シャルア総司令官(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)はヒナーイー特使を代表とするオマーンの使節団、ミーカーティー首相を代表とするレバノン使節団、ワリード・ズウビー氏らシリアの実業家らと会談(2025年1月11日)

シリア軍事作戦総司令部によると、アフマド・シャルア総司令官(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)は、アスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務大臣とともに、シリアを訪れたアブドゥルアズィーズ・ヒナーイー特使を代表とするオマーンの使節団と首都ダマスカスで会談した。

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シャルア総司令官はまた、シャイバーニー暫定外務大臣とともにナジーブ・ミーカーティー首相を代表とするレバノンの高級使節団と会談した。

会談後に発表された声明では、レバノン国内の刑務所に収監されているすべてのシリア人逮捕者の身柄引き渡し、国境警備、麻薬撲滅における協力について合意が交わされたと発表された。

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シャルア総司令官はさらに、ワリード・ズウビー氏らシリアの実業家らと会談した。

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首都ダマスカスの旅客バスで男女の席分けが実施される(2025年1月10日)

『クドス・アラビー』は、ダマスカスの国内運輸公社であるザージル運輸の高官の話として、数日中に首都ダマスカスで運航されている公営・民間の旅客バスに関して、男女の席を分ける指示が出されたと伝えた。

シャーム解放機構が2010年代半ばから支配してきたシリア北西部では、すでに男女の席分けが実施されている。

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旧市街のウマイヤ大モスクで無料での食事提供が行われるとする映像の配信を受けて、大勢の人々がモスクに殺到してもみ合いとなり、女性3人が圧死し、子供5人が負傷(2025年1月10日)

ダマスカス県では、SANA『ワタン』によると、旧市街のウマイヤ大モスクで無料での食事提供が行われるとする映像がYouTubeで配信されたのを受けて、大勢の人々がモスクに殺到してもみ合いとなり、女性3人が圧死し、子供5人が負傷した。

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総合治安局が総合諜報機構とともに、シリア民主軍の支配地から爆弾を装着してアレッポ市に向かっていた車1台を発見(2025年1月10日)

アレッポ県では、SANAが内務省筋の話として伝えたところによると、総合治安局が総合諜報機構と連携し、シリア民主軍の支配地から爆弾を装着してアレッポ市に向かっていた車1台を発見、同局の爆発物処理チームが爆発物を解体した。

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養育教育省はアサド政権下で用いられていた国旗を全カリキュラムから削除し、「革命旗」に置き換えることを決定(2025年1月10日)

SANAによると、養育教育省は、アサド政権下で用いられていた国旗を全カリキュラムから削除し、「革命旗」に置き換えることを決定した。

養育教育省はまた、国民教育(カウミーヤ)科目を完全に削除すること、社会科の点数を歴史と地理に等しく振り分け、高校教育においてはこれを削除することについても合わせて決定した。

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シリア軍事作戦総司令部の特殊部隊の第1期修了生らがラタキア県ジャブラ市で軍事パレード:タルトゥース県バーニヤース市でシリア革命の勝利と旧体制の崩壊を祝う大規模集会(2025年1月10日)

シリア軍事作戦局総司令部がシリア情勢の進捗についての情報を発信するために開設した専門のプラットフォーム「自由シリア」によると、ラタキア県では、シリア軍事作戦総司令部の特殊部隊の第1期修了生らがジャブラ市で軍事パレードを行った。

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タルトゥース県では、SANAによると、バーニヤース市でシリア革命の勝利と旧体制の崩壊を祝う大規模集会が行われた。

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シリア軍事作戦総司令部のシャルア総司令官が工業関係者、イスラーム教説教者のウサーマ・リファーイー師、実業家、アル=ジャズィーラのアナウンサー、ファイサル・カースィム氏、在米シリア人使節団と会談(2025年1月10日)

シリア軍事作戦総司令部によると、アフマド・シャルア総司令官(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)は、首都ダマスカスの人民宮殿でシリアの工業関係者と会談した。

シャルア総司令官はまた、イスラーム教説教者のウサーマ・リファーイー師を代表とする使節団と会談した。

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続いて、シャルア総司令官は、シリア人実業家多数と会談した。

