシュがカフターニーヤ市で外出禁止令を出した。

同市で「爆弾テロ」を行おうとする「スリーパー組織」が潜入したのがその理由で、この直後爆破事件が発生したもの、アサーイシュは多数の容疑者を逮捕したという。

一方、ARA News(4月8日付)によると、マルカダ町郊外のマルカダ山、ハスィーン村をイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)が砲撃する一方、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団も反撃し、マルカダ町一帯を砲撃した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(4月8日付)によると、ダイル・ザウル市ラシュディーヤ地区、ジュバイラ地区、工業地区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, April 8, 2014、AP, April 8, 2014、ARA News, April 8, 2014、Champress, April 8, 2014、al-Hayat, April 9, 2014、Iraqinews.com, April 8, 2014、Kull-na Shuraka’, April 8, 2014、Naharnet, April 8, 2014、NNA, April 8, 2014、Qanat al-Manar, April 8, 2014、Reuters, April 8, 2014、SANA, April 8, 2014、UPI, April 8, 2014などをもとに作成。

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2014年4月7日のシリア情勢:国内の暴力(追記)

クッルナー・シュラカー(4月9日付)によると、ダイル・ザウル県ダイル・ザウル市郊外のマアダーン村近くに仕掛けられた爆弾が爆発し、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)司令官のユーヌス・アーイシュ氏(アブー・カターダ・ジャルズィー)が死亡した。

Kull-na Shuraka’, April 9, 2014などをもとに作成。

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2014年4月6日のシリア情勢:国内の暴力

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団が制圧しているヒムス市の通称「ジャージュ(ダジャージュ)市場」で爆弾が仕掛けられた車が爆発し、ジハード主義武装集団の戦闘員13人が死亡した。

これに関して、ヒムス・メディア局は、反体制武装集団の武器庫に軍のロケット弾が着弾し、「包囲されているヒムスの英雄たち」20人が死亡したと発表した。

またSANA(4月6日付)は、反体制武装集団が仕掛けようとしていた爆弾が誤爆し、多数の戦闘員が死傷したと報じた。

さらにSANAによると、ガントゥー市に侵入しようとした反体制武装集団を軍が撃退し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またアイン・フサイン村、バイト・ハッジュー村、南マシュジャル村、タルビーサ市で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、軍がドゥーマー市、ザバダーニー市、ダーライヤー市、ファーフーフ検問所(バラダー渓谷)などを砲撃し、ドゥーマー市などで子供4人が死亡した。

一方、SANA(4月6日付)によると、ムライハ市周辺、アイン・タルマー渓谷、アーリヤ農場、アドラー市旧市街、サルハ市郊外、ザバダーニー市郊外、ダーライヤー市で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、イスラーム軍、ラフマーン軍団、アンサール・ムスタファー、イスラーム戦線の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市ダム街道地区、ダーイル町、タイバ町を軍が「樽爆弾」で空爆した。

一方、SANA(4月6日付)によると、アトマーン村、ワーリダート村周辺、ハバブ町郊外の国際幹線道路、ウンム・マヤーズィン町、ダルアー市各所で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、カサブ町郊外のナスル山周辺、ナブア・ムッル地方、ワーディー・フザイリーン地方、ラビーア町、サルマー町、クーム村、ガマーム村一帯を、軍が「樽爆弾」などで空爆・砲撃した。

一方、マヤーディーン・チャンネル(4月6日付)は、カサブ町郊外の第45監視塔周辺での戦闘で、シャームの民のヌスラ戦線司令官の一人アナス・フルワ氏(アブー・ムハージル)が死亡したと報じた。

またSANA(4月6日付)によると、ナスル山、カビール村、ファルラク村郊外の森林地帯で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、40人以上の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市シャッアール地区、マサーキン・ハナーヌー地区、シャイフ・マクスード地区、アナダーン市、フライターン市を、軍が「樽爆弾」などで空爆・砲撃した。

またイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)がアイン・アラブ市郊外のクラー・スール村を襲撃し、同村周辺で民主統一党人民防衛隊が交戦した。

