ヨルダンのアイマン・サファディー外務大臣がシリアを訪れ、シリア軍事作戦局総司令部のアフマド・シャルア総司令官(アブー・ムハンマド・ジャウラーニー)と会談(2024年12月23日)

ヨルダンのアイマン・サファディー外務大臣がシリアを訪れ、シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)のアフマド・シャルア総司令官(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)と会談した。

『ワタン』がフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/AlWatanNewspaper.sy/)で伝えた。


『シャルク・アウサト』(12月23日付)などによると、サファディー外務大臣は、テロや排斥のない、完全なる主権を享受した自由で独立した国家の建設と、すべての市民の願望と権利に応えるシリアの再出発を支援することを約束、重要機関の再建を支援する用意があると述べた。

また、シャルア総司令官と、麻薬や武器の密輸撲滅で協力することで合意したことを明らかにした。

AFP, December 23, 2024、Aleamaliaat_aleaskaria, December 23, 2024、ANHA, December 23, 2024、‘Inab Baladi, December 23, 2024、Reuters, December 23, 2024、Sham FM, December 23, 2024、SANA, December 23, 2024、al-Sharq al-Awsat, December 23, 2024、SOHR, December 23, 2024、Syriafree25, December 23, 2024、al-Watan, December 23, 2024などを参照。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア軍事作戦局総司令部のアフマド・シャルア総司令官(アブー・ムハンマド・ジャウラーニー)がムサーイド・アイバーン国務大臣を代表とするサウジアラビアの使節団と首都ダマスカスで会談(2024年12月23日)

シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)のアフマド・シャルア総司令官(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)がムサーイド・アイバーン国務大臣を代表とするサウジアラビアの使節団と首都ダマスカスで会談した。

『ワタン』がフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/AlWatanNewspaper.sy/)で伝えた。


『シャルク・アウサト』(12月23日付)などによると、会談ではシリア情勢、カプタゴン密輸への対応などについて議論がなされた。

AFP, December 23, 2024、Aleamaliaat_aleaskaria, December 23, 2024、ANHA, December 23, 2024、‘Inab Baladi, December 23, 2024、Reuters, December 23, 2024、Sham FM, December 23, 2024、SANA, December 23, 2024、al-Sharq al-Awsat, December 23, 2024、SOHR, December 23, 2024、Syriafree25, December 23, 2024、al-Watan, December 23, 2024などを参照。

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ムハンマド・ビン・アブドゥルアズィーズ・フライフィー国務大臣を代表とするカタールの使節団がシリアを訪れ、シリア軍事作戦局総司令部のアフマド・シャルア総司令官(アブー・ムハンマド・ジャウラーニー)と会談(2024年12月23日)

ムハンマド・ビン・アブドゥルアズィーズ・フライフィー国務大臣を代表とするカタールの使節団が、アサド政権崩壊以降初めてカタール航空の航空便でダマスカスに到着、シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)のアフマド・シャルア総司令官(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)と会談した。

国営のシリア・アラブ通信(SANA)のフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/syrianarabnews/)、『ワタン』のフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/AlWatanNewspaper.sy/)などが伝えた。


同行したマージド・ムハンマド・アンサーリー報道官がX(https://x.com/majedalansari)で発表したところによると、訪問はシリアを全面支援してきた姿勢を体現することが目的。

AFP, December 23, 2024、Aleamaliaat_aleaskaria, December 23, 2024、ANHA, December 23, 2024、‘Inab Baladi, December 23, 2024、Reuters, December 23, 2024、Sham FM, December 23, 2024、SANA, December 23, 2024、SOHR, December 23, 2024、Syriafree25, December 23, 2024、al-Watan, December 23, 2024などを参照。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)は米海軍空母ハリー・S・トルーマンと駆逐艦数隻に対して特殊作戦を実施、米英軍の攻撃を頓挫させ、F-18戦闘機を撃墜したと発表(2024年12月22日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午後8時31分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、米海軍空母ハリー・S・トルーマンと駆逐艦数隻に対して特殊作戦を実施、米英軍の攻撃を頓挫させ、F-18戦闘機を撃墜したと発表した。

AFP, December 22, 2024、ANHA, December 22, 2024、‘Inab Baladi, December 22, 2024、Reuters, December 22, 2024、SANA, December 22, 2024、Sham FM, December 22, 2024、SOHR, December 22, 2024、al-Watan, December 22, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍がクナイトラ県バアス市の住民に武器の引き渡しを要求、タルトゥース県ではイスラエル軍の爆撃を避けるため住民が武器貯蔵施設を爆破(2024年12月22日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、兵力引き離し地域に侵攻中のイスラエル軍地上部隊が県庁所在地であるバアス市の住民に対して、2時間以内に武器の引き渡しを要求、これに応じない場合、突入すると脅迫した。

