シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるアレッポ県ワサータ村、カスル村、カフル・アンマ村の一帯に対して自爆型無人航空機5機で攻撃(2024年6月27日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるワサータ村、カスル村、カフル・アンマ村の一帯に対して自爆型無人航空機5機で攻撃を行った。

AFP, June 27, 2024、ANHA, June 27, 2024、‘Inab Baladi, June 27, 2024、Reuters, June 27, 2024、SANA, June 27, 2024、SOHR, June 27, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴える(2024年6月27日)

スワイダー県では、スワイダー24(6月27日付)によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴えた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ムザイリーブ町で、正体不明の武装集団が麻薬密売に協力していた16歳の青年を銃で撃ち殺害した。

AFP, June 27, 2024、ANHA, June 27, 2024、‘Inab Baladi, June 27, 2024、Reuters, June 27, 2024、SANA, June 27, 2024、SOHR, June 27, 2024、、Suwayda 24, June 26, 2027などをもとに作成。

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イスラエル軍がダマスカス郊外県を爆撃し、女性1人を含む3人が死亡、11人が負傷(2024年6月26日)

国防省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて声明を出し、26日午後11時40分頃、イスラエル軍が占領下ゴラン高原方面から、南部地区の複数ヵ所を狙って攻撃を行い、シリア軍防空部隊がこれを迎撃し、一部を撃破するも、軍関係者2人が死亡、1人が負傷、若干の物的損害が生じたと発表した。

教育省は27日に声明を出し、26日夜のイスラエル軍による爆撃によって、ダマスカス郊外県のフジャイラ村にあるクナイトラ県教育局が所轄する学校2ヵ所(殉教者ファイサル・ムハンマド第1学校、殉教者アブドゥッラフマーン・フーダ学校)のドア、窓ガラス、家具が損害を受けたと発表、写真を公開した。






SANA(6月27日付)が伝えた。

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一方、シリア人権監視団によると、イスラエル軍がダマスカス郊外県サイイダ・ザイナブ町一帯の複数ヵ所を爆撃、激しい爆発が確認された。

イスラエル軍の攻撃に対して、シリア軍防空部隊がミサイルでの迎撃を行った。

この攻撃で、サイイダ・ザイナブ・モスク(廟)から700メートルほどの距離にあるレバノンのヒズブッラーの建設ジハード機構のサービス・センターの車輛集結拠点が狙われ、アレッポ県ヌッブル市出身の高齢の女性1人、ヒズブッラーとともに活動するシリア人1人と外国人1人の計3人が死亡、11人が負傷、複数の車輛が破壊された。

また、シリア軍防空部隊が発射した地対空ミサイルの破片が落下し、民間人複数人が頭を負傷したという。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍によるシリアへの攻撃は、6月に入って5回目、今年に入って48回目(うち35回が航空攻撃、13回が地上攻撃)で、これにより97あまりの標的が破壊され、軍関係者174人が死亡、80人が負傷しているという。

同監視団によると、軍関係者の死者内訳は以下の通りである。

イラン人(イラン・イスラーム革命防衛隊):23人
ヒズブッラーのメンバー:40人
イラク人:15人
「イランの民兵」のシリア人メンバー:44人
「イランの民兵」の外国人メンバー:11人
シリア軍将兵:41人

また、民間人も14人(女性3人と子供1人を含む)が死亡、32人あまりが負傷している。

攻撃の県別内訳は以下の通りである。

ダマスカス県、ダマスカス郊外県:19回
ダルアー県:14回
ヒムス県:7回
クナイトラ県:5回
タルトゥース県:2回
ダイル・ザウル県:1回
アレッポ県:2回

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シリア人権監視団によると、6月30日に死亡した女性の夫も死亡した。

AFP, June 27, 2024、ANHA, June 27, 2024、‘Inab Baladi, June 27, 2024、Reuters, June 27, 2024、SANA, June 27, 2024、SOHR, June 27, 2024、June 30, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構は支配地内での抗議デモ弾圧への対応をめぐる内部対立を受けて、軍事部門の司令官、幹部戦闘員数十人を解任、シリア救国内閣とシューラー総評議会の創設者の1人を逮捕(2024年6月26日)

