シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県タルマーニーン村で住民数十人がトルコ軍の基地前で、シリア軍とロシア軍による爆撃、砲撃に対応しないトルコ軍に抗議するデモ(2023年10月8日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるタルマーニーン村で、住民数十人がトルコ軍の基地前で、シリア軍とロシア軍による爆撃、砲撃に対応しないトルコ軍に抗議するデモを行った。

AFP, October 8, 2023、ANHA, October 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 8, 2023、‘Inab Baladi, October 8, 2023、Reuters, October 8, 2023、SANA, October 8, 2023、SOHR, October 8, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍は4日連続で北・東シリア自治局の支配地に対する爆撃と砲撃を行い、油田などの重要施設が標的となる(2023年10月8日)

トルコ軍は4日連続で北・東シリア自治局の支配地に対する爆撃と砲撃を行った。

ANHA(10月8日付)、シリア人権監視団によると、8日のトルコ軍、およびシリア国民軍による攻撃では以下の場所、施設が攻撃を受けた。

アレッポ県

砲撃:タッル・リフアト市一帯、同市近郊(シャッラー村近郊)のクワンディー・マーズィン(ズーク・カビール)村、カルーティー(カルーティーヤ)村、シャイフ・イーサー村、バイルーニーヤ村、マンナグ航空基地、アイン・ダクナ村、アイン・アラブ(コバネ)市近郊のタッル・シャイール村、サイラム村、ハルハリー村、ハルビーサーン村、クーラーン村、マンビジュ市近郊のサイヤーダ村、ジャート村。

なお、シャッラー村近郊にトルコ軍の無人航空機(ドローン)1機が墜落した。

ハサカ県

有人戦闘機による爆撃:カフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市近郊のアウダ油田とカルダーフール油田、マーリキーヤ(ダイリーク)市近郊のタカル・バカル村近郊、ハムザ・ビク石油配給所および同地に設置されている北・東シリア自治局内務治安部隊(アサーイシュ)の陣地1ヵ所。

砲撃:マーリキーヤ市近郊のカルダミーヤ村、アイン・ディーワール村および同村近郊に設置されているシリア軍の陣地1ヵ所、カルヒー(クージャラート)村に設置されているアサーイシュの拠点1ヵ所、カフターニーヤ市近郊のズールアーファー村、タッル・ジハーン村、ルーターン村、カルキー・シャームー村、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町、同町近郊のタッル・ハルマル村、アサディーヤ村、ムシャイリファ村、ルバイアート村、アームーダー市近郊のジュールダーラー村、ハラミー・シャイフー村、タッル・タムル町近郊のタウィーラ村、タッル・タウィール村、クーザリーヤ村。

このうち、アウダ油田に対する爆撃では住民1人が負傷した。

また、アブー・ラースィーン町からタッル・タムル町に至る地域で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とシリア国民軍が交戦した。

ラッカ県

アイン・イーサー市、M4高速道路沿線。

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シリア人権監視団によると、これに対して、シリア民主軍はハサカ県ラアス・アイン市近郊のカースィミーヤ村を砲撃。

AFP, October 8, 2023、ANHA, October 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 8, 2023、‘Inab Baladi, October 8, 2023、Reuters, October 8, 2023、SANA, October 8, 2023、SOHR, October 8, 2023などをもとに作成。

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アレッポ県のヌッブル市、ザフラー町がシャーム解放機構、あるいはトルコ軍、シリア国民軍の砲撃を受け、13人が負傷(2023年10月7日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるヌッブル市、ザフラー町を砲撃し、これにより子供7人を含む13人が負傷した。

ANHA(10月8日付)によると、砲撃はトルコ軍とシリア国民軍によるもの。


これに対する報復として、シリア軍はトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のカフルジャンナ村にあるトルコ軍基地を砲撃した。

AFP, October 7, 2023、ANHA, October 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 7, 2023、‘Inab Baladi, October 7, 2023、Reuters, October 7, 2023、SANA, October 7, 2023、SOHR, October 7, 2023などをもとに作成。

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ハサカ県の住民がマアバダ町でデモを行い、トルコ軍の攻撃を非難、米主導の有志連合、国連安保理に対してトルコの蛮行を止めさせるよう呼びかける(2023年10月7日)

ハサカ県では、ANHA(10月7日付)によると、ジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)村、ルマイラーン町、マアバダ(カルキールキー)町、マーリキーヤ(ダイリーク)市一帯の住民がマアバダ町でデモを行い、トルコ軍の攻撃を非難、米主導の有志連合、国連安保理に対してトルコの蛮行を止めさせるよう呼びかけた。

AFP, October 7, 2023、ANHA, October 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 7, 2023、‘Inab Baladi, October 7, 2023、Reuters, October 7, 2023、SANA, October 7, 2023、SOHR, October 7, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍が前日と前々日に続いて北・東シリア自治局の支配地に対する激しい爆撃と砲撃を実施、多数の重要施設が標的となる(2023年10月7日)

トルコ軍は前日と前々日に続いて7日も北・東シリア自治局の支配地に対する爆撃と砲撃を行った。

過去48時間で狙われたのは70以上の町村、病院2棟、スワイディーヤ油田、製油所1ヵ所、発電所2ヵ所、揚水施設1ヵ所、穀物サイロ2棟、セメント工場といった施設。

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が発表した声明によると、トルコ軍の有人戦闘機による爆撃は7回、無人航空機(ドローン)による攻撃は14回、重火器による砲撃74回、そのほかの攻撃(狙撃など)2回で、シリア軍の陣地4ヵ所、コロナ病棟2棟、揚水施設1ヵ所、石油関連施設7ヵ所、発電施設多数が標的となった。