さらに、シャルア総司令官は、カタールのアル=ジャズィーラ・チャンネルのアナウンサーでシリア人のファイサル・カースィム氏と会談した。

また、シャルア総司令官は、シリアを訪れた在米シリア人の使節団と会談した。

会談には、アスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務大臣も同席した。

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イタリアのタイヤーニ外務大臣がシリア軍事作戦局総司令部のシャルア総司令官、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣と会談:シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は西欧諸国など歴訪の使節団を率いると宣言(2025年1月10日)

シリア軍事作戦総司令部によると、アスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務大臣は、シリアを訪れたイタリアのアントニオ・タイヤーニ外務大臣と首都ダマスカスの人民宮殿で会談した。

SANAによると、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、会談後の記者会見で、「すべてのシリア人がその宗派、民族、宗教に関係なく自由を享受できるよう、法の支配と市民権の下でそれを支える原則と価値を遵守する」と改めて表明、「包括的かつ円滑な政治権力の移行を実現するための国民対話会議を開催する取り組み」を行っていると強調した。

さらに、以下の通り述べ、西欧諸国などへの歴訪への意向を表明した。

欧州諸国を含む海外を歴訪するシリア上級代表団を率いることを発表できてうれしく思っている。

外相会談に続いて、シリア軍事作戦局総司令部のアフマド・シャルア総司令官(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)が、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣とともに、タイヤーニ外務大臣と会談した。

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ANHA:米英仏の高官はシリア軍事作戦総司令部が外国人戦闘員を幹部士官に任命したことに警鐘を鳴らす(2025年1月10日)

ANHAは、シリア軍事作戦総司令部が外国人戦闘員を幹部士官に任命したことに関して、欧米諸国が否定的な示していると伝えた。

同報道によると、米国のダニエル・ルービンシュタイン大使は、12月20日に首都ダマスカスの人民宮殿でシリア軍事作戦局総司令部のアフマド・シャルア総司令官(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)と会談した際、「こうした任命は、米国におけるあなた方の評判を維持することには資さない」と伝え、警鐘を鳴らしたという。

また、フランスのジャン=ノエル・バロー外務大臣、ドイツのアナリーナ・ベアボック外務大臣、も、1月3日のシャルア総司令官との会談で、この問題について取り上げたという。

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ワイスィー暫定法務大臣はラタキア県司法当局の職員183人を解雇する決定を発出(2025年1月9日)

シリア人権監視団によると、シャーディー・ワイスィー暫定法務大臣はラタキア県司法当局の職員183人を解雇する決定を発出した。

同監視団が入手した決定は、2024年12月24日の閣議で承認されたもので、以下の通り規定されているという。

第1条 ラタキア県司法局で働く職員の契約を終了する。
第2条 本決定に記載された職員それぞれに対し、2024年12月の給与に基づいて、3ヵ月分の給与相当の補償を支給する。
第3条 本決定は発令日から有効とする。
第4条 本決定の実施に必要な関係者に通達する。

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シリア軍事作戦総司令部が逮捕していたスワイダー県出身のシリア軍の元将兵を釈放(2025年1月9日)

スワイダー県では、シリア人権監視団スワイダー24によると、

シリア軍事作戦総司令部が逮捕していた県出身のシリア軍の元将兵を釈放した。

同監視団によると、ダマスカス郊外県のアドラー刑務所、ハマー県のハマー中央刑務所、イドリブ県のハーリム刑務所などに依然として約9000の元将兵などが拘束されたままだという。

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ラタキア県アイン・シャルキーヤ町でシリア軍事作戦局総司令部のシャルア総司令官(シャーム解放機構のジャウラーニー指導者)の打倒、外国人戦闘員の退去を求める抗議デモ:各地でアラウィー派が狙われる(2025年1月9日)

ラタキア県では、シリア人権監視団シリア人民抵抗によると、アイン・シャルキーヤ町で8日にシリア軍事作戦総司令部に所属する外国人戦闘員によって殺害された住民3人(うち1人は子供)の葬儀が執り行われた。

葬儀は、アラウィー派住民の怒りによって包まれ、数千人がその後に抗議デモを行い、シリア軍事作戦局総司令部のアフマド・シャルア総司令官(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)の打倒、外国人戦闘員の退去を訴えた。

