国際移住機関(IOM):イスラエルによるレバノンへの攻撃によりシリア人11万人がレバノンからシリアに帰国

国際移住機関(IOM)は、4月17日にイスラエルとレバノン政府が停戦に合意して以降、レバノンからシリアへの避難民が減少傾向にあると発表した。

IOMによると、レバノンからシリアへの避難民の数は4月27日に153,087人を記録したが、およそ33,887人がレバノンに帰国した。

また、3月2日から5月25日までの間に、シリア各地の1,238ヵ所に119,200人が到着したことを記録、その大多数はシリア人で、レバノン人の割合は1%にも満たなかった。

• イドリブ県:17,017人
• ラッカ県:16,600人
• ヒムス県:13,907人
• アレッポ県:12,415人
• ダマスカス県:12,335人
• ハマー県:11,324人
• ハサカ県:11,276人
• ダマスカス郊外県:9,063人
• ダルアー県:6,284人
• ダイル・ザウル県:5,757人
• スワイダー県:1,268人
• ラタキア県:881人
• タルトゥース県:767人
• クナイトラ県:305人

さらに、5月25日までにシリア・レバノン間の国境通行所4ヵ所で366,719件の越境移動が記録され、うち約97%はシリア人、3%はレバノン人によるものだった。

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イスラエル軍はサイダー市の集合住宅を爆撃、5人が死亡、21人が負傷

ナハールネットによると、イスラエル軍はサイダー市の集合住宅に対して夜間爆撃を行い、5人が死亡、21人が負傷した。

一方、イスラエル北部では、ヒズブッラーの無人航空機による攻撃で、イスラエル軍1人が死亡し、予備役兵2人が負傷した。

ナハールネットによると、イスラエル軍は首都ベイルートの南部郊外に面するシュワイファート地区を爆撃した。

爆撃は、イマーム・フサイン旅団のミサイル部隊責任者のアリー・フサイニーを標的としたもので、フサイニーは無事だったが、1人が死亡し、数人が負傷した。

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イスラーム抵抗戦争広報局(ヒズブッラー)はテレグラムを通じて、28日にイスラエルとの戦闘に関して19件の声明を発表、レバノン南部のクサイル村、アディーサ村、カンタラ村、バイヤーダ村、リーターニー川北の東ザウタル村、イスラエル北部のブラート陣地、マーリキーヤ陣地などでイスラエル軍部隊の車両・戦車や拠点を無人航空機などで攻撃したと主張した。
レバノンとその人民を防衛し、イスラエル敵による停戦違反、民間人への攻撃、南レバノンにおける住宅および村落の破壊、殉教者の発生と多数の負傷者への対応として、また占領に抵抗しこれを撃退する権利に基づき、イスラーム抵抗勢力は2026年5月28日木曜日、以下の通り19本の軍事声明を発表した。

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イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官はXを通じてベイルート地域で精密攻撃を実施したと発表した。

アドライ報道官はまたXを通じて、ヒズブッラーの要員が今週初め、レバノンにとって重要な戦略的インフラであるカルアウン・ダムの機能を損なおうとしたが、イスラエル軍が爆撃によってこれらの要員を攻撃したと主張した。

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アドライ報道官はこのほか、レバノン南部の複数の村、ベイルート郊外などの住民に対して避難するよう警告した。

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アドラー中央刑務所に収監されているドゥルーズ派住民らが「空腹の闘い」を銘打った無期限のハンガー・ストライキを開始

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、昨年7月の戦闘に際してベドウィン系の武装勢力によって拘束され、アドラー中央刑務所に収監されたドゥルーズ派住民らが「空腹の闘い」を銘打った無期限のハンガー・ストライキを開始した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル市の住民がスィヤーサ橋でユーフラテス川の水位上昇への対策を求めて抗議デモを行った。

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移行期政権の内務治安局部隊が首都ダマスカスとスワイダー県を結ぶ街道の沿線に位置するムトゥーナ村の検問所の運用を再開、街道を封鎖

スワイダー県では、スワイダー24によると、移行期政権の内務治安局部隊が首都ダマスカスとスワイダー県を結ぶ街道の沿線に位置するムトゥーナ村の検問所の運用を再開した。

シリア人権監視団によると、これにより、同地付近で狙撃手が民間人や車を狙っているとの理由で、ダマスカス・スワイダー街道が閉鎖された。

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内務治安局部隊は前政権の民兵「部族戦士部隊」の指導者を逮捕:支持者が抗議、住民と衝突

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、内務治安局部隊が、前政権下で「部族戦士部隊」を名乗る民兵を指揮していたトゥルキー・ブーハマド容疑者(通称「カルカーア」)をなるラッカ市内の自宅で逮捕した

シリア人権監視団によると、これを受け、県東部のマガッラ村でブーハマド容疑者支持者と住民の間で武装衝突が発生した。

また、シリア人権監視団によると、ブーハマド同容疑者の支持者らは、同容疑者の自宅前に集まり、逮捕に抗議した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、県西部のカーヒラ村でオートバイに乗った2人組がムルシド派の住民らを襲撃、2人が死亡、4人が負傷した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、イドリブ市の商店で若い男性が銃で撃たれて死亡した。

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イスラエル軍はクナイトラ県、ダルアー県への侵入を続ける

シリア人権監視団によると、クナイトラ県では、軍用車両5台からなるイスラエル軍部隊が、県南部のハイラーン村に侵入した。

また、これと前後して、同地上空に無人航空機が飛来した。

さらに、シリア人権監視団によると、イスラエル軍所属の車両がジャルア丘一帯に侵入し、ダルイヤート丘に向かう軍用道路の整備作業を行った。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、車両3台からなるイスラエル軍部隊がアブー・ギーサール丘ゲートから侵入し、スィースーン村・ジャムラ村街道沿いの「ワーディー連隊」基地に一時展開した。

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シリアとサウジアラビアは汚職対策分野における協力強化のための了解覚書に署名

SANAによると、シリアのアーミル・アリー中央監査検査機構長官はサウジアラビアのメッカを訪れ、サウジアラビアのマーズィン・ビン・イブラーヒーム・カフムース監査汚職対策庁長官と汚職対策分野における協力強化のための了解覚書に署名した。

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