シリア軍がヒムス県、ダイル・ザウル県でダーイシュと交戦する一方、ロシア軍はハマー県、ラッカ県でダーイシュを爆撃(2024年10月3日)

シリア人権監視団によると、シリア軍と親政権民兵は、ヒムス県のアムール山一帯の砂漠地帯、ダイル・ザウル県西部の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

また、ロシア軍は、ハマー県北部とラッカ県ラサーファ市一帯の砂漠地帯にあるダーイシュの潜伏地複数ヵ所を爆撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、高齢の男性1人がラジャート高原の街道で正体不明の武装集団によって銃で撃たれて、死亡した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のカフルジャンナ村入口で、活動家らがテントを設営し、ハワール・キリス村での北の鷹旅団への人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍合同部隊などによる包囲に抗議、座り込みデモを行った。

AFP, October 3, 2024、ANHA, October 3, 2024、‘Inab Baladi, October 3, 2024、Reuters, October 3, 2024、SANA, October 3, 2024、SOHR, October 3, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍の無人航空機がハサカ県カーミシュリー市とアームーダー市を結ぶ街道で、車1台を攻撃(2024年10月3日)

ハサカ県では、ANHA(10月3日付)によると、トルコ軍の無人航空機1機が、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるカーミシュリー市とアームーダー市を結ぶ街道で、車1台を攻撃し、これを大破させた。

シリア人権監視団によると、この攻撃で、2人が死亡した。

北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)も4日、この攻撃で車に乗っていた男性1人と女性1人が死亡したと発表した。

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アレッポ県では、ANHA(10月3日付)によると、トルコ軍の無人航空機1機がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のタナブ村にあるシリア軍の陣地1ヵ所を攻撃した。

AFP, October 3, 2024、ANHA, October 3, 2024、October 4, 2024、‘Inab Baladi, October 3, 2024、Reuters, October 3, 2024、SANA, October 3, 2024、SOHR, October 3, 2024などをもとに作成。

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レバノンから避難したレバノン人は約7万2000人、シリア人は約19万7000人に:一部は北・東シリア地域民主自治局支配地とトルコ占領地に帰還(2024年10月3日)

『ワタン』(10月3日付)は、内務省の移民旅券局筋の話として、イスラエル軍によるレバノンへの攻撃が激化した9月下旬以降、レバノンからシリアに避難したレバノン人の数が約7万2000人、シリア人の数が約19万7000人に達したと伝えた。

同筋によると、10月2日だけで、レバノン人5500人、シリア人1万4400人がシリアに入国したという。

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ANHA(10月3日付)は、イスラエル軍のレバノン攻撃激化を受けて帰国したシリア人避難民のうち、北・東シリア地域民主自治局の支配地出身者らが、自治局とシリア政府支配地を隔てるアレッポ県のアブー・カフフ村の通行所を経由して、自治局支配地に帰還していると伝えた。

帰還したシリア人の1人、ハッジー・イーサー・ジャースィム氏は、ANHAの取材に対して、滞在していたベイルート南部郊外(ダーヒヤ)から北・東シリア地域民主自治局支配下のハイヤ村(マンビジュ市近郊)に帰還するまでに5日もかかったと振り返った。

また、ベイルートのバスタ地区に住んでいたというアンマール・タルハ氏は、シリアへの入国に際して、兵役忌避を問われないためだとして、当局に70万シリア・ポンド(約7000円)を支払わせれたと証言した。

タルハ氏によると、自治局支配地に入るのは用意で、何の障害もなかったと付言した。



シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配地に帰還したシリア難民は、同自治局が用意したアドナーニーヤ・キャンプ、アリーシャ・キャンプ、ナウルーズ・キャンプに収容されているが、同地への人道支援は著しく不足しているという。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア国民軍の憲兵隊が、イスラエル軍のレバノン攻撃激化を受けて帰国したシリア人避難民のうち、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域出身者らに対して、北・東シリア地域民主自治局の支配地とトルコ占領地を隔てるアウン・ダーダート村の通行所を経由して、トルコ占領地に帰還することを認めた。

憲兵隊はアウン・ダーダート村の通行所に2日に到着していた数十世帯の通過を阻止していた。

だが、同監視団によると、憲兵隊は通行所を通過する際に、1人あたり約150米ドルのみかじめ料を避難民に支払わせているという。

一方、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)によると、アウン・ダーダート村の通行所を経由して、シリア人避難民2000人以上がトルコ占領地に帰還した。

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サマル・スィバーイー社会問題労働大臣が国連人口基金シリア事務所のムリエル・マフィコ代表と会談、イスラエル軍のレバノン攻撃激化に伴い、シリアに入国している避難民への対応について協議した。

SANA(10月3日付)が伝えた。

AFP, October 3, 2024、ANHA, October 3, 2024、‘Inab Baladi, October 3, 2024、Reuters, October 3, 2024、SANA, October 3, 2024、SOHR, October 3, 2024、October 4, 2024、al-Watan, October 3, 2024などをもとに作成。

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外務在外居住者省で副大統領に就任したミクダード前外務在外居住者大臣とサッバーグ外務在外居住者大臣の引き継ぎ式が行われる(2024年10月3日)

外務在外居住者省は、首都ダマスカスのカフルスーサ区にある本舎で、副大統領に就任したファイサル・ミクダード前外務在外居住者大臣とバッサーム・サッバーグ外務在外居住者大臣の引き継ぎ式が行われた。



