外務在外居住者省はゴールドリッチ米国務次官補らのシリア北東部訪問を非難(2023年9月8日)

外務在外居住者省は声明を出し、9月3日にイーサン・A・ゴールドリッチ米国務次官補と有志連合のジョエル・ヴォウェル司令官(米陸軍小将)がシリア北東部に入り、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍やダイル・ザウル県の部族の指導者らと会談したことに関して、シリアの主権、領土の一体性と安全、国際法、国連決議へのあからさまな違反だと非難した。
SANA(9月7日付)が伝えた。

AFP, September 8, 2023、ANHA, September 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 8, 2023、‘Inab Baladi, September 8, 2023、Reuters, September 8, 2023、SANA, September 8, 2023、SOHR, September 8, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】ラタキア県は地震によって家屋などの不動産が全壊・半壊した被災者の氏名386人を記載した第4回目の名簿を作成・発表(2023年9月8日)

ラタキア県は、2月6日に発生したトルコ・シリア大地震によって家屋などの不動産が全壊・半壊した被災者の氏名386人を記載した第4回目の名簿を作成・発表した。

名簿に記載されている386人は、ラタキア市、ジャブラ市、ハッファ市、カルダーハ市、スィヤーヌー村、ファーフーラ町、マザール・カトリーヤ村、ジャブリーユーン村、フマイミーム村、タルジャーヌー村、グナイリー村、ジャンディーリーヤ村、アイン・アルース村、バスィート村、カルマーフー村、カラム・マアスィラ村、ビンジャールー村、ワター・ハーン村、ズーバール村の被災者。

SANA(9月7日付)が伝えた。

AFP, September 8, 2023、ANHA, September 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 8, 2023、‘Inab Baladi, September 8, 2023、Reuters, September 8, 2023、SANA, September 8, 2023、SOHR, September 8, 2023などをもとに作成。

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トルコ移民管理総局は8月に2万2000人のシリア人がトルコから出国したとする最新データを公表(2023年9月7日)

トルコの移民管理総局はインターネットの公式サイト(https://www.goc.gov.tr/gecici-koruma5638)を通じて最新のデータを発表し、2023年8月に2万2000人のシリア人がトルコから出国したことを明らかにした。







トルコの日刊紙『イェニ・ギュン』(9月10日付)によると、トルコ在住シリア人の30%が10歳未満で、その数は100万73人に達する一方、男性が占める割合は52.5%、女性が占める割合は47.5%だという。

なお、トルコ在住のシリア人の総数は、今年初めの段階で330万7882人に減少、20万5894人がトルコを出国した。

一時保護センター(難民キャンプ)に居住するシリア人の数は、トルコ在住のシリア人全体の2%にあたる7万3954人、都市部には全体の97.77%に相当する323万4028人が暮らしているという。

AFP, September 11, 2023、ANHA, September 11, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 11, 2023、‘Inab Baladi, September 11, 2023、Reuters, September 11, 2023、SANA, September 11, 2023、SOHR, September 11, 2023、Yenigun, September 10, 2023などをもとに作成。

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イーラーフ:王政への意向をめざすアサド大統領の資産は金塊200トン、160億米ドル、50億ユーロ(2023年9月7日)

サウジアラビアのニュース・サイト、イーラーフ(9月7日付)は、英国などの信頼できる複数筋の情報として、アサド大統領が現行の政治体制を王政に移行させるため、専門家らとの協議を行おうとしているとしたうえで、アサド大統領(一家)の資産が英国の諜報機関のMI6によると、金塊200トン、160億米ドル、50億ユーロに達しているとする記事(マジュディー・ハラビー氏著名記事)を掲載した。

AFP, September 8, 2023、ANHA, September 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 8, 2023、Elaph, September 7, 2023、‘Inab Baladi, September 8, 2023、Reuters, September 8, 2023、SANA, September 8, 2023、SOHR, September 8, 2023などをもとに作成。

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ANHAはシリアの諜報機関による治安紊乱の企てに参加したとする男性が証言する映像を公開(2023年9月7日)