トルコを拠点とする反体制系のシリア・テレビ(6月26日付)、シャーム・ネットワーク(6月26日付)、アラビー・ジャディード(6月26日付)、シリア人権監視団などは、シャーム解放機構関連の複数のSNSアカウントが発信する情報として、機構軍事部門司令官のマルハフ・アブー・カスラ氏(通称アブー・ハサン・600、アブー・ハサン・ハマウィー)が25日、軍事部門と所属旅団司令部の会合後に解任されたと伝えた。

SNSアカウントの一部は、「我々は、シャイフ・アブー・ハサンの軍事部門司令部所属を通じて軍事面、そして学術面の発展のために彼が捧げてくれたものに対して謝意を示す」などと綴られたという。

アブー・ハサンの後任の司令官は任命されておらず、ジャウラーニー指導者自身が軍事部門を指揮することになるという。

解任は、シャーム解放機構の支配地内各所で続く抗議デモへの対応に対する、指導部内の意見対立によるものと見られる。

軍事部門は、総合治安機関とともに、抗議デモの弾圧や参加者の逮捕などを行っている。

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シャーム解放機構はまた、司令官ら幹部戦闘員数十人を拘束した。

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一方、シャーム解放機構はまた、総合治安機関メンバーのバッサーム・スィフユーニー氏を自宅で逮捕、連行した。

スィフユーニー氏は、タルトゥース県バーニヤース市出身。

シャーム解放機構の支配地で自治を委託されているシリア救国内閣やシューラー総評議会の創設者の1人で、同内閣教育大臣、総評議会議長、イドリブ大学シャリーア学部教員などを歴任してきたが、支配地で連日続けられている抗議デモを主導、ジャウラーニー指導者との対話を拒否する人物の1人として知られていた。

AFP, June 26, 2024、ANHA, June 26, 2024al-‘Arabi al-Jadid, June 26, 2024、‘Inab Baladi, June 26, 2024、Reuters, June 26, 2024、SANA, June 26, 2024Sham Network, June 26, 2024、SOHR, June 26, 2024、Syria TV, June 26, 2024などをもとに作成。

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イドリブ県で「決戦」作戦司令室の狙撃によりシリア軍兵士1人死亡、シリア軍はアレッポ県を自爆型無人航空機8機で攻撃(2024年6月26日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のスフーフン村、フライフィル村、ルワイハ村、バイニーン村、シャンナーン村を砲撃した。

一方、「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にあるカルサア村一帯でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

「決戦」作戦司令室はまた、ジャッラーダ村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカスル村、カフル・アンマ村、カフル・タアール村一帯を砲撃した。

シリア軍はまた、タカード村にあるシャーム解放機構などの陣地を自爆型無人航空機8機で攻撃した。

前日から攻撃に投入された無人航空機複数機これで11機となり、戦闘員の負傷者も3人となった。

これに対して、「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にあるバスラトゥーン村、第46中隊基地一帯を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村、ヒルバト・ナークース村を砲撃した。

AFP, June 26, 2024、ANHA, June 26, 2024、‘Inab Baladi, June 26, 2024、Reuters, June 26, 2024、SANA, June 26, 2024、SOHR, June 26, 2024などをもとに作成。

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ダルアー県ムザイリーブ町でシリア軍第5軍団第8旅団に拘束されていたダーイシュ司令官の1人が遺体で発見(2024年6月26日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ムザイリーブ町で、ダーイシュ(イスラーム国)の司令官の1人で、シリア軍が最重要指名手配者の1人として追跡していたムハンマド・カースィム・スバイヒー氏(アブー・ターリク、アトマーン村出身)が遺体で発見された。

スバイヒー氏は4月3日に、ダルアー県とスワイダー県の県境で、シリア軍第5軍団第8旅団によって拘束されており、同氏は第8旅団によって処刑されたものと見られる。

AFP, June 26, 2024、ANHA, June 26, 2024、‘Inab Baladi, June 26, 2024、Reuters, June 26, 2024、SANA, June 26, 2024、SOHR, June 26, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴える(2024年6月26日)