ミクダード副大統領はまた、ヨルダンのアイマン・サファディー外務大臣と電話会談を行い、地域における危機や情勢について協議、これに対処するために連携する必要があることを確認した。

SANA(10月3日付)が伝えた。

AFP, October 3, 2024、ANHA, October 3, 2024、‘Inab Baladi, October 3, 2024、Reuters, October 3, 2024、SANA, October 3, 2024、SOHR, October 3, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はレバノン南部に侵攻したイスラエル軍部隊を迎撃、将兵7人を殺害(2024年10月2日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、10月2日の戦果について以下の通り発表した。


(早朝)ウダイサ村に潜入しようとしたイスラエル軍歩兵部隊を迎撃し、損害を与え、撃退。

午前5時00分、ベイト・ヒレル入植地上空で敵ヘリコプターを地対空ミサイル1発で攻撃し、撃退。

午前7時15分、ショメラ入植地に集結するイスラエル軍をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午前7時15分、ミスカヴ・アム(キブツ)で大規模歩兵部隊をロケット弾と迫撃砲で攻撃し、直接且つ正確に損害を与える。

午前7時30分、キリヤット・シュモナ入植地南の迫撃砲台に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃、確実に損害を与える。

午前9時20分、ザルイット入植地をカチューシャ砲で攻撃し、直接且つ正確に損害を与える。

午前9時30分、アヴィヴィム入植地に集結するイスラエル軍部隊を多数のロケット弾で攻撃。

午前9時30分、アヴィヴィム入植地に集結するイスラエル軍部隊を多数のロケット弾で攻撃。

午前10時10分、レバノンの都市、村、民間人に対する攻撃への報復として、ハイファー市北のキリヤット市を多数のロケット弾で攻撃。

午前11時30分、アダミット(キブツ)に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)東方からマールーン・ラアス村に潜入したイスラエル軍部隊と交戦。

午後1時00分、アミアド(キブツ)を多数のロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後1時00分、レバノンの都市、村、民間人に対する攻撃への報復として、ネヴェ・ゼエフの迫撃砲代を自爆型無人航空機複数機で攻撃し、正確に損害を与える。

午後2時00分、同じく報復として、森林地帯方面からヤールーン村を迂回しようとしたイスラエル軍部隊を攻撃し、兵士らを殺傷。

午後1時00分、ウダイサ村とミスカヴ・アム(キブツ)間に集結するイスラエル軍部隊を地対地ミサイル1発で攻撃し、兵士らを殺傷。

午後2時30分、イスラエル軍歩兵部隊が潜入していたカフルカラー村の住宅1棟を、機関銃やロケット弾で攻撃、事前に敷設していた即席爆弾で爆破、兵士らを殺傷。

午後3時20分、レバノンの都市、村、民間人に対する攻撃への報復として、アビリム入植地に集結するイスラエル軍歩兵部隊をロケット弾で攻撃。

午後3時20分、メトゥラ町の果樹園に集結するイスラエル軍を迫撃砲とロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後4時20分、ミスカヴ・アム(キブツ)とクファル・ギラディ(キブツ)の間に集結するイスラエル軍をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時00分、レバノンの都市、村、民間人に対する攻撃への報復として、マールーン・ラアス村に進行中のメルガバ戦車3輌を破壊。

午後5時40分、同じく報復として、ヤールーン村方面に潜入しようとしたイスラエル軍歩兵部隊を事前に仕掛けていた爆弾で爆破、兵士らを殺傷。

午後5時50分、ヤアラ入植地に集結したイスラエル軍部隊を多数のロケット弾で攻撃。

午後6時20分、マールーン・ラアス村東を移動するイスラエル軍部隊を機関銃やロケット弾で攻撃。

午後6時50分、シュトゥラ入植地内を移動するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後7時30分、ナハリヤ市東のアフドン村に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃。

午後8時00分、ロシュ・ピナ入植地に集結するイスラエル軍部隊を多数のロケット弾で攻撃。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、レバノンのヒズブッラーとの戦況について以下のような発表を行った。

午前9時13分、第188装甲旅団、第6歩兵旅団、そして増援部隊がヒズブッラーに対する限定的、局地的、標的を絞った攻撃に参戦。イスラエル空軍と第282砲兵旅団がこれを援護。

午後1時32分、第98師団は、レバノン南部の複数地域で標的を絞った作戦を継続。エゴス部隊を含む特殊師団所属部隊が、ヒズブッラーの攻撃インフラなどを破壊。地上部隊はこれまでイスラエル空軍の航空支援を受け、指揮所、武器貯蔵施設、ロケット砲発射装置など150以上のテロ・インフラを破壊。

午後1時43分、午後1時1分と3分に上ガリラヤ地方で警報が発令され、約40発の秘書体がレバノンから飛来、一部を撃破、一部が同地に落下。午後12時9分と12分に西ガリラヤ地方で敵機の侵入を受けて警報が発令され、多数の不審な航空標的多数がレバノンから飛来、これを迎撃。午後1時7分と9分にも上ガリラヤ地方で警報が発令され、不審な航空標的1つが飛来、同地に落下。イスラエル空軍は数時間にわたって、ヒズブッラーの武器弾薬施設、テロリスト、監視ポスト、テロ・インフラなどのテロ標的を攻撃。

