社会問題労働省はレバノンからの避難民に対する友愛の家族協会、慈善社会福祉協会などのラタキア県での支援活動を紹介(2024年10月18日)

社会問題労働省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mosal.syria/)を通じて、友愛の家族協会、慈善社会福祉協会、ダール・アター協会、モザイク協会、タウク・ヤースミーン協会、シリア社会開発協会、児童保護協会、心の笑顔協会、ザイナブ慈善協会が、ラタキア県の社会問題労働局の監督のもと、イスラエルのレバノン攻撃激化を受けてレバノンから避難(帰還)したシリア人とレバノン人に対する緊急支援を行ったと発表した。

AFP, October 18, 2024、ANHA, October 18, 2024、‘Inab Baladi, October 18, 2024、Reuters, October 18, 2024、SANA, October 18, 2024、SOHR, October 18, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イスラエル軍はレバノン南部での戦闘で兵士4人が重軽傷を負ったと発表(2024年10月18日)

ナハールネット(10月18日付)、NNA(10月18日付)、マナール・チャンネル(10月18日付)などによると、イスラエル軍は、レバノン南部のジュバーア村、アイター・シャアブ村、ズラーリーヤ村、マルワーニーヤ村、バズーリーヤ村、シュアイティーヤ村、イブル・スィキー村、マーリキーヤ村、アンサール村などを攻撃した。

18日の戦況に関して、イスラエル軍は、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、ヒズブッラーのタイバ地区司令官のムハンマド・フサイン・ラマールを攻撃(殺害)する一方、特殊大隊所属のマグラン部隊の兵士3人が重傷を、ゴラン大隊所属の第5111部隊の予備役士官1人が軽傷を負ったと発表した。

一方、レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)を通じて、10月18日にイスラエルおよびレバノン南部で、イスラエル軍に対して21回の攻撃を実施したと発表した。

レバノン・イスラーム抵抗は、占領下ゴラン高原のヨアブ入植地、ハイファー市北のゾフォロン地区などをロケット弾でした。

イスラエル軍の発表によると、午後7時45分の時点で、ヒズブッラーは約75発の飛翔体をイスラエルに向けて発射した。

AFP, October 18, 2024、ANHA, October 18, 2024、‘Inab Baladi, October 18, 2024、Naharnet, October 18, 2024、NNA, October 18, 2024、Qanat al-Manar October 18, 2024、Reuters, October 18, 2024、SANA, October 18, 2024、SOHR, October 18, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

 

ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による「非紛争議定書」違反を2件、55キロ地帯への侵犯を18件確認したと発表(2024年10月18日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、過去24時間にシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を2件確認したと発表した。

イグナシュク副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県ヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機2機、F/A-18戦闘機2機、A-10サンダーボルト攻撃機2機による領空侵犯を18件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(10月18日付)、タス通信(10月18日付)が伝えた。

RIA Novosti, October 18, 2024、TASS, October 18, 2024をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)はアラビア海で船舶メガロポリスを標的とする軍事作戦を実施したと発表(2024年10月18日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午後11時2分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、アラビア海で船舶メガロポリスを標的とする軍事作戦を実施したと発表した。

AFP, October 18, 2024、ANHA, October 18, 2024、‘Inab Baladi, October 18, 2024、Reuters, October 18, 2024、SANA, October 18, 2024、SOHR, October 18, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イスラエル軍はシリアから接近したイラク・イスラーム抵抗の無人航空機を撃破(2024年10月18日)

イラク・イスラーム抵抗は午後1時56分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、パレスチナ市民に対するイスラエルの攻撃への報復として、「我々の占領地」北部の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。


**

これに関して、イスラエル軍は午後9時17分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、「不審な航空標的1つが先ほど、シリアからイスラエル領に接近、イスラエル空軍が撃破した。標的はイスラエル領内に侵入する前に撃破された」と発表した。

**

また、シリア人権監視団は、イスラエル軍がダルアー県ヤルムーク渓谷上空を通って、占領下のゴラン高原上空に飛来したイラク・イスラーム抵抗の無人航空機2機を撃墜したと発表した。

同監視団によると、ヒムス県のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)を実質占領する米軍(有志連合軍)は2機を迎撃できなかったという。

AFP, October 18, 2024、ANHA, October 18, 2024、‘Inab Baladi, October 18, 2024、Reuters, October 18, 2024、SANA, October 18, 2024、SOHR, October 18, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコで活動する反体制組織の一つシリア・イスラーム評議会とアル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動は17日にイスラエル軍が殺害を発表したハマースのヤフヤー・スィンワール政治局長に弔意(2024年10月18日)