スワイダー県では、スワイダー24(6月26日付)によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴えた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、アイン・ズィクル村で、軍事情報局の兵士2人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, June 26, 2024、ANHA, June 26, 2024、‘Inab Baladi, June 26, 2024、Reuters, June 26, 2024、SANA, June 26, 2024、SOHR, June 26, 2024、Suwayda 24, June 26, 2024などをもとに作成。

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アレッポ県、ハマー県、イドリブ県でシリア軍がシャーム解放機構の支配地を攻撃し、ナスル軍の戦闘員1人が死亡(2024年6月25日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にある第111中隊基地一帯、ダーラト・イッザ市一帯、カフル・タアール村、スィンジャール町を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原の支配下にあるサルマーニーヤ村、ザイズーン村を砲撃した。

これにより、シャーム解放機構とともに「決戦」作戦司令室を主導する国民解放戦線(シリア国民軍)所属のナスル軍の戦闘員1人が死亡した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシリア政府の支配下にあるマルジュ・ズフール村、ザーウィヤ山地方のカンスフラ村、カフル・ウワイド村を砲撃した。

AFP, June 25, 2024、ANHA, June 25, 2024、‘Inab Baladi, June 25, 2024、Reuters, June 25, 2024、SANA, June 25, 2024、SOHR, June 25, 2024などをもとに作成。

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ダーイシュがヒムス県タドムル市近郊のワーディー・アブヤド・ダム近くのシリア軍拠点を襲撃し、、シリア軍兵士と国防隊メンバー10人あまりが死傷(2024年6月25日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がタドムル市近郊のワーディー・アブヤド・ダム近くのシリア軍拠点を襲撃し、激しい戦闘となった。

これにより、シリア軍兵士と国防隊メンバー10人あまりが死傷した。

AFP, June 25, 2024、ANHA, June 25, 2024、‘Inab Baladi, June 25, 2024、Reuters, June 25, 2024、SANA, June 25, 2024、SOHR, June 25, 2024などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県でシリア軍とシリア民主軍がユーフラテス川を挟んで砲撃戦(2024年6月25日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸のジャルズィー村にある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の陣地複数ヵ所を砲撃、これに対してシリア民主軍もユーフラテス川西岸にあるシリア軍と地元武装集団の拠点複数ヵ所を砲撃した。

AFP, June 25, 2024、ANHA, June 25, 2024、‘Inab Baladi, June 25, 2024、Reuters, June 25, 2024、SANA, June 25, 2024、SOHR, June 25, 2024などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)が北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるダイル・ザウル県スィージャーン油田の付属施設に放火(2024年6月25日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるスィージャーン油田の付属施設に放火した。

AFP, June 25, 2024、ANHA, June 25, 2024、‘Inab Baladi, June 25, 2024、Reuters, June 25, 2024、SANA, June 25, 2024、SOHR, June 25, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊のザワーニヤ村、クーリート村を砲撃(2024年6月25日) #シリア #トルコ

アレッポ県では、ANHA(6月25日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のザワーニヤ村、クーリート村を砲撃した。

AFP, June 25, 2024、ANHA, June 25, 2024、‘Inab Baladi, June 25, 2024、Reuters, June 25, 2024、SANA, June 25, 2024、SOHR, June 25, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍が占領下のゴラン高原からクナイトラ県バアス市近郊のハミーディーヤ村一帯を砲撃(2024年6月24日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団、シャームFM(6月24日付)、マヤーディーン・チャンネル(6月24日付)、スプートニク・アラビア語(6月24日付)によると、イスラエル軍が占領下のゴラン高原から、バアス市近郊のハミーディーヤ村一帯に2発の砲弾で砲撃を行った。