午後5時46分、レバノン南部での戦闘でイスラエル軍兵士7人(エゴズ部隊の将兵5人、ゴラニ旅団の兵士2人)が死亡、6人(エゴズ部隊5人、ゴラニ旅団1人)が負傷。https://IDFANC.activetrail.biz/ANC0212024124457

午後8時12分、午後5時45分と47分に警報が西ガリラヤ地方で警報が発令され、約70発の飛翔体がレバノンから飛来し、空地に着弾。午後6時41分にアヴィヴィム入植地で警報が発令され、2発の飛翔体がレバノンから飛来し、空地に着弾。午後7時25分に上ガリラヤ地方で警報が発令され、約30発の飛翔体がレバノンから飛来し、空地に着弾。

午後11時53分、イスラエル軍はベイルートに精密攻撃を実施。

AFP, October 2, 2024、ANHA, October 2, 2024、‘Inab Baladi, October 2, 2024、Qanat al-Manar October 2, 2024、Reuters, October 2, 2024、SANA, October 2, 2024、SOHR, October 2, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは、ロシア空軍が米占領下の55キロ地帯を出て、ヒムス県とダイル・ザウル県の山岳地帯と砂漠地帯に潜伏していた武装集団の潜伏地2ヵ所に対して爆撃を行ったと発表(2024年10月2日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、ロシア空軍が、米国(有志連合)の実質占領下にあるタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)を出て、ヒムス県とダイル・ザウル県の山岳地帯と砂漠地帯に潜伏していた武装集団の潜伏地2ヵ所に対して爆撃を行ったと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(10月2日付)、タス通信(10月2日付)が伝えた。

RIA Novosti, October 2, 2024、TASS, October 2, 2024をもとに作成。

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イスラエル軍が前日に続いてダマスカス県マッザ区を爆撃、レバノンのヒズブッラーのナスルッラー書記長の娘婿を暗殺(2024年10月2日)

国防省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて、午後3時25分頃、イスラエル軍が占領下ゴラン高原方面からダマスカス県マッザ区の住宅1棟を狙って航空攻撃を行い、民間人3人が死亡、3人が負傷、私有財産に損害が生じたと発表した。


外務在外居住者省は前日に続いて首都ダマスカスがイスラエル軍の攻撃を受けたことを受けて声明を出し、これをもっとも厳しい調子で非難すると表明、国連安保理に対して、沈黙をやめ、イスラエルの占領政策や侵略に歯止めをかけるよう改めて呼びかけた。

SANA(10月2日付)が伝えた。

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アラビーヤ(10月2日付)、スカイ・ニュース・アラビア語版(10月2日付)、ジャヌービーヤ(10月2日付)、シャームFM(10月2日付)、シリア人権監視団などによると、攻撃を受けたマッザ区(西マッゼ・ヴィーラート地区)のムハンマディー・モスク脇の建物は、レバノンのヒズブッラーやイラン・イスラーム革命防衛隊の司令官らが出入りしており、2階部分が狙われた。


この攻撃で、9月27日に殺害されたレバノンのヒズブッラーのハサン・ナスルッラー書記長の娘ザイナブ・ナスルッラーの夫ハサン・ジャアファル・カスィール氏、ヒズブッラーのメンバー1人、若い女性1人を含む4人が死亡、3人が負傷した(シリア人権監視団によると、3日、重症を負っていた若い女性のきょうだいも死亡、死者は5人となった)。

ハサン・ジャアファル・カスィール氏は、10月1日の首都ベイルートのジャナーフ地区に対するイスラエル軍の爆撃で死亡したムハンマド・ジャアファル・カスィール氏(ハーッジ・ファーディー)の弟。

ハサン・ジャアファル・カスィール氏にはまた、アフマド、ムーサー、ラビーウという3人の兄がいたが、アフマド氏は1982年、ムーサー氏は1996年、ラビーウ氏は2006年にいずれも戦死している。

レバノンの南部県ティール郡のダイル・カーヌーン・ナフル村出身。20年あまりにわたって、シリアとレバノンを往来し、シリア軍の支援を受けて、イランからの武器密輸に関与していたとされる兄とともに活動していたと見られる。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍の攻撃は、今年に入って93回(うち76回が航空攻撃、17回が地上攻撃)となり、これにより184あまりの標的が破壊され、軍関係者250人が死亡、178人が負傷した。

同監視団によると、軍関係者の死者内訳は以下の通りである。

イラン人(イラン・イスラーム革命防衛隊):24人
ヒズブッラーのメンバー:43人
イラク人:28人
「イランの民兵」のシリア人メンバー(カーティルジー・グループ社も含む):75人
「イランの民兵」の外国人メンバー:23人
シリア軍将兵:54人
身元不明者:3人

また、民間人も29人(女性7人と子供2人を含む)が死亡、45人あまりが負傷している。

攻撃の県別内訳は以下の通りである。

ダマスカス県、ダマスカス郊外県:40回
ダルアー県:17回
ヒムス県:18回
クナイトラ県:8回
タルトゥース県:3回
ダイル・ザウル県:5回
アレッポ県:2回
ハマー県:2回
スワイダー県:1回

