ラッカ県では、ANHA、シリア人権監視団によると、スルーク町でナイーム部族とシリア国民軍所属の「スンナの鷹」との戦闘は小康状態に入ったものの、町内ではゼネストが行われた。

また、シリア人権監視団によると、「スンナの鷹」は、スルーク町の若い男性2人を処刑した。
これにより、27日深夜以降の同地での戦闘などによる死者は6人(ナイーム部族5人、「スンナの鷹」メンバー1人)となった。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市ジャラーブルス近郊のビイル・クーサー村で、シリア国民軍の下士官が何者かが敷設した即席爆弾の爆発で負傷、その後死亡した。
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