フランス軍はダーイシュとの「テロとの戦い」からミラージュ2000戦闘機を撤収(2016年6月23日)

フランス軍参謀本部は、シリアとイラクでのダーイシュ(イスラーム国)に対する有志連合の空爆作戦に参加しているフランス空軍に関して、ミラージュ2000戦闘機の投入を停止、今後はラファール戦闘機のみを作戦に参加させることを決定したと発表した。

またUAEのみにラファール戦闘機6機を配備している現状を改め、UAEとヨルダンに合わせて12機を配備すると付言した。

『ハヤート』(6月24日付)が伝えた。

AFP, June 23, 2016、AP, June 23, 2016、ARA News, June 23, 2016、Champress, June 23, 2016、al-Hayat, June 24, 2016、Iraqi News, June 23, 2016、Kull-na Shuraka’, June 23, 2016、al-Mada Press, June 23, 2016、Naharnet, June 23, 2016、NNA, June 23, 2016、Reuters, June 23, 2016、SANA, June 23, 2016、UPI, June 23, 2016などをもとに作成。

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フランスのオランド大統領は、アサド大統領の退陣を求めつつも、これを和平協議の前提条件とはしないと述べる(2016年6月22日)

『ハヤート』(6月25日付)は、フランス消息筋の話として、22日にパリで行われたイランのモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外務大臣との会談で、フランソワ・オランド大統領が、アサド大統領の退陣を求めつつも、これを和平協議の前提条件とはしないと述べたと伝えた。

一方、ザリーフ外務大臣は、シリア国内での戦闘停止に関して、「反体制派」がこれに乗じて軍事作戦を行わないこと、シリア軍を含む全当事者が武器を増強しないことが条件となるべきだと述べたという。

AFP, June 24, 2016、AP, June 24, 2016、ARA News, June 24, 2016、Champress, June 24, 2016、al-Hayat, June 25, 2016、Iraqi News, June 24, 2016、Kull-na Shuraka’, June 24, 2016、al-Mada Press, June 24, 2016、Naharnet, June 24, 2016、NNA, June 24, 2016、Reuters, June 24, 2016、SANA, June 24, 2016、UPI, June 24, 2016などをもとに作成。

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ノルウェー政府はシリアへの軍特殊部隊派遣に向けて、ヨルダンに兵士60人を派遣することを決定(2016年6月22日)

ノルウェー政府は、シリアへの軍特殊部隊派遣に向けて、ヨルダンに兵士60人を派遣することを決定、近く議会で法案の審議を求めると発表した。

『ハヤート』(6月23日付)が伝えた。

AFP, June 22, 2016、AP, June 22, 2016、ARA News, June 22, 2016、Champress, June 22, 2016、al-Hayat, June 23, 2016、Iraqi News, June 22, 2016、Kull-na Shuraka’, June 22, 2016、al-Mada Press, June 22, 2016、Naharnet, June 22, 2016、NNA, June 22, 2016、Reuters, June 22, 2016、SANA, June 22, 2016、UPI, June 22, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はダマスカス郊外県のダーライヤー市、ムウダミーヤト・シャーム市間の回廊を再び遮断(2016年6月22日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、西グータ地方のダーライヤー市一帯では、シリア軍がイスラーム殉教者旅団などからなるジハード主義武装集団に対して激しい砲撃を加えるなどして反転攻勢に展示、20日にジハード主義武装集団が封鎖解除に成功していたムウダミーヤト・シャーム市とダーライヤー市を結ぶ街道を再び掌握、両市の包囲を再開した。

クッルナー・シュラカー(6月22日付)などによると、両市を結ぶ回廊が開放されたのは「数時間だけ」だったという。

シリア軍はまた、制圧したバハーリーヤ村一帯で、シリア軍とジハード主義武装集団が交戦した。

戦闘はまた、ジスリーン町、ムハンマディーヤ町一帯でも行われたという。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がマアッラト・ヌウマーン市一帯、フバイト村を空爆、またシリア軍ヘリコプターがバーラ村を空爆し、子供1人を含む5人が死亡した。

クッルナー・シュラカー(6月22日付)によると、バーラ村を空爆したのはシリア軍ヘリコプターで、住民5人が死亡、10人以上が負傷したという。

一方、ARA News(6月23日付)によると、ファトフ軍がフーア市を砲撃した。

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アレッポ県では、ARA News(6月22日付)によると、ARA News(6月22日付)によると、ロシア軍と思われる戦闘機が未明、アレッポ市の北部郊外で行われた会合参加後に車で移動中のシャームの民のヌスラ戦線の車輌を空爆し、乗っていた幹部1人を殺害した。

アレッポ市南部郊外一帯では、シリア軍、ヒズブッラー戦闘員、イラク人、イラン人などの戦闘員がファトフ軍との戦闘を続けた。

アレッポ市北部、東部では、シリア軍がカースティールー街道一帯、バーブ街道地区、カーディー・アスカル地区、サーリヒーン地区を空爆し、アレッポ・ファトフ軍作戦司令室と交戦した。

このほか、アレッポ市シャイフ・マクスード地区を反体制武装集団が砲撃した。

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ヒムス県では、ARA News(6月22日付)によると、シリア軍がガントゥー市などを砲撃した。

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ダルアー県では、SANA(6月22日付)によると、シリア軍がダルアー市ダルアー・バラド地区でシャームの民のヌスラ戦線の拠点を攻撃した。

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アッシリア人権監視団は、2013年1月19日にハサカ県のカーミシュリー市でシリア当局によって逮捕されたキリスト教徒(アッシリア正教)の活動家カルバイール・ムーシー・クーリーヤ氏が釈放されたと発表した。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、6月21日に7件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。
停戦違反はダマスカス県郊外県で発生し、イスラーム軍などが砲撃を行ったという。
米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降の停戦違反件総数は706件。