ANHA(9月7日付)は、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるダイル・ザウル県のユーフラテス川東岸でのシリアの諜報機関による治安紊乱の企てに参加したとする男性が証言する映像を公開した。

証言を行ったのはアフマド・ハマド・アウワード・シャッルーフを名乗る男性。

政治治安局のアブー・アリーを名乗る人物から連絡を受け、協力しないと自身と家族を殺されるとの脅迫を受け、ユーフラテス川東岸に侵入した覆面姿の武装グループに参加したなどと証言している。

AFP, September 7, 2023、ANHA, September 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 7, 2023、‘Inab Baladi, September 7, 2023、Reuters, September 7, 2023、SANA, September 7, 2023、SOHR, September 7, 2023などをもとに作成。

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シリア国民軍がアレッポ県マンビジュ市北のアラブ・ハサン村一帯に再び侵攻し、シリア民主軍マンビジュ軍事評議会がこれを撃退(2023年9月7日)

アレッポ県では、シリア人権監視団、ANHA(9月7日付)によると、シリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北のアラブ・ハサン村一帯に設置されている人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍所属のマンビジュ軍事評議会の陣地を襲撃し、激しい戦闘となった。

この戦闘により、シリア国民軍の戦闘員6人が死亡、9人が負傷、マンビジュ軍事評議会の兵士2人が死亡、1人が負傷した。

この戦闘に関してマンビジュ軍事評議会の広報センターは声明を出し、シャーム解放機構の傭兵とともに、占領国トルコの傭兵が潜入を試みたとしたうえで、9人を殺害、11人を負傷させたと発表した。

シリア国民軍を撃退したマンビジュ軍事評議会は、ムフスィンリー村にあるシリア国民軍の陣地を襲撃し、戦闘員1人を殺害、2人を負傷させた。

これに対して、トルコ軍とシリア国民軍はアスリーヤ村、ムフスィンリー村、サイヤーダ村、ダンダニーヤ村、クールフユーク村、ブーガーズ村、ブワイヒジュ村を砲撃した。

シリア軍もシリア国民軍が進攻したマンビジュ市北一帯を砲撃した。

これに対して、シリア国民軍も、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の境界線(サージュール川沿岸)に展開するシリア軍の陣地や拠点を砲撃、これによりシリア軍兵士2人が死亡した。

一方、シリア人権監視団、ANHA(9月7日付)によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」の拠点都市の一つバーブ市に面するターディフ市一帯では、シリア軍とシリア国民軍が交戦し、トルコ占領地内のバルシャーヤー村一帯に、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地から砲撃があり、住民1人が死亡、多数が負傷した。

このほか、シリア人権監視団、ANHA(9月7日付)によると、トルコ軍はシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のシャフバー・ダムを自爆型の無人航空機(ドローン)で攻撃した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団、ANHA(9月7日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市入口に設置されている検問所、同市近郊にある穀物サイロや国内避難民(IDPs)キャンプ(アイン・イーサー・キャンプ)、ハーリディーヤ村、フーシャーン村を砲撃した。

ANHA(9月7日付)によると、砲撃はタウィール村、タッル・タウィール村、ウンム・カイフ村にも及んだ。

これにより、アイン・イーサー市近郊の数十ヶ村で停電が発生した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団、ANHA(9月7日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のアニーク・ハワー村、ダーダー・アブダール村、ブービー村、タッル・ウブード村、タッル・ワルド村、ムシャイリファ浦を砲撃した。

AFP, September 7, 2023、ANHA, September 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 7, 2023、‘Inab Baladi, September 7, 2023、Reuters, September 7, 2023、SANA, September 7, 2023、SOHR, September 7, 2023などをもとに作成。

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OCHAはダイル・ザウル軍事評議会とアラブ系部族の蜂起と、シリア民主軍との戦闘に伴う人道状況の悪化にかかるレポートを発表、数千人が戦闘を避けるため政府支配地に避難していると指摘(2023年9月7日)