一方、SANA(4月6日付)によると、アレッポ中央刑務所周辺、マンスーラ村、ハイヤーン町、アアザーズ市、アンジャーラ村、タアーナ村、タッル・ヒタバート村、カフルナーハー村、ハーン・アサル村、ワディーヒー村、マアーッラト・アルティーク村、アナダーン市、フライターン市、アレッポ市、ハーン・トゥーマーン地区、カルム・マイサル地区、ライラムーン地区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ジハード主義武装集団が制圧したサーリヒーヤ村、バーブーリーン村を軍が「樽爆弾」などで空爆、またサーリヒーヤ村北部の軍検問所周辺でジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(4月6日付)によると、ナリラヤー村・カフルナジュド村間の街道、サラーキブ市、バルシューン村、ラーミー村、カフルシャラーヤー村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、SANA(4月6日付)によると、ジャウバル区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(4月6日付)によると、ダイル・ザウル市ラシュディーヤ地区、ハウィーカ地区、ジュバイラ地区などで、軍が反体制武装集団の追撃を続け、アッバース旅団、アブドゥッラー・ブン・ズバイル旅団の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, April 6, 2014、AP, April 6, 2014、ARA News, April 6, 2014、Champress, April 6, 2014、al-Hayat, April 7, 2014、Iraqinews.com, April 6, 2014、Kull-na Shuraka’, April 6, 2014、Naharnet, April 6, 2014、NNA, April 6, 2014、Reuters, April 6, 2014、SANA, April 6, 2014、UPI, April 6, 2014などをもとに作成。

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2014年4月5日のシリア情勢:国内の暴力

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、トルクメン山一帯(ラビーア町一帯)を軍が「樽爆弾」で空爆、また国防隊、アレキサンドレッタ地方解放シリア抵抗運動とともに、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

この戦闘で、シャーム自由人イスラーム運動の前線司令官2人(モロッコ人)が死亡、軍側も複数の兵士が死傷した。

また『ハヤート』(4月6日付)は、親政権サイトの情報として、ラタキア市内のバサーティーン・リーハーン・モスク近くにロケット弾が着弾したと報じた。

一方、SANA(4月5日付)によると、カサブ町郊外の軍検問所複数カ所に潜入しようとした反体制武装集団を軍が撃退した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、タイバト・イマーム市への軍の砲撃で2人が死亡、また軍は同市内に突入した。

一方、SANA(4月5日付)によると、タイバト・イマーム市で、軍がシャームの民のヌスラ戦線を撃退し、戦闘員50人以上を殺傷した。

また、ムハルダ市に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、サアン村近郊のハニータ検問所周辺で、軍、国防隊がイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)と交戦した。

またヒムス市ワアル地区を軍が砲撃する一方、インシャーアート地区に(反体制武装集団の)迫撃砲が着弾した。

さらに対レバノン国境の無人地帯で、軍が反体制武装集団を要撃し、離反士官1人を殺害した。

一方、SANA(4月6日付)によると、ヒムス市インシャーアート地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、市民6人が死亡、12人が負傷した。

またヒムス市フドル通りにも反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、市民1人が死亡、13人が負傷した。

さらにアイン・ダナーニール村にも反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、少女1人が死亡、市民2人が負傷した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ヒーシュ村近郊のナーウーラ検問所、バーブーリーン村北西部のナークーフ検問所周辺で、軍がシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

またハーン・シャイフ・キャンプ・バーブーリーン市間のスィルハーン検問所、西スィフヤーン検問所、東スィフヤーン検問所周辺でも軍とジハード主義武装集団が交戦し、軍の兵士多数が死傷した。

この戦闘で、ジハード主義武装集団は、ハーン・シャイフーン市からヒーシュ村、マアッラ・ハッタート市に至る国際幹線道路を完全制圧したという。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市マサーキン・ハナーヌー地区、フライターン市、フワイジーナ村、カルヤタイン市などを軍が「樽爆弾」で空爆する一方、イスリヤー村・ハナースィル市交差点一帯で軍、国防隊が、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