トルコで活動する反体制組織の一つシリア・イスラーム評議会は声明を出し、17日にイスラエル軍が殺害を発表したハマースのヤフヤー・スィンワール政治局長に弔意を示した。

また、シリア国民軍(国民解放戦線)を主導するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動も声明を出し、同じく弔意を示した。

AFP, October 18, 2024、ANHA, October 18, 2024、‘Inab Baladi, October 18, 2024、Reuters, October 18, 2024、SANA, October 18, 2024、SOHR, October 18, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イスラエル軍戦闘機がヒムス県クサイル市に近い「非公式」の国境通行所2ヵ所を爆撃(2024年10月18日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機複数機が、レバノンのベカーア県ヘルメル郡のカスル町に至るクサイル市西の「非公式」の国境通行所と、同じくクサイル市南西のフーシュ・サイイド・アリー村に設置されている「非公式」の国境通行所を爆撃した。

シリア人権監視団によると、イスラエル軍の攻撃は、今年に入って115回(うち95回が航空攻撃、20回が地上攻撃)となり、これにより196あまりの標的が破壊され、軍関係者257人が死亡、181人が負傷した。

**

同監視団によると、軍関係者の死者内訳は以下の通りである。

イラン人(イラン・イスラーム革命防衛隊):25人
ヒズブッラーのメンバー:47人
イラク人:28人
「イランの民兵」のシリア人メンバー(カーティルジー・グループ社も含む):75人
「イランの民兵」の外国人メンバー:24人
シリア軍将兵:56人
身元不明人:2人

また、民間人も40人(イエメン人医師とその妻、3人の子供を含む)が死亡、53人あまりが負傷している。

攻撃の県別内訳は以下の通りである。

ダマスカス県、ダマスカス郊外県:46回
ダルアー県:17回
ヒムス県:29回
クナイトラ県:11回
タルトゥース県:3回
ダイル・ザウル県:5回
アレッポ県:2回
ハマー県:4回
スワイダー県:1回
ラタキア県:2回

AFP, October 18, 2024、ANHA, October 18, 2024、‘Inab Baladi, October 18, 2024、Reuters, October 18, 2024、SANA, October 18, 2024、SOHR, October 18, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県、ハマー県、アレッポ県を砲撃(2024年10月18日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるマアーッラト・ナアサーン村にあるトルコ軍の拠点一帯を砲撃した。

シリア軍はまた、タフタナーズ市一帯、ザーウィヤ山地のフライフィル村、カンスフラ村一帯を砲撃し、シャーム解放機構のメンバー1人が死亡した。

**

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるサルマーニーヤ村一帯を砲撃した。

**

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・タアール村を砲撃した。

AFP, October 18, 2024、ANHA, October 18, 2024、‘Inab Baladi, October 18, 2024、Reuters, October 18, 2024、SANA, October 18, 2024、SOHR, October 18, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米国(有志連合)が占領するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内のルクバーン・キャンプで2ヵ月の乳児が医療物資の不足が原因で死亡(2024年10月18日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国(有志連合)が占領するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで、2ヵ月の乳児が医療物資の不足が原因で死亡した。

AFP, October 18, 2024、ANHA, October 18, 2024、‘Inab Baladi, October 18, 2024、Reuters, October 18, 2024、SANA, October 18, 2024、SOHR, October 18, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県内各所で、住民らが金曜日の午後の集団礼拝後、ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕・拘束中の家族らの即時釈放を訴えて抗議デモ(2024年10月18日)

イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるアビーン・サムアーン村、クールカーニヤー村、ビンニシュ市、アリーハー市、アティマ村、アルマナーズ市、カフルタハーリーム町、イドリブ市で、住民らが金曜日の午後の集団礼拝後、アブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕・拘束中の家族らの即時釈放を訴えて抗議デモを行った。








また、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の総合治安機関がデモに参加した男性1人に暴行を加え、その後、逮捕、連行した。

AFP, October 18, 2024、ANHA, October 18, 2024、‘Inab Baladi, October 18, 2024、Reuters, October 18, 2024、SANA, October 18, 2024、SOHR, October 18, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを続け、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放を訴える(2024年10月18日)

スワイダー県では、スワイダー24(10月18日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを続け、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放を訴えた。

AFP, October 18, 2024、ANHA, October 18, 2024、‘Inab Baladi, October 18, 2024、Reuters, October 18, 2024、SANA, October 18, 2024、SOHR, October 18, 2024、Suwayda 24, October 18, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.