レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、1月17日の戦果について以下の通り発表した。
西部地区
午後1時00分、ラーヒブ陣地に集結するイスラエル軍部隊を攻撃。
午後3時00分、シャアル丘に集結するイスラエル軍部隊をミサイルで攻撃、直接の損害を与える。
**
レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員1人が戦死したと発表した。
**
イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。
午前0時20分、レバノン領内からラモト・ナフタリ入植地、シュシャン、シュトゥーラー村、マノル山への多数の砲撃を終日確認、イスラエル軍が砲弾発射地を攻撃。またイスラエル軍ジェット戦闘機複数機と砲兵部隊が数時間前、フーラー村、アイター・シャアブ村のヒズブッラーのテロ・インフラや陣地多数を攻撃。
午後2時11分、レバノン領内からグラディオラ(監視ポスト)への対戦車ミサイル発射を確認、イスラエル軍が発射地複数ヵ所を攻撃。イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が先ほど、フーラー村一帯のヒズブッラーのテロ・インフラと軍事複合施設を攻撃。イスラエル軍戦車複数輌がアイター・シャアブ村の脅威を排除するため、砲兵部隊がダーヒラ村一帯の脅威を排除するためにそれぞれ砲撃。マルワーヒーン村一帯の複合施設内のテロ細胞を確認し、攻撃。
午後8時46分、ロシュ・ハニクラ(キブツ)への攻撃に関与してテロ細胞の一つを特定し、航空機で攻撃。
AFP, January 17, 2024、ANHA, January 17, 2024、‘Inab Baladi, January 17, 2024、Qanat al-Manar, January 17, 2024、Reuters, January 17, 2024、SANA, January 17, 2024、SOHR, January 17, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.