またアレッポ市シャイフ・マクスード地区では、武装集団がクルド系住民7人を拉致し、ハイダリーヤ地区方面に連行した。

7人のうち2人は釈放されたが、5人は依然として拘束中だという。

一方、SANA(4月5日付)によると、アレッポ市ハナーヌー地区、サカン・シャバービー地区、シャイフ・サイード地区、ブアイディーン地区、ラーシディーン地区、スライマーン・ハラビー地区、サーフール地区、ジュバイラ地区、ハーン・アサル村、シャルバア村、ラスム・アッブード村、バービース村、ダーラト・イッザ市、アレッポ中央刑務所周辺、ハンダラート・キャンプ、アンジャーラ村、マーリア市、マンスーラ村、カフルナーハー村、フマイマ村、ダイル・ハーフィル市で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ウマイーイーン広場近くに迫撃砲弾2発が着弾、またマズラア地区のロシア大使館近にも迫撃砲弾1発が着弾した。

一方、SANA(4月5日付)によると、ジャウバル区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

また、ドゥワイラア地区、タダームン区、シャイフ・サアド地区、ジャーヒズ公園近く、ウマウィーイーン広場近くに反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、子供1人を含む10人が負傷した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ダマスカス国際空港街道沿いに位置する軍拠点をジハード主義武装集団が襲撃したが、軍の反撃を受け、戦闘員4人が死亡した。

これに関して、クッルナー・シュラカー(4月4日付)は、反体制武装集団が電撃作戦を断行し、第81連隊基地で「シャッビーハ」160人以上を殺害したと主張していると報じた。

殺害した「シャッビーハ」のなかには、ムライハ市攻略の指揮をとるアリー・ハイダル大尉も含まれているのだという。

またシリア人権監視団によると、軍は、ザバディーン市・ムライハ市間の一帯を空爆、ムライハ市およびその周辺でジハード主義武装集団と交戦し、5日までの戦闘で戦闘員17人(司令官1人を含む)を殺害した。

一方、SANA(4月5日付)によると、ムライハ市、アイン・タルマー渓谷、アーリヤ農場、アドラー市旧市街、サルハ市郊外、ハーン・シャイフ・キャンプおよびその周辺で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、イスラーム戦線の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

また、ハラスター市郊外に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、市民2人が死亡、11人が負傷、ジャルマーナー市にも反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、市民13人が負傷した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、軍がヌアイマ村を空爆する一方、アトマーン村周辺での戦闘で、ジハード主義武装集団の司令官1人を殺害した。

一方、SANA(4月5日付)によると、タファス市、アトマーン村、ウンム・マヤーズィン町、マタッラ村、マサーブ村、ダルアー市マンシヤ地区、スィーバ地区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、イスラーム戦線が声明を出し、ダワーヤ・スグラー村に侵入しようとしたヒズブッラー戦闘員を要撃、11人を殺害するとともに、戦闘員の遺体を収容しようとしたシリア軍兵士20人も合わせて殺害したと主張した。

一方、SANA(4月5日付)によると、ジャバーター村、タルジャナ村、ダワーヤ・スグラー村、ダワーヤ・クブラー村、ハッジャ村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シャッダーディー市周辺で、国防隊がイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)と交戦した。

またARA News(4月5日付)によると、マルカダ町近郊でダーイシュとシャームの民のヌスラ戦線が交戦し、ヌスラ戦線戦闘員2人が死亡した。

一方、SANA(4月5日付)によると、ハサカ市南部の殉教者バースィル・アサド・ダム地区で、軍が反体制武装集団が乗った車を攻撃、複数の戦闘員を殺傷した。

また、ハサカ市内で反体制武装集団が仕掛けた爆弾が爆発し、市民1人がした。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ハリージー村近郊の油田地帯を軍が空爆した。

一方、SANA(4月5日付)によると、ダイル・ザウル市バアージーン学校近くで軍が反体制武装集団の地下トンネルを発見、破壊した。

AFP, April 5, 2014、Anadolu Ajansı, April 5, 2014、AP, April 5, 2014、ARA News, April 5, 2014、Champress, April 5, 2014、al-Hayat, April 6, 2014、Iraqinews.com, April 5, 2014、Kull-na Shuraka’, April 5, 2014、Naharnet, April 5, 2014、NNA, April 5, 2014、Reuters, April 5, 2014、SANA, April 5, 2014、UPI, April 5, 2014などをもとに作成。