ANHA(10月7日付)によると、3日目の攻撃によって、軍事施設、石油関連施設、油田・ガス田、ガソリンスタンド、揚水施設、病院、工業地区、ラジオ局、国内避難民(IDPs)キャンプ、織物工場、穀物サイロ、発電所、変電所、自動車修理工場、製氷施設、ダム、学校など45ヵ所の重要施設が破壊された。

このうち19施設は有人戦闘機、26ヵ所は無人航空機(ドローン)によるもの

ANHAやシリア人権監視団によると、7日のトルコ軍、およびシリア国民軍による攻撃では以下の場所、施設が攻撃を受けた。

アレッポ県

有人戦闘機による爆撃:アイン・アラブ(コバネ)市のセメント工場一帯

砲撃:タッル・リフアト市近郊のスーガーニカ村、マルアナーズ村、シャイフ・イーサー村、ザイワーニーヤ村、ヌッブル市、ザフラー町

ラッカ県

砲撃:アイン・イーサー市近郊のハーリディーヤ村、アブー・サッラ村、アトシャーナ村、アブー・ナイトゥーナー村、タッル・アブヤド市近郊のアリーダ村、ズィヌービヤー村

このうちハーリディーヤ村に対する砲撃では、女性1人が死亡、その夫と2人の子供が負傷した。

ハサカ県

ドローンによる爆撃:マーリキーヤ(ダイリーク)市近郊のハムザ・ビク村、カルジューフ村上アルウール村。
砲撃:タッル・タムル町近郊のムハルマラ村、アサディーヤ村、タッル・ワルド村、クーザリーヤ村、タッル・ラバン村、ウンム・ハイル村、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町一帯、カフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市および、その近郊のタッル・カイフジー村、タッル・ジハーン村。

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一方、シリア民主軍による反撃は以下の通り:

ハサカ県

タッル・タムル軍事評議会がダーウーディーヤ村、バーブ・ハイル村に設置されているトルコ軍基地。

ラッカ県

砲撃:アイン・イーサー市近郊のサイダー村、タッル・アブヤド市近郊のタイバ村のトルコ軍基地とマルドゥード村のトルコ軍基地。

これにより、サイダー村ではトルコ軍兵士1人が死亡、1人が負傷した。。

またアフリーン解放軍団もトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のアレッポ県マーリア市を攻撃し、トルコ軍兵士1人を殺害、2人を負傷させた。

このほか、アレッポ県では、マンビジュ市近郊のサイヤード丘一帯で、シリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会とシリア国民軍が交戦した。

AFP, October 7, 2023、ANHA, October 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 7, 2023、‘Inab Baladi, October 7, 2023、Reuters, October 7, 2023、SANA, October 7, 2023、SOHR, October 7, 2023などをもとに作成。

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国防省はシリア軍がアレッポ県、ハマー県、イドリブ県上空でドローン7機を撃墜したと発表(2023年10月7日)

国防省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて声明を出し、シリア軍がアレッポ県、ハマー県、イドリブ県上空で、民間人、公共施設、民間施設を標的としようとしていたテロリストの無人航空機(ドローン)7機を撃墜したと発表した。









SANA(10月7日付)が伝えた。


AFP, October 7, 2023、ANHA, October 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 7, 2023、‘Inab Baladi, October 7, 2023、Reuters, October 7, 2023、SANA, October 7, 2023、SOHR, October 7, 2023などをもとに作成。

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国防省はシリア軍がイドリブ県とアレッポ県のテロリストの指揮所、教練場、要塞として使用している洞窟などを集中的に爆撃・砲撃、テロリストやその潜伏先を夜襲したと発表(2023年10月7日)

国防省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて声明を出し、アレッポ県とイドリブ県の農村地帯の町村に対するテロ組織の攻撃への報復として、シリア軍が、テロリストの指揮所、教練場、要塞として使用している洞窟などに対して、爆撃、砲撃を集中的に行うとともに、テロリストやその潜伏先を夜襲し、指揮所内にいた数十人を殺害、武器や装備を破壊したと発表した。







https://youtu.be/Ou5Nc2p7QyA

SANA(10月7日付)が伝えた。


AFP, October 7, 2023、ANHA, October 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 7, 2023、‘Inab Baladi, October 7, 2023、Reuters, October 7, 2023、SANA, October 7, 2023、SOHR, October 7, 2023などをもとに作成。

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シリア軍はアレッポ市上空に飛来したシャーム解放機構所属のドローン1機を撃墜、ロシア軍はイドリブ県各所を爆撃(2023年10月7日)

5日にヒムス県ヒムス市にある軍事大学の卒業式を狙った無人航空機(ドローン)によるテロ攻撃への報復として、シリア軍とロシア軍による激しい爆撃、砲撃が続いた。

シリア人権監視団によると、一連の戦闘での民間人の死者数は29人、負傷者は55人以上、反体制武装集団の攻撃による民間人死者数は3人、負傷者は4人、シリア軍兵士の死者数は2人、反体制武装集団の戦闘員の死者数は2人となった。

また、同監視団は8日、シリア軍が発射した砲弾の総数が950発を超え、45人の死者が確認されたと発表した。

死者の内訳は、シリア軍の砲撃による民間人の犠牲者が35人(うち子供17人、女性3人)、ロシア軍の爆撃の犠牲者が子供1人、シャーム解放機構が主導する反体制武装集団の砲撃による死者が9人。

