シリア人権監視団:スワイダー県の抗議デモが波及することを阻止するため、シリアの治安当局が恣意的に逮捕・拘束している住民の数は53人に(2023年9月9日)

シリア人権監視団は、スワイダー県の抗議デモが波及することを阻止するため、シリアの治安当局が恣意的に逮捕・拘束している住民の数が53人に達していると発表した。

同監視団による集計の方法は不明だが、県別の内訳は以下の通り:

ダイル・ザウル県25人
アレッポ県7人
ラタキア県8人
ダマスカス郊外県4人
タルトゥース県4人
ハマー県3人
ダマスカス県2人

AFP, September 9, 2023、ANHA, September 9, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 9, 2023、‘Inab Baladi, September 9, 2023、Reuters, September 9, 2023、SANA, September 9, 2023、SOHR, September 9, 2023などをもとに作成。

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シリア政府の支配下にあるダイル・ザウル県のユーフラテス川西岸で、ダーイシュのスリーパーセルと見られる武装集団がシリア軍士官を殺害(2023年9月9日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府支配下のユーフラテス川西岸のダイル・ザウル市に至る街道で、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルと見られる武装集団がシリア軍士官を襲撃し殺害した。

AFP, September 9, 2023、ANHA, September 9, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 9, 2023、‘Inab Baladi, September 9, 2023、Reuters, September 9, 2023、SANA, September 9, 2023、SOHR, September 9, 2023などをもとに作成。

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シリア国民軍がアレッポ県マンビジュ市北のダンダニーヤ村一帯に潜入、シリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会と激しく戦闘(2023年9月9日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北のダンダニーヤ村一帯に潜入、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会がこれを迎撃し、激しい戦闘となった。

ANHA(9月9日付)によると、マンビジュ軍事評議会はこの攻撃に応戦し、これを撃退、同評議会によると多数の戦闘員を殺傷した。

シリア国民軍はまた、マンビジュ市東のアリーマ町を砲撃し、若い男性1人が死亡した。

一方、バーブ市東のハズワーン村一帯では、シリア民主軍の傘下で活動するアフリーン解放軍団がシリア国民軍と砲撃戦を行い、戦闘員3人を殺害した。

このほか、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市に近いマルアナーズ村一帯で、シリア軍、シリア民主軍とシリア国民軍が砲撃戦を行い、ANHA(9月9日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍はシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のシャワーリガ村を砲撃した。

シリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会のムハンマド・アブー・アーディル総司令官は、地元の部族長や名士が同席するなかで、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県マンビジュ市内で声明を読み上げ、同市北部および東部一帯でのトルコ軍とその「傭兵」によるすべての攻撃を撃破したと発表した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍に所属するタッル・タムル軍事評議会がトルコ占領下の「平和の泉」地域の拠点都市の一つラアス・アイン市東のバーブ・ファラジュ村にあるトルコ軍基地を狙って砲撃を行った。

一方、ANHA(9月9日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町昨日のダルダーラ村、ウンム・カイフ村を砲撃した。

AFP, September 9, 2023、ANHA, September 9, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 9, 2023、‘Inab Baladi, September 9, 2023、Reuters, September 9, 2023、SANA, September 9, 2023、SOHR, September 9, 2023などをもとに作成。

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シリア民主軍はダーイシュのスリーパーセルを摘発するとの名目のもと、ダイル・ザウル軍事評議会やアラブ系部族の蜂起を鎮圧するために実施してきた「治安強化」作戦を終了すると発表(2023年9月9日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターは世論向け声明を出し、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルを摘発するとの名目のもと、ダイル・ザウル軍事評議会やアラブ系部族の蜂起を鎮圧するために8月27日から実施してきた「治安強化」作戦を終了すると発表した。

声明によると、この作戦によって、戦闘員25人を殺害する一方、シリア民主軍兵士25人が戦士、また武装集団の発砲により市民9人が負傷、またダーイシュのメンバー2人、国防隊の隊員4人、そのほか武装集団のメンバー15人が逮捕された。

声明では、シリアとトルコの体制が治安紊乱を試みたと改めて強調、シリア民主軍と地域住民の連携によりこの試みを阻止したと主張した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、8日深夜から9日未明にかけて、正体不明の武装集団がヒサーン村にあるシリア民主軍の検問所(マクバラ検問所)を襲撃した。