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2014年4月4日のシリア情勢:国内の暴力

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、カサブ町郊外の第45監視塔周辺で軍、国防隊、アレキサンドレッタ地方解放シリア解放運動が、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム・シャーム大隊などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

同監視団によると、この戦闘で、ヌスラ戦線らは、軍の戦車1輌を破壊、第45監視塔周辺の複数の陣地を制圧したという。

なおシリア人権監視団によると、カサブ町一帯での過去2日間の戦闘で、ヌスラ戦線などの戦闘員64人が死亡、うち40人が外国人だという。軍側の死者数は35人以上に達しているという。

一方、『ハヤート』(4月5日付)は、イスラーム・シャーム大隊司令官アブー・アフマド・マグリビー氏がラタキア県カサブ町郊外の第45監視塔での軍との戦闘で死亡したと報じた。

マグリビー氏はモロッコ出身で、本名はイブラーヒーム・ベンシャクルーン。

米グアンタナモ刑務所(キューバ)の元収監者で、故国のモロッコに身柄を引き渡されたのち釈放された。

2013年にイスラーム・シャーム大隊を結成し、シリア国内でモロッコ人戦闘員を組織する一方、モロッコ国内での「ジハード」活動も計画していたという。

グアンタナモ刑務所を出所したモロッコ人がシリアで死亡したのは、2013年に死亡したムハンマド・イルミー氏に次いで、マグリビー氏が2人目。

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ARA, April 4, 2014
ARA, April 4, 2014

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ジハード主義武装集団がバーブーリーン村、サーリヒーヤ村で軍と交戦し、兵士18人を殺害、戦車2輌を破壊し、両村とヒーシュ村・バーブーリーン村間の国際幹線道路を制圧した。

またマアッラト・ヌウマーン市とハマー県ムーリク市を結ぶ地域で、シャームの民のヌスラ戦線、ウンマ旅団、ジュンド・アクサーなどからなるジハード主義武装集団が、軍、国防隊と交戦、ハーン・シャイフ・キャンプ近郊のニムル検問所では、2週間前に捕捉された軍兵士25人が処刑された。

一方、SANA(4月4日付)によると、フユーム村、ジャフタルク村、ハーッジ・ハンムード農場で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ムライハ市およびその一帯で軍がジハード主義武装集団と交戦し、戦闘員22人を殺害した。

またラアス・マアッラ町郊外、ザバダーニー市西部山岳地帯で、軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員がシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)がラッカ市アバーラ・アカール地区にある書店を捜索、同書店のすべての書籍を「世俗的な書籍」だとの理由で没収した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、3日深夜からラアス・アイン市郊外のタッル・ブーガ村をイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)が襲撃、民主統一党人民防衛隊との交戦の末、同村を制圧した。

この戦闘でダーイシュの戦闘員7人、人民防衛隊隊員1人が死亡した。

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アレッポ県では、SANA(4月4日付)によると、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区、アレッポ中央刑務所周辺、ジュダイダ地区、ハンダラート・キャンプ、フライターン市、ファイファート村、アターリブ市、ラスム・アッブード村、アルバイド村、カッファイン村、マーイル町、バービース村、タアーナ村、ハーン・アサル村、カフルナーハー村、カフルダーイル村、ターディフ市、シャリーア村、マアーッラト・アルティーク村北部、アレッポ市ブアイディーン地区、ジャンドゥール地区、ジャズマーティー地区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(4月4日付)によると、ウカイリバート町、ガースィビーヤ村、ダール・カビーラ村、アイン・フサイン村、サアン村、ブルジュ・カーイー村、ガズィーラ村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(4月4日付)によると、ダイル・ザウル市ラシュディーヤ地区、工業地区、旧空港地区、ジュバイラ地区、ハミーディーヤ地区、ハウィーカ地区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(4月4日付)によると、アトマーン村、ダーイル町、ナワー市、ブスラー・シャーム市、ヌアイマ村、シャイフ・サアド村、インヒル市、シャイフ・マスキーン市、ジュバイラ村、ナースィリーヤ村、ラジャート高原一帯、ダルアー市ダム街道地区などで、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(4月4日付)によると、ハッジャ村、ダワーヤ・スグラー村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、SANA(4月4日付)によると、旧市街のバーブ・トゥーマー地区、バフサ地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾し、市民22人が負傷した。