一方、ホワイト・ヘルメットによると、5日以降の民間人の死者は子供10人と女性4人を含む32人負傷者は子供50人と女性30人を不空167人となった。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるアターリブ市、ダーラ・イッザ市を砲撃、これによりアターリブ市では住民1人が死亡した。

またシリア軍がアレッポ市上空に飛来したシャーム解放機構所属の無人航空機(ドローン)1機を撃墜した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市の市場や民家複数棟、アリーハー市、タルマーニーン村、ダーナー市を砲撃し、イドリブ市で子供2人を含む3人、アリーハー市で子供2人を含む3人が死亡、複数が負傷、タルマーニーン村で住民1人が死亡した。

同監視団によると、シリア軍は、ジスル・シュグール市、アリーハー市、タルマーニーン村、ダーナー市、サルミーン市、アーフィス村、ハズラ村での砲撃でクラスター弾や白リン弾を使用した。

ロシア軍もブサンクール村、ムハルマラ村一帯に対して4回の爆撃を実施したほか、イドリブ市、ナイラブ村、サルミーン市一帯、ムウタリム村、アルバイーン山一帯を爆撃した。

 

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるカルダーハ市近郊のルワイミーヤ村を砲撃し、住民2人が死亡、1人が負傷した。

シャーム解放機構はまた、シリア北部を無人航空機(ドローン)で爆撃し、シリア軍の士官(中尉)1人が死亡した。

一方、SANA(10月7日付)によると、「テロ組織」がカフリーヤ村一帯を砲撃、砲弾3発が農場に着弾し、住民4人が負傷した。

AFP, October 7, 2023、ANHA, October 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 7, 2023、‘Inab Baladi, October 7, 2023、Reuters, October 7, 2023、SANA, October 7, 2023、SOHR, October 7, 2023、October 8, 2023などをもとに作成。

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マヤーディーン・チャンネル:ヒムス軍事大学に対するテロ攻撃で使用された高性能ドローンの技術は3ヵ月前にフランスからトルキスタン・イスラーム党(2023年10月6日)

マヤーディーン・チャンネル(10月6日付)は複数の信頼できる情報だとして、5日のヒムス県ヒムス市にある軍事大学の卒業式を狙った無人航空機(ドローン)によるテロ攻撃について、中国新疆ウィグル自治区出身者からなるトルキスタン・イスラーム党とムハージリーン大隊が攻撃に使用された高性能の無人航空機(ドローン)にかかる技術を持っており、その部品は3ヵ月前にフランスから供与されたものだと伝えた。

AFP, October 6, 2023、ANHA, October 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 6, 2023、‘Inab Baladi, October 6, 2023、Qanat al-Mayadin, October 6, 2023、Reuters, October 6, 2023、SANA, October 6, 2023、SOHR, October 6, 2023などをもとに作成。

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シリア軍とロシア軍がハマー市の軍事大学に対するドローンでのテロ攻撃への報復として、イドリブ県、ハマー県、ラタキア県、アレッポ県に対して激しい攻撃を続ける多数が死傷(2023年10月6日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるマンタフ村、イドリブ市、ジスル・シュグール市、アリーハー市、ムハムバル村、バイニーン村、マアッルバリート村、ハムブーシーヤ村、ダイル・サンバル村、ルワイハ村、バーラ村、ナイラブ村、アーフィス村、マウザラ村、サルミーン市、マアッルザーフ町、マジュダリヤー村、サルジャ村、アリーハー市、タルマーニーン村を砲撃した。

シリア軍が発射した砲弾は500発以上に及び、マジュダリヤー村では2人、イドリブ市で子供1人を含む4人、タルマーニーン村では子供4人を含む5人が死亡、各地で女性1人を含む18人が負傷した。

なお、 シリア人権監視団によると、マジュダリヤー村での砲撃で負傷していた住民1人が8日に死亡した。

また、ロシア軍戦闘機複数機が、シャーム解放機構の支配下にあるジスル・シュグール市北のジフトリク村一帯、カフルヤディーン村、ハッルーズ村、ビダーマー町、ズアイニーヤ村、イドリブ市郊外(イドリブ中央刑務所一帯)を13回にわたって爆撃、これによりジフトリク村では子供1人が死亡した。

これに対して、シャーム解放機構所属のアブー・バクル・スィッディーク旅団がシリア政府の支配下にあるミラージャ村一帯でシリア軍兵士を狙撃、2人を殺害した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるジューリーン村を砲撃し、子供1人を含む2人が死亡、3人が負傷した(SANA(10月6日付)によると、住民2人が負傷)。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、ロシア軍戦闘機複数機がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原のカルクール村を4回にわたって爆撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村一帯を砲撃し、シャーム解放機構の戦闘員1人を殺害した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるダーラ・イッザ市を砲撃し、子供3人を含む民間人4人が死亡、7人が負傷した。

シリア軍はまた、カフル・アンマ村、カフル・ヌーラーン村を砲撃した。

これに対して「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にあるヌッブル市を砲撃し、1人が死亡した。

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ホワイト・ヘルメットは声明を出し、「テロリストアサド体制」が5日にシリア北西部に対して激しい砲撃やミサイル攻撃を行い、大衆市場複数ヵ所、住宅地複数ヵ所、学校4校、モスク1ヵ所、ホワイト・ヘルメットの拠点1ヵ所、電気設備1ヵ所、ガソリンスタンド1ヵ所が標的となり、女性3人と子供2人を含む民間人13人が死亡、子供18人と女性13人を含む62人が負傷したと発表した。

