シリア軍、ロシア軍がアレッポ市各所、イドリブ県各所を爆撃(2016年7月23日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがアレッポ市カーティルジー地区を空爆し、2人が死亡した。

また戦闘機(所属明示せず)がアレッポ市ジスル・ハッジ地区、ハイダリーヤ地区、シャイフ・ハドル地区、アイン・タッル地区、マイサル地区、アンジャーラ村、カブターン・ジャバル村、ムジャイビナ村、バシュカーティーン村を空爆、複数人が死傷した。

一方、SANA(7月23日付)によると、反体制武装集団がアレッポ市ハーリディーヤ地区、シャイフ・マクスード地区を砲撃し、子供2人が死亡、7人が負傷した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)が、ジスル・シュグール市、ハザーヌー町、タマーニア町を空爆し。子供と女性を含む10人が死亡した。

このうち、ジスル・シュグール市に対する空爆はロシア軍によるもので、住民7人が死亡、30人が負傷したという、

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがキンサッバー町一帯を「樽爆弾」で空爆、また同地ではシリア軍と「ヤルムークの戦い」作戦司令室が交戦した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がスーハー村各所を空爆し、6人が死亡した。

これに対して、反体制武装集団はズラーキーヤート村のシリア軍検問所を砲撃した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がラスタン市を空爆した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がミスラーバー市一帯を空爆し、子供3人を含む6人が死亡した。

またマダーヤー町に対する空爆でも男性1人が死亡した。

このほかハーン・シャイフ・キャンプ近郊のサラーム交差点一帯、フーシュ・ナスリー村、フーシュ・ファーラ村一帯が空爆を受け、シリア軍とジハード主義武装集団がマイダアー町一帯で交戦した。

一方、SANA(7月23日付)によると、シリア軍が制圧し、治安と安全を回復したバラダー警告のフライラ村に住民が帰還を開始した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市、インヒル市でシリア軍がジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(7月23日付)によると、シリア軍がダルアー市カラク地区、キヒール村、ブスラー・シャーム市一帯でシャームの民のヌスラ戦線と交戦した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うワリード・ブン・ワリード軍が仕掛けたと思われる爆弾がダルアー市・ダム街道地区間で爆発し、ジハード主義武装集団戦闘員2人が死亡した。

ARA News(7月23日付)によると死亡したのはヒムス・ワリード旅団の司令官ら。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がハムーディーヤ村・アラム交差点一帯を砲撃した。

一方、SANA(7月23日付)によると、シリア軍がクナイトラ市中心広場一帯、西サムダーニーヤ村一帯、ハムル丘一帯、カフル・フール村・バイト・ジン村(ダマスカス郊外県)街道でシャームの民のヌスラ戦線と交戦した。

また反体制武装集団がバアス市を砲撃し、3人が死亡、2人が負傷した。

AFP, July 23, 2016、AP, July 23, 2016、ARA News, July 23, 2016、Champress, July 23, 2016、al-Hayat, July 24, 2016、Iraqi News, July 23, 2016、Kull-na Shuraka’, July 23, 2016、al-Mada Press, July 23, 2016、Naharnet, July 23, 2016、NNA, July 23, 2016、Reuters, July 23, 2016、SANA, July 23, 2016、UPI, July 23, 2016などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍がダーイシュが籠城を続けるマンビジュ市内での攻撃を再開し、米主導の有志連合が同地を爆撃、民間人10人が新たに死亡(2016年7月23日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がマンビジュ市内のダッラ交差点一帯、治安厳戒地区一帯でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を再開し、米軍主導の有志連合が同地を空爆した。

これらの地区は依然としてダーイシュの支配下にある。

シリア民主軍は21日にダーイシュに対して48時間以内に退去するよう最後通告を出していた。

しかし、クッルナー・シュラカー(7月23日付)によると、マンビジュ市に対する有志連合の空爆で女性と子供を含む民間人10人が新たに死亡した。

一方、ARA News(7月23日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が県北部の反体制武装集団の戦略拠点マーリア市を試み、反体制武装集団と交戦、子供1人を含む住民2人が死亡、ダーイシュ戦闘員1人も死亡した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がスフナ市一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆し、子供1人が負傷した。

またタドムル市・スフナ市間の街道一帯などで、シリア軍とダーイシュが交戦した。

一方、SANA(7月23日付)によると、シリア軍がマズバル村でダーイシュ(イスラーム国)の車列を攻撃、破壊した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がティブニー町一帯を空爆し、女性と子供を含む10人が死亡、多数が負傷した。

AFP, July 23, 2016、AP, July 23, 2016、ARA News, July 23, 2016、Champress, July 23, 2016、al-Hayat, July 24, 2016、Iraqi News, July 23, 2016、Kull-na Shuraka’, July 23, 2016、al-Mada Press, July 23, 2016、Naharnet, July 23, 2016、NNA, July 23, 2016、Reuters, July 23, 2016、SANA, July 23, 2016、UPI, July 23, 2016などをもとに作成。

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シリア人権監視団:2014年9月以降の米主導の有志連合のシリア爆撃での民間人死者数は594人に(2016年7月23日)

シリア人権監視団は、2014年9月23日に開始された米軍主導の有志連合によるシリア領内での空爆で、民間人594人が巻き添えとなって死亡していると発表した。

同監視団によると、2016年7月23日までの22ヶ月間で、有志連合の空爆によって、民間人594人が死亡、うち163人が子供、89人が女性だったという。

なお、有志連合の空爆では、ダーイシュ(イスラーム国)戦闘員5,107人、シャームの民のヌスラ戦線戦闘員136人、スンナ軍戦闘員10人が殺害されている。

AFP, July 23, 2016、AP, July 23, 2016、ARA News, July 23, 2016、Champress, July 23, 2016、al-Hayat, July 24, 2016、Iraqi News, July 23, 2016、Kull-na Shuraka’, July 23, 2016、al-Mada Press, July 23, 2016、Naharnet, July 23, 2016、NNA, July 23, 2016、Reuters, July 23, 2016、SANA, July 23, 2016、UPI, July 23, 2016などをもとに作成。

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『ウォール・ストリート・ジャーナル』:米英が後援する「新シリア軍」に対するとされるロシア軍の爆撃の真の標的は米英特殊部隊の拠点(2016年7月22日)

『ウォール・ストリート・ジャーナル』(7月22日付)は、7月半ばに報じられたロシア軍によるシリア南東部の「新シリア軍」の拠点や避難民キャンプへでの空爆に関して、米国と英国の特殊部隊が使用していた施設を標的としたものだったと伝えた。

複数の米高官によると、ロシアは、米国に対してシリア領空でのさらなる協力を求めるための圧力をかけるかたちで、6月16日と7月12日に米英の特殊部隊の拠点に対して攻撃を行ったという。

また同消息筋によると、ロシア空軍による6月16日の空爆が行われる前日、ヨルダン国境から16キロの地点に位置する拠点から英国の特殊部隊が撤退し、その後、同地はクラスター爆弾の空爆を受けたという。

また7月12日の空爆は、CIAの支援を受けた反体制武装集団が使用していたタンフ国境通行所近くのキャンプが標的となったという。

こうしたロシア空軍の空爆に対して、米大統領府および国務省は、ことを荒立てることを回避することを決し、これを受け、ジョン・ケリー米国務長官は、ロシア側とシャームの民のヌスラ戦線の拠点を空爆することで合意したという。

この合意は、ロシア軍が米国の支援を受ける反体制武装集団の空爆やシリア軍による空爆を停止することの見返りとして、米国がロシアの国際的孤立を回避することを骨子としていたという。

