チェコ外務省は「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」を拒否(2016年4月3日)

チェコ外務省は声明を出し、「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言に関して、「いかなる代表部の開設も認めず…いかなる関係も持たない」と拒否する姿勢を示した。

ARA News(4月3日付)が伝えた。

AFP, April 3, 2016、AP, April 3, 2016、ARA News, April 3, 2016、Champress, April 3, 2016、al-Hayat, April 4, 2016、Iraqi News, April 3, 2016、Kull-na Shuraka’, April 3, 2016、al-Mada Press, April 3, 2016、Naharnet, April 3, 2016、NNA, April 3, 2016、Reuters, April 3, 2016、SANA, April 3, 2016、UPI, April 3, 2016などをもとに作成。

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ヌスラ戦線幹部の一人アブー・ファーリス・スーリー氏がイドリブ県カフル・ジャーリス村に対する爆撃で死亡(2016年4月3日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(4月3日付)によると、カフル・ジャーリス村が戦闘機(所属不明)の空爆を受け、シャームの民のヌスラ戦線の司令官の一人でシューラー評議会メンバーのアブー・ファーリス・スーリー氏と同氏の息子を含むメンバー複数人が死亡した。

ARA News(4月3日付)によると、空爆はロシア軍によるもので、ヌスラ戦線の本部が標的となったという。

ARA News, April 3, 2016
ARA News, April 3, 2016

なお、空爆はこの他にもフバイト村などに対して行われた。

これに対して、反体制武装集団はフーア市、カファルヤー町を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアナダーン市一帯、ハージブ村、アレッポ市アンサーリー地区を砲撃・空爆した。

一方、ARA News(4月3日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団がアレッポ市南部郊外のハーディル村を攻撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、クルド山一帯でシリア軍と反体制武装集団が交戦し、シリア軍が同地を空爆した。

一方、SANA(4月3日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともにキンサッバー町郊外でシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ザーキヤ町・ハーン・シャイフ・キャンプ間の街道一帯、マルジュ・スルターン村一帯をシリア軍が砲撃した。

またマルジュ・スルターン村近郊のバーラー村一帯では、シリア軍がシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ヒムス県では、SANA(4月3日付)によると、シリア軍がヒムス市北部のハラーリーヤ村でシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

一方、ARA News(4月3日付)によると、ヒムス市ワアル地区にシリア軍が撃った迫撃砲弾が着弾し、3人が死亡した。

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ハマー県では、SANA(4月3日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともにフワイジャ村、ズグバ村、カスル・アブー・サムラ村一帯でシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, April 3, 2016、AP, April 3, 2016、ARA News, April 3, 2016、Champress, April 3, 2016、al-Hayat, April 4, 2016、Iraqi News, April 3, 2016、Kull-na Shuraka’, April 3, 2016、al-Mada Press, April 3, 2016、Naharnet, April 3, 2016、NNA, April 3, 2016、Reuters, April 3, 2016、SANA, April 3, 2016、UPI, April 3, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はタドムル市(パルミラ)に続いてヒムス県中部のカルヤタイン市をダーイシュから奪還(2016年4月3日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、人民防衛諸集団がシリア軍、ロシア軍の航空支援を受けて、カルヤタイン市に突入し、同市北部、東部、南東部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、同市の半分以上を制圧した。

一方、SANA(4月3日付)によると、シリア軍が「支援部隊」とともにカルヤタイン市でダーイシュ(イスラーム国)の掃討を完了し、同地を制圧、治安と安定を回復した。

シリア軍はまた、シャーイル・ガス採掘所に近い第101油田、第105油田一帯でダーイシュと交戦した。

SANA, April 3, 2016
SANA, April 3, 2016

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ダイル・ザウル県では、SANA(4月3日付)によると、シリア軍がジャフラ村、フサイニーヤ町でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

またブーカマール市では、「東部地域人民抵抗」がダーイシュと交戦し、チュニジア人戦闘員3人を殺害した。

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スワイダー県では、SANA(4月3日付)によると、シリア軍がアシュハイブ丘一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃した。

AFP, April 3, 2016、AP, April 3, 2016、ARA News, April 3, 2016、Champress, April 3, 2016、al-Hayat, April 4, 2016、Iraqi News, April 3, 2016、Kull-na Shuraka’, April 3, 2016、al-Mada Press, April 3, 2016、Naharnet, April 3, 2016、NNA, April 3, 2016、Reuters, April 3, 2016、SANA, April 3, 2016、UPI, April 3, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合はシリア領内で4回の爆撃を実施(2016年4月2日)

米中央軍(CENTCOM)は、4月2日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して26回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は4回で、マンビジュ市近郊(2回)、マーリア市近郊(2回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, April 3, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はダーイシュ支配下のヒムス県カルヤタイン市周辺を完全掌握(2016年4月2日)

