ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、バーブ・トゥーマ地区のギリシャ正教総主教座広場(マリーミーヤ大聖堂)で、住民や活動家らが抗議集会を行い、キリスト教徒の女性イーマーン・マターニユス・ジュルース氏が殺害された事件に対して、総主教からの公式な非難声明の発表を求めた。
シリア・テレビなどによると、ジュルース氏は24日にヒムス県のヒムス市アクラマ地区で正体不明の武装グループによって消音器付き拳銃に撃たれて、殺害された。
参加者らは「我々はテロのかまどの薪になることを拒む」、「キリスト教徒が沈黙の中で殺され、世界は目を背ける」と記した横断幕を掲げ、総主教に対して事件を明確に非難する立場を示すよう求めた。
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