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タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、ブマルカ村近郊(バフラミーン地区)で、地元住民が、イスラエル軍による爆撃を回避するため、シリア軍が放棄したミサイル・弾薬貯蔵施設複数ヵ所を爆破した。

AFP, December 22, 2024、ANHA, December 22, 2024、‘Inab Baladi, December 22, 2024、Reuters, December 22, 2024、SANA, December 22, 2024、Sham FM, December 22, 2024、SOHR, December 22, 2024、al-Watan, December 22, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍が北・東シリア地域民主自治局支配下のハサカ県とアレッポ県を攻撃(2024年12月22日)

ハサカ県では、ANHA(12月22日付)によると、トルコ軍が北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるタッル・タムル町近郊のウンム・ハイル村、クーザリーヤ村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、トルコ軍はまた、シリア国民軍とともに、タッル・タムル町昨日のクブール・ガラージナ、フドル・フサイン浦を砲撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はさらに、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町にあるガソリン・スタンドや学校を砲撃、これを破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア国民軍と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がユーフラテス川に架かるカラ・クーザーク橋一帯で交戦した。

シリア国民軍はまた、アイン・アラブ(コバネ)市近郊のジャアダ村の民家を砲撃、女性1人と女児1人が死亡した。

AFP, December 22, 2024、ANHA, December 22, 2024、‘Inab Baladi, December 22, 2024、Reuters, December 22, 2024、SANA, December 22, 2024、Sham FM, December 22, 2024、SOHR, December 22, 2024、al-Watan, December 22, 2024などをもとに作成。

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シリア軍事作戦総司令部のシャルア総司令官(アブー・ムハンマド・ジャウラーニー)がトルコのフィダン外務大臣、レバノンの進歩社会主義党のジュンブラート氏、サウジアラビアの使節団と相次いで会談(2024年12月22日)

シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)がシリア情勢の進捗についての情報を発信するために開設した専門のプラットフォーム「自由シリア」(https://t.me/syriafree25/)は、以下の通り発表した。

午後12時3分、和解センターへの前政権関係者の一時保護カード申請者総数(34,048人)と県別の申請者数を発表。

午後12時4分、為替レート表を発表。

午後3時30分、米国と英国のシリア関連組織による「シリアの未来を支援」するための記者会見が開催されたと発表。

午後7時23分、軍事作戦局がアサド政権崩壊後に首都ダマスカスで発見したカプタゴン製造工場の映像を公開。

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一方、国営のシリア・アラブ通信(SANA)はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/syrianarabnews/)で、以下の通り伝えた。

中央銀行が電子決済取引に関する商用口座の1日の引き出し上限額を解除したと伝える。

ダルアー県警察本部で、同県警本部長がリヤード・アスアド大佐を出迎えたと伝える。

ダマスカス県のサブア・バフラート広場でアサド政権崩壊を祝うデモが行われたと伝える。

トルコの経済使節団(シリアのための事業主協会(BSA))がシリアを初めて訪問し、アレッポ商業会議所の代表らと会談。

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さらに、『ワタン』はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/AlWatanNewspaper.sy/)で以下の通り伝えた。

サウジアラビアの使節団がシリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)のアフマド・シャルア総司令官(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)と会談するためにシリアを訪問した。

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ムハンマド・アブドゥッラフマーン・ムスリム暫定地方行政環境大臣が、ラタキア県庁の職員の復職に向けた委員会を設置、職員らに復職を呼び掛けた。

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トルコのハカン・フィダン外務大臣がシリアを訪問し、シャルア総司令官らシリア軍事作戦総司令部、ムハンマド・バシール暫定内閣幹部らが出迎えた。

イナブ・バラディー(12月22日付)などによると、シャルア総司令官とフィダン外務大臣の会談には、トルコ側からヌフ・ユルマズ外務副大臣、ブルハン・コロール駐シリア・トルコ大使、シリア側からアスハド・ハサン・シャイバーニー暫定外務大臣が同席した。

会談後にフィダン外務大臣との共同記者会見に臨んだシャルア総司令官は、次のように述べた。

加害者は去り、被害者がシリアに残った。これらの法が被害者を対象とすべきではない。原因が消えれば、これらの制裁もシリアから解除されるべきだ。迅速なメカニズムを構築して、これらの制裁を撤廃する必要がある。