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ハマー県では、シリア人民抵抗によると、サラミーヤ市にあるスーフィズムの聖地シャイフ・ムハンマド・アジャミー廟が爆破された。
爆破したのは、シャーム解放機構のメンバーのアブドゥッラヒール・サーイル・サッルーム、アフマド・アリー・サッルームの2名。

また、シリア人権監視団によると、サラミーヤ市近郊のドゥナイバ村で、アラウィー派のシャイフ、アリー・ディーブ・アブー・ラーミー師と妻が8日、何者かによって誘拐され、9日に隣接するスナイダ村近くの道路で遺体で発見された。

一方、シリア人権監視団によると、カムハーナ村で正体不明の武装集団が市民1人を銃で撃ち、処刑した。

また、マルユード村の男性1人、正体不明の武装集団によって処刑され、ジブリーン村に至る交差点で遺体で発見された。

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タルトゥース県では、シリア人民抵抗シリア人権監視団によると、県保健局の元職員らが、「宗派主義的理由やそのほかの方便」で解雇されたとして、タルトゥース市で抗議デモを行った。

シリア人権監視団によると、保健省は、県内各所の医療センター20ヵ所を「業務における運営面および技術面の過失」を理由に閉鎖したことを受けたもの。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タッルカラフ市近郊のハジャル・アブヤド村で若い男性1人がシャーム解放機構の検問所近くにある自宅で何者かによって銃で撃たれて死亡した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、タルフィーター村で市民らが武装集団によって銃で撃たれ、1人が死亡、2人が負傷した。

一方、シリア人民抵抗によると、タルフィーター村でシリア人民抵抗の戦闘員が「シャーム解放機構」のメンバーと激しく交戦した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、金細工師がマヤーディーン市近くで正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

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このほか、「シリア革命の咆哮者たち」によると、シリア軍事作戦総司令部がシリア軍・前政権民兵の「残党」で「シャッビーハ」のアブドゥルアズィーズ・サーリフ准将(逮捕場所不明)、アブドゥッラヒーム・アブー・マガーラ(アレッポ市シャッアール地区)、ニダール・ニムル・ユースフ(ダマスカス郊外県ジュダイダト・アルトゥーズ町)で逮捕した。

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アラウィー派のシャイフ、ワフィーク・アスアド・ラジャブ師は、ANHAのインタビューに応じ、シリアの沿岸地方とアラウィー派宗徒が多く暮らす地域の状況について、彼らに対する侵害行為の結果、悲惨なものになっているとしたうえで、「アラウィー派は戦争を呼び掛けてはいないが、屈することもない」と述べ、国際機関に彼らの救済と保護を求めた。

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シリア軍事作戦総司令部はクナイトラ県、ダルアー県で軍関係者および民間人に携帯する武器を引き渡すよう呼びかける(2025年1月9日)

『ワタン』によると、クナイトラ県のシリア軍事作戦総司令部は告知を発出し、武器を携帯する軍関係者および民間人に対して、8日から9日までにジャッバー村分所(旧絨毯工場)に引き渡すよう呼びかけた。

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シリア人権監視団によると、ダルアー県のサナマイン市でも同様の告知がなされた。

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アブー・カスラ暫定国防大臣は国防省への諸派の統合を開始するため、各組織の司令部との会談を継続:バシール暫定首相はラタキア県を訪れ、飲料水供給ステーション支援プロジェクトの開幕式に出席(2025年1月9日)

SANAによると、ムルハフ・アブー・カスラ暫定国防大臣は、国防省への諸派の統合を開始するため、各組織の司令部との会談を継続した。



 

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SANAによると、ムハンマド・バシール暫定首相はウサーマ・アブー・ザイド暫定水資源大臣とともに、ラタキア県を訪れ、飲料水供給ステーション支援プロジェクトの開幕式に出席した。
式典には、ムハンマド・ウスマーン・ラタキア県知事も参列した。

開幕式後、バシール暫定首相は、ウスマーン県知事や県の部局長と会合を開き、ラタキア県の現状、基本的ニーズ、今後の計画について議論した。

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シリア軍事作戦総司令部は外務在外居住者省が受け入れた使節団の派遣国、外務在外居住者大臣が電話会談を行った各国の閣僚、シリアを訪問した各国外務大臣の一覧を発表(2025年1月9日)

