ハサカ県では、シリア人権監視団によると、イラク・イスラーム抵抗が北・東シリア自治局の支配下にあるシャッダーディー市に米軍(有志連合)が違法に設置している基地を攻撃した。
イラク・イスラーム抵抗はその数時間後にも、同基地を無人航空機(ドローン)2機で爆撃した。
これに関して、イラク・イスラーム抵抗は午後7時12分、テレグラムのアカウントを通じて声明(https://t.me/elamharbi/83)を出し、ハサカ県のシャッダーディー市にある米軍基地を無人航空機(ドローン)複数機で爆撃し、直接の被害を与えたと発表した。
また、午後10時6分にもテレグラムのアカウントを通じて声明(https://t.me/elamharbi/86)を出し、ハサカ県のシャッダーディー市にある米軍基地をロケット弾で砲撃し、直接の被害を与えたと発表した。
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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米軍(有志連合)が占領するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するシリア政府支配地で大きな爆発が発生、55キロ地帯にあるルクバーン・キャンプで爆音が確認された。
AFP, November 8, 2023、ANHA, November 8, 2023、‘Inab Baladi, November 8, 2023、Reuters, November 8, 2023、SANA, November 8, 2023、SOHR, November 8, 2023などをもとに作成。
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