ホワイト・ヘルメットはまた、ツイッターの公式アカウント(https://www.facebook.com/SyriaCivilDefense)を通じて、6日のシリア軍とロシア軍の攻撃によって午後9時50分までの間に子供2人と女性1人を含む7人が死亡、子供19人と女性12人を含む52人が負傷したと発表した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市で正体不明の武装集団がオートバイに仕掛けた爆弾が爆発し、シリア軍第5軍団の兵士2人が死亡、子供1人が巻き添えとなって負傷した。

またダルアー市のダルアー市ダルアー・バラド地区では、正体不明の武装集団が若い男性1人を銃で撃ち殺害した。

AFP, October 6, 2023、ANHA, October 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 6, 2023、‘Inab Baladi, October 6, 2023、Reuters, October 6, 2023、SANA, October 6, 2023、SOHR, October 6, 2023、October 8, 2023などをもとに作成。

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ヒムス市上空に所属不明のドローンが飛来、シリア軍の防空部隊がこれを撃退(2023年10月6日)

ヒムス県では、RIAノーヴォスチ通信(10月6日付)はシリア治安当局関係者の話として、ヒムス市上空に所属不明の無人航空機(ドローン)が飛来、シリア軍の防空部隊が地対空ミサイルや機関砲でこれを迎撃、撃退した。

AFP, October 6, 2023、ANHA, October 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 6, 2023、‘Inab Baladi, October 6, 2023、Reuters, October 6, 2023、RIA Novosti, October 6, 2023、SANA, October 6, 2023、SOHR, October 6, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモで一部参加者がヒムス市の軍事大学の卒業式会場を狙ったドローンによるテロ攻撃へのシリア政府の責任を追及(2023年10月6日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

デモ参加者の一部は、ヒムス県ヒムス市にある軍事大学の卒業式会場を狙った無人航空機(ドローン)による5日昼のテロ攻撃の責任がシリア政府にあると非難した。

AFP, October 6, 2023、ANHA, October 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 6, 2023、‘Inab Baladi, October 6, 2023、Reuters, October 6, 2023、SANA, October 6, 2023、SOHR, October 6, 2023などをもとに作成。

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北・東シリア自治局はトルコの占領を終わらせるための緊急行動を行うよう呼びかける一方、北・東シリア自治局の支配地で活動する33の政治組織が共同声明でトルコの攻撃を非難するよう呼びかける(2023年10月6日)

北・東シリア自治局は声明を出し、シリアの愛国的勢力に対して、トルコのシリア占領を終わらせるための緊急行動を行うよう呼びかけた。

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北・東シリア自治局の支配地で活動する民主連合党(PYD)をはじめとする33の政治組織が共同声明を出し、シリアの愛国的勢力、トルコと世界の民主的勢力に対して、トルコによるシリア北東部への戦闘機、無人航空機(ドローン)による爆撃や砲撃を非難するよう呼びかけた。

共同声明を発表した政治組織は以下の通り:

1. 民主連合党(PYD)
2. 民主緑の党
3. クルディスタン民主和平党
4. クルディスタン自由連合
5. クルディスタン共産党
6. クルディスタン民主パールティ・シリア
7. クルド・シリア民主党
8. シリア・クルド左派党
9. シリアクルド民主左派党
10. シリア・ムスタクバル党
11. クルディスタン民主変革党
12. クルディスタン刷新党
13. クルディスタン労働連合
14. アラブ国民機構
15. シリア近代民主党
16. クルド・シリア民主合意党
17. シリア改革運動
18. アッシリア民主党
19. クルディスタン友愛党
20. シリア・クルド民主ロジュ党
21. 民主連合運動
22. スィタール大会
23. 保守党
24. 民主闘争党
25. クルディスタン・ムスタクバル潮流
26. クルディスタン民主党・西クルディスタン
27. 国民調整委員会・民主変革運動
28. スィルヤーニー連合党
29. クルディスタン愛国連合党
30. シリア・クルド民主党(アル・パールティ)
31. シリア・クルド民主統一党(イェキーティー)
32. シリア革命左派潮流
33. スーラーヤー党

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ANHA(10月6日付)が伝えた。

AFP, October 6, 2023、ANHA, October 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 6, 2023、‘Inab Baladi, October 6, 2023、Reuters, October 6, 2023、SANA, October 6, 2023、SOHR, October 6, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍は北・東シリア自治局の支配地に対する爆撃と砲撃を続け、発電所などが利用不能に:シリア民主軍とシリア軍も応戦(2023年10月6日)

トルコ軍は前日に続いて6日も北・東シリア自治局の支配地に対する爆撃と砲撃を行い、36ヵ村の57ヵ所、21の生活・福祉・保健関連施設が標的となった。

ANHA(10月6日付)によるとトルコ軍、およびシリア国民軍による攻撃は以下の通り。

ハサカ県

有人戦闘機による爆撃:スワイディーヤ油田(5回にわたって爆撃)、カーミシュリー発電所
無人航空機(ドローン)による爆撃:カフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市の変電所
砲撃:タッル・タムル町近郊のタウィーラ村、クーザリーヤ村、シャイフ村、ウンム・カイフ村、スワイディーヤ油田、シャイフ・アリー村、ウンム・ハイル村、マーリキーヤ(ダイリーク)市近郊のカリー・ファラー村にあるクーフィード病院、同市近郊のハーナー・スィリー村の揚水所、ミールカー村、カルズィールー(ゲル・ゼロ)村、アームーダー市近郊の穀物サイロ、カフターニーヤ近郊のタッル・ジハーン村、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町および同町近郊のルバイアート村、タッル・ワルド村、ブービー村、アサディーヤ村、ラービタ村、ヒルバト・シャイール村、ダーダー・アブダール村

 