シリア軍事作戦総司令部外務在外居住者省、「勝利」(首都ダマスカス制圧)以降に外務在外居住者省が受け入れた使節団の派遣国、アスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務大臣が電話会談を行った各国の閣僚、シリアを訪問した各国外務大臣の一覧を発表した。

発表によると、使節団を派遣したのは、カタール、トルコ、ヨルダン、イラク、レバノン、イタリア、サウジアラビア、ドイツ、英国、リビア、米国、国連、アゼルバイジャン、ウクライナ、湾岸協力会議(GCC)、クウェート、欧州連合(EU)、フランス、バーレーン、ノルウェー、パキスタン、モロッコ、イエメン、エジプト。

電話会談を行った外国の閣僚は、クウェートのアブドゥッラ・アリー・ヤフヤー外務大臣、レバノンのアブドゥッラー・ブー・ハビーブ外務大臣、バーレーンのアブドゥッラティーフ・ビン・ラーシド・ザヤーニー外務大臣、リビアの通信政治問題担当国務大臣、UAEのアブドゥッラー・ビン・ザーイド・アール・ナフヤーン外務大臣、アフガニスタンのマウラウィー・アミール・ハーン・ムッタキー外務大臣、イラクのフサード・フサイン外務大臣、モロッコのナースィル・ブーリータ外務大臣、イエメンのシャーイウ・ザンダーニー外務大臣、スーダンのアリー・ユースフ・シャリーフ外務大臣、エジプトのバドル・アブドゥルアーティー外務大臣、オマーンのバドル・ブーサイーディー外務大臣、カタールのムハンマド・ビン・アブドゥルアズィーズ・ハリーフィー外務担当国務大臣、レバノンのナジーブ・ミーカーティー首相。

シリアを訪れた外務大臣は、サウジアラビア、カタール、UAE、ヨルダン。

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アバーザイド暫定財務大臣:「シリアの経済問題を解決する魔法の杖を持ち合わせてない。だから30万人の職員を解雇することになるだろう」(2025年1月8日)

RTアラビア語版によると、ムハンマド・アバーザイド暫定財務大臣は、「シリアの経済問題を解決する魔法の杖を持ち合わせてない。だから30万人の職員を解雇することになるだろう」と述べた。

シリアの公務員の数についての正式なデータは存在しないが、約90万人が公務員として働いていると推計されている。

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国連安保理でシリア代表は制裁解除を求める一方、米国連大使は制裁が人道支援を妨げるものではないと反論、ロシアは国連経由での支援継続を表明(2025年1月8日)

国連安保理では、アサド政権崩壊後のシリアへの対応について議論するための会合が開催された。

UN Newsによると、会合では、ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表がオンラインで出席し、シリアの移行期について「大いなる機会と真の危機が交錯する瞬間」と表現、安定につながるような慎重な対応を求めた。

また、沿岸地方、ヒムス県、ハマー県で不穏な事態が報告されており、暴力が懸念事項として残されていることを指摘した。

トム・フレッチャー国連緊急援助調整官は、「この瞬間に存在する機会を逃してはならない」として、国のサービスの復旧、難民・避難民の保護、女性のレジリエンスというシリア再建における優先事項についての説明を行った。

一方、クサイ・ダッハーク在国連シリア代表は、旧政権に対する制裁を早急に解除することを求めた。

しかし、ドロシー・シェイ米国連大使は、米国の制裁について、人道支援を妨げるものではないと反論、シリア人主導のシリア人による政治プロセスを支援するとの姿勢を改めて示した。

一方、TASSによると、ロシアのワシーリー・ネベンジャ国連は、シリア国民に対して、人道支援、紛争で破壊された社会インフラの再建、難民・避難民の帰還に向けた基盤整備などの多面的な支援を国連経由で継続する意向を示した。

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シリア航空公社はダマスカス国際空港とUAEを結ぶすべての旅客便の就航を一時停止すると発表、理由は不明(2025年1月8日)

ムドンによると、シリア航空公社のアフマド・アッバース・アーガー通商業務マーケティング局長は、ダマスカス国際空港とUAEを結ぶすべての旅客便の就航を一時停止すると発表した。

ダマスカス国際空港・UAE間の旅客便は、8日にシャルジャ往復便が再開されたばかりで、一時停止の理由についての説明はなかった。

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イドリブ県への強制移住を余儀なくされていた住民の帰還を祝う集会がダマスカス県ウマウィーイーン広場で行われる(2025年1月8日)