国際連合人道問題調整事務所(OCHA)は声明を出し、8月27日に発生し、現在も続いているダイル・ザウル軍事評議会とアラブ系部族の蜂起と、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍との戦闘に伴う人道状況の悪化にかかるレポートを発表し、数千人が戦闘を避けるため、ユーフラテス川を渡河し、シリア政府の支配地に避難していると指摘、水、食料、粉ミルク、医薬品、電力供給の不足により悲惨な状況にあると懸念を表明した。

AFP, September 7, 2023、ANHA, September 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 7, 2023、‘Inab Baladi, September 7, 2023、Reuters, September 7, 2023、SANA, September 7, 2023、SOHR, September 7, 2023などをもとに作成。

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アカイダート部族の部族長の1人イブラーヒーム・ハフル氏は戦闘を継続するよう呼びかける(2023年9月7日)

アカイダート部族の部族長の1人で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に対する蜂起を指導するイブラーヒーム・ハフル氏は音声声明を出し、戦闘を継続するよう呼びかけた。

AFP, September 7, 2023、ANHA, September 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 7, 2023、‘Inab Baladi, September 7, 2023、Reuters, September 7, 2023、SANA, September 7, 2023、SOHR, September 7, 2023などをもとに作成。

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シリア民主軍の広報センターはダイル・ザウル軍事評議会の司令官の1人であるイブラーヒーム・アースィー氏が「治安強化」作戦は間もなく終了すると述べたと発表(2023年9月7日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターは、ダイル・ザウル軍事評議会の司令官の1人であるイブラーヒーム・アースィー氏(アブー・ハーリス・シュアイティー)がズィーバーン町で声明を出し、「治安強化」作戦は間もなく終了するとしたうえで、地元の部族長や名士らに対して「崇高なる愛国的利益」のためにシリア民主軍に協力するよう呼びかけたと発表した。

ANHA(9月7日付)が伝えた。

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ANHA(9月7日付)は、ハサカ県タッル・ハミース市一帯の部族長や名士、タッル・タムル町一帯の部増長や名士、ラッカ県ラッカ市の部族長や名士ら、がそれぞれ声明を出し、ダイル・ザウル県のアラブ系部族に対して、外国勢力が背後にいる内乱に加担せず、シリア民主軍を支援するよう呼びかけるとともにと伝え、その映像を公開した。

 

AFP, September 7, 2023、ANHA, September 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 7, 2023、‘Inab Baladi, September 7, 2023、Reuters, September 7, 2023、SANA, September 7, 2023、SOHR, September 7, 2023などをもとに作成。

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シリア民主軍のアブディー司令官はアラブ系部族の要求に対応し、これまでの「過ち」を正したいと述べる(2023年9月7日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のマズルーム・アブディー司令官はロイター通信(9月6日付)の取材に応じ、そのなかでアラブ系部族の要求に対応し、同地の自治に際して犯したこれまでの「過ち」を正し、戦闘を収束させたいとの意向を示した。

アブディー司令官は、シリア民主軍に対して反乱を起こした地元戦闘員数十人の釈放を求める部族の要求を尊重するとしたほか、蜂起に関与した人々への恩赦を決定したと述べ、すでに逮捕者の半数を釈放し、残りの逮捕者も近く釈放することを明らかにした。

また、ダイル・アウル県の部族長や名士、代表らと大規模な会合を開催し、これまでの「不正」に対処するための議論を行い、「過ち」を正すと約束した。

「過ち」の正し方については、ダイル・ザウル民政評議会の再編するとともに、同評議会とダイル・ザウル軍事評議会がこれまで以上にダイル・ザウル県の部族全体を代表できるようにしたい、と述べた。

AFP, September 7, 2023、ANHA, September 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 7, 2023、‘Inab Baladi, September 7, 2023、Reuters, September 7, 2023、SANA, September 7, 2023、SOHR, September 7, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県では、ダイル・ザウル軍事評議会、アラブ系部族とシリア民主軍が各地で再び交戦(2023年9月7日)

ダイル・ザウル県では、ダイル・ザウル軍事評議会、アラブ系部族と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が各地で再び交戦した。

