アラブ連盟外務閣僚級会合は閉幕声明でシリアの安全、安定、アラブ性、主権、統一、領土保全を主唱、外国による内政干渉と違法な部隊駐留を拒否、イスラエルの占領下にあるゴラン高原を回復する権利を強調(2024年3月7日)

アラブ連盟第161期定例外務閣僚級会合(3月6~7日)は、閉幕声明で、ガザ地区のパレスチナ人民に対してイスラエルが続けているジェノサイドや強制移住の停止と同地区への救援物資の搬入を義務づける決議の採択を国連安保理決議に求めた。

一方、シリア情勢については、その安全、安定、アラブ性、主権、統一、領土保全を主唱するとともに、外国による内政干渉と違法な部隊駐留を拒否する意志を表明、イスラエルの占領下にあるゴラン高原を回復する権利を強調した。

SANA(3月7日付)が伝えた。

AFP, March 7, 2024、ANHA, March 7, 2024、‘Inab Baladi, March 7, 2024、Reuters, March 7, 2024、SANA, March 7, 2024、SOHR, March 7, 2024などをもとに作成。

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