ダマスカス県では、SANAによると、イドリブ県への強制移住を余儀なくされていた住民の帰還を祝う集会がウマウィーイーン広場で行われた。

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ラタキア県アイン・シャルキーヤ町でシリア軍事作戦総司令部による犯罪に抗議、退去を要求、同司令部が激しい発砲が加え、3人死亡(2025年1月8日)

シリア人権監視団は、アサド政権が崩壊した2014年12月8日以降、シリア軍事作戦総司令部や正体不明の武装集団による各地での処刑などの犯罪件数は67人、死者数は女性や子供を含めて131人を記録していると発表した。

ヒムス県では、シリア人民抵抗によると、ヒムス市のムハージリーン地区、アッバースィーヤ地区、サビール地区が封鎖され、多数の検問所が設置され、威嚇のための空砲が発砲され、商店が休業を余儀なくされた。

また、シリア人権監視団によると、ヒルバト・ハマーム村の住民2人とガズィーラ村の住民4人が、シリア軍事作戦総司令部所属の武装集団によって誘拐され、その後遺体で発見された。

なお、シリア人権監視団によると、内務省によるヒムス市での作戦終了宣言までの間に総合治安局とシリア軍事作戦総司令部によって逮捕されたシリア軍の元将兵らの数は950人で、そのなかには和解プロセスに応じた将兵や民間人も含まれている。

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ラタキア県では、シリア人民抵抗によると、アイン・シャルキーヤ町で同地での「テロ集団」による犯罪に抗議、退去を要求、「シャーム解放機構の悪党」が激しい発砲が加え、複数の死傷者が出た。


シリア人権監視団によると、殺害されたのは一家3人。

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ダマスカス郊外県では、シリア人民抵抗によると、ムウダミーヤト・シャーム市に「シャーム解放機構」のメンバーが乗ったオートバイ3台が侵入し、空砲を発砲するなどして威嚇した。

また、シリア人権監視団によると、キスワ市出身のシリア軍事作戦総司令部の戦闘員2人が同市で旧政権の「残党」によって銃で撃たれて死亡した。

一方、SANAが内務省筋の話として伝えたところによると、8日にザバダーニー市で行われた「アサドの民兵の残党」に対する掃討作戦で、総合治安局はカプタゴン120000錠120キロ以上を戦闘の末に押収した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、県南西部のウーサー・ハウラ村で市民1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、タルマーニーン村にある弾薬庫で大きな爆発が発生した。
爆発の原因は不明。

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シリア沿岸部(タルトゥース県)では、SANAによると、シリア軍事作戦総司令部が海上でパトロールを実施した。

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法務省は治安機関支部、刑務所、政府機関で入手した文書について1週間以内に各県に引き渡すよう求める(2025年1月8日)

シリア軍事作戦局総司令部がシリア情勢の進捗についての情報を発信するために開設した専門のプラットフォーム「自由シリア」によると、法務省はシャーディー・ワイスィー法務大臣名で告知第29号を発出し、治安機関支部、刑務所、政府機関で入手した文書について1週間以内に各県に引き渡すよう求めた。

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「自由シリア」は、以下の通り発表した。

国の経済を守り、インフラの乱用を回避し、軍備品への侵害を防ぎ、国家の資源を保護するため:
シリア金属関連企業は、商人および運搬業者に対し、あらゆる形状・種類のスクラップ金属(トン単位)の購入および輸送を、2025年1月8日(水)から同年1月18日(土)までの期間中止するよう呼びかける。
禁止期間中にスクラップ金属を積載した車輛が発見された場合、即座にこれを没収し、その所有者は法的追及を受けることとする。

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シリア軍事作戦局総司令部のシャルア総司令官はシャイバーニー暫定外務大臣とともにザヤーニー外務大臣らバーレーンの使節団と会談(2025年1月8日)

シリア軍事作戦局総司令部によると、アフマド・シャルア総司令官(シャーム解放機構指導者のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー)が、アスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務大臣とともに人民宮殿で、アブドゥッラティーフ・ザヤーニー外務大臣らバーレーンの使節団と会談した。