なお、6月16日の空爆に関して、米国防総省高官は6月17日、ロシア軍戦闘機がヒムス県東部とイラクの国境地帯のタンフ国境通行所近郊で、米国をはじめとする欧米諸国が教練・武器兵站支援を行っている「反体制派」に対して複数回にわたって空爆を実施し、犠牲者が出たと発表していた。

また7月12日(ないしは13日)の空爆は、各紙によると、ダルアー県内のヨルダン国境に近い避難民キャンプが標的となり、少なくとも12人が死亡、数十人が負傷した。

AFP, July 22, 2016、AP, July 22, 2016、ARA News, July 22, 2016、Champress, July 22, 2016、al-Hayat, July 23, 2016、Iraqi News, July 22, 2016、Kull-na Shuraka’, July 22, 2016、al-Mada Press, July 22, 2016、Naharnet, July 22, 2016、NNA, July 22, 2016、Reuters, July 22, 2016、SANA, July 22, 2016、UPI, July 22, 2016、The Wall Street Journal, July 22, 2016などをもとに作成。

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有志連合報道官は、マンビジュ市一帯での爆撃でダーイシュの「人間の盾となっていた」民間人が死亡した可能性を指摘(2016年7月22日)

有志連合の報道官を務めるクリストファー・ガーヴァー米陸軍大佐は、イラクの首都バグダードで記者団に対して、7月19日に有志連合がマンビジュ市(アレッポ県)北部のトゥーハール村を空爆し、民間人50人以上が死亡した件に関して、「空爆はダーイシュ(イスラーム国)の施設と車輌を狙っていた」としたうえで、「その後各方面からの報告で、ダーイシュ戦闘員のなかに民間人が人間の盾として含まれていた可能性が出てきた」と述べた。

AFP, July 22, 2016、AP, July 22, 2016、ARA News, July 22, 2016、Champress, July 22, 2016、al-Hayat, July 23, 2016、Iraqi News, July 22, 2016、Kull-na Shuraka’, July 22, 2016、al-Mada Press, July 22, 2016、Naharnet, July 22, 2016、NNA, July 22, 2016、Reuters, July 22, 2016、SANA, July 22, 2016、UPI, July 22, 2016などをもとに作成。

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YPGは米国人義勇兵の死亡を認める(2016年7月22日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が同部隊に義勇兵として参加していた米国人がマンビジュ市での戦闘で死亡したことを認めた。

一方、ARA News(7月22日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がトルコ国境に近いドゥーディヤーン村、マーリア市を攻撃、反体制武装集団と交戦した。

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ヒムス県では、SANA(7月22日付)によると、シリア軍がタドムル市東方のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(7月22日付)によると、シリア軍がサルダ山一帯でダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

AFP, July 22, 2016、AP, July 22, 2016、ARA News, July 22, 2016、Champress, July 22, 2016、al-Hayat, July 23, 2016、Iraqi News, July 22, 2016、Kull-na Shuraka’, July 22, 2016、al-Mada Press, July 22, 2016、Naharnet, July 22, 2016、NNA, July 22, 2016、Reuters, July 22, 2016、SANA, July 22, 2016、UPI, July 22, 2016などをもとに作成。

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シリア軍とヒズブッラーがヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム戦線との戦闘の末ダマスカス郊外県バラダー渓谷のフライラ村を制圧(2016年7月22日)

ダマスカス郊外県では、SANA(7月22日付)によると、シリア軍が予備部隊とともにバラダー渓谷のフライラ村を制圧、同地の治安と安全を回復した。

同地一帯には、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなる武装集団が散在していたという。

シリア軍はまた東グータ地方で、人民防衛諸集団とともに反体制武装集団と交戦、フーシュ・ファーラ村一帯で進軍を遂げた。

これに対して、イスラーム軍はハラスター市郊外を砲撃し、1人が負傷した。

一方、シリア人権監視団によると、バラダー渓谷のフライラ村一帯で、シリア軍、ヒズブッラー戦闘員がジハード主義武装集団と交戦した。

また戦闘機(所属明示せず)がザバダーニー市東部山岳地帯、ハムーリーヤ市、シャイフーニーヤ村、ドゥーマー市、リーハーン農場、ミスラーバー市を空爆し、複数人が死亡した。

このほか、ザマルカー町では、シャームの民のヌスラ戦線とラフマーン軍団が町内のモスクで殴り合いとなった。

このほか、ARA News(7月23日付)によると、特殊部隊中隊(自由シリア軍)が声明を出し、ランクース市一帯に展開するヒズブッラーの民兵司令官の一人イスマーイール・アフマド・ザフリー氏を殺害したと発表した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がアレッポ市北部のハンダラート・キャンプ一帯、アレッポ市シャイフ・サイード地区、スッカリー地区を空爆、またヘリコプターがカフルハムラ村各所を空爆した。

一方、反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市フィルドゥース地区、ブスターン・カスル地区では、反体制武装集団の糾合を求めるデモが発生した

他方、SANA(7月22日付)によると、反体制武装集団がアレッポ市内中心街の国立公園を砲撃し、子供1人と女性2人を含む8人が死亡、34人が死亡した。

また反体制武装集団はアレッポ市ハーリディーヤ地区を砲撃し3人が死亡、7人が負傷した。

このほか、クッルナー・シュラカー(7月22日付)によると、反体制武装集団がアレッポ市東部のナイラブ航空基地でシリア軍ヘリコプターを攻撃破壊した。

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ダルアー県では、SANA(7月22日付)によると、シリア軍がブスラー・シャーム市東部地区でシャームの民のヌスラ戦線と交戦した。

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イドリブ県では、ARA News(7月22日付)によると、戦闘機(所属明示せず)がイドリブ市、アリーハー市、ビンニシュ市、マアッラトミスリーン市、ジスル・シュグール市を空爆した。

一方、SNN(7月22日付)などによると、アウラム・ジャウズ村での衝突などが原因で対立を続けてきたシャーム自由人イスラーム運動とジュンド・アクサー機構が和解に向けた司法委員会の設置で合意した。

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ヒムス県では、ARA News(7月22日付)によると、戦闘機(所属不明)がラスタン市一帯を空爆、投降のビラを散布した。

AFP, July 22, 2016、AP, July 22, 2016、ARA News, July 22, 2016、Champress, July 22, 2016、al-Hayat, July 23, 2016、Iraqi News, July 22, 2016、Kull-na Shuraka’, July 22, 2016、al-Mada Press, July 22, 2016、Naharnet, July 22, 2016、NNA, July 22, 2016、Reuters, July 22, 2016、SANA, July 22, 2016、SNN, July 22, 2016、UPI, July 22, 2016などをもとに作成。

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ロシア軍兵士がアレッポ市郊外での地雷撤去作業中に爆死(2016年7月22日)

ロシア国防省は声明を出し、アレッポ県内で地雷撤去作業を行っていた当事者和解調整センター(シリア駐留ロシア軍司令部付)に随行していたロシア軍兵士1人が、地雷の爆発によって重傷を負い、死亡したと発表した。

しかし、これに関して、トルコが支援するシリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団は、このロシア軍兵士が、アレッポ市北部郊外のシャイフ・ユースフ丘の施設に妨害電波機器を設置中に、反体制武装集団のミサイル攻撃を受けて死亡したと主張した。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、7月21日に4件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反はダマスカス郊外県で発生し、イスラーム軍などが砲撃を行ったという。

