外務在外居住者省は、アル=カーイダとつながりがあるテロ組織のシリア国内での活動へのサウジアラビアの関与を報告・非難する書簡を国連事務総長と安保理に提出した。
この書簡のなかで、外務在外居住者省は、サウジアラビアがイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)と、イスラーム戦線、ムジャーヒディーン戦線、シャームの民のヌスラ戦線の停戦を画策し、ジュネーブ2会議を通じたシリアの危機の政治的解決を阻止するために全力を投じようとしていると指摘、その一環として、説教師アブドゥッラー・ムハイスニー氏が「ウンマ・イニシアチブ」(23日)を発表したと断じた。
SANA(1月29日付)が伝えた。
AFP, January 29, 2014、AP, January 29, 2014、Champress, January 29, 2014、al-Hayat, January 30, 2014、Iraqinews.com, January 29, 2014、Kull-na Shuraka’, January 29, 2014、Naharnet, January 29, 2014、NNA, January 29, 2014、Reuters, January 29, 2014、Rihab News, January 30, 2014、SANA, January 29, 2014、UPI, January 29, 2014などをもとに作成。
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