AFP, October 2, 2024、Alarabia, October 2, 2024、ANHA, October 2, 2024、‘Inab Baladi, October 2, 2024、Janubiya, May 18, 2019, October 2, 2024、Reuters, October 2, 2024、SANA, October 2, 2024、Sham FM, October 2, 2024、Sky News Arabia, October 2, 2024、SOHR, October 2, 2024、October 3, 2024などをもとに作成。

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シリア軍・治安機関はレバノンから避難した北・東シリア地域民主自治局支配地とトルコ占領地出身者を逮捕、帰国した兵役忌避者らにみかじめ料を要求(2024年10月2日)

シリア開発信託の法務対応チームは、イスラエル軍のレバノン攻撃激化に伴い、シリアに入国した避難民に対して、ヒムス県のジュースィヤ国境通行所とダブースィーヤ国境通行所、ダマスカス郊外県のジュダイダト・ヤーブース国境通行所、タルトゥース県のアリーダ国境通行所で、これまでに4,132件の法律支援サービスを提供した。

ルアイ・ハリータ地方行政環境大臣(兼高等救済委員会委員長)は、ホセイン・アクバリー・在シリア・イラン大使と会談し、イスラエル軍のレバノン攻撃激化に伴い、シリアに入国した避難民への緊急対応を実現するための協力、連携の方途について意見を交わした。

SANA(10月2日付)が伝えた。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍のレバノン攻撃激化に伴い、シリアに入国した避難民に対する人道支援物資を積んだ貨物車輛数十輌からなる車列が、ブーカマール国境通行所(イラク側はカーイム国境通行所)を経由してイラクからシリアに入国した。

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シリア人権監視団は、複数筋から得た情報として、シリア軍がイスラエル軍のレバノン攻撃激化に伴い、レバノンからシリアに入国したシリア人約35人を逮捕した。

逮捕されたシリア人は北・東シリア地域民主自治局の支配地出身。

レバノンから入国後、ハマー県のサラミーヤ市とラッカ県のタブカ市を結ぶ街道を、ラッカ県方面に向かって移動中に逮捕されたという。

同監視団によると、これまでに北・東シリア地域民主自治局の支配地出身者7,703人がレバノンからシリアに帰国しているという。

また、治安機関はヒムス県のヒムス市で、レバノンから避難したアレッポ県アフリーン郡カトマ村出身(トルコ占領地)の男性1人を逮捕した。

シリア人権監視団はさらに、シリア軍の検問所がイスラエル軍のレバノン攻撃激化に伴い、帰国したシリア人を乗せた旅客用バスと兵役忌避者1人1人にそれぞれ20万シリア・ポンド(約2,000円)の「みかじめ料」の支払いを、求めるなどの嫌がらせを行っていると発表した。

AFP, October 2, 2024、ANHA, October 2, 2024、‘Inab Baladi, October 2, 2024、Reuters, October 2, 2024、SANA, October 2, 2024、SOHR, October 2, 2024などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はイスラエル北部で3回の作戦を実施し、無人航空機で3ヵ所の標的を攻撃したと発表(2024年10月2日)

イラク・イスラーム抵抗は午後1時39分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、パレスチナ市民に対するイスラエルの攻撃への報復として、「我々の占領地」内北部で3回の作戦を実施し、無人航空機で3ヵ所の標的を攻撃したと発表した。

AFP, October 2, 2024、ANHA, October 2, 2024、‘Inab Baladi, October 2, 2024、Reuters, October 2, 2024、SANA, October 2, 2024、SOHR, October 2, 2024などをもとに作成。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)はイスラエルの奥地をクドス5巡行ミサイル3発で攻撃したと発表(2024年10月2日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午前9時33分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、イスラエルの奥地をクドス5巡行ミサイル3発で攻撃したと発表した。

AFP, October 2, 2024、ANHA, October 2, 2024、‘Inab Baladi, October 2, 2024、Reuters, October 2, 2024、SANA, October 2, 2024、SOHR, October 2, 2024などをもとに作成。

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イランの支援を受ける武装集団がハサカ県シャッダーディー市に米軍(有志連合)が違法に設置している基地にロケット弾複数発を発射、1発が基地近くの住宅に着弾(2024年10月2日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、イランの支援を受ける武装集団が、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるシャッダーディー市に米軍(有志連合)が違法に設置している基地にロケット弾複数発を発射、1発が基地近くの住宅に着弾した。

これを受けて、米軍戦闘機が基地一帯を爆撃した。

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2023年10月19日以降、シリア領内にある米軍基地や米軍施設が狙われたのは、これで142回となった。

内訳は以下の通り:

ウマル油田の基地:36回
シャッダーディー市の基地:18回
CONOCOガス田の基地:44回
ハッラーブ・ジール村の基地:21回
タンフ国境通行所の基地:17回
タッル・バイダル村の基地:2回
ルーバールヤー村の基地:2回
カスラク村の基地:1回
ワズィール休憩所の基地:1回

AFP, October 2, 2024、ANHA, October 2, 2024、‘Inab Baladi, October 2, 2024、Reuters, October 2, 2024、SANA, October 2, 2024、SOHR, October 2, 2024などをもとに作成。

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アレッポ県マンビジュ市の住民が北・東シリア地域民主自治局が定めた新たなカリキュラムを拒否して抗議デモ(2024年10月2日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局とシリア政府の共同支配下にあるマンビジュ市の住民が、自治局が定めた新たなカリキュラムを拒否して、抗議デモを行った。

