ミクダード外務在外居住者大臣はダイル・ザイル県で続いているアラブ系部族によるシリア民主軍への蜂起に支持を表明(2023年9月6日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、スプートニク(アラビア語版、9月6日付)のインタビューに応じ、そのなかでダイル・ザイル県で続いているアラブ系部族による人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍への蜂起に支持を表明した。

ダマスカス大学で開催された在ラテンアメリカ・アラブ団体連合大会(FEARAB-America)の参加中に取材に応じたミクダード外務在外居住者大臣は、以下の通り述べた。

米国の占領は、ダイル・ザウル県とハサカ県の住民がシリア軍やその同盟者とともに行う努力のおかげで終わるだろう。
シリア東部で起きていることに、公式声明など必要ない。シリアの市民がすべてのシリア人の名のもとに愛国的な闘争を行っており、その戦いにおいて占領者やそれに忠実な武装集団に抵抗している。

AFP, September 6, 2023、ANHA, September 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2023、‘Inab Baladi, September 6, 2023、Reuters, September 6, 2023、SANA, September 6, 2023、SOHR, September 6, 2023、Sputnik Arabic, September 6, 2023などをもとに作成。

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