東トルキスタン亡命政府はシャルア移行期政権と中国の接近を非難(2025年11月17日)

東トルキスタン亡命政府は、公式サイトを通じて、アフマド・シャルア移行期政権と中国の接近を非難する声明を出した。

声明の内容は以下の通り。

ワシントンD.C.
東トルキスタン亡命政府(ETGE)は、シャーム解放機構主導のシリア政府が、中国といわゆる「安全保障」・「テロ対策」協力だとして東トルキスタンを標的とした協調姿勢を示したことを、もっとも強い言葉で非難する。こうした協調は、中国による東トルキスタンへの虐殺、植民地化、占領の継続を支持するもので、シリアで犠牲を払ってきたウイグル人に対する直接的な裏切りである。ウイグル人は「シリア革命」への参加を通じてシャーム解放機構がアサド体制を打倒する上で重要な役割を果たした。
何万人ものウイグル人が、中国およびトルコの諜報ネットワークによってトルキスタン・イスラーム党(TIP)に勧誘されたが、それは、シリアが後に東トルキスタン解放を支援するという虚偽の約束に基づくものであった。ウイグル人戦闘員は、ヌスラ戦線(その後のシャーム解放機構)と共に戦闘に投入され、アサド体制との重要な戦いで砲撃の餌食として何千人もが戦死した。
東トルキスタン亡命政府は、1997年末に中国の同盟国パキスタンで設立されたトルキスタン・イスラーム党が、中国の諜報機関による「偽旗」組織であり、東トルキスタン独立運動をテロや国際的ジハードと虚偽に結びつけて弱体化させるために作られたものであると主張する。設立以来、トルキスタン・イスラーム党はウイグル人を民族解放闘争からそらし、外国の代理戦争に引き込み、中国に「ウイグル人テロ」の虚構の根拠を与えてきた。
「シリアの新政府が、いわゆる「安全保障」および「対テロ」の分野で中国との協力を拡大すると誓ったことは、シリア革命のために戦って命を落とした数千人のウイグル人に対する深刻な裏切りである」。東トルキスタン亡命政府大統領であるマムティミン・アラ博士はこう述べた。また続けて、「シリアは、中国の東トルキスタンにおける植民地化、虐殺、占領のキャンペーンを支持するのではなく、これを非難すべきだ」と付言した。
中国は2014年5月以降、シリアに存在したウイグル人戦闘員を口実に、東トルキスタンでの虐殺を正当化してきた。「テロ対策」という虚偽の名目の下で、何百万ものウイグル人、カザフ人、キルギス人、その他のテュルク系民族が、強制収容所や刑務所に投獄され、強制労働によって奴隷化され、数十万人の女性が強制不妊手術を受け、何百万もの胎児が中絶され、100万人以上のウイグル人の子どもが家族から引き離された。16,000を超えるモスクが破壊され、何百万というイスラームの書物が焼却され、文化・宗教的慣習は犯罪化されている。
シリアの新政府は、ウイグル人たちの犠牲に報いるどころか、中国の東トルキスタンにおける虐殺的政策と植民地主義的占領を非難することをせず、アサド体制の立場を踏襲し、「安全保障」および「対テロ」の名目のもとで北京との協力を拡大している。
信頼できる報告によれば、シリアはウイグル人戦闘員を中国へ引き渡すことを約束したとされる。公式には否定しているものの、北京で発表された共同声明は、シリアが中国の安全保障上の利益を守り、テロ対策協力を拡大することを明言している。ウイグル人を中国に引き渡すことは、国際法、特に送還禁止原則に違反し、彼らを拷問、投獄、処刑に晒すことになる。
東トルキスタン亡命政府は、東トルキスタンの闘争は、民族解放、脱植民地化、外的自決のための正当な闘いであり、テロ、過激主義、分離主義、宗教原理主義とは無関係であると強調する。シリアにいる大多数のウイグル人は、中国とトルコの諜報機関による搾取・操作の被害者である。彼らは、中国・トルコの諜報機関に操られたTIP指導部やイスラーム主義イデオローグから切り離され、保護され、再統合されるべきであり、中国に引き渡されてはならない。
シリア政府は、シリア国内のウイグル人の安全を脅かす、あるいは東トルキスタンの民族解放闘争を弱体化させる行為を直ちに停止すべきだ」。東トルキスタン亡命政府外務大臣のサーリフ・フダヤル氏はこう述べた。彼は続けて、「東トルキスタン亡命政府は、ウイグル人保護、世界の安全保障強化、東トルキスタンの人々の自由・独立・主権を回復する正当な闘いを支援する解決策を模索するため、シリア、米国、その他のパートナー国との協議に開かれている」と付言した。
東トルキスタン亡命政府は、すべての政府と国際機関に対し、ウイグル人を保護し、中国への強制移送を防ぎ、中国の植民地化と虐殺のキャンペーンに責任を追及し、1973年の国連決議第3070号に基づき、東トルキスタンの人々の自決・独立の権利を支持するよう求める。

