アレッポ県教育局のムスタファー・アブドゥルガニー局長は、「テロ攻撃」と2月6日のトルコ・シリア大地震で損害を受けていた210の学校の修復を、国際機関や県のNGOなどの支援を受けて完了したことを明らかにした。
アブドゥルガニー局長によると、アレッポ市と同市近郊の農村地帯には1881の学校が現在利用されており、60万人以上の生徒が通っている。
一方、アレッポ県教育局の計画国際支援課長のフィラース・アリー課長は、国際機関と374の学校の修復にかかる合意を交わし、うち210校の修復が完了、52校で修復作業が継続中、112校で修復計画があるという。
SANA(12月17日付)が伝えた。
AFP, December 18, 2023、ANHA, December 18, 2023、‘Inab Baladi, December 18, 2023、Reuters, December 18, 2023、SANA, December 18, 2023、SOHR, December 18, 2023などをもとに作成。
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