住民らは、自治局が教育を通じて社会のアイデンティティや価値観を脅かそうとしていると非難、子供たちを学校に通わせることを禁止すると主張している。

AFP, October 2, 2024、ANHA, October 2, 2024、‘Inab Baladi, October 2, 2024、Reuters, October 2, 2024、SANA, October 2, 2024、SOHR, October 2, 2024などをもとに作成。

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イランの支援を受ける地元武装集団がダイル・ザウル県ジュナイナ村を巡回中のシリア民主軍のパトロール部隊を機関銃で攻撃(2024年10月2日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、イランの支援を受ける地元武装集団が、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるジュナイナ村を巡回中の人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のパトロール部隊を機関銃で攻撃した。

AFP, October 2, 2024、ANHA, October 2, 2024、‘Inab Baladi, October 2, 2024、Reuters, October 2, 2024、SANA, October 2, 2024、SOHR, October 2, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市、フーア市で、住民らがジャウラーニー指導者の打倒、逮捕・拘束中の家族らの即時釈放を訴えて抗議デモを行(2024年10月2日)

イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)によると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市、フーア市で、住民らがアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕・拘束中の家族らの即時釈放を訴えて抗議デモを行った。


AFP, October 2, 2024、ANHA, October 2, 2024、‘Inab Baladi, October 2, 2024、Reuters, October 2, 2024、SANA, October 2, 2024、SOHR, October 2, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がアレッポ県マンビジュ市近郊、ラッカ県タッル・アブヤド市西を砲撃(2024年10月2日)

アレッポ県では、ANHA(10月2日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるマンビジュ市近郊のムフスィンリー村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(10月2日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍が、トルコ占領下のタッル・アブヤド市の西に位置する北・東シリア地域民主自治局の支配下のカズアリー村を砲撃した。

AFP, October 2, 2024、ANHA, October 2, 2024、‘Inab Baladi, October 2, 2024、Reuters, October 2, 2024、SANA, October 2, 2024、SOHR, October 2, 2024などをもとに作成。

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ミクダード副大統領はダマスカス県の人民宮殿で催された就任式で、アサド大統領に対して就任宣誓を行う(2024年10月2日)

ファイサル・ミクダード副大統領はダマスカス県の人民宮殿で催された就任式で、アサド大統領に対して就任宣誓を行った。



SANA(10月2日付)が伝えた。

AFP, October 2, 2024、ANHA, October 2, 2024、‘Inab Baladi, October 2, 2024、Reuters, October 2, 2024、SANA, October 2, 2024、SOHR, October 2, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を1回攻撃する一方、戦闘員1人が死亡したと発表(2024年10月1日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、10月1日の戦果について以下の通り発表した。

(時刻明示せず)シュトゥラ入植地入口に展開するイスラエル軍部隊を砲撃し、直接の損害を与える。

午前7時40分、メトゥラ町を移動するイスラエル軍部隊を砲撃し、直接の損害を与える。

午前8時5分、メトゥラ町に集結するイスラエル軍をロケット部隊で攻撃。

午前8時55分、アヴィヴィム入植地に集結するイスラエル軍を砲撃。

午前10時00分、レバノンの都市、村、民間人に対する攻撃への報復として、ロシュ・ピナ入植地に集結するイスラエル軍をロケット部隊で攻撃。

午前10時30分、同じく報復として、ドビブ入植地近くに集結するイスラエル軍をロケット部隊で攻撃。

(時刻明示せず)イスラエル軍の攻撃に対して10月1日に開始した「ハイバル作戦」の一環として、またレバノンの都市、村、民間人に対する攻撃への報復として、第8200諜報部隊所属のグリルート基地をファーディー4ミサイル複数発で攻撃。

午前11時45分、占領下カフルシューバー村丘陵地帯のラムサー陣地、サンマーカ陣地に集結するイスラエル軍部隊をカチューシャ砲32発で攻撃。

午後1時40分、メトゥラ町に集結するイスラエル軍部隊を砲撃し、直接の損害を与える。

午後1時40分、クファル・ギラディ(キブツ)に集結するイスラエル軍部隊をカチューシャ砲複数発で攻撃。

(時刻明示せず)「ハイバル作戦」の一環および報復として、セデ・ドヴ空軍基地をファーディー4ミサイル複数発で攻撃。

午後5時35分、ナークーラ岬の海上陣地をロケット部隊で攻撃。

午後5時53分、レバノンの都市、村、民間人に対する攻撃への報復として、イラニヤ入植地をロケ

ット部隊で攻撃し、正確に損害を与える。

午後6時55分、ベツェット町に集結するイスラエル軍部隊をカチューシャ砲で攻撃。

午後8時00分、メトゥラ町に集結するイスラエル軍をロケット部隊で攻撃。

午後9時50分、ベイト・ヒレル入植地の砲台複数ヵ所をカチューシャ砲で攻撃。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、レバノンのヒズブッラーとの戦況について以下のような発表を行った。

午前2時19分、メロン基地地域で警報が発令され、約10発の飛翔体がレバノンから飛来、一部を撃破、多数が空地に着弾。

午前2時47分、多連装ミサイルが先ほど、イスラエル中部から数十キロ穴れた地中海沖でUAV1機を撃破。

午前6時41分、上ガリラヤ地方で警報が発令され、2発の飛翔体がレバノンから飛来、これを撃破。バラム(キブツ)地域で警報が発令され、1発の飛翔体がレバノンから飛来、これを撃破。