シャルア総司令官はまた、数日中に国防省から発表が行われ、軍指導者らによる新たな委員会が設立され、軍の新たな構造が策定される予定だと述べた。

また、段階的に武装組織諸派は解散し、軍に統合されるプロセスが開始されるとし、国家以外の武装勢力の存在は許されないと強調した。

さらに、ほとんどの武装組織諸派との間に統合指導部の設置についての合意がなされており、軍事作戦の終了後に国防省を新設する計画もあると付言した。

一方、フィダン外務大臣は、シャルア総司令官との会談で、治安と安定の実現、経済強化、復興、移行期、法治国家の実現などについて重点的に議論を交わしたことを明らかにした。

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シャルア総司令官がシリアを訪れたワリード・ジュンブラート氏らレバノンの進歩社会主義党の使節団と会談した。

ナハールネット(12月22日付)などによると、シャルア総司令官と面談したのは、ジュンブラート氏、ドゥルーズ派の宗教指導者(シャイフ・アクル)のサーミー・アブー・ムナー師ら。

シリア側からはムハンマド・バシール暫定首相らが同席した。

会談で、ジュンブラート氏は、アサド政権の崩壊、抑圧と独裁の終焉に祝意を示すとともに、シリア国民に対する犯罪の追及と処罰、シリア・レバノン関係の正常化を希望すると述べた。

一方、シャルア総司令官は、以下の通り述べた。

シリアは(レバノンにとって)かつて懸念と迷惑の源であり、レバノン問題への介入は否定的なものだった。旧体制と「イランの民兵」は、シリア人の結束を分断する行為を行ってきた。
我々の闘いは、この地域を大規模な戦争、ひいては世界大戦から救った。シリアは今後、レバノンに対して否定的な介入を行うことは決してなく、むしろ支えとなるだろう。シリアはすべての人々に対して公平な立場を維持し、レバノンの主権と安全の安定を尊重する。シリアへの過去の記憶がレバノン人の心から消されられることを願っている。

このほか、AFP, December 22, 2024、ANHA, December 22, 2024、‘Inab Baladi, December 22, 2024、Reuters, December 22, 2024、Sham FM, December 22, 2024、SOHR, December 22, 2024などを参照。

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内務治安部隊(アサーイシュ)が米主導の有志連合の支援を受け、ラッカ市内各所でダーイシュのスリーパーセルのメンバー18人を逮捕(2024年12月21日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)が米主導の有志連合の支援を受け、ラッカ市内各所でダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルのメンバー18人を逮捕した。

AFP, December 22, 2024、ANHA, December 22, 2024、‘Inab Baladi, December 22, 2024、Reuters, December 22, 2024、SANA, December 22, 2024、Sham FM, December 22, 2024、SOHR, December 22, 2024、al-Watan, December 22, 2024などをもとに作成。

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米軍が基地を設置しているハサカ県ハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送(2024年12月21日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあり、米軍が基地を設置しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

AFP, December 22, 2024、ANHA, December 22, 2024、‘Inab Baladi, December 22, 2024、Reuters, December 22, 2024、SANA, December 22, 2024、Sham FM, December 22, 2024、SOHR, December 22, 2024、al-Watan, December 22, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)は1紅海南部、バブ・アル・マンデブ、アデン湾での米海軍の軍艦や商船への攻撃を続けるフーシー派の活動を妨害し弱体化させるために攻撃を実施(2024年12月21日)

米中央軍(CENTCOM)は12月17日の午前1時23分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM)を通じて声明を出し、紅海南部、バブ・アル・マンデブ、アデン湾での米海軍の軍艦や商船への攻撃を続けるフーシー派の活動を妨害し弱体化させるために攻撃を実施、フーシー派の一方向攻撃型無人航空機(OWA UAV)複数機と対艦巡航ミサイル(ASCM)も撃墜したと発表した。

AFP, December 21, 2024、ANHA, December 21, 2024、‘Inab Baladi, December 21, 2024、Reuters, December 21, 2024、SANA, December 21, 2024、Sham FM, December 21, 2024、SOHR, December 21, 2024、al-Watan, December 21, 2024などをもとに作成。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)はイスラエルの首都テルアビブにある軍事目標1ヵ所に対して軍事作戦を実施したと発表(2024年12月21日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午後8時31分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、イスラエルの首都テルアビブにある軍事目標1ヵ所に対して軍事作戦を実施したと発表した。

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この攻撃に関して、イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)で以下の通り発表した。

午前5時45分
イスラエル軍は、イエメンからイスラエル中部に向けて発射された飛翔体に関する報告を受け、テルアビブ・ヤーファ地域で飛翔体の落下を確認し、複数の軽傷者が医療処置を受けるために搬送されたと発表。