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アラビー・ジャディード(9月7日付)が活動家のウィサーム・アカイディー氏の話として伝えたところによると、ダイル・ザウル軍事評議会、アラブ系部族とシリア民主軍が6日深夜から、ズィーバーン町、アブー・ハシャブ村一帯、カスラ村一帯、キバル村、ジャズラト・ブーシャムス村、ジャズラト・ブーハミード村で再び交戦した。

ズィーバーン町では、ダイル・ザウル軍事評議会とアラブ系部族がシリア民主軍の検問所複数ヵ所を襲撃し、その一部を制圧したほか、アブー・ハシャブ村一帯、カスラ村一帯、キバル村、ジャズラト・ブーシャムス村、ジャズラト・ブーハミード村にあるシリア民主軍の検問所や陣地を襲撃した。

一方、シリア民主軍はタヤーナ村を二方面から攻撃、その大部分を制圧した。

また、アズバ村では若い男性8人を拘束した。




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イナブ・バラディー(9月7日付)は、タヤーナ村が制圧されたとの情報について、SNSで事実無根だとする書き込みや映像が発信されているとして、アカイダード・ニュースが公開した映像を転載した。

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シリア人権監視団によると、シリア民主軍はズィーバーン町でアラブ系部族の戦闘員の追跡、掃討を継続した。

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シリア民主軍の広報センターは声明を出し、ズィーバーン町での任務中に兵士2人が死亡したと発表した。

ANHA(9月7日付)が伝えた。

AFP, September 7, 2023、ANHA, September 7, 2023、al-‘Arabi al-Jadid, September 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 7, 2023、‘Inab Baladi, September 7, 2023、Reuters, September 7, 2023、SANA, September 7, 2023、SOHR, September 7, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2023年9月7日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, September 7, 2023、ANHA, September 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 7, 2023、‘Inab Baladi, September 7, 2023、Reuters, September 7, 2023、SANA, September 7, 2023、SOHR, September 7, 2023などをもとに作成。

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フール・キャンプに収容されているダーイシュ・メンバーの家族が脱走を試みたが、アサーイシュがこれを阻止(2023年9月7日)

ハサカ県では、ANHA(9月7日付)によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプに収容されているダーイシュ(イスラーム国)・メンバーの家族(女性12人と子供7人)が脱走を試みたが、内務治安部隊(アサーイシュ)がこれを阻止し、拘束した。

AFP, September 7, 2023、ANHA, September 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 7, 2023、‘Inab Baladi, September 7, 2023、Reuters, September 7, 2023、SANA, September 7, 2023、SOHR, September 7, 2023などをもとに作成。

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シリア民主軍がカーミシュリー市内にある人民文化学院を占拠(2023年9月7日)

ハサカ県では、SANA(9月7日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がカーミシュリー市内にある人民文化学院を占拠した。

AFP, September 7, 2023、ANHA, September 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 7, 2023、‘Inab Baladi, September 7, 2023、Reuters, September 7, 2023、SANA, September 7, 2023、SOHR, September 7, 2023などをもとに作成。

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シリア中央銀行は1米ドル=10,700シリア・ポンドに引き下げ、1ユーロ=11,469.87シリア・ポンドに引き上げたと発表(2023年9月7日)

シリア中央銀行は、7日付の送金為替速報で、1米ドル=10,700シリア・ポンドに引き下げ、1ユーロ=11,469.87シリア・ポンドに引き上げたと発表した。

SANA(9月7日付)が伝えた。

AFP, September 7, 2023、ANHA, September 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 7, 2023、‘Inab Baladi, September 7, 2023、Reuters, September 7, 2023、SANA, September 7, 2023、SOHR, September 7, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米軍のドローンがアレッポ県北部のタッル・リフアト市一帯上空でロシア軍のAn-30偵察輸送機に対して「危険な接近」を行ったと発表(2023年9月7日)

ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、米主導の有志連合のMQ-9無人航空機(ドローン)が、アレッポ県北部のタッル・リフアト市一帯の高度約6200メートル上空で定期航行を行っていたロシア軍のAn-30偵察輸送機に対して「危険な接近」を行い、ロシア軍のパイロットは高いプロ意識を発揮し、衝突を防ぐために必要な措置を講じたと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(9月7日付)が伝えた。

RIA Novosti, September 7, 2023をもとに作成。

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ミリー米軍統合参謀本部議長がトルコのギュラク参謀総長と電話会談を行い、シリア情勢などについて意見を交わす(2023年9月6日)

米軍統合参謀本部は声明を出し、マーク・A・ミリー議長がトルコのメティン・ギュラク参謀総長と電話会談を行い、NATO、シリア、東ヨーロッパ情勢などについて意見を交わしたと発表した。

AFP, September 8, 2023、ANHA, September 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 8, 2023、‘Inab Baladi, September 8, 2023、Reuters, September 8, 2023、SANA, September 8, 2023、SOHR, September 8, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモでクルド民族主義勢力による自治を拒否するプラカードが掲げられる(2023年9月6日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

イナブ・バラディー(9月6日付)によると、デモ参加者らは、「自治局」設置を拒否するプラカードを掲げた。


AFP, September 6, 2023、ANHA, September 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2023、‘Inab Baladi, September 6, 2023、Reuters, September 6, 2023、SANA, September 6, 2023、SOHR, September 6, 2023などをもとに作成。

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シリア軍と新興のアル=カーイダ系組織アンサール・タウヒードの戦闘がイドリブ県南部をロシア軍が爆撃(2023年9月6日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が新興のアル=カーイダ系組織の一つアンサール・タウヒードによって制圧されたミラージャ丘を奪還するため、2度にわたって進攻を試みた。

シリア軍はまた、これと並行してミラージャ丘一帯やザーウィヤ山地方のファッティーラ村、カンスフラ村、スフーフン村、カフル・ウワイド村などに800以上の砲弾を撃ち込んだ。

しかし、タウヒード・アンサールおよびこれを支援するシャーム解放機構との戦闘で、シリア軍兵士4人が死亡した。

ロシア軍戦闘機も加勢し、シャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村を9回にわたって爆撃、これによりアンサール・タウヒードの戦闘員5人が死亡、3人が負傷した。

これに対して、シャーム解放機構の支配下にあるバルユーン村では、住民らが同地に駐留するトルコ軍基地の前でロシア軍とシリア軍の攻撃を停止させるよう求める抗議デモを行うとともに、地元の名士らがトルコ軍の基地の責任者を訪れ、住民の要求を伝えた。

同様のデモはトルコ軍が基地を設置しているヒルバト・マアッラーター村でも発生した。

AFP, September 6, 2023、ANHA, September 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2023、‘Inab Baladi, September 6, 2023、Reuters, September 6, 2023、SANA, September 6, 2023、SOHR, September 6, 2023などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣はダイル・ザイル県で続いているアラブ系部族によるシリア民主軍への蜂起に支持を表明(2023年9月6日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、スプートニク(アラビア語版、9月6日付)のインタビューに応じ、そのなかでダイル・ザイル県で続いているアラブ系部族による人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍への蜂起に支持を表明した。

ダマスカス大学で開催された在ラテンアメリカ・アラブ団体連合大会(FEARAB-America)の参加中に取材に応じたミクダード外務在外居住者大臣は、以下の通り述べた。

米国の占領は、ダイル・ザウル県とハサカ県の住民がシリア軍やその同盟者とともに行う努力のおかげで終わるだろう。
シリア東部で起きていることに、公式声明など必要ない。シリアの市民がすべてのシリア人の名のもとに愛国的な闘争を行っており、その戦いにおいて占領者やそれに忠実な武装集団に抵抗している。

AFP, September 6, 2023、ANHA, September 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2023、‘Inab Baladi, September 6, 2023、Reuters, September 6, 2023、SANA, September 6, 2023、SOHR, September 6, 2023、Sputnik Arabic, September 6, 2023などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣はエジプトのカイロで開催されたアラブ連盟外務大臣会合に出席(2023年9月6日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣がエジプトのカイロで開催されたアラブ連盟外務大臣会合に出席した。