イスラエル軍はまた、航空機複数機からビラを散布した。

ビラには、ハミーディーヤ村一帯への砲撃で標的にしたと思われる戦闘員2人の写真とともに、「シリア軍の将兵へ、我々はハミーディーヤ地区を攻撃した。我々は現行の協定に反した軍の駐留を受け入れない! いかなる違反も受け入れない! これがその代償だ!」との警告文が書かれていた。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍によるシリアへの攻撃は、6月に入って4回目、今年に入って47回目(うち34回が航空攻撃、13回が地上攻撃)で、これにより92あまりの標的が破壊され、軍関係者172人が死亡、69人が負傷しているという。

同監視団によると、軍関係者の死者内訳は以下の通りである。

イラン人(イラン・イスラーム革命防衛隊):23人
ヒズブッラーのメンバー:39人
イラク人:15人
「イランの民兵」のシリア人メンバー:44人
「イランの民兵」の外国人メンバー:10人
シリア軍将兵:41人

また、民間人も13人(女性2人と子供1人を含む)が死亡、32人あまりが負傷している。

攻撃の県別内訳は以下の通りである。

ダマスカス県、ダマスカス郊外県:18回
ダルアー県:14回
ヒムス県:7回
クナイトラ県:5回
タルトゥース県:2回
ダイル・ザウル県:1回
アレッポ県:2回

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸のズィーバーン町に展開する人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、シリア政府の支配下にある西岸のタイバ村にあるシリア軍の陣地複数ヵ所を砲撃した。

これに対して、シリア軍も応戦、ズィーバーン町一帯を砲撃した。

AFP, June 24, 2024、ANHA, June 24, 2024、‘Inab Baladi, June 24, 2024、Qanat al-Mayadin, June 24, 2024、Reuters, June 24, 2024、SANA, June 24, 2024、Sham FM, June 24, 2024、SOHR, June 24, 2024、Sputnik Arabic, June 24, 2024などをもとに作成。

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シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県で、民間の車輛1台と民家1棟を自爆型無人航空機2機で攻撃(2024年6月24日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のマジュダリヤー村近郊で、民間の車輛1台と民家1棟を自爆型無人航空機2機で攻撃、車輛を破壊、民家に損害を与えた。

シリア軍はまた、カンスフラ村、バイニーン村、シャイフ・スィンドヤーン村、バーラ村一帯、ルワイハ村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・アンマ村、カスル村、カフル・ヌーラーン村一帯を砲撃した。

これに対して、「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にある第46中隊基地一帯を砲撃、シャーム解放機構の攻撃によってシリア軍の士官(中尉)1任が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村、ヒルバト・ナークース村、カーヒラ村を砲撃した。

AFP, June 24, 2024、ANHA, June 24, 2024、‘Inab Baladi, June 24, 2024、Reuters, June 24, 2024、SANA, June 24, 2024、SOHR, June 24, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市アンクード交差点の新検問所をめぐって地元武装集団がシリア政府の治安関連施設などを襲撃し、シリア軍と交戦:地元住民の仲介で一時停戦(2024年6月24日)

スワイダー県では、スワイダー24(6月24日付)、シリア人権監視団によると、シリア軍第44特殊部隊中隊の部隊が23日に、スワイダー市入口のアンクード交差点に新たな検問所を設置したことに対して、地元武装集団は、市内で続く抗議デモの抑圧を目的とした検問所の新設を阻止するため、検問所を撤去することを決定、市内にあるシリア政府の治安関連施設などへの襲撃を開始、シリア政府側との間で市街戦に発展した。