一方、シリア民主軍はハジーン市からバーグーズ村に至るユーフラテス川東岸で追跡・掃討活動を行った。

AFP, September 9, 2023、ANHA, September 9, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 9, 2023、‘Inab Baladi, September 9, 2023、Reuters, September 9, 2023、SANA, September 9, 2023、SOHR, September 9, 2023などをもとに作成。

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シリアのアル=カーイダとして知られるシャーム解放機構のジャウラーニー指導者はスワイダー県での抗議デモを支持(2023年9月8日)

「シリアのアル=カーイダ」として知られ、シリア北西部(イドリブ県中北部など)を実効支配する国際テロ組織のシャーム解放機構(旧シャームの民のヌスラ戦線)のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者は幹部とともに、トルコ国境に近いスンマーク山(ハーリム山)地方の村々の名士らと会談した。

同機構の傘下にあるアムジャード広報機構が配信した映像において、名士らの陳情に耳を傾けたジャウラーニー指導者は以下の通り述べた。

我々はスワイダー県の住民のインティファーダ(蜂起)を祝福し、彼らの要求を支持する。我々また、ダルアー県、東部地域のラッカ県、ハサカ県、ダイル・ザウル県の住民の不正義に対する蜂起を祝福する。
喜びを隠さず、表明しよう。あなた方の喜びはあなた方だけのものではない。我々には幸福にになる権利がある。
これは革命に利益をもたらすもので…、目標は一つだ…。ただ、我々は市民の尊厳や生存権といった一般論には同意するが、細かな点では意見が異なっている。とはいえ、これらについてはいずれ克服することができる。

名士らは、教育や保健衛生における支援、雇用機会の提供、イドリブ県の住民が県外で暮らす親族の動産・不動産を取得できる比率を30%から50%に引き上げることなどを陳情した。

これに対して、ジャウラーニー指導者は、シャーム解放機構が自治を委託しているシリア救国内閣の成果、イドリブ県でのサービスや経済の運営のありようを披露、そしてシリア政府の施政との比較を行った。

AFP, September 8, 2023、ANHA, September 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 8, 2023、‘Inab Baladi, September 8, 2023、Reuters, September 8, 2023、SANA, September 8, 2023、SOHR, September 8, 2023などをもとに作成。

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TiKToKで拡散されたアサド大統領の退任声明はディープフェイク映像(2023年9月8日)

レバノンの日刊紙『ナハール』(9月8日付)は、TiKToKで3日に拡散されたアサド大統領の退任声明を検証し、人工知能(AI)を使用したディープフェイク映像だと結論づけた。

拡散されていた映像において、アサド大統領は、過去数年にわたるシリア国民の困難な状況の責任をとり、大統領を辞任し、人民議会(国会)にその権限を移譲すると発言すると表明している。

だが、『ナハール』紙は、映像のなかで、アサド大統領の目は開いたままで、唇だけが動いていることが確認され、これがディープフェイク技術を利用したことを示していると強調している。

同紙によると、映像は、2021年5月28日に大統領選挙での勝利に合わせて、アサド大統領が国民向けに行った演説をもとに捏造されたもので、アサド大統領は実際には辞任を表明していないと結論づけている。

https://youtu.be/oppqNQeI5WY

 

AFP, September 8, 2023、ANHA, September 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 8, 2023、‘Inab Baladi, September 8, 2023、al-Nahar, September 8, 2023、Reuters, September 8, 2023、SANA, September 8, 2023、SOHR, September 8, 2023などをもとに作成。

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アレッポ県では、アフリーン解放軍団がトルコ占領地に潜入し、シリア国民軍に所属するスルターン・ムラード師団とハムザ師団の戦闘員4人を殺害(2023年9月8日)

アレッポ県では、シリア人権監視団、ANHA(9月8日付)によると、シリア国民軍が7日深夜から8日未明にかけて、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北のアラブ・ハサン村、ムフスィンリー村一帯にある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍所属のマンビジュ軍事評議会の陣地を襲撃、戦闘になった。

シリア国民軍はまた、マンビジュ市東のアリーマ町を砲撃し、若い男性1人が死亡した。

一方、シリア民主軍の傘下にあるアフリーン解放軍団はトルコ占領下の「オリーブの枝」地域内のシーラーワー町近郊のキーマール村の前線に潜入し、シリア国民軍に所属するスルターン・ムラード師団とハムザ師団の戦闘員3人を殺害した(そのご負傷していた1人も死亡)。

