ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市ワアル地区に隣接する西ラッカ村のモスク前で、オートバイに乗った2人組の武装グループがシーア派の科学研究技師を殺害した。
また、SANAによると、ヒムス県タッルカルフ市近郊で内務省の治安部隊が正体不明のグループの襲撃を受け、隊員1名が死亡、3名が負傷した。
**
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、正体不明の武装グループがサフィーラ市東のアブー・ドゥライハ村で旧シリア軍に協力していたとされる1人を殺害した。
**
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの縦」地域内のジャラーブルス市で、少女1人が撃たれて死亡した。
**
ダルアー県では、シリア人権監視団によると、スーラ町とフラーク市を結ぶ街道で、活動家のアブドゥッラフマーン・ハリーリー氏(アブー・シャーヒーン・スーラ)が何者かによって銃で撃たれて死亡した。
また、ハイト村では、正体不明の武装グループが内務省の治安機関の要員1人を銃で撃ち殺害、1人を負傷させた。
さらに、サナマイン市では、正体不明の武装グループが男性1人を銃で撃ち殺害した。
**
ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ラタキア市北の農村地帯で内務省の治安局が前政権の関係者1人を逮捕した。
(C)青山弘之 All rights reserved.