地元武装集団は、スワイダー市のバアス党スワイダー支部をRPG弾で攻撃するなどした。

地元武装集団や活動家らは23日に、検問所前などに参集し、撤去を要求、これを拒否したシリア軍側と撃ち合いになっていた。

また、シャフバー町では、若者、スワイダー市と首都ダマスカスを結ぶ街道をタイヤを燃やすなどして封鎖した。

同町では、集合住宅の入口前で住民が所持していたと見られる手りゅう弾が爆発し、26歳の男性1人が死亡、女性3人が負傷した。

さらに、クライヤー町でも、住民らがタイヤを燃やすなどして抗議行動を行った。

一方、カナワート市では、地元武装集団とシリア軍部隊が交戦し、若い男性1人が負傷した。

23日深夜から24日未明にかけて続いた戦闘は、地元武装集団とシリア軍側が戦闘を一時停止し、事態打開に向けた交渉を行うことを合意したことで収束した。

合意は、地元住民による仲介と停戦の呼びかけを受けたもので、戦闘の発端となったアンクード交差点に新設された検問所の撤去を確約することを基本条件として交わされた。

しかし、シャフバー町では、合意成立の数時間後、総合情報部の施設近くで、何者かが投げた手りゅう弾1発が爆発、シリア軍部隊が応戦するかたちで発砲した。

なお、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを続け、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴えた。

AFP, June 24, 2024、ANHA, June 24, 2024、‘Inab Baladi, June 24, 2024、Reuters, June 24, 2024、SANA, June 24, 2024、SOHR, June 24, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県のイドリブ市などで夜間、アブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の即時釈放を訴える抗議デモ(2024年6月24日) #シリア #アルカーイダ

イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市、サルキーン市、アルマナーズ市、アティマ村の国内避難民(IDPs)キャンプ、カフルタハーリーム町、タフタナーズ市で夜間、アブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の即時釈放を訴える抗議デモが行われた。






アレッポ県でも、アビーン・サムアーン村で同様のデモが発生した。


一方、アラブ・サイード村では、シャーム解放機構に対する抗議運動に参加していた活動家1人が逮捕された。

 

AFP, June 24, 2024、ANHA, June 24, 2024、‘Inab Baladi, June 24, 2024、Reuters, June 24, 2024、SANA, June 24, 2024、SOHR, June 24, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるアレッポ県マンビジュ市近郊とタッル・リフアト市近郊を砲撃(2024年6月24日) #シリア #トルコ

アレッポ県では、ANHA(6月24日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるマンビジュ市近郊のサイヤーダ村を10発あまりの砲弾で砲撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、タッル・リフアト市近郊のウンム・フーシュ村を砲撃した。

AFP, June 24, 2024、ANHA, June 24, 2024、‘Inab Baladi, June 24, 2024、Reuters, June 24, 2024、SANA, June 24, 2024、SOHR, June 24, 2024などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ユーフラテス川西岸にあるマヤーディーン市一帯に展開するシリア軍が、東岸のハワーイジュ村に展開するシリア民主軍と撃ち合いに(2024年6月23日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下のユーフラテス川西岸にあるマヤーディーン市一帯に展開するシリア軍が、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にある東岸のハワーイジュ村に展開する人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と撃ち合いとなった。

AFP, June 23, 2024、ANHA, June 23, 2024、‘Inab Baladi, June 23, 2024、Reuters, June 23, 2024、SANA, June 23, 2024、SOHR, June 23, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県、アレッポ県各所でジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の即時釈放を訴える抗議デモが行われ、シャーム解放機構総合治安機関が4人を逮捕(2024年6月23日)

イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるフーア市、サルキーン市、アルマナーズ市、カフルルーマー村の国内避難民(IDPs)キャンプ、アティマ村、カフルタハーリーム町で午後の礼拝後から夜にかけて、アブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の即時釈放を訴える抗議デモが行われた。

アレッポ県でも、ダーラト・イッザ市で同様のデモが発生した。

これに対して、シャーム解放機構の総合治安機関は、抗議デモに参加していた年配の男性1人を含む3人をサルキーン市で逮捕した。

また、フーア市でも、シャーム解放機構を離反した法律関係者1人をデモを煽動したとして逮捕した。








AFP, June 23, 2024、ANHA, June 23, 2024、‘Inab Baladi, June 23, 2024、Reuters, June 23, 2024、SANA, June 23, 2024、SOHR, June 23, 2024などをもとに作成。

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シリア軍がスワイダー市入口に新たな検問所を設置、地元住民や武装集団が撤去を求めて集結し、戦闘となる(2024年6月23日)