AFP, June 22, 2016、AP, June 22, 2016、ARA News, June 22, 2016、Champress, June 22, 2016、al-Hayat, June 23, 2016、Iraqi News, June 22, 2016、Kull-na Shuraka’, June 22, 2016、al-Mada Press, June 22, 2016、Naharnet, June 22, 2016、NNA, June 22, 2016、Reuters, June 22, 2016、SANA, June 22, 2016、UPI, June 22, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュによるラッカ県南西部での反転攻勢によりシリア軍は「規律を失い撤退」(2016年6月22日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、県南西部のイスリヤー村・ラッカ市街道で、シリア軍、砂漠の鷹旅団とダーイシュ(イスラーム国)が激しく交戦、ダーイシュはハマー県との県境に位置する「三角地帯」で進軍を続け、ダーイシュの広報部門のアアマーク通信によると、イスリヤー村・ラサーファ村街道のSyriatel丘を制圧した。

この反転攻勢は、ダーイシュが約300人の戦闘員を増員して行われており、AFP(6月22日付け)は、シリア政府に近いメディア筋の話として、シリア軍の後退は「悲惨で…規律を失ったかたちでの撤退」だったと伝えた。

一方、SANA(6月22日付)によると、シリア軍がタブカ市・アンバージュ村街道、アンバージュ村・アブー・アラージュ村街道、ザキーヤ村南西部一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して空爆を実施した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タドムル市東部郊外の穀物サイロ一帯で、シリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦した。

AFP, June 22, 2016、AP, June 22, 2016、ARA News, June 22, 2016、Champress, June 22, 2016、al-Hayat, June 23, 2016、Iraqi News, June 22, 2016、Kull-na Shuraka’, June 22, 2016、al-Mada Press, June 22, 2016、Naharnet, June 22, 2016、NNA, June 22, 2016、Reuters, June 22, 2016、SANA, June 22, 2016、UPI, June 22, 2016などをもとに作成。

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ロシア軍と思われる戦闘機がダーイシュの主要拠点ラッカ市を爆撃し、住民25人以上が死亡(2016年6月21日)

ラッカ県では、シリア人権監視団などによると、戦闘機(シリア軍かロシア軍かは不明)がダーイシュ(イスラーム国)の中心拠点ラッカ市を複数回にわたり空爆し、住民25人が死亡、数十人が負傷した。

クッルナー・シュラカー(6月22日付)によると、ラッカ市を空爆したのはロシア軍で、死者は30人に達しているという。

空爆は、ラッカ県南西部でのダーイシュの反転攻勢により、シリア軍が撤退を強いられたことを受けた動きだという。

AFP, June 22, 2016、AP, June 22, 2016、ARA News, June 22, 2016、Champress, June 22, 2016、al-Hayat, June 23, 2016、Iraqi News, June 22, 2016、Kull-na Shuraka’, June 22, 2016、al-Mada Press, June 22, 2016、Naharnet, June 22, 2016、NNA, June 22, 2016、Reuters, June 22, 2016、SANA, June 22, 2016、UPI, June 22, 2016などをもとに作成。

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イスラーム軍、ラフマーン軍がダマスカス郊外県東グータ地方で反転攻勢に転じる一方、ロシア軍、シリア軍はアレッポ市周辺一帯をクラスター爆弾、白リン弾で爆撃(2016年6月21日)

ダマスカス郊外県では、イスラーム軍は声明を出し、東グータ地方マルジュ・スルターン村一帯でシリア軍との2日にわたる戦闘の末、バハーリーヤ村郊外のバハーリーヤ丘一帯を制圧した。

またドゥラル・シャーミーヤ(6月21日付)によると、イスラーム軍と和解したラフマーン軍団も同地一帯でシリア軍に対して攻勢を強め、バーラー村前線のシリア軍拠点2カ所を制圧した。

イスラーム軍、ラフマーン軍団とシリア軍の戦闘は、ジスリーン町、マイダアー町、カースィミーヤ町、アルバイン市一帯でも続いた。

これに対して、SNN(6月21日付)によると、シリア軍はヘリコプターでダーライヤー市を空爆した。

一方、SANA(6月21日付)によると、シリア軍がバハーリーヤ村および周辺農場地帯で、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム軍、イスラーム旅団などのジハード主義武装集団と交戦した。

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アレッポ県では、SNN(6月22日付)によると、ロシア軍戦闘機がアナダーン市、フライターン市、ムサイビーン丘、カフルハムラ村、マアーッラト・アルティーク村、アルド・マッラーフ地区、ヤーキド・アダス村、バービース村、アンジャーラ村、アレッポ市バーブ・ハイラブ地区、マルジュー地区、インザーラート地区、ブアイディーン地区、ジャンドゥール交差点地区、カースティールー街道一帯をクラスター爆弾、白リン弾などで空爆した。

また、ARA News(6月21日付)によると、シリア軍もアレッポ市北部のカースティールー街道一帯、アナダーン市に対して空爆、砲撃を行い、反体制武装集団と交戦した。

一方、SANA(6月21日付)によると、アレッポ市ハーリディーヤ地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、1人が死亡した。

このほか、クッルナー・シュラカー(6月21日付)などは、シリア赤新月社筋の話として、パレスチナ人の民兵組織クドス旅団と、スルターン・ムラード旅団が捕虜交換を行い、双方が捕捉中の戦闘員2人、計4人が釈放されたと伝えた。

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ハマー県では、SNN(6月21日付)によると、ヒルブナフサ村一帯でシリア軍と反体制武装集団が交戦した。

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ダルアー県では、SANA(6月21日付)によると、シリア軍がヌアイマ村でシャームの民のヌスラ戦線と交戦した。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、6月20日に5件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反はダマスカス県郊外県で発生し、イスラーム軍などが砲撃を行ったという。

米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降の停戦違反件総数は699件。

AFP, June 21, 2016、AP, June 21, 2016、ARA News, June 21, 2016、Champress, June 21, 2016、al-Durar al-Shamiya, June 21, 2016、al-Hayat, June 22, 2016、Iraqi News, June 21, 2016、Kull-na Shuraka’, June 21, 2016、al-Mada Press, June 21, 2016、Naharnet, June 21, 2016、NNA, June 21, 2016、Reuters, June 21, 2016、SANA, June 21, 2016、SNN, June 21, 2016、UPI, June 21, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュはシリア軍が進軍するラッカ県の複数村を、YPG主体のシリア民主軍が包囲するマンビジュ市周辺の複数村を奪還(2016年6月21日)

