イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、フライフィル村、バーラ村を砲撃した。
これに対して、「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にあるルワイハ村一帯を砲撃した。
「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・アンマ村、カフル・タアール村を砲撃した。
シリア軍はまた、タディール村を無人航空機(ドローン)1機で攻撃、住民1人が死亡した。
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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるアブー・アリー山一帯とマリク丘一帯を砲撃し、シリア軍兵士3人を殺害した。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市で軍事情報局に協力する地元民兵の司令官が何者かによって銃で撃たれて死亡した。
また、ジャースィム市でも若い男性1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。
AFP, December 23, 2023、ANHA, December 23, 2023、‘Inab Baladi, December 23, 2023、Reuters, December 23, 2023、SANA, December 23, 2023、SOHR, December 23, 2023などをもとに作成。
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