スワイダー県では、シリア人権監視団、スワイダー24(6月23日付)などによると、カナワート市に至る街道に駐留するシリア軍第44特殊部隊中隊の戦車1輌と兵士数十人を乗せた車輛車2輌からなる増援部隊が、スワイダー市入口のアンクード交差点に新たな検問所を設置した。

これを受けて、スワイダー県内の各所で活動する反体制活動家や地元武装集団のメンバーら数十人が、交差点近くに集結、検問所設置に拒否して抗議行動を行い、部隊の撤退を要求した。

活動家らはまた、市の入口のバースィル交差点一帯でも抗議デモを行い、設置されているバースィル・アサド氏(アサド大統領の弟)の像を撤去した。

また、地元武装集団は、アンクード交差点やバースィル交差点で、シリア軍に検問所を撤去するよう求めて威嚇のために砲撃を行うとともに、機関銃を発砲、撤退を拒否したシリア軍部隊と撃ち合いとなった。

シリア軍は、抗議デモの停止を条件として、検問所を撤去する姿勢を示したものの、地元武装集団もこれを拒否し、戦闘が続いた。

一方、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴えた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市で、正体不明の武装集団が住民らを銃で撃ち、男性1人が死亡した。

また、インヒル市でも、正体不明の武装集団が住民1人を銃で撃ち殺害、さらにイブタア町でも正体不明の男性1人が撃たれて負傷した。

AFP, June 23, 2024、ANHA, June 23, 2024、‘Inab Baladi, June 23, 2024、Reuters, June 23, 2024、SANA, June 23, 2024、SOHR, June 23, 2024、Suwayda 24, June 23, 2024などをもとに作成。

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ヒムス県タンフ国境通行所に違法に設置されている米軍(有志連合)の基地に所属不明の無人攻撃機1機が東方から接近し、攻撃を試みたが、米軍が撃墜(2024年6月22日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タンフ国境通行所に違法に設置されている米軍(有志連合)の基地に、所属不明の無人攻撃機1機が東方から接近し、攻撃を試みたが、米軍がこれを迎撃し、撃墜した。

AFP, June 22, 2024、ANHA, June 22, 2024、‘Inab Baladi, June 22, 2024、Reuters, June 22, 2024、SANA, June 22, 2024、SOHR, June 22, 2024などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県バフラ村でダーイシュのスリーパーセルと見られる正体不明の武装集団がシリア民主軍の兵士1人を銃で撃ち、殺害(2024年6月22日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるバフラ村で、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルと見られる正体不明の武装集団が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の兵士1人を銃で撃ち、殺害した。

AFP, June 22, 2024、ANHA, June 22, 2024、‘Inab Baladi, June 22, 2024、Reuters, June 22, 2024、SANA, June 22, 2024、SOHR, June 22, 2024などをもとに作成。

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シリア軍がダーイシュ捜索・掃討作戦を実施しているヒムス県の砂漠地帯の複数ヵ所をロシア軍戦闘機が爆撃(2024年6月22日)

シリア人権監視団によると、ラッカ県ラサーファ市一帯の砂漠地帯、ダイル・ザウル県西部砂漠地帯、ヒムス県のタドムル市およびスフナ市一帯の渓谷地帯から米軍(有志連合)占領下のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)にいたる地域で、シリア軍第11師団、第18師団、第25特殊任務師団、パレスチナ人民兵組織のクドス旅団がダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルに対する捜索・掃討作戦を継続するなか、ロシア軍戦闘機複数機がヒムス県の砂漠地帯の複数ヵ所を爆撃した。

AFP, June 22, 2024、ANHA, June 22, 2024、‘Inab Baladi, June 22, 2024、Reuters, June 22, 2024、SANA, June 22, 2024、SOHR, June 22, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構がイドリブ県カウカバー村一帯でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害(2024年6月22日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるカウカバー村一帯でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

AFP, June 22, 2024、ANHA, June 22, 2024、‘Inab Baladi, June 22, 2024、Reuters, June 22, 2024、SANA, June 22, 2024、SOHR, June 22, 2024などをもとに作成。