ヒムス県では、SANA(4月2日付)によると、シリア軍が「支援部隊」とともに、カルヤタイン市一帯でダーイシュ(イスラーム国)に集中攻撃を加え、同市郊外の農場地区、スィンヌ・ハルービー・カビール地区、ハズム・バイド地区、スナイヤ丘一帯、マクタル・ワサーディー地区、ルマイラ山、第861地点、ジュバイル山を制圧、同市周辺を完全掌握した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(4月2日付)によると、シリア軍はマリーイーヤ村、フサイニーヤ町でダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

また「東部地区人民抵抗」がアシャーラ市でダーイシュの戦闘員を要撃し、サウジアラビア人戦闘員らを殲滅した。

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ラッカ県では、SANA(4月2日付)によると、シリア軍がタブカ航空基地のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

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ハマー県では、SANA(4月2日付)によると、シリア軍がジャニー・アルバーウィー村、ラフジャーン村、ウカイリバート町でダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

シリア軍はまたアンミーヤ村、ウライヤ村でダーイシュと交戦した。

AFP, April 2, 2016、AP, April 2, 2016、ARA News, April 2, 2016、Champress, April 2, 2016、al-Hayat, April 3, 2016、Iraqi News, April 2, 2016、Kull-na Shuraka’, April 2, 2016、al-Mada Press, April 2, 2016、Naharnet, April 2, 2016、NNA, April 2, 2016、Reuters, April 2, 2016、SANA, April 2, 2016、UPI, April 2, 2016などをもとに作成。

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アル=カーイダ系組織のヌスラ戦線と「穏健な反体制派」の連合軍はアレッポ市南部郊外のアイス村を奪還(2016年4月2日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線、リヤド最高交渉委員会所属のシャーム自由人イスラーム運動、トルキスターン・イスラーム党、第13師団などからなる反体制武装集団がアレッポ市南部郊外のアイス丘、マカーリア丘、アイス村などのシリア軍拠点に対して、自爆攻撃などで攻勢をかけ、同地一帯を制圧した。

同監視団によると、アレッポ市南部郊外のアイス村一帯で、ヌスラ戦線らは、シリア軍やレバノンのヒズブッラー戦闘員などからなる外国人部隊と交戦し、ヒズブッラー戦闘員12人が死亡した。

ドゥラル・シャーミーヤ(3月4日付)によると、この戦闘で、イラク人のヌジャバー運動の戦闘員2人、アフガン人戦闘員5人、シリア軍兵士28人、ヒズブッラー戦闘員9人が死亡したという。

一方、SANA(4月2日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団がアレッポ市シャイフ・マクスード地区を砲撃し、子供1人が死亡した。

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ラタキア県では、ARA News(4月2日付)によると、北部師団などからなる反体制武装集団が県北部のクルド山一帯(キンサッバー町郊外)でシリア軍と交戦し、複数の拠点を制圧した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がガバーギブ町でジハード主義武装集団を要撃し、戦闘員3人を殺害した。

一方、クッルナー・シュラカー(4月2日付)によると、タッル・シハーブ町・ザイズーン村間の街道でスンナの民旅団の司令官バースィル・バルダーン氏が乗った車に仕掛けられた爆弾が爆発し、同氏が死亡した。


AFP, April 2, 2016、AP, April 2, 2016、ARA News, April 2, 2016、Champress, April 2, 2016、al-Durar al-Shamiya, April 3, 2016、al-Hayat, April 3, 2016、Iraqi News, April 2, 2016、Kull-na Shuraka’, April 2, 2016、al-Mada Press, April 2, 2016、Naharnet, April 2, 2016、NNA, April 2, 2016、Reuters, April 2, 2016、SANA, April 2, 2016、UPI, April 2, 2016などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍がハサカ県ルワイシド村をダーイシュから奪還(2016年4月2日)

ダイル・ザウル県では、ARA News(4月2日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が県北部のルワイシド村を、ダーイシュ(イスラーム国)との交戦の末に制圧した。

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アレッポ県では、マンビジュ市一帯で活動するという反体制武装集団7組織が共同ビデオ声明を出し、「マンビジュ市および同市郊外軍事評議会」を結成したと発表、同地一帯の解放に向けてダーイシュ(イスラーム国)と戦う意思を表明した。

「マンビジュ市および同市郊外軍事評議会」に参加したのは、北の太陽大隊、マンビジュ革命家大隊、ユーフラテス旅団連合、ジュンド・ハラマイン旅団、ユーフラテス殉教者大隊連合、カウスィー旅団、マンビジュ・トルクメン大隊。

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米政権の匿名高官はロイター通信(4月2日付)に対して、米国がシリアに派遣している米特殊部隊の増派を健闘していることを明らかにした。