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ヒューマン・ライツ・ウォッチ:シャルア移行期政権の司法プロセスが透明性を欠き、加害者追及のために講じた措置の大半は限定的かつ形式的(2025年11月17日)

ヒューマン・ライツ・ウォッチは、公式サイトを通じて報告書を発表、アフマド・シャルア移行期政権の司法プロセスが透明性を欠き、加害者追及のために講じた措置の大半は限定的かつ形式的であると指摘、焦点を当てるべき犯罪は、アサド前政権による犯罪だけでなく、2011年から2024年の間に起きたすべての犯罪を含むべきだと強調した。

報告書のなかで、ヒューマン・ライツ・ウォッチは、3月の沿岸部での事件や7月のスワイダー県での事件を調査するための委員会について、その設置過程や法的根拠、独立性確保の方法が明らかでなく、しかも加害者全員をどのように処罰するのかを示す明確な工程を示していないと批判した。。

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イスラエル公共放送公社:シリアとの合意署名に向けた交渉は袋小路に入っている(2025年11月17日)

イスラエル公共放送公社(KAN)は、イスラエル筋の話として、シリアとの合意署名に向けた交渉は袋小路に入っていると伝えた。

これは、アフマド・シャルア暫定大統領が「アサド政権崩壊後にイスラエル軍が占領した全地点からの撤退」をイスラエルが拒否したため。

イスラエルは、「完全な平和条約」が結ばれた場合に限り、一部撤退に応じ、安全保障合意の締結による撤退には応じない姿勢だが、現時点ではそのような平和条約の見通しは存在しないという。

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米主導の有志連合がハサカ県ハッラーブ・ジール村にある基地に輸送機で物資を搬入(2025年11月17日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合がハッラーブ・ジール村にある航空基地に米軍の輸送機で軍事増援物資、後方支援装備、兵器、そして高度な電子機器などを搬入した。

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ロシア国防省の合同代表団がシリアの国防省とともにクナイトラ県を視察(2025年11月17日)

SANAがシリア国防省の広報通信局の話として伝えたところによると、シリア国防省とロシア国防省の合同代表団が、シリア南部の複数の拠点および軍事地点を現地視察した。

視察は、両国の間で進行中の協力の枠組みのもとで、現地の状況を確認することを目的としたもの。

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シリア人権監視団によると、視察が行われたのは、クナイトラ県南部のサフラー兵舎(前政権時代にロシア軍が拠点として使用)、アフマル丘一帯など。

イナブ・バラディーが18日に伝えたところによると、約30台の車輛からなるロシア軍とシリア軍の代表団は、イスラエル軍が連日侵入を繰り返すビイル・アジャム村、ブライカ村、ルワイヒーナ村、ウンム・アザーム村、カフターニーヤ村、アラム(旗)交差点、ハミーディーヤ村を通過、前政権期にロシア軍憲兵隊が駐留していたナースィリーヤ村、ハイラーン村に停車した。

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AFPはシリアがウイグル人戦闘員を中国に引き渡す意向するも、SANAはこれを否定(2025年11月17日)

AFP(X)は、速報で以下の通り伝えた。

速報:シリアはウイグル人戦闘員を中国に引き渡す意向(シリアの情報源2人がAFPに)

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また、シリア人権監視団は、シリア政府が400人のウイグル人戦闘員の身柄引き渡しを決定したと発表した。

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これに関して、SANAは、外務在外居住者省公式筋の話として、「シリア政府が戦闘員を中国に引き渡す意向がある」との情報には事実がないと伝えた。

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シャイバーニー外務在外居住者大臣は中国を訪れ、王毅外交部長と会談:共同声明で一帯一路への参加の移行を表明、台湾が中国の不可分の一部であることを承認(2025年11月17日)

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、中国の首都北京を訪れ、王毅外交部長と会談、二国間関係およびその強化の方策について協議した。

会談後、外務在外居住者省(フェイスブック)、href=”https://www.mfa.gov.cn/wjbzhd/202511/t20251117_11754689.shtml?utm_source=chatgpt.com” target=”_blank”>外交部(公式サイト)は共同声明を発表した。

声明の内容は以下の通り:

