ヒズブッラーのナスルッラー書記長:「抵抗運動は劣勢ではない…。我々が目指しているのは勝利であり、事態が収束することではない」(2024年3月30日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、3月30日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午前8時00分、ラーミーム兵舎をブルカーン重ロケット砲1発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後3時00分、占領下シャブアー農場にあるレーダー施設をミサイルで攻撃し、直接の損害を与える。

午後4時30分、占領下カフル・シューバー丘陵地帯のルワイサート・イルム陣地をブルカーン重ロケット砲1発で攻撃し、直接の損害を与える。

西部地区

午前1時20分、マルキヤ入植地内と周辺に展開するイスラエル軍部隊をミサイルで攻撃し、直接の損害を与える。

午前12時15分、アドミム入植地に展開するイスラエル軍部隊を攻撃し、兵士らに損害を与える。

午前12時20分、ヒルバト・マーイル基地をミサイルで攻撃。

午前12時45分、ラーヒブ陣地と周辺に展開するイスラエル軍部隊をミサイルで攻撃し、直接の損害を与える。

午後3時30分、ヤアラー兵舎の西部旅団司令部を自爆型無人航空機(ドローン)複数機で攻撃し、正確に損害を与える。

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ハサン・ナスルッラー書記長はビデオ演説を行い、対イスラエル抵抗運動が「劣勢にはない」としたうえで、「我々が目指しているのは勝利であり、事態が収束することではない」と述べた。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後4時31分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が早朝、タイバ村、ナークーラ村、ハニーン村地域のヒズブッラーの軍事複合施設を攻撃。終日にわたりイスラエル北部に多数の砲撃を確認し、イスラエル軍が砲弾発射地を攻撃。

AFP, March 30, 2024、ANHA, March 30, 2024、‘Inab Baladi, March 30, 2024、Qanat al-Manar, March 30, 2024、Reuters, March 30, 2024、SANA, March 30, 2024、SOHR, March 30, 2024などをもとに作成。

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