AFP, April 2, 2016、AP, April 2, 2016、ARA News, April 2, 2016、Champress, April 2, 2016、al-Hayat, April 3, 2016、Iraqi News, April 2, 2016、Kull-na Shuraka’, April 2, 2016、al-Mada Press, April 2, 2016、Naharnet, April 2, 2016、NNA, April 2, 2016、Reuters, April 2, 2016、SANA, April 2, 2016、UPI, April 2, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合はシリア領内で6回の爆撃を実施(2016年4月1日)

米中央軍(CENTCOM)は、4月1日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して26回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は6回で、フール町近郊(1回)、ラッカ市近郊(1回)、マーリア市近郊(4回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, April 2, 2016などをもとに作成。

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ヒムス県タドムル市でダーイシュが殺害したと思われる女性、子供らの遺体40体が発見(2016年4月1日)

ヒムス県では、SANA(4月1日付)によると、タドムル市奪還作戦に参加した人民防衛諸集団が、同市北東部郊外でダーイシュ(イスラーム国)が殺害したと思われる女性、子供らの遺体40体を発見した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(4月1日付)によると、シリア軍がムーハサン市でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、戦闘員30人を殲滅した。

一方、ARA News(4月2日付)によると、ロシア軍がフサイニーヤ町を空爆し、ダーイシュの少年戦闘員(カリフの幼獣)15人が死亡したという。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、3月31日に7件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した

停戦違反は、ラタキア県5件、アレッポ県1件、ダマスカス郊外県1件。

なお米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降の停戦違反件総数は347件。


AFP, April 1, 2016、AP, April 1, 2016、ARA News, April 1, 2016、April 2, 2016、Champress, April 1, 2016、al-Hayat, April 2, 2016、Iraqi News, April 1, 2016、Kull-na Shuraka’, April 1, 2016、al-Mada Press, April 1, 2016、Naharnet, April 1, 2016、NNA, April 1, 2016、Reuters, April 1, 2016、SANA, April 1, 2016、UPI, April 1, 2016などをもとに作成。

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アル=カーイダ系組織のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動と「穏健な反体制派」がアレッポ市南部郊外のアイス村一帯に進攻(2016年4月1日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(4月1日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団が、アレッポ市南部郊外のアイス丘一帯に進軍し、シリア軍の拠点複数カ所を制圧した。

一方、SANA(4月1日付)によると、反体制武装集団がアレッポ市南部郊外のシリア軍拠点複数カ所を攻撃した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がハーン・シャイフ・キャンプ一帯に「樽爆弾」6発を投下した。

またマルジュ・スルターン村に近いバーラー村、ダイル・アサーフィール市が戦闘機(所属明示せず)の空爆を受けた。

同地には、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線、リヤード最高交渉委員会に所属するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動、非アル=カーイダ系のイスラーム軍、ラフマーン軍団などが展開している。

またクドスィーヤー市では、包囲解除と逮捕者釈放を求めるデモが発生した。

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ハマー県では、SANA(4月1日付)によると、シリア軍がカフルズィーター市、サイヤード村間にあるアジュナード・シャーム・イスラーム連合の拠点を攻撃し、戦闘員6人を殲滅した。

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イドリブ県では、SANA(4月1日付)によると、シリア軍がフバイト村一帯、アブー・ズフール航空基地一帯、カフルサジュナ村、ラカーヤー村でシャームの民のヌスラ戦線、トルキスターン・イスラーム党などからなる反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殲滅した。

AFP, April 1, 2016、AP, April 1, 2016、ARA News, April 1, 2016、Champress, April 1, 2016、al-Hayat, April 2, 2016、Iraqi News, April 1, 2016、Kull-na Shuraka’, April 1, 2016、al-Mada Press, April 1, 2016、Naharnet, April 1, 2016、NNA, April 1, 2016、Reuters, April 1, 2016、SANA, April 1, 2016、UPI, April 1, 2016などをもとに作成。

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シャーム自由人イスラーム運動、「ハワール・キリス作戦司令室」はアレッポ県各所でダーイシュ、YPG、シリア軍と交戦(2016年4月1日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(4月1日付)によると、シャーム軍団、スルターン・ムラード旅団などからなる「ハワール・キリス作戦司令室」が県北西部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、タッル・バッタール村、アフマディーヤ村を制圧した。

一方、ARA News(4月1日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動、ムジャーヒディーン軍、北部軍、イスラーム覚醒大隊、北部戦線、そしてシャーム軍団やスルターン・ムラード旅団などからなる「ハワール・キリス作戦司令室」が、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の支配下にあるマンナグ村一帯を攻撃した。

また、シリア軍、イラク人、アフガン人民兵が、アレッポ市サラーフッディーン地区、スライマーン・ハラビー地区、ザフラー協会地区、ブスターン・バーシャー地区、マイダーン地区などでシャーム軍団やスルターン・ムラード旅団などからなる「ハワール・キリス作戦司令室」と交戦した。