2025年11月17日、王毅中国共産党中央政治局委員・外交部長は、中国を訪問したシリアのアスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣と会談した。双方は建設的な会談を行い、中国シリア関係および双方が関心を寄せる問題について意見を交換した。
1. 双方は、両国および両国人民間の伝統的友好関係の重要性を強調し、この関係を維持し発展させ、友好両国の利益に資するために共同努力する意向を強調した。相互尊重、互いの利益への配慮、内政不干渉を強調し、国際組織および国際場面における意思疎通と協議を引き続き行うとした。双方は、経済、発展、シリアの再建、能力構築、シリア国民の生活改善など、双方が関心を寄せる分野で協力を検討する意向を示した。双方はあらゆる形態のテロリズムへの対処を強調し、反テロおよび安全分野での協調協力を強化することに同意した。双方は、中国・アラブ国家協力フォーラムが中国とアラブ諸国の集団協力を推進する上で重要であるとの認識を共有し、この重要なメカニズムの枠組み内で引き続き協力することに同意した。
2.シリア側は「一つの中国」原則を堅持することを再確認し、中国政府が同国全体を代表する唯一の合法政府であること、台湾が中国の不可分の一部であることを承認し、中国側の国家主権・統一・領土保全の維持を支持し、いかなる勢力による中国内政への干渉にも断固反対した。シリア側は、中国政府が国家統一を実現するためのあらゆる努力を支持している。シリア側は、習近平主席が提唱したグローバル発展イニシアチブ、グローバル安全保障イニシアチブ、グローバル文明イニシアチブ、グローバル・ガバナンス・イニシアチブ、および一帯一路構想を評価し、これらのイニシアチブに積極的に参加する意向を示した。シリア側は中国側の安全上の懸念を重視し、シリアがいかなる国家の脅威源ともならず、いかなる主体にもシリア領土を利用して中国の安全・主権・利益を損なう活動を行わせないことを約束した。シリア側は、中国がシリア人民に提供した全ての援助に謝意を表し、あらゆる分野で中国側との協力強化を望むと述べ、中国の先進的な発展経験が全ての国民にもたらした安全と繁栄を評価した。
3. 中国側はシリアの主権、独立、領土保全および国家統一を完全に尊重することを強調し、シリア政府がシリア人民の唯一の合法的な代表であることを強調し、シリア政府主導の国内政治プロセスを支持し、シリア政府が有毒物質被害の除去、法治体制の強化、テロ対策、差別なく全てのシリア国民の権利を保護するために継続的に努力していることを評価し、シリアが自身の国情に合った発展の道を歩むことを支持し、ゴラン高原が国際社会によって認められたシリアの被占領領土であることを強調した。
4. 会談の最後に、双方は建設的対話を引き続き行う決意を改めて表明し、協議された事項のフォローアップ、共同行動および共同イニシアティブの実施に向けて共同努力することを確認した。協力の精神の下で両国人民の発展と繁栄を促進することを強調した。

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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、総合諜報外務・在外居住者担当大臣アサド・ハサン・シバーニ氏は、フサイン・サラーマ総合諜報機関長官ととに、中国共産党中央委員会政治局委員であり、党中央政法委員会書記を務める陳文清氏と会談、安全保障協力の強化および共同調整メカニズムの発展の方途について協議した。

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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣とサラーマ長官はさらに、在中シリア人コミュニティの代表らと会談した。

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シャイバーニー外務在外居住者大臣は、Xで次のように綴った。

本日の中国訪問は、両国間のパートナーシップの進展において重要な一歩であり、協議は建設的で、シリアの復興支援に向けて広い展望を開くものであった。
シリア・アラブ共和国の統一、主権、領土の完全性を支持する中華人民共和国の揺るぎない立場を高く評価する。この立場の強化は、相互尊重と共同作業を基盤とするシリア・中国協力の新たな段階の一環として位置付けられる。

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イスラエル軍はクナイトラ県各所への侵入を繰り返す(2025年11月17日)

クナイトラ県では、SANAによると、2 台の四輪駆動車からなるイスラエル軍部隊が東サムダーニーヤ村とハーン・アルナバ市の間の地域に侵入し、仮設の検問所を一時設置した。

SANAによると、HMMWV3台からなるイスラエル軍部隊が西サムダーニーヤ村のマンターラ・ダム一帯に侵入、アジュラフ村、東サムダーニーヤ村方面に向かい、その後撤退した。

シリア人権監視団によると、軍用車輛3台からなるイスラエル軍部隊がサイダー・ジャウラーン村近くのアブー・ムズラー村に侵入、その後撤退した。

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20台の車輛からなる米主導の有志連合の車列がハサカ県カスラク村の基地に到着(2025年11月16日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、燃料タンク車、密閉コンテナ、軍用車輛など20台の車輛からなる米主導の有志連合の車列がカスラク村の基地に到着した。

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イスラエル軍はクナイトラ県各地に侵入、ダルアー県東部をヘリコプターで低空飛行(2025年11月16日)