ラッカ県では、SNN(6月21日付)などによると、ダーイシュ(イスラーム国)がラサーファ市、アブー・アラージュ村一帯などで反撃し、シリア軍は同地から撤退した。

これに関して、シリア人権監視団は、ロシア軍が20日にラッカ県に展開するシリア軍の航空支援を行わなかったことが、シリア軍撤退の主因だとの見方を示した。

これに関して、ダーイシュの広報部門アアマーク通信は、ダーイシュがシリア軍との戦闘の末にヒルバト・ザイダーン村、アブー・アラージュ村、イスリヤー村街道のシリア軍拠点を制圧したと発表した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の戦闘の末、マンビジュ市郊外の3カ村を奪還した。

この3カ村をめぐる戦闘で、シリア民主軍の戦闘員28人が死亡したという。

これに関して、ダーイシュの広報部門アアマーク通信は、シリア民主軍との戦闘の末に、マンビジュ市南部および西部のヒルバト・ルース村、ジュッブ・アシャラ村、大ガッラ村、小ガッラ村、ナシャミーヤ村、シャイフ・ナースィル村を奪還したと発表した。

一方、ARA News(6月21日付)によると、ダーイシュはまた、マンビジュ市東部入口でマンビジュ軍事評議会の戦闘員を狙った自爆攻撃を行ったが、死傷者はなかった。

このほか、クッルナー・シュラカー(6月22日付)によると、スルターン・ムラード旅団などからなる反体制武装集団がタッル・バッタール村、シャーヒーン農場一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、同地を制圧した。

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スワイダー県では、SANA(6月21日付)によると、シリア軍がアシュハイブ丘一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃した。

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ハマー県では、ダーイシュ(イスラーム国)の広報部門アアマーク通信は、ダーイシュがタドムル市東部郊外の穀物サイロ地区にあるロシア軍の基地を攻撃したと発表した。

AFP, June 21, 2016、AP, June 21, 2016、ARA News, June 21, 2016、Champress, June 21, 2016、al-Hayat, June 22, 2016、Iraqi News, June 21, 2016、Kull-na Shuraka’, June 21, 2016、June 22, 2016、al-Mada Press, June 21, 2016、Naharnet, June 21, 2016、NNA, June 21, 2016、Reuters, June 21, 2016、SANA, June 21, 2016、SNN, June 21, 2016、UPI, June 21, 2016などをもとに作成。

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米軍主導の有志連合は17~20日の4日間にYPG主体のシリア民主軍が包囲するマンビジュ市一帯に27回の爆撃を実施(2016年6月21日)

米中央軍(CENTCOM)は、6月17日~20日までの4日間のシリア、イラク両国での有志連合の戦果をHPで発表した。

発表によると、6月17日はシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して27回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は16回で、ブーカマール市近郊(2回)、シャッダーディー市近郊(1回)、ラッカ市近郊(2回)、マンビジュ市近郊(8回)、マーリア市近郊(3回)に対して攻撃が行われた。

6月18日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して34回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は16回で、ブーカマール市近郊(1回)、ラッカ市近郊(3回)、アイン・イーサー市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、マンビジュ市近郊(9回)、マーリア市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

6月19日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して23回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は12回で、マンビジュ市近郊(10回)、マーリア市近郊(2回)に対して攻撃が行われた。

6月20日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して36回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は16回で、シャッダーディー市近郊(1回)、ラッカ市近郊(2回)、マンビジュ市近郊(13回)に対して攻撃が行われた。

AFP, June 21, 2016、AP, June 21, 2016、ARA News, June 21, 2016、Champress, June 21, 2016、al-Hayat, June 22, 2016、Iraqi News, June 21, 2016、Kull-na Shuraka’, June 21, 2016、al-Mada Press, June 21, 2016、Naharnet, June 21, 2016、NNA, June 21, 2016、Reuters, June 21, 2016、SANA, June 21, 2016、UPI, June 21, 2016などをもとに作成。

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欧米の支援を受ける「新シリア軍」が拠点を置くヨルダンのラクバーン地区でヨルダン軍国境警備隊を狙った自爆攻撃が発生し、兵士ら6人が死亡、ヨルダン軍は国境地帯を封鎖(2016年6月21日)

ヨルダン北東部のシリア国境に面するルクバーン地区にあるヨルダン軍国境警備隊の検問所近くで爆弾を積んだ車が自爆し、兵士をら6人が死亡、14人が負傷した。

これを受け、ヨルダン軍は対シリア・イラク国境地帯を軍事閉鎖地区に指定した。

ヨルダン・シリア国境は、避難民の往来に加えて、「反体制派」、そしてダーイシュの戦闘員の往来、武器兵站支援が頻繁に行われている。

また、ルクバーン地区には、シリア人避難民キャンプが設営されており、米国をはじめとする欧州諸国の教練、武器兵站支援、航空支援を受ける「新シリア軍」は同地を活動拠点としている。

SANA(6月21日付)などが伝えた。

AFP, June 21, 2016、AP, June 21, 2016、ARA News, June 21, 2016、Champress, June 21, 2016、al-Hayat, June 22, 2016、Iraqi News, June 21, 2016、Kull-na Shuraka’, June 21, 2016、al-Mada Press, June 21, 2016、Naharnet, June 21, 2016、NNA, June 21, 2016、Reuters, June 21, 2016、SANA, June 21, 2016、UPI, June 21, 2016などをもとに作成。

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シリア政府はトルコ軍による領土侵犯を国連安保理に報告(2016年6月20日)

バッシャール・ジャアファリー国連シリア代表は安保理に書簡を提出、トルコ軍が5月にイドリブ県カーフ村、アティマ村、アクラバート村に重機を投入し、陣地、監視施設などを設営、また6月にはハサカ県カーミシュリー市北西部に全長150メートルの堀を掘削したと報告した。