攻撃に関して、アフリーン解放軍団は声明を出し、4人を殺害、3人を負傷させたと発表しt。

これに対して、トルコ軍とシリア国民軍は、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるイッビーン村、アキーバ村、マイヤーサ村を砲撃した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のディブス村、フーシャーン村、ハーリディーヤ村を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(9月8日付)によると、トルコ軍が7日深夜から8日未明にかけてシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のタウィール村、タッル・タウィール村、タッル・ジュムア村、ウンム・ハイル村、タッル・カルビート村、クーザリーヤ村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、トルコ軍の無人航空機(ドローン)がタウィール村に設置されているシリア軍の拠点を爆撃した。

AFP, September 8, 2023、ANHA, September 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 8, 2023、‘Inab Baladi, September 8, 2023、Reuters, September 8, 2023、SANA, September 8, 2023、SOHR, September 8, 2023などをもとに作成。

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違反記録センターはダイル・ザウル軍事評議会とアラブ系部族による蜂起に加担しているシリア軍士官を特定したとして、その写真を公開(2023年9月8日)

反体制組織の違反記録センターは、ダイル・ザウル軍事評議会とアラブ系部族による蜂起に加担しているシリア軍士官を特定したとして、その写真を公開した。

蜂起に参加していることが確認されたのは、ムハイディー・アカーブ・アブドゥッラー(通称アブー・アカーブ)なる人物。

数年前に殺害されたとされていたが、ズィーバーン町での人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に対する攻撃に参加している画像が9月5日に公開されたという。

AFP, September 8, 2023、ANHA, September 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 8, 2023、‘Inab Baladi, September 8, 2023、Markaz Tawthiq al-Intihakat, September 8, 2023、Reuters, September 8, 2023、SANA, September 8, 2023、SOHR, September 8, 2023などをもとに作成。

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「イランの民兵」の支援を受ける「アカイダードの獅子たち」を名乗る民兵を指導するハーシム・マスウード・サッターム氏がユーフラテス川を渡河する映像が公開される(2023年9月8日)

シリア人権監視団は、「イランの民兵」の支援を受ける「アカイダードの獅子たち」を名乗る民兵を指導するハーシム・マスウード・サッターム氏が、ダイル・ザウル軍事評議会とアラブ系部族の蜂起を支援するために、ユーフラテス川を渡河する映像が9月6日に公開されていたと発表し、その映像を転載した。

AFP, September 8, 2023、ANHA, September 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 8, 2023、‘Inab Baladi, September 8, 2023、Reuters, September 8, 2023、SANA, September 8, 2023、SOHR, September 8, 2023などをもとに作成。

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シリア民主軍はダーイシュの部族局長兼イスラーム銀行総裁を務めているアブドゥルファフール・タブル・ズィヤーブ(アブー・アミール)を名乗る人物をラッカ市で拘束(2023年9月8日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍が、米主導の有志連合とイラク・クルディスタン地域のテロ撲滅機構の支援を受け、ダーイシュ(イスラーム国)の部族局長兼イスラーム銀行総裁を務めているアブドゥルファフール・タブル・ズィヤーブ(アブー・アミール)を名乗る人物をラッカ市での包囲の末に拘束した。

AFP, September 8, 2023、ANHA, September 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 8, 2023、‘Inab Baladi, September 8, 2023、Reuters, September 8, 2023、SANA, September 8, 2023、SOHR, September 8, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル軍事評議会、アラブ系部族とシリア民主軍の戦闘は散発的なものにとどまる(2023年9月8日)

ダイル・ザウル県では、アラビー・ジャディード(9月8日付)がウィサーム・アカイディーを名乗る活動家の話として伝えたところによると、ダイル・ザウル軍事評議会、アラブ系部族と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の戦闘は散発的なものにとどまった。

ハスィーン村では、7日深夜から8日にかけて、ダイル・ザウル軍事評議会とアラブ系部族が学校に設置されている人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の検問所を襲撃した。

また、ウシャイティフ村に向かう街道で、シリア民主軍の車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、兵士1人が負傷した。