クナイトラ県では、SANAシリア人権監視団によると、5台の車輛からなるイスラエル軍部隊が、サイダー・ジャウラーン村に撤退した。

また、シリア人権監視団によると、軍用車輛4台からなるイスラエル軍部隊がアジュラフ村に侵入し、給水塔(タンク)付近に仮設の検問所設置、その後撤退した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍所属と見られるヘリコプターが県東部を低空で飛行した。

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ロシアのプーチン大統領はイスラエルのネタニヤフ首相と電話会談、会談では、ガザ地区の情勢、イラン核計画のほか、シリアにおける安定強化の問題について協議(2025年11月15日)

RT(アラビア語版)によると、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と電話会談を行った。

会談では、ガザ地区の情勢、イラン核計画のほか、シリアにおける安定強化の問題について協議した。

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イスラエル軍はクナイトラ県で住民4人を拘束(2025年11月15日)

ダルアー県では、SANAによると、イスラエル軍部隊がマアリーヤ村一帯に侵入、村の周囲に向けて発砲、その後撤退した。

また、シリア人権監視団によると、イスラエル軍の装甲車2台がクーヤー村の町の入り口まで前進し無差別射撃を行った。

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クナイトラ県では、SANAが16日に伝えたところによると、イスラエル軍部隊が、マスアダ村東のハファーイル地区で、前日に同軍によって破壊された農場で修理作業を行っていた住民4人をハーン・アルナバ市に至る分岐点の検問所で拘束した。

うち1人は翌日に釈放された。

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UNDOFがクナイトラ県ラフィード町で地元の自治評議会および住民ボランティアと協力し、大規模な清掃キャンペーンを実施(2025年11月15日)


クナイトラ県では、SANAによると、国連兵力引き離し監視隊(UNDOF)の部隊がラフィード町で地元の自治評議会および住民ボランティアと協力し、大規模な清掃キャンペーンを行った。

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シャイバーニー外務在外居住者大臣は、シリアとEUのパートナーシップ構築・強化を目的とした「シリア市民社会との対話の日」会議に出席(2025年11月15日)


外務在外居住者省(フェイスブック)によると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、首都ダマスカス郊外のコンベンションセンターで開催された「シリア市民社会との対話の日」会議に出席した。

会議は「組織的対話に向けた第一歩」というスローガンのもとで開催され、シリアとEUのパートナーシップを構築・強化することが目的。

SANAによると、会議には、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣のほか、ヒンド・カバワート社会問題労働大臣、欧州委員会外務執行機関(EEAS)オロフ・スコーグ事務局次長、EU駐シリア代表部のミハエル・オンマハト臨時代理大使らが出席した。

また、SANAによると、市民社会と政府との間における透明性・協力・相互信頼に基づくパートナーシップの構築を目指す主要課題をテーマに、複数のセッションが行われた。

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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、首都ダマスカスで、フランスのアンヌ=クレール・ル=ジャンドル大統領顧問と会談、両国共通の関心事について協議、二国間関係の強化の方法を検討した。

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アレッポ県文化局は文化省がアレッポ市で開催を予定していた「アクサー大洪水」と銘打たれたイベントが、イスラエルの圧力に応じて中止されたとの一部情報を否定(2025年11月14日)


イナブ・バラディーによると、アレッポ県文化局は、文化省が11月14日にアレッポ市で開催を予定していた「アクサー大洪水」と銘打たれたイベントが、イスラエルの圧力に応じて中止されたとの一部情報を否定した。

文化局の関係筋によると、イベントは11月6日に告知されたものの、正式な承認を得ていなかったために、告知から2時間あまりで中止が決定されていたという。

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これに関連して、イスラエル外務省は、Xを通じて以下の通り発表していた。

シリア大統領のジャウラーニーは「新しいシリア」について語っているが、その一方で、同氏の文化省は、ホロコースト以降でユダヤ人に対する最大規模の虐殺(アクサー大洪水などとして祝われている)である10月7日の虐殺を祝う国家的パーティーへと市民を招待している。
虐殺を祝う者は、変革を求めているのではなく、さらなる虐殺を求めているのだ。

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また、イスラエルの中東研究者・メディア解説者のエディ・コーヘン氏は、Xを通じて以下の通り綴っていた。

アブー・ムハンマド・ジャウラーニーとその政府に警告する。
明日・金曜日の正午までに、この祝賀イベントを中止し、イスラエル国民とパレスチナ国民のすべての被害者に対し、悪党ムスリム同胞団のメンバーであるお前たちのテロリスト文化大臣のムハンマド・ヤースィーン・サーリフが行っているこの茶番について、ただちに謝罪を行え。
私の人生のなかで、これほど嫌悪すべき、粗暴で、鈍感で、救いようのない人物を見たことはない。この男と同じレベルなのは、舌なめずり野郎のムーサー・ウマルくらいだ。
正直に言えば、シリアがこのような連中に率いられていることが悲しい。
このような狂信者が文化大臣であることは、シリアという国、文明、歴史の矮小化そのものだ。シリアは文明と歴史の国であり、こうした下劣な連中のテロの巣窟ではない。
祝賀イベントの中止、謝罪、そしてこの狂人の解任を要求する。
解任とは、完全な解任だ。
コーヘン相手では、お前はもう目を閉じることもできない。