アレッポ県

無人航空機(ドローン)による爆撃:タッル・リフアト市近郊のシーラーワー町、シャワーリガ村、アイン・アラブ(コバネ)市

砲撃:タッル・リフアト市一帯、シーラーワー町、マルアナーズ村、マーリキーヤ村、シャワーリガ村、カフル・アトゥーン村、バイナ村、スーガーニカ村、アキーバ村、マイヤーサ村、カイルータ村、ダイル・ジャマール村、マンナグ航空基地、バイルーニーヤ村、アイン・ダクナ村、マンビジュ市近郊の農村地帯、アイン・アラブ市近郊のタッル・シャイール村、クーラーン村、ジャイシャーン村

ラッカ県

砲撃:アイン・イーサー市、同市近郊のファーティサ村および同村の貯水施設、サクル休憩所一帯、フーシャーン村、ハーリディーヤ村、ムシャイリファ村、M4高速道路沿線、ディブス村、サファーウィーヤ村、ムーグラート村、ビールカヌー村、フッリーヤ村、カズアリー村の穀物サイロ、ズィヌービヤー村、サーウルキー村、ラヴァ・モバイル社、ジャディーダ村

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍のドローンによる攻撃で、タッル・ハバシュ村で男性1人が死亡した。

また、SANA(10月6日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマーリキーヤ市近郊のスワイディーヤ油田を爆撃し、利用不能となった。

アレッポ県では、ANHAによると、シーラーワー町に対するドローンでの爆撃では、シリア軍兵士1人が負傷した。

また、シリア人権監視団によると、マイヤーサ村で、トルコ軍の砲撃によってシリア軍兵士2人が負傷、マンビジュ市東のサイヤード丘で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会の兵士1人が死亡した。

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一方、アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍によるシリア北東部への攻撃に対して、シリア軍もトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のダービク村にあるトルコ軍の基地を砲撃した。

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍に所属するタッル・タムル軍事評議会がトルコ占領下の「平和の泉」地域内のダーウーディーヤ村にあるトルコ軍の基地を砲撃した。

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このほか、シリア民主軍広報センターは声明を出し、5日にハサカ県タッル・タムル町近郊のバーブ・ファラジュ村とアブドゥルハイ村にあるトルコ軍の基地2ヵ所に対する作戦を実施し、トルコ軍兵士5人を殺害、数十人を負傷させたと発表した。

また、シリア民主軍総司令部は声明を出し、5日以降のトルコ軍による有人戦闘機および無人航空機(ドローン)の爆撃で、民間人複数を含む15人が死亡したと発表した。

爆撃は主に発電所、油田などの民生施設で、無人航空機(ドローン)30機が投入されているとしたうえで、総司令部は地域の治安や安定を狙ったあらゆる攻撃に力をもって対抗すると表明した。

AFP, October 6, 2023、ANHA, October 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 6, 2023、‘Inab Baladi, October 6, 2023、Reuters, October 6, 2023、SANA, October 6, 2023、SOHR, October 6, 2023などをもとに作成。

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保健省はヒムス市の軍事大学の卒業式会場を狙ったドローンによるテロ攻撃の死者が89人に増加、負傷者も277人に達していると発表(2023年10月6日)

保健省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/)などを通じて声明を出し、ヒムス県ヒムス市にある軍事大学の卒業式会場を狙った無人航空機(ドローン)による5日昼のテロ攻撃の犠牲者に関して、死者が89人に増加、負傷者も277人に達していると発表した。

死者のうち31人が女性、5人が子供だという。

SANA(10月6日付)が伝えた。

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一方、シリア人権監視団は、このテロ攻撃により123人が死亡、150人あまりが負傷したと発表した。

死者の内訳は民間人54人、士官候補生62人だという。

AFP, October 6, 2023、ANHA, October 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 6, 2023、‘Inab Baladi, October 6, 2023、Reuters, October 6, 2023、SANA, October 6, 2023、SOHR, October 6, 2023などをもとに作成。

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スプートニク・アラビア語版:ヒムス市の軍事大学の卒業式会場を狙ったテロ攻撃は自爆方ドローンではなく、100キロ以上の航続距離を持つドローンによるもの(2023年10月6日)

シリアの政治アナリストのフサーム・ターリブ氏は、ヒムス県ヒムス市にある軍事大学の卒業式会場を狙った無人航空機(ドローン)による5日昼のテロ攻撃に関して、シリア軍が現在ロシア軍とともに行っている調査によって、ドローンの離陸場所に関する情報が得られたと述べるとともに、攻撃が自爆型のドローンではなく、弾薬を搭載したドローン複数機によるもので、これらがレーダー網を突破し目標に到達、その航続距離は100キロ以上に及んでいることが明らかになっていると述べた。

スプートニク・アラビア語版(10月6日付)が伝えた。

AFP, October 6, 2023、ANHA, October 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 6, 2023、‘Inab Baladi, October 6, 2023、Reuters, October 6, 2023、SANA, October 6, 2023、SOHR, October 6, 2023、Sputnik Arabic, october 6, 2023などをもとに作成。

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シリア軍がヒムス軍事大学の士官候補生の卒業式に対するドローンでのテロ攻撃への報復を開始:トルキスタン・イスラーム党が拠点とするイドリブ県ジスル・シュグール市一帯、ルワイハ村のトルコ軍陣地などを砲撃(2023年10月5日)

イドリブ県では、イナブ・バラディー(10月5日付)によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるアリーハー市および周辺の村々、ジスル・シュグール市の中心街や市場を砲撃した。