会合で、ミクダード外務在外居住者大臣は、アラブ民族安全保障が分かちがたく結び付き合っているとしたうえで、外国の内戦干渉、軍事侵攻、占領、テロ拡散、貧困、開発指数の低下など、多くのアラブ諸国が、直面している課題がアラブ民族安全保障全体を脅かしている都市的、アラブの共同行動の強化と、それを抑制しようとする動きに対抗することが求められていると強調した。

ミクダード外務在外居住者大臣はまた、会合に出席したオマーンのバドル・ビン・ハマド・ブーサイーディー外務大臣、モーリタニアのムハンマド・サーリム・ワラド・マルズーク外務大臣と会談し、アラブ情勢、中東地域情勢の進展、二国間関係などについて意見を交わした。


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エジプトのカイロを訪問中のファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、第3回日アラブ政治対話(5日)に参加したアラブ首長国連邦(UAE)の使節団長を務めるアフマド・アリー・サーイグ国務大臣と会談、二国間関係強化の方途について意見を交わした。

ミクダード外務在外居住者大臣はまた、サウジアラビアの使節団長を務めるワリード・アブドゥルカリーム・フライジー外務副大臣と会談し、二国間関係の進展をめざす意思を確認した。

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SANA(9月6日付)が伝えた。

AFP, September 6, 2023、ANHA, September 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2023、‘Inab Baladi, September 6, 2023、Reuters, September 6, 2023、SANA, September 6, 2023、SOHR, September 6, 2023などをもとに作成。

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アレッポ県マンビジュ市北への攻撃にダーイシュが参加している映像が公開される(2023年9月6日)

ANHA(9月6日付)は、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県マンビジュ市北やバーブ市東の村々で、アラブ系部族(シリア国民軍)が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の陣地などを攻撃している報道されていることに関して、複数の活動家がダーイシュ(イスラーム国)の「傭兵」(メンバー)が参加していることを示すビデオ映像を公開したとして、それを転載した。

映像には、ダーイシュのマークを胸に部分に縫い付けた服を来ている男性らが映っている。

AFP, September 6, 2023、ANHA, September 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2023、‘Inab Baladi, September 6, 2023、Reuters, September 6, 2023、SANA, September 6, 2023、SOHR, September 6, 2023などをもとに作成。

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マンビジュ軍事評議会はアレッポ県マンビジュ市北への攻撃にシャーム解放機構が参加していると主張(2023年9月6日)

マンビジュ軍事評議会は声明を出し、アレッポ県マンビジュ市北のほか、ヤーシリー村、シャイフ・ナースィル村(クルト・ワイラーン村)などにシャーム解放機構の「傭兵」が集結、活動していることを確認したしたと発表した。

ANHA(9月6日付)が伝えた。

AFP, September 6, 2023、ANHA, September 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2023、‘Inab Baladi, September 6, 2023、Reuters, September 6, 2023、SANA, September 6, 2023、SOHR, September 6, 2023などをもとに作成。

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アラブ系部族(シリア国民軍)がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県マンビジュ市北に進攻(2023年9月6日)

アレッポ県では、アラビー・ジャディード(9月6日付)によると、シリア国民軍に所属するアラブ系部族が、シャーム解放機構の戦闘員とともに、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北のブーガーズ村一帯に侵攻し、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会の陣地などを襲撃、同村を制圧した。

アラブ系部族らはまた、ハムラー村、タッル・トゥーリーン村、ブワイヒジュ村一帯の丘陵地帯に進軍した。


ANHA(9月6日付)によると、マンビジュ軍事評議会はこの攻撃を撃退し、戦闘員数十人を殺害、シリア人権監視団によると、アラブ系部族8人を殺害、3人を捕捉、少なくとも13人を負傷させた。