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イスラエル軍部隊がクナイトラ県東サムダーニーヤ村およびハミーディーヤ村に侵入(2025年11月14日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、3台の車輛からなるイスラエル軍部隊が、東サムダーニーヤ村およびハミーディーヤ村の方向に侵入、また5台の車輛からなる別の部隊がハミーディーヤ村に侵入した。

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シャイバーニー外務在外居住者大臣は、英国ロンドン首都において開催されたシリア英国ビジネス評議会の行事に出席(2025年11月14日)


外務在外居住者省(フェイスブック)によると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、英国ロンドン首都において開催されたシリア英国ビジネス評議会の行事に出席した。

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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー外務在外居住者大臣は、ロンドンで英国実業家および投資家らと会談した。

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バッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使はシャルア移行期政権をハマースなどの「テロ組織」に対処し、その解体を図るためのパートナーとなる(2025年11月13日)

バッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使は、Xを通じて、アフマド・シャルア暫定大統領のホワイトハウス訪問の成果にかかる声明を発表し、以下の通り強調した。

ダマスカスは今後、ダーイシュ(イスラーム国)、イラン・イスラーム革命防衛隊、ハマース、ヒズブッラー、そしてその他のテロ組織の残存勢力に対処し、その解体を図るため、積極的に米国を支援し、世界的な平和確保の努力における確固たるパートナーとして立つことになる。

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国務省(公式サイト)によると、マルコ・ルビオ米国務長官は記者会見でシリアに関して、以下の通り述べた。

我々は彼らに成功の機会を最大限与えたいと考えている。彼らが我々に語っているのは、シリア社会のすべての構成要素が代表され、安全を感じられる、シリア国民政府を作りたいつくりたいということだ。彼らは、シリアが二度とイラン、ダーイシュ(イスラーム国)、その他の組織の作戦基地になることを望んでいない。シリアを隣国への攻撃の発射台ではなく、一つの国として存立させたいと言っている。だから、我々は彼らが成功できるあらゆる機会を与えたいのだ。
逆に、もしうまくいかなければ、もしこれが実現せず崩壊すれば、シリアは内戦に陥り、中東のあらゆる危険な勢力の主戦場となるだろう。そこにはイランの復帰も含まれ、ヒズブッラーを強化することにもなるだろう。我々はそれを望んでいない。
彼らが成功することを願っている。ただし、成功が保証されているわけではない。彼らが取り組もうとしている課題は非常に困難だ。
現在の政府が権力を握り、アサドを追放するのを助けた要素には、外国人戦闘員も含まれている。彼らの中には、急進的な思想を持つ者もおり、必ずしもダマスカスの政府の完全な統制下にはない。
北部にはクルド人問題がある。南部にはベドウィンやドゥルーズ派の問題がある。イスラエルには自国の安全保障に対する懸念がある。こうしたすべての要素を均衡させなければならない。
つまり、これは非常に困難な仕事なのだ。しかし、私は皆に問いたい。この取り組みが失敗した場合、代わりに何が起こるのか。もしこの政府プロジェクトが失敗したとしたら…、その場合、シリアは完全な内戦に陥り、支配の及ばない空白地帯となり、ダーイシュ、ヒズブッラー、イラン、アルカーイダ、そして地域のあらゆる危険な勢力の主戦場となるだろう。我々は新たな戦争に直面することになる。

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シリア民主軍、シリア民主評議会、北・東シリア地域民主自治局の代表が三者会合を開催:シャルア移行期政権に対して国民的対話を選択するよう促すことで一致(2025年11月13日)

シリア民主軍は、フェイスブックによると、過去1ヵ月間に米主導の有志連合が20件を超える治安・軍事作戦で直接支援を提供し、ダーイシュ(イスラーム国)の撲滅に向けて支援してくれていると発表、謝意を表明した。

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シリア民主軍は、フェイスブックを通じて声明を出し、シリア民主評議会、北・東シリア地域民主自治局の代表と三者会合を開催したと発表した。

声明によると、会合には、シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官、司令部メンバーのルーフラート・アフリーン氏、シリア民主評議会、北・東シリア地域民主自治局の代表者が出席、3月10日合意の実施を前進させるための仕組みについて中心的に議論が行われ、合意形成の道を模索し続け、アフマド・シャルア移行期政権に対して国民的対話を選択するよう促すことで一致した。