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スワイダー県では地元武装集団が、抗議デモの指導者が拉致されたことの対抗措置としてシリア軍の士官3人を一時拘束(2024年6月22日)

スワイダー県では、スワイダー24(6月22日付)、シリア人権監視団によると、地元武装集団がシリア軍の士官ら3人(大佐2人、大尉1人)を拘束した。

スワイダー地元諸勢力を名乗るグループがフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/profile.php?id=61561269831374)を通じて発表したところによると、3人の拘束は、総合情報部スワイダー市での抗議デモを主導する活動家1人のラーイド・マトニー氏を拉致したことへの対抗措置。
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地元武装集団はまた、スワイダー市の複数の街区やバースィル交差点周辺にメンバーを展開させ、厳戒態勢を敷いたが、ドゥルーズ派トップのヒクマト・ヒジュリー師が直接介入し、数時間後に拘束していた3人を釈放した。

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一方、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴え続けた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、サナマイン市で、正体不明の武装集団が電話販売業店で住民1人を襲撃、銃殺した。

また、ダルアー市でも正体不明の武装集団が住民に向けて発砲、若い男性1人を殺害、1人を負傷させた。

さらに、インヒル市では、麻薬密売人1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, June 22, 2024、ANHA, June 22, 2024、‘Inab Baladi, June 22, 2024、Reuters, June 22, 2024、SANA, June 22, 2024、SOHR, June 22, 2024、Suwayda 24, June 22, 2024などをもとに作成。

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米軍の無人攻撃機がダイル・ザウル県ユーフラテス川西岸のブーカマール市近郊を攻撃し、イラク人民動員隊のメンバーらが死亡(2024年6月21日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、所属不明の航空機1機がシリア政府の支配下にあるユーフラテス川西岸のブーカマール市近郊のスッカリーヤ村一帯の上空に飛来し、爆撃によると見られる複数回の爆発が確認された。

これに関して、イランのアーラム・チャンネル(6月21日付)は、米軍の航空機が、ブーカマール市近郊の複数ヵ所を攻撃したと伝えた。

ロシアのスプートニク・アラビア語版(6月21日付)も、米軍の無人攻撃機1機がスッカリーヤ村一帯、ハムダーン村近郊の砂漠地帯を爆撃したと伝えた。

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アイン・フラート(6月22日付)によると、爆撃は2回に行われた。

1回目の攻撃では、スッカリーヤ村のズワード燃料ステーション近くが標的となり、民間人1人が負傷した。

2回目の攻撃では、ダイル・ザウル市とアシャーイル村を結ぶ街道を、武器を積んで移動していたと見られる貨物車輛が狙われ、車輛が大破、少なくとも2人が死亡、複数人が負傷した。

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一方、イラクの人民動員隊に所属する殉教者の主(サイイド・シュハダー)大隊のカルバラー事務所は6月22日、テレグラムのアカウントを通じて、アブドゥッラー・ラッザーク・アヌーン・サーフィーが戦死したと発表した。


シリア人権監視団が6月22日に発表したところによると、この攻撃によって、「イランの民兵」のイラク人メンバー3人が死亡した。

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ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は6月22日、この攻撃に関して、モスクワ時間(=シリア時間)の21日午後10時30分、有志連合所属のMQ-1C無人航空機1機がイラク領空からブーカマール市近郊を移動中のトラック1輌を狙って攻撃を行い、民間人に死傷者が出たと発表した。

AFP, June 21, 2024、ANHA, June 21, 2024、Ayn al-Furat, June 22, 2024、‘Inab Baladi, June 21, 2024、Qanat al-‘Alam, June 21, 2024、Reuters, June 21, 2024、RIA Novosti, June 22, 2024、SANA, June 21, 2024、SOHR, June 21, 2024、June 22, 2024、Sputnik Arabic, June 21, 2024、TASS, June 22, 2024などをもとに作成。

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イドリブ県、アレッポ県でシリア軍と「決戦」作戦司令室が砲撃戦(2024年6月21日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカンスフラ村、バイニーン村一帯を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・アンマ村、カスル村を砲撃した。