ホワイト・ヘルメットによると、一連の砲撃により、子供1人と女性1人を含む5人が死亡、子供8人と女性8人を含む38人が負傷した。

この砲撃に関して、マヤーディーン(10月5日付)によると、ジスル・シュグール市一帯にある中国新疆ウィグル地区出身者からなるアル=カーイダ系組織のトルキスタン・イスラーム党の指揮所などを狙ったものだと伝えた。

また、一方、「決戦」作戦司令室所属の「観測者アブー・アミーン80」はテレグラム(https://t.me/syrianevent1/)のアカウントで、ルワイハ村にあるトルコ軍の陣地がシリア軍による多連装ロケット砲の攻撃を受け、トルコ軍兵士に負傷者が出たと発表した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるジューリーン村を砲撃し、子供1人が死亡した。


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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が県西部のカフル・ヌーラーン村を砲撃し、女性3人を含む一家5人が死亡した
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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原のマシーク村をロケット弾で攻撃した。

AFP, October 5, 2023、ANHA, October 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 5, 2023、‘Inab Baladi, October 5, 2023、Qanat al-Mayadin, October 5, 2023、Reuters, October 5, 2023、SANA, October 5, 2023、SOHR, October 5, 2023などをもとに作成。

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北・東シリア自治局は首都アンカラでの自爆テロへの報復としてトルコ軍が開始した軍事攻勢に関して、クルド問題を含む国内問題から世論の関心を反らすためだと非難(2023年10月5日)

北・東シリア自治局は声明を出し、2月1日の首都アンカラの内務省施設前で発生した自爆テロへの報復としてトルコ軍がシリア北部で開始した軍事攻勢に関して、クルド問題を含む国内問題から世論の関心を反らすためだと非難、戦争犯罪にあたる民生施設への攻撃が生活状況に悪影響を与えると懸念を示した。

また、北・東シリア自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)は声明を出し、トルコ軍のドローンが15回以上にわたって侵犯、爆撃によって住民5人が死亡、アサーイシュの隊員6人が負傷したと発表した。

AFP, October 5, 2023、ANHA, October 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 5, 2023、‘Inab Baladi, October 5, 2023、Reuters, October 5, 2023、SANA, October 5, 2023、SOHR, October 5, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍が首都アンカラでの自爆テロへの報復を開始:ハサカ県の石油精製施設、発電所などを爆撃・砲撃、シリア軍陣地も被害を受ける(2023年10月5日)

トルコ軍は2月1日の首都アンカラの内務省施設前での自爆テロへの報復を開始した。

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ハサカ県では、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ市とタッル・タムル町を結ぶ街道沿線に位置するムシャイリファト・ハンマ農場を無人航空機(ドローン)で爆撃し、住民3人が負傷した。

ANHA(10月6日付)によると、このうち1人は6日に死亡した。
トルコ軍はまた、ハサカ市、同市西に位置するワーシューカーニー国内避難民(IDPs)キャンプ、タッル・タムル町近郊のラクバ村をドローンで爆撃した。

トルコ軍はさらにカフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市近郊の精油施設3ヵ所をドローンで爆撃した。

タッル・タムル町近郊のラクバ村とアブー・ナーン村を結ぶ地点に、トルコ軍のドローン1機が墜落した。

その後、トルコ軍はタッル・リフアト市近郊のダルダーラ村に対してもドローンで爆撃を行った。

トルコ軍はまた、有人戦闘機とドローンでカフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市近郊の石油精製施設や発電所、ライラーン村近郊のアウダ油田、カフターニーヤ市農村地帯近郊の農村地帯、ジュワーディーヤ村近郊のアール・カウス発電所、マーリキーヤ(ダイリーク)市近郊のタカル・バカル村、マアバダ(カルキールキー)町近郊のスィーカルカー村にある発電所、アームーダー市近郊のハラビー・ハウィー村を爆撃した。

これにより、カーミシュリー市一帯地域で停電が発生した。

このほかにもトルコ軍は、ジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)村近郊のダム(ジャッル・アーガー・ダム)一帯、ガソリン・スタンド、アームーダー市南のタッル・ハバシュ村、タッル・タムル町近郊のタウィーラ村、ハサカ市のハンマ発電所一帯、ジュワーディーヤ村近郊のアール・カウス村のアール・カウス石油精製所、サイーダ石油精製所、ザーリバ石油精製所、カーミシュリー市内の発電所、製氷工場など複数の民生施設、アームーダー市の発電所、アブー・ザルカーン町近郊のダーダー・アブダール村の学校、ブービー村とアサディーヤ村の近くに設置されているシリア軍の陣地を砲撃した。







このうち、タッル・ハバシュ村での砲撃によって複数が死傷し、またカーミシュリー市とアームーダー市の発電所が砲撃を受けたことで、利用不能となり、北・東シリア自治局ジャズィーラ地方のエネルギー局によると、同地方での電力供給がほぼストップした。

これによりアームーダー市の発電所から電力供給を受けていたアルーク村の揚水施設の稼働が停止し、ダルバースィーヤ市への水道供給が途絶えた。



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アレッポ県では、ANHA(10月5日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるスィッリーン町近郊のカスフ村を無人航空機(ドローン)で爆撃した。

トルコ軍はまた、ハッラーブ・ウシュク村の街道を移動中のオートバイをドローンで爆撃した。

トルコ軍はさらに、有人戦闘機複数機でタッル・リフアト市近郊のマーリキーヤ村を爆撃したほか、ドローンでマーリキーヤ村、バイルーニーヤ村、マンナグ航空基地を爆撃するとともに、タッル・リフアト市一帯、同市近郊のザイワーニーヤ村、マルアナーズ村、シャワーリガ村、カシュタアール村、ダイル・ジャマール村・ズィヤーラ村間の地域、マイヤーサ村、クワンディー・マーズィン(ズーク・カビール)村)、カールーティーヤ村、スーガーニカ村の森林地帯、バイナ村を砲撃した。