米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降の停戦違反件総数は803件。

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一方、シリア人権監視団は、アレッポ市に対するシリア軍、ロシア軍の過去3ヶ月間の空爆で、民間人955人が死亡したと発表した。

うち子供は219人、女性は144人だという。

AFP, July 22, 2016、AP, July 22, 2016、ARA News, July 22, 2016、Champress, July 22, 2016、al-Hayat, July 23, 2016、Iraqi News, July 22, 2016、Kull-na Shuraka’, July 22, 2016、al-Mada Press, July 22, 2016、Naharnet, July 22, 2016、NNA, July 22, 2016、Reuters, July 22, 2016、SANA, July 22, 2016、UPI, July 22, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合はシリア領内で8回の爆撃を実施(2016年7月22日)

米中央軍(CENTCOM)は、7月21日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して17回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は8回で、ブーカマール市近郊(1回)、マンビジュ市近郊(7回)に対して攻撃が行われた。

AFP, July 22, 2016、AP, July 22, 2016、ARA News, July 22, 2016、Champress, July 22, 2016、al-Hayat, July 23, 2016、Iraqi News, July 22, 2016、Kull-na Shuraka’, July 22, 2016、al-Mada Press, July 22, 2016、Naharnet, July 22, 2016、NNA, July 22, 2016、Reuters, July 22, 2016、SANA, July 22, 2016、UPI, July 22, 2016などをもとに作成。

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米財務省はシリア政府を軍事面、財政面で支援する7人、8社を新たに対シリア制裁リストに追加(2016年7月21日)

米財務省は、シリア政府を軍事面、財政面などで支援するとされる7人、8社を対シリア制裁リストに追加、米国の資産凍結などの制裁対象に指定した。

AFP, July 22, 2016、AP, July 22, 2016、ARA News, July 22, 2016、Champress, July 22, 2016、al-Hayat, July 23, 2016、Iraqi News, July 22, 2016、Kull-na Shuraka’, July 22, 2016、al-Mada Press, July 22, 2016、Naharnet, July 22, 2016、NNA, July 22, 2016、Reuters, July 22, 2016、SANA, July 22, 2016、UPI, July 22, 2016などをもとに作成。

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オランド仏大統領はマンビジュ市北部での有志連合による住民「虐殺」に関して「フランス軍が爆撃したとの情報を持っていない」と関与を否定(2016年7月21日)

フランスのフランソワ・オランド大統領は、米軍主導の有志連合によるマンビジュ市北部のトゥーハール村への空爆で、多数の民間人が死亡(シリア人権監視団などによると死者数は56人)した件に関して、フランス空軍の戦闘機が空爆を行ったとの情報を持っていないと述べ、関与を否定した。

オランド大統領は訪問先のアイルランドの首都ダブリンでの記者会見で、「有志連合の活動に関して、フランス軍が(トゥーハール村への空爆を)行ったことについての情報を持ち合わせていない…。我々は有志連合の傘下で空爆を行っている」と述べた。

『ハヤート』(7月22日付)によると、フランス外務省は20日、トゥーハール村への空爆はフランス空軍が実施したと発表していた。

またシリアの外務在外居住者省は19日、国連事務総長と安保理議長宛に書簡を送り、フランス空軍がアレッポ県マンビジュ市郊外のトゥーハーン村(トゥーハール村ではない)を空爆し、住民を「虐殺」したと報告、これを非難するよう要請した。

書簡によると、フランス空軍は米軍主導の有志連合に参加し、シリア領内での違法な空爆を行ってきたが、19日にトゥーハーン村に対して行った空爆では、住民120人以上が死亡、数十人が負傷、数十人が行方不明となったという。

AFP, July 21, 2016、AP, July 21, 2016、ARA News, July 21, 2016、Champress, July 21, 2016、al-Hayat, July 22, 2016、Iraqi News, July 21, 2016、Kull-na Shuraka’, July 21, 2016、al-Mada Press, July 21, 2016、Naharnet, July 21, 2016、NNA, July 21, 2016、Reuters, July 21, 2016、SANA, July 21, 2016、UPI, July 21, 2016などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はマンビジュ市で籠城を続けるダーイシュに対して48時間以内に退去するよう最後通告(2016年7月21日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会は声明を出し、アレッポ県東部のマンビジュ市で籠城を続けるダーイシュ(イスラーム国)に対して、48時間以内に退去するよう求める最後通告を発した。

声明において、マンビジュ軍事評議会は「マンビジュ市内の民間人の命を守るため…、また同市を破壊から守るため、我々は、包囲されているダーイシュ・メンバーに対して、武器を携帯したまま退去するためのイニシアチブを受け入れるよう発表する、退去までの期間は48時間とする…。このイニシアチブが最初で最後のチャンスだ」と述べている。

マンビジュ軍事評議会はまた、マンビジュ市内にとどまる住民に対して「市外に退去し、戦闘地域から離れる」よう呼びかけた。

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アレッポ県では、『ハヤート』(7月22日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、マンビジュ市内南部の街区を新たに制圧した。

AFP, July 21, 2016、AP, July 21, 2016、ARA News, July 21, 2016、Champress, July 21, 2016、al-Hayat, July 22, 2016、Iraqi News, July 21, 2016、Kull-na Shuraka’, July 21, 2016、al-Mada Press, July 21, 2016、Naharnet, July 21, 2016、NNA, July 21, 2016、Reuters, July 21, 2016、SANA, July 21, 2016、UPI, July 21, 2016などをもとに作成。

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ロシア軍長距離爆撃機がヒムス県東部のダーイシュ拠点を爆撃(2016年7月21日)

ヒムス県では、ロシア国防省によると、ロシア本土から出撃したロシアのTu22-M3長距離爆撃機が、スフナ市一帯、アーラーク油田一帯、タイバ村一帯を空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)の司令拠点、通信施設複数カ所を破壊した。

またSANA(7月21日付)によると、シリア軍がスフナ市北東部、ワーディー・アブヤド地区北部、ヒール・ガス採掘所一帯のダーイシュ拠点を空爆した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(7月21日付)によると、シリア軍がブガイリーヤ村でダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆、またダイル・ザウル市ラシュディーヤ地区、ハミーディーヤ地区、ハウィーカ地区でダーイシュと交戦した。

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ハマー県では、SANA(7月21日付)によると、シリア軍がクライブ・サウル村、アブー・フバイラート村、ティバーラト・ディーバ村、ハムラー村、マフカル村一帯、アブー・ハナーヤー村東部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, July 21, 2016、AP, July 21, 2016、ARA News, July 21, 2016、Champress, July 21, 2016、al-Hayat, July 22, 2016、Iraqi News, July 21, 2016、Kull-na Shuraka’, July 21, 2016、al-Mada Press, July 21, 2016、Naharnet, July 21, 2016、NNA, July 21, 2016、Reuters, July 21, 2016、SANA, July 21, 2016、UPI, July 21, 2016などをもとに作成。

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アレッポ市内および同市一帯でのシリア軍とヌスラ戦線などの反体制武装集団の攻防続く(2016年7月21日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市旧市街(バーブ・ジュナイン地区)一帯で、シリア軍とジハード主義武装集団が交戦、また交通課近くの地下に掘削されたトンネルの爆発によってシリア軍兵士少なくとも14人(ARA News(7月21日付)などによると、死亡したシリア軍兵士は35人、その後シリア人権監視団によると、死者数は38人)が死亡した。

