ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗がイスラエル北部を4回攻撃する一方、3人が戦死(2023年12月23日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、12月23日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後3時30分、バイヤード・バリーダー陣地を攻撃。

午後3時45分、タイハート三角地、ナズル山に集結しているイスラエル軍部隊を攻撃。

西部地区

午後1時00分、リーシャー池一帯に集結しているイスラエル軍部隊を攻撃。

午後4時40分、ジャル・アラーム陣地をブルカーン重ロケット砲で砲撃し、直接の損害を与える。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員3人が戦死したと発表した。



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マナール・チャンネル(12月23日付)は、12月22日午前10時から23日午前10時までのイスラエル軍の攻撃を記録したインフォグラフィアを公開した。

同インフォグラフィアによると、イスラエル軍の攻撃は以下の通り:

12月22日

午前11時25分、ジッビーン村、ティールハルファー村の郊外が砲撃を受ける。

午後2時48分、ハウラー村郊外が砲撃を受ける。

午後3時20分、ジッビーン村、ティールハルファー村、ナークーラ村、マイス・ジャバル村の郊外が砲撃を受ける。

午後3時51分、ウダイサ村の郊外が戦車の砲撃を受ける。

午後4時00分、アイター・シャアブ村のアブー・ラバン地区が戦闘機の爆撃を受ける。

午後7時32分、カフルカラー村の民家が戦闘機の爆撃を受ける。

12月23日

午前1時28分、ヤールーン村の郊外が戦闘機の爆撃を受ける。

午前2時45分、ヤールーン村の空き家が戦闘機の爆撃を受ける。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前11時2分、深夜から今朝にかけて、ヒズブッラーのテロ・インフラや軍事複合施設など複数ヵ所を砲撃。

午後11時5分、本日早朝、レバノン領からの多数の砲撃を確認し、イスラエル軍が砲弾発射地を攻撃。加えて、終日レバノン領内を砲撃、ジェット戦闘機が先ほど、ヒズブッラーの指揮所1ヵ所を爆撃。レバノン領内からマナラ(キブツ)への砲撃でイスラエル軍兵士1人が負傷。

AFP, December 23, 2023、ANHA, December 23, 2023、‘Inab Baladi, December 23, 2023、Qanat al-Manar, December 23, 2023、Reuters, December 23, 2023、SANA, December 23, 2023、SOHR, December 23, 2023などをもとに作成。

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