これに関して、シリア民主軍に所属するクルド人戦線軍団は声明を出し、15人を殺害、30人あまりを負傷させたと発表した。

シリア人権監視団によると、シリア民主軍はまた、トルコ軍の自爆型無人航空機(ドローン)1機をハサン・アラブ村で撃墜した。

一方、ANHA(9月6日付)によると、トルコ軍はシャーム解放機構の「傭兵」とともにマンビジュ市西のタフナ村を砲撃、これにより子供3人と母親の合わせて4人が負傷した。

このほか、ANHA(9月6日付)によると、マンビジュ市中心部を通るジャラーブルス街道で車1台が爆破された。

これに関して、マンビジュ軍事評議会は声明を出し、車に仕掛けられていた爆弾の爆発で、同評議会に所属する司令官の1人ズーァーン・ウスマーン・バルカル氏が死亡したと発表した。

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ラッカ県では、ANHA(9月6日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市東一帯と同市西のタルワーズィーヤ村を砲撃した。

AFP, September 6, 2023、ANHA, September 6, 2023、al-‘Arabi al-Jadid, September 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2023、‘Inab Baladi, September 6, 2023、Reuters, September 6, 2023、SANA, September 6, 2023、SOHR, September 6, 2023などをもとに作成。

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北・東シリア自治局支配下のアラブ系部族がシリア民主軍への支持を表明(2023年9月6日)

ANHA(9月6日付)は、ラッカ県の部族長や名士がダイル・ザウル県の部族長や住民に、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍を支援し、内乱に加担しないよう呼びかける声明を出したと伝え、その映像を公開した。

ANHAはまた、北・東シリア自治局のユーフラテス地域の部族長や名士らが、ラッカ県のラッカ市で「「治安強化」作戦とシリア民主軍の支援のために」と銘打った会合を開き、シリア民主軍への支持を表明したと伝え、その映像を公開した。

 

AFP, September 6, 2023、ANHA, September 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2023、‘Inab Baladi, September 6, 2023、Reuters, September 6, 2023、SANA, September 6, 2023、SOHR, September 6, 2023などをもとに作成。

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SANA:アラブ系部族とシリア民主軍の戦闘が続くなか住民数百人が政府支配地に避難(2023年9月6日)

SANA(9月6日付)は、ダイル・ザウル軍事評議会、アラブ系部族と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の戦闘が続くなか、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸各所から戦闘を避けるため、住民数百人がシリア政府の支配地に避難した、と伝えた。

AFP, September 6, 2023、ANHA, September 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2023、‘Inab Baladi, September 6, 2023、Reuters, September 6, 2023、SANA, September 6, 2023、SOHR, September 6, 2023などをもとに作成。

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アカイダート部族の部族長の1人イブラーヒーム・ハフル氏はシリア民主軍をダイル・ザウル県から完全に放逐するまで戦いを続けると表明(2023年9月6日)

アカイダート部族の部族長の1人イブラーヒーム・ハフル氏は、自身の本拠地であるダイル・ザウル県ズィーバーン町が完全制圧されたことを受けて声明を出し、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍をダイル・ザウル県から完全に放逐するまで戦いを続けると表明した。

ハダス・チャンネル(9月6日付)が伝えた。

 

AFP, September 6, 2023、ANHA, September 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2023、al-Hadath, September 6, 2023、‘Inab Baladi, September 6, 2023、Reuters, September 6, 2023、SANA, September 6, 2023、SOHR, September 6, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ではシリア民主軍がアカイダート部族の本拠地ズィーバーン町を制圧(2023年9月6日)

ダイル・ザウル県では、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が反転攻勢を強めた。

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アラビー・ジャディード(9月6日付)によると、シリア民主軍はダイル・ザウル軍事評議会とアラブ系部族との激しい戦闘の末、アカイダート部族のイブラーヒーム・ハフル氏の拠点であるズィーバーン町を完全に制圧した。

アラブ系部族らは、タナーヤ村方面に撤退した。

一方、シュアイタート部族が暮らす地域(アブー・ハマーム市、ガラーニージュ市など)では、シリア民主軍の活動に抗議し、アラブ系部族への支援を訴えるデモが行われた。

AFP, September 6, 2023、ANHA, September 6, 2023、al-‘Arabi al-Jadid, September 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2023、‘Inab Baladi, September 6, 2023、Reuters, September 6, 2023、SANA, September 6, 2023、SOHR, September 6, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による「非紛争議定書」違反を13件確認したと発表(2023年9月6日)

ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を過去24時間に13件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(9月6日付)が伝えた。

RIA Novosti, September 6, 2023をもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣がカイロで開催された第3回日アラブ政治対話に初めて出席し、日本のこれまでの姿勢を高く評価(2023年9月5日)

第3回日アラブ政治対話がエジプトの首都カイロにあるアラブ連盟本部で開催され、林芳正外務大臣とアラブ連盟加盟諸国の外務大臣らが出席した。

今年5月にアラブ連盟への復帰を果たしたシリアも、ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣が初めて出席した。

ミクダード外務在外居住者大臣は、以下の通り述べ、これまでの日本の対応を高く評価した。

地理的な隔たりに関係なく、すべての国が例外なく影響を受けている複雑に絡み合った課題を我々に課している世界にあって、今日の会合は実りある意見交換を行い、アラブと日本の協力を強化するために取り組む機会を提供している。パンデミック、エネルギー危機、食糧危機、気候危機、開発指標の低下、貧困の拡大、過激主義とテロ、一方的な強制措置の発動。これらは、国境を越えて影響をもたらす課題であり、これらに対処するには、国際法の規則と、国家の主権、統一、領土保全、内政不干渉を強調する国連憲章の原則と目的を尊重し、二重基準や差別を退け、誠実な国際協力と団結を築いていく必要である。国家と内政不干渉、差別なく二重基準とはほど遠い。

日本はシリアにおける政治的プレゼンスを維持し、飢餓をもたらそうとする周知の国々の試みに立ち向かうシリア国民を支援するという道徳的かつ人道的義務を果たしてきたことをシリアは特に評価している。

シリアでは、さまざまな形をとるテロが根本的な危険の源泉となっている。これを根絶するには、テロに対する外国からの支援を停止させ、テロを撲滅しようとする我が国の取り組みを支援し、占領とみなし得るシリア領土への違法な外国部隊駐留を終わらせる必要がある。外国部隊の駐留は、国家権力の全土での回復を阻害し、テロ組織や分離主義民兵を庇護・後援し、シリアの安全と安定、統一と領土の一体性、国家資源の略奪をもたらしている。

シリア国民への経済封鎖となっている一方的な強制措置を課し、その拡大を主張することは、国際法の規則と国連憲章に違反する不道徳な行為であり、生活環境と人道的状況を悪化させ、シリア内外の避難民を祖国や出身地に帰還させるのにふさわしい状況を作り出そうとする取り組むを阻んでいる。

危機が生じて以降の過去数年間に、シリアは国連の人道機関をはじめとする国際機関と人道支援の枠組み内で緊密に協力し、これらの組織が活動するために充分な施設を提供し、現在は早期回復に向けた活動やプロジェクトに注力し、復旧と長期的発展の段階への移行に備えている。

これに関連して、我々は、とりわけ地震(トルコ・シリア大地震)の災害への対応などを通じて、日本がシリアの人道的対応計画に提供してくれた資金を高く評価しており、早期回復プロジェクトや、インフラ・サービス機関の再建に対する支援を拡大してくれることを期待している。これは危機から抜け出し、難民の帰還を促すための重要な入り口となる。

ミクダード外務在外大臣はまた、イスラルによる占領が中東の安定と安全を脅かしていると指摘、公正かつ包括的な和平の実現が求められていると主張した。

一方、核開発に関しては、核不拡散条約によって確立された不拡散システムの実効性を確保するには、恣意性や二重基準を遠ざけ、条約の普遍性を達成する努力が必要であると強調した。



SANA(9月5日付)が伝えた。

AFP, September 5, 2023、ANHA, September 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 5, 2023、‘Inab Baladi, September 5, 2023、Reuters, September 5, 2023、SANA, September 5, 2023、SOHR, September 5, 2023などをもとに作成。

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