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総合治安局とシリア軍事作戦総司令部がダマスカス郊外県ザバダーニー市で掃討作戦を開始する一方、タルトゥース県ではアラウィー派の名士3人が殺害される(2025年1月7日)

ダマスカス郊外県では、SANA
によると、総合治安局(内務省)がシリア軍事作戦総司令部とともに、ザバダーニー市で「アサドの民兵の残党」を摘発するための掃討作戦を開始した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、アラウィー派の若い男性1人がカルダーハ市とジャブラ市を結ぶ高速道路で、この男性は、シリア軍事作戦総司令部に所属する武装組織によって何らかの容疑をかけられ、殺害された。

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タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、首都ダマスカスとタルトゥース市を結ぶ街道で、国民和解イニシアチブの代表を務めるジャービル・イーサー氏、ハイサム・マアッラー、ムハンマド・ワトファ氏のアラウィー派名士3人が正体不明の武装集団によって殺害された。

また、シリア人権監視団シリア軍事作戦総司令部がレバノンのヒズブッラーのメンバーによる麻薬密輸や潜入を阻止するとして、武装した小型船舶を投入した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍地上部隊が、アサド政権崩壊後に新たに占拠した地域の住民らに対して、同地を軍管区に指定したと通告、所持している武器を引き渡すよう求めた。

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一方、シリア人権監視団によると、シリア軍の元兵士ら約600人が武器を所持していないとして和解センターでの社会復帰手続きを拒否した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、マアルバ町で正体不明の武装集団がヤルムーク軍に協力する住民の住居を襲撃した。

また、シリア人権監視団によると、タファス市で若い男性1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍事作戦総司令部がダイル・ザウル市クスール地区で民家複数棟を強襲し、国防隊の司令官の1人ムハンマド・ハンムード容疑者(アブー・スーダ)を逮捕した。

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ダイル・ザウル県ズガイル・ジャズィーラ村で、シリア民主軍が旧政権関係者3人を武器を所持していたとして逮捕、これに反発する住民と交戦(2025年1月7日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ズガイル・ジャズィーラ村で、シリア民主軍が旧政権関係者3人を武器を所持していたとして逮捕、これに反発する住民と交戦した。

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シリア軍事作戦局総司令部のシャルア総司令官の兄のマーヒル・シャルア暫定保健大臣が、シリアを訪れたトルコのクルブユク保健副大臣と会談(2025年1月7日)

SANAによると、シリア軍事作戦局総司令部のアフマド・シャルア総司令官(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)の兄のマーヒル・シャルア暫定保健大臣が、シリアを訪れたトルコのヒュセイン・キュルシャト・クルブユク保健副大臣と会談し、シリアの保健部門の現状について意見を交わし、医療部門支援に向けた関係強化、医療技術の交換の重要性を確認した。

アフマド暫定保健大臣はまた、カタール赤新月社の使節団、ハリーファ・アブドゥッラー・ビン・アール・マフムード・シャリーフ在シリア・カタール大使と会談し、保健部門でのニーズについて説明した。

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シャイバーニー暫定外務大臣、アブー・カスラ暫定国防大臣、ハッターブ総合治安局長官がカタール、UAEに続いてヨルダンを訪問し、サファディー外務大臣と会談(2025年1月7日)

SANAなどによると、アスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務大臣、ムルハフ・アブー・カスラ暫定国防大臣、アナス・ハッターブ総合治安局長官が、カタール、UAEに続いてヨルダンを訪問し、首都アンマンでアイマン・サファディー外務大臣と会談した。

会談後の記者会見で、シャイバーニー暫定外務大臣は、さまざまな分野でのシリア復興に向けた共同協力を行うための両国共同委員会を複数設置したことを明らかにしするとともに、欧米諸国などによる経済制裁解除に向けたヨルダンの支援、シリアからの武器・麻薬密輸の終了、国境管理での協力強化について確認した。

さらに、シリアの政治移行については、シリアの多様性が統合国家を築くための力の源であることを強調する一方で、国民対話会議について、すべての社会層と各県を包括的に代表する拡大準備委員会を設立するため、開催を一時見合わせていることを明らかにした。


SANAによると、マーヒル・ハリール・ハサン暫定国内通商消費者保護大臣が在英シリア人使節団と会談し、シリア国民の要望に対応するための措置について意見を交わした。

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