ハマー県、イドリブ県、ラタキア県でシリア軍とシャーム解放機構、「決戦」作戦司令室が交戦、シリア軍兵士1人が死亡(2024年3月21日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村一帯に潜入を試み、「決戦」作戦司令室と交戦した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるクルド山地方のクバイナ丘一帯を砲撃した。

これにより、シャーム解放機構のメンバー1人が死亡した。

AFP, March 21, 2024、ANHA, March 21, 2024、‘Inab Baladi, March 21, 2024、Reuters, March 21, 2024、SANA, March 21, 2024、SOHR, March 21, 2024などをもとに作成。

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