これに対して、「ハワール・キリス作戦司令室」側はシリア政府支配下のスライマーニーヤ地区などを砲撃した。

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ハサカ県では、ARA News(4月1日付)によると、トルコ領内から発射された迫撃砲弾2発がカーミシュリー市に着弾した。

AFP, April 1, 2016、AP, April 1, 2016、ARA News, April 1, 2016、Champress, April 1, 2016、al-Hayat, April 2, 2016、Iraqi News, April 1, 2016、Kull-na Shuraka’, April 1, 2016、al-Mada Press, April 1, 2016、Naharnet, April 1, 2016、NNA, April 1, 2016、Reuters, April 1, 2016、SANA, April 1, 2016、UPI, April 1, 2016などをもとに作成。

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ロシアのラヴロフ外務大臣はアサド大統領の進退をめぐる米側のリークを「ごまかし」と批判(2016年4月1日)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、3月末のジョン・ケリー米国務長官との会談の内容、とりわけアサド大統領の処遇をめぐって両国が合意したとする米高官のリークに関して「シリアの問題解決に関するロシアとの協議をめぐって誤った情報が流れている…。米国はこうしたごまかしを意図的に行っている」と批判、アサド大統領の進退を決することができるのはシリア国民だけだと改めて強調した。

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ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、10日に再開予定のジュネーブ3会議(第3ラウンド)に関して、「合法的なシリア政府代表団は…可能な範囲で建設的な姿勢と柔軟性を示して(会議に)参加し続ける」べきだと述べた。

AFP, April 1, 2016、AP, April 1, 2016、ARA News, April 1, 2016、Champress, April 1, 2016、al-Hayat, April 2, 2016、Iraqi News, April 1, 2016、Kull-na Shuraka’, April 1, 2016、al-Mada Press, April 1, 2016、Naharnet, April 1, 2016、NNA, April 1, 2016、Reuters, April 1, 2016、SANA, April 1, 2016、UPI, April 1, 2016などをもとに作成。

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米、フランス、トルコは31日のシリア軍によるダマスカス郊外県での大規模爆撃を批判(2016年4月1日)

米国務省は声明を出し、3月31日のダマスカス郊外県でのシリア軍による空爆に関して「ダマスカス郊外での学校や病院に対する空爆…に驚愕」したと指摘、「民間人を直接狙うすべての攻撃を、もっとも厳しい表現で非難する」と発表、シリア政府に対して国連安保理決議第2254号を遵守するよう求めた。

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フランス外務省報道官は、3月31日のダマスカス郊外県でのシリア軍による空爆に関して、「民間人を意図的に狙った」と断じ、「シリア政府は停戦に違反している」と非難した。

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トルコ外務省も声明を出し、3月31日のダマスカス郊外県でのシリア軍による空爆を批判した。

AFP, April 1, 2016、AP, April 1, 2016、ARA News, April 1, 2016、Champress, April 1, 2016、al-Hayat, April 2, 2016、Iraqi News, April 1, 2016、Kull-na Shuraka’, April 1, 2016、al-Mada Press, April 1, 2016、Naharnet, April 1, 2016、NNA, April 1, 2016、Reuters, April 1, 2016、SANA, April 1, 2016、UPI, April 1, 2016などをもとに作成。

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アサド大統領がロシアのRIAノーヴォスチ通信とスプートニク・ニュースが行った独占インタビューに応じる(2016年3月30、31日)

アサド大統領は、ロシアのRIAノーヴォスチ通信とスプートニク・ニュースが行った独占インタビューに応じた。

質問はロシア語によって行われ、アサド大統領はアラビア語でこれに応えた。

インタビュー映像はシリア大統領府が3月30日にYoutube(https://youtu.be/W9rdcMA1-sw)を通じて配信、またインタビュー全文(アラビア語)は、3月30、31日にSANA(http://www.sana.sy/?p=361365http://www.sana.sy/?p=361978)が配信した。

インタビューにおけるアサド大統領の主は発言は「シリアのアサド大統領はパルミラ(タドムル)でのダーイシュ掃討戦の「勝者」として何を語ったか?」(Yahoo!
Japan News個人、2016年4月1日)の通り。

SANA, March 30, 2016
SANA, March 30, 2016

SANA, March 30, 2016、March 31, 2016をもとに作成。

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米軍主導の有志連合はシリア領内で5回の爆撃を実施(2016年3月31日)

米中央軍(CENTCOM)は、3月31日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して17回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は5回で、アイン・イーサー市近郊(3回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、マーリア市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, March 31, 2016などをもとに作成。

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PYDのムスリム共同党首はフランスに「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」の在外代表部設置の意思を表明するも、フランス外務省はただちにこれを拒否(2016年3月31日)