午後4時8分
イスラエル軍は、先ほどグヴロット、タルメイ・エリヤフ、エイン・ハベソールでドローン侵入に関する警報が発令されたのを受け、東側からイスラエル領内に侵入した無人航空機(UAV)がイスラエル空軍によって撃破されたと発表。

AFP, December 21, 2024、ANHA, December 21, 2024、‘Inab Baladi, December 21, 2024、Reuters, December 21, 2024、SANA, December 21, 2024、Sham FM, December 21, 2024、SOHR, December 21, 2024、al-Watan, December 21, 2024などをもとに作成。

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インターポールの米事務所はレバノンの検事総長に対して、シリア空軍情報部のジャミール・ハサン部長を指名手配するよう要請(2024年12月21日)

インターポールの米事務所はレバノンのジャマール・ハッジャール検事総長に対して、シリアの空軍情報部のジャミール・ハサン部長(少将)を指名手配するよう要請した。

AFP, December 21, 2024、ANHA, December 21, 2024、‘Inab Baladi, December 21, 2024、Reuters, December 21, 2024、SANA, December 21, 2024、Sham FM, December 21, 2024、SOHR, December 21, 2024、al-Watan, December 21, 2024などをもとに作成。

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イランのアラーグジー外務大臣:「シリアは「抵抗枢軸」から脱した」(2024年12月21日)

イランのアッバース・アラーグジー外務大臣はエジプトのガド・テレビ(12月21日付)のインタビューに応じ、そのなかでシリアが「抵抗枢軸」から脱したと認めたうえで、アサド政権の崩壊が、「イスラエルに対するいかなる抵抗をも根絶しようとする米国とイスラエルの巨大な計画」の一環として行われたと改めて強調した。

メフル通信(12月20日付)が伝えた。

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イラン外務省のエスマーイール・バガーイー報道官は、在シリア・イラン大使館の現地スタッフのダーウド・ビータラフ氏が15日昼前にテロリストによって銃で撃たれて死亡したと発表した。

AFP, December 21, 2024、ANHA, December 21, 2024、al-Ghad TV, December 21, 2024、‘Inab Baladi, December 21, 2024、Mehr News, December 21, 2024、Reuters, December 21, 2024、SANA, December 21, 2024、Sham FM, December 21, 2024、SOHR, December 21, 2024、al-Watan, December 21, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍が北・東シリア地域民主自治局支配下のアレッポ県、ハサカ県への攻撃を続ける(2024年12月21日)

アレッポ県では、ANHA(12月21日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍が北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるカラ・クーザーク橋、シュユーフ・ファウカーニー村を砲撃した。

また、トルコ軍はアイン・アラブ(コバネ)市南の穀物センターを無人航空機1機で攻撃したほか、同市東のマティーン村をシリア国民軍とともに砲撃した。

一方、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍所属のマンビジュ軍事評議会はティシュリーン・ダムでトルコ軍の戦車1輌を撃破した。

また、シリア民主軍はティシュリーン・ダムに対するトルコ軍とシリア国民軍の砲撃で、戦闘員5人が死亡したと発表した。

マンビジュ軍事評議会も声明を出し、シリア国民軍の戦闘員52人を殺害したと発表した。

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ハサカ県では、ANHA(12月21日付)によると、トルコ軍の無人航空機1機が北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるタッル・ブラーク町とフール町を結ぶ街道で車1台を狙って攻撃、これにより市民3人が死亡した。

AFP, December 21, 2024、ANHA, December 21, 2024、‘Inab Baladi, December 21, 2024、Reuters, December 21, 2024、SANA, December 21, 2024、Sham FM, December 21, 2024、SOHR, December 21, 2024、al-Watan, December 21, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍はレバノン南部のバニー・ハイヤーン村から撤退(2024年12月20日)

ナハールネット(12月20日付)、NNA(12月20日付)、マナール・チャンネル(12月20日付)などによると、イスラエル軍はレバノン南部のバニー・ハイヤーン村から撤退した。

同村には18日に侵攻していた。

AFP, December 20, 2024、ANHA, December 20, 2024、‘Inab Baladi, December 20, 2024、Naharnet, December 20, 2024、NNA, December 20, 2024、Qanat al-Manar December 20, 2024、Reuters, December 20, 2024、SANA, December 20, 2024、SOHR, December 20, 2024、al-Watan, December 20, 2024などをもとに作成。

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ダルアー県マアリーヤ村でイスラエル軍の撤退を求める抗議デモが発生、イスラエル軍が発砲し、デモ参加者複数が負傷(2024年12月20日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍地上部隊がラフィード町西部郊外に侵攻した。

