イドリブ県、ハマー県、アレッポ県、ラタキア県でシリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦(2023年6月7日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるジャッラーダ村を砲撃した。

これに対して、シリア軍もシャーム解放機構の支配下にあるサーン村、マアーッラト・ウルヤー村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がガーブ平原の灌漑計画地区で砲撃戦を行った。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフカフルタアール村、バフフィース村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村一帯を砲撃した。

これに対して「決戦」作戦司令室もシリア政府の支配下にあるキンサッバー町一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ナマル町で、シリア軍兵士が女性1人を銃で撃ち、殺害した。

AFP, June 7, 2023、ANHA, June 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, June 7, 2023、Reuters, June 7, 2023、SANA, June 7, 2023、SOHR, June 7, 2023などをもとに作成。

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