両者の戦闘はまた、アレッポ市北部のハンダラート・キャンプ一帯でも行われ、戦闘機(所属明示せず)が同地を空爆した。

さらに、シリア軍はアレッポ市内の反体制武装集団支配地域(スッカリー地区、フィルドゥース地区、シャイフ・サイード地区)を「樽爆弾」で空爆した。

クッルナー・シュラカー(7月21日付)によると、この空爆で民間人23人が死亡したという。

一方、SANA(7月21日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともにアレッポ市北部のライラムーン地区で反体制武装集団と交戦し、染色工場西部の建物群多数を再制圧した。

これに対して、反体制武装集団は、アレッポ市ジュマイリーヤ地区、クーワトリー通り地区、県知事邸一帯、サアドッラー・ジャービリー広場、アレッポ大学広場を砲撃し、住民4人が死亡、19人が負傷した。

他方、ヤン・エリヤソン国連事務副長は、シリア軍によるカースティール街道完全制圧に伴うアレッポ市東部の反体制武装集団支配地域の全面封鎖に関して、「アレッポ市東部でのカウントダウンは始まった…。人道支援のための車輌、職員、支援物資のすべては準備ができている。我々に必要なのは、アレッポ市の東部で毎週48時間の停戦が続くことだ…。惨事を起こさないため…我々には戦闘停止が必要だ」と述べた。

なお『ハヤート』(7月22日付)によると、反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市東部には約60万人が暮らしているという。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がタッル・マンス村を空爆し、子供2人を含む15人が死亡した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、カンサッバー町一帯、シャラフ砦一帯でシリア軍、シリア人・外国人民兵が、「ヤルムークの戦い作戦」司令室を構成するシャームの民のヌスラ戦線、トルキスターン・イスラーム党などと交戦、戦闘機(所属明示せず)が同地を空爆した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がザバダーニー市東部の山岳地帯を空爆、また東グータ地方のフーシュ・ファーラ村一帯でシリア軍とジハード主義武装集団が交戦した。

また空爆は、マルジュ・スルターン村一帯でも行われ、子供2人を含む3人が死亡した。

一方、SANA(7月21日付)によると、イスラーム軍がハラスター市郊外を砲撃し、住民8人が負傷した。

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ヒムス県では、ARA News(7月21日付)によると、戦闘機およびヘリコプター(所属明示せず)がタルビーサ市、ナジュマ村などを空爆した。

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ダルアー県では、SANA(7月21日付)によると、シリア軍がダルアー市バジャービジャ地区、旧税関地区でシャームの民のヌスラ戦線と交戦した。

また県北部の北カリーム村・南カリーム村間で、シリア軍がウマリー旅団と交戦し、戦闘員6人を殲滅した。

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ハマー県では、クッルナー・シュラカー(7月22日付)によると、国連およびシリア赤新月社の人道支援チームがカルアト・マディーク町に人道支援物資を搬入した。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、7月20日に4件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反はダマスカス郊外県で発生し、イスラーム軍などが砲撃を行ったという。

米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降の停戦違反件総数は799件。


AFP, July 21, 2016、AP, July 21, 2016、ARA News, July 21, 2016、Champress, July 21, 2016、al-Hayat, July 22, 2016、Iraqi News, July 21, 2016、Kull-na Shuraka’, July 21, 2016、July 22, 2016、al-Mada Press, July 21, 2016、Naharnet, July 21, 2016、NNA, July 21, 2016、Reuters, July 21, 2016、SANA, July 21, 2016、UPI, July 21, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米主導の有志連合は20日にシリア領内で9回の爆撃を実施(2016年7月21日)

米中央軍(CENTCOM)は、7月20日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して20回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は9回で、ラッカ市近郊(1回)、マンビジュ市近郊(5回)、マーリア市近郊(3回)に対して攻撃が行われた。

AFP, July 21, 2016、AP, July 21, 2016、ARA News, July 21, 2016、Champress, July 21, 2016、al-Hayat, July 22, 2016、Iraqi News, July 21, 2016、Kull-na Shuraka’, July 21, 2016、al-Mada Press, July 21, 2016、Naharnet, July 21, 2016、NNA, July 21, 2016、Reuters, July 21, 2016、SANA, July 21, 2016、UPI, July 21, 2016などをもとに作成。

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クナイトラ県バアス市のシリア軍・ヒズブッラーの拠点をイスラエル軍が爆撃したとの情報をめぐって、反体制派系サイトは南部戦線が新型地対地ミサイルを使用したと報道(2016年7月20日)

ARA News(7月20日付)は、イスラエル軍戦闘機がクナイトラ県バアス市の県庁舎に隣接するルーズ・ホテルを空爆したと伝えた。

ディマシュク・アーン(7月19日付)などの政権寄りのサイトなどによると、この空爆によるホテルが損壊したが、民間人死傷者はなかったという。

しかし、フサーム・シャーミーを名のる反体制活動家はARA Newsに対して、「ルーズ・ホテルがシリア軍とヒズブッラー戦闘員の作戦司令室のような役割を果たしており、この空爆で多数の司令官が死亡したと模様だ」と述べた。

一方、クッルナー・シュラカー(7月19日付)は、イスラエル軍による空爆を否定、攻撃は反体制武装集団が地対地ミサイル「ウマル」で行い、シリア軍や親政権民兵に多数の死傷者が出た、と伝えた。

またSMO(7月20日付)は、攻撃を行ったのが南部戦線所属のサラーフッディーン師団だと伝えた。

地対地ミサイル「ウマル」は反体制武装集団による手製のミサイルで、総重量は2トンで、南部戦線のミサイル連隊司令官のアドハム・アクラード氏によると、破壊力はスカッド・ミサイルに匹敵するという。

SMO, July 20, 2016
SMO, July 20, 2016

AFP, July 20, 2016、AP, July 20, 2016、ARA News, July 20, 2016、Champress, July 20, 2016、Dimashq al-An, July 20, 2016、al-Hayat, July 21, 2016、Iraqi News, July 20, 2016、Kull-na Shuraka’, July 20, 2016、al-Mada Press, July 20, 2016、Naharnet, July 20, 2016、NNA, July 20, 2016、Reuters, July 20, 2016、SANA, July 20, 2016、SMO, July 20, 2016、UPI, July 20, 2016などをもとに作成。

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米国務省報道官は「穏健な反体制派」のヌールッディーン・ザキー運動メンバーによるパレスチナ人少年の処刑に関して「この組織が関与していたのであれば、支援を中止する」と発言(2016年7月20日)

マーク・トナー米国務省報道官は、米国などが後援する「穏健な反体制派」のヌールッディーン・ザキー運動のメンバーがパレスチナ人の少年を処刑した件に関して、「衝撃的な報告」としつつ、「この報告が実際に行われ、この組織が関与しているとの確証を得ることができたら、この組織へのいかなる支援も中止し、今後はいかなる連絡もとらないだろう」と述べた。

AFP, July 20, 2016、AP, July 20, 2016、ARA News, July 20, 2016、Champress, July 20, 2016、al-Hayat, July 21, 2016、Iraqi News, July 20, 2016、Kull-na Shuraka’, July 20, 2016、al-Mada Press, July 20, 2016、Naharnet, July 20, 2016、NNA, July 20, 2016、Reuters, July 20, 2016、SANA, July 20, 2016、UPI, July 20, 2016などをもとに作成。

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アレッポ市東部に対する包囲解除をめざすヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などの反体制派がシリア軍と同市一帯で激しく交戦(2016年7月20日)