またジャアファリー国連シリア代表は、トルコ当局がアレッポ県アーブ・サラーム国境通行所を秘密裏に開放し、同地から重火器、戦車などを搬入、スルターン・ムラード旅団、シャーム自由人イスラーム運動、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム軍団に供与していると主張、これを批判した。

なお、19日には、トルコ軍国境警備隊がシリア領内(イドリブ県ヒルバト・ジャウズ村近郊)に発砲し、難民11人を殺害した事件が発生している。

『ハヤート』(6月21日付)が伝えた。


AFP, June 20, 2016、AP, June 20, 2016、ARA News, June 20, 2016、Champress, June 20, 2016、al-Hayat, June 21, 2016、Iraqi News, June 20, 2016、Kull-na Shuraka’, June 20, 2016、al-Mada Press, June 20, 2016、Naharnet, June 20, 2016、NNA, June 20, 2016、Reuters, June 20, 2016、SANA, June 20, 2016、UPI, June 20, 2016などをもとに作成。

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イラン革命防衛隊クドス軍団のソレイマーニー少将がイラクのファッルージャからシリアへ(2016年6月20日)

メフル通信(6月20日付)は、イラン・イスラーム革命防衛隊クドス軍団のガーセム・ソレイマーニー少将がシリアに向かったと伝えた。

ソレイマーニー少将のシリア訪問は、アレッポ市南部郊外ハルサ村一帯でのシリア軍、ヒズブッラー戦闘員、イラン人戦闘員らの劣勢を受けたものだという。

なお、ソレイマーニー少将はシリア訪問に先立って、イラクのファッルージャ市を視察している。

AFP, June 20, 2016、AP, June 20, 2016、ARA News, June 20, 2016、Champress, June 20, 2016、al-Hayat, June 21, 2016、Iraqi News, June 20, 2016、Kull-na Shuraka’, June 20, 2016、al-Mada Press, June 20, 2016、Mehr News Agency, June 20, 2016、Naharnet, June 20, 2016、NNA, June 20, 2016、Reuters, June 20, 2016、SANA, June 20, 2016、UPI, June 20, 2016などをもとに作成。

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ロシア軍のゲラシモフ参謀総長「シリア情勢で忍耐が尽きたのは米国ではなく我々だ」(2016年6月20日)

ロシア軍のヴァレリー・ゲラシモフ参謀総長は「シリア情勢で忍耐が尽きたのは米国ではなく我々の方だ」と述べ、15日のジョン・ケリー米国務長官の発言を批判した。

ゲラシモフ参謀総長はまた「ロシア国防省は米国側にダーイシュ(イスラーム国)やシャームの民のヌスラ戦線の拠点がある場所のデータを提供しているが、米国側は今もなお、彼らが言うところの反体制派とテロリストを区別できておらず、そのことでテロリストは力を復活させ、シリア情勢を緊張させている」と指摘した。

ケリー米国務長官は15日、「ロシアは我々の忍耐にきりがない訳でないことを理解しなければならない。事実、アサドへの処罰が行われるかどうかについて、我々の忍耐には限度がある」と述べていた。

AFP, June 20, 2016、AP, June 20, 2016、ARA News, June 20, 2016、Champress, June 20, 2016、al-Hayat, June 21, 2016、Iraqi News, June 20, 2016、Kull-na Shuraka’, June 20, 2016、al-Mada Press, June 20, 2016、Naharnet, June 20, 2016、NNA, June 20, 2016、Reuters, June 20, 2016、SANA, June 20, 2016、UPI, June 20, 2016などをもとに作成。

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イスラエル軍がシリア領内でのダーイシュとの「テロとの戦い」参戦か?:ダルアー県で活動するダーイシュ系組織の自走式地対空ミサイル・システムを破壊(2016年6月19日)

ARA News(6月20日付)は、ダルアー県の複数の活動家の話として、イスラエル軍が県西部のヤルムーク川流域に配備されていた旧ソ連製の自走式地対空ミサイル・システム「2K12」(SA-6)を破壊したと伝えた。

ウマル・ワズィールを名乗る反体制メディア活動家によると、攻撃はダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うワリード・ブン・ハーリド軍が支配する地域に対して行われた。

クッルナー・シュラカー(6月22日付)によると、イスラエル軍が攻撃したのはシャジャラ町。

破壊された「2K12」は、2年前にイスラーム・ムサンナー運動がシャイフ・マスキーン市郊外でのシリア軍との戦闘で捕獲したもの。

これに関して、テル・アビブ・ラジオ(6月20日付)は、「イスラエル軍は、反体制武装組織がダルアー市近郊で掌握したミサイル基地を最近攻撃した。この手の作戦が行われるのはこれが初めてで、それは、シリア軍以外の武装勢力が新鋭の攻撃能力を備えることを阻止するというイスラエルの明確な戦略の一環である」と伝えた。

なお、イスラエル軍の攻撃に関して、ARA Newsは「قصف」(砲撃)という言葉を用いて伝えているが、この言葉は「弾道を描く砲弾による攻撃」を意味しており、「空爆」という意味でも用いられる。

ARA News, June 20, 2016
ARA News, June 20, 2016

AFP, June 20, 2016、AP, June 20, 2016、ARA News, June 20, 2016、Champress, June 20, 2016、al-Hayat, June 21, 2016、Iraqi News, June 20, 2016、Kull-na Shuraka’, June 20, 2016、June 22, 2016、al-Mada Press, June 20, 2016、Naharnet, June 20, 2016、NNA, June 20, 2016、Reuters, June 20, 2016、SANA, June 20, 2016、Tel Aviv Radio, June 20, 2016、UPI, June 20, 2016などをもとに作成。

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シリア・ロシア軍戦闘機がダーイシュの主要拠点の一つラッカ県タブカ市を激しく爆撃するなか、地上部隊は同市10キロ地点に到達(2016年6月19日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、砂漠の鷹旅団などの人民防衛諸集団がロシア軍の航空支援を受け、タブカ市・ラサーファ村・イスリヤー村分岐点一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、シリア軍広報局によると、サウラ油田および同油田団地を制圧、タブカ市約10キロの地点まで到達した。

