ラタキア県、イドリブ県、アレッポ県での「決戦」作戦司令室との戦闘で、シリア軍兵士4人死亡(2023年11月26日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室が県北部を砲撃し、共和国護衛隊の兵士1人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

「決戦」作戦司令室はまた、アブー・アリー山近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるカフルナブル市、マアッラト・ニウマーン市、カルサア村、カフルルーマー村、ハーッス村、ミラージャ村、ダール・カビーラ村、ザーウィヤ山地方一帯を砲撃、ザーウィヤ山地方でシリア軍兵士1人が死亡した。

これに対して、シリア軍はシャーム解放機構の支配下にあるハーッス村で車1台を対戦車ミサイルで攻撃、女性1人が負傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がカフルタアール村一帯への潜入を試みたシリア軍部隊と交戦し、兵士1人を殺害した。

AFP, November 26, 2023、ANHA, November 26, 2023、‘Inab Baladi, November 26, 2023、Reuters, November 26, 2023、SANA, November 26, 2023、SOHR, November 26, 2023などをもとに作成。

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