Kull-na Shuraka', April 1, 2016
Kull-na Shuraka’, April 1, 2016
西クルディスタン移行期民政局を主導する民主統一党のサーリフ・ムスリム共同党首はフランス24(3月31日付)のインタビューに応じ、そのなかで「人民防衛隊主体のシリア民主軍は有志連合とともにラッカ解放の準備をしている」と述べるとともに、解放にはラッカのアラブ人住民がシリア民主軍に参加する必要があると強調した。

また、ムスリム共同党首は、西クルディスタン移行期民政局のイニシアチブのもとで樹立宣言された「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」に関して、フランスなどに在外代表部(大使館)を樹立する意向を表明した。

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なお、これに関して、フランス外務省報道官は、フランスにおいてシリアのクルド人によるいかなる代表部も承認する可能性はない。フランスには2012年以来、パリにシリア革命反体制勢力国民連立の政治代表部がある」と発表し、「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」在外代表部の設置を拒否した。

AFP, April 1, 2016、AP, April 1, 2016、ARA News, April 1, 2016、Champress, April 1, 2016、al-Hayat, April 2, 2016、Iraqi News, April 1, 2016、Kull-na Shuraka’, April 1, 2016、al-Mada Press, April 1, 2016、Naharnet, April 1, 2016、NNA, April 1, 2016、Reuters, April 1, 2016、SANA, April 1, 2016、UPI, April 1, 2016などをもとに作成。

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ハモンド英外相は挙国一致政府の樹立を主唱したアサド大統領の発言を拒否(2016年3月31日)

英国のフィリップ・ハモンド外務大臣は、訪問先のベイルートでの記者会見で、ロシアのリヤ・ノーヴォスチとスプートニク・ニュースが行ったアサド大統領との独占インタビューに関して、アサド大統領が主唱する挙国一致内閣では紛争は解決しないと述べた。

ハモンド外務大臣は「英国および国際社会は、シリアにおける政治解決には移行期政府が必要だと考えている。アサドを指導者としないかたちですべての当事者を代表するような政府が作られねばならない。あるいは少なくとも彼は将来、政府を指導することはない」と述べた。

AFP, March 31, 2016、AP, March 31, 2016、ARA News, March 31, 2016、April 1, 2016、Champress, March 31, 2016、al-Hayat, April 1, 2016、Iraqi News, March 31, 2016、Kull-na Shuraka’, March 31, 2016、al-Mada Press, March 31, 2016、Naharnet, March 31, 2016、NNA, March 31, 2016、Reuters, March 31, 2016、SANA, March 31, 2016、UPI, March 31, 2016などをもとに作成。

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トルコ当局は、昨年11月にトルコ軍が撃墜したロシア軍戦闘機パイロットを殺害した容疑者を逮捕(2016年3月31日)

『ヒュッリイェト』(3月31日付)は、2015年11月にトルコ軍機がロシア軍戦闘機をシリア・トルコ国境上空で撃墜した際に、パラシュートで脱出したロシア軍パイロットを殺害したとされる男性アルパルスラン・ジェリク容疑者を、トルコ警察当局が逮捕した、と伝えた。

ロイター通信(3月31日付)によると、この男性はイズミル市内のレストランで13人の男性と食事をしていたところ、警察当局に全員逮捕されたという。男性らの容疑は不明だという。

AFP, March 31, 2016、AP, March 31, 2016、ARA News, March 31, 2016、Champress, March 31, 2016、al-Hayat, April 1, 2016、Hurriyet, March 31, 2016、Iraqi News, March 31, 2016、Kull-na Shuraka’, March 31, 2016、al-Mada Press, March 31, 2016、Naharnet, March 31, 2016、NNA, March 31, 2016、Reuters, March 31, 2016、SANA, March 31, 2016、UPI, March 31, 2016などをもとに作成。

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リヤド最高交渉委員会所属のイスラーム軍はダマスカス各所に首都征服を脅迫するビラを散布、シリア軍は報復としてダマスカス郊外県を激しく爆撃(2016年3月31日)

ダマスカス県では、イスラーム軍の複数の消息筋によると、イスラーム軍の「偵察機複数機」が県内の複数の地区に、首都征服を脅迫するビラを散布した、と発表した。

ARA News(3月31日付)によると、ビラを散布したのは、無人偵察機複数機で、散布されたビラには、「イスラーム軍がやって来る。数千のムジャーヒディーンがダマスカスの門前にいる。我々は、権利をその持ち主に返す」、「あなた方の子息をムジャーヒディーン殺戮に導く屠殺人どもを許すな」などと書かれている。

ARA News, March 31, 2016
ARA News, March 31, 2016

また、ドゥラル・シャーミーヤ(3月31日付)、クッルナー・シュラカー(3月31日付)によると、ビラは旧市街のウマイヤ・モスク一帯、ムハーリジーン地区のほか、マザーキン・バルザ地区など県東部に集中的に散布されたという。