また、ワシントンDCでのドナルド・トランプ大統領とシャルア暫定大統領の会談の結果に歓迎の意を示し、制裁停止および外交調整チャンネルの開設が、すべてのシリア人が参加したかたちでの包括的政治解決を後押しする前向きな転換となると評価した。

加えて、シリアの有志連合への加盟を高く評価した。

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中・西部シリア政治評議会(PCCWS)はフランスのマクロン大統領宛に送付していた書簡への回答を受け取る(2025年11月13日)

中・西部シリア政治評議会(PCCWS)は、フェイスブックを通じて声明を出し、同評議会が欧州シリア・アラウィー同盟とともにフランスのエマニュエル・マクロン大統領宛に送付していた書簡への回答を受け取ったことを明らかにしたうえで、その内容を発表した。

回答の内容の骨子は以下の通り。

フランスは昨年12月8日以降、アフマド・シャルア氏が暫定権力を掌握して以来のシリア移行期の進展を歴史的な段階と位置づけ、アサド政権下の数十年にわたる独裁の後に多くの希望を喚起したことを注視している。
フランスは、シリアで発生した宗派的理由による民間人への無差別暴力や拘束者に対する人権侵害に繰り返し懸念を表明し、移行期政権に対して独立した調査の実施と加害者の処罰を求めてきた。

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イスラエルのネタニヤフ首相:「シャルア暫定大統領への評価は、写真や発言でななく、実際に地上で何をするかによって判断される」(2025年11月13日)


イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、スカイニュース・オーストラリアの報道番組「エレン・モーラン・ショー」で、司会を務めるエリン・モーラン氏のインタビューに応じ、そのなかで、アフマド・シャルア暫定大統領への評価は、写真や発言ではなく、「実際に地上で何をするか」によって判断されると述べた。

ネタニヤフ首相は以下の通り述べた。

シリアは安全な国になるのか?
彼(シャルア暫定大統領)は、自軍内のジハード主義者たちを排除するのか?
ゴラン高原に隣接するシリア南西部で、非武装地帯を確立するために私と協力するのか?
シリアのドゥルーズ派が受けた虐待と虐殺は、ハマースがガザ地区で2023年10月7日に実行したことに匹敵するほどの残虐さだった。
私は兄弟であるドゥルーズ派の人々を守るために動いた。シリア南西部の武装解除と、そこに住むドゥルーズ派への恒久的な保護の確保を望んでいる。

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アサーイシュが米主導の有志連合の支援を受け、ハサカ県シャッダーディー市郊外の村を強襲し、ダーイシュのスリーパーセルのメンバー3人を逮捕(2025年11月13日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)が米主導の有志連合の支援を受け、シャッダーディー市郊外のシャムサーニー村を強襲し、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルのメンバー3人を逮捕した。

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イスラエル軍はクナイトラ県、ダルアー県各所に侵入を繰り返す(2025年11月13日)


ダルアー県では、SANAによると、イスラエル占領軍が12日深夜から13日未明にかけて、アービディーン村とクーヤー村一帯に対して砲撃を行った。

また、シリア人権監視団によると、3台の四輪駆動車からなるイスラエル軍部隊がスィースーン村とマスリーティーヤ村に侵入し、農地で捜索作業を行った。

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クナイトラ県では、SANAシリア人権監視団によると、8台の重機を伴ったイスラエル軍部隊が、サイダー・ハーヌート村の西側に侵入し、農地を破壊した。

また、SANAによると、3台の軍用車輛からなるイスラエル軍部隊が東サムダニーヤ村方面に、また5台の車輛からなる別の部隊がハミーディーヤ村の診療所周辺に侵入した。

一方、シリア人権監視団によると、イスラエル軍部隊は早朝、クードナ村一帯に一時侵入した。

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シャイバーニー外務在外居住者大臣が英国の首都ロンドンを訪問し、大使館を再開(2025年11月13日)


外務在外居住者省(フェイスブック)によると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣が英国の首都ロンドンを訪問し、英国在住のシリア人コミュニティの代表と会談した。

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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、ロンドンにあるシリア大使館を訪れ、シリア国旗を掲揚、14年ぶりとなる正式業務の再開を宣言した。

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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、英国のハミッシュ・フォルクナー中東担当国務大臣と会談、二国間関係を強化する方法や地域・国際情勢について意見を交わした。

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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、英国のイヴェット・クーパー外務大臣と会談、二国間関係の発展の展望、さまざまな分野における協力強化の方法、地域・国際的な情勢について意見交換を行った。

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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は英国王立国際問題研究所(チャタムハウス)で開催された「新しいシリアの外交政策のヴィジョンと役割」と題された討論会に参加した。

SANAによると、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣の討論会での発言の骨子は以下の通り。

