「タダームン虐殺」の主犯格とされるアムジャド・ユースフ容疑者逮捕

内務省(テレグラム)によると、内務治安局部隊がハマー県農村部での治安作戦により「タダームン虐殺」の主犯格とされるアムジャド・ユースフ容疑者を逮捕した。

「タダームン虐殺」は、2013年に発生した事件で、41人が虐殺され、集団墓地に埋葬された。

内務省(テレグラム)によると、作戦は数日にわたり監視および追跡活動を経て、ガーブ平原で実行された。

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内務省のヌールッディーン・バーバー報道官は、イフバーリーヤ(フェイスブック)のインタビューに応じ、作戦が数ヵ月にわたる綿密な監視と治安追跡の末に実施されたものであり、ユースフ容疑者は法の裁きを受け、正当な処罰を受けることになると強調した。

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シリア人権監視団は、逮捕の瞬間を撮影した映像を公開(転載)した。

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SANAによると、ダマスカス県のタダームン区、ヒムス県、ラッカ県、タルトゥース県など各所で、逮捕を祝う行進、集会が行われた。

また、シリア人権監視団によると、ダマスカス県、ダマスカス郊外県、アレッポ県、イドリブ県、ヒムス県、ハマー県などで逮捕を祝うデモや集会が発生した。

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トーマス・バッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使はXを通じて、ユースフ容疑者逮捕を歓迎、米国およびドナルド・トランプ米大統領は、真の正義と新たな法の支配を支持し、傷ついたシリアという国家の回復を助けるためにシリア国民と共にあると強調した。

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