これに対して、シリア軍はトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のダービク村のトルコ軍基地を砲撃したが、トルコ軍もダービク村を砲撃したマイヤーサ村のシリア軍拠点を砲撃、これによってシリア軍兵士2人が負傷した。

なお、シリア人権監視団によると、ダービク村のトルコ軍基地への攻撃では、トルコ軍兵士2人が負傷、2人は6日に死亡した。

一方、タッル・リフアト市近郊のシャワーリガ村では、トルコ軍のドローンが撃墜された。

トルコ軍はさらに、シリア国民軍とともに、マンビジュ市近郊のジャールカリー村、タッル・シャイール村ズール・マガール村、シュユーフ・ファウカーニー村、アフマド・ムニール村、クールタッバ村クーラーニー村、バグディーク村を砲撃した。

アフマド・ムニール村とクーラーニー村に対する砲撃ではシリア軍の陣地複数ヵ所が狙われた。

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ラッカ県では、ANHA(10月5日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のサイダー村を砲撃した。

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ANHA(10月5日付)、SANA(10月5日付)、シリア人権監視団などが伝えた。

AFP, October 5, 2023、ANHA, October 5, 2023、September 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 5, 2023、‘Inab Baladi, October 5, 2023、Reuters, October 5, 2023、SANA, October 5, 2023、SOHR, October 5, 2023、September 6, 2023などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣はイランのアブドゥッラフヤーン外務大臣と電話会談:ヒムス軍事大学の士官候補生の卒業式に対するドローンでのテロ攻撃を非難するライースィー大統領のメッセージと犠牲者への弔意が伝えらえる(2023年10月5日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣はイランのホセイン・エミール・アブドゥッラフヤーン外務大臣と電話会談を行った。

会談のなかで、アブドゥッラフヤーン外務大臣は、ヒムス県の軍事大学の士官候補生の卒業式を狙った無人航空機(ドローン)でのテロ攻撃を非難するエブラーヒーム・ライースィー大統領のアサド大統領宛てメッセージとに、犠牲者に対するライースィー大統領の弔意を伝えた。

SANA(10月5日付)が伝えた。

AFP, October 5, 2023、ANHA, October 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 5, 2023、‘Inab Baladi, October 5, 2023、Reuters, October 5, 2023、SANA, October 5, 2023、SOHR, October 5, 2023などをもとに作成。

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首相府はヒムス軍事大学の士官候補生の卒業式に対するドローンでのテロ攻撃の犠牲者に弔意を示すために10月6日から3日間、国民をあげて喪に服することを決定したと発表(2023年10月5日)

首相府は声明を出し、ヒムス県の軍事大学の士官候補生の卒業式を狙った無人航空機(ドローン)でのテロ攻撃による犠牲者に弔意を示すため、10月6日から8日までの3日間、国民をあげて喪に服することを決定したと発表した。

SANA(10月5日付)が伝えた。

AFP, October 5, 2023、ANHA, October 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 5, 2023、‘Inab Baladi, October 5, 2023、Reuters, October 5, 2023、SANA, October 5, 2023、SOHR, October 5, 2023などをもとに作成。

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連立与党のバアス党、シリア統一共産党はヒムス軍事大学の士官候補生の卒業式に対するドローンでのテロ攻撃を非難(2023年10月5日)

連立与党を主導するバアス党の中央指導部は声明を出し、ヒムス県の軍事大学の士官候補生の卒業式を狙った無人航空機(ドローン)でのテロ攻撃を非難した。

連立与党の一つシリア統一共産党、パレスチナ諸派の一つパレスチナ人民闘争戦線も非難声明を出した。

SANA(10月5日付)が伝えた。

AFP, October 5, 2023、ANHA, October 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 5, 2023、‘Inab Baladi, October 5, 2023、Reuters, October 5, 2023、SANA, October 5, 2023、SOHR, October 5, 2023などをもとに作成。

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UAE、オマーンはヒムス軍事大学の士官候補生の卒業式に対するドローンでのテロ攻撃を非難(2023年10月5日)

アラブ首長国連邦(UAE)の外務省は声明を出し、ヒムス県の軍事大学の士官候補生の卒業式を狙った無人航空機(ドローン)でのテロ攻撃を激しく非難、治安と安定を揺るがすあらゆるテロを拒否すると発表した。

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オマーン外務省は声明を出し、ヒムス県の軍事大学の士官候補生の卒業式を狙った無人航空機(ドローン)でのテロ攻撃を非難、シリアおよび犠牲者の遺族に弔意を示した。

AFP, October 5, 2023、ANHA, October 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 5, 2023、‘Inab Baladi, October 5, 2023、Reuters, October 5, 2023、SANA, October 5, 2023、SOHR, October 5, 2023などをもとに作成。

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宗教関係省はヒムス軍事大学の士官候補生の卒業式に対するドローンでのテロ攻撃の犠牲者を追悼するための金曜礼拝を国内すべてのモスクで実施すると発表(2023年10月5日)

宗教関係省は声明を出し、ヒムス県の軍事大学の士官候補生の卒業式を狙った無人航空機(ドローン)でのテロ攻撃について、犠牲者を追悼するための金曜礼拝を国内すべてのモスクで実施すると発表した。

SANA(10月5日付)が伝えた。

AFP, October 5, 2023、ANHA, October 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 5, 2023、‘Inab Baladi, October 5, 2023、Reuters, October 5, 2023、SANA, October 5, 2023、SOHR, October 5, 2023などをもとに作成。