また戦闘機(所属明示せず)が、タブカ市新市街および旧市街を空爆し、女性2人を含む住民10人とダーイシュ戦闘員8人が死亡した。

空爆は新市街の第1地区、第2地区、第3地区、旧市街、スワイディーヤ村(タブカ市北方)に対して18回以上にわたって行われ、多くの住民が避難を開始したという。

なお、クッルナー・シュラカー(6月19日付)によると、タブカ市空爆はロシア軍戦闘機によって行われ、10人が死亡、35人以上が負傷したという。

ARA News(6月19日付)によると、これに対しダーイシュは、ラッカ市・イスリヤー村街道のシリア軍検問所に対して爆弾を積んだ車で自爆攻撃を行い、兵士複数が死傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、米軍主導の有志連合の航空支援を受け、包囲下のマンビジュ市に向けて進軍を続け、同市2キロの地点まで到達した。

シリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会によると、シリア民主軍はマンビジュ市近郊のヤースティー村、アイン・ナヒール村を制圧したという。

一方、ARA News(6月19日付)によると、ハムザ旅団がダーイシュ(イスラーム国)と交戦の末、ドゥーディヤーン村、ヤーン・ヤバーン村を奪還した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、米軍主導の有志連合と思われる戦闘機がマヤーディーン市内のユーフラテス川にかかる橋に設置された検問所を空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)戦闘員2人が死亡した。

その後、ダーイシュは同市内外に配置していた検問所を撤収、また市内の交通警察も撤退した。

一方、SANA(6月19日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南西部パノラマ交差点一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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スワイダー県では、SANA(6月19日付)によると、シリア軍がラジャム・ダウラ村、アスファル丘一帯、マシュバク・ワドヤーン地区のダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃した。

AFP, June 19, 2016、AP, June 19, 2016、ARA News, June 19, 2016、Champress, June 19, 2016、al-Hayat, June 20, 2016、Iraqi News, June 19, 2016、Kull-na Shuraka’, June 19, 2016、al-Mada Press, June 19, 2016、Naharnet, June 19, 2016、NNA, June 19, 2016、Reuters, June 19, 2016、SANA, June 19, 2016、UPI, June 19, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍国境警備隊は領内に越境しようとしたシリア人難民11人を射殺(2016年6月19日)

シリア人権監視団によると、トルコ軍国境警備隊がトルコ領内に越境しようとしていたシリア人難民少なくとも11人を射殺した。

トルコ軍国境警備隊が射殺したのは、女性2人、子供4人で、イドリブ県ヒルバト・ジャウズ村に近い国境を越えて、トルコ領内に入ろうとしていた。

しかし、クッルナー・シュラカー(6月20日付)によると、トルコ外務省報道官は声明を出し、トルコ軍国境警備隊がシリア人に対して直接、意図的に発砲していないと発表、これを否定した。

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これに関して、イスタンブールで活動するシリア革命反体制勢力国民連立のサミーラ・ムサーラマ副代表が声明を出し、「トルコ軍の命令は…不法入国を試みるシリア人に対する警告のための発砲だけだったことを承知している」としつつ、無差別発砲を「恐るべき悲劇」と非難、「友好国であるトルコ政府」に対して事件の調査を行うよう求めた。

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また、シャーム自由人イスラーム運動は、トルコ軍国境警備隊による発砲に遺憾の意を表明、「両国国境で活動する密輸業者にこうした痛ましい事件の責任の一端がある」と非難した。

AFP, June 19, 2016、AP, June 19, 2016、ARA News, June 19, 2016、Champress, June 19, 2016、al-Hayat, June 20, 2016、Iraqi News, June 19, 2016、Kull-na Shuraka’, June 19, 2016、al-Mada Press, June 19, 2016、Naharnet, June 19, 2016、NNA, June 19, 2016、Reuters, June 19, 2016、SANA, June 19, 2016、UPI, June 19, 2016などをもとに作成。

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ロシア国防省は、欧米諸国が支援する「新シリア軍」拠点へのロシア軍爆撃をめぐって米国との連携態勢を改善し、「事故」を回避するための意見交換を米国と行ったと発表(2016年6月19日)

ロシア国防省のイゴール・コナシェンコフ報道官は声明を出し、ロシア軍戦闘機が米国などの欧米諸国の支援を受ける「新シリア軍」を空爆した件に関して、「シリア国内でのテロ組織との戦いにおける連携態勢を改善し、同国における軍事作戦でのいかなる事故も回避することをめざすため、事件に関する意見交換が建設的に行われた」と発表した。

しかしコナシェンコフ報道官は、「新シリア軍」の拠点をロシア軍戦闘機が空爆したとする米国側の主張を否定し、「過去数ヶ月にわたり、ロシア国防省は米国にシリアで活動する部隊の拠点にかかわる情報を記載した統一地図の作成を提案してきた。しかし、本件に関しては何の具体的な進展もない」と述べ、米国の非協力的な姿勢を非難した。

『ハヤート』(6月20日付)が伝えた。

AFP, June 19, 2016、AP, June 19, 2016、ARA News, June 19, 2016、Champress, June 19, 2016、al-Hayat, June 20, 2016、Iraqi News, June 19, 2016、Kull-na Shuraka’, June 19, 2016、al-Mada Press, June 19, 2016、Naharnet, June 19, 2016、NNA, June 19, 2016、Reuters, June 19, 2016、SANA, June 19, 2016、UPI, June 19, 2016などをもとに作成。

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ヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、第13師団などからなるファトフ軍は、アレッポ市南部郊外のシリア軍、ヒズブッラー、イラン革命防衛隊の拠点3カ村を制圧、ロシア軍の爆撃支援がないことが敗北の主因(2016年6月18日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市南部郊外のハルサ村一帯で、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、「穏健な反体制派」の第13師団(自由シリア軍)からなるなどからなるファトフ軍がシリア軍、ヒズブッラー戦闘員、イラン人民兵などと交戦、クッルナー・シュラカー(6月18日付)によると、ファトフ軍は戦闘の末、ハルサ村、ズィーターン村、バルナ村を完全制圧した。