反体制武装集団がビラ散布という神経戦を行うのはこれが初めて。

Kull-na Shuraka', March 31, 2016
Kull-na Shuraka’, March 31, 2016

イスラーム軍はサウジアラビアが交戦する非アル=カーイダ系の過激派組織で、リヤド最高交渉委員会に参加している。

一方、シリア人権監視団によると、これに対して、シリア軍もジャウバル区を空爆するとともに、投降を呼びかけるビラを散布したという。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)が、反体制派の支配下にあるダイル・アサーフィール市を14回以上にわたって空爆し、子供4人、女性4人、自警団隊員2人、ホワイト・ヘルメット隊員1人を含む23人が死亡した。

ドゥラル・シャーミーヤ(3月31日付)によると、空爆を行ったのはシリア軍で、市内の中央医療センター、学校、民家、ホワイト・ヘルメットの車輌などが狙われたという。

またクッルナー・シュラカー(3月31日付)によると、シリア軍の戦闘機およびヘリコプターはドゥーマー市、バーラー村、ザブディーン村、ハラスター市、ハーン・シャイフ・キャンプ一帯に対しても空爆を行った。

なおクッルナー・シュラカー(3月31日付)によると、ダマスカス郊外県各所への空爆は、イスラーム軍が首都ダマスカスにビラを散布したことへの報復として実施されたという。

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ヒムス県では、クッルナー・シュラカー(3月31日付)によると、ヒムス市のハダーラ地区、ナズハ地区、アクラマ地区で爆弾が仕掛けられた車5台が相次いで爆発し、5人が負傷した。

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アレッポ県では、ARA News(3月31日付)によると、シリア軍がアレッポ市南部のハーディル村、ハーン・トゥーマーン村一帯で、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、イッザ軍などからなる反体制武装集団と交戦した。

一方、アレッポ県で活動する反体制武装集団9組織は共同声明を出し、イスラーム覚醒大隊に参加すると発表した。

イスラーム覚醒大隊への合流を表名したのは、ミンハージュ・スンナ大隊、リジャール・アッラー大隊、マッカ大隊、クーワ・ムワッハダ大隊、ユースフ・ハラビー大隊、アンサーリー大隊、ウマル・ブン・アブドゥルアズィーズ大隊、ハンダサ大隊、アッラーの剣大隊。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ国境に位置するカーミシュリー市にトルコ軍が越境砲撃した迫撃砲弾1発が着弾した。

AFP, March 31, 2016、AP, March 31, 2016、ARA News, March 31, 2016、Champress, March 31, 2016、al-Durar al-Shamiya, March 31, 2016、al-Hayat, April 1, 2016、Iraqi News, March 31, 2016、Kull-na Shuraka’, March 31, 2016、April 1, 2016、al-Mada Press, March 31, 2016、Naharnet, March 31, 2016、NNA, March 31, 2016、Reuters, March 31, 2016、SANA, March 31, 2016、UPI, March 31, 2016などをもとに作成。

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有志連合がハサカ県、アレッポ県のダーイシュ拠点を爆撃(2016年3月31日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、有志連合と思われる戦闘機が、ダシーシャ村のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

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アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(4月1日付)によると、戦闘機(所属明示せず)がダーイシュ(イスラーム国)の拠点都市の一つバーブ市を3回にわたり空爆し、住民5人が死亡した。

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スワイダー県では、SANA(3月31日付)によると、シリア軍がアシュハイブ丘一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(3月31日付)によると、「東部地域人民抵抗」運動がサアルー村、シュハイル町でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、戦闘員10人を殲滅した。

「東部地域人民抵抗」はまた、ガブラー村でダーイシュの宗教警察(ヒスバ)を要撃し、メンバー5人を、またブーカマール市、マヤーディーン市、アシャーラ市、ダイル・ザウル市工業地区などでもダーイシュ・メンバー24人を、殺害した。

一方、ARA News(3月31日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に、マルカダ町西方のダイル・ザウル市とラッカ市を結ぶ街道(アブー・ハシャブ街道)にあるルワイシド村の石油配給ステーションを制圧した。

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ハマー県では、SANA(3月31日付)によると、シリア軍、人民防衛諸集団がシャイフ・ハラール村、ワーディー・アズィーブ一帯、タッバーラト・ディーバ丘周辺の丘陵地帯、でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ラジャート高原のジュバイブ村にあるウマリー旅団の本部に対して男性1人が自爆攻撃を行った。

AFP, March 31, 2016、AP, March 31, 2016、ARA News, March 31, 2016、Champress, March 31, 2016、al-Hayat, April 1, 2016、Iraqi News, March 31, 2016、Kull-na Shuraka’, March 31, 2016、al-Mada Press, March 31, 2016、Naharnet, March 31, 2016、NNA, March 31, 2016、Reuters, March 31, 2016、SANA, March 31, 2016、UPI, March 31, 2016などをもとに作成。