アレッポ県では、シリア人権監視団、SNN(7月20日付)などによると、シリア軍が完全制圧したアレッポ市北部のカースティールー街道一帯の奪還を試みるシャームの民のヌスラ戦線戦やアレッポ・ファトフ軍作戦司令室などの反体制武装集団が、アレッポ市バニー・ザイド地区、ハーリディーヤ地区一帯、アルド・マッラーフ地区農場一帯でシリア軍、シリア人・外国人民兵と交戦した。

SNNによると、戦闘はまた、ハンダラート・キャンプ一帯、フライターン市、アナダーン市、カフルハムラ村、ハイヤーン町、アレッポ市ライラムーン地区、ハラーミース地区、アースィヤー地区でも激しく行われた。

アレッポ・ファトフ軍作戦司令室はハンダラート・キャンプ一帯での戦闘でシリア軍の拠点複数カ所を制圧、兵士やクドス旅団(パレスチナ人)メンバー16人を殲滅したという。

これに対して、シリア軍は、反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市のバーブ街道地区を「樽爆弾」で空爆し、女性2人が死亡した。

また戦闘機(所属明示せず)がアターリブ市、フライターン市を空爆した。

一方、シャーム自由人イスラーム運動は19日に声明を出し、アレッポ市包囲解除の戦いを開始すると宣言し、アレッポ・ファトフ軍作戦司令室に復帰した。

シャーム自由人イスラーム運動は13日、アレッポ市北部カースティールー街道をめぐる攻防戦を「自殺行為」を批判し、戦闘への不参加を表明していた。

他方、SANA(7月20日付)によると、反体制武装集団がアレッポ市ナイル通り地区、ハーリディーヤ地区、スライマーニーヤ地区、マシャーリカ地区、マイダーン地区、国立公園一帯を砲撃し、女児1人が死亡、20人が負傷した。

このほか、アレッポ市南部および南西部一帯で活動する新生ファトフ軍は声明を出し、アレッポ市南西部のラームーサ地区で、シリア政府の支配下にあるアレッポ市西部とアレッポ県南部を結ぶ街道を封鎖、同地を包囲したと発表した。

しかし、SANA(7月19日付)は、この発表を直ちに否定した。

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イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月20日付)によると、戦闘機(所属明示せず)がイドリブ市を激しく空爆し、11人が死亡、35人が負傷した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、キンサッバー町一帯での「ヤルムークの戦い」作戦司令室との戦闘で、砂漠の鷹旅団のダマスカス拠点司令官(大佐)が死亡した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がドゥーマー市、ミスラバー市、ダーライヤー市一帯、フライラ村一帯、イフラ村一帯を空爆した。

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ダルアー県では、SANA(7月20日付)によると、シリア軍がダルアー市内の製粉工場一帯に侵攻しようとしたシャームの民のヌスラ戦線と交戦、戦闘員20人を殲滅した。

シリア軍はまたダルアー市旧税関地区などでもヌスラ戦線の拠点を攻撃した。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、7月19日に4件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反はダマスカス郊外県で発生し、イスラーム軍などが砲撃を行ったという。

米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降の停戦違反件総数は795件。

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アサド大統領は2016年法律第14号を施行し、兵役に服さない国家公務員の解職を定めた2007年政令第30号を廃止した。

AFP, July 20, 2016、AP, July 20, 2016、ARA News, July 20, 2016、Champress, July 20, 2016、al-Hayat, July 21, 2016、Iraqi News, July 20, 2016、Kull-na Shuraka’, July 20, 2016、al-Mada Press, July 20, 2016、Naharnet, July 20, 2016、NNA, July 20, 2016、Reuters, July 20, 2016、SANA, July 20, 2016、SNN, July 20, 2016、UPI, July 20, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合は19日にマンビジュ市一帯を3度にわたり爆撃(2016年7月20日)

米中央軍(CENTCOM)は、7月19日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して16回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は3回で、いずれもマンビジュ市近郊に対して攻撃が行われた。

AFP, July 20, 2016、AP, July 20, 2016、ARA News, July 20, 2016、Champress, July 20, 2016、al-Hayat, July 21, 2016、Iraqi News, July 20, 2016、Kull-na Shuraka’, July 20, 2016、al-Mada Press, July 20, 2016、Naharnet, July 20, 2016、NNA, July 20, 2016、Reuters, July 20, 2016、SANA, July 20, 2016、UPI, July 20, 2016などをもとに作成。

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アレッポ市北部のカースティールー街道を完全制圧したシリア軍が、同地の支配とアレッポ市東部の反体制武装集団支配地域への包囲を強化するため、ハンダラート・キャンプ一帯で攻勢(2016年7月19日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市北部のカースティールー街道を完全制圧したシリア軍がパレスチナ人の民兵組織クドス旅団などとともに、同地の支配とアレッポ市東部の反体制武装集団支配地域への包囲を強化するため、同市北部のハンダラート・キャンプ一帯でアレッポ・ファトフ軍作戦司令室などからなる反体制武装集団と交戦、また戦闘機(所属明示せず)が同地を空爆した。

戦闘機はまた、アレッポ市フルワーニーヤ地区、バーブ街道地区などの反体制武装集団支配地域への空爆を継続し、子供2人を含む12人が死亡したほか、アレッポ市北東部のアターリブ市一帯に対しても空爆を行った。

ARA News(7月19日付)によると、アターリブ市に対して空爆を行ったのはロシア軍で、これにより多数の住民が死傷したという。

ARA News(7月19日付)によると、シリア軍とロシア軍の戦闘機はさらに、アレッポ市サーフール地区、カーティルジー地区、バーブ・ナイラブ地区、フィルドゥース地区、サーリヒーン地区、マシュハド地区を空爆・砲撃し、数十人が死亡したという。

一方、ARA News(7月19日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の支配下にあるタッル・リフアト市を反体制武装集団が砲撃した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がハラスター市、バイト・サワー村、ドゥーマー市一帯を空爆し、住民10人が死亡した。

一方、SANA(7月19日付)によると、イスラーム軍がハラスター市郊外を砲撃し、1人が死亡、5人が負傷した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、キンサッバー町一帯で、シリア軍、砂漠の鷹旅団などのシリア人・外国人民兵が、シャームの民のヌスラ戦線などからなる「ヤルムークの戦い」作戦司令室と交戦した。

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イドリブ県では、ARA News(7月19日付)によると、ファトフ軍がフーア市、カファルヤー町を砲撃した。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、7月18日に3件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反はダマスカス郊外県で発生し、イスラーム軍などが砲撃を行ったという。

AFP, July 19, 2016、AP, July 19, 2016、ARA News, July 19, 2016、Champress, July 19, 2016、al-Hayat, July 20, 2016、Iraqi News, July 19, 2016、Kull-na Shuraka’, July 19, 2016、al-Mada Press, July 19, 2016、Naharnet, July 19, 2016、NNA, July 19, 2016、Reuters, July 19, 2016、SANA, July 19, 2016、UPI, July 19, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がハマー県東部でダーイシュと交戦の末、石油パイプラインを奪還(2016年7月19日)

ハマー県では、SANA(7月19日付)によると、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、サラミーヤ市東方の石油パイプラインを奪還した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がダイル・ザウル市一帯各所で拘束した男性11人を処刑した。

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アレッポ県では、ARA News(7月19日付)によると、トルコ国境に近い反体制武装集団の拠点都市マーリア市をダーイシュ(イスラーム国)が砲撃した。