また、HFL(12月20日付)によると、イスラエル軍地上部隊がジュバーター・ハシャブ村に侵攻した。

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ダルアー県では、『ワタン』のフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/AlWatanNewspaper.sy/)によると、マアリーヤ村でイスラエル軍の撤退を求める抗議デモが発生、イスラエル軍が発砲し、デモ参加者複数が負傷した。

AFP, December 20, 2024、ANHA, December 20, 2024、HFL, December 20, 2024、‘Inab Baladi, December 20, 2024、Reuters, December 20, 2024、SANA, December 20, 2024、Sham FM, December 20, 2024、SOHR, December 20, 2024、al-Watan, December 20, 2024などをもとに作成。

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ドイツのベアボック外務大臣:「シリア民主軍は武装解除し、シリアの新政権の参加に入る必要がある」(2024年12月20日)

ドイツのアンナレーナ・ベアボック外務大臣は、トルコのハカン・フィダン外務大臣と会談、そのなかで人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍について、武装解除し、シリアの新政権の参加に入る必要があると述べた。

AFP, December 20, 2024、ANHA, December 20, 2024、‘Inab Baladi, December 20, 2024、Reuters, December 20, 2024、SANA, December 20, 2024、Sham FM, December 20, 2024、SOHR, December 20, 2024、al-Watan, December 20, 2024などをもとに作成。

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米国防総省のライダー報道官:「シリア領内に米軍関係者約2,000人が駐留している」(2024年12月20日)

米国防総省のパトリック・ライダー報道官は記者会見で、シリア領内に米軍関係者約2,000人が駐留していると明かした。

ライダー報道官は以下の通り述べた。

まず一点、伝えておきたい事がある。これまで、シリアにおける米軍の配備人数について、約900名と定期的に説明してきた。だが、シリアの情勢とその関心の高さを鑑み、実際の人数がそれを上回る可能性があることを最近把握し、確認を依頼した。その結果、本日、実際の人数が約2,000名であることを確認した。
説明によれば、追加部隊は一時的なローテーション部隊として派遣され、変化する任務要件に対応しているとのことである。一方、900名の主力部隊は長期配備されている。また、多くの配備において、人数が時折変動するのは一般的である。だが、今回の数字がこれまでの報告内容を大きく上回ることを踏まえ、この情報を把握した時点で速やかに伝えることを決定した。さらに、配備に関しては、外交的および運用上の安全保障上の考慮が伴う場合があり、今回もそのような状況である。しかし、シリアに対する関心の高さやこれまでの報告内容を踏まえ、最新の情報を提供することが重要であると判断した。
また、説明によれば、これらの部隊は「ダーイシュ撃破作戦」を補完するものであり、アサド政権の崩壊以前からシリアに配置されていたとのことである。この件に関しては、質疑応答の際に質問があれば喜んでお答えする。

AFP, December 20, 2024、ANHA, December 20, 2024、‘Inab Baladi, December 20, 2024、Reuters, December 20, 2024、SANA, December 20, 2024、Sham FM, December 20, 2024、SOHR, December 20, 2024、al-Watan, December 20, 2024などをもとに作成。

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アサド政権が崩壊した12月8日以降、ダルアー県のナスィーブ国境通行所を経由してシリア人7,250人が帰国(2024年12月20日)

ヨルダンのマムラカ・テレビ(12月20日付)は、アサド政権が崩壊した12月8日以降、ダルアー県のナスィーブ国境通行所(ヨルダン川はジャービル国境通行所)を経由して、これまでに7,250人のシリア人が帰国したと伝えた。

AFP, December 20, 2024、ANHA, December 20, 2024、‘Inab Baladi, December 20, 2024、al-Mamlaka TV, December 20, 2024、Reuters, December 20, 2024、SANA, December 20, 2024、Sham FM, December 20, 2024、SOHR, December 20, 2024、al-Watan, December 20, 2024などをもとに作成。

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米国務省の使節団はシリア軍事作戦局総司令部のシャルア総司令官(ジャウラーニー)への懸賞金を取り下げると伝える(2024年12月20日)

米国務省の使節団がシリアを訪問し、シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)のアフマド・シャルア総司令官(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)と会談した。

シャルア総司令官と会談したのは、バーバラ・リーフ国務次官補、ロジャー・カースティンズ人質問題担当特使、ダニエル・ルービンスタイン・シリア担当特使。

会談後、リーフ国務次官補はイナブ・バラディー(12月20日付)のオンライン・インタビューに応じ、そのなかで、シャルア総司令官に対して米国が同司令官への懸賞金の呼びかけを継続しない旨を伝えたことを明らかにした。