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ロシア軍は3月7~20日の20日間で500回以上出撃し、ダーイシュの支配下にあったヒムス県タドムル市一帯を2,000回以上爆撃(2016年3月31日)

ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、3月30日に10件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反はラタキア県、イドリブ県、ダマスカス郊外県で確認され、その内容はいずれもリヤド最高交渉委員会に参加するシャーム自由人イスラーム運動、イスラーム軍による砲撃だという。

なお米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降の停戦違反件総数は340件。

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ロシア国防省によると、3月7日から27日までの20日間で、ロシア空軍は500回以上の出撃を行い、ヒムス県タドムル市一帯で2,000回以上の空爆を実施したという。

AFP, March 31, 2016、AP, March 31, 2016、ARA News, March 31, 2016、Champress, March 31, 2016、al-Hayat, April 1, 2016、Iraqi News, March 31, 2016、Kull-na Shuraka’, March 31, 2016、al-Mada Press, March 31, 2016、Naharnet, March 31, 2016、NNA, March 31, 2016、Reuters, March 31, 2016、SANA, March 31, 2016、UPI, March 31, 2016などをもとに作成。

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米軍主導の有志連合はシリア領内で2回の爆撃を実施(2016年3月30日)

米中央軍(CENTCOM)は、3月30日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して27回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は2回で、フール町近郊(1回)、マーリア市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, March 31, 2016などをもとに作成。

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有志連合、トルコ軍がアレッポ県北部のダーイシュ拠点を爆撃・砲撃(2016年3月30日)

アレッポ県では、ARA News(3月30日付)によると、有志連合の戦闘機とヘリコプターが29日深夜から30日未明にかけて、トルコ国境のジャラーブルス市と県東部のマンビジュ市郊外でダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して空爆を行った。

またトルコ軍は、県北西部のアアザーズ市近郊のダーイシュ(イスラーム国)拠点を越境砲撃した。

これに対し、ダーイシュはアイン・アラブ市西部郊外を砲撃し、女性と子供複数人が死傷した。

なお、ラッカ県では、シリア人権監視団によると、有志連合に所属すると思われる無人戦闘機がラッカ市を空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)幹部の一人でチュニジア人のアブー・ハイジャー・トゥーニースィー氏が死亡した。

トゥーニースィー氏はアレッポ県アアザーズ市一帯地域の「ワーリー」を務めていた。

AFP, March 30, 2016、AP, March 30, 2016、ARA News, March 30, 2016、Champress, March 30, 2016、al-Hayat, March 31, 2016、April 1, 2016、Iraqi News, March 30, 2016、Kull-na Shuraka’, March 30, 2016、al-Mada Press, March 30, 2016、Naharnet, March 30, 2016、NNA, March 30, 2016、Reuters, March 30, 2016、SANA, March 30, 2016、UPI, March 30, 2016などをもとに作成。

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ロシア軍は過去24時間に23回出撃、シリア領内のテロ組織の拠点54カ所を爆撃(2016年3月30日)

ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、3月29日に6件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反の内訳はアレッポ県5件、ラタキア県1件。

またフマイミーム航空基地に駐留するロシア軍戦闘機は過去24時間で23回の出撃を行い、シリア領内のテロ組織の拠点54カ所を空爆した。

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ヒムス県では、AFP(3月30日付)によると、タドムル市を解放したシリア軍は、同市の西部に位置するカルヤタイン市一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して激しい攻撃を加えた。

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ハマー県では、SANA(3月30日付)によると、シリア軍と人民防衛諸集団がサラミーヤ市東部のタッバーラト・ディーバ丘一帯をダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に制圧した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(3月30日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市旧空港地区でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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スワイダー県では、SANA(3月30日付)によると、シリア軍がビイル・タンミヤ地区でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃した。

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ダルアー県では、SANA(3月30日付)によると、シリア軍がウンム・ワラド村に近い丘陵地帯でシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, March 30, 2016、AP, March 30, 2016、ARA News, March 30, 2016、Champress, March 30, 2016、al-Hayat, March 31, 2016、Iraqi News, March 30, 2016、Kull-na Shuraka’, March 30, 2016、al-Mada Press, March 30, 2016、Naharnet, March 30, 2016、NNA, March 30, 2016、Reuters, March 30, 2016、SANA, March 30, 2016、UPI, March 30, 2016などをもとに作成。

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ロシアのシロモロトフ外務副大臣「ロシアと米国はダーイシュの本拠地ラッカ市解放に向けた軍事的連携について協議している」(2016年3月30日)