午前8時13分、第98師団がレバノン南部で標的を絞った、限定的作戦を開始。

午前8時31分、イスラエル空軍はベイルート南部郊外(ダーヒヤ)にある武器製造施設とテロ・インフラに対して精密爆撃を実施。

午前8時43分、7時36分にメトゥラ町で警報が発令され、約5発の飛翔体がレバノンから飛来、複数が同地に落下。7時46分にアヴィヴィム入植地地域で警報が発令され、複数の飛翔体がレバノンから飛来し、空地に着弾。8時1分にメトゥラ町で警報が発令され、複数の飛翔体がレバノンから飛来、

午前11時19分、グッシュ・ダン市、シャロン市、サマリア地方で警報が発令され、多数の飛翔体がレバノンから飛来、一部を撃破。

午後1時43分、約15発の飛翔体が1時間以上前にレバノンから飛来、上ガリラヤ地方に落下し、火災が発生。12時12分に西ガリラヤ地方で警報が発令され、約15発の飛翔体がレバノンから飛来し、空地に落下。椅子れる軍はレバノンのヒズブッラーのテロ標的への攻撃を継続。イスラエル空軍のジェット戦闘機と戦闘ヘリコプターは数時間にわたって、指揮所、ロケット弾発射装置、武器貯蔵施設、テロ・インフラなどを攻撃。

午後4時40分、西ガリラヤ地方で3時55分に警報が発令され、1発の飛翔体がレバノンから飛来、これを撃破。4時10~11分に上ガリラヤ地方、西ガリラヤ地方、中部ガリラヤ地方、ハミフラツ市で警報が発令され、1発の飛翔体がレバノンから飛来、これを撃破。

午後5時1分、多数の飛翔体が先ほど、レバノンから飛来、イスラエル中部の空地に落下。

午後6時32分、1発の飛翔体が先ほど、レバノンから飛来、イスラエル中部の空地に落下。

午後6時53分、メナシェ、シャロン、ヤーコン、ダン、サマリア地域で警報が発令され、1発の飛翔体がレバノンから飛来、これを撃破。

午後7時15分、イランからレバノンのヒズブッラーへの武器輸送司令官のムハンマド・ジャアファル・カスィールを、ベイルートに対する攻撃で殺害したとする声明を発表。

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NNA(10月1日付)によると、イスラエルによるベイルートへの爆撃はジャナーフ地区・ウーザーイー地区間(ザフラー病院近く)と南部郊外に対して行われた。

AFP, October 1, 2024、ANHA, October 1, 2024、‘Inab Baladi, October 1, 2024、NNA, October 1, 2024、Qanat al-Manar October 1, 2024、Reuters, October 1, 2024、SANA, October 1, 2024、SOHR, October 1, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターはロシア軍がヒムス県とダイル・ザウル県の武装集団の潜伏地3ヵ所を攻撃する一方、米軍による「非紛争議定書」違反を6件、55キロ地帯への侵犯を10件確認したと発表(2024年10月1日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、ロシア空軍が、米国(有志連合)の実質占領下にあるタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)を出て、ヒムス県とダイル・ザウル県の山岳地帯と砂漠地帯に潜伏していた武装集団の潜伏地3ヵ所に対して爆撃を行ったと発表した。

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イグナシュク副センター長は、過去24時間にシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を6件確認したと発表した。

イグナシュク副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県ヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機4機、A-10サンダーボルト攻撃機2機による領空侵犯を10件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(10月1日付)、タス通信(10月1日付)が伝えた。

RIA Novosti, October 1, 2024、TASS, October 1, 2024をもとに作成。

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イラン・イスラーム革命防衛隊はハマースのハニーヤ政治局長、ヒズブッラーのナスルッラー書記長、イラン・イスラーム革命防衛隊のニールファルシャーン・レバノン地区司令官殺害への報復としてイスラエルを約180発の弾道ミサイルで攻撃(2024年10月1日)

イラン・イスラーム革命防衛隊は声明を出し、7月31日のハマースのイブラーヒーム・ハニーヤ政治局長の殺害と、8月27日のレバノンのヒズブッラーのハサン・ナスルッラー書記長とイラン・イスラーム革命防衛隊レバノン地区司令官のアッバース・ニールファルシャーン准将の殺害への報復として、イスラエル中心部の重要軍事・安全保障施設を狙って弾道ミサイル数十発を発射したと発表した。

イラン・イスラーム革命防衛隊はまた、直後に別の声明を出し、攻撃は、F-35が配備されているナヴァティム空軍基地、ナスルッラー書記長暗殺に使用されたF-15が配備されているネツァリム空軍基地、テルノフ空軍基地を狙ったもので、ミサイルの90%が複数の標的に損害を与えることに成功したと発表した。

メフル通信(10月1日付)などが伝えた。

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この攻撃に関して、イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、以下の通り発表した。

午後7時36分、イランから先ほど、イスラエルに向けて複数のミサイルが発射される。国内戦線司令部が住民に警戒を呼びかける

午後7時58分、イランの攻撃は継続中。多連装ミサイルが現在、迎撃中。

午後10時46分、弾道ミサイル180発以上がイランからイスラエルに向かって発射され、数発がイスラエル中部と南部に着弾、大多数はイスラエル軍と米主導の有志連合が撃破(ダニエル・ハガリ報道官発表)