リーフ国務次官補はまた、シリア北東部情勢について、「クルド人が自己防衛を行うきっかけとなった状況は、大きく変化した」と述べた。

リーフ国務次官補はまた、記者会見で「イランはシリアにおいて一切の役割を果たすべきではなく、果たすこともないだろう」と述べる一方、トルコの役割を高く評価した。

AFP, December 20, 2024、ANHA, December 20, 2024、‘Inab Baladi, December 20, 2024、Reuters, December 20, 2024、SANA, December 20, 2024、Sham FM, December 20, 2024、SOHR, December 20, 2024、al-Watan, December 20, 2024などをもとに作成。

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ラタキア県フマイミーム航空基地に駐留を続けるロシア軍部隊が基地近くに飛来したミサイル、あるいは無人航空機を迎撃(2024年12月20日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、フマイミーム航空基地に駐留を続けるロシア軍部隊が基地近くに飛来したミサイル、あるいは無人航空機を迎撃、激しい爆発が確認された。

AFP, December 20, 2024、ANHA, December 20, 2024、‘Inab Baladi, December 20, 2024、Reuters, December 20, 2024、SANA, December 20, 2024、Sham FM, December 20, 2024、SOHR, December 20, 2024、al-Watan, December 20, 2024などをもとに作成。

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「自由の暁」作戦を継続中のシリア国民軍がラッカ県マアダーン町、ガーニム・アリー村、ズール・シャンマル村に展開したシリア民主軍を撃破、3町村を制圧(2024年12月20日)

ラッカ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)によると、「自由の暁」作戦を継続中のシリア国民軍が、マアダーン町、ガーニム・アリー村、ズール・シャンマル村に展開した人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍を撃破、3町村を制圧した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍が19日深夜から20日未明にかけて、ティシュリーン・ダムとスィッリーン町を結ぶ街道を移動中の車1台を攻撃、ジャーナリスト2人を殺害した。

ANHA(12月21日付)によると、死亡したのは、ジーハーン・バルキーン氏とナーズィム・ダーシュターン氏。

また、ANHA(12月20日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍が北・東シリア地域民主自治の支配下にあるユーフラテス川のカラ・クーザーク橋を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(12月20日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍が北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるタッル・タムル町近郊のウンム・カイフ村・タッル・カイファジー村間の地域を砲撃した。

AFP, December 20, 2024、ANHA, December 20, 2024、December 21, 2024、‘Inab Baladi, December 20, 2024、Reuters, December 20, 2024、SANA, December 20, 2024、Sham FM, December 20, 2024、SOHR, December 20, 2024、al-Watan, December 20, 2024などをもとに作成。

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米国務省使節団とシリア軍事作戦局総司令部のシャルア総司令官(ジャウラーニー)が会談(2024年12月20日)

シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)がシリア情勢の進捗についての情報を発信するために開設した専門のプラットフォーム「自由シリア」(https://t.me/syriafree25/)は、以下の通り発表した。

午後6時27分、ダマスカス県ウマウィーイーン広場での勝利を祝うデモの写真を掲載。

午後6時52分、ダマスカス県ウマウィーイーン広場での勝利を祝うデモの映像を掲載。

午後8時27分、ダマスカス県ウマウィーイーン広場での勝利を祝うデモの写真を掲載。

午後11時29分、ダマスカス県のマーヒル・ムハンマド・マルワーン県知事が住民からの質問に答える映像を公開。

午後11時29分、米国務省使節団とシャルア総司令官の会談の主な内容についての声明を発表。声明の内容は以下の通り:

両者は、今回の出来事がシリア国民にとって歴史的な勝利であると認識を共有した。米国側は、シリアの解放とバッシャール・アサド体制からの脱却を祝福するとともに、シリア国民とシリアの新政権への支援に専心すると強調し、北・東シリア地域を含む未解決の問題や大きな課題への対処にあたって、全力で支援すると表明した。また、米使節団は、とりわけ安定の強化、経済成長の促進、シリア国民を構成するすべての集団が包括的に代表されることなど、シリアの新政権の具体的な施策を支援すると表明した。
一方、代表団は新政権が行った拘束者の解放、とりわけ米国市民のトラヴィス(・ティマーマン氏の釈放に向けた取り組み、そしてオースティン(・タイス)氏の捜索に関する真摯な努力に感謝の意を表明した。また、現段階における優れた行政と、防衛省および統一シリア軍の発足に向けた建設的な施策を称賛した。
これに対し、シリア側は使節に歓迎の意を示すとともに、シリア国民がアサド体制からの脱却を通じて、地域を混乱や外国の干渉から救ったことを強調した。また、シリア国民がすべてのレベルで復興と回復を実現するための多大な支援を必要としていることを訴え、制裁を解除する必要性を強調した。さらに、シリア国民が、シリアを分断状態に置くことなく、域内のすべての国や当事者と等距離を保つとの姿勢を示した。
また、シリア国民に戦争や紛争の苦しみから休息を与える機会の重要性を明示し、新生シリアで開始される開発と制度改革のプログラムを披露した。さらに、戦争犯罪者や旧体制の象徴的人物に対する追及を通じた正義と責任の追求の必要性を強調し、シリアが地域の平和を実現し、地域諸国との特別且つ戦略的なパートナーシップを構築する役割を果たすを確認した。