これに対して、「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にある第46中隊基地一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, June 21, 2024、ANHA, June 21, 2024、‘Inab Baladi, June 21, 2024、Reuters, June 21, 2024、SANA, June 21, 2024、SOHR, June 21, 2024などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県では地元武装集団・国防隊とシリア民主軍がユーフラテス川を挟んで砲撃戦(2024年6月20日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、地元武装集団と国防隊が19日深夜から20日未明にかけて、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるジュナイナ村にある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍所属の自衛部隊の拠点複数ヵ所を攻撃、激しい戦闘となり、
国防隊のメンバー1人が死亡した。

また、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)支配下のスブハ村方面からユーフラテス川西岸のタービヤ・シャーミーヤ村一帯が砲撃を受けた。

シリア民主軍はさらに、マフカーン町を砲撃、これによって若い男性1人と子供2人が負傷した。

AFP, June 20, 2024、ANHA, June 20, 2024、‘Inab Baladi, June 20, 2024、Reuters, June 20, 2024、SANA, June 20, 2024、SOHR, June 20, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊のスムーカ村を砲撃(2024年6月20日)

アレッポ県では、ANHA(6月20日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のスムーカ村を砲撃した。

AFP, June 20, 2024、ANHA, June 20, 2024、‘Inab Baladi, June 20, 2024、Reuters, June 20, 2024、SANA, June 20, 2024、SOHR, June 20, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)は6月16日にシリア領内で爆撃を実施し、ダーイシュの幹部で仲介者の1人ウサーマ・ジャマール・ムハンマド・イブラーヒーム・ジャナービーを殺害したと発表(2024年6月19日)

米中央軍(CENTCOM)は午後9時1分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、CENTCOMが6月16日にシリア領内で爆撃を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)の幹部で仲介者の1人ウサーマ・ジャマール・ムハンマド・イブラーヒーム・ジャナービーを殺害したと発表した。

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これに関して、イナブ・バラディー(6月19日付)などによると、シリア民主軍は、爆撃がアレッポ県アフリーン郡で行われたと主張した。

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ホワイト・ヘルメットは16日、フェイスブック公式アカウント(https://www.facebook.com/SyriaCivilDefense)を通じて、アレッポ県アフリーン市近郊のタルナダ山にあるクワイト・ラフマ村近くで、所属不明の無人航空機1機が男性を攻撃し、殺害したと発表していた。

発表によると、ホワイト・ヘルメットは、遺体をアフリーン市の病院に搬送した。

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シリア革命反体制派勢力国民連立(シリア国民連合)傘下のシリア暫定内閣は17日に声明を出し、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がクワイト・ラフマ・キャンプを攻撃し、男性1人が死亡、複数が負傷したと発表していた。

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シリア人権監視団によると、クワイト・ラフマ・キャンプ一帯への砲撃で、シリア国籍の男性1人が死亡した。

死亡した男性が所持していた身分証明書には、アフマド・アリー・フサイン、1983年生まれ、ヒムス県ヒムス市カラム・ザイトゥーン地区出身との記載があったが、シリア北西部では身分証明書の偽造は容易であるため、真偽は不明。

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UAEドバイのマシュハド・チャンネル(6月20日付)によると、殺害されたのは「アブー・ライス・ジャナービー」、本名ウサーマ・ジャマール・ムハンマド・イブラーヒームなるイラク国籍で1983年生まれの男性で、ダーイシュの設備管理の責任者を務めたのち、アフマド・フサインという名で偽造IDを取得して身元を隠し、警備員として働いていたという。

家族は、ジャバーニーがダーイシュのメンバーだったことを否定しているが、シリア国民軍の憲兵隊は、遺体の個人識別(身元確認)を行うためサンプルを採取したという。

 

AFP, June 19, 2024、ANHA, June 19, 2024、‘Inab Baladi, June 19, 2024、al-Mashhad, June 20, 2024、Reuters, June 19, 2024、SANA, June 19, 2024、SOHR, June 19, 2024などをもとに作成。

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