重火器や戦車を保有していないダイル・ザウル軍事評議会とアラブ系部族は、シリア民主軍との大規模な戦闘を避け、検問所の襲撃へと戦術を変更しつつあるという。

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シリア人権監視団によると、シリア民主軍は、ジャルズィー村、シャンナーン村、スワイダーン・ジャズィーラ村などで、ダイル・ザウル軍事評議会やアラブ系部族に対する掃討・追跡活動を実施した。

シリア民主軍はまた、アブー・ハマーム市、カシュキーヤ村、ガラーニージュ市に進入し、掃討・捜索活動を行った。

ダイル・ザウル軍事評議会、アラブ系部族の抵抗はなかったという。

AFP, September 8, 2023、ANHA, September 8, 2023、al-‘Arabi al-Jadid, September 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 8, 2023、‘Inab Baladi, September 8, 2023、Reuters, September 8, 2023、SANA, September 8, 2023、SOHR, September 8, 2023などをもとに作成。

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イーラーフ:王政への意向をめざすアサド大統領の資産は金塊200トン、160億米ドル、50億ユーロ(2023年9月7日)

サウジアラビアのニュース・サイト、イーラーフ(9月7日付)は、英国などの信頼できる複数筋の情報として、アサド大統領が現行の政治体制を王政に移行させるため、専門家らとの協議を行おうとしているとしたうえで、アサド大統領(一家)の資産が英国の諜報機関のMI6によると、金塊200トン、160億米ドル、50億ユーロに達しているとする記事(マジュディー・ハラビー氏著名記事)を掲載した。

AFP, September 8, 2023、ANHA, September 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 8, 2023、Elaph, September 7, 2023、‘Inab Baladi, September 8, 2023、Reuters, September 8, 2023、SANA, September 8, 2023、SOHR, September 8, 2023などをもとに作成。

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ANHAはシリアの諜報機関による治安紊乱の企てに参加したとする男性が証言する映像を公開(2023年9月7日)

ANHA(9月7日付)は、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるダイル・ザウル県のユーフラテス川東岸でのシリアの諜報機関による治安紊乱の企てに参加したとする男性が証言する映像を公開した。

証言を行ったのはアフマド・ハマド・アウワード・シャッルーフを名乗る男性。

政治治安局のアブー・アリーを名乗る人物から連絡を受け、協力しないと自身と家族を殺されるとの脅迫を受け、ユーフラテス川東岸に侵入した覆面姿の武装グループに参加したなどと証言している。

AFP, September 7, 2023、ANHA, September 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 7, 2023、‘Inab Baladi, September 7, 2023、Reuters, September 7, 2023、SANA, September 7, 2023、SOHR, September 7, 2023などをもとに作成。

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シリア国民軍がアレッポ県マンビジュ市北のアラブ・ハサン村一帯に再び侵攻し、シリア民主軍マンビジュ軍事評議会がこれを撃退(2023年9月7日)

アレッポ県では、シリア人権監視団、ANHA(9月7日付)によると、シリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北のアラブ・ハサン村一帯に設置されている人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍所属のマンビジュ軍事評議会の陣地を襲撃し、激しい戦闘となった。

この戦闘により、シリア国民軍の戦闘員6人が死亡、9人が負傷、マンビジュ軍事評議会の兵士2人が死亡、1人が負傷した。

この戦闘に関してマンビジュ軍事評議会の広報センターは声明を出し、シャーム解放機構の傭兵とともに、占領国トルコの傭兵が潜入を試みたとしたうえで、9人を殺害、11人を負傷させたと発表した。

シリア国民軍を撃退したマンビジュ軍事評議会は、ムフスィンリー村にあるシリア国民軍の陣地を襲撃し、戦闘員1人を殺害、2人を負傷させた。

これに対して、トルコ軍とシリア国民軍はアスリーヤ村、ムフスィンリー村、サイヤーダ村、ダンダニーヤ村、クールフユーク村、ブーガーズ村、ブワイヒジュ村を砲撃した。

シリア軍もシリア国民軍が進攻したマンビジュ市北一帯を砲撃した。

これに対して、シリア国民軍も、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の境界線(サージュール川沿岸)に展開するシリア軍の陣地や拠点を砲撃、これによりシリア軍兵士2人が死亡した。