過去2日間での戦闘で、シリア軍側は、ヒズブッラー戦闘員25人を含む86人が死亡したという。

同地でのシリア軍側の劣勢は、ロシア軍の空爆による航空支援が行われていないことが主因だという。

一方、SANA(6月18日付)によると、アレッポ市シャイフ・マクスード地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、6人が死亡した(ARA News(6月18日付)によると、住民9人が死亡、25人以上が負傷)。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダーライヤー市を地対地ミサイルと思われる砲弾で攻撃、また戦闘機(所属明示せず)が、マイダアーニー農場、バハーリーヤ村一帯を空爆した。

一方、SANA(6月18日付)によると、シリア軍部隊がクタイファ市郊外のダマスカス・ヒムス街道上で、ダマスカス県方面に潜入しようとした「テロ細胞」を摘発した。

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ヒムス県では、ARA News(6月18日付)によると、シリア軍戦闘機がラスタン市を空爆し、子供3人が死亡した。

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ダルアー県では、SANA(6月18日付)によると、シリア軍がダルアー市カラク地区、旧税関地区南部などでシャームの民のヌスラ戦線の拠点を攻撃した。

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イドリブ県では、ARA News(6月19日付)によると、ファトフ軍が本部として使用しているイドリブ市内のホテルの前で深夜、爆弾が仕掛けられた車が爆発した。

AFP, June 18, 2016、AP, June 18, 2016、ARA News, June 18, 2016、Champress, June 18, 2016、al-Hayat, June 19, 2016、Iraqi News, June 18, 2016、Kull-na Shuraka’, June 18, 2016、al-Mada Press, June 18, 2016、Naharnet, June 18, 2016、NNA, June 18, 2016、Reuters, June 18, 2016、SANA, June 18, 2016、UPI, June 18, 2016などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はマンビジュ市一帯でダーイシュとの戦闘を続ける(2016年6月18日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がマンビジュ市一帯でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続けた。

シリア民主軍所属のマンビジュ軍事評議会によると、有志連合のマンビジュ市一帯への空爆でダーイシュのアミールの一人アブー・ハムザ・アンサーリーが死亡したという。

一方、ARA News(6月18日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がジャルハート村にあるスルターン・ムラード旅団とシャーム軍団の拠点を攻撃し、同地一帯を制圧した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がタドムル市・スフナ市間、アーラーク油田一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

一方、SANA(6月18日付)によると、シリア軍がアーラーク村など県東部のダーイシュ(イスラーム国)拠点に対して空爆を実施した。

他方、ダーイシュの広報部門アアマーク通信がカルヤタイン市東部でシリア軍兵士15人を殺害したと発表した。

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ハマー県では、SANA(6月18日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がマフカル村一帯に展開するシリア軍拠点を襲撃、シリア軍がこれを撃退した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(6月18日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル航空基地南部および西部一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点に対して空爆を実施した。

AFP, June 18, 2016、AP, June 18, 2016、ARA News, June 18, 2016、Champress, June 18, 2016、al-Hayat, June 19, 2016、Iraqi News, June 18, 2016、Kull-na Shuraka’, June 18, 2016、al-Mada Press, June 18, 2016、Naharnet, June 18, 2016、NNA, June 18, 2016、Reuters, June 18, 2016、SANA, June 18, 2016、UPI, June 18, 2016などをもとに作成。

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カーター米国防長官は、欧米諸国が支援する「新シリア軍」へのロシアの爆撃を批判しつつ、「誤爆」との見方を示す(2016年6月18日)

アシュトン・カーター米国防長官は、16日にシリア・イラク国境のタンフ国境通行所一帯でのロシア軍による「新シリア軍」拠点の空爆に関して、「この事件はロシア軍がダーイシュ(イスラーム国)と戦う部隊を攻撃している一例だ」と述べ、遺憾の意を示しつつも、「ロシア軍が空爆に際して依拠している情報の質を明白に示すものだ」と付言、攻撃が「誤爆」によるものだとの見方を示した。

AFP, June 18, 2016、AP, June 18, 2016、ARA News, June 18, 2016、Champress, June 18, 2016、al-Hayat, June 19, 2016、Iraqi News, June 18, 2016、Kull-na Shuraka’, June 18, 2016、al-Mada Press, June 18, 2016、Naharnet, June 18, 2016、NNA, June 18, 2016、Reuters, June 18, 2016、SANA, June 18, 2016、UPI, June 18, 2016などをもとに作成。

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ロシアのショイグ国防大臣がシリア駐留ロシア軍の拠点を視察、アサド大統領と会談(2016年6月18日)

アサド大統領は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部などを視察するためにシリアを訪問中のセルゲイ・ショイグ国防大臣と会談し、シリア・ロシア両国の軍事協力関係、シリア領内での「テロとの戦い」の合同作戦などについて意見を交わした。

mil.ru, June 19, 2016
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SANA(6月18日付)が伝えた。

なおロシア国防省のセルゲイ・コナシェンコフ報道官によると、ショイグ国防大臣は、地対空ミサイル・システムS-400が配備されている拠点などの視察を行ったという。

AFP, June 18, 2016、AP, June 18, 2016、ARA News, June 18, 2016、Champress, June 18, 2016、al-Hayat, June 19, 2016、Iraqi News, June 18, 2016、Kull-na Shuraka’, June 18, 2016、al-Mada Press, June 18, 2016、Naharnet, June 18, 2016、NNA, June 18, 2016、Reuters, June 18, 2016、SANA, June 18, 2016、UPI, June 18, 2016などをもとに作成。

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ロシア国防省はシリア国内での任務中に重傷を負ったロシア軍兵士が死亡したと発表(2016年6月17日)

ロシア外務省は、ヒムス県で、人道支援物資を輸送するロシアの支援チームの車輌に警護のために随行していたロシア軍兵士1人(ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センター付の兵士)が6月15日に、自爆攻撃に巻き込まれ負傷し、死亡したと発表した。