AFP, April 4, 2014、AP, April 4, 2014、ARA News, April 4, 2014、Champress, April 4, 2014、al-Hayat, April 5, 2014、Iraqinews.com, April 4, 2014、Kull-na Shuraka’, April 4, 2014、Naharnet, April 4, 2014、NNA, April 4, 2014、Reuters, April 4, 2014、SANA, April 4, 2014、UPI, April 4, 2014などをもとに作成。

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2014年4月3日のシリア情勢:国内の暴力

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、2日晩から3日未明にかけて、軍がナブア・ムッル地方にミサイル3発を打ち込むとともに、サルマー町、ガマーム村を砲撃、また第45監視塔周辺、ナブアイン村一帯で、軍、国防隊、アレキサンドレッタ地方解放シリア抵抗運動が、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

またシリア人権監視団は、ジュンド・シャーム大隊のアミール、アブー・ムスリム・シーシャーニー氏がラタキア県での戦闘で死亡したとする一部情報についても否定したが、2日の戦闘でカスタル・マアーフ町一帯での戦闘で、軍の砲撃を受け重傷を負ったとされるイスラーム・シャーム大隊司令官アブー・アフマド・マグリビー氏については依然として消息不明だと発表した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ハラスター市郊外に迫撃砲弾が着弾し、子供6人が死亡、8人が負傷した。

これに関して、SANA(4月3日付)は、「テロリスト」が撃った迫撃砲がハラスター市郊外に着弾し、子供6人が死亡、8人が負傷したと報じた。

またムライハ市周辺で軍と反体制武装集団の戦闘が激化し、軍が同市各所を地対地ミサイルなどで砲撃、空爆した。

Kull-na Shuraka', April 2, 2014
Kull-na Shuraka’, April 2, 2014

これに関して、軍がムライハ市入り口を制圧したとの情報が流れたが、反体制活動家によると、反体制勢力は、イラクから参戦した「征服者アッラーの獅子旅団」を撃退したと発表した。

一方、SANA(4月3日付)によると、サルハ市郊外、ハーン・シャイフ・キャンプ、アイン・タルマー渓谷、ムライハ市、マルジュ・スルターン村、ハラスター市郊外の警察病院周辺、アーリヤ農場で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、フダー大隊の戦闘員らを殺傷、拠点・装備、地下トンネルを破壊した。

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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、ブラーク村・スーラ町街道で、軍とジハード主義武装集団が交戦した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ブスラー・シャーム市で、軍、国防隊がジハード主義武装集団と交戦する一方、軍はヤードゥーダ村、ダーイル町一帯、タファス市・ダーイル町間、ダルアー市内各所、ハーッラ市を「樽爆弾」などで空爆した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区、カースティールー街道、ヒーラーン村を軍が「樽爆弾」などで空爆する一方、サフィーラ市郊外などで軍とジハード主義武装集団が交戦した。

またアイン・アラブ市郊外のズール・マガール村、バイヤーダ村をイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)が砲撃、ズール・マガール村で民主統一党人民防衛隊と交戦した。

一方、SANA(4月3日付)によると、ラスム・アッブード村、カースティールー村、カフルスィフル村、カフルダーイル村、アウラム・クブラー町、ハンダラート・キャンプ、アナダーン市、アターリブ市、カフルラーハー市、ダイル・ハーフィル市、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区、アレッポ市ハナーヌー地区、ジャンドゥール地区、ブアイディーン地区、ライラムーン地区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、マルカダ町周辺でイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)とシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団が交戦した。

またクッルナー・シュラカー(4月3日付)によると、ダーイシュが民主統一党人民防衛隊との戦闘の末、ラアス・アイン市郊外のタッル・ブーカ村、ファリーサト・シャラービーイーン村、ファリーサト・スフィヤーン村を制圧した。