米国との関係は非常に良好に進んでおり、地域全体に影響を及ぼすだろう。
ロンドンで再開した我々の大使館はシリア人の利益に奉仕するものであり、もはや情報機関の拠点には戻らない。
英国とは非常に重要な案件があり、関係を強化する歴史的な機会を活かそうとしている。シリアはもはや周縁的な国家ではなく、世界すべての国にとって重要だ。
現在シリアとシリア人にとって開かれているこの好機を逃してはならない。世界に「新しいシリア」を紹介するために、24時間体制で取り組んでいる。
この11ヵ月の間に、世界のシリアを見る目を変え、以前存在していた懸念を取り除いた。
シリアは疲弊し、移行期を経験しており、自らを表現するには時間が必要である。我々は、シリアが国民に信じられる国家になり、国民から遠い存在ではなくなることを望んでいる。
健全な政治環境を整備し、すべての人の参加を確立するために取り組んでいる。シリアは選挙に依拠する共和制国家であり、すべてのシリア人が参加する大統領選挙・議会選挙が行われることになる。
シリアの経験の成功は、共存・信頼構築・旧体制が植えつけていた宗派主義の排除にかかっていると考えている。
政府・省庁・社会における多様性の強化に取り組んでおり、制度の文化を保持してきた。憲法と法律の修復には、熟考された方法で取り組んでいる。
スワイダーと沿岸部での出来事にはそれぞれ異なる文脈があり、政府にとって大きな課題となった。沿岸部の出来事は旧体制の残党によって引き起こされたものであり、我々は犯された越権行為を容認しない。
スワイダーの出来事は、社会的な(不満の)蓄積が衝突へと転化したもので、それをイスラエルの介入が爆発させた。政府は県内の治安維持を試みた。
スワイダー危機の封じ込めに慎重に取り組んでいるが、県内には和解を望まない勢力が存在する。
あらゆるレベルでスワイダーを支援しようと試み、これまでに70の支援物資車列を派遣した。
イスラエルは現在シリアで否定的な役割を果たしており、起きた変化を快く思っていない。シリア領土での侵犯を続けているが、我々は挑発に引きずられず、外交的に応じようとした。
代理戦争の当事者になりたくはなく、静穏を望み、イスラエルとの対立激化の回避と、攻撃を受けているというイスラエルの主張の払拭を目指している。我々はシリア再建に取り組んでおり、イスラエルとのいかなる潜在的合意もその枠組みで捉えている。
多くの国際的当事者が、イスラエルの侵犯に対する我々の外交的立場を支持している。
旧体制は我々にすべての当事者との問題を残したが、我々は世界にシリアを再定義することに成功した。
シリアが世界から援助や支援を乞う場所であることを我々は望まない。むしろ変化のインスピレーションの源となることを望む。
シリアを特徴づける多様性の重要性を信じており、いかなる形の分割も受け入れない。統一シリアの中で全ての当事者・構成要素を統合することを目指す。
年末までにすべての制裁が解除されると我々は考えており、これによりすべての部門で幅広く多様な投資の機会が開かれる。
いかなる陣営にも属したくなく、すべての側と良好な関係とパートナーシップを構築するために取り組んでいる。
ロシアとは現実的な関係を構築しており、ロシアが以前のようにシリアを支配することは望まず、またロシアを敵に回すことも望まない。
移行期司法はシリア政府が支援する道筋であり、旧体制時代に苦しんだすべての被害者が満足を感じられるよう取り組んでいる。
ガザにおける停戦が継続し、復興・人道支援の導入・避難民の地区への帰還につながることを望む。

ムラースィルーンなどが14日に伝えたところによると、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、会談のなかで、以下の通り発言した。

我々は、政府・各省庁・社会における多元性の強化に取り組んでいる。
我々は利用可能な能力に応じて活動しており、4年から5年以内の大統領選挙を望んでいる。
将来的には政党を持つことになるだろう。
シリアには、(前政権時とは)別の宗派的支配は存在しないだろう。我々はシリアを地域と世界の手本となる国へと変えていきたいと考えている。
シリアには宗派問題はない。だが、前体制はそれ(宗派対立)を植え付けようと努めていた。
我々は、シリアの経験の成功は共生、信頼構築、宗派主義の拒絶にかかっていると考えている。

 

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日本の外務省はシャルア暫定大統領とハッターブ内務大臣を資産凍結措置対象リストから削除したと発表(2025年11月12日)

外務省(公式サイト)は報道発表を出し、アフマド・シャルア暫定大統領とアナス・ハッターブ内務大臣を「国連安保理決議第1267号、第1333号、第1390号、第1988号、第1989号、第2243号及び第2255号に基づく我が国の資産凍結措置対象リスト」(令和7年11月12日付)から削除したと伝えた。

