ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を8回にわたって攻撃(2023年12月10日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、以下の通り発表した。

午前10時00分、ジャル・アラーム陣地を攻撃し、直接の損害を与えた。

午前10時00分、ヤアラー兵舎南でイスラエル軍の司令部を無人航空機(ドローン)複数機で攻撃し、司令部に損害を与えるとともに、兵士多数を負傷させる。

午後3時00分、シャブアー農場・カフルシューバー村近郊の丘陵地帯にあるザブディーン陣地、ルワイサート・イルム陣地を重ロケット弾で砲撃し、直接の損害を与えた。

午後3時00分、ザブディーン陣地、ルワイサート・イルム陣地を再び重ロケット弾で砲撃し、直接の損害を与えた。

午後3時00分、ザブディーン陣地・ラムサー村間に集結しているイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後3時00分、アッバード陣地を攻撃し、確実な損害を与えた。

午後3時30分、フーニーン砦(フーニーン村)に集結しているイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後3時35分、リーシャー池の陣地をブルカーン重ロケット砲で砲撃し、直接の損害を与えた。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後2時05分、レバノンからイスラエル北部の西ガリラヤ地方に複数の飛翔体が発射されたのを確認し、イスラエル軍がうち2つを迎撃、イスラエル軍2人が中傷、多数が軽傷を負った。これを受け、先ほど、イスラエル軍のジェット戦闘機複数機がレバノン領内にあるヒズブッラーのテロ・インフラ、砲台、軍事複合施設など複数のテロ標的を爆撃、またレバノン領内からザルーリット入植地に対戦車ミサイルを発射しようとしたテロ細胞を攻撃した。

午後5時13分、数時間前にドブ山、ザーリット入植地、マナラ町(キツブ)に向けて多数の砲撃があったことを確認、イスラエル軍は発射地点を攻撃、また先ほど、Manaraに向けて砲撃があったことを確認。また、先ほど、イスラエル軍のヘリコプターと戦車がレバノン領内のヒズブッラーのテロ・インフラや陣地を攻撃、ジェット戦闘機がイフタ町(キブツ)一帯に対戦車ミサイルを発射しようとしたテロ細胞を攻撃した。

午後6時32分、昨夜のヒズブッラーによるロケット弾攻撃では、レバノン南部にある国連の複合施設から20メートルの地点にロケット弾1発が着弾した。

午後11時12分、レバノンからの飛翔体を迎撃する一方、数時間前にレバノン領内から多数の砲撃があり、イスラエル軍が発射地点を攻撃した。さらに、早朝にレバノン領内のテロ細胞を攻撃した。

AFP, December 10, 2023、ANHA, December 10, 2023、‘Inab Baladi, December 10, 2023、Qanat al-Manar, December 10, 2023、Reuters, December 10, 2023、SANA, December 10, 2023、SOHR, December 10, 2023などをもとに作成。

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