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シリア人権監視団によると、ヒムス県では、タンフ国境通行所に米軍(有志連合)が違法に設置している基地が、イラクからイスラエルに向けて発射されたミサイルの撃破を試みた。

また、ダイル・ザウル県では、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるCONOCOガス田に米軍(有志連合)が違法に設置している基地が、イラクから発射されたイスラエルに向けて発射されたミサイル複数に対して迎撃ミサイル複数発を発射した。

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東地中海に展開する米海軍もイランの巡航ミサイルを迎撃した。

AFP, October 1, 2024、ANHA, October 1, 2024、‘Inab Baladi, October 1, 2024、Mehr News Agency, October 1, 2024、Reuters, October 1, 2024、SANA, October 1, 2024、SOHR, October 1, 2024などをもとに作成。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)はテルアビブとエイラート市の軍事標的複数ヵ所、紅海で船舶2隻を攻撃したと発表(2024年10月1日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午前10時2分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、イスラエルの首都テルアビブの軍事標的1ヵ所をヤーファー無人航空機1機で攻撃、エイラート市の軍事標的複数ヵ所をサマード4無人航空機4機で攻撃したと発表した。

また、午後5時51分にも声明を出し、紅海で、英国の石油タンカーのコルデリア・ムーンに対して1回、貨物船マラソポィス(マルタ船籍)に対して2回の攻撃を行ったと発表した。

AFP, October 1, 2024、ANHA, October 1, 2024、‘Inab Baladi, October 1, 2024、Reuters, October 1, 2024、SANA, October 1, 2024、SOHR, October 1, 2024などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はイスラエル中心部の3ヵ所の複数の標的を多数のアルカブ巡航ミサイルで攻撃したと発表(2024年10月1日)

イラク・イスラーム抵抗は午後3時5分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、パレスチナ市民に対するイスラエルの攻撃への報復として、(シオニスト)政体中心部の3ヵ所の複数の標的を多数のアルカブ巡航ミサイルで攻撃したと発表した。

一方、午後10時54分に声明を出し、イラク領内のアイン・アサド空軍基地への攻撃への関与を否定した。

AFP, October 1, 2024、ANHA, October 1, 2024、‘Inab Baladi, October 1, 2024、Reuters, October 1, 2024、SANA, October 1, 2024、SOHR, October 1, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県のビンニシュ市、アルマナーズ市で、ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕・拘束中の家族らの即時釈放を訴えて抗議デモ(2024年10月1日)

イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるビンニシュ市、アルマナーズ市で、住民らがアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕・拘束中の家族らの即時釈放を訴えて抗議デモを行った。


AFP, October 1, 2024、ANHA, October 1, 2024、‘Inab Baladi, October 1, 2024、Reuters, October 1, 2024、SANA, October 1, 2024、SOHR, October 1, 2024などをもとに作成。

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米軍が違法に基地を設置しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送(2024年10月1日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあり、米軍が違法に基地を設置しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

AFP, October 1, 2024、ANHA, October 1, 2024、‘Inab Baladi, October 1, 2024、Reuters, October 1, 2024、SANA, October 1, 2024、SOHR, October 1, 2024などをもとに作成。

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ハマー県、イドリブ県、アレッポ県、ラタキア県でシリア軍と「決戦」作戦司令室が激しく交戦(2024年10月1日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がガーブ平原のアムキーヤ村一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、カンスフラ村一帯、イシュタブリク村、シャイフ・スィンドヤーン村を砲撃した。

シリア軍はまたサルミーン市の住居複数棟を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・タアール村、ウスース村、ハッルーズ村、ダーラト・イッザ市、カスル村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が県北部のトゥッファーヒーヤ村一帯を砲撃した。

AFP, October 1, 2024、ANHA, October 1, 2024、‘Inab Baladi, October 1, 2024、Reuters, October 1, 2024、SANA, October 1, 2024、SOHR, October 1, 2024などをもとに作成。

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レバノン人避難民のための人道支援物資を積んだイランの貨物機が殉教者バースィル・アサド国際空港に到着(2024年10月1日)

ラタキア県では、レバノンに対するイスラエル軍の攻撃激化に伴いシリアに非難しているレバノン人への人道支援物資を積んだイランの貨物機が殉教者バースィル・アサド国際空港に到着した。

SANA(10月1日付)が伝えた。

AFP, October 1, 2024、ANHA, October 1, 2024、‘Inab Baladi, October 1, 2024、Reuters, October 1, 2024、SANA, October 1, 2024、SOHR, October 1, 2024などをもとに作成。

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サッバーグ外務在外居住者大臣はニューヨークでアキム・シュタイナーUNDP事務局長と会談(2024年10月1日)

第79回国連総会に出席するために米ニューヨークに滞在中のバッサーム・サッバーグ外務在外居住者大臣は、国連開発計画(UNDP)のアキム・シュタイナー事務局長と会談し、UNDPとの協力発展と、早期回復プロジェクトなどUNDPのシリアでの活動強化の方途について協議した。