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内務省はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/syrianmoi/)で、治安警察学校を通じて警察官の募集を開始したと発表した。

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一方、国営のシリア・アラブ通信(SANA)はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/syrianarabnews/)で、以下の通り伝えた。

ムハンマド・ウマル情報大臣は、シリア革命初期に離反した自由人ジャーナリストたちに対し、復帰し、シリア国民の願望を反映するメディア構築に貢献するよう呼びかけた。

軍事作戦局(シリア軍事作戦局総司令部)は、ダマスカス県に旧体制の構成員のための和解センターを設置、12月21日までに一時保護カードを取得するよう発表。

シリア救国内閣の政治問題局は、シリア女性の法的、社会的、文化的、政治的分野に取り組む女性問題専用の事務所を設置すると発表した。

このほか、AFP, December 20, 2024、ANHA, December 20, 2024、‘Inab Baladi, December 20, 2024、Reuters, December 20, 2024、Sham FM, December 20, 2024、SOHR, December 20, 2024などを参照。

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欧州理事会はシリア情勢への対応方針を発表(2024年12月19日)

欧州理事会は、12月19日の会議でシリア情勢への対応方針を確定させ、文書(EUCO50/24)でこれを公開した。

方針の骨子は以下の通り:

  • 欧州連合(EU)は、現地の関係者、新たな当局、その他の域内な関係者と協力する。
  • EUはシリア国内で必要とされている人道支援を提供し、ダマスカスにおける外交的プレゼンスを強化する。
  • シリアの領土の一体性を維持し、その独立性、主権、領土の完全性を国際法に基づき尊重する。
  • 人権の尊重を保証する必要があり、特に女性の権利、非宗派的な統治、宗教的・民族的少数派の保護、シリアの文化遺産の保護を求める。
  • すべての関係者は公共サービスの提供、安全で自主的かつ尊厳あるシリア難民の帰還を確保する必要がある。この帰還は国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が定めた条件に基づくものとする。
  • 「テロとの戦い」、テロ組織の再興抑止、シリア国内の残存する化学兵器の完全破壊が重要である。
  • 欧州理事会は、シリアを支援するための措置に関する選択肢を理事会に提示するよう欧州委員会および外務・安全保障政策上級代表に要請する。

AFP, December 20, 2024、ANHA, December 20, 2024、‘Inab Baladi, December 20, 2024、Reuters, December 20, 2024、SANA, December 20, 2024、Sham FM, December 20, 2024、SOHR, December 20, 2024、al-Watan, December 20, 2024などをもとに作成。

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米軍(有志連合)がダイル・ザウル県ブーカマール市近郊のハスラート橋近くで車1台を狙って爆撃を行い、ダーイシュ・ハイル州司令官のアブー・ユースフとハワーシュ・ウジャイルを名乗るその護衛を殺害(2024年12月19日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、米軍(有志連合)が19日晩に、ブーカマール市近郊のハスラート橋近くで車1台を狙って爆撃を行い、2人を殺害した。

殺害されたのは、ダーイシュ(イスラーム国)のハイル(ダイル・ザウル)州の司令官(アミール)でアブー・ユースフを名乗る人物と、ハワーシュ・ウジャイルを名乗るその護衛。

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米中央軍(CENTCOM)は12月19日付で声明(20241220-01号)を出し、ダイル・ザウル県に対する爆撃でダーイシュの幹部の1人アブー・ユースフ(マフムード)ら2人を殺害したと発表した。

AFP, December 20, 2024、ANHA, December 20, 2024、‘Inab Baladi, December 20, 2024、Reuters, December 20, 2024、SANA, December 20, 2024、Sham FM, December 20, 2024、SOHR, December 20, 2024、al-Watan, December 20, 2024などをもとに作成。

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イスラエル空軍のジェット戦闘機複数機が夜間、フーシー派の支配下にあるイエメン領内の複数の軍事標的に対して爆撃を実施(2024年12月19日)

イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、イスラエル空軍のジェット戦闘機複数機が夜間、フーシー派の支配下にあるイエメンのインド洋西岸と内陸にある複数の軍事標的に対して爆撃を実施したと発表した。

標的は、燃料貯蔵施設複数ヵ所、発電所2ヵ所、タグボート8隻で、いずれもフーシー派の軍事活動に使用されていたという。

レバノンのヒズブッラーはこれを批判した。

AFP, December 19, 2024、ANHA, December 19, 2024、‘Inab Baladi, December 19, 2024、Reuters, December 19, 2024、SANA, December 19, 2024、Sham FM, December 19, 2024、SOHR, December 19, 2024、al-Watan, December 19, 2024などをもとに作成。

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米主導の有志連合の貨物車輌など60輌以上からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入(2024年12月19日)

ハサカ県、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の貨物車輌など60輌以上からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所(スワイディーヤ国境通行所)からシリア領内に新たに進入し、県内の米軍基地に向かった。

AFP, December 19, 2024、ANHA, December 19, 2024、‘Inab Baladi, December 19, 2024、Reuters, December 19, 2024、SANA, December 19, 2024、Sham FM, December 19, 2024、SOHR, December 19, 2024、al-Watan, December 19, 2024などをもとに作成。

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トルコのフィダン外務大臣はシャーム解放機構のテロ組織指定を解除する意向を示す(2024年12月19日)

トルコのハカン・フィダン外務大臣はジャズィーラ(12月19日付)のインタビューに応じ、そのなかでシャーム解放機構が主導するシリアの新政権に対して、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の問題に適切に対処するよう求めた。

フィダン外務大臣は次のように述べた。

現在ダマスカスには新しい政権が発足した。これが今の彼ら(クルド民族主義勢力)の主要な関心事だと思う。彼らがこの問題に適切に対処すれば、我々が介入する理由はないと考える。

フィダン外務大臣はまた、次のように述べ、シャーム解放機構のテロ組織指定を解除する意向を示した。

国際社会、まずは国連が彼らをテロのリストから削除する時が来たと考えている…。トルコはこのカテゴリーについて再検討することになる。

AFP, December 19, 2024、Aljazeera, December 19, 2024、ANHA, December 19, 2024、‘Inab Baladi, December 19, 2024、Reuters, December 19, 2024、SANA, December 19, 2024、Sham FM, December 19, 2024、SOHR, December 19, 2024、al-Watan, December 19, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア国民軍が北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるアレッポ県とハサカ県各所への攻撃を続ける(2024年12月19日)

アレッポ県では、ANHA(12月19日付)によると、トルコ軍がシリア国民軍とともにカラ・クーザーク橋、ウユーワ村を砲撃した。

トルコ軍はまた、アイン・アラブ(コバネ)市近郊のクーシュカール村、マティーン村、カラク村・シャーシー村間の一帯、カシュラ村を無人航空機複数機で攻撃した。

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ハサカ県では、ANHA(12月19日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がカズワーン山地方のガッラ村を砲撃した。

また、シリア国民軍はタッル・タムル町一帯に展開する人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍所属のタッル・タムル軍事評議会の陣地複数ヵ所を無人航空機などで攻撃、タッル・タムル軍事評議会が応戦した。

AFP, December 19, 2024、ANHA, December 19, 2024、‘Inab Baladi, December 19, 2024、Reuters, December 19, 2024、SANA, December 19, 2024、Sham FM, December 19, 2024、SOHR, December 19, 2024、al-Watan, December 19, 2024などをもとに作成。

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ロシアのゲラシモフ参謀総長:シリア軍の衰退は欧米の経済制裁による訓練の質低下、士気低下、心理状態の悪化が主因(2024年12月18日)

ロシア軍のヴァレリー・ゲラシモフ参謀総長は、アサド政権の崩壊の主因であるシリア軍の衰退について、米国の経済制裁が原因で、シリア軍が定期的な教練を実施できず、その質も低い状態にあったと述べた。

ゲラシモフ参謀総長は、米国とその同盟国が科してきた前代未聞の制裁による長期的な危機によって、シリア軍兵士の士気が低下、心理状態が悪化していたとの見方を示した。

RIAノーヴォスチ通信(12月18日付)が伝えた。

AFP, December 18, 2024、ANHA, December 18, 2024、‘Inab Baladi, December 18, 2024、Reuters, December 18, 2024、RIA Novosti, December 18, 2024、SANA, December 18, 2024、Sham FM, December 18, 2024、SOHR, December 18, 2024、al-Watan, December 18, 2024などをもとに作成。

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