一方、ARA News(4月3日付)によると、カフターニーヤ市で爆弾が爆発し、市民2人が負傷した。

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ダマスカス県では、SANA(4月3日付)によると、ジャウバル区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

また、カッサーア地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、1人が負傷した。

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ヒムス県では、SANA(4月3日付)によると、ザーラ村発電所周辺、ザアフラーナ村、ラスタン市郊外、タルビーサ市、アイン・フサイン村、ガースィビーヤ村、キースィーン村、アイン・イーサー市、ウンク・ハワー村、ブルジュ・カーイー村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またヒムス市カラービース地区、ジュッブ・ジャンダリー地区で反体制武装集団の戦闘員2人が当局に投降した。

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イドリブ県では、SANA(4月3日付)によると、タフタナーズ市、ダイル・サンバル村、ビンニシュ市、アリーハー市南部、サラーキブ市、ジスル・シュグール市、ハーッジ・ハンムード村、ワーディー・ナフル農場、ルージュ平野で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、ハック大隊の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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スワイダー県では、SANA(4月3日付)によると、ダマスカス県とスワイダー市を結ぶ幹線道路(ブラーク村、スーラ町・カビーラ村間)の複数カ所に爆弾を仕掛けて爆破した。

ダーマー村に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、2人が負傷した。

AFP, April 3, 2014、AP, April 3, 2014、ARA News, April 3, 2014、Champress, April 3, 2014、al-Hayat, April 4, 2014、Iraqinews.com, April 3, 2014、Kull-na Shuraka’, April 3, 2014、Naharnet, April 3, 2014、NNA, April 3, 2014、Reuters, April 3, 2014、SANA, April 3, 2014、UPI, April 3, 2014などをもとに作成。

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2014年4月3日のシリア情勢:シリア政府の動き

SANA(4月3日付)は、アリー・アブドゥッラー・アイユーブ軍武装部隊参謀長が早朝、レタキア県カサブ町一帯の前線を訪れ、第45監視塔およびその周辺の軍陣地複数カ所を視察したと報じた。

しかし、シリア人権監視団は第45監視塔一帯の戦況に関して、「一部のシャッビーハが…軍によって第45監視塔が制圧されたとの情報をメディアを通じて広めている」と発表、否定した。

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『ワタン』(4月3日付)は社説で、アフダル・ブラーヒーミー共同特別代表に関して「1日たりとも清廉な仲介者だったことはなく、終始、中東破壊分断計画の雇われ人だった」と批判した。

AFP, April 3, 2014、AP, April 3, 2014、ARA News, April 3, 2014、Champress, April 3, 2014、al-Hayat, April 4, 2014、Iraqinews.com, April 3, 2014、Kull-na Shuraka’, April 3, 2014、Naharnet, April 3, 2014、NNA, April 3, 2014、Reuters, April 3, 2014、SANA, April 3, 2014、UPI, April 3, 2014、al-Watan, April 3, 2014などをもとに作成。

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2014年4月2日のシリア情勢:国内の暴力

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、サルマー町近郊のバールーダ監視塔で、軍、国防隊がシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

軍はクーズ山、ナスル山、ナブア・ムッル村一帯を砲撃、ナスル山に近いタッラト・サンダリース地方で国防隊、アレキサンドレッタ地方解放シリア抵抗運動の支援のもとヌスラ戦線などと交戦した。

またラタキア調整は、自らのホームページ(https://lattakia.info/)で、「革命家たち」が第45監視塔への潜入を試みた武装集団を撃退したと発表、同監視塔が反体制武装集団によって依然として制圧されていることをアピールした。

一方、SANA(4月2日付)によると、カンタラ村、バイト・シュルーク村、クーズ山で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市マサーキン・ハナーヌー地区、サーフール地区、ジャンドゥール交差点地区、カースティールー街道、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区、フライターン市、カフルハムラ村を軍が「樽爆弾」などで空爆、砲撃する一方、ナイラブ航空基地、ナイラブ・キャンプ周辺で、ジハード主義武装集団と交戦した。