インテルファクス通信(3月30日付)は、ロシアのオレグ・シロモロトフ外務副大臣の話として、ロシアと米国が、ダーイシュ(イスラーム国)の本拠地ラッカ市の解放に向けた軍事的連携について具体的に協議していると伝えた。

AFP, March 30, 2016、AP, March 30, 2016、ARA News, March 30, 2016、Champress, March 30, 2016、al-Hayat, March 31, 2016、Interfax, March 30, 2016、Iraqi News, March 30, 2016、Kull-na Shuraka’, March 30, 2016、al-Mada Press, March 30, 2016、Naharnet, March 30, 2016、NNA, March 30, 2016、Reuters, March 30, 2016、SANA, March 30, 2016、UPI, March 30, 2016などをもとに作成。

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アサド大統領は潘国連事務総長に対してUNESCO世界文化遺産のパルミラ遺跡修復に向けて取り組むよう呼びかける(2016年3月30日)

アサド大統領は、国連の潘基文事務総長に宛てて書簡を送り、シリア軍によるヒムス県タドムル市奪還に歓迎の意を示した事務総長の姿勢を高く評価するとともに、国連の関連機関などと連携し、同市が擁するUNESCO世界文化遺産のパルミラ遺跡の修復に向けて取り組むよう呼びかけた。

アサド大統領はまた、「テロとの戦い」を加速させるよう主唱、シリアが「テロとの戦い」に対して誠実且つ真摯に取り組むすべての当事者と協力する用意があると表明した。

SANA(3月30日付)が伝えた。


AFP, March 30, 2016、AP, March 30, 2016、ARA News, March 30, 2016、Champress, March 30, 2016、al-Hayat, March 31, 2016、Iraqi News, March 30, 2016、Kull-na Shuraka’, March 30, 2016、al-Mada Press, March 30, 2016、Naharnet, March 30, 2016、NNA, March 30, 2016、Reuters, March 30, 2016、SANA, March 30, 2016、UPI, March 30, 2016などをもとに作成。

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ムアッリム外務在外居住者大臣はアルジェリアのブーティフリーカ大統領と会談(2016年3月30日)

アルジェリアを訪問中のワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣は、首都アルジェでアブドゥルアズィーズ・ブーティフリーカ大統領と会談、アサド大統領の親書を手渡した。

両者は会談で、シリア情勢などについて意見を交わした。

SANA(3月30日付)が伝えた。

SANA, March 30, 2016
SANA, March 30, 2016

AFP, March 30, 2016、AP, March 30, 2016、ARA News, March 30, 2016、Champress, March 30, 2016、al-Hayat, March 31, 2016、Iraqi News, March 30, 2016、Kull-na Shuraka’, March 30, 2016、al-Mada Press, March 30, 2016、Naharnet, March 30, 2016、NNA, March 30, 2016、Reuters, March 30, 2016、SANA, March 30, 2016、UPI, March 30, 2016などをもとに作成。

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米軍主導の有志連合はシリア領内で4回の爆撃を実施(2016年3月29日)

米中央軍(CENTCOM)は、3月29日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して24回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は4回で、マーリア市近郊(3回)、マンビジュ市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, March 29, 2016などをもとに作成。

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ムアッリム外務在外居住者大臣はアルジェリアを訪問し、スィラール外務大臣と会談(2016年3月29日)

ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣はアルジェリアを訪問し、首都アルジェでアブドゥルマーリク・スィラール外務大臣と会談し、シリア紛争の政治的解決に向けた取り組み、「テロとの戦い」などについて意見を交わした。

『ハヤート』(3月30日付)などが伝えた。

AFP, March 29, 2016、AP, March 29, 2016、ARA News, March 29, 2016、Champress, March 29, 2016、al-Hayat, March 30, 2016、Iraqi News, March 29, 2016、Kull-na Shuraka’, March 29, 2016、al-Mada Press, March 29, 2016、Naharnet, March 29, 2016、NNA, March 29, 2016、Reuters, March 29, 2016、SANA, March 29, 2016、UPI, March 29, 2016などをもとに作成。

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中国政府は解晓岩氏を駐シリア特使に任命(2016年3月29日)

中国外交部の洪磊報道官は、定例記者会見で、駐シリア特使に解晓岩(Xie Xiaoyan)氏を任命したと発表した。

解氏は駐イラン大使、駐エチオピア大使、アフリカ連合大使を歴任してきた。

AFP, March 29, 2016、AP, March 29, 2016、ARA News, March 29, 2016、Champress, March 29, 2016、al-Hayat, March 30, 2016、Iraqi News, March 29, 2016、Kull-na Shuraka’, March 29, 2016、al-Mada Press, March 29, 2016、Naharnet, March 29, 2016、NNA, March 29, 2016、Reuters, March 29, 2016、SANA, March 29, 2016、UPI, March 29, 2016などをもとに作成。

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