一方、シリア人権監視団、ANHA(9月7日付)によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」の拠点都市の一つバーブ市に面するターディフ市一帯では、シリア軍とシリア国民軍が交戦し、トルコ占領地内のバルシャーヤー村一帯に、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地から砲撃があり、住民1人が死亡、多数が負傷した。

このほか、シリア人権監視団、ANHA(9月7日付)によると、トルコ軍はシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のシャフバー・ダムを自爆型の無人航空機(ドローン)で攻撃した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団、ANHA(9月7日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市入口に設置されている検問所、同市近郊にある穀物サイロや国内避難民(IDPs)キャンプ(アイン・イーサー・キャンプ)、ハーリディーヤ村、フーシャーン村を砲撃した。

ANHA(9月7日付)によると、砲撃はタウィール村、タッル・タウィール村、ウンム・カイフ村にも及んだ。

これにより、アイン・イーサー市近郊の数十ヶ村で停電が発生した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団、ANHA(9月7日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のアニーク・ハワー村、ダーダー・アブダール村、ブービー村、タッル・ウブード村、タッル・ワルド村、ムシャイリファ浦を砲撃した。

AFP, September 7, 2023、ANHA, September 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 7, 2023、‘Inab Baladi, September 7, 2023、Reuters, September 7, 2023、SANA, September 7, 2023、SOHR, September 7, 2023などをもとに作成。

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アカイダート部族の部族長の1人イブラーヒーム・ハフル氏は戦闘を継続するよう呼びかける(2023年9月7日)

アカイダート部族の部族長の1人で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に対する蜂起を指導するイブラーヒーム・ハフル氏は音声声明を出し、戦闘を継続するよう呼びかけた。

AFP, September 7, 2023、ANHA, September 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 7, 2023、‘Inab Baladi, September 7, 2023、Reuters, September 7, 2023、SANA, September 7, 2023、SOHR, September 7, 2023などをもとに作成。

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シリア民主軍の広報センターはダイル・ザウル軍事評議会の司令官の1人であるイブラーヒーム・アースィー氏が「治安強化」作戦は間もなく終了すると述べたと発表(2023年9月7日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターは、ダイル・ザウル軍事評議会の司令官の1人であるイブラーヒーム・アースィー氏(アブー・ハーリス・シュアイティー)がズィーバーン町で声明を出し、「治安強化」作戦は間もなく終了するとしたうえで、地元の部族長や名士らに対して「崇高なる愛国的利益」のためにシリア民主軍に協力するよう呼びかけたと発表した。

ANHA(9月7日付)が伝えた。

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ANHA(9月7日付)は、ハサカ県タッル・ハミース市一帯の部族長や名士、タッル・タムル町一帯の部増長や名士、ラッカ県ラッカ市の部族長や名士ら、がそれぞれ声明を出し、ダイル・ザウル県のアラブ系部族に対して、外国勢力が背後にいる内乱に加担せず、シリア民主軍を支援するよう呼びかけるとともにと伝え、その映像を公開した。

 

AFP, September 7, 2023、ANHA, September 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 7, 2023、‘Inab Baladi, September 7, 2023、Reuters, September 7, 2023、SANA, September 7, 2023、SOHR, September 7, 2023などをもとに作成。

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シリア民主軍のアブディー司令官はアラブ系部族の要求に対応し、これまでの「過ち」を正したいと述べる(2023年9月7日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のマズルーム・アブディー司令官はロイター通信(9月6日付)の取材に応じ、そのなかでアラブ系部族の要求に対応し、同地の自治に際して犯したこれまでの「過ち」を正し、戦闘を収束させたいとの意向を示した。

アブディー司令官は、シリア民主軍に対して反乱を起こした地元戦闘員数十人の釈放を求める部族の要求を尊重するとしたほか、蜂起に関与した人々への恩赦を決定したと述べ、すでに逮捕者の半数を釈放し、残りの逮捕者も近く釈放することを明らかにした。

また、ダイル・アウル県の部族長や名士、代表らと大規模な会合を開催し、これまでの「不正」に対処するための議論を行い、「過ち」を正すと約束した。

「過ち」の正し方については、ダイル・ザウル民政評議会の再編するとともに、同評議会とダイル・ザウル軍事評議会がこれまで以上にダイル・ザウル県の部族全体を代表できるようにしたい、と述べた。

