ハマー県、アレッポ県での戦闘でシリア軍兵士2人とシャーム解放機構のタルハト・ブン・ウバイドッラー旅団のメンバー1人が死亡(2024年6月8日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、新興のアル=カーイダ系組織の一つアンサール・タウヒードがシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原のサルマーニーヤ村近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にある第46中隊基地一帯を砲撃し、シリア軍の士官1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍は県西部の農村地帯を砲撃、シャーム解放機構のタルハト・ブン・ウバイドッラー旅団のメンバー1人が死亡した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカンスフラ村一帯を砲撃した。

AFP, June 8, 2024、ANHA, June 8, 2024、‘Inab Baladi, June 8, 2024、Reuters, June 8, 2024、SANA, June 8, 2024、SOHR, June 8, 2024などをもとに作成。

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