SANA(10月1日付)が伝えた。

AFP, October 1, 2024、ANHA, October 1, 2024、‘Inab Baladi, October 1, 2024、Reuters, October 1, 2024、SANA, October 1, 2024、SOHR, October 1, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍が首都ダマスカス、ダルアー県、スワイダー県を爆撃、シリア・アラブ・テレビのアナウンサーのサファー・アフマドさんが爆撃の破片で死亡(2024年10月1日)

国防省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて、イスラエル軍が午前2時5分、占領下ゴラン高原方面から有人および無人航空機で、ダマスカス県の複数ヵ所を狙って攻撃を行い、シリア軍防空部隊がこれを迎撃、ミサイルと無地攻撃機のほとんどを撃破したが、民間人3人が死亡、9人が負傷、私有財産に甚大な被害が生じたと発表した。


シリア人権監視団によると、イスラエル軍の攻撃は2回にわたって行われ、マッザ区のフランス公園近くとレバノン大使館のビル近くに停車していた車2台、マッザ航空基地とダマスカス郊外県キスワ市一帯に配備されている対空ミサイル発射装置複数基が標的となった。

これにより、メディア関係者1人を含む民間人3人、「イランの民兵」とともに活動するシリア人1人と外国人2人が死亡、9人が負傷、複数の自動車、商店などが損害を受けた。

死亡したメディア関係者とは、放送テレビ機構(シリア・アラブ・テレビ)のアナウンサーのサファー・アフマドさん。



 

アフマドさんは死亡する直前にフェイスブックの自身のアカウント(https://www.facebook.com/profile.php?id=100001169990311)に、「ダマスカス上空で大きな音が聞こえます」と綴っていた。

放送テレビ機構(10月1日付)によると、アフマドさんはマッザ区にある自宅で、爆撃による破片で死亡した。

記者連合は声明を出し、サファー・アフマドさんに弔意を示した。

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一方、SANA(10月1日付)によると、ダマスカス県のムハンマド・ターリク・カリーシャーティー知事は、ムーサー・ジャースィム県警察署長とともに、負傷者が搬送されたムワーサー大学病院を慰問した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団、ダルアー24(10月1日付)などによると、イスラエル軍戦闘機はその数時間後にも、サナマイン市・カニーヤ村間にあるシリア軍第79防空旅団に所属するレーダー大隊基地、イズラア市の農業用空港をミサイルで攻撃した。

これに対して、シリア軍防空部隊が迎撃を行い、ミサイル2発を撃破したが、ミサイル複数発が着弾した。

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スワイダー県では、シリア人権監視団、スワイダー24(10月1日付)などによると、イスラエル軍戦闘機がサアラ航空基地、ハールーフ丘に配備されている防空部隊のレーダー1基をミサイル攻撃し、シリア軍兵士複数人が負傷した。


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シリア人権監視団によると、イスラエル軍の攻撃は、今年に入って92回(うち75回が航空攻撃、17回が地上攻撃)となり、これにより183あまりの標的が破壊され、軍関係者247人が死亡、174人が負傷した。

同監視団によると、軍関係者の死者内訳は以下の通りである。

イラン人(イラン・イスラーム革命防衛隊):24人
ヒズブッラーのメンバー:41人
イラク人:28人
「イランの民兵」のシリア人メンバー(カーティルジー・グループ社も含む):75人
「イランの民兵」の外国人メンバー:23人
シリア軍将兵:54人
身元不明者:2人

また、民間人も28人(女性6人と子供2人を含む)が死亡、45人あまりが負傷している。

攻撃の県別内訳は以下の通りである。

ダマスカス県、ダマスカス郊外県:39回
ダルアー県:17回
ヒムス県:18回
クナイトラ県:8回
タルトゥース県:3回
ダイル・ザウル県:5回
アレッポ県:2回
ハマー県:2回
スワイダー県:1回

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外務在外居住者省は声明を出し、1日未明のダマスカス県に対するイスラエル軍の攻撃に関して、民間人に対する野蛮な攻撃と、シリアおよび地域諸国の主権に対する度重なる侵害を非難、国際社会に対して、地域および国際の平和と安全を脅かそうとするイスラエルの行動に終止符を撃つよう呼びかけた。

SANA(10月1日付)が伝えた。

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ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は声明を出し、イスラエル軍による首都ダマスカスへの攻撃に関して、シリア政府への差し迫った脅威とは見ていないとしつつも、「主権国家に対するこうした攻撃を非難する」と述べた。

タス通信(10月1日付)が伝えた。

AFP, October 1, 2024、ANHA, October 1, 2024、Daraa 24, October 1, 2024、‘Inab Baladi, October 1, 2024、Reuters, October 1, 2024、SANA, October 1, 2024、SOHR, October 1, 2024、、Suwayda 24, October 1, 2024、TASS, October 1, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍はレバノン南部に対する限定的、局地的、標的を絞った地上攻撃を開始したと発表(2024年10月1日)

イスラエル軍は午前1時53分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて声明を出し、「北の矢」作戦の一環として、数時間前にレバノン南部におけるヒズブッラーのテロ標的とインフラに関する正確な諜報に基づき、限定的、局地的、標的を絞った地上攻撃を開始したと発表した。

AFP, October 1, 2024、ANHA, October 1, 2024、‘Inab Baladi, October 1, 2024、Qanat al-Manar October 1, 2024、Reuters, October 1, 2024、SANA, October 1, 2024、SOHR, October 1, 2024などをもとに作成。

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