AFP, September 7, 2023、ANHA, September 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 7, 2023、‘Inab Baladi, September 7, 2023、Reuters, September 7, 2023、SANA, September 7, 2023、SOHR, September 7, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県では、ダイル・ザウル軍事評議会、アラブ系部族とシリア民主軍が各地で再び交戦(2023年9月7日)

ダイル・ザウル県では、ダイル・ザウル軍事評議会、アラブ系部族と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が各地で再び交戦した。

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アラビー・ジャディード(9月7日付)が活動家のウィサーム・アカイディー氏の話として伝えたところによると、ダイル・ザウル軍事評議会、アラブ系部族とシリア民主軍が6日深夜から、ズィーバーン町、アブー・ハシャブ村一帯、カスラ村一帯、キバル村、ジャズラト・ブーシャムス村、ジャズラト・ブーハミード村で再び交戦した。

ズィーバーン町では、ダイル・ザウル軍事評議会とアラブ系部族がシリア民主軍の検問所複数ヵ所を襲撃し、その一部を制圧したほか、アブー・ハシャブ村一帯、カスラ村一帯、キバル村、ジャズラト・ブーシャムス村、ジャズラト・ブーハミード村にあるシリア民主軍の検問所や陣地を襲撃した。

一方、シリア民主軍はタヤーナ村を二方面から攻撃、その大部分を制圧した。

また、アズバ村では若い男性8人を拘束した。




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イナブ・バラディー(9月7日付)は、タヤーナ村が制圧されたとの情報について、SNSで事実無根だとする書き込みや映像が発信されているとして、アカイダード・ニュースが公開した映像を転載した。

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シリア人権監視団によると、シリア民主軍はズィーバーン町でアラブ系部族の戦闘員の追跡、掃討を継続した。

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シリア民主軍の広報センターは声明を出し、ズィーバーン町での任務中に兵士2人が死亡したと発表した。

ANHA(9月7日付)が伝えた。

AFP, September 7, 2023、ANHA, September 7, 2023、al-‘Arabi al-Jadid, September 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 7, 2023、‘Inab Baladi, September 7, 2023、Reuters, September 7, 2023、SANA, September 7, 2023、SOHR, September 7, 2023などをもとに作成。

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フール・キャンプに収容されているダーイシュ・メンバーの家族が脱走を試みたが、アサーイシュがこれを阻止(2023年9月7日)

ハサカ県では、ANHA(9月7日付)によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプに収容されているダーイシュ(イスラーム国)・メンバーの家族(女性12人と子供7人)が脱走を試みたが、内務治安部隊(アサーイシュ)がこれを阻止し、拘束した。

AFP, September 7, 2023、ANHA, September 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 7, 2023、‘Inab Baladi, September 7, 2023、Reuters, September 7, 2023、SANA, September 7, 2023、SOHR, September 7, 2023などをもとに作成。

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シリア民主軍がカーミシュリー市内にある人民文化学院を占拠(2023年9月7日)

ハサカ県では、SANA(9月7日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がカーミシュリー市内にある人民文化学院を占拠した。

AFP, September 7, 2023、ANHA, September 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 7, 2023、‘Inab Baladi, September 7, 2023、Reuters, September 7, 2023、SANA, September 7, 2023、SOHR, September 7, 2023などをもとに作成。

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シリア軍と新興のアル=カーイダ系組織アンサール・タウヒードの戦闘がイドリブ県南部をロシア軍が爆撃(2023年9月6日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が新興のアル=カーイダ系組織の一つアンサール・タウヒードによって制圧されたミラージャ丘を奪還するため、2度にわたって進攻を試みた。

シリア軍はまた、これと並行してミラージャ丘一帯やザーウィヤ山地方のファッティーラ村、カンスフラ村、スフーフン村、カフル・ウワイド村などに800以上の砲弾を撃ち込んだ。

しかし、タウヒード・アンサールおよびこれを支援するシャーム解放機構との戦闘で、シリア軍兵士4人が死亡した。

ロシア軍戦闘機も加勢し、シャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村を9回にわたって爆撃、これによりアンサール・タウヒードの戦闘員5人が死亡、3人が負傷した。

これに対して、シャーム解放機構の支配下にあるバルユーン村では、住民らが同地に駐留するトルコ軍基地の前でロシア軍とシリア軍の攻撃を停止させるよう求める抗議デモを行うとともに、地元の名士らがトルコ軍の基地の責任者を訪れ、住民の要求を伝えた。