ロイター通信(6月17日付)によると、負傷したロシア軍兵士はロシアに搬送され、モスクワで治療を受けていたという。

AFP, June 17, 2016、AP, June 17, 2016、ARA News, June 17, 2016、Champress, June 17, 2016、al-Hayat, June 18, 2016、Iraqi News, June 17, 2016、Kull-na Shuraka’, June 17, 2016、al-Mada Press, June 17, 2016、Naharnet, June 17, 2016、NNA, June 17, 2016、Reuters, June 17, 2016、SANA, June 17, 2016、UPI, June 17, 2016などをもとに作成。

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ロシア軍・シリア軍がラッカ県のダーイシュの拠点都市タブカ市を爆撃し、住民17人が死亡(2016年6月17日)

ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(6月18日付)によると、ロシア軍戦闘機がダーイシュ(イスラーム国)の拠点都市の一つタブカ市を空爆し、住民17人が死亡、数十人が負傷した。

ARA News(6月17日付)によると、空爆を行ったのはシリア軍。

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アレッポ県では、ARA News(6月17日付)によると、アレッポ・ファトフ軍作戦司令室が県北西部マーリア市に近いタラーリーン村内のダーイシュ(イスラーム国)拠点を攻撃した。

一方、ダーイシュは、スルターン・ムラード旅団、シャーム軍団との戦闘の末、タッル・バッタール村を奪還した。

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スワイダー県では、SANA(6月16日付)によると、シリア軍がマシュバク・ワドヤーン地区一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃した。

AFP, June 17, 2016、AP, June 17, 2016、ARA News, June 17, 2016、Champress, June 17, 2016、al-Hayat, June 18, 2016、Iraqi News, June 17, 2016、Kull-na Shuraka’, June 17, 2016、June 18, 2016、al-Mada Press, June 17, 2016、Naharnet, June 17, 2016、NNA, June 17, 2016、Reuters, June 17, 2016、SANA, June 17, 2016、UPI, June 17, 2016などをもとに作成。

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ロシアのプーチン大統領「反体制派をアサド大統領指導下の現体制に参加させるという米国の提案を支持している」(2016年6月17日)

ロシアのヴラジミール・プーチン大統領は、サンクトペテルブルク国際経済フォーラムでシリア情勢について言及、そのなかで「西側諸国によるアラブの春支援によって中東に混乱が拡散した」と痛烈に批判、「シリアのアサド政権が崩壊すれば、中東は混乱に陥る」と警鐘を鳴らした。

プーチン大統領はまた、アサド政権が「テロとの戦い」だけでなく、内政問題にも対処していると指摘、「反体制派を現体制に参加させるという米国の提案を支持している」と主張した。

しかし、この発言に関して、米政府高官は「こうした提案は存在しない」とただちに否定した。

『ハヤート』(6月18日付)が伝えた。

AFP, June 17, 2016、AP, June 17, 2016、ARA News, June 17, 2016、Champress, June 17, 2016、al-Hayat, June 18, 2016、Iraqi News, June 17, 2016、Kull-na Shuraka’, June 17, 2016、al-Mada Press, June 17, 2016、Naharnet, June 17, 2016、NNA, June 17, 2016、Reuters, June 17, 2016、SANA, June 17, 2016、UPI, June 17, 2016などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機は対イラク国境のタンフ国境通行所近郊で、米国など欧米諸国が教練・武器兵站支援する「新シリア軍」の拠点を爆撃(2016年6月17日)

『ハヤート』(6月18日付)などは、米国防総省高官が16日、ロシア軍戦闘機がヒムス県東部とイラクの国境地帯のタンフ国境通行所近郊で、米国をはじめとする欧米諸国が教練・武器兵站支援を行っている「反体制派」に対して複数回にわたって空爆を実施し、犠牲者が出たことを明らかにしたと伝えた。

この高官は、ロシア軍が標的とした「反体制派」の組織名、「犠牲者」(死傷者)の数については言及しなかった。

これに関して、ロシア大統領府報道官は、シリア国内で「穏健な反体制派」とイスラーム過激派がしばしば共闘しているなかで、両者を区別することは難しいと述べた。

また、シリア人権監視団によると、16日、所属不明の戦闘機がタンフ国境通行所近くの「新シリア軍」の基地を2度にわたって空爆したという。

空爆が実施された時、「新シリア軍」の基地内では、「新シリア軍」の戦闘員と、有志連合の支援を受けるイラク人部族民兵が会合を開いており、シリア人1人とイラク人1人が死亡、4人が負傷したという。

AFP, June 17, 2016、AP, June 17, 2016、ARA News, June 17, 2016、Champress, June 17, 2016、al-Hayat, June 18, 2016、Iraqi News, June 17, 2016、Kull-na Shuraka’, June 17, 2016、al-Mada Press, June 17, 2016、Naharnet, June 17, 2016、NNA, June 17, 2016、Reuters, June 17, 2016、SANA, June 17, 2016、UPI, June 17, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合は16日にシリア領内で12回の爆撃を実施(2016年6月17日)

米中央軍(CENTCOM)は、6月16日のシリア、イラク両国での有志連合の戦果をHPで発表した。

発表によると、有志連合はシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して22回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は12回で、マンビジュ市近郊(10回)、マーリア市近郊(2回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, June 17, 2016などをもとに作成。

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米国務省高官50人がオバマ政権に「スタンドオフ兵器および航空兵器を慎重に使用し、より集中的で現実的な米国主導の外交を補強・推進」するよう求める文書を提出(2016年6月16日)

『ニューヨーク・タイムズ』(6月16日付)などは、米国務省高官少なくとも51人が、バラク・オバマ政権の対シリア政策に異議を唱える文書に著名していたと伝えた。

『ニューヨーク・タイムズ』が入手した同文書草案によると、国務省高官は、オバマ政権がシリア政府に対して断固たる政策をとらなかったことが、結果的にダーイシュ(イスラーム国)などの台頭を招いたと指摘、「スタンドオフ兵器および航空兵器を慎重に使用し、より集中的で現実的な米国主導の外交を補強・推進」するようオバマ大統領に政策変更を求めたという。