これに対し、シャーム軍団、スルターン・ムラード師団、ハムザ旅団はドゥーディヤーン村奪還をめざしダーイシュと交戦した。

AFP, July 19, 2016、AP, July 19, 2016、ARA News, July 19, 2016、Champress, July 19, 2016、al-Hayat, July 20, 2016、Iraqi News, July 19, 2016、Kull-na Shuraka’, July 19, 2016、al-Mada Press, July 19, 2016、Naharnet, July 19, 2016、NNA, July 19, 2016、Reuters, July 19, 2016、SANA, July 19, 2016、UPI, July 19, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合はダーイシュが籠城するマンビジュ市北部のトゥーハール村に対する爆撃で民間人50人以上を殺害する一方、シリア外務省はフランス空軍がトゥーハーン村を爆撃し、住民120人以上を殺害したと国連に報告(2016年7月19日)

アレッポ県では、シリア人権監視団などによると、米軍主導の有志連合が、ダーイシュ(イスラーム国)の支配下にあるトゥーハール(توخار)村(マンビジュ市北部)を空爆し、子供11人を含む民間人56人が死亡し、数十人が負傷した。

同監視団によると、住民はダーイシュと西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍との戦闘を避けるため非難しようとしていたところを空爆され、「同村一帯のダーイシュを有志連合が攻撃するなかでの誤爆だと思われる」という。

これに関して、ダーイシュの戦果を宣伝するアアマーク通信(7月19日付)は、有志連合によるトゥーハール村空爆で民間人160人が死亡したと発表した。

なお、有志連合は18日にもマンビジュ市、トゥーハール村などを空爆し、民間人21人を殺害していた。

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アレッポ市一帯で活動するアレッポ・ファトフ軍作戦司令室は声明を出し、有志連合によるトゥーハール村への空爆を「虐殺」と非難するとともに、民間人を保護するための措置を講じるよう求めた。

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一方、外務在外居住者省は国連事務総長と安保理議長宛に書簡を送り、フランス空軍がアレッポ市マンビジュ市北部のトゥーハーン(طوخان)村を空爆し、住民を「虐殺」したと報告、これを非難するよう要請した。

書簡によると、フランス空軍は米軍主導の有志連合に参加し、シリア領内での違法な空爆を行ってきたが、19日にトゥーハーン村に対して行った空爆では、住民120人以上が死亡、数十人が負傷、数十人が行方不明となったという。

犠牲者のほとんどは女性、子供、老人。

なお、外務在外居住者省によると、有志連合がマンビジュ市ハザーウィヤ地区に対して行った空爆で18日にも住民20人が死亡、数十人が負傷したという。


米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降の停戦違反件総数は788件。

AFP, July 19, 2016、AP, July 19, 2016、ARA News, July 19, 2016、Champress, July 19, 2016、al-Hayat, July 20, 2016、Iraqi News, July 19, 2016、Kull-na Shuraka’, July 19, 2016、al-Mada Press, July 19, 2016、Naharnet, July 19, 2016、NNA, July 19, 2016、Reuters, July 19, 2016、SANA, July 19, 2016、UPI, July 19, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合は15~18日までの4日間でダーイシュが籠城するマンビジュ市一帯を45回爆撃したと発表(2016年7月19日)

米中央軍(CENTCOM)は、7月15日~18日までの4日間のシリア、イラク両国での有志連合の戦果をHPで発表した。

7月15日はシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して23回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は13回で、ラッカ市近郊(2回)、マンビジュ市近郊(9回)、マーリア市近郊(2回)に対して攻撃が行われた。

7月16日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して17回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は9回で、ブーカマール市近郊(1回)、ラッカ市近郊(1回)、マンビジュ市近郊(7回)に対して攻撃が行われた。

7月17日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して23回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は12回で、ブーカマール市近郊(1回)、マンビジュ市近郊(11回)に対して攻撃が行われた。

7月18日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して31回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は21回で、ダイル・ザウル市近郊(1回)、マンビジュ市近郊(18回)、マーリア市近郊(2回)に対して攻撃が行われた。

有志連合の合同司令部はまた、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が17日、マンビジュ市内のダーイシュが作戦本部として使用していた病院(マンビジュ国立病院)を制圧したと発表した。

AFP, July 19, 2016、AP, July 19, 2016、ARA News, July 19, 2016、Champress, July 19, 2016、al-Hayat, July 20, 2016、Iraqi News, July 19, 2016、Kull-na Shuraka’, July 19, 2016、al-Mada Press, July 19, 2016、Naharnet, July 19, 2016、NNA, July 19, 2016、Reuters, July 19, 2016、SANA, July 19, 2016、UPI, July 19, 2016などをもとに作成。

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シリア軍によるカースティール街道完全制圧後もアレッポ市北部一帯でシリア軍とヌスラ戦線などからなる反体制派の戦闘続く(2016年7月18日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、17日のシリア軍によるカースティールー街道一帯の完全制圧とアレッポ市東部の反体制武装集団支配地域を全面封鎖以降も、アレッポ市北部のアルド・マッラーフ地区農場一帯、カースティール街道一帯でシリア軍が、シャームの民のヌスラ戦線、アレッポ・ファトフ軍作戦司令室などからなる反体制武装集団と交戦を続けた。

また反体制武装集団は、アレッポ市スィルヤーン地区新市街、アシュラフィーヤ地区、ファイサル通り地区を砲撃、これに対して戦闘機(所属明示せず)はアレッポ市マイサル地区を空爆した。

ARA News(7月18日付)によると、シリア軍戦闘機はアレッポ市カーティルジー地区を空爆する一方、ロシア軍戦闘機はアレッポ市西部一帯(ジャムイーヤト・ムハンディスィーン地区など)を空爆したという。

一方、SANA(7月18日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともにアレッポ市ライラムーン地区で反体制武装集団と交戦し、同地区の複数の建物群を制圧した。

このほか、ARA News(7月18日付)によると、アレッポ市北部の工業団地地区に近いシャイフ・ユースフ丘一帯を反体制武装集団が砲撃、シリア軍と交戦した。

また、アレッポ市シャイフ・マクスード地区に侵入しようとした反体制武装集団(第16歩兵師団)戦闘員3人を西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が殺害した。

さらに、新生ファトフ軍はアレッポ市南部のシュガイディラ・ダム一帯のシリア軍拠点を攻撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、シリア人・外国人民兵が、キンサッバー町および同地周辺(クルド山一帯)で、シャームの民のヌスラ戦線、トルキスターン・イスラーム党などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダーライヤー市一帯でジハード主義武装集団と交戦、「樽爆弾」、地対地ミサイルで同地を攻撃した。

また戦闘機(所属明示せず)がリーハーン農場一帯、ザーキヤ町一帯を空爆し、複数人が死傷した。

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ダルアー県では、SANA(7月18日付)によると、シリア軍がブスラー・シャーム市東部からワーディー・ザイディーに向かって移動中のシャームの民のヌスラ戦線と交戦した。

シリア軍はまた、ハッラーブ・シャフム村街道、ダルアー市旧税関地区、郵便局一帯、ブスラー広場一帯でヌスラ戦線と交戦した。

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クナイトラ県では、SANA(7月18日付)によると、シリア軍がハミーディーヤ村・サムダーニーヤ村回廊などでシャームの民のヌスラ戦線と交戦した。

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ヒムス県では、クッルナー・シュラカー(7月18日付)によると、ヒムス市ワアル地区に赤十字国際委員会とシリア赤新月社のチームが人道支援物資(貨物車輌26輌分)を搬入した。

一方、SANA(7月18日付)によると、シリア軍がガジャル村一帯でシャームの民のヌスラ戦線と交戦した。

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スワイダー県では、SANA(7月18日付)によると、ビール地区でシリア軍がシャームの民のヌスラ戦線と交戦した。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、7月17日に1件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降の停戦違反件総数は785件。