声明の内容は以下の通り。

タリバーン関係者等に対する資産凍結等の措置の対象者の削除について
我が国は、これまで、国際連合安全保障理事会決議第1267号、第1989号及び第2253号等に基づき、同理事会制裁委員会により指定されたタリバーン関係者等に対し資産凍結等の措置を講じてきたが、今般、国際連合安全保障理事会決議第2799号に基づき、タリバーン関係者等として指定する資産凍結等の対象者リストから2個人を削除したことに伴い、当該者に対する資産凍結等の措置を解除することとする。
1. 措置の内容
外務省告示(11月12日公布)により、資産凍結等の措置の対象から削除されるタリバーン関係者等に対する外国為替及び外国貿易法に基づく支払規制及び資本取引規制等を11月12日付で解除する。
2. 対象者
別添参照
(注)今回の措置により、当該措置の対象となるタリバーン関係者等及びその他のテロリスト等は合計538個人・団体となる。
(参考)別添
1. タリバーン関係者等に対する資産凍結等の措置の対象者の削除について(三省連名報道発表)(PDF)
2. 削除されるタリバーン関係者等(PDF)

総合外交政策局 国際安全・治安対策協力室

Arab News Japanによると、リストの中でシャルア暫定大統領は637番、ハッターブ内務大臣は668番として指定されていた

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これを受けて、在日本シリア大使館(フェイスブック)も13日、同声明のアラビア語訳(暫定版)を発表した。

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トランプ米大統領、シャルア暫定大統領はホワイトハウスでの贈呈品の交換時に、互いの妻の数を訊き合い笑いを誘う(2025年11月12日)

アラビーヤ・チャンネル(英語版)ムラースィルーンなどは、ドナルド・トランプ米大統領が、米ホワイトハウスを訪問したアフマド・シャルア暫定大統領に「トランプ・ヴィクトリー 45-47」と名付けられた署名入りの男性用香水を贈呈、これに対してシャルア暫定大統領はトランプ大統領に、歴史上最初に発見されたアルファベットの複製、最古の刻印(印章)の記録が残る複製、最初に記録された楽譜の複製、歴史上最初に文書化された関税台帳の複製を贈呈したと伝え、その時の映像を公開(転載)した。

 

トランプ大統領は贈呈に際して、シャルア暫定大統領とシャイバーニー外務在外居住者大臣の首元に自ら香水を吹きかけ、シャルア暫定大統領に、香水を二つプレゼントするとして、一つは自分用、もう一つは夫人用にと述べたのちに、「かみさんは何人いるんだ、1人か」と問いかけると、シャルア暫定大統領は笑いながら「1人です」と答えた。

一方、シャルア暫定大統領も、トランプ大統領にプレゼントの内容を説明したのち、複製品を夫人にも贈呈したいと述べたうえで、「夫人は何人おられますか」と問い返すと、トランプ大統領は「今のところ1人だけだ」と答えて、笑いを誘った。

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ロシアの高官らからなる代表団が乗っていたと見られる民間機がラタキア県のフマイミーム航空基地に民間機が着陸(2025年11月12日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシアの高官らからなる代表団が乗っていたと見られる民間機がフマイミーム航空基地に着陸し、数時間後にロシアに向けて離陸した。

この間、ロシア軍機が頻繁に基地周辺の上空で飛行・旋回を続けた。

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約25台のトラックからなる米主導の有志連合の車列がハサカ県カスラク村にある基地に到着(2025年11月12日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、燃料タンク車、密閉型コンテナ、その他の軍事・後方支援装備を積載した約25台のトラックからなる米主導の有志連合の車列がイラクからシリアに入国、カスラク村にある基地に到着した。

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イスラエル軍がクナイトラ県への侵入を繰り返す一方、UNDOFは旧シリア軍の拠点に国連旗を掲揚(2025年11月12日)


クナイトラ県では、SANAによると、イスラエル軍部隊がアブー・ガーラ村とスーイサ町を結ぶ道路に侵入し、検問所を設置して通行人の通行を禁止した。

シリア人権監視団によると、複数の軍事車輛からなるイスラエル軍部隊がスワイサ村西からシリア領内へ侵入、ラスム・カター村で軍事検問所を設置して住民の通行を禁止した。

シリア人権監視団によると、3台の戦車と複数の軍用車輛からなるイスラエル軍がアイン・ザイワーン村に侵入、その後撤退したほか、ラフィード町にも侵入した。

シリア人権監視団によると、西アフマル丘で警報が出され、これと前後してイスラエル軍の戦闘機が上空に飛来した。

シリア人権監視団によると、イスラエル軍が占領下のゴラン高原から県中部に向けて砲撃、東アフマル丘に砲弾が着弾した。

一方、シリア人権監視団によると、国連の兵力引き離し監視軍(UNDOF)は、クードナ村近郊にある旧シリア軍の軍事拠点に国連旗を掲揚した。

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