ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を2回攻撃する一方、イスラエルの攻撃で民間人1人死亡したと発表(2024年7月2日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、7月2日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

(時刻明示せず)ザッルーティーヤ村に対する攻撃で、民間人1人が死亡したことなどへの報復として、キリヤット・シュモナ入植地をカチューシャ砲数十発で攻撃した。

西部地区

午後4時45分、ジャル・アラーム陣地を砲撃し、直接の損害を与える。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後2時49分、マルキヤ入植地地域に敵航空機1機が飛来し、警報が発令、航空標的はイスラエル領内には進入しなかった。また、多連装ミサイルが、カフルカラー村上空で不審な航空標的1つを撃破。

午後5時55分、午後17時から17時6分にかけてイスラエル領にロケット弾とミサイルの攻撃があり、警報が発令され、領内に侵入した約15の飛翔体のうち10の飛翔体を多連装ミサイルで撃破。

AFP, July 2, 2024、ANHA, July 2, 2024、‘Inab Baladi, July 2, 2024、Qanat al-Manar, July 2, 2024、Reuters, July 2, 2024、SANA, July 2, 2024、SOHR, July 2, 2024などをもとに作成。

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