AFP, July 18, 2016、AP, July 18, 2016、ARA News, July 18, 2016、Champress, July 18, 2016、al-Hayat, July 19, 2016、Iraqi News, July 18, 2016、Kull-na Shuraka’, July 18, 2016、al-Mada Press, July 18, 2016、Naharnet, July 18, 2016、NNA, July 18, 2016、Reuters, July 18, 2016、SANA, July 18, 2016、UPI, July 18, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュはYPG主体のシリア民主軍が包囲するマンビジュ市郊外の村を攻撃し、シリア民主軍戦闘員50人あまりを殺害(2016年7月18日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が包囲するマンビジュ市内西部および北部で、シリア民主軍とダーイシュ(イスラーム国)の戦闘が続き、シリア民主軍の戦闘員9人が死亡した。

またマンビジュ市郊外に位置するカルドゥーシャーナ村、ハムダーナート村では、ダーイシュがシリア民主軍の拠点に対する自爆攻撃を行い、戦闘員50人あまりが死亡した。

一方、米軍主導の有志連合は、トルコでのクーデタ未遂事件により一時使用が中止されていたインジルリク空軍基地からシリア領内のダーイシュ拠点に対する空爆を再開し、マンビジュ市一帯などで空爆を実施し、民間人21人が巻き添えなり死亡した。

他方、SANA(7月18日付)によると、シリア軍がアレッポ市党部の航空士官学校一帯に侵入しようとしたダーイシュ(イスラーム国)を撃退した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タドムル市北東部の穀物サイロ地区一帯、タドムル市・スフナ市街道一帯で、シリア軍、国防隊がダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

一方、SANA(7月18日付)によると、シリア軍がシャーイル油田一帯、フワイスィース村一帯でダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

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ハマー県では、SANA(7月18日付)によると、シリア軍がティバーラト・ディーバ村・マフカル村回廊一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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スワイダー県では、SANA(7月18日付)によると、シリア軍がラジャム・ダウラ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。


AFP, July 18, 2016、AP, July 18, 2016、ARA News, July 18, 2016、Champress, July 18, 2016、al-Hayat, July 19, 2016、Iraqi News, July 18, 2016、Kull-na Shuraka’, July 18, 2016、al-Mada Press, July 18, 2016、Naharnet, July 18, 2016、NNA, July 18, 2016、Reuters, July 18, 2016、SANA, July 18, 2016、UPI, July 18, 2016などをもとに作成。

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トルコ国内でのクーデタ未遂事件にもかかわらず、米主導の有志連合によるシリア領内での爆撃回数に減少は見られず(2016年7月18日)

米中央軍(CENTCOM)は、7月15日~17日までの3日間のシリア、イラク両国での有志連合の戦果をHPで発表した。

7月15日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して23回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は13回で、ラッカ市近郊(2回)、マンビジュ市近郊(9回)、マーリア市近郊(2回)に対して攻撃が行われた。

7月16日はシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して17回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は8回で、ブーカマール市近郊(1回)、ラッカ市近郊(1回)、マンビジュ市近郊(7回)に対して攻撃が行われた。

7月17日はシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して23回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は12回で、ブーカマール市近郊(1回)、マンビジュ市近郊(11回)に対して攻撃が行われた。

なお、7月15日深夜から16日未明にかけて、トルコ国内では軍事クーデタ未遂事件が発生し、シリア領内でのダーイシュ拠点への空爆に使用されているインジルリク空軍基地が16、17日の2日にわたって使用中止となっていた。

AFP, July 18, 2016、AP, July 18, 2016、ARA News, July 18, 2016、Champress, July 18, 2016、al-Hayat, July 19, 2016、Iraqi News, July 18, 2016、Kull-na Shuraka’, July 18, 2016、al-Mada Press, July 18, 2016、Naharnet, July 18, 2016、NNA, July 18, 2016、Reuters, July 18, 2016、SANA, July 18, 2016、UPI, July 18, 2016などをもとに作成。

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米・ロシアの「テロとの戦い」をめぐる直接軍事協力の合意が見送られるなか、シリア軍はアレッポ市北部のカースティールー街道一帯を完全制圧し、反体制派の支配下にあるアレッポ市東部を全面封鎖(2016年7月17日)

アレッポ県では、『ハヤート』(7月18日付)などによると、約2週間前にアレッポ市北部のカースティール街道を射程圏内に収めていたシリア軍が、シリア空軍とロシア空軍の航空支援を受け、ライラムーン地区からカースティールー街道一帯に進軍し、同地を完全制圧、反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市東部の街区を全面封鎖した。

シリア人権監視団によると、この戦闘でシャームの民のヌスラ戦線、アレッポ・ファトフ軍作戦司令室などからなる反体制武装集団の戦闘員16人が死亡したという。

また、SANA(7月17日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともにアレッポ市北部一帯で反体制武装集団との戦闘を続け、カースティール街道一帯で制圧地域を拡大した。

シリア情勢をめぐっては、14~15日、ジョン・ケリー米国務長官がロシアを訪問し、ヴラジミール・プーチン大統領、セルゲイ・ラブロフ外務大臣と会談し、ダーイシュやヌスラ戦線に対する「テロとの戦い」での直接軍事協力の是非について意見を交わしていたが、具体的な合意には至っていなかった。

同監視団によると、アレッポ市北西部のライラムーン地区一帯、カースティール街道一帯、バニー・ザイド地区では、シリア軍およびそれを後援するシリア人・外国人民兵と反体制武装集団との戦闘が依然として続いており、戦闘機(所属明示せず)が空爆を行っているという。

また、戦闘機は、アレッポ市西部郊外のアターリブ市に対して空爆を行い、8人が死亡したほか、シリア軍がマアーッラト・アルティーク村を砲撃したという。

空爆は、アレッポ市のシュカイイフ地区など反体制武装集団支配地域に対しても行われたという。

これに対して、反体制武装集団は、アレッポ市シャフバー地区、ジュマイリーヤ地区といったシリア政府支配地域を砲撃し、住民4人が死亡した。

これに関して、SANA(7月17日付)は、反体制武装集団がアレッポ市ナイル通り地区、県庁一帯を砲撃し、子供1人と女性2人の合わせて3人が死亡、15人が負傷したと伝えた。

一方、アレッポ市北東部の工業団地地区では、アレッポ・ファトフ軍作戦司令室による進攻に対して、戦闘機が空爆で反撃した。

なお、アレッポ・ファトフ軍作戦司令室は、反体制武装集団はシリア軍によって制圧されたカースティールー街道沿いの複数の拠点を奪還したと主張している。

Kull-na Shuraka', July 17, 2016
Kull-na Shuraka’, July 17, 2016

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、キンサッバー町内およびクルド山一帯で、シリア軍、シリア人・外国人民兵が「ヤルムークの戦い」作戦司令室と交戦を続けた。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダーライヤー市各所を「樽爆弾」で空爆、また戦闘機(所属明示せず)が同市、フーシュ・ナスリー村、マイダアーニー村、ドゥーマー市一帯を空爆した。

これに対して反体制武装集団はアシュラフィーヤト・サフナーヤー市を砲撃した。

一方、SANA(7月17日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともに、バイト・サービル町(クナイトラ県)・ハズラジーヤ農場(クナイトラ県)・ハサヌー村回廊一帯、サアサア町、ハラファー村、バイト・ジン村一帯でシャームの民のヌスラ戦線と交戦した。

