ダルアー県で正体不明の武装集団がレバノンのヒズブッラーの協力者を銃で撃ち殺害(2024年7月3日)

スワイダー県では、スワイダー24(7月3日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴えた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ジャースィム市で2日深夜から3日未明にかけて、正体不明の武装集団が住民の住居に侵入し、1人を銃で撃ち、殺害した。

これに対して、アール・ジャバーウィー部族は声明を出し、殺人に関与しば武装集団4人を処刑したと発表した。

一方、西ムライハ村では、正体不明の武装集団がレバノンのヒズブッラーの協力者を銃で撃ち殺害した。

さらに、タファス市近郊でも、何者かによって「処刑」された若い男性1人が遺体で発見された。

AFP, July 3, 2024、ANHA, July 3, 2024、‘Inab Baladi, July 3, 2024、Reuters, July 3, 2024、SANA, July 3, 2024、SOHR, July 3, 2024、Suwayda 24, July 3, 2024などをもとに作成。

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