またクッルナー・シュラカー(4月2日付)によると、シャームの民の合同作戦司令室の傘下で戦闘を行うタウヒード旅団は、アイン・アラブ市郊外のタッル・シャイール村、ハラファトリー村、タッル・ドゥライキーシュ市、タッル・バッタール村、ザイディーヤ村、タッル・ハウワーシュ村一帯でイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)と交戦し、戦闘員5人を殺害、戦車を破壊したと発表した。

一方、SANA(4月2日付)によると、アレッポ市サーフール地区、ハナーヌー地区、カルム・マイサル地区、ムスリミーヤ村、アウラム・クブラー町で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、アサーラ・ワ・タンミヤ戦線に属すアフル・アサル旅団がクッルナー・シュラカー(4月2日付)に対し、ジャウバル区の軍施設に爆弾を仕掛け爆破したことを明らかにした。

一方、SANA(4月2日付)によると、ジャウバル区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

またマッザ区、バルザ区、ザバダーニー地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、3人が死亡した。

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クナイトラ県では、SANA(4月2日付)によると、ダワーヤ・スグラー村に潜入しようとした反体制武装集団を軍が撃退し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(4月2日付)によると、ハラスター市警察病院東部、ダーライヤー市、サルハ市郊外、ザバダーニー市東部山岳地帯で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またジャルマーナー市に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、7人が死亡、13人が負傷した。

さらにハラスター市の幹線道路のシャーム・ジャディーダ・ガソリン・スタンドを反体制武装集団が狙撃し、市民1人が死亡、また同市に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、市民3人が負傷した。

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ダルアー県では、SANA(4月2日付)によると、ラジャート高原、サマーキヤート農場、アトマーン村、ハッジャ村周辺、ムサイフラ町、ヤードゥーダ村、ダルアー市マンシヤ地区、ヨルダン街道などで、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(4月2日付)によると、サルミーン市、バシーリーヤ村、アイン・ハディード村、カトルーン農場、ハーッジ・ハンムード農場、ラーミー村、バドリーヤ村、カフルタハーリーム町で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(4月2日付)によると、ダイル・ザウル市ラシュディーヤ地区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(4月2日付)によると、ヒムス市ワアル地区、ラスタン市、ウンク・ハワー村、サアン村周辺で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、戦闘員20人以上を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またイマード・フマイス電力大臣は、ザーラ村の発電所が反体制武装集団の迫撃砲による攻撃を受け、変電施設などが被害を受け、ダマスカス県の複数の地区で停電が発生したと発表した。

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スワイダー県では、SANA(4月2日付)によると、ダーマー村に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、7人が負傷した。

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ラッカ県では、ARA News(4月2日付)によると、マルーフ・カマル村とジャルバ村からタッル・アブヤド市に向かって進軍しようとしたイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)と民主統一党人民防衛隊が交戦、ダーイシュ戦闘員5人が死亡した。

これに対して、ダーイシュはタッル・アブヤド市西部のヒジャーズィーヤ村の住民(クルド人)に対して、立ち退きを要求したという。

AFP, April 2, 2014、AP, April 2, 2014、ARA News, April 2, 2014、Champress, April 2, 2014、al-Hayat, April 3, 2014、Iraqinews.com, April 2, 2014、Kull-na Shuraka’, April 2, 2014、Naharnet, April 2, 2014、NNA, April 2, 2014、Reuters, April 2, 2014、SANA, April 2, 2014、UPI, April 2, 2014などをもとに作成。

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2014年4月1日のシリア情勢:反体制勢力の動き(追記2)

シリア人権監視団は、2011年3月半ば(3月18日)以降の紛争による死者数が15万344人に達したと発表した。

同監視団によると死者内訳は以下の通り:

民間人5万1,212人(うち子供7,014人)
軍兵士、親政権武装集団戦闘員5万8,480人(うち軍兵士が3万5,601人、国防隊戦闘員が2万1,910人)
ジハード主義者を含む反体制武装集団戦闘員3万3,781人
身元不明者2,871人
ヒズブッラー戦闘員364人
シーア派の外国人戦闘員605人

またこのほかに、軍・治安部隊、親政権の武装集団に逮捕・捕捉された2万6,000人以上と、「さまざまな当事者」によって拉致された数百人が行方不明だという。

AFP, April 1, 2014、al-Hayat, April 1, 2014をもとに作成。

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