レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、2月15日の戦果について以下の通り発表した。
東部地区
午前10時40分、占領下シャブアー農場のルワイサート・イルム陣地のスパイ設備を攻撃し、直接の損害を与える。
午後12時45分、シャブアー農場のザブディーン兵舎をファラク1ロケット弾1発で攻撃し、直接の損害を与える。
午後1時18分、マルジュ陣地のスパイ設備を攻撃し、直接の損害を与える。
午後4時30分、占領下カフルシューバーの丘陵地にあるサンマーカ陣地をミサイルで攻撃し、直接の損害を与える。
午後5時55分、ナバティーヤ市とサウワーナ村での虐殺への報復として、キリヤット・シュモナ市をカチューシャ砲多数で攻撃し、直接の損害を与える。
午後9時15分、同じくキリヤット・シュモナ市をファラク1ロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。
西部地区
午後12時25分、ラーヒブ陣地のスパイ設備を攻撃し、直接の損害を与える。
午後5時15分、ザルイート入植地一帯をミサイルで攻撃し、直接の損害を与える。
午後5時30分、リーシャー池陣地をミサイルで攻撃し、直接の損害を与える。
午後5時40分、ナークーラ陣地のスパイ設備を攻撃し、直接の損害を与える。
これにより、レバノン・イスラーム抵抗が10月8日以降に実施した作戦回数は1038回となった。
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一方、レバノン・イスラーム抵抗は、イスラエル軍が殺害したとするアリー・ムハンマド・ディブス司令官、イブラーヒーム・イーサー副司令官ら戦闘員7人が戦死したと発表した。
AFP, February 15, 2024、ANHA, February 15, 2024、‘Inab Baladi, February 15, 2024、Qanat al-Manar, February 15, 2024、Reuters, February 15, 2024、SANA, February 15, 2024、SOHR, February 15, 2024などをもとに作成。
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