トルコ占領下の「平和の泉」地域内の拠点都市の一つハサカ県ラアス・アイン市近郊で、シリア国民軍憲兵隊に所属するダーイシュの元司令官が現地の密輸業者によって暗殺される(2024年5月2日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「平和の泉」地域内の拠点都市の一つラアス・アイン市近郊のタッル・ハラフ村で、シリア国民軍憲兵隊に所属するダーイシュ(イスラーム国)の元司令官が現地の密輸業者によって暗殺された。

殺害されたのは、「アブー・マーリヤー・バキーリー」を名乗っていたアンワル・アブドゥルアズィーズ氏なる人物。

AFP, May 3, 2024、ANHA, May 3, 2024、‘Inab Baladi, May 3, 2024、Reuters, May 3, 2024、SANA, May 3, 2024、SOHR, May 3, 2024などをもとに作成。

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