同様のデモはトルコ軍が基地を設置しているヒルバト・マアッラーター村でも発生した。

AFP, September 6, 2023、ANHA, September 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2023、‘Inab Baladi, September 6, 2023、Reuters, September 6, 2023、SANA, September 6, 2023、SOHR, September 6, 2023などをもとに作成。

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アレッポ県マンビジュ市北への攻撃にダーイシュが参加している映像が公開される(2023年9月6日)

ANHA(9月6日付)は、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県マンビジュ市北やバーブ市東の村々で、アラブ系部族(シリア国民軍)が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の陣地などを攻撃している報道されていることに関して、複数の活動家がダーイシュ(イスラーム国)の「傭兵」(メンバー)が参加していることを示すビデオ映像を公開したとして、それを転載した。

映像には、ダーイシュのマークを胸に部分に縫い付けた服を来ている男性らが映っている。

AFP, September 6, 2023、ANHA, September 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2023、‘Inab Baladi, September 6, 2023、Reuters, September 6, 2023、SANA, September 6, 2023、SOHR, September 6, 2023などをもとに作成。

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マンビジュ軍事評議会はアレッポ県マンビジュ市北への攻撃にシャーム解放機構が参加していると主張(2023年9月6日)

マンビジュ軍事評議会は声明を出し、アレッポ県マンビジュ市北のほか、ヤーシリー村、シャイフ・ナースィル村(クルト・ワイラーン村)などにシャーム解放機構の「傭兵」が集結、活動していることを確認したしたと発表した。

ANHA(9月6日付)が伝えた。

AFP, September 6, 2023、ANHA, September 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2023、‘Inab Baladi, September 6, 2023、Reuters, September 6, 2023、SANA, September 6, 2023、SOHR, September 6, 2023などをもとに作成。

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アラブ系部族(シリア国民軍)がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県マンビジュ市北に進攻(2023年9月6日)

アレッポ県では、アラビー・ジャディード(9月6日付)によると、シリア国民軍に所属するアラブ系部族が、シャーム解放機構の戦闘員とともに、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北のブーガーズ村一帯に侵攻し、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会の陣地などを襲撃、同村を制圧した。

アラブ系部族らはまた、ハムラー村、タッル・トゥーリーン村、ブワイヒジュ村一帯の丘陵地帯に進軍した。


ANHA(9月6日付)によると、マンビジュ軍事評議会はこの攻撃を撃退し、戦闘員数十人を殺害、シリア人権監視団によると、アラブ系部族8人を殺害、3人を捕捉、少なくとも13人を負傷させた。

これに関して、シリア民主軍に所属するクルド人戦線軍団は声明を出し、15人を殺害、30人あまりを負傷させたと発表した。

シリア人権監視団によると、シリア民主軍はまた、トルコ軍の自爆型無人航空機(ドローン)1機をハサン・アラブ村で撃墜した。

一方、ANHA(9月6日付)によると、トルコ軍はシャーム解放機構の「傭兵」とともにマンビジュ市西のタフナ村を砲撃、これにより子供3人と母親の合わせて4人が負傷した。

このほか、ANHA(9月6日付)によると、マンビジュ市中心部を通るジャラーブルス街道で車1台が爆破された。

これに関して、マンビジュ軍事評議会は声明を出し、車に仕掛けられていた爆弾の爆発で、同評議会に所属する司令官の1人ズーァーン・ウスマーン・バルカル氏が死亡したと発表した。

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ラッカ県では、ANHA(9月6日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市東一帯と同市西のタルワーズィーヤ村を砲撃した。

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北・東シリア自治局支配下のアラブ系部族がシリア民主軍への支持を表明(2023年9月6日)

ANHA(9月6日付)は、ラッカ県の部族長や名士がダイル・ザウル県の部族長や住民に、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍を支援し、内乱に加担しないよう呼びかける声明を出したと伝え、その映像を公開した。

ANHAはまた、北・東シリア自治局のユーフラテス地域の部族長や名士らが、ラッカ県のラッカ市で「「治安強化」作戦とシリア民主軍の支援のために」と銘打った会合を開き、シリア民主軍への支持を表明したと伝え、その映像を公開した。

 