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軍武装部隊総司令部はヒムス軍事大学の卒業式に対するドローンでのテロ攻撃に対して「断固たる力をもって報復し、計画者と実行者に制裁を下す」と発表(2023年10月5日)

軍武装部隊総司令部は声明を出し、ヒムス県の軍事大学の士官候補生の卒業式を狙った無人航空機(ドローン)でのテロ攻撃について、「前代未聞の犯罪行為」とみなし、「これらのテロ組織がどこにいようと、断固たる力をもって報復し、計画者と実行者に制裁を下す」と発表した。

SANA(10月5日付)が伝えた。

AFP, October 5, 2023、ANHA, October 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 5, 2023、‘Inab Baladi, October 5, 2023、Reuters, October 5, 2023、SANA, October 5, 2023、SOHR, October 5, 2023などをもとに作成。

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外務在外居住者省はヒムス軍事大学の卒業式に対するドローンでのテロ攻撃をもっとも厳しい表現で非難、国連にこの卑劣なテロ行為を非難し、テロ支援国家の犯罪の責任を追及するよう要請(2023年10月5日)

外務在外居住者省は声明を出し、ヒムス県の軍事大学の士官候補生の卒業式を狙った無人航空機(ドローン)でのテロ攻撃について、「米占領国およびこれと協力するそのほかの国際当事者によって支援されたテロ組織によるテロ攻撃が続く」なかでの犯行と位置づけたうえで、もっとも厳しい表現で非難、国連および同安保理に対してこの卑劣なテロ行為を非難し、シリア国民に対するテロ支援国家の犯罪の責任を追及するよう要請した。

SANA(10月5日付)が伝えた。

AFP, October 5, 2023、ANHA, October 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 5, 2023、‘Inab Baladi, October 5, 2023、Reuters, October 5, 2023、SANA, October 5, 2023、SOHR, October 5, 2023などをもとに作成。

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ヒムス市にある軍事大学の士官候補生の卒業式が爆弾を搭載した複数のドローンの攻撃を受け、女性6人と子供6人を含む80人が死亡、女性55人と子供22人を含む240人あまりが負傷(2023年10月5日)

ヒムス県では、SANA(10月5日付)などによると、5日昼頃、ヒムス市にある軍事大学の士官候補生の卒業式が、爆弾を搭載した複数の無人航空機(ドローン)の攻撃を受けた。

式にはイマード・アリー・アッバース国防大臣も出席していたが、攻撃が行われた時には会場を後にしていた。

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ハサン・ガッバース保健大臣は、ヒムス県の軍事大学の士官候補生の卒業式を狙った無人航空機(ドローン)でのテロ攻撃について、女性6人と子供6人を含む80人が死亡、女性55人と子供22人を含む240人あまりが負傷したと発表した。

犠牲者は、卒様式に参列していた士官候補生とその家族。

ガッバース保健大臣によると、被害者の数はさらに増加する見込み。

ガッバース保健大臣はまた、負傷者を見舞うため、搬送先となったヒムス市内の複数の病院を訪れた。

SANA(10月5日付)が伝えた。

AFP, October 5, 2023、ANHA, October 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 5, 2023、‘Inab Baladi, October 5, 2023、Qanat al-Mayadin, October 5, 2023、Reuters, October 5, 2023、SANA, October 5, 2023、SOHR, October 5, 2023などをもとに作成。

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シリア民主軍のアブディー司令官は1日にトルコの首都アンカラで発生した自爆テロとの関係を否定(2023年10月4日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のマズルーム・アブディー司令官は、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/MazloumAbdi)を通じて声明を出し、1日にトルコの首都アンカラの内務省施設前で発生した自爆テロ(警官2人が負傷)について、実行犯がシリアで訓練を受け、同国からトルコに潜入したとしたうえで、イラクとシリア領内のクルディスタン労働者党(PKK)や人民防衛隊(YPG)の施設への攻撃は正当だとハカン・フィダン外務大臣が3日に述べたことに反論、「実行犯は我々の(支配)地域から潜入しておらず…、我々はトルコ国内の紛争の当事者ではない」と述べた。

AFP, October 4, 2023、ANHA, October 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 4, 2023、‘Inab Baladi, October 4, 2023、Reuters, October 3, 2023、October 4, 2023、SANA, October 4, 2023、SOHR, October 4, 2023などをもとに作成。

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シリア政府の支配下にあるダイル・ザウル県のユーフラテス川西岸からダイル・ザウル民政評議会の支配下にある東岸に向けて砲撃が行われ、散発的な交戦が発生(2023年10月4日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるユーフラテス川西岸のクーリーヤ市一帯からダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にある東岸のシャンナーン村、タヤーナ村一帯に向けて砲撃が行われ、散発的な交戦が発生した。

AFP, October 4, 2023、ANHA, October 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 4, 2023、‘Inab Baladi, October 4, 2023、Reuters, October 4, 2023、SANA, October 4, 2023、SOHR, October 4, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍がハサカ県北部のレンガ工場をドローンで爆撃し、4人が負傷(2023年10月4日)

ハサカ県では、ANHA(10月4日)、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ市とカーミシュリー市を結ぶ街道沿線のサフヤー村近くにあるレンガ工場を無人航空機(ドローン)で爆撃し、4人が負傷した。

レンガ工場は人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が兵舎として使用している施設。

AFP, October 4, 2023、ANHA, October 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 4, 2023、‘Inab Baladi, October 4, 2023、Reuters, October 4, 2023、SANA, October 4, 2023、SOHR, October 4, 2023などをもとに作成。

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