レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、12月18日の戦果について以下の通り発表した。
東部地区
午後8時00分、アイター・シャアブ村での葬儀を狙ったイスラエル軍の攻撃への報復として、イスラエル北部のハーリサ村をロケット弾で攻撃した。
西部地区
午前9時00分、ハムラー陣地一帯に集結しているイスラエル軍部隊を攻撃した。
午後2時30分、カブリ(キブツ)に設置されているアイアンドーム防空システムのミサイル発射台2基を攻撃した。
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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。
午前0時8分、イスラエル軍ジェット戦闘機は先ほど、レバノン領内のヒズブッラーのテロ・インフラを攻撃した。また、イスラエル軍航空機はレバノンから対戦車ミサイルを発射しようとしたテロ細胞を攻撃した。
午後1時33分、イスラエル軍は先ほど、レバノンからイスラエルを侵犯しようとした飛翔体を撃破することに成功した。また、イスラエル北部のヤアラ入植地に向けてレバノンから多数の砲撃があったことを確認した。このほか、イスラエル軍は今朝、レバノン領内を砲撃した。
午後4時43分、レバノンから多数の砲撃があったことを先ほど確認、イスラエル軍がレバノン領内の発射地を攻撃した。また、イスラエル軍ジェット戦闘機が、レバノン領内のヒズブッラーのテロ・インフラ、砲台、陣地を爆撃した。このほか、早朝、ヒズブッラーがテロ活動で使用している地域でテロリスト複数人を攻撃した。
午後6時12分、イスラエル軍航空機が先ほど、レバノン領内のロケット弾発射地点を攻撃するとともに、レバノン領内からの飛翔体を撃破することに成功した。さらにアビビム入植地に向けて対戦車ミサイルが発射され、イスラエル軍がレバノン領内を砲撃した。
午後11時14分、レバノン領内からキリヤット・シュモナ市に向けて多数の砲撃があったことを確認した。
AFP, December 18, 2023、ANHA, December 18, 2023、‘Inab Baladi, December 18, 2023、Qanat al-Manar, December 18, 2023、Reuters, December 18, 2023、SANA, December 18, 2023、SOHR, December 18, 2023などをもとに作成。
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