AFP, September 6, 2023、ANHA, September 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2023、‘Inab Baladi, September 6, 2023、Reuters, September 6, 2023、SANA, September 6, 2023、SOHR, September 6, 2023などをもとに作成。

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SANA:アラブ系部族とシリア民主軍の戦闘が続くなか住民数百人が政府支配地に避難(2023年9月6日)

SANA(9月6日付)は、ダイル・ザウル軍事評議会、アラブ系部族と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の戦闘が続くなか、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸各所から戦闘を避けるため、住民数百人がシリア政府の支配地に避難した、と伝えた。

AFP, September 6, 2023、ANHA, September 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2023、‘Inab Baladi, September 6, 2023、Reuters, September 6, 2023、SANA, September 6, 2023、SOHR, September 6, 2023などをもとに作成。

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アカイダート部族の部族長の1人イブラーヒーム・ハフル氏はシリア民主軍をダイル・ザウル県から完全に放逐するまで戦いを続けると表明(2023年9月6日)

アカイダート部族の部族長の1人イブラーヒーム・ハフル氏は、自身の本拠地であるダイル・ザウル県ズィーバーン町が完全制圧されたことを受けて声明を出し、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍をダイル・ザウル県から完全に放逐するまで戦いを続けると表明した。

ハダス・チャンネル(9月6日付)が伝えた。

 

AFP, September 6, 2023、ANHA, September 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2023、al-Hadath, September 6, 2023、‘Inab Baladi, September 6, 2023、Reuters, September 6, 2023、SANA, September 6, 2023、SOHR, September 6, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ではシリア民主軍がアカイダート部族の本拠地ズィーバーン町を制圧(2023年9月6日)

ダイル・ザウル県では、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が反転攻勢を強めた。

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アラビー・ジャディード(9月6日付)によると、シリア民主軍はダイル・ザウル軍事評議会とアラブ系部族との激しい戦闘の末、アカイダート部族のイブラーヒーム・ハフル氏の拠点であるズィーバーン町を完全に制圧した。

アラブ系部族らは、タナーヤ村方面に撤退した。

一方、シュアイタート部族が暮らす地域(アブー・ハマーム市、ガラーニージュ市など)では、シリア民主軍の活動に抗議し、アラブ系部族への支援を訴えるデモが行われた。

AFP, September 6, 2023、ANHA, September 6, 2023、al-‘Arabi al-Jadid, September 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2023、‘Inab Baladi, September 6, 2023、Reuters, September 6, 2023、SANA, September 6, 2023、SOHR, September 6, 2023などをもとに作成。

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ANHAはトルコの国家情報機関(MIT)がアフリーン市のアラブ系部族の代表だと主張する複数名と会合でシリア北部および東部での治安紊乱の方途などについて意見を交わしたと伝える(2023年9月5日)

ANHA(9月5日付)は、トルコの占領下にある「オリーブの枝」地域の中心都市であるアレッポ県アフリーン市の複数筋の話として、トルコの国家情報機関(MIT)が同市のアラブ系部族の代表だと主張する複数名と会合を開いたと伝えた。

同サイトによると、会合は9月3日に開かれ、トルコマン系の政治組織の代表者や、シリア国民軍の指導者らも参加、シリア北部および東部での治安紊乱の方途などについて意見を交わしたという。

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ANHAは親政権民兵がダイル・ザウル県アブー・ハマーム市にある「ユーフラテスの殉教者の廟」とシュアイタート・モスクを破壊、略奪したと報じる(2023年9月5日)

ANHA(9月5日付)は、親政府系の民兵組織「部族の獅子」を指導し、「イランの民兵」の支援を受けているとされるバッカーラ部族の部族長の1人ナウワーフ・バシール元人民議会議員の「傭兵と国防隊、そして犯罪分子」がアブー・ハマーム市に2020年に建設された「ユーフラテスの殉教者の廟」とその近くにあるシュアイタート・モスクを破壊し、施設に設置されていた家具などを略奪したと伝え、その被害跡の映像を公開した。

廟には、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘で戦士した人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍、そしてダイル・ザウル軍事評議会の兵士の遺体16体が埋葬されていた。

 

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ANHA(9月5日付)は、ラッカ県の部族長や名士らが声明を出し、ダイル・ザウル県の部族に対して、破壊分子による治安と安定を脅かそうとする行為を許さないよう訴えるとともに、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍への支持を表明したと伝え、その映像を公開した。

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