The News York Times, June 16, 2016
The News York Times, June 16, 2016
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The News York Times, June 16, 2016
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The News York Times, June 16, 2016
The News York Times, June 16, 2016
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AFP, June 17, 2016、AP, June 17, 2016、ARA News, June 17, 2016、Champress, June 17, 2016、al-Hayat, June 18, 2016、Iraqi News, June 17, 2016、Kull-na Shuraka’, June 17, 2016、al-Mada Press, June 17, 2016、Naharnet, June 17, 2016、The New York Times, June 16, 2016、NNA, June 17, 2016、Reuters, June 17, 2016、SANA, June 17, 2016、UPI, June 17, 2016などをもとに作成。

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イドリブ県でシャーム自由人イスラーム運動の車輌が爆発に巻き込まれ、司令官ら2人が死亡(2016年6月16日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(6月16日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動の車列がマアッラト・ハルマ村とハズィーラーン村を結ぶ街道を走行中に、道路に仕掛けられた爆弾が爆発し、司令官の一人ユースフ・マクスース氏を含む2人が死亡、7人が負傷した。

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ラタキア県では、SANA(6月16日付)によると、シリア軍がトルコ国境に近いシール・ニムル丘、ニムル村、ブルジュ・ハヤート村、アイン・イーサー村、シャフルーラ村、ナウワーラ丘、マスタフ丘、アブー・アリー山でシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦、同地を一帯を完全制圧した。

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ダマスカス郊外県では、ラフマーン軍団によると、東グータ地方のジスリーン町一帯で、シャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団とともに、シリア軍と交戦、シリア軍兵士30人以上を殲滅した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍は、東グータ地方のマルジュ・スルターン村一帯、ダーライヤー市一帯で反体制武装集団と交戦、アルバイン市、ダイル・ハビーヤ村、ハーン・シャイフ・キャンプ一帯などを空爆した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がカブターン・ジャバル村、フライターン市、アターリブ市、登塔者聖シメオン教会(スィムアーン修道院)跡一帯、ダイル・スィムアーン村、アンジャーラ村、ズィルバ村、ハルサ村一帯を空爆する一方、マアッラータ村一帯ではシリア軍、ヒズブッラー戦闘員、イラン人などの外国人戦闘員が、ファトフ軍と交戦した。

また、クッルナー・シュラカー(6月16日付)によると、アレッポ市南部郊外のマアッラータ村でシリア軍、イラン人などの外国人部隊がファトフ軍と交戦、ARA
News(6月16日付)によると、反体制武装集団がハンダラート・キャンプ一帯のシリア軍、パレスチナ人のクドス旅団の拠点を襲撃したが、シリア軍側はこれを撃退した。

このほか、クッルナー・シュラカー(6月16日付)によると、カフル・ナーヤー村、カフルナースィフ村一帯で活動する反体制武装集団がタッル・アブヤド市統一軍事政治評議会に加入した。

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ダルアー県では、SANA(6月16日付)によると、シリア軍がタッル・フドル一帯、ダルアー市マンシヤ地区南部でシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、6月15日に4件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反はダマスカス県郊外県で発生し、イスラーム軍などが砲撃を行ったという。

米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降の停戦違反件総数は677件。

 

AFP, June 16, 2016、AP, June 16, 2016、ARA News, June 16, 2016、Champress, June 16, 2016、al-Hayat, June 17, 2016、Iraqi News, June 16, 2016、Kull-na Shuraka’, June 16, 2016、al-Mada Press, June 16, 2016、Naharnet, June 16, 2016、NNA, June 16, 2016、Reuters, June 16, 2016、SANA, June 16, 2016、UPI, June 16, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

 

アレッポ県北西部でトルコが越境砲撃を行うなか、ダーイシュと反体制武装集団の攻防続く(2016年6月16日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(6月16日付)によると、トルコ国境に近いアフマディーヤ村、タッル・バッタール村で反体制武装集団がダーイシュ(イスラーム国)と交戦、両村を制圧した。

ARA News(6月16日付)によると、両村を制圧したのは、シャーム軍団と第51連隊で、トルコ軍が越境砲撃によりこれを支援したという。

しかし、ARA News(6月16日付)によると、ダーイシュはドゥーディヤーン村、ガザル村、ヤーン・ヤバーン村を奪取することに成功した。

AFP, June 16, 2016、AP, June 16, 2016、ARA News, June 16, 2016、Champress, June 16, 2016、al-Hayat, June 17, 2016、Iraqi News, June 16, 2016、Kull-na Shuraka’, June 16, 2016、al-Mada Press, June 16, 2016、Naharnet, June 16, 2016、NNA, June 16, 2016、Reuters, June 16, 2016、SANA, June 16, 2016、UPI, June 16, 2016などをもとに作成。

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米軍主導の有志連合は14、15日の2日間で13回の爆撃を実施(2016年6月16日)

米中央軍(CENTCOM)は、6月14日から15日の2日間でのシリア、イラク両国での有志連合の戦果をHPで発表した。

発表によると、6月14日はシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して26回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は6回で、マンビジュ市近郊に対して攻撃が行われた。

6月15日はシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して27回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は7回で、ブーカマール市近郊(1回)、マンビジュ市近郊(6回)に対して攻撃が行われた。

なお、CENTCOMは15日付で、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がアレッポ県におけるダーイシュ(イスラーム国)の主要拠点の一つマンビジュ市を完全包囲したと発表した。

AFP, June 16, 2016、AP, June 16, 2016、ARA News, June 16, 2016、Champress, June 16, 2016、al-Hayat, June 17, 2016、Iraqi News, June 16, 2016、Kull-na Shuraka’, June 16, 2016、al-Mada Press, June 16, 2016、Naharnet, June 16, 2016、NNA, June 16, 2016、Reuters, June 16, 2016、SANA, June 16, 2016、UPI, June 16, 2016などをもとに作成。

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