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(7月17日付)によると、クマイナース村にあるファトフ軍に所属するスンナ軍の本部近くで爆弾が仕掛けられた車が爆発し、スンナ軍メンバー3人が死亡した。

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ハマー県では、SANA(7月17日付)によると、シリア軍がサラミーヤ市・イスリヤー村回廊一帯でシャームの民のヌスラ戦線を要撃し、戦闘員多数を殲滅した。

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ヒムス県では、SANA(7月17日付)によると、シリア軍がガジャル村近郊でシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

一方、ヒムス市、ハスヤー町、タルビーサ市、ラスタン市出身の住民155人が地元和解プロセスの一環で武器を棄て、治安当局に出頭、その後放免となった。

155人はいずれも反体制武装集団に参加していたという。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(7月17日付)によると、ナワー市でファトフ・ムビーン(必勝)旅団司令官のラーカーン・タルハ氏が自宅近くで何者かに撃たれて死亡した。

一方、SANA(7月17日付)によると、シリア軍がダルアー市ブスラー広場一帯、マンシヤ地区、旧税関地区でシャームの民のヌスラ戦線と交戦した。

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クナイトラ県では、SANA(7月17日付)によると、シリア軍がハミーディーヤ裏一帯、クナイトラ市でシャームの民のヌスラ戦線と交戦した。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、7月16日に3件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反はダマスカス郊外県で発生し、イスラーム軍などが砲撃を行ったという。

米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降の停戦違反件総数は784件。

AFP, July 17, 2016、AP, July 17, 2016、ARA News, July 17, 2016、Champress, July 17, 2016、al-Hayat, July 18, 2016、Iraqi News, July 17, 2016、Kull-na Shuraka’, July 17, 2016、al-Mada Press, July 17, 2016、Naharnet, July 17, 2016、NNA, July 17, 2016、Reuters, July 17, 2016、SANA, July 17, 2016、UPI, July 17, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合によるマンビジュ市爆撃で女性1人とその子供4人を含む住民5人が死亡(2016年7月17日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、有志連合戦闘機が、ダーイシュ(イスラーム国)が籠城を続けるマンビジュ市各所を空爆し、女性1人とその子供4人を含む住民5人が死亡した。

また同市内では、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とダーイシュが戦闘を続け、ARA News(7月17日付)によると、マンビジュ市内のヌフース地区、ラービト街道一帯を制圧した。

有志連合は、マンビジュ市以外にもダーイシュの支配下にある県東部のマフドゥーム村を空爆した。

一方、ARA News(7月17日付)によると、ティシュリーン・ダム東部でシリア民主軍とダーイシュが交戦し、ダーイシュの司令官(アミール)の一人アブー・フィラース・サフワーニー氏が死亡した。

また、トルコ国境に近い北部の反体制武装集団の拠点都市マーリア市をダーイシュ(イスラーム国)が砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)が、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うワリード・ブン・ワリード軍の支配下にあるアシュアリー農場一帯を空爆した。

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ハマー県では、SANA(7月17日付)によると、シリア軍がティバーラト・ディーバ村、アブー・ハナーヤー村、アブー・フバイラート村、ハルダーナー村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(7月17日付)によると、シリア軍がブガイリーヤ村、ジャフラ村一帯、サルダ山一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

また、ARA News(7月17日付)によると、ロシア軍航空機がダイル・ザウル市内のシリア政府支配地域に食糧・燃料などの物資を投下した。

AFP, July 17, 2016、AP, July 17, 2016、ARA News, July 17, 2016、Champress, July 17, 2016、al-Hayat, July 18, 2016、Iraqi News, July 17, 2016、Kull-na Shuraka’, July 17, 2016、al-Mada Press, July 17, 2016、Naharnet, July 17, 2016、NNA, July 17, 2016、Reuters, July 17, 2016、SANA, July 17, 2016、UPI, July 17, 2016などをもとに作成。

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ロシアのプーチン大統領はトルコのエルドアン大統領と電話会談「民主的に選出された政府を力尽くで倒すことは許さない」(2016年7月17日)

ロシア大統領府は声明を出し、ヴラジミール・プーチン大統領がトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と電話会談を行い、15日深夜から16日未明にかけてトルコで起こった軍事テロ未遂事件に関して、「憲法に反する振る舞いを行い、民主的に選出された政府を力尽くで倒そうとすることを許さないのがロシアの基本路線」である旨伝えたことを明らかにした。

AFP, July 17, 2016、AP, July 17, 2016、ARA News, July 17, 2016、Champress, July 17, 2016、al-Hayat, July 18, 2016、Iraqi News, July 17, 2016、Kull-na Shuraka’, July 17, 2016、al-Mada Press, July 17, 2016、Naharnet, July 17, 2016、NNA, July 17, 2016、Reuters, July 17, 2016、SANA, July 17, 2016、UPI, July 17, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はアレッポ市北部とラタキア県のトルコ国境地帯で攻勢(2016年7月16日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市旧市街のバーブ・ナスル地区をシリア軍が空爆し、子供4人を含む11人が死亡した。

シリア軍はまたフィルドゥース地区、マアーディー地区、ブスターン・カスル地区も空爆、9人が死亡した。

さらにARA News(7月16日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がアレッポ市シャイフ・マクスード地区で、反体制武装集団と交戦し、武装集団戦闘員4人が死亡した。

一方、SANA(7月16日付)によると、反体制武装集団がアレッポ市内の県知事公邸一帯、サアドッラー・ジャービリー広場一帯を砲撃し子供2人を含む3人が死亡した。

このほか、クッルナー・シュラカー(7月16日付)によると、サフィーラ市近郊の防衛工場機構で大きな爆発が起こった。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がクルド山、トルクメン山各所を空爆する一方、反体制武装集団が米国製のTOW対戦車ミサイルでシリア軍に対して反撃した。

またシリア軍、シリア人・外国人民兵(砂漠の鷹旅団など)はキンサッバー町一帯で反体制武装集団(ヤルムークの戦い作戦司令室)と交戦した。

一方、SANA(7月16日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともに県北部のキンサッバー町一帯、シャラフ砦、トゥーバール砦、同地周辺の丘陵地帯を反体制武装集団との戦闘の末に制圧した。

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ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月16日付)によると、反体制武装集団がダイル・アダス村一帯でシリア軍を攻撃、シリア軍側は同地への空爆で対抗した。

一方、SANA(7月16日付)によると、シリア軍がダルアー市電力会社南部一帯でシャームの民のヌスラ戦線と交戦した。

この戦闘でダルアー市カラク地区にヌスラ戦線が撃った迫撃砲弾が着弾し、1人が負傷した。

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(7月16日付)によると、タッル・カラーマ村の発電所が爆発し、子供1人を含む住民5人が死亡した。

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ヒムス県では、クッルナー・シュラカー(7月16日付)によると、シリア当局のカズハル村、ウンム・カスブ村の一部を旅客バスで搬送、退去させた。

両村の住民のほとんどはトルクメン人。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、7月15日に5件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反はダマスカス郊外県で発生し、イスラーム軍などが砲撃を行ったという。

米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降の停戦違反件総数は781件。

AFP, July 16, 2016、AP, July 16, 2016、ARA News, July 16, 2016、Champress, July 16, 2016,、al-Durar al-Shamiya, July 16, 2016、al-Hayat, July 17, 2016、Iraqi News, July 16, 2016、Kull-na Shuraka’, July 16, 2016、al-Mada Press, July 16, 2016、Naharnet, July 16, 2016、NNA, July 16, 2016、Reuters, July 16, 2016、SANA, July 16